JP4559286B2 - 階段踏板 - Google Patents

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Description

本発明は、特に夜間時の昇降を容易にするための照明装置を備えた階段踏板に関する。
たとえば下記特許文献1には、「階段の各踏板の前縁に設けた滑り止め板の下部に、水平方向前面と前記滑り止め板側の上面に光を照射する光源を備えたことを特徴とする階段用照明装置」(請求項1より引用)が示されており、また、下記特許文献2には、「踏板1の蹴込板2より突出した突出先端部1aの幅方向裏面に凹部5を凹設するとともに、該凹部5から踏板1表面に連通する小孔8を形成し、この凹部5内に下段の階段1を照らす照明器具6を収納した、ことを特徴とする階段」(実用新案登録請求の範囲第1項より引用)が示されている。
特開2003−141928号公報 実公平5−14978号公報
しかしながら、これらの従来技術においては、光源からの光を階段踏板の幅方向に積極的に拡散させるものではないため、階段踏板の幅方向で明るさの差が生じ、視認性が不十分であり、特に夜間時に昇降しようとする者に不安感を与える恐れがあった。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、特に夜間時の階段昇降に際して階段の幅方向に亘って均一に光を照射して十分な視認性及び安心感を歩行者に与えることができる新規な構成の階段踏板を提供することにある。
上記の課題を達成するため、請求項1に係る本発明は、踏板表面の前縁に沿って表側横溝が形成されると共に、該表側横溝の中央においてその溝底から踏板の裏面側に貫通する垂直孔が形成され、垂直孔内に光源が設けられ、且つ、表側横溝内に収容された2本のチューブライトの各中央側端部が垂直孔内に嵌入されて光源に対向した位置で開口しており、光源からの光が、チューブライトの開口端から入射して散乱しながらチューブライトの側面から出射して踏板の表面前縁側領域を照射し、また、垂直孔の踏板裏面側の開口に設けられた光透過性キャップを介して踏板の裏面側に出射して一つ下の階段踏板の表面奥側領域をも照射することを特徴とする階段踏板である。
請求項2に係る本発明は、請求項1記載の階段踏板において、チューブライト内を伝達してきた光を反射する光反射部材が表側横溝内においてチューブライトの外方開口端に対向して設けられることを特徴とする。
請求項1にかかる本発明によれば、光源から発する光が、チューブライトの中央側の開口端からチューブライト内に入射し、チューブライト内を踏板の幅方向に伝達して、散乱しながらチューブライトの側面から出射することにより踏板の表面前縁側領域を照射する。したがって、踏板の表面前縁側領域がチューブライトの延長方向である幅方向に亘って均一に照射され、階段昇降時の視認性が向上する。また、光源からの光の一部は、光源の下に設けられた光透過性キャップから下方に出射することにより一つ下の踏板の表面奥側領域を照射するので、踏板の表面奥側領域の視認性も確保できる。これらを通じて、特に夜間時の階段歩行の安全性・安心感が向上し、階段を上り下りするときに足を踏み外す事故を未然に防止することができる。
請求項2にかかる本発明によれば、チューブライトの外方開口端に光反射部材が設けられているので、チューブライト内を伝達してきた光がこの光反射部材で反射し、チューブライトの側面から出射するので、チューブライトの全長に亘って均一に踏板表面前縁側領域を照射することができる。
以下添付図面を参照して本発明の一実施形態による階段について詳述する。
この階段10の踏板11の前縁側の表面には、踏板11の全幅に亘って一本の表側横溝12が形成されている。踏板11の材質は本発明において限定的ではないが、たとえば木質系材料や各種合成樹脂材料から形成することができる。木質系材料としては、無垢の木材、合板、集成材、単板積層材(LVL)、木質繊維板(MDFなど)などを使用することができ、その表面には必要に応じて突板、各種模様を形成した合成樹脂シートなどを貼着して化粧が施される。踏板11の寸法も本発明において何ら限定されないが、この実施形態では厚さ36mmである。
表側横溝12の大きさは任意であるが、この実施形態では横幅7mm、深さ6.5mmの大きさに形成されている。表側横溝12の断面形状は、上方開口の略コの字形とすることが好ましいが、底面を円弧状とした断面略U字形またはその他任意形状を有するものであっても良い。
表側横溝12の略中央には、表側横溝12の溝底から踏板11の裏面まで貫通する断面円形の垂直孔13が形成されている、この実施形態において、垂直孔13は直径11mmである。
表側横溝12内にはチューブライト14が挿入される。チューブライト14は可撓性を有する棒状材料から形成され、その開口端面から入射した光を散乱させつつチューブライト14の側面から出射させることができるものであれば特に限定されずに使用可能であり、たとえば特開2004−146225号公報記載の光散乱体を用いることができる。チューブライト14の径は表側横溝12内に挿入可能であり且つその上に照明カバー15を被せるように設けることを可能にする寸法であり、この実施形態では直径3mmのチューブライト14が用いられている。
チューブライト14は2本を対にして用いられ、それらの中央側端部は垂直孔13内に引き込まれて、垂直孔13内に唯一設けられた光源16に対向するように開口している。光源16は発熱量の小さいものが好ましく、白熱小電球、蛍光電球、LED(発光ダイオード)などが好適に用いられる。
チューブライト14の大半部は表側横溝12に沿って踏板11の両側縁に向けて延長しており、その外方開口端面は光反射部材17で実質的に閉塞されている。光反射部材17は、光源16からの光がチューブライト14を通ってこの外方端面にまで到達したときに、これを中央側に向けて反射させる作用を発揮するための光反射性を有するものであり、たとえばガラス鏡板、金属鏡板、金属メッキを施した樹脂板、金属粉含有塗料を塗布した樹脂板、金属箔などを用いることができる。
表側横溝12内に収容されたチューブライト14の上には照明カバー15が設けられる。照明カバー15は、ポリプロピレン、アクリル、ABS樹脂などの透明または半透明材料より断面略コの字形に形成されており、この実施形態では幅7mm、高さ6mmとされている。なお、この実施形態ではチューブライト14の外方開口端面が踏板11の側縁に至らずに中途で終端しており、チューブライト14が存在している中間領域においてはチューブライト14上に照明カバー15が設けられ、チューブライト14が存在していない両端領域にはダミーカバー18が設けられている。ダミーカバー18は照明カバー15と略同様の寸法を有する断面略コの字形に形成することができるが、チューブライト14が存在しない領域において表側横溝12内に設けられるものであるので、表側横溝12の幅及び深さとそれぞれ略同一の幅及び厚さを有する略矩形断面形状を有するものであっても良い。
前述の垂直孔13には、略円柱状の上部ソケット24と略円筒状の下部ソケット25とが挿入される。下部ソケット25の上端縁が上部ソケット24の底部周縁の凹部に嵌合して一体化され、これらの間に形成される空間内に光源16が設けられる。上部ソケット24の中心にはチューブライト14と略同径の固定孔26が形成されており、この固定孔26に対してチューブライト14の中央側端部を踏板11の表面側から下向きに挿入した後、断面略コの字形の照明カバー15をチューブライト14に被せるようにして表側横溝12内に嵌着する。これによりチューブライト14が表側横溝12内及び垂直孔13内に固定される。下部ソケット25には、光源16からの配線コード23を後述の裏側縦溝22に導通するためのスリット27が設けられる。下部ソケット25の下端には、光透過性材料で形成されたキャップ19が嵌着されている。
踏板11の中央前縁側の裏面には、裏側縦溝22及び裏側横溝21が設けられる。裏側横溝21は、蹴込板20の上端を嵌入させるために踏板11の全幅に亘って形成され、蹴込板20の厚さに応じた幅寸法(たとえば6.5mm)と適当な深さ寸法(たとえば6.5mm)を有する。図4を併せて参照して、裏側縦溝22は、光源16からの電源コード23をスリット27を介して外部に導くためのものであり、所要の長さに長溝状に形成されている。電源コード23が通るスペースを確保するため、裏側縦溝22は裏側横溝の深さ(6.5mm)より深く、たとえば8.5mmの深さを有するものとし、且つ、下部ソケット25のスリット27に届くように形成される。
照明カバー15及びダミーカバー18は、それらの表面が踏板11の表面と略面一となるように表側横溝12内に嵌合されるものであっても良いが、好ましくは、図3に示すように、表側横溝12の深さより小さな高さ寸法を有するものとして踏板11表面との間にh=0.5mm程度の段差を設けて滑り止めとする。また、照明カバー15及びダミーカバー18の側壁に波状凹凸28を形成しておくと、表側横溝12内に嵌合した状態からの抜けを防止することができるので、好ましい実施形態である。
以上のように構成された階段踏板の作用について説明すると、配線コード23を通じて電源(図示せず)に接続されて電力供給を受けることにより駆動された光源16から発する光は、その大半が、チューブライト14の中央側開口端に入射し、表側横溝12に嵌合収容されたチューブライト14内を通って踏板11の中央から両側に向けて伝達し、その間に散乱しながらチューブライト14の側面から照明カバー15を介して上方に出射して、踏板11の表面前縁側領域を照射する。チューブライト14内を通る光の一部は側面から出射することなく外方開口端に到達するが、該外方開口端に設けられた光反射部材17で反射して再度チューブライト14内を中央に向けて逆行し、この間に散乱しながらチューブライト14の側面から照明カバー15を介して出射して、踏板11の表面前縁側領域を照射する。また、光源16からの光の一部は、光源16の下に設けられた光透過性キャップ19を透過して下方に出射して、一つ下の踏板の表面奥側領域を照射する。このようにして、踏板11の表面前縁側領域及び表面奥側領域が光源16及びチューブライト14によって照射されるので、特に夜間における階段昇降時の視認性及び安全性・安心感が向上し、足を踏み外す事故を未然に防止することができる。
本発明は図示の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の各請求項によって定義される発明の範囲内において多種多様な変形態様を取り得る。たとえば、図示実施形態では、表側横溝12を踏板11の表面前縁全幅に沿って形成して、チューブライト14の外方開口端面を踏板11の中途で終端させ、チューブライト14が存在している中間領域には照明カバー15を設けると共にチューブライト14が存在していない両端領域にはダミーカバー18を設けているが、チューブライト14を表側横溝12の全長に亘る長さ、すなわち踏板11の全幅に亘る長さとしても良く、この場合にはダミーカバー18は不要となる。また、表側横溝12の長さを踏板11の全幅よりも短く形成して、この表側横溝12の長さに対応した長さのチューブライト14を嵌合収容しても良く、この場合にもダミーカバー18は不要となる。
本発明による階段踏板は、一般住宅や一般建物における階段の踏板として用いられる他、高齢者入居施設や病院などにおいても好適に用いることができる。
本発明の一実施形態による階段踏板の平面図である。 図1A−A断面図である。 図2B−B断面図である。 この階段踏板の部分拡大裏面図である。
符号の説明
10 階段
11 踏板
12 表側横溝
13 垂直孔
14 チューブライト
15 照明カバー
16 光源
17 光反射部材
18 ダミーカバー
19 キャップ
20 蹴込板
21 裏側横溝
22 裏側縦溝
23 配線コード
24 上部ソケット
25 下部ソケット
26 固定孔
27 スリット
28 波状凹凸

Claims (2)

  1. 踏板表面の前縁に沿って表側横溝が形成されると共に、該表側横溝の中央においてその溝底から踏板の裏面側に貫通する垂直孔が形成され、垂直孔内に光源が設けられ、且つ、表側横溝内に収容された2本のチューブライトの各中央側端部が垂直孔内に嵌入されて光源に対向した位置で開口しており、光源からの光が、チューブライトの開口端から入射して散乱しながらチューブライトの側面から出射して踏板の表面前縁側領域を照射し、また、垂直孔の踏板裏面側の開口に設けられた光透過性キャップを介して踏板の裏面側に出射して一つ下の階段踏板の表面奥側領域をも照射することを特徴とする階段踏板。
  2. チューブライト内を伝達してきた光を反射する光反射部材が表側横溝内においてチューブライトの外方開口端に対向して設けられることを特徴とする、請求項1記載の階段踏板。
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