JP4567080B2 - 桟橋式道路の構築方法 - Google Patents

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本発明は、道路未設箇所に杭を打設し、その杭の上に道路を構築し、これを次々と繰り返して道路を延長する桟橋式道路の構築方法に関するものである。
このような桟橋式道路の構築方法の一例として、本出願人は、先に下記特許文献1に記載される桟橋式道路の構築方法を提案し、特許されている。この桟橋式道路の構築方法は、傾斜地に既設されている道路の谷側に、更に道路を拡幅するものであるが、打設された杭の頭頂部に杭頭ブロックと呼ばれる桁接合部材を溶接し、その桁接合部材に、予め横桁が固定されている格点桁の格点部を溶接固定し、この格点桁に主桁をボルト・ナットによって取付け、それら主桁及び横桁上に道路を敷設する。なお、横桁とは、道路の延長方向と交差する方向に長手な桁であり、主桁とは、道路の延長方向に長手な桁である。また、杭と桁の接合部材としては、下記特許文献2に記載されるものがある。この杭と桁の接合部材は、短円筒部の上に平板材が予め溶接固定されたものであり、杭の頭頂部に短円筒部を溶接固定し、その後、平板材の上に、桁部材を搭載し、それらの桁部材と平板材とをボルト・ナットで固定するようにしたものである。
特許第3978644号公報 特開2008−57139号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載される桟橋式道路は本格道路であり、例えば横桁が予め固定されている格点桁や主桁、杭頭ブロック等の部材は、仕様に合わせて設計され、工場で製作されたものであり、その製作期間の長さから道路完成までに比較的長い期間を必要とする。このため、例えば災害復旧活動などにおける早期の道路開通には適用しにくい。一方、前記特許文献2に記載される杭と桁の接合部材を用いれば、桁部材に型鋼桁を用いることなどにより、比較的早期の道路開通が望める。しかしながら、この杭と桁の接合部材は、短円筒部を杭の頭頂部に溶接固定するものであるため、例えば一旦道路を仮設開通した後、例えば特許文献1のような本格道路を構築する場合には、接合部材を除去することが困難になってしまう。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、災害復旧時などの早期の道路開通とその後の本復工を両立可能な桟橋式道路の構築方法提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の桟橋式道路の構築方法は、道路未設箇所に杭を打設し、その杭の上に道路を構築し、これを次々と繰り返して道路を延長する桟橋式道路の構築方法であって、打設された複数の杭の高さを夫々所定の高さにした後、各杭の頭頂部に、上部に平板材が取付けられた円筒状の杭頭キャップを被せ、各杭頭キャップの円筒部に形成されているネジ穴に当該円筒部の外側から複数本のボルトを螺合し、それらのボルトの先端部で杭の外周を押圧することで杭頭キャップを杭の頭頂部に固定し、複数の杭頭キャップの平板材に型鋼桁をボルト・ナットで固定し、それらの型鋼桁上に覆工板を敷設して構築することを特徴とするものである。
また、前記複数本のボルトは、前記杭頭キャップの円筒部に対し、その円周方向に均等な間隔で螺合することを特徴とするものである。
また、前記複数の杭頭キャップの平板材に型鋼桁をボルト・ナットで固定する際、道路の延長方向と交差する方向に長手な型鋼横桁を杭頭キャップの平板材にボルト・ナットで固定し、それらの型鋼横桁と交差する方向に長手な型鋼主桁をそれらの型鋼横桁にボルト・ナットで固定することを特徴とするものである。
而して、本発明の桟橋式道路の構築方法によれば、打設された複数の杭の高さを夫々所定の高さにした後、各杭の頭頂部に、上部に平板材が取付けられた円筒状の杭頭キャップを被せ、各杭頭キャップの円筒部に形成されているネジ穴に当該円筒部の外側から複数本のボルトを螺合し、それらのボルトの先端部で杭の外周を押圧することで杭頭キャップを杭の頭頂部に固定し、複数の杭頭キャップの平板材に型鋼桁をボルト・ナットで固定し、それらの型鋼桁上に覆工板を敷設して構築する構成としたため、杭頭キャップのストックさえあれば、極めて簡易に道路を延長することが可能であり、災害復旧時などの早期の道路開通を可能とすると共に、ボルトを外すことにより、全ての型鋼桁と杭頭キャップを取り外すことができ、しかも杭の頭頂部を損傷することがないので、その杭を利用して本格道路を構築することができる。また、杭の大きさは凡そ決まっており、取り外した杭頭キャップは再利用できるので、杭頭キャップのストックそのものが容易である。
また、複数本のボルトを、杭頭キャップの円筒部に対し、その円周方向に均等な間隔で螺合する構成としたため、杭頭キャップの円筒部と杭の同心を得やすく、バランスがよい。
また、複数の杭頭キャップの平板材に型鋼桁をボルト・ナットで固定する際、道路の延長方向と交差する方向に長手な型鋼横桁を杭頭キャップの平板材にボルト・ナットで固定し、それらの型鋼横桁と交差する方向に長手な型鋼主桁をそれらの型鋼横桁にボルト・ナットで固定する構成としたため、型鋼主桁上に敷設する覆工板を道路延長方向と交差する方向に長手に配設することができ、覆工板上の交通に対して当該覆工板の安定性がよい。
次に、本発明の桟橋式道路の構築方法の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態の桟橋式道路の構築方法の一実施形態を示す施工斜視図、図2は、その正面図である。本実施形態の桟橋式道路の構築方法は、前述した特許文献1に記載の本格道路構築の前段として、例えば災害復旧などを目的として仮設道路を構築するためのものである。即ち、本実施形態の桟橋式道路によって交通の早期復帰を達成した後、本格道路を構築する。
本実施形態の桟橋式道路の構築方法は、鋼管杭を打設し、この鋼管杭の上に道路を構築し、これを次々と繰り返して道路を延長する、所謂手延べ工法を用いる。この手延べ工法は、例えば図3Aに示すように、例えば発信基地A上の杭打ち機等の重機Cによって道路未設箇所に鋼管杭3を打設し、例えば道路の延長方向に並ぶ2本の鋼管杭3の上方に例えばH型鋼からなる主桁5を固定し、この主桁5上に覆工板6を1スパン分敷設する。覆工板6が敷設されたら、その部分に重機Cを進め、更に道路未設箇所に鋼管杭3を打設し、その鋼管杭3aの上方にH型鋼主桁5を固定し、このH型鋼主桁5上に覆工板6を1スパン分敷設する。これを繰り返して図3Bのように道路20を延長し、図3Cのように最終スパン分の道路20の施工が完了したら、杭打ち機等の重機Cを例えば終着基地B上に移動させる。
このような手延べ工法において、本実施形態の桟橋式道路の構築方法は、図1,図2に示すように、鋼管杭3の高さを所定の高さに調整したら、具体的には鋼管杭3の高さが一定になるように頭頂部を切断したら、それらの鋼管杭3の頭頂部に杭頭キャップ2を被せる。この杭頭キャップ2の詳細については、後段に説明するが、杭頭キャップ2は、鋼管杭3よりも大径の円筒部11の上端開口部に平板材12が溶接固定されて、その開口部が閉塞されたものである。この杭頭キャップ2の円筒部11には、溶接された複数のナットにより複数のネジ穴が形成されており、この複数のナットのネジ穴の夫々にボルト13を螺合する。ネジ穴に螺合されたボルト13の先端部は、ネジの推力によって鋼管杭3の外周面に押圧され、杭頭キャップ2は、ネジ穴にかかる反力によって、鋼管杭3の頭頂部に固定される。
このようにして杭頭キャップ2を鋼管杭3の頭頂部に固定したら、H型鋼からなる横桁4を、道路延長方向と交差する方向に並んでいる鋼管杭3の頭頂部に固定された杭頭キャップ3の上方に掛け渡すようにして搭載し、このH型鋼横桁4と杭頭キャップ3の平板材12とをボルト・ナットで固定する。更に、このようにしてH型鋼横桁4が杭頭キャップ3に固定されたら、H型鋼からなる主桁5を、道路延長方向に並んでいるH型鋼横桁4の上方に掛け渡すようにして搭載し、このH型鋼主桁5とH型鋼横桁4とをボルト・ナットで固定する。この場合、先にH型鋼横桁4に搭載したH型鋼主桁5と、同じH型鋼横桁4に後から搭載するH型鋼主桁5が干渉するような場合には、後から搭載するH型鋼主桁5の位置を少しずらせばよい。そして、このようにして1スパン分のH型鋼主桁5が固定されたら、その上方に掛け渡すようにして、覆工板6を道路延長方向と交差する方向に長手に敷設する。車両や人は、この覆工板6の上を直接通行することができる。
図4には、本実施形態の桟橋式道路の構築方法の主要な接合構造を示す。この図では、H型鋼横桁4が鋼管杭3を跨ぐように掛け渡されている。また、杭頭キャップ3の円筒部11と平板材12との間には補強用のリブ14が立設されていることが分かる。杭頭キャップ3は、円筒部11のネジ穴に螺合されたボルト13の先端部が鋼管杭3の外周面を押圧することによって反力が作用し、その反力がボルト13からネジ穴に作用してボルト13とネジ穴が固着され、これにより杭頭キャップ3が鋼管杭3の頭頂部に固定される。また、杭頭キャップ3の上方に搭載されたH型鋼横桁4の下側フランジ4Lと当該杭頭キャップ3の平板材12にボルト15のネジ部を下方から挿通し、当該下側フランジ4Lから上方に突出したネジ部にナット16を螺合し締め付けてH形鋼横桁4が杭頭キャップ3に固定される。更に、H形鋼横桁4の上方に搭載されたH形鋼主桁5の下側フランジ5Lと当該H形鋼横桁4の上側フランジ4Uにボルト15のネジ部を上方から挿通し、当該上側フランジ4Uから下方に突出したネジ部にナット16を螺合し締め付けてH形鋼主桁5がH形鋼横桁4に固定される。そして、H形鋼主桁5の長手方向に対して、交差する方向、即ち道路の延長方向と交差する方向に覆工板6の長手を合わせて敷設する。このようにすることで、上方の交通に対して、覆工板6の位置ズレを抑制することが可能となり、安定性に優れる。
図5には、杭頭キャップ2の詳細を示す。前述したように、杭頭キャップ2の円筒部11は、鋼管杭3の頭頂部に被せるため、当該鋼管杭3の外径より少し大きい内形の鋼管が使用される。この鋼管からなる円筒部11の内側には、前述の補強用リブ11とは個別に、平面視で断面十字状の案内用リブ17が設けられている。この案内用リブ17は、鋼管杭3の内径を案内して、杭頭キャップ2を鋼管杭3と同心又はほぼ同心に案内するためのものである。勿論、案内用といっても、強度も補強する。
杭頭キャップ2の円筒部11には、前記案内用リブ17から少しずらした位置で且つ円周方向に等間隔な位置、具体的には90°ごとにナット18が溶接固定されており、そのネジ穴部分に相当する円筒部11には、図示しない貫通穴が形成されている。このナット18のネジ穴が、前記ボルト13を螺合するネジ穴を構成する。円筒部11を構成する鋼管は、さほど厚さがないので、個別の部材を溶接固定してネジ穴を形成(タッピング)するよりも、ナット18を溶接固定する方が簡易である。
杭頭キャップ2の平板材12のうち、前記案内用リブ17を挟んだナット18の対称位置には、前記H形鋼横桁4を固定するためのボルト15を挿通するための長穴19が開設されており、当該杭頭キャップ2の円筒部11のうち、前記長穴19の開設位置には、切欠き20が開設されている。この切欠き20は、ボルト15の挿通、螺合、締付けの作業を容易にするように、作業者が手を差し込めるようにしている。
本実施形態の桟橋式道路の構築方法によれば、例えば災害復旧などを目的として昼夜作業を行う場合には、1日当たり道路を6m延長する実績がある。つまり、道路復旧長さが50m程度であれば、約8日間で、道路を復旧することが可能となる。このようにして仮設道路が復旧できたら、前記特許文献1に記載されるように、一部の交通機能を確保しながら、本格道路を構築することも可能である。本格道路を構築する際には、敷設した覆工板6を除去した後、ボルト13,15を取り外せば、H型鋼主桁5、H型鋼横桁4、杭頭キャップ2を除去することができ、しかも鋼管杭3の頭頂部が損傷しないので、その鋼管杭3を用いて本格道路を構築すればよい。また、本実施形態によって構築された道路をそのまま、日常的に使用するようにしても差し支えない。
このように本実施形態の桟橋式道路の構築方法によれば、打設された複数の鋼管杭3の高さを夫々所定の高さにした後、各鋼管杭3の頭頂部に、上部に平板材12が取付けられた円筒状の杭頭キャップ2を被せ、各杭頭キャップ2の円筒部11に溶接(形成)されているナット(ネジ穴)18に当該円筒部11の外側から複数本のボルト13を螺合し、それらのボルト13の先端部で鋼管杭3の外周を押圧することで杭頭キャップ2を鋼管杭3の頭頂部に固定し、複数の杭頭キャップ2の平板材12にH型鋼桁4,5をボルト15・ナット16で固定し、それらのH型鋼桁4,5上に覆工板6を敷設して構築することとしたため、杭頭キャップ2のストックさえあれば、極めて簡易に道路を延長することが可能であり、災害復旧時などの早期の道路開通を可能とすると共に、ボルト13,15を外すことにより、全ての型鋼桁4,5と杭頭キャップ2を取り外すことができ、しかも鋼管杭3の頭頂部を損傷することがないので、その鋼管杭3を利用して本格道路を構築することができる。また、鋼管杭3の大きさは凡そ決まっており、取り外した杭頭キャップ2は再利用できるので、杭頭キャップ2のストックそのものが容易である。
また、複数本のボルト13を、杭頭キャップ2の円筒部11に対し、その円周方向に均等な間隔で螺合することとしたため、杭頭キャップ2の円筒部11と鋼管杭3の同心を得やすく、バランスがよい。
また、複数の杭頭キャップ2の平板材12にH型鋼桁4,5をボルト15・ナット16で固定する際、道路の延長方向と交差する方向に長手なH型鋼横桁4を杭頭キャップ2の平板材12にボルト15・ナット16で固定し、それらのH型鋼横桁4と交差する方向に長手なH型鋼主桁5をそれらのH型鋼横桁4にボルト15・ナット16で固定することとしたため、H型鋼主桁5上に敷設する覆工板6を道路延長方向と交差する方向に長手に配設することができ、覆工板6上の交通に対して当該覆工板6の安定性がよい。
本発明の桟橋式道路の構築方法の一実施形態を示す斜視図である。 図1の桟橋式道路の構築方法の正面図である。 手延べ工法の説明図である。 図1の桟橋式道路の主要接合部の詳細説明図である。 図1の桟橋式道路の構築方法に用いられた杭頭キャップの説明図であり、(a)は平面図、(b)は一部断面正面図である。
符号の説明
2は杭頭キャップ、3は鋼管杭、4はH型鋼横桁、5はH型鋼主桁、6は覆工板、11は円筒部、12は平板材、13はボルト、14は補強用リブ、15はボルト、16はナット、17は案内用リブ、18はナット(ネジ穴)、19は長穴、20は切欠き

Claims (3)

  1. 道路未設箇所に杭を打設し、その杭の上に道路を構築し、これを次々と繰り返して道路を延長する桟橋式道路の構築方法であって、打設された複数の杭の高さを夫々所定の高さにした後、各杭の頭頂部に、上部に平板材が取付けられた円筒状の杭頭キャップを被せ、各杭頭キャップの円筒部に形成されているネジ穴に当該円筒部の外側から複数本のボルトを螺合し、それらのボルトの先端部で杭の外周を押圧することで杭頭キャップを杭の頭頂部に固定し、複数の杭頭キャップの平板材に型鋼桁をボルト・ナットで固定し、それらの型鋼桁上に覆工板を敷設して構築することを特徴とする桟橋式道路の構築方法。
  2. 前記複数本のボルトは、前記杭頭キャップの円筒部に対し、その円周方向に均等な間隔で螺合することを特徴とする請求項1に記載の桟橋式道路の構築方法。
  3. 前記複数の杭頭キャップの平板材に型鋼桁をボルト・ナットで固定する際、道路の延長方向と交差する方向に長手な型鋼横桁を杭頭キャップの平板材にボルト・ナットで固定し、それらの型鋼横桁と交差する方向に長手な型鋼主桁をそれらの型鋼横桁にボルト・ナットで固定することを特徴とする請求項1又は2に記載の桟橋式道路の構築方法。
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