JP4566581B2 - 大豆や蕎麦などの脱穀装置 - Google Patents

大豆や蕎麦などの脱穀装置 Download PDF

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本発明は、大豆や蕎麦などの穀稈を脱穀する脱穀装置に関する。
従来、汎用コンバインの脱穀装置は脱穀部と選別部とから構成されており、大豆や蕎麦などの刈取穀稈は脱穀部に設けられた扱胴等により搬送されながら脱粒される。そして、脱穀部にて処理された処理物は脱穀部の下方に配設された選別部の揺動選別装置に漏下して選別されるものである。そして、揺動選別装置から落下する処理物のうち、穀粒は一番物として一番コンベアにより搬送されてグレンタンク等に収納され、未脱粒のものや稈屑や排稈等が混じった二番物は唐箕から供給される選別風により揺動選別装置下方の中途位置に配設された流穀板に沿って後方へ搬送され、機外に排出されるようにしていた(例えば、特許文献1参照。)。
また、従来の脱穀装置の構成においては、選別部における揺動選別装置の排出口終端部と、受網の排出口終端部と、扱刃が配置される扱胴の後端部との範囲は略一致させており、排稈を揺動選別装置上に落下させないようにしていた。即ち、脱穀装置において、その投入口付近では穀稈の脱穀を主として作用するものであるが、排出口付近では排稈を揺動選別装置上に落下させないように排出搬送することを主として作用するものであった。そして、脱穀装置の排出口の後方に空間部を確保して、揺動選別装置上に排稈が落下しないようにしていたのである。
特開2002−176838号公報
しかしながら、従来の構造では、揺動選別装置が唐箕から供給される選別風の障害となったり、唐箕から距離が離れていたりすることによって、排出口に十分な送風が供給されず、排稈が機外に排出されず排出口付近に停滞してしまうことがあったのである。このため、本発明においては、脱穀後の排稈が排出口に停滞することなく、スムーズに機外へ排出させて、選別性能の低下を防止できる構成を実現するものである。
また、上記の課題を解決すると共に、脱穀装置の構成において、従来、排出口の後方に別に確保していた空間部を脱穀装置の揺動選別装置終端部の上方に確保することで、機体のコンパクト化を図ることを目的とするものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、脱穀部(42)と選別部(43)とからなる大豆や蕎麦などの脱穀装置(40)であって、該脱穀部(42)に形成された扱室の機体前後方向に扱胴(50)を軸架し、該扱胴(50)の終端部を、該脱穀装置(40)の後部側の排出口(52)近傍まで延設するとともに、前記扱胴(50)の終端部の下方に空間部(55)を設け、該空間部(55)は揺動選別装置(44)の終端部上方であって、受網(58)の後端と、該扱胴(50)の後端下部との間に形成し、該空間部(55)における扱胴(50)外周面には、羽根部材(61)を該扱胴(50)の外周面に対して略接線方向に突出して取り付け、前記羽根部材(61)の扱胴(50)への取付座(61a)は、前記扱胴(50)の前後の軸芯方向に対して、後部が回転方向後側へ所定角度(D)だけ傾斜した姿勢で取付固定し、該羽根部材(61)を構成する羽根部(61b)も、機体前方側から後方側にかけて、前記扱胴(50)から離れるように所定角度傾斜させて取付けたものである。
請求項2においては、請求項1記載の大豆や蕎麦などの脱穀装置において、前記羽根部材(61)の先端部は、羽根部(61b)に対して90度だけ扱胴(50)の中心側に向けて折り曲げて曲げ部(61c)を形成したものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、脱穀部(42)と選別部(43)とからなる大豆や蕎麦などの脱穀装置(40)であって、該脱穀部(42)に形成された扱室の機体前後方向に扱胴(50)を軸架し、該扱胴(50)の終端部を、該脱穀装置(40)の後部側の排出口(52)近傍まで延設するとともに、前記扱胴(50)の終端部の下方に空間部(55)を設け、該空間部(55)は揺動選別装置(44)の終端部上方であって、受網(58)の後端と、該扱胴(50)の後端下部との間に形成し、該空間部(55)における扱胴(50)外周面には、羽根部材(61)を該扱胴(50)の外周面に対して略接線方向に突出して取り付け、前記羽根部材(61)の扱胴(50)への取付座(61a)は、前記扱胴(50)の前後の軸芯方向に対して、後部が回転方向後側へ所定角度(D)だけ傾斜した姿勢で取付固定し、該羽根部材(61)を構成する羽根部(61b)も、機体前方側から後方側にかけて、前記扱胴(50)から離れるように所定角度傾斜させて取付けたので、排出口付近の排稈を羽根部材に接触させて機外に排出することができる。また、扱胴の回転とともに羽根部材によって起こされた風により排出口に送風し、排出口に停滞する排稈を確実に機外に排出することができる。
また、扱胴の回転に伴い、排稈を排出口方向へスムーズにガイドすることができる。また、排稈や風に対する抵抗を小さくすることができ、羽根部材の破損を防止することができる。
また、扱胴終端部及び受網を短縮させて脱穀装置の前後長を短くすることができ、機体のコンパクト化を図ることができる。
請求項2においては、請求項1記載の大豆や蕎麦などの脱穀装置において、前記羽根部材(61)の先端部は、羽根部(61b)に対して90度だけ扱胴(50)の中心側に向けて折り曲げて曲げ部(61c)を形成したので、羽根部材の強度の向上を図ることができるとともに、稈屑や排稈に対する抵抗を小さくすることができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の脱穀装置を主体とした脱穀機の前方斜視図、図2は脱穀装置の側断面図、図3は排出口付近の構造を示す斜視図、図4は同じく正面図、図5は扱胴の終端部の構成を示す平面図、図6は従来の脱穀装置の構成を示す側断面図である。
まず、本発明の脱穀装置を主体として構成した自走式の脱穀機について説明する。なお、便宜上、図1における矢印Aの方向を脱穀機39の前方として以下の説明を行う。図1、図2に示すように、脱穀機39はクローラ式走行装置41上に脱穀装置40を載置して自走式に構成され、前記脱穀装置40の機体側面に投入口51が設けられ、背面には排出口52が設けられている。
該脱穀装置40の内部は脱穀部42と選別部43とから構成されており、該脱穀部42に形成された扱室に機体の前後方向に軸架された扱胴50が投入口51と面するように内設されている。該扱胴50の周囲には扱刃50aが植設されて脱粒が行われるとともに、扱胴50下部周囲には受網58が設けられて処理物のみ漏下するように構成され、穀粒や稈屑、排稈等の処理物から穀粒が脱穀部42の下方に配置された選別部43で選別されるようにしている。なお、前記扱刃50aが取付られる前後方向の範囲と、前記受網58が配置される前後方向の長さとは略一致させており、扱胴50は扱刃50aが取付られる後端及び受網58の後端よりも更に後方に延設されているものである。そして、揺動選別装置44の後端は扱胴50後端に略一致するか、又は、更に後方に延設されている。
前記選別部43においては、揺動選別装置44による揺動選別と唐箕46による風選別とが行われる。前記揺動選別装置44は機体前後方向に揺動可能に配設され、その前部が扱胴50の下方に配置され、後部が排出口52近傍まで延設されている。該揺動選別装置44の前部には、穀粒を後方に搬送し易くなるように形成した前流穀板13が設けられ、該前流穀板13の後下方には第一選別部であるチャフシーブ14の前部が配設され、該チャフシーブ14の下方には後流穀板15が形成されている。そして、前記後流穀板15の後部には、第二選別部である漏下体16が連設され、該漏下体16の後方にはストローラック17が配設されている。なお、上記の記揺動選別装置44の構成は一例であり、これに限定されるものではない。
前記揺動選別装置44下方の前後途中位置には、左右方向に一番コンベア47が横設され、該一番コンベア47の終端部には図示しない揚穀装置が連結されている。そして、該一番コンベア47の後方に選別ベルト45が配設されている。
該選別ベルト45は、前後両端部に設けたプーリ21・21にベルト22を環状に掛け渡して構成されており、前端部が一番コンベア47の後上方に配置されている。選別ベルト45の後端部は揺動選別装置44の後端部下方であって、セカンドファン48の選別風出口上方に配置され、該選別ベルト45が排出口52に向けて後上がりに傾斜した状態で配置されている。なお、選別ベルト45の傾斜角度を穀粒が自然落下する最低限度の角度として、選別部43の全高を低いものとしている。
そして、前記揺動選別装置44前部の下方位置に唐箕46が設けられ、該唐箕46から漏下体16やチャフシーブ14、選別ベルト45に選別風が送風される。さらに、一番コンベア47後方の選別ベルト45の下方にセカンドファン48が配設され、該セカンドファン48から選別ベルト45後端下方と搬送コンベア49の前端上方の間に選別風が送風され、揺動選別装置44及び選別ベルト45後端から落下する未脱粒のものや稈屑、排稈等が混じった二番物を風選別できるようにしている。
次に、本発明の要部である排出口52付近の構造について説明する。図2乃至図4に示すように、前記扱胴50の機体後部側は排出口52近傍まで延設されており、該扱胴50の終端部と排出口52との間に形成される空間部55における扱胴50外周面には羽根部材61が取り付けられている。該羽根部材61は複数配置してもよく、複数配置する場合には等角度ごとに扱胴50外周に配置される。前記扱胴50終端部の下方には受網58が配置されておらず、また、該扱胴終端部における外周面には扱刃50aが取り付けられていないものである。
前記空間部55は、本発明の脱穀装置においては扱胴50終端部と揺動選別装置44の終端部上に形成されている。即ち、従来の脱穀装置の構成においては、図6に示すように揺動選別装置44の終端部上まで扱胴50及び受網58を延設しており、排稈が揺動選別装置44上に落下しないようにしていた。そして、脱穀装置の後方に空間部55が確保されているものであった。つまり、本発明の脱穀装置では、揺動選別装置の前後長に対して受網58が短縮された位置であり、扱胴終端部の外周の扱刃が除かれた位置に空間部55が形成されているのである。そして、このような位置に前記空間部55を確保していることで、扱胴終端部及び受網を短縮させて脱穀装置の前後長を短くすることが可能となり、機体のコンパクト化に寄与することができるようにしている。そして、空間部55の下方には揺動選別装置44の後端が延設されており、排稈に混じって受網58後部へ搬送された穀粒は、該空間部55から揺動選別装置44上に落下し、確実に穀粒を収穫できるようにしている。なお、扱胴50の終端部を短縮することで揺動選別装置上に排稈が落下することが懸念されるが、この問題点は後述の羽根部材61により解決される。
前記羽根部材61は鋼板等の板体を曲げ加工することにより一体的に成形されており、取付座61aと、羽根部61bと、曲げ部61cとから構成されている。そして、羽根部材61は取付座61aを扱胴50後端部の外周面に対して取付ボルト65で固定することにより、扱胴50に取り付けられる構成としている。なお、前記羽根部材61の取付手段としては、取付ボルト65による固定に限定されるものではなく、溶接で扱胴50に対して一体的に固定するようにしてもよい。また、取付座61aからボルト頭等が突出している場合、二番物の排出の際の抵抗となる懸念があるため、ブラインドリベットや溶接ボルト等で取付座61aから突起部が突出しない取付手段とすることが好ましい。また、取付座61aは別体として扱胴50の外周面に合わせた湾曲した板体に構成することも可能である。
前記羽根部材61の取付方法としては、扱胴50は円筒で構成されて中空となっており、該扱胴50外周面に設けられた点検窓64を外すことで扱胴50の内側を露出できるため、前記取付ボルト65を扱胴50の内側からナット等で締付けることで固定できるようにしているものである。
また、前記羽根部材61の羽根部61bは扱胴50の外周面に対して回転方向後方に略接線方向に突出して取り付けられている。より具体的には、前記羽根部材61の羽根部61bは、前記取付座61aに対して所定角度曲げて形成されており、該羽根部61bと扱胴50との形成する角度が、扱胴50の回転方向B(図3、図4)と逆側に鋭角となるように配置されている。即ち、取付座61aにおける接線Sに対して所定角度C大きくなるように折り曲げて構成している。
前記羽根部61bの先端部は扱胴50回転方向Bと逆側に略直角にR曲げ加工されて曲げ部61cが形成されている。即ち、曲げ部61cは羽根部61bに対して90度扱胴中心側に向けて折り曲げている。そして、前記羽根部61bと前記曲げ部61cとの接続部はR曲げにより、緩やかにカーブした形状となっているものである。
また、扱胴50の外周面から、前記曲げ部61cが形成される羽根部材61の先端部までの距離は、扱室35の内周面と略一致させており、扱胴50回転時に前記羽根部材61によって排出口方向へ風を起こせるようにしている。
以上のように構成される羽根部材61の取付座61aは、図5に示すように、扱胴50の軸芯(前後)方向に対して後部が回転方向後側へ所定角度D傾斜して取付固定されている。こうして、羽根部材61の羽根部61bも機体前方側から後方側にかけて、扱胴50から離れるように突出させて傾斜して配置されるのである。即ち、羽根部61bは扱胴50の軸心に対して回転方向後側に傾斜して斜め方向に突出している。
このように、扱胴50の終端部を排出口52近傍まで延設するとともに、受網58端部と排出口52の間に空間部55を形成し、該空間部55における扱胴外周に羽根部材61を取り付けたので、扱胴50の回転に伴い、排出口52付近の二番物(主に排稈)を羽根部材61に接触させて押し出すように排出口52から機外に排出することができる。また、排出口52付近の排稈が羽根部材61に直接接触しない場合にも、該羽根部材61によって起こる風によって排稈を排出口52から機外に排出することができる。
また、前記羽根部材61を扱胴50の軸芯に対して所定角度ずらして取付けるとともに、扱胴50の外周面に対して接線方向に突出して取り付けているので、扱胴50の回転に伴い、排稈を排出口52方向へスムーズにガイドすることができる。また、排稈や風に対する抵抗を小さくすることができ、羽根部材61の破損を防止することができる。
また、前記羽根部材61の先端部に曲げ部を設けたので、羽根部材61自体の強度の向上を図るとともに、排稈の排出の流れに対して抵抗を小さくすることができ、排稈を排出口52からスムーズに排出することが可能となるのである。
また、前記羽根部材61の機体後方側における先端部には切欠61dを設けるとともに、該羽根部材61の機体後方端部と扱胴50の後端部との間に隙間部31が形成されるように羽根部材61を配置しているものである。前記切欠61dは図5に示すように羽根部材61の後辺、即ち、扱胴50の後面に対して、左右方向途中から所定角度E前方に傾斜した角度で構成しており、本実施例では、羽根部61bの折り曲げ線に対して90度方向としている。但し、羽根部材61の回転方向後端部が切り落とされたものであれば角度や形状は限定しない。また、前記隙間部31は羽根部材61の機体後方端部と扱室35の機体後方側の側壁との間に所定長さ形成されている。
このように、羽根部材61の先端部に切欠61dを設けるとともに、羽根部材61の後端部と扱胴50の後端部との間に隙間部31を設けているため、羽根部材61によって排稈等を扱胴回転軸より上方へ巻き上げてしまった場合に、前記切欠61d及び前記隙間部31を介して排稈を扱胴後方へ逃がすことができる。そして、羽根部材61への排稈等の二番物の詰りを防止して、排出口方向へガイドすることができるのである。
本発明の脱穀装置を主体とした脱穀機の前方斜視図。 脱穀装置の側断面図。 排出口付近の構造を示す斜視図。 同じく正面図。 扱胴の終端部の構成を示す平面図。 従来の脱穀装置の構成を示す側断面図。
40 脱穀装置
42 脱穀部
43 選別部
50 扱胴
52 排出口
55 空間部
58 受網
61 羽根部材
61a 取付座
61b 羽根部
61c 曲げ部

Claims (2)

  1. 脱穀部(42)と選別部(43)とからなる大豆や蕎麦などの脱穀装置(40)であって、該脱穀部(42)に形成された扱室の機体前後方向に扱胴(50)を軸架し、該扱胴(50)の終端部を、該脱穀装置(40)の後部側の排出口(52)近傍まで延設するとともに、前記扱胴(50)の終端部の下方に空間部(55)を設け、該空間部(55)は揺動選別装置(44)の終端部上方であって、受網(58)の後端と、該扱胴(50)の後端下部との間に形成し、該空間部(55)における扱胴(50)外周面には、羽根部材(61)を該扱胴(50)の外周面に対して略接線方向に突出して取り付け、前記羽根部材(61)の扱胴(50)への取付座(61a)は、前記扱胴(50)の前後の軸芯方向に対して、後部が回転方向後側へ所定角度(D)だけ傾斜した姿勢で取付固定し、該羽根部材(61)を構成する羽根部(61b)も、機体前方側から後方側にかけて、前記扱胴(50)から離れるように所定角度傾斜させて取付けたことを特徴とする大豆や蕎麦などの脱穀装置。
  2. 請求項1記載の大豆や蕎麦などの脱穀装置において、前記羽根部材(61)の先端部は、羽根部(61b)に対して90度だけ扱胴(50)の中心側に向けて折り曲げて曲げ部(61c)を形成したことを特徴とする大豆や蕎麦などの脱穀装置。
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