JP4563759B2 - 運搬用容器の落とし蓋 - Google Patents

運搬用容器の落とし蓋 Download PDF

Info

Publication number
JP4563759B2
JP4563759B2 JP2004274440A JP2004274440A JP4563759B2 JP 4563759 B2 JP4563759 B2 JP 4563759B2 JP 2004274440 A JP2004274440 A JP 2004274440A JP 2004274440 A JP2004274440 A JP 2004274440A JP 4563759 B2 JP4563759 B2 JP 4563759B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
lid
drop lid
drop
wing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004274440A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006089055A (ja
Inventor
一久 青野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
Priority to JP2004274440A priority Critical patent/JP4563759B2/ja
Publication of JP2006089055A publication Critical patent/JP2006089055A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4563759B2 publication Critical patent/JP4563759B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Description

本発明は、上面が開口した運搬用容器の開口面内に落とし入れて開口を閉鎖する落とし蓋に関する。
自動車や情報機器のなどの部品物流では、比較的嵩のある重い部品は剛性を有するプラスチック製の運搬用容器に入れられ、その中に落とし蓋を入れて組立工程を流通させている。
現状の落とし蓋としては、平板状に形成されたプラスチック段ボール製のものが広く使用されているが、その利用の仕方は、図7(A)に示されるように、落とし蓋71を運搬用容器72の内寸より一回り小さい外形寸法で形成し、これを容器内に入れられた部品73に載せる場合と、同図(B)に示されるように、落とし蓋71を運搬用容器72の内寸に合わせた外形寸法で形成し、これを容器開口面内に嵌め入れて開口を密閉する場合とに大別される。
なお、本出願時点における特許庁保有の特許情報データベースを調査した範囲内では、運搬用容器の落とし蓋に関する先行技術文献情報はない。
現状の落とし蓋の内、前者においては、落とし蓋の容器内への装着、容器からの取り外しが容易である反面、容器内周面と落とし蓋との間の隙間から塵埃が容器内部に入り込み、部品に付着し易いという問題がある。また、落とし蓋が部品の上面に直に載るため、上面に油などが付着している部品や剛性の低い部品、精密部品の運搬には利用することができない。
また、後者においては、容器内周面と落とし蓋との間に隙間がなくなり、容器内部への塵埃の進入を防ぐことができる反面、平板状の落とし蓋が容器内周面にぴったりと密着して固定され、また、落とし蓋を把持する部位や隙間もないため、容器から落とし蓋を極めて取り外し難く、部品を容器から取り出す作業性が悪いという問題がある。この場合、作業性改善のため、落とし蓋の面内にこれを把持するための切り欠きを設けたのでは、この切り欠きから容器内に塵埃が進入して部品上に降り落ち、防塵機能を低下させてしまう。また、容器内周面に嵌った落とし蓋を取り外す際に、容器開口面内で落とし蓋を持ち上げて斜めに傾けると、落とし蓋の表面に付着し堆積していた塵埃が容器内の部品上に落下してしまうという問題もある。
本発明は従来技術の有するこのような問題点に鑑み、運搬用容器の落とし蓋を、防塵機能を低下させることなく、容器への装着と取り外しを確実且つ容易に行えるように構成することを課題とする。
前記課題を解決するため本発明は、シートを熱成形して形成されていて運搬用容器の平面視矩形の開口面内に落とし入れて開口部を閉鎖する落とし蓋を、周囲が適宜な高さの側壁で囲われて前記容器の底面部の内寸と略同じ外形寸法で平面視矩形に形成されていて上面に摘むことが可能な凹凸部が設けられた蓋部の周囲に、前記側壁の下端部から水平に折れて外方へ適宜な幅張り出した可撓性を有する羽状部を一体に設けて形成し、当該落とし蓋を前記容器内部に落とし入れた際に、羽状部がその根本部分で屈曲して先端側周縁を容器の内周面に密着させ、且つ折れ曲がった羽状部の弾性により内周面を押圧して、落とし蓋が容器内部の没入位置に保持されるように構成した。
容器から落とし蓋をより取り外し易くするため、蓋部の四隅角部に、羽状部の切り欠け部を設けることが好ましい。
これによれば、運搬用容器の開口部に落とし蓋を上方から落とし入れて容器内に没入させれば、蓋部の周囲に張り出した羽状部が、その根元部分で屈曲し先端側を斜め上方へ捲り上げて容器内周面に密着し、蓋部とその周囲の羽状部とで容器開口面を閉鎖する。羽状部の縁部が容器内周面に沿ってぴったりと接するので、落とし蓋と容器内周面の間に隙間はできず、容器外側から容器内へ塵埃が入り込むことを防止する。
容器内に落とし蓋が没入した状態で、容器内周面に接する羽状部がその根元部分で折れ曲がり、折れ曲がった羽状部の弾性により容器内周面を羽状部が水平方向に押圧するため、落とし蓋は容器下方に沈むことなく没入させた位置に保持される。没入位置を調整することで、落とし蓋を容器内の所望の深さに固定しておくことができる。
また、落とし蓋の装着、取り外し操作は、蓋部上面に設けた凸部を摘んで簡便に行うことができる。すなわち、装着は、凸部を摘んで落とし蓋を容器開口部上に位置させ、そのまま開口面内に落とし入れることにより、取り外しは、凸部を摘んでそのまま落とし蓋を上方へ引き上げることにより行うことができる。なお、指先で凸部を確実に摘めるように、凸部は蓋面から上方に10〜20mm程度突出するように設けることが好ましい。
さらに、容器上面に凹部が設けてあるので、容器から取り外す際に落とし蓋が斜めに傾いても、蓋上面に付着し堆積した塵埃が凹部を超えて落下し難く、また、凸部上に塵埃が堆積していても、落とし蓋を容器から引き上げたときに自身の弾性によって折れ曲がった形状から元の形状に張り出した羽状部によって凸部上の塵埃を捕捉し、容器内部に落下することを防止する。
また、蓋部周辺に羽状部を切除した部分を設けておけば、容器から取り外すために落とし蓋を引き上げる際に、切除した部分が通気口となってから容器内部が減圧状態となることはなく、落とし蓋をスムーズな操作で取り外すことが可能である。この場合、蓋部の周辺部や隅角部の羽状部を僅かな隙間となるように切除することにより、そこから容器内部に入り込む塵埃を僅かな量にとどめ、仮に入り込んだとしても容器内側の周辺隅部に落下し、収納した部品に付着し難くすることができる。
本発明の落とし蓋は、成形物が可撓性を有する素材のもの、例えば成形物がしなやかで折り曲げに強いポリプロピレンなどを用い、同素材の薄いシートを熱成形して形成することができる。
本発明の好適な一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の落とし蓋の一実施形態の外観図、図2と図3はその平面図と断面図、図4は折り畳み式容器に落とし蓋を装着する状態を示す要部断面図、図5は傾斜した内周面を有する容器に落とし蓋を装着する状態を示す要部断面図、図6は落とし蓋を保管する状態を示す要部断面図である。
図示した形態の落とし蓋1は、上面が矩形に開口した運搬用容器の開口面内に落とし入れて開口を閉鎖するように形成されたものであり、これは、ポリプロピレンシートを熱成形し、上面に凹凸部が設けられた蓋部2の周囲に、適宜な幅で側方へ水平に張り出した羽状部3を一体に設けて形成してある。
詳しくは、蓋部2は、周囲を適宜な高さに立ち上げた側壁21で平面視矩形に縁取られてなり、その立ち上がった周側壁21の上面を断面逆U字形に内側に落とし込むとともに、対向する側壁21、21間に縦横にリブ22を配して、上面に複数の凸部23と凹部24を設けてある。なお、各側壁21とリブ22は、僅かな抜き勾配で傾斜させて設けてあり、落とし蓋1同士を上下多段に重ねておけるようになっている(図6参照)。
また、羽状部3は、蓋部2の各側壁21の下端部から水平に折れて側方へ適宜な幅張り出した形状を呈し、この内、蓋部2の四隅角部の部分では、図2に示されるように、切り欠き部31を設けて羽状部3を切除してある。
落とし蓋1は、装着されるべき容器4に対して、蓋部2の外形寸法が容器4の底面部41の内寸と略同じに設定され、また、羽状部3を含めた全体の外形寸法が容器4の開口部42の内寸よりも大きく設定されており(図4、図5参照)、これにより容器4内に落とし入れたときに、容器内部に蓋部2が没入し且つ容器内周面43に羽状部3が密着して接し、蓋部2とその周囲の羽状部3とで容器開口面を閉鎖するようになっている。
このように形成された落とし蓋1は、蓋部2上面の凸部23を摘んで、部品を収納した容器4の開口部42上に落とし蓋1を位置させ、そのまま開口面内に落とし入れ、容器内部に没入させることにより装着することができる。
容器内部に没入した落とし蓋1は、蓋部2の周囲に張り出した羽状部3が、その根元部分で撓み、先端側を容器内周面43に密着させて容器開口面を閉鎖し、落とし蓋1と容器内周面43の間に隙間ができないので、容器外側から塵埃が入り込むことを防止することができる。
図4に示されるように、折り畳み式の容器4ではその底面部41上に略垂直に立ち上がった内周面43に羽状部3が密着するとともに、折れ曲がった羽状部3が内周面43を水平方向に押圧するため、落とし蓋1は容器内部で下方に沈むことなく没入させた位置に保持される。また、図5に示されるように、内周面43が傾斜した容器4でも同様に、内周面43の傾斜に対応して折れ曲がった羽状部3が密着し且つ内周面43を押圧して、落とし蓋1を容器内部の没入させた位置に保持し固定しておくことができる。
また、落とし蓋1の取り外しは、前記と同様に蓋部2上面の凸部23を摘んで容器内部から引き上げればよく、この際、落とし蓋1が傾いても、落とし蓋1の上面に付着し堆積した塵埃が凹部24を乗り越えて容器内に落下することはなく、また、元の位置に張り出した羽状部3で凸部23上の塵埃を捕捉することができる。蓋部2の四隅角部に羽状部3の切り欠け部31を設けてあるので、落とし蓋1を引き上げるときに、切り欠け部31が通気口となるため容器内部が減圧状態になることはなく、落とし蓋1の取り外し操作をスムーズに行うことが可能である。図6に示されるように、落とし蓋1は多段に積み重ねて保管することができるので、未使用時の保管スペースは小さくて済む。
なお、図示した落とし蓋の形態は一例であり、本発明の落とし蓋は様々な形状や寸法、用途の容器に応じて適宜に構成することが可能である。
本発明の落とし蓋の一実施形態の外観図である。 図1の落とし蓋の平面図である。 図2のIII−III線に沿った断面図である。 折り畳み式容器に落とし蓋を装着する状態を示す要部断面図である。 傾斜した内壁面を有する容器に落とし蓋を装着する状態を示す要部断面図である。 落とし蓋を保管する状態を示す要部断面図である。 (A)、(B)は従来の落とし蓋の使用状態を示す容器の切断端面図である。
符号の説明
1 落とし蓋、2 蓋部、21 側壁、22 リブ、23 凸部、24 凹部、3 羽状部、31 切り欠け部、4 容器、41 底面部、42 開口部、43 内周面

Claims (2)

  1. シートを熱成形して形成されていて運搬用容器(4)の平面視矩形の開口面内に落とし入れて開口部(42)を閉鎖する落とし蓋(1)であって、
    周囲が適宜な高さの側壁(21)で囲われて前記容器(4)の底面部(41)の内寸と略同じ外形寸法で平面視矩形に形成されていて上面に摘むことが可能な凹凸部(23、24)が設けられた蓋部(2)の周囲に、前記側壁(21)の下端部から水平に折れて外方へ適宜な幅張り出した可撓性を有する羽状部(3)を一体に設けて形成され、
    当該落とし蓋(1)を前記容器(4)内部に落とし入れた際に、羽状部(3)がその根本部分で屈曲して先端周縁部を容器(4)の内周面(43)に密着させ、且つ折れ曲がった羽状部(3)の弾性により内周面(43)を押圧して、落とし蓋(1)が容器(4)内部の没入位置に保持されるように構成された運搬用容器の落とし蓋。
  2. 蓋部(21)の四隅角部に、羽状部(3)の切り欠け部(31)を設けてなる請求項1に記載の運搬用容器の落とし蓋。
JP2004274440A 2004-09-22 2004-09-22 運搬用容器の落とし蓋 Expired - Lifetime JP4563759B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004274440A JP4563759B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 運搬用容器の落とし蓋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004274440A JP4563759B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 運搬用容器の落とし蓋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006089055A JP2006089055A (ja) 2006-04-06
JP4563759B2 true JP4563759B2 (ja) 2010-10-13

Family

ID=36230401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004274440A Expired - Lifetime JP4563759B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 運搬用容器の落とし蓋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4563759B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7412771B2 (ja) * 2020-11-10 2024-01-15 名保子 宮永 買い物バッグ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH068236U (ja) * 1992-07-08 1994-02-01 英治 新原 食品容器用蓋
JP2000302143A (ja) * 1999-04-19 2000-10-31 Heisuke Ono 中 蓋
JP2003292052A (ja) * 2002-04-01 2003-10-15 Toho Kogyo Kk 魚保冷用の発泡容器

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5256220Y2 (ja) * 1975-06-20 1977-12-19
JPS58161858U (ja) * 1982-04-22 1983-10-28 高橋 秀夫 パツケ−ジ容器内の伸縮自在の中ぶた

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH068236U (ja) * 1992-07-08 1994-02-01 英治 新原 食品容器用蓋
JP2000302143A (ja) * 1999-04-19 2000-10-31 Heisuke Ono 中 蓋
JP2003292052A (ja) * 2002-04-01 2003-10-15 Toho Kogyo Kk 魚保冷用の発泡容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006089055A (ja) 2006-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DK152526B (da) Madkasse
CN104321259A (zh) 带有插入件和盖子的容器
US20140346168A1 (en) Multipurpose Storage Box
JP4563759B2 (ja) 運搬用容器の落とし蓋
US5402890A (en) Box container for rigid sheet bodies
JP2011020707A (ja) 容器
JP2004276922A (ja) 紙容器
EP3579265B1 (en) Substrate housing container
JP5437840B2 (ja) ダネッジ
JP7081789B2 (ja) 蓋体
JP7098507B2 (ja) 取り出し具付き容器
KR200486060Y1 (ko) 문서 케이스
JP2020029271A (ja) 容器
JP3001812U (ja) ティッシュペーパーボックス
JP2606348Y2 (ja) 板状物用トレー
JP3981749B2 (ja) 蓋付容器の収納ケース
JP7199175B2 (ja) 嵌合容器
JP5538126B2 (ja) タバコ包装用ケース
JP3139160U (ja) 流体輸送用容器
JP7071114B2 (ja) 収容体
JP3007247U (ja) サック型ケース
JPH078211U (ja) 容 器
JP2005187043A (ja) 容器
JP2022046898A (ja) 包装用容器の蓋体
KR101310509B1 (ko) 전자소자용 밀폐용기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100316

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100513

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100629

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100729

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4563759

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350