JP4563739B2 - 押出成形品の製造方法および製造装置 - Google Patents
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Description
一方、スクリュ押出機の混練効果、特に分散混合には、最も大きな剪断応力を発生するスクリュの溶融領域が大きな役割を担っている。しかし、単軸押出機は溶融領域が長く、しかも剪断応力の発生は溶融領域の短い二軸押出機に比べると非常に緩慢で、かつかなり低い値である。したがって、熱可塑性樹脂およびその混合物に対する分散混合作用は、二軸スクリュ押出機の方が優れ、コンパウンディング操作など高混練が要求される成形加工には二軸スクリュ押出機が多用されている。
請求項4に記載の発明は、加熱シリンダと、該加熱シリンダ内に回転駆動されるように設けられている2本のスクリュとを備えた二軸スクリュ押出機からなり、 前記二軸スクリュ押出機のスクリュは、押出材料の供給側の上流側から第1の輸送部、混練部、第2の輸送部となっており、前記加熱シリンダの上流側には、熱可塑性樹脂あるいはその混合物からなる固体状態の押出材料が供給される供給口が設けられ、下流端部にダイが設けられている製造装置であって、前記加熱シリンダの、前記スクリュの第1の輸送部の下流側において形成される固体プラグの下流側の、固体状態と半溶融状態で混在する溶融領域に対応した位置には、超臨界状態の不活性流体を注入する不活性流体注入口が設けられていると共に、前記加熱シリンダの下流端寄りには超臨界状態の不活性流体が溶解・拡散された溶融状態の押出材料の粘度を測定する粘度計が設けられ、不活性流体の注入量は、前記粘度計により計測される溶融状態の押出材料の粘度により、不活性流体の飽和溶解度以下の範囲になるように制御されるように構成され、請求項5に記載の発明は、加熱シリンダと該加熱シリンダ内に回転駆動されるように設けられている2本のスクリュとを備えた二軸スクリュ押出機と、該二軸スクリュ押出機に直列に配置されているスクリュ押出機とからなり、前記二軸スクリュ押出機のスクリュは、押出材料の供給側の上流側から第1の輸送部、混練部、第2の輸送部となっており、前記二軸押出機の加熱シリンダの上流側には、熱可塑性樹脂あるいはその混合物からなる固体状態の押出材料が供給される供給口が設けられ、前記スクリュ押出機のシリンダバレルの下流端部にはダイが設けられている製造装置であって、
前記加熱シリンダの、前記スクリュの第1の輸送部の下流側において形成される固体プラグの下流側の、固体状態と半溶融状態で混在する溶融領域に対応した位置には、超臨界状態の不活性流体を注入する不活性流体注入口が設けられていると共に、前記加熱シリンダの下流端寄りまたは前記スクリュ押出機のシリンダバレルの下流端寄りには不活性流体が溶解・拡散された溶融状態の押出材料の粘度を測定する粘度計が設けられ、不活性流体の注入量は、前記粘度計により計測される溶融状態の押出材料の粘度により、不活性流体の飽和溶解度以下の範囲になるように制御されるように構成される。
実施例1:
製造装置:二軸スクリュ押出機に株式会社日本製鋼所製のTEX30を使用した。粘度計には、レオメトリック社製のPCR620を使用した。
押出材料:ポリプロピレンと、このポリプロピレン100に対する1重量%のスメクタイトとからなる混合物。
成形条件:注入した超臨界状態の二酸化炭素流体の量は3重量%であった。
結果:得られた成形品を微粒子分散画像解析した結果を図4の「E」に示す。
製造装置:単軸スクリュ押出機に株式会社日本製鋼所製のP50を使用した。
押出材料:ポリスチレンと、このポリスチレン100に対する1重量%のミクロマイカとからなる混合物。
成形条件:二酸化炭素流体を注入しない。
結果:得られた成形品を微粒子分散画像解析した結果を図4の「T1」に示す。
比較例2:
製造装置:二軸スクリュ押出機に株式会社日本製鋼所製のTEX30を使用した。
押出材料:ポリスチレンと、このポリスチレン100に対する1重量%のミクロマイカとからなる混合物。
成形条件:二酸化炭素流体を注入しない。
結果:得られた成形品を微粒子分散画像解析した結果を図4の「T2」に示す。
比較例3:
製造装置:二軸スクリュ押出機に株式会社日本製鋼所製のTEX30を使用した。
押出材料:ポリスチレンと、このポリスチレン100に対する1重量%のスメクタイトとからなる混合物。
成形条件:二酸化炭素流体を注入しない。
結果:得られた成形品を微粒子分散画像解析した結果を図4の「T3」に示す。
なお、製造装置には、前述した株式会社日本製鋼所製の二軸スクリュ押出機(TEX30)と単軸スクリュ押出機(P50)を、また粘度計には、レオメトリック社製のPCR620を使用した。その結果を表1に示す。
表1
なお、*1:この場合、MFR(Melt Flow Rate)は、数値が大きいほど粘度が低いことを表している。
*2:下流側の単軸スクリュ押出機P50の電流値(A)を示す。
以上の実施例2〜4および比較例4から、飽和溶解度の30〜95%程度注入すると、微細な発泡セルを有する発泡体が得られ、また粘度は非注入時の「3」、6重量%注入時の「5」のように粘度としては低く、圧力および温度上昇が抑えられることが判明した。また、飽和溶解度以上の15重量%注入すると、発泡が不均一になり、実施する上で問題があることが判明した。なお、粘度は小さくなる筈であるが、気液分離が生じるので粘度の測定はできない。
3 二軸スクリュ押出機 10 粘度計
11 脱気口 12 ダイ
15 不活性流体注入口 18 不活性流体製造装置
33 単軸スクリュ押出機 35 輸送管
Claims (5)
- 熱可塑性樹脂あるいはその混合物からなる固体状態の押出材料を二軸スクリュ押出機の加熱シリンダの上流側に供給して、押出材料の供給側の上流側から第1の輸送部、混練部、第2の輸送部となっているスクリュを回転駆動して溶融すると共に、超臨界状態の不活性流体を加熱シリンダから注入し、不活性流体が溶解・分散した溶融状態の押出材料を加熱シリンダの下流端部に設けられているダイから連続的に押し出して、発泡成形品を得るとき、
超臨界状態の不活性流体は、前記スクリュの第1の輸送部の下流側において形成される固体プラグの下流側の、固体状態と半溶融状態で混在する溶融領域に注入し、その注入量は前記加熱シリンダの下流端寄りに設けられている粘度計により計測される溶融状態の押出材料の粘度により、不活性流体の飽和溶解度以下の範囲になるように制御することを特徴とする、押出成形品の製造方法。 - 熱可塑性樹脂あるいはその混合物からなる固体状態の押出材料を二軸スクリュ押出機の加熱シリンダの上流側に供給して、押出材料の供給側の上流側から第1の輸送部、混練部、第2の輸送部となっているスクリュを回転駆動して溶融すると共に、超臨界状態の不活性流体を加熱シリンダから注入し、不活性流体が溶解・分散した溶融状態の押出材料から不活性流体を脱気して加熱シリンダの下流端部に設けられているダイから連続的に押し出して、ソリッドな成形品を得るとき、
超臨界状態の不活性流体は、前記スクリュの第1の輸送部の下流側において形成される固体プラグの下流側の、固体状態と半溶融状態で混在する溶融領域に注入し、その注入量は前記加熱シリンダの下流端寄りに設けられている粘度計により計測される溶融状態の押出材料の粘度により、不活性流体の飽和溶解度以下の範囲になるように制御することを特徴とする、押出成形品の製造方法。 - 熱可塑性樹脂あるいはその混合物からなる固体状態の押出材料を二軸スクリュ押出機の加熱シリンダの上流側に供給して、押出材料の供給側の上流側から第1の輸送部、混練部、第2の輸送部となっているスクリュを回転駆動して溶融すると共に、超臨界状態の不活性流体を加熱シリンダから注入し、不活性流体が溶解・分散した溶融状態の押出材料をその下流側に直列的に配置されているスクリュ押出機に供給し、前記スクリュ押出機のシリンダバレルの下流端部に設けられているダイから連続的に押し出して、発泡成形品を得るとき、
超臨界状態の不活性流体は、前記二軸スクリュ押出機のスクリュの第1の輸送部の下流側において形成される固体プラグの下流側の、固体状態と半溶融状態で混在する溶融領域に注入し、その注入量は前記加熱シリンダの下流端部寄りに設けられている粘度計または前記シリンダバレルの下流端部寄りに設けられている粘度計により計測される溶融状態の押出材料の粘度により、不活性流体の飽和溶解度以下の範囲になるように制御することを特徴とする、押出成形品の製造方法。 - 加熱シリンダと、該加熱シリンダ内に回転駆動されるように設けられている2本のスクリュとを備えた二軸スクリュ押出機からなり、
前記二軸スクリュ押出機のスクリュは、押出材料の供給側の上流側から第1の輸送部、混練部、第2の輸送部となっており、前記加熱シリンダの上流側には、熱可塑性樹脂あるいはその混合物からなる固体状態の押出材料が供給される供給口が設けられ、下流端部にダイが設けられている製造装置であって、
前記加熱シリンダの、前記スクリュの第1の輸送部の下流側において形成される固体プラグの下流側の、固体状態と半溶融状態で混在する溶融領域に対応した位置には、超臨界状態の不活性流体を注入する不活性流体注入口が設けられていると共に、前記加熱シリンダの下流端寄りには超臨界状態の不活性流体が溶解・拡散された溶融状態の押出材料の粘度を測定する粘度計が設けられ、
不活性流体の注入量は、前記粘度計により計測される溶融状態の押出材料の粘度により、不活性流体の飽和溶解度以下の範囲になるように制御されることを特徴とする、押出成形品の製造装置。 - 加熱シリンダと該加熱シリンダ内に回転駆動されるように設けられている2本のスクリュとを備えた二軸スクリュ押出機と、該二軸スクリュ押出機に直列に配置されているスクリュ押出機とからなり、
前記二軸スクリュ押出機のスクリュは、押出材料の供給側の上流側から第1の輸送部、混練部、第2の輸送部となっており、前記二軸押出機の加熱シリンダの上流側には、熱可塑性樹脂あるいはその混合物からなる固体状態の押出材料が供給される供給口が設けられ、前記スクリュ押出機のシリンダバレルの下流端部にはダイが設けられている製造装置であって、
前記加熱シリンダの、前記スクリュの第1の輸送部の下流側において形成される固体プラグの下流側の、固体状態と半溶融状態で混在する溶融領域に対応した位置には、超臨界状態の不活性流体を注入する不活性流体注入口が設けられていると共に、前記加熱シリンダの下流端寄りまたは前記スクリュ押出機のシリンダバレルの下流端寄りには不活性流体が溶解・拡散された溶融状態の押出材料の粘度を測定する粘度計が設けられ、
不活性流体の注入量は、前記粘度計により計測される溶融状態の押出材料の粘度により、不活性流体の飽和溶解度以下の範囲になるように制御されることを特徴とする、押出成形品の製造装置。
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