JP4565440B2 - 折畳み式テーブル - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テーブル使用時には天板を水平に保持し、テーブル折り畳み時には天板を垂直に起立させて跳ね上げて折り畳む、折畳み式テーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
テーブル使用時には一枚の天板を水平に保持し、テーブル折り畳み時には該天板を垂直に起立させて跳ね上げて折り畳む構造の折畳み式テーブルの従来技術として特開平10−276838号公報に記載のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
(1)上記特開平10−276838号公報に記載のものは、奥行き幅が狭く左右幅が比較的長いテーブルに採用されるテーブルの構造である。
ところで、1枚の幅の広い天板を使用するテーブルの場合には、天板の剛性を維持するために、天板の肉厚を厚くする必要がり、その結果、テーブルの重量は重くなり、また、支柱部分に荷重が集中するため支柱を幅広の構造にしなければならなくなるという問題点がある。
また、支柱を幅のある構造とした場合には、効率良くネスティング状態で収納することが困難となるという問題点がある。
(2)また、前記公報に記載のテーブルでは、天板の回転軸は中央に位置していないため、重量のある1枚ものの天板を跳ね上げるのに労力を有し、取り扱いも面倒で作業性が悪い。又製作費のコストが高くなるという問題点がある。
(3)更に、前記公報に記載のテーブルでは、天板の回転軸は中央になく偏っているため、天板を垂直に跳ね上げた状態では全高が高くなり不安定となる。従って、全体のバランスが悪く、取り扱いが面倒であるという問題点がある。
本発明は上記問題点に鑑み案出されたもので、一枚の幅の広い天板を保持する為の筋交い構造によりテーブル使用時には天板を水平に安定に保持し、筋交い構造を設けてもテーブル折り畳み時には跳ね上げて簡単に折り畳み可能で、かつ収納時はネスティング容易な折畳み式テーブルの提供を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記、従来技術の課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明に係る折畳み式テーブルは、
テーブル使用時には天板を水平に保持し、テーブル折り畳み時には天板を垂直に折り畳む、跳ね上げ構造の折畳み式テーブルにおいて、
天板の裏面に、左右パイプと奥行きパイプを配置した長方形状のベースフレームを固定し、該左右パイプの中央には取付具を固定し、この取付具に軸を支点に回動自在に脚柱の上端を取り付け、該脚柱の下端を底面にキャスターを取り付け、奥行き方向に配置された左右の脚部のほぼ中央に配置して脚柱を垂直に起立させ、テーブルを折り畳んだ時ネステイング可能に、左右の脚柱同士の脚部より上方位置を第1の横軸で連結し、
天板を水平に保持する時は、伸張部を上端部に設けた第1のリンク材とこれに隣接して配置される、ほぼ中間に屈曲部を設けた第2のリンク材とでV字状に保持するように、前記奥行きパイプのいずれか一方には前記第1のリンク材の伸張部の先端部を回動自在に取り付けると共に、他方の奥行きパイプには前記第2のリンク材の先端部を回動自在に取り付け、かつ第1及び第2のリンク材の下端部前記第1の横軸に回動自在に取り付けたことを特徴とし、筋交い構造となる各リンク材は、第1のリンク材が伸長すると共に第2のリンク材が屈曲しながら折り畳み、天板が垂直に起立するネスティング可能な折畳み式テーブルである。
【0005】
請求項2に記載した発明に係る折畳み式テーブルは、請求項1の脚柱の下端は、左右の脚部間を連結した第1の横軸に垂直に起立させたことを特徴とし、脚柱の中間位置が障害物に干渉する場合等に好ましい。
【0006】
請求項3に記載した発明に係る折畳み式テーブルは、請求項1又は2の第2のリンク材は、第1のリンク材より中央寄りに配置したことを特徴とし、操作部を設けるのに好ましい構成とされている。
【0007】
請求項4に記載した発明に係る折畳み式テーブルは、テーブル使用時には天板を水平に保持し、テーブル折り畳み時には天板を垂直に折り畳む、跳ね上げ構造の折畳み式テーブルにおいて、
天板の裏面に、左右パイプと奥行きパイプで長方形状のベースフレームを固定し、天板の中央裏面には、連結具を介して手前側に取っ手を設け、後側にストッパーを設けた、弾性部材の作用で奥行き方向に所定距離移動可能なスライドバーを固定した操作部を配置し、該左右パイプの中央には取付具を固定し、この取付具に軸を支点に回動自在に脚柱の上端を取り付け、該脚柱の下端を底面にキャスターを取り付けた奥行き方向に配置された左右の脚部のほぼ中央に配置して脚柱を垂直に起立させ、テーブルを折り畳んだ時ネステイング可能に、左右の脚柱同士の脚部より上方位置を第1の横軸で連結し、
天板を水平に保持する時は、伸張部を上端部に設けた第1のリンク材とこれに隣接して配置される、ほぼ中間に屈曲部を設けた第2のリンク材とでV字状に保持するように、奥行きパイプのいずれか一方には前記第1のリンク材の伸張部の先端部を回動自在に取り付けると共に、他方の奥行きパイプには前記第2のリンク材の先端部を回動自在に取り付け、第1及び第2のリンク材の下端部は第1の横軸に回動自在に取り付け、かつ前記第2のリンク材の屈曲部より下方部位同士を第2の横軸に連結し、この第2の横軸には上端部を取っ手に回動自在に取り付けた第3のリンク材の下端部を回動自在に取り付けたことを特徴とし、取っ手の作動を第2のリンク材に連動して第2のリンク材が屈曲しながら折り畳んで天板が起立し、更にテーブル使用時には、第2のリンク材が不用意に屈曲しないようにされている。
【0008】
請求項5に記載した発明に係る折畳み式テーブルは、請求項4の操作部のスライドバーに弾性部材を設けないで、取っ手の作動を第2のリンク材に連動させたことを特徴としている。
【0009】
【作用】
テーブル使用時には、図1のように、第1のリンク材と第2のリンク材とを二等辺三角形のV字状に配置してベースフレームが保持されて天板を水平に保持する。
また、図7のように、第1のリンク材と第2のリンク材とを二等辺三角形のV字状に配置し、かつ第3のリンク材を第2のリンク材に筋交い状に配置し、弾性部材の作用で第2のリンク材を押圧して該第2のリンク材が屈曲しないようにロックしてベースフレームが保持され、天板を水平に保持する。
他方、テーブル折り畳み時には、図11のように取っ手を手前側に引き、第2のリンク材を屈曲部から内側に屈曲させると同時に、天板を軽く持ち上げることに伴って、第1のリンク材の伸張部が伸張し、合わせてスライドバーが戻る方向にスライドし、天板を回動させて天板を垂直に跳ね上げるものである。更に図7のようにスライドバーに弾性部材を設ければ取っ手の戻りをよりスムーズに行える。
図1〜図4の第3のリンク材を設けないテーブルの場合も、同様に第2のリンク材を屈曲部から内側に屈曲させると同時に、天板を軽く持ち上げることに伴って、第1のリンク材の伸張部が伸張し、天板を跳ね上げて垂直にし、折り畳むものである。
また、折り畳んだテーブルの脚部と第1の横軸により平面視H字形となり、脚部のフロアーからの高さが、第1の横軸のフロアーGからの高さより低い為、後側の折り畳みテーブルの脚部が、前側の折り畳みテーブルの第1の横軸とフロアーとで出来た空間に潜り込めるので、図13のように多数台のテーブルを縦列させてネスティングできる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明における折畳み式テーブルの実施の形態を図1〜図13により説明する。
本発明は、テーブル使用時には、図1、図7、図9のように天板2を水平に保持し、他方、テーブル折り畳み時には、図11、図12のように天板2を垂直に折り畳む、跳ね上げ構造の折畳み式テーブルに関するものである。
図1から図3は第1実施例に関するものであり、表面をテーブル面とした天板2の裏面には、左右パイプ22a、22bと奥行きパイプ22c、22dで長方形状に形成されたベースフレーム22が固定されている。
このベースフレーム22の奥行きは、天板2の奥行きとほぼ同じとしてもよいし、左右幅は天板2の左右幅よりやや幅狭としてもよい(図2参照)。
前記左右パイプ22a、22bの長手方向中央には取付具52を固定し、この取付具52には軸52aを支点に回動自在に脚柱5の上端51が取り付けられている。
また、脚柱5の下端53は、底面にキャスター56を取り付け、奥行き方向に配置された左右の脚部55のほぼ中央に配置し、取付具54を介して脚柱5を垂直に起立固定している。左右の脚柱5、5同士の脚部55より上方位置で、テーブルを折り畳んだ時ネステイング可能に第1の横軸6で連結している(図3参照)。
なお、脚部55の底面にキヤスター56を取り付けたのは、大きな1枚ものの天板を用いたテーブルを移動し収納する場合に簡単に移動可能とするためである。
さらに、天板2を水平に保持する時は、第1のリンク材3と第2のリンク材34でV字状に保持するように構成され、天板2を筋交い状に保持している。前記第1のリンク材3は、ガスダンパーのように所定距離伸張する伸張部31を上端部に設け、これに隣接して配置される第2のリンク材34は、ほぼ中間に屈曲部35を設けてあり、奥行きパイプ22c、22dのいずれか一方、例えば図1では奥行きパイプ22cに第1のリンク材3の伸張部31の先端部32を回動自在に取り付けている。また、他方の奥行きパイプ、例えば図1では奥行きパイプ22dには前記第2のリンク材34の先端部36が回動自在に取り付けられている。さらに、第1及び第2のリンク材の各下端部33、37は前記第1の横軸6に回動自在に取り付けられている。尚、第1のリンク材3と第2のリンク材34は実施例では左右1対で実施されているが、これに限るものではなく各2個以上設けても良いし、第1のリンク材3と第2のリンク材34が相対する状態にあれば第1のリンク材3を、第2のリンク材34より中央寄りに配置しても良い。(図示は省略)
本発明におけるテーブルの前記パイプは、剛性の高い金属製パイプの表面に合成樹脂を被覆したパイプを使用するのがよい。また、継手、取付具、固定具は金属、合成樹脂製の比較的軽量なものを使用するのがよい。
また、パイプと継手等で構成されている為、設置場所に合わせた変更が可能で脚柱5の中間部位が設置場所で障害物に当たる場合には、第2実施例、図4のように脚柱5の下端53は、左右の脚部55間を連結した第1の横軸6に垂直に起立させてもよい。
さらに、操作部44aを設けるのに好ましい構成とされている請求項3に記載した第3、4実施例では、取っ手の作動を第2のリンク材34に伝達する第2の横軸61が折り畳む時に第1のリンク材との干渉で支障が発生することがないように、第2のリンク材34は、第1のリンク材3より中央寄りに配置されている。
【0011】
次に、図6〜図7により、請求項4に記載した第3実施例の折畳み式テーブルを説明すると、第3実施例は、第1実施例と同様の跳ね上げ構造の折畳み式テーブルに関するものである。
天板フレーム21を持ち表面をテーブル面とした天板2の裏面には、第1実施例と同様に、左右パイプ22a、22bと奥行きパイプ22c、22dで構成された長方形状のベースフレーム22が固定されている。
また、天板2の中央裏面で、天板2を上面に取り付けてパイプで形成された天板フレーム21に横架させた横パイプ23,23には、手前側に取っ手43を設け、後側にストッパー46を設け、図7、図8のようなスプリングやゴム部材等の弾性部材45の作用で奥行き方向に所定距離移動可能なスライドバー44を連結具25を介して固定した操作部44aが配置されている。
更に、操作部44aは、折り畳まれる第2のリンク材34の屈曲部35より下方例えば中間部位同士を第2の横軸61で連結してあり、この第2の横軸61には上端部42を取っ手43に回動自在に取り付けた第3のリンク材4の下端部41が回動自在に取り付けてあって、取っ手作動を第2のリンク材34に連動させてあるので、取っ手43を手前に引く動きが第2のリンク材34を屈曲させ、手元操作によって天板2の折り畳みを可能にしている。 また、図11のように、第2の横軸61と第2のリンク材34との連結部62は固定されており、第2のリンク材34の折り畳む作動に合わせて連結部62の相対的位置が動く為、取っ手43がスライドして戻るようになっている。更に弾性部材45があればこの動きはよりスムーズに行える。
また、第4の実施例の図9、図10のように、操作部44aのスライドバー44に弾性部材45を設けないで、取っ手43の作動を第2のリンク材34に連動させてもよい。
また、脚柱5の下端53は、底面にキャスター56を取り付け、奥行き方向に配置された左右の脚部55のほぼ中央に配置し、取付具54を介して脚柱5を垂直に起立固定している。左右の脚柱5、5同士の脚部55より上方位置は、テーブルを折り畳んだ時ネステイング可能に第1の横軸6で連結している。
【0012】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したため、次のような効果を奏する。
(1)請求項1に記載の発明によれば、テーブル使用時は、天板は第1のリンク材と第2のリンク材により二等辺三角形状のV字形に保持されて、天板は水平に安定に保持できる。一方、テーブル折り畳み時は、大きな1枚の天板を使用したテーブルでも、第2のリンク材を中央の屈曲部から内側に屈曲させるだけで、天板は軽い力で回動され、簡単に折り畳むことができる。従って、大きな1枚の天板を使用したテーブルでも、簡単かつ容易に折り畳みできる。
(2)請求項2に記載の発明によれば、脚柱の中間位置が障害物に干渉する場合等に好ましい構成である。
(3)請求項3に記載の発明によれば、折り畳む時に、取っ手の作動を第2のリンク材に伝達する第2の横軸が第1のリンク材と干渉して支障が発生することがないように、操作部を設けるのに好ましい構成である。
(4)請求項4、請求項5の記載の発明によれば、テーブル使用時は、第1のリンク材と第2のリンク材とを二等辺三角形状のV字形とし、かつ第3のリンク材を筋交い状に配置して天板を水平に保持するため、天板は安定に保持できる。
一方、テーブル折り畳み時は、大きな1枚の天板を使用したテーブルでも、取っ手を手前に引いて第3のリンク材を中央から内側に屈曲させ、支持フレームの手前側フレームをやや持ち上げるだけで、支持フレームは軽い力で回動し、簡単に折り畳むことができる。
また、天板を脚柱と3本のリンク材により水平に保持する構造とし、かつ軽量なパイプと継手とで組み立てられている構造のテーブルであるため、大きな1枚の天板を使用しても製品は軽量にでき、天板を水平にして使用する時、折り畳む時等の取り扱いが容易であり、運搬もし易い。又幅の広い1枚の厚肉天板にする必要がないのでテーブルは安価に製作できる。
更に、天板の回転支点は左右パイプの中央に配置してあるため、折り畳んだ状態での全高は天板の奥行き幅のほぼ半分の高さにできる。従って、天板を跳ね上げて折り畳んだ時の全高を低くできるため、全体的にバランスのよい、かつ安定性の高いテーブルを提供できる。
また、テーブルの左右の脚部と第1の横軸とは平面視H字形となるため、多数台のテーブルをネスティングして収納でき、少ない面積で沢山のテーブルが収納できる、極めて収納性にも優れている。
(5) 請求項4、請求項5に記載の発明によれば、取手を少しの力で所定方向(手前側)に動かすだけで第3のリンク材を中央から内側に折曲させて天板を回動でき、テーブルを簡単に折り畳むことができる。
(6)請求項4の発明によれば、テーブル使用時には、第2のリンク材が不用意に屈曲しないようにされ、安全面にも配慮した構成とされている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1実施例の、天板を水平に保持した時の右側面図である。
【図2】本発明における第1実施例の、天板を水平に保持した時の一部切欠平面図である。
【図3】本発明における第1実施例の、天板を水平に保持した時の正面図である。
【図4】本発明における第2実施例の、天板を水平に保持した時の正面図である。
【図5】本発明における第3実施例で、天板を水平に保持した時の一部切欠平面図である。
【図6】本発明における第3実施例で、天板を水平に保持した時の正面図である。
【図7】本発明における第3実施例で、天板を水平に保持した時の側面図である。
【図8】第3実施例の取っ手、スライドバー周辺の側面図である。
【図9】本発明における第4実施例で、天板を水平に保持した時の側面図である。
【図10】第4実施例の取っ手、スライドバー周辺の側面図である。
【図11】第4実施例で、天板を垂直方向に回動させて折り畳む途中の側面図である。
【図12】第3実施例のテーブルを折り畳んだ時の側面図である。
【図13】複数台の第3実施例のテーブルをネステングした時の側面図である。
【符号の説明】
1 折畳み式テーブル
2 天板
21 天板フレーム
22 ベースフレーム
22a 左パイプ
22b 右パイプ
22c 奥行きパイプ
22d 奥行きパイプ
25 連結具
3 第1のリンク材
31 伸張部
32 先端部
33 下端部
34 第2のリンク材
35 屈曲部
36 先端部
37 下端部
4 第3のリンク材
41 下端部
42 上端部
43 取っ手
44 スライドバー
44a 操作部
45 弾性部材
46 ストッパー
5 脚柱
52 取付具
52a 軸
55 脚部
56 キャスター
6 第1の横軸
61 第2の横軸
62 連結部
G フロアー

Claims (5)

  1. テーブル使用時には天板を水平に保持し、テーブル折り畳み時には天板を垂直に折り畳む、跳ね上げ構造の折畳み式テーブルにおいて、
    天板の裏面に、左右パイプと奥行きパイプを配置した長方形状のベースフレームを固定し、該左右パイプの中央には取付具を固定し、この取付具に軸を支点に回動自在に脚柱の上端を取り付け、該脚柱の下端を底面にキャスターを取り付け、奥行き方向に配置された左右の脚部のほぼ中央に配置して脚柱を垂直に起立させ、テーブルを折り畳んだ時ネステイング可能に、左右の脚柱同士の脚部より上方位置を第1の横軸で連結し、
    天板を水平に保持する時は、伸張部を上端部に設けた第1のリンク材とこれに隣接して配置される、ほぼ中間に屈曲部を設けた第2のリンク材とでV字状に保持するように、前記奥行きパイプのいずれか一方には前記第1のリンク材の伸張部の先端部を回動自在に取り付けると共に、他方の奥行きパイプには前記第2のリンク材の先端部を回動自在に取り付け、かつ第1及び第2のリンク材の下端部を前記第1の横軸に回動自在に取り付けたことを特徴とする折畳み式テーブル。
  2. 脚柱の下端は、左右の脚部間を連結した第1の横軸に垂直に起立させたことを特徴とする請求項1に記載の折畳み式テーブル。
  3. 第2のリンク材は、第1のリンク材より中央寄りに配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の折畳み式テーブル。
  4. テーブル使用時には天板を水平に保持し、テーブル折り畳み時には天板を垂直に折り畳む、跳ね上げ構造の折畳み式テーブルにおいて、
    天板の裏面に、左右パイプと奥行きパイプを配置した長方形状のベースフレームを固定し、天板の中央裏面には、連結具を介して手前側に取っ手を設け、後側にストッパーを設けた、弾性部材の作用で奥行き方向に所定距離移動可能なスライドバーを固定した操作部を配置し、該左右パイプの中央には取付具を固定し、この取付具に軸を支点に回動自在に脚柱の上端を取り付け、該脚柱の下端を底面にキャスターを取り付けた奥行き方向に配置された左右の脚部のほぼ中央に配置して脚柱を垂直に起立させ、テーブルを折り畳んだ時ネステイング可能に、左右の脚柱同士の脚部より上方位置を第1の横軸で連結し、
    天板を水平に保持する時は、伸張部を上端部に設けた第1のリンク材とこれに隣接して配置される、ほぼ中間に屈曲部を設けた第2のリンク材とでV字状に保持するように、奥行きパイプのいずれか一方には前記第1のリンク材の伸張部の先端部を回動自在に取り付けると共に、他方の奥行きパイプには前記第2のリンク材の先端部を回動自在に取り付け、第1及び第2のリンク材の下端部は第1の横軸に回動自在に取り付け、かつ前記第2のリンク材の屈曲部より下方部位同士を第2の横軸に連結し、この第2の横軸には上端部を取っ手に回動自在に取り付けた第3のリンク材の下端部を回動自在に取り付けたことを特徴とする折畳み式テーブル。
  5. 操作部のスライドバーに弾性部材を設けないで、取っ手の作動を第2のリンク材に連動させたことを特徴とする請求項4に記載の折畳み式テーブル。
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