JP4561773B2 - 拡声通話システム - Google Patents
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Description
図3は本参考例の拡声通話システムを示す概略構成図である。1a,1b,1cは通話端末、2は中央処理部であり、複数の通話端末1a…が2線の伝送線3a,3b,3cを介して中央処理部2に接続されている。
(参考例2)
図9は本参考例の拡声通話システムを示す概略構成図である。
図1は本実施形態の拡声通話システムを示す概略構成図である。
図10は本実施形態の拡声通話システムを示す概略構成図である。
図12は本実施形態の拡声通話システムを示す概略構成図である。
図16は本実施形態の拡声通話システムを示す概略構成図である。
実施形態1乃至4および参考例1、2の拡声通話システムでは、図18に示すように、通話端末1と中央処理部2との間で、例えば1個の制御信号と2個のデジタル通話信号とを多重化した信号を用いて、ピンポン伝送方式により信号伝送を行っている。
本実施形態の拡声通話システムに用いる、屋外設置用通話端末たる通話端末1fの外観図を図21(a)に、概略構成図を図21(b)に示し、屋内設置用通話端末たる通話端末1gの外観図を図22(a)に、概略構成図を図22(b)に示し、通話端末1f,1gと中央伝送処理部21との間でピンポン伝送方式により伝送される信号を図23(a)(b)に示す。なお、通話端末1f,1g以外の構成は実施形態1乃至5および参考例1、2の拡声通話システムと同様であるので、その説明を省略する。また、共通する構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
ところで、通話端末1と中央処理部2との間で、通話信号(音声信号及び制御信号)を例えばCELP(Code Excited Linear Prediction)等の手法を用いて圧縮して伝送するようにしてもよく、音声信号を無処理のまま伝送した場合〔図27(a)〕に比べて、無処理状態のときのノイズ成分を圧縮・伸長することにより、図27(b)に示すように、ノイズ成分を低減させることができるという効果がある。
2 中央処理部
3a… 伝送線
11 スピーカ
12 マイク(第1のマイク)
13 コーデック部
14 伝送処理部
21 中央伝送処理部
22 デジタル信号処理部
23 CPU(中央制御部)
25 拡声通話処理部
26 音量設定部
27 発振検出部
Claims (9)
- スピーカ及び第1のマイクを備え、外部との間でデジタル通話信号や制御信号を授受する伝送処理部、及び、伝送処理部から入力されたデジタル通話信号をアナログ通話信号に変換してスピーカに出力するとともに、第1のマイクから入力されたアナログ通話信号をデジタル通話信号に変換して伝送処理部に出力するコーデック部が設けられた複数の通話端末と、上記伝送処理部との間でデジタル通話信号及び制御信号を授受する中央伝送処理部、中央伝送処理部との間でデジタル通話信号を送受するためのシリアル入出力ポートを1ポートだけ備え中央伝送処理部を介して入力されたデジタル通話信号を信号処理するデジタル信号処理部、及び、各部の動作を制御するとともに中央伝送処理部との間で前記制御信号を授受する中央制御部よりなる中央処理部とから構成され、複数の通話端末と中央処理部とがそれぞれ2本の伝送線を介して接続され、伝送処理部と中央伝送処理部との間では、デジタル通話信号及び制御信号が多重化され、上記伝送線の伝送方向を所定の時間毎に切り替えるピンポン伝送方式により信号伝送され、中央伝送処理部は、各通話端末から伝送されたデジタル通話信号と制御信号とを分離して各信号毎に時分割多重化し、シリアル入出力ポートを介してデジタル信号処理部及び中央制御部との間で各信号を入出力するとともに、通話端末間で中央処理部を介して拡声通話を行う際に、デジタル信号処理部が各通話端末のスピーカから第1のマイクへの音声の回り込みを抑制する拡声通話処理を行い、且つ、各通話端末間で中央処理部を介して拡声通話を行う際に、通話相手側の通話端末のスピーカから自己の通話端末の第1のマイクへの音声の回り込みや、自己の通話端末のスピーカから通話相手側の通話端末の第1のマイクへの音声の回り込みによる発振を検出する発振検出部と、発振検出部の検出結果に応じて各通話端末へ出力するデジタル通話信号の音量レベルを低下させる音量設定部とをデジタル信号処理部に設けたことを特徴とする拡声通話システム。
- 各通話端末間で中央処理部を介して拡声通話を行う際に、各通話端末から夫々入力される音量制御信号に応じて、各通話端末へ出力するデジタル通話信号の音量レベルを設定する音量設定部をデジタル信号処理部に設けたことを特徴とする請求項1記載の拡声通話システム。
- 3個以上の通話端末間で中央処理部を介して拡声通話を行う際に、各通話端末の第1のマイクから入力されたデジタル通話信号の音量レベルが略同じになるように各デジタル通話信号を合成して対応する通話端末へ出力させる通話レベル出力/合成部をデジタル信号処理部に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の拡声通話システム。
- 中央制御部から入力される制御信号に応じた信号をデジタル通話信号に重畳して出力させる出力合成部をデジタル信号処理部に設けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の拡声通話システム。
- 中央処理部と通話端末とを接続する伝送線に、通話端末からのアナログ信号をデジタル信号に変換して中央処理部との間でピンポン伝送方式により伝送を行うアダプタを介在させたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の拡声通話システム。
- 伝送処理部と中央伝送処理部との間では、複数のデジタル通話信号と1個の制御信号とを多重化した信号がピンポン伝送方式により伝送され、複数のデジタル通話信号のうちの1個をドアホン又は外線のいずれかとの通話用に、他のデジタル通話信号を屋内に設置された通話端末との通話用に用いることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の拡声通話システム。
- 通話端末に画像を表示する映像表示部とハウリング防止用の第2のマイクとを設け、伝
送処理部と中央伝送処理部との間で2個のデジタル通話信号と1個の制御信号とを多重化した信号がピンポン伝送方式により伝送され、中央処理部から通話端末へ伝送される2個のデジタル通話信号の内の1個を映像信号用に用い、通話端末から中央処理部へ伝送される2個のデジタル通話信号を第1及び第2のマイクから入力された信号用に用い、デジタル信号処理部が第1及び第2のマイクから入力された信号に基づいてスピーカから第1のマイクへの音声の回り込みを抑制する拡声通話処理を行うことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の拡声通話システム。 - 上記通話端末が、カメラ及びカメラの撮像したアナログ映像信号を変調する変調部を備えた屋外設置用通話端末と、上記変調部によって変調された変調映像信号を復調する復調部及び復調部によって復調されたアナログ映像信号を表示する映像表示部を備えた屋内設置用通話端末とで構成され、両通話端末と中央処理部との間で、デジタル通話信号と制御信号と変調映像信号とを多重化しピンポン伝送方式により伝送することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の拡声通話システム。
- 伝送処理部と中央伝送処理部との間で伝送される上記デジタル通話信号が圧縮され、低ビットレートで伝送されることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の拡声通話システム。
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