JP4559394B2 - ワーク回転装置およびワーク実装システム - Google Patents
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Description
また、搬送台21は、図示しない制御装置により、その間欠的な回転動作が制御されている。
なお、外観検査装置80により所定の規格を満たさないと判断されたワークWは、図示しない排出機構から排出される。
実装用基材Tは、図示しない送出リールから一定量ずつ送出されており、図示しない制御装置により送出のタイミングが制御されている。
軸部72aは、軸筐体72c内の軸溝内に弾性部材72bを介して前側軸部72a1および後側軸部72a2に分割した状態で配置されている。そして、この軸部72aは、その後側軸部が軸筐体72cに固定され、前側軸部が軸筐体72cの溝内およびスプライン72dにより直線方向にスライドできるように設けられている。
第2回転機構73Bの第2歯付プーリ73cは、第2挟持機構72Bの軸筐体72cの後部側に設けられており、当該第2歯付プーリ73cが回転することで軸筐体72cおよび軸部72aを回転させるように設けられている。また、第2回転機構73Bのワンウェイクラッチ73dは、第2歯付プーリ73cに隣り合う位置で軸筐体72cに設けられている。そして、ワンウェイクラッチ73dは、第2ブロック76bに支持されている。
なお、ガイド用ワンウェイクラッチ74c,74cは、クラッチする方向が、第1回転機構73Aおよび第2回転機構73Bのワンウェイクラッチ73b,73dとは反対となるように設置されている。
水平アーム75bは、ここでは当接アーム75aに対して直角となるように当該当接アーム75aに連続して一体に形成されている。この水平アーム75b,75bは、後記するセンタシャフト77cの先端部77eにより押される位置に配置されている。
駆動モータ77aは、回転数を制御することが可能なサーボモータである。この駆動モータ77aは、フレーム筐体71の両フレーム柱の間に設置されている。
クランク77b、カム77h、およびピン77iは、駆動モータ77aの回転を直線運動に変換するためのものであり、ここでは、センタシャフト77cを予め設定した範囲において上下動(昇降)させるように構成されている。
図5(a)、(b)は、ワーク回転装置において動作説明図であり、(a)は、第1挟持機構および第2挟持機構が上昇端に位置する状態を示す側面図であり、(b)は、第1挟持機構および第2挟持機構が下降端に位置する状態を示す側面図である。また、図6(a)〜(c)はワーク回転装置において第1挟持機構および第2挟持機構によりワークを挟持する動作を一部断面にして示す動作説明図であり、(a)はストッパ機構により第1挟持機構および第2挟持機構が離間している状態を示す模式図、(b)はストッパ機構が解除された状態を示す模式図、(c)はセンタシャフトにより降下している状態を示す模式図である。さらに、図7は、ワーク回転装置において第1回転機構および第2回転機構が第1ガイド手段および第2ガイド手段に沿って移動する状態を模式的に示す動作説明図であり、(a)はワークの挟持位置における両回転機構および両ガイド手段の状態を示す側面図および斜視図、(b)は降下端に移動する状態を示す側面図および斜視図、(c)は、降下端から上昇端に向かって移動する状態を示す側面図および斜視図である。
第1挟持機構72Aおよび第2挟持機構72Bは、次のワークWが流れてくるまで、ストッパ機構75により離間したままの状態で待機する。
ワークWがワーク回転装置70の位置で停止したときは、ワーク回転装置70によりワークWを、例えば、180度回転させてからワーク保持手段22に受け渡す。
このとき、外観検査装置80が所定の外観を有しないと判断した場合、図示しない排出装置に信号を送信し、所定の外観を有しないワークWをワーク実装システム1のレーン外に排出させる。
そして、ワークWが格納孔T1に格納されると、実装用基材Tを図示しない送出リールにより移動させて、格納孔T1が予め設定される位置に来るように実装用基材Tを順次進行方向に送っている。そして、前記した同じ動作を繰り返してワークWを実装用基材Tに格納する。この一連の動作を繰り返して、ワークWが格納された実装用基材Tを得た後、図示しないテープリールに順次巻き取っていく。巻き上がった実装用基材Tは製品として回収される。
本実施形態では、長方形のワークWを用いて説明したが、これに限らず、正方形、または、多面体の形状を有するワークWを回転させることも可能である。また、ワーク回転装置70では、下降端に移動させるときには、ワークの姿勢を変えないようにしたが、下降端に移動させるときにワークWの姿勢を変え、さらに、下降端から上昇端に移動するときには、ワークWの姿勢を変えないように構成しても構わない。
20 搬送装置
22 ワーク保持手段
22A ワーク吸着部
30 ワーク供給装置
40 第1位置調整装置
50 極性検出装置
60 不良品排出装置
70 ワーク回転装置
71 フレーム筐体
71a フレーム柱
71b 上部フレーム
71c 接続フレーム
72A 第1挟持機構
72B 第2挟持機構
72a 軸部
72b 弾性部材
72c 軸筐体
72d スプライン
72e 先端挟持部
72f フランジ
73A 第1回転機構
73B 第2回転機構
73a 第1歯付プーリ
73b ワンウェイクラッチ(軸用一方向回転機構)
73c 第2歯付プーリ
73d ワンウェイクラッチ(軸用一方向回転機構)
74A 第1ガイド手段
74B 第2ガイド手段
74a ガイド用回動軸
74b ガイド用回動軸
74c ガイド用ワンウェイクラッチ(ガイド用一方向回転機構)
74d プーリ
74e 歯付ベルト
75 ストッパ機構
75a 当接アーム
75b 水平アーム
75c ストッパ支軸
76 フレームブロック(支持体)
76a 第1ブロック
76b 第2ブロック
76c 中央ブロック
76d 連通溝
76e 溝大部
76e1 下部上面
76f ブロック用スライド機構
77 駆動機構
77a 駆動モータ
77b クランク
77c センタシャフト
77d 当接押部
77d1 下面
77e 先端部
77f シャフト用弾性部材
77g スライド機構
77h カム
77i ピン
77k 規制部
80 外観検査装置
90 第2位置調整装置
100 ワーク格納テーブル
W ワーク
T 実装用基材
Claims (4)
- テープ状の実装用基材の実装位置にワークを予め設定された向きで配置するために、前記ワークを所定角度に回転させるワーク回転装置において、
前記ワークを吸着保持するワーク保持手段が予め設定した設定位置に前記ワークを搬送したときに前記ワークの両側から近接離間自在に直線移動して当該ワークを挟持する第1挟持機構および第2挟持機構と、
この第1挟持機構および第2挟持機構にそれぞれ設けられ、前記直線移動の移動軸周りに前記第1挟持機構および第2挟持機構を同期して所定角度において回転させる第1回転機構および第2回転機構と、
前記第1挟持機構および前記第2挟持機構を支持する支持体と、
この支持体を予め設定された上昇端から下降端まで移動させる駆動機構と、
この駆動機構により移動する前記第1回転機構および前記第2回転機構に対面して設置され前記上昇端から前記下降端までガイドする第1ガイド手段および第2ガイド手段と、を備え、
前記第1回転機構および前記第2回転機構が、前記第1ガイド手段および前記第2ガイド手段に沿って移動するときに、前記上昇端から前記下降端まで、あるいは、前記下降端から前記上昇端までの往復動のいずれか一方において、前記第1挟持機構および前記第2挟持機構を設定した角度に回転させることを特徴とするワーク回転装置。 - 前記第1挟持機構および前記第2挟持機構は、互いに近接する方向に付勢する弾性部材を介して設けた軸部と、この軸部を直線方向に移動可能にスプラインを介して設けた軸筐体と、この軸筐体から前記ワーク側に突出する前記軸部の先端に設けられ前記ワークに当接して挟持する先端挟持部と、この先端挟持部を支持するとともに前記軸部に設けたフランジと、をそれぞれ備え、
前記第1回転機構および第2回転機構は、前記軸筐体を保持すると共に、一方向に回転させ他方向に回転させない軸用一方向回転機構と、この軸用一方向回転機構または前記軸筐体に設けた歯付プーリと、をそれぞれ備え、
前記第1ガイド手段および前記第2ガイド手段は、一方と他方の回動軸と、この回動軸の一方に、一方向に回転させ他方向に回転させないガイド用一方向回転機構を設けると共に、前記回動軸の他方に設けたプーリと、前記ガイド用一方向回転機構および前記プーリに掛け渡し前記歯付プーリと噛合する歯付ベルトと、をそれぞれ備え、
前記ワーク保持手段から前記第1挟持機構および前記第2挟持機構に前記ワークを受け渡すまでと、前記ワーク保持手段に前記ワークを受け渡した後に前記第1挟持機構および前記第2挟持機構の前記直線方向の移動を規制するストッパ機構を前記支持体に設けたことを特徴とする請求項1に記載のワーク回転装置。 - 前記ストッパ機構は、前記フランジに当接する当接アームと、この当接アームの一端に所定角度を付けて設けた水平アームと、この水平アームの他端側を前記支持体に回動自在に軸支するストッパ支軸とをそれぞれ備え、
前記支持体は、前記第1挟持機構および第2挟持機構を同じ高さ位置に支持する第1ブロックおよび第2ブロックと、この第1ブロックおよび第2ブロックの間に設けられ、中央に連通溝を有する中央ブロックとを備え、前記連通溝は、その連通方向の所定位置に溝幅を大きくした溝大部を有し、
前記駆動機構は、駆動モータと、この駆動モータの回転を直線運動に変換するクランクと、このクランクにより前記支持体を上下に移動させるセンタシャフトとを備え、
前記センタシャフトは、その先端が前記上昇端において前記ストッパ機構の水平アームを押動する位置に配置されると共に、前記支持体の連通溝に沿って連通して配置され、かつ、前記溝大部に遊嵌するように形成された当接押部を有すると共に、前記中央ブロックを常に上方に付勢するブロック用弾性部材を当該センタシャフトおよび中央ブロックの間に有し、
前記水平アームを押動する位置に、前記センタシャフトが前記ブロック用弾性部材に抗して前記中央ブロックより突出するように前記支持体の上昇端位置を規制する規制部を備えることを特徴とする請求項2に記載のワーク回転装置。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載のワーク回転装置と、前記ワーク回転装置にワークを搬送して供給するワーク供給装置と、前記ワーク回転装置によって所定角度で回転させたワークをテープ状の実装用基材に格納するワーク格納装置と、を備えることを特徴とするワーク実装システム。
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