JP4561684B2 - 光ディスク判別方法および光ディスク装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光ピックアップにより複数種類の光ディスクへ情報を記録再生する光ディスク判別方法および光ディスク装置に関する。
近年パーソナルコンピュータの外部記憶装置として、円盤状の記録媒体である光ディスクが一般に使用されている。この光ディスクとして当初音楽鑑賞用の目的に開発されたCDからパーソナルコンピュータのデータ記録用に開発されたCD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−R、DVD±RW、DVD−RAM、Blu−ray Disc(以下BDとも呼ぶ)など多くの種類がある。このような光ディスクに対応するために光ディスク装置では、1台の光ディスク装置で多種類の光ディスクが使用できるように設定されており、どの種類の光ディスクが装着されているかを検出する機能が必要となる。
これらの光ディスクではCD系、DVD系、BD系での記録再生に用いられるレーザ光の発光波長が異なり、これに伴って使用される光学系が異なるため、光ディスクの種別を判別することが重要な意味を持つ。
ここで、従来のCD系とDVD系の両者が使用可能な光ディスク装置に関して図9を用いて説明する。
図9は、光ディスク装置のピックアップ制御部のブロック図である。図9において、1は光ディスク、2はピックアップモジュール、3はスピンドルモータ、4は光ピックアップ、5はキャリッジ、6はフィード部、7はフィードモータ、8はアナログ信号処理部、9はサーボ処理部、10はモータ駆動部、11はディジタル信号処理部、12はレーザ駆動部、13はコントローラである。
以上のように構成された従来の技術におけるピックアップ制御部の動作について説明する。
図9において、ピックアップモジュール2は、光ディスク1を回転させるスピンドルモータ3と、光ディスク1の情報信号を読み取るための光ピックアップ4と、光ピックアップ4が搭載されたキャリッジ5を光ディスク1の半径方向に移動させるためのフィード部6とによって構成されたものである。アナログ信号処理部8はピックアップモジュール2の内部に設けられたキャリッジ5中の光ピックアップ4内部の光センサ(図示せず)からの信号出力を基に、フォーカスエラー信号とトラッキングエラー信号とを生成し、サーボ処理部9に出力する。
フォーカスエラー信号とは、光ピックアップ4に備えられた対物レンズ(図示せず)より出射される光ビームスポットと光ディスク1の記録面との焦点方向のずれを示す。トラッキングエラー信号とは、前記光スポットと光ディスク1の情報トラックの光ディスク半径方向のずれを示す。
また、アナログ信号処理部8はトラッキングエラー信号の低域成分を取り出す事により、対物レンズとキャリッジ5との相対的な位置関係を示すレンズ位置信号を生成し、モータ駆動部10に出力する。
サーボ処理部9はON/OFF回路、演算回路、フィルタ回路、増幅回路等によって構成され、光ビームスポットが光ディスク1の情報トラックに追従するように対物レンズをフォーカス/トラッキング制御し、さらにトラッキングエラー信号の低域成分を用いて対物レンズが概略中立位置を保持するようにフィード制御を行う。フィード部6はフィードモータ7、ギヤ(図示せず)、スクリューシャフト(図示せず)等から構成され、フィードモータ7を回転させることによってキャリッジ5が移動し、その際フィードモータ7よりフィードモータパルスが周期的に出力されるようになっている。コントローラ13はこ
のように構成されたサーボ部の全体のコントロールを行うものである。
図10は、従来の光ディスク装置のフォーカス制御系のブロック図である。
図10において、14は対物レンズ、15はハーフミラー、16は分割センサ、17はヘッドアンプ、18は差動アンプ、19は分割センサ、20はヘッドアンプ、21は差動アンプ、22は切り替えスイッチ、23はフィルタ、24は切り替えスイッチ、25は駆動回路である。
以上のように構成された光ディスク装置において、フォーカス制御系の動作について説明する。光ディスク種別を判別する際には、光パワーレベルの違いを考慮して通常波長が長いCD用のレーザ光が先に照射され、その後に波長が短いDVD用レーザ光が照射される。
まず、CD用レーザ光が照射されると、図10において光ディスク1の反射面から反射した光は対物レンズ14を介してハーフミラー15に到達するが、例えば、CD用の光はハーフミラー15を透過して分割センサ16に入射し、ヘッドアンプ17でゲイン調整される。ヘッドアンプ17からの信号に対して、差動アンプ18で差動演算が行われ、CD用レーザ光を用いたときのフォーカスエラー信号が生成される。
このようにして生成されたCD用レーザ光を用いたときのフォーカスエラー信号は、切り替えスイッチ22を経た後、フィルタ23、切り替えスイッチ24、駆動回路25を介してフォーカスアクチュエータを制御する信号として機能する。
このフォーカスエラー信号は、コントローラ13に送られることによって、コントローラ13はフォーカス駆動を制御する。
次に、装着された光ディスクの種類を判別する方法の一例を説明する。
図11は光ディスクの種類を判別する説明図である。
図11に示すように、対物レンズを光ディスクの遠いところから記録面に近づけていきフォーカスエラー信号(FE信号)を検出し、検出したのS字特性およびFE信号の加算値FSを求め、図11に示す正規化FE振幅値をもとに、この正規化FE振幅値が閾値より大きいときCD系,小さいときDVD系としてCD系とDVD系の種別を切り分ける。
図12は、光ディスクの種類および光ディスク装置ごとの正規化FE振幅値を示す図である。
図12に示すように正規化FE振幅値の閾値を設定して、この閾値によりCD系の光ディスクとDVD系のディスクとを分けることができ、検出した正規化FE振幅値の閾値より大きければCD系、小さければDVD系と判別ができる。
光ディスクの種類を判別する技術が(特許文献1)に記載されている。
特開2005−85351号公報
しかしながら、光ディスク装置の光学部品の組立て時のばらつきや光ディスクの製造上のばらつきにより、CD系とDVD系が正規化FE振幅値で設定した閾値では分離することができない場合があった。
図13は、複数種類の光ディスクに対応する正規化FE振幅値を表した図である。
図13中のA部は、DVDのフォーカスエラーのS字カーブ振幅値が大きくDVD系のディスクをCD系と判別する光ディスク装置である。また、図13中のB部は、CDのS字振幅が小さくCD系のディスクをDVD系のディスクと判別する光ディスク装置である。
このように、光ディスク装置のそれぞれで製造のときに光学部品のばらつきを生じ、フォーカスエラー信号のS字特性の振幅がばらつきを持ち、光ディスクの種類によってはCD系とDVD系の判別に誤りを生じることがあった。
そこで本発明においては、光学部品の組立てのとき発生するばらつきで、フォーカスエラー信号のS字特性にばらつきを生じても、確実に光ディスクの種類を判別することができる光ディスク判別方法および光ディスク装置を提供することを目的とする。
かかる問題を解決するため、本発明の光ディスク装置は、第1対物レンズと、第1対物レンズよりも開口数が小さい第2対物レンズと、第1対物レンズを介して光ビームで光ディスクの表面を照射し焦点が合ったときの第1電圧値を検出する第1フォーカス駆動手段と、第2対物レンズを介して光ビームで光ディスクの記録面を照射し焦点が合ったときの第2電圧値を検出する第2フォーカス駆動手段と、第1電圧値と前記第2電圧値との差分に基づいて、光ディスクの種類を判別する制御手段とを具備したことを特徴とする光ディスク装置である。
本発明の光ディスク装置は、光ディスクの製造上のばらつきが発生しても確実に光ディスクの種類を判別することができるようになる。
請求項1記載の発明は、第1対物レンズと、第1対物レンズよりも開口数が小さい第2対物レンズと、第1対物レンズを介して光ビームで光ディスクの表面を照射し焦点が合ったときの第1電圧値を検出する第1フォーカス駆動手段と、第2対物レンズを介して光ビームで光ディスクの記録面を照射し焦点が合ったときの第2電圧値を検出する第2フォーカス駆動手段と、第1電圧値と第2電圧値との差分に基づいて、光ディスクの種類を判別する制御手段と、を具備した光ディスク装置であり、この構成によれば第1対物レンズで光ディスクの表面位置を求めることでスポットが絞れるので精度よく、表面位置が求まる。さらに、第1対物レンズよりも開口数が小さい第2対物レンズで記録面の位置を求めることで、記録位置までの移動のときに第2対物レンズ光ディスク基板に接触することがなくなり、その結果両者のフォーカスがあったときの電圧値の差分を利用して光ディスクの種類の判別ができる光ディスク装置を提供できるようになる。
請求項2記載の発明は、制御手段は、第1電圧値と第2電圧値との差分が所定値を超えた場合に光ディスクの種類をDVDディスクと判別し、また、差分が所定値以下の場合に光ディスクの種類をCDディスクと判別することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置であり、この構成によれば所定値設定することでCDとDVDの判別が容易であり、装着した光ディスクの種類の判断間違いのない光ディスク装置を提供できるようになる。
請求項3記載の発明は、第1対物レンズは、ブルーレーザ用の対物レンズであることを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置であり、この構成によれば光ディスク上でスポット径を小さく絞ることができるようになる。従って第2対物レンズよりも開口数が大きい第1対物レンズでブルーレーザによって光ディスクの表面位置を精度良く検出できるので、光ディスクの判別の間違いを減らすことができるようになる。
請求項4記載の発明は、第2対物レンズは、DVD又はCD用のレーザの対物レンズであることを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置であり、この構成によれば第2対物レンズは光ディスクの表面から遠い位置にある記録層で光ビームの焦点を合わせることができるので、対物レンズを光ディスクに近づけたときに、対物レンズが光ディスクに接触することがなくなる。
請求項記載の発明は、所定の調整値を格納する記憶手段を有し、制御手段は、第1電圧値と第2電圧値の差分を調整値で正規化し、この正規化した差分が所定値をえた場合に、光ディスクの種類をDVDディスクと判別し、正規化した差分が所定値以下の場合に光ディスクの種類をCDディスクと判別することを特徴とする請求項記載の光ディスク装置であり、この構成によれば、予め記憶手段に格納した光ディスク装置に固有の調整値を用いて第1電圧値と第2電圧値の差分を正規化するので、光ディスク装置の製造時に光学的なばらつきがあっても、このばらつきの影響を補正することができるようになる。従って光ディスク装置によらず安定して光ディスクの判別ができるようになる。
請求項記載の発明は、第2対物レンズを介してDVD用の光ビームで光ディスクの記録面を照射し焦点が合ったときの第3電圧値を検出する第3フォーカス駆動手段を設け、所定の調整値は、第1電圧値と第3電圧値との差分であることを特徴とする請求項記載の光ディスク装置であり、この構成によれば、判別する光ビームとは別のフォーカス駆動手段で調整値を予め求めることで、光ディスク製造時の光学系の固有のばらつきの影響を補正することができるようになる。従って光ディスク装置によらず安定して光ディスクの判別ができるようになる。
請求項7記載の発明は、第1対物レンズを介して光ビームで光ディスク表面を照射し焦点があった時の第1電圧値を検出し、第1対物レンズよりも開口数が小さい第2対物レンズを介して光ビームで光ディスクの記録面を照射し焦点が合ったときの第2電圧値を検出し、第1電圧値と第2電圧値との差分に基づいて光ディスクの種類を判別する光ディスク判別方法であり、この方法によれば、第1対物レンズで光ディスクの表面位置を求めることでスポットが絞れるので精度よく、表面位置が求まる。さらに、第1対物レンズよりも開口数が小さい第2対物レンズで記録面の位置を求めることで、記録位置までの移動のときに第2対物レンズが光ディスク基板に接触することがなくなり、その結果両者のフォーカスがあったときの電圧値の差分を利用して光ディスクの種類の判別ができる光ディスク判別方法を提供できるようになる。
請求項8記載の発明は、第1対物レンズを介して光ビームで光ディスク表面を照射し焦点があった時の第1電圧値を検出し、第1対物レンズよりも開口数が小さい第2対物レンズを介して光ビームで光ディスクの記録面を照射し焦点が合ったときの第2電圧値を検出し、第1電圧値と第2電圧値との差分を演算し、記憶手段に格納された所定の調整値を呼び出し、第1電圧値と第2電圧値との差分を調整値で正規化し、正規化したフォーカス駆動値差分が閾値より大きいときDVDと判別し、閾値以下のときCDと判別する光ディスク判別方法であり、光ディスク上でスポット径を小さく絞ることができるようになる。従って第1対物レンズでブルーレーザによって光ディスクの表面位置を精度良く検出できるので、光ディスクの判別の間違いを減らすことができるようになる。
(実施の形態)
以下、本発明の実施の形態について図を参照にしながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態における光ディスク装置のブロック図である。
図1において、101は外部端末装置であるホストコンピュータ、102は光ディスク装置、103はインターフェース、301は光ディスク、302は光ピックアップモジュール、303は光ピックアップ、304はスピンドルモータ、305はフォーカス駆動コイル、306は対物レンズ、307はレーザ、308は反射光受光手段、310はキャリッジ、311は反射光演算手段、312はデジタルサーボコントローラ、313はデータ処理部、314はフォーカス駆動コイル制御手段、315はディスク判別手段、317はレーザ駆動制御手段、318はドライブ制御手段、321はスピンドルモータ駆動手段、322は調整値記憶手段である。
以上のように構成された本発明の実施の形態における光ディスク装置102について説明する。
ホストコンピュータ101と光ディスク装置102とはインターフェース103を介して情報の送受信がされる。ホストコンピュータ101から光ディスク30102に対して、光ディスク装置102の動作に関する要求は、インターフェース103を介して光ディスク装置102に送られる。この要求は、ホストコンピュータ101からインターフェースのパケットコマンドなどで要求され、光ディスク装置102はこのコマンドをコマンド受信手段323で受信してこのコマンドに対して応答して動作をする。
光ピックアップモジュール302は、情報の記録または再生の少なくとも一方を行う光ディスク301を回転させるスピンドルモータ304と、レーザ307の発光パターンを利用して光ディスク301に情報の記録または再生の少なくとも一方を行う光ピックアップ303と、光ピックアップ303が搭載されたキャリッジ310を光ディスク301の半径方向に移動させるためのフィード部(図示せず)とによって構成されたものである。
スピンドルモータ304は、ドライブ制御手段318でスピンドルモータ駆動手段321を制御して、回転数が調整される。
光ピックアップ303には、フォーカス駆動コイル制御手段314によって光ピックアップ303の対物レンズ306を光ディスク301に近づけたり離れたり制御するフォーカス駆動コイル305を有しており、光ディスク301の所定位置に焦点を合わせるように対物レンズ306を調整する。
反射光受光手段308は、光ディスク301からの反射光を受光し、受光した反射光を基に信号出力を行う。
出力された信号は、反射光演算手段311によってフォーカスエラー信号(FE信号)やトラッキングエラー(TE信号)信号を生成し、ディジタルサーボコントローラー312の中にあるデータ処理部313でフォーカスエラーやトラッキングエラーなどの処理を行う。
データ処理部313は、フォーカスエラー信号を基に、光ディスク301の種別を判別する機能も備えている。
調整値記憶手段322は、光ディスク装置102の製造時に光学系のばらつきに対応するために設けられた記憶手段であり、あとで述べるフォーカス駆動値を正規化する調整値である。
またレーザ駆動制御手段317は、光ディスク301に情報を記録または再生するとき複数のレーザ、例えばブルーレイレーザ(BDレーザ)、DVDレーザ、CDレーザ、から所定のレーザ光源を選択したり、レーザ307のレーザパワーを駆動制御する。
図2は、本発明の実施の形態に係わるフォーカスエラーの説明図、図3は本発明の実施の形態に係わるフォーカス駆動値差を説明する図、図4は本発明の実施の形態に係わる調整値算出に係わる説明図である。
図2において、301は光ディスク、210はBD用対物レンズ、220はCDおよびDVD用対物レンズ(図1では総じて306とした)、230はBDレーザ光源、240はCDおよびDVD用の2波長レーザ光源の3波長の光源を有している。
BDレーザ光源用の光ビームを集束する対物レンズ210とCDおよびDVD用の対物レンズ220を備えており、対物レンズ210の開口数は0.8より大きく、CDおよびDVDの対物レンズ220は0.5から0.7に設定している。
図2、図3および図4を基に光ディスク301の種類を基板厚判別にて、特にCDおよびDVDを判別する方法を説明する。
基材厚判別は、スピンドルモータ304をOFFの状態でBD用レーザ230、DVD用レーザ、CD用レーザ240の順に点灯し、各レーザを点灯するごとに対物レンズをフォーカス方向に振ってフォーカス関連測定を行い、この時得られるFE信号振幅、FE信号対称性、FE信号のS字波形の個数、フォーカス駆動値(フォーカスが合う電圧値)から基材厚の違いを検出してBD、DVD、CDを判別する。
なお、本発明の構成ではスピンドルモータは、OFFで構成したが、動作時間の節約を望むときスピンドルモータ304はONでもよい。また、BDレーザを駆動してフォーカス測定するときにのみOFFしてもよい。このようにすることで、BD用対物レンズ210が光ディスク301に接触することを避けることができる。
図2(a)の矢印の方向に、各対物レンズ210、220を光ディスク301から遠いところから光ディスク301に近づくようにフォーカス駆動コイル305に電圧を供給していくとフォーカスエラー値(FE値)を測定する。測定していくと図2(b)のように、FE値がS字状の曲線となる。このS字曲線のゼロクロス点、FBD、FDVD、FCDをそれぞれのレーザのフォーカス駆動値と呼ぶ。
先ずフォーカス駆動差の算出に関して図3を基に説明する。BDレーザを駆動してFE値を求める際に光ディスク301の表面での駆動値FBDを取得する。そしてCDレーザを駆動してディスク記録面のS字検出のフォーカス駆動値FCDを求め、両者のフォーカス駆動値差を演算する。
フォーカス駆動値差=FCD−FBD
次にあとで述べる調整値を調整値記憶手段22から取得して、この調整値でフォーカス駆動値差を正規化する。
正規化フォーカス駆動差=フォーカス駆動値差/調整値×1000
後述するように、基板厚の判定は、BDレーザ230によるBD基板厚を最初に判定するので、このBDの判定のときにディスク301表面のフォーカス駆動値を取得することができる。
図4に従って調整値を求める方法を説明する。
調整値とは、光ディスク装置102ごとに設定する値で、光学系の光軸のばらつきなどの影響で、FE値のS字振幅値が変化する影響を予め設定して、実際の光ディスク301の判別の際に利用できるようにしたものである。
図4に示すように、光ディスク装置102の使用開始前に、予めBD用レーザ230で光ディスク301の表面位置の駆動値FBDと、DVDレーザ240による記録面のフォーカス駆動値FDVDを求め、この差分を調整値をして調整値記憶手段322に格納する。
調整値記憶手段322に格納された調整値は、光デイスク装置102を使用するときに、光ディスク301が装着される際に呼び出されて光ディスク301の種類の判別に利用する。なお、この調整値は光ディスク装置102の製造時に予め格納しておけば、再度調整値を求めなくてもよくなる。
図5は、本発明の実施の形態に係わるフォーカス駆動差での光ディスク判別の一例を示した図である。
図5(a)は、光ディスク装置ごとのフォーカス駆動差を示した図、図5(b)は、光ディスク装置ごとの正規化フォーカス駆動差を示した図である。
図5(a)に示すフォーカス駆動差にように閾値ラインをおよそ2100に設けることで、光ディスクの種類をDVDとCDとに分けることができる。また、図5(b)に示す正規化フォーカス駆動差で判別すると、閾値ラインをおよそ720に設定することで光ディスクの種類をDVDとCDとに判別することができる。
即ち、フォーカス駆動差での判別でも正規化フォーカス駆動差での判別でも、設定した閾値より大きいときDVD,小さいときCDと判別する。
また、図5(a)、図5(b)に示すように、正規化フォーカス駆動差による判別が、さらにDVDとCDの判別がつけやすい。
図6は、本発明の実施の形態に係わるディスク判別処理を示すフローチャートである。
光ディスク301の判別処理が開始されると(S110)、基板厚判別処理が実施され(S120)、基板厚処理で判別できたかどうか判断され(S130)、判別できなければサポート外の光ディスクと判断し(S150)、処理を終わる。
基板厚判別処理で判別できたら(S130)、詳細ディスク判別処理を実施し(S140)、光ディスク判別処理を終了する(S160)。
図7は、本発明の実施の形態に係わる基板厚判別処理を示すフローチャートである。
図7において、基板厚判別処理が開始されると(S310)、まずBD系基板厚判別を行うためBDレーザをオンし(S320)、BDレーザで光ディスク301のフォーカスエラー値(FE値)およびS字の個数を検出し(S330)、正規化FE振幅値を求め(S340)、求めた正規化FE振幅値が閾値より大きいかどうか判定し(S350)、閾値より大きければBDディスクと判別する(S360)。正規化FE振幅値が閾値以下であれば、BDレーザをオフし(S370)、CDレーザをオンする(S380)。CDレーザでFE値およびS字個数を検出し(S390)、BDのフォーカス駆動値(光ディスク表面の駆動値であるので)とCDレーザのフォーカス駆動値の差を求め(S400)、光ディスク装置1に固有の調整値を記憶装置から読込(S410)。そして求めたフォーカス駆動値差と読込んだ調整値から正規化フォーカス駆動差を求め(S420)、正規化フォーカス駆動差が閾値より小さいかどうか判断し(S430)、閾値より小さければCDと判別する(S440)。閾値より小さくなければ、CDレーザオフし(S450)、DVDレーザをオンする(S460)。DVDレーザでFE値およびS字個数を検出し(S470)、CDのS字とDVDのS字が0であるかどうか判別し(S480)、S字が0すなわちS字が見つからなかったらサポート外のディスクと判別し(S500)処理を終わる。S字が見つかれば、DVDと判別し(S490)基板厚判別処理を終了する(S510)。
図8は、本発明の実施の形態に係わる光ディスクの詳細判別の一例を示すフローチャートである。図8(a)は、BD系の光ディスクの判別処理を示す。BD詳細ディスク判別が開始されると(S710)、ウォブル周期が閾値より小さいかどうか判定し(S720)、ウォブル周期が閾値より小さければBD−R/REと判別する(S730)。ウォブル周期が閾値より小さくなければ、BD−ROMと判別する(S725)。
図8(b)は、CD系のディスク判別処理を示している。CD詳細ディスク判別が開始されると(S740)、ウォブル周期が閾値より小さいかどうか判定し(S750)、閾値より小さければCD−R/RWと判別する(S770)。ウォブル周期より小さくなければCD−ROMと判別する(S760)。
図8(c)は、DVD系光ディスクの判別処理を示す。DVD詳細ディスク判別が開始されると(S780)、トラキングエラー(TE値)をもとに判別され(S790)、TE値のレベルを基づいてTE1であれば(S800)、DVD−ROM系と判別し(S840)、TE2であれば(S810)、DVD±R系と判別し(S850)、TE3であれば(S820)、DVD−RAM系と判別し(S860)、TE4であれば、DVD±RW系と判別する(S870)。
本発明は、複数の光ディスクに記録および再生をするときに光ディスクを精度良く判別できるようになるので、パーソナルコンピュータなどに使用されるの複数種類の光ディスクに対応した光ディスク装置に利用できる。
本発明の実施の形態における光ディスク装置のブロック図 本発明の実施の形態に係わるフォーカスエラーの説明図 本発明の実施の形態に係わるフォーカス駆動値差を説明する図 本発明の実施の形態に係わる調整値算出にかかわる説明図 本発明の実施の形態に係わる正規化フォーカス駆動差での光ディスク判別を示した図 本発明の実施の形態に係わるディスク判別処理を示すフローチャート 本発明の実施の形態に係わる基板厚判別処理を示すフローチャート 本発明の実施の形態に係わる光ディスクの詳細判別の一例を示すフローチャート 光ディスク装置のピックアップ制御部のブロック図 従来の光ディスク装置のフォーカス制御系のブロック図 光ディスクの種類を判別する説明図 光ディスクの種類および光ディスク装置ごとの正規化FE振幅値を示す図 複数種類の光ディスクに対応する正規化FE振幅値を表した図
符号の説明
301 光ディスク
302 ピックアッップモジュール
303 光ピックアップ
304 スピンドルモータ
305 フォーカス駆動コイル
306 対物レンズ
307 レーザ
308 反射光受光手段
309 チルト駆動手段
310 キャリッジ
311 反射光演算手段
312 デジタルサーボコントローラ
313 データ処理部
314 フォーカス駆動コイル制御手段
315 ディスク判別手段
317 レーザ駆動制御手段
321 スピンドルモータ駆動手段
322 調整値記憶手段

Claims (8)

  1. 第1対物レンズと、
    前記第1対物レンズよりも開口数が小さい第2対物レンズと、
    前記第1対物レンズを介して光ビームで光ディスクの表面を照射し焦点が合ったときの第1電圧値を検出する第1フォーカス駆動手段と、
    前記第2対物レンズを介して光ビームで前記光ディスクの記録面を照射し焦点が合ったときの第2電圧値を検出する第2フォーカス駆動手段と、
    前記第1電圧値と前記第2電圧値との差分に基づいて、前記光ディスクの種類を判別する制御手段と、を具備したことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記制御手段は、前記差分が所定値を超えた場合に前記光ディスクの種類をDVDディスクと判別し、また、前記差分が前記所定値以下の場合に前記光ディスクの種類をCDディスクと判別することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 前記第1対物レンズは、ブルーレーザ用の対物レンズであることを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  4. 前記第2対物レンズは、DVD又はCD用のレーザの対物レンズであることを特徴とする請求項3記載の光ディスク装置。
  5. 所定の調整値を格納する記憶手段を有し、
    前記制御手段は、前記第1電圧値と前記第2電圧値の差分を前記調整値で正規化し、前記正規化した差分が所定値を超えた場合に、前記光ディスクの種類をDVDディスクと判別し、前記正規化した差分が所定値以下の場合に前記光ディスクの種類をCDディスクと判別することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  6. 前記第2対物レンズを介してDVD用の光ビームで前記光ディスクの記録面を照射し焦点が合ったときの第3電圧値を検出する第3フォーカス駆動手段を設け、
    前記所定の調整値は、前記第1電圧値と前記第3電圧値との差分であることを特徴とする請求項5記載の光ディスク装置。
  7. 第1対物レンズを介して光ビームで光ディスク表面を照射し焦点があったときの第1電圧値を検出し、
    前記第1対物レンズよりも開口数が小さい第2対物レンズを介して光ビームで前記光ディスクの記録面を照射し焦点が合ったときの第2電圧値を検出し、
    前記第1電圧値と前記第2電圧値との差分に基づいて前記光ディスクの種類を判別することを特徴とする光ディスク判別方法。
  8. 第1対物レンズを介して光ビームで光ディスク表面を照射し焦点があったときの第1電圧値を検出し、
    前記第1対物レンズよりも開口数が小さい第2対物レンズを介して光ビームで前記光ディスクの記録面を照射し焦点が合ったときの第2電圧値を検出し、
    前記第1電圧値と前記第2電圧値との差分を演算し、
    記憶手段に格納された所定の調整値を呼び出し、
    前記第1電圧値と前記第2電圧値との差分を前記調整値で正規化し、
    前記正規化した差分が閾値より大きいときDVDと判別し、閾値以下のときCDと判別することを特徴とする光ディスク判別方法。
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