JP4558019B2 - 車体フロア構造 - Google Patents

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Description

本発明は、前面衝突に対応する車体フロア構造に関するものである。
車体フロア構造は、前面衝突など衝突に対して室内空間を確保する機能を有し、床のフロアパネルや、フロアパネルに接合して車両の前後に延びている左右のフロントフロアフレームを備えている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3434199号公報(第6頁、図3)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図12は、従来の技術を説明する説明図であり、従来の車体構造201は、車室202のフロアパネル203の下にフロアフレーム204が配置され、フロアパネル203の上に車両の幅方向に延びるフロアクロスメンバー205が配置され、フロアクロスメンバー205に前方に延びる補強メンバー206、補強用のガセット207が接合しているので、床部の強度を高めることができるというものである。
しかし、特許文献1の車体構造201では、室内空間を大きくすると、フロアフレーム204が下方に下がり、車両の地上高が低くなるという問題がある。
また、車体構造201は、補強メンバー206や補強用のガセット207を左右に配置したことによって重量が増加するという問題がある。
さらに、フロアパネル203の下を流れる走行風がフロアフレーム204に干渉するので、空力性能を高め難いという問題がある。
本発明は、室内空間を拡大し、軽量化を図り、車両のフロア下の空力性能を向上させた車体フロア構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車室の床をなすフロアボデーと、フロアボデーの左右のサイドシルと、フロアボデーのフロアパネル上に配置されて車両の幅方向に延びているフロアクロスメンバーと、車室の前に設けている左右のフロントサイドフレームの後部と、後部に接合してフロアパネルの中央まで延びた左右のフロントフロアフレームと、を備えた車体フロア構造において、フロアパネルは、中央に設けたトンネル部に連なるフロア本体部と、フロア本体部より下に押し出しサイドシルまで延びている下方押し出しフロア部と、下方押し出しフロア部から立ち上げサイドシルに接合している立ち上げ部と、を有し、フロントフロアフレームは、下方押し出しフロア部の上面に配置されて、下方押し出しフロア部を挟んでフロントサイドフレームの後部に接合し、下方押し出しフロア部とフロアクロスメンバーとの間を通り、フロアクロスメンバーに接合し、フロアクロスメンバーの後方で、車室の外側へ向けて曲がり、左右のサイドシルに立ち上げ部を介してそれぞれ接合していることを特徴とする。
請求項に係る発明は、フロントフロアフレームの高さと下方押し出しフロア部からフロア本体部までの高さがほぼ一致していることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、フロアパネルは、中央に設けたトンネル部に連なるフロア本体部と、フロア本体部より下に押し出しサイドシルまで延びている下方押し出しフロア部と、下方押し出しフロア部から立ち上げサイドシルに接合している立ち上げ部と、を有し、フロントフロアフレームは、下方押し出しフロア部の上面に配置されて、下方押し出しフロア部を挟んでフロントサイドフレームの後部に接合し、下方押し出しフロア部とフロアクロスメンバーとの間を通るので、フロアパネルの上面にフロントフロアフレームを配置しても、下方押し出しフロア部によって、室内空間を拡大することができるという利点がある。
また、請求項1では、フロアパネルは、中央に設けたトンネル部に連なるフロア本体部と、フロア本体部より下に押し出しサイドシルまで延びている下方押し出しフロア部と、下方押し出しフロア部から立ち上げサイドシルに接合している立ち上げ部と、を有し、フロントフロアフレームは、下方押し出しフロア部の上面に配置されて、下方押し出しフロア部を挟んでフロントサイドフレームの後部に接合し、下方押し出しフロア部とフロアクロスメンバーとの間を通り、フロアクロスメンバーに接合しているので、前面衝突の力がフロントサイドフレームの後部からフロントフロアフレームに圧縮力として伝わり、フロントフロアフレームは強度を確保することができる。その結果、補強部材を取り付ける必要がなく、例えば、フロントサイドフレームの後部に補強部材を設けて、後部を二重構造にする必要がなく、軽量化を図ることができるという利点がある。
さらに、請求項1では、フロアパネルは、中央に設けたトンネル部に連なるフロア本体部と、フロア本体部より下に押し出しサイドシルまで延びている下方押し出しフロア部と、下方押し出しフロア部から立ち上げサイドシルに接合している立ち上げ部と、を有し、フロントフロアフレームは、下方押し出しフロア部の上面に配置されて、下方押し出しフロア部を挟んでフロントサイドフレームの後部に接合し、下方押し出しフロア部とフロアクロスメンバーとの間を通り、フロアクロスメンバーに接合しているので、フロントフロアフレームが室外(車室外)になく、フロアパネルの下を流れる走行風の抵抗は小さくなる。従って、車両のフロア下の空力性能を向上させることができるという利点がある。
その上、フロアパネルは、中央に設けたトンネル部に連なるフロア本体部と、フロア本体部より下に押し出しサイドシルまで延びている下方押し出しフロア部と、下方押し出しフロア部から立ち上げサイドシルに接合している立ち上げ部と、を有し、フロントフロアフレームは、下方押し出しフロア部の上面に配置されて、下方押し出しフロア部を挟んでフロントサイドフレームの後部に接合し、下方押し出しフロア部とフロアクロスメンバーとの間を通り、フロアクロスメンバーに接合しているので、フロアクロスメンバーに前面衝突の力がフロントサイドフレームからフロントフロアフレームを介して伝わる。従って、強度を高めることができるとともに、重量を維持することができる。
請求項1に係る発明では、フロントフロアフレームは、フロアクロスメンバーの後方で、車室の外側へ向けて曲がり、左右のサイドシルに立ち上げ部を介してそれぞれ接合しているので、前面衝突の力がフロントフロアフレームを介してサイドシルに伝わる。従って、強度を高めることができるとともに、重量を維持することができる。
請求項に係る発明では、フロントフロアフレームの高さと下方押し出しフロア部からフロア本体部までの高さがほぼ一致しているので、室内(車室内)にフロントフロアフレームを配置しても、下方押し出しフロア部によって、フロントフロアフレームの高さはフロア本体部とほぼ一致する。フロア本体部の高さは従来のフロアパネルより低く、結果的に、従来に比べ車室は広くなる。

本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の車体フロア構造に連なるフロントボデーの斜視図である。
図2は、本発明の車体フロア構造の斜視図である。
車体フロア構造11は、車両12の車室13の床をなすフロアボデー14に採用されたものである。具体的には後述する。
車両12は、床をなすフロアボデー14と、車室13の側壁をなす左右のサイドボデー17と、車室13の前部に設けたフロントボデー18と、フロントボデー18との隔壁をなすダッシュボード21と、を有する。
サイドボデー17は、フロアボデー14の左右に接合している左右のサイドシル23を有する。
フロントボデー18は、左右にフロントサイドフレーム24が形成されている。
フロントサイドフレーム24は、略水平に配置されている本体部25、本体部25に連なり下方に延ばした湾曲部26、湾曲部26に連なりフロアボデー14に接合している後部27(図3参照)を有し、車両12の中心軸線Cを基準に、ほぼ左右対称である。
また、フロントサイドフレーム24の後部27には、フロントフロアフレーム31が連なりフロアボデー14の中央に向け(矢印a1の方向)延びている。
フロアボデー14は、車体フロア構造11を含む。
車体フロア構造11は、フロントフロアフレーム31及び中央のフロアクロスメンバー32が室内に設定されている。
すなわち、フロントフロアフレーム31がフロアボデー14のフロアパネル33の上に配置され、フロアクロスメンバー32がフロアパネル33の上に配置されている。そして、車両12の中心軸線Cを基準に、ほぼ左右対称である。
図3は、図2の3−3線断面図である。図2を併用して説明する。
図4は、図2の4−4線断面図である。
また、車体フロア構造11では、フロントサイドフレーム24の後部27はフロアパネル33の下面35に接合し、溝状に形成され、フロアパネル33に平行な第1溝底部37に連ねて側部38を形成し、側部38の高さH1を第1溝底部37の幅W1の約15%に形成し、フロアパネル33の下面35からほとんど突出していない。そして、フロントサイドフレーム24の後部27の第1溝底部37の地面Gからの高さHnは従来のフロアフレーム(例えば、図12のフロアフレーム204)とほぼ同様であり、長さL1の間だけフロアパネル33を挟んでフロントフロアフレーム31と重なっている。
図5は、図2の5−5線断面図である。図2、図3を併用して説明する。
フロントフロアフレーム31は、フロアパネル33の上面41に接合し、溝状に形成され、フロアパネル33に平行な第2溝底部42に連ねて側部43を高さH2で形成している。
フロアパネル33は、中央にトンネル部45が形成され、トンネル部45に連ねてフロア本体部46が形成され、フロア本体部46に連ねて下方押し出しフロア部47が車室13の下方(矢印a2の方向)へ押し出して形成されている。下方押し出しフロア部47にはフロアリブ部48が高さH3で形成されている。そして、下方押し出しフロア部47の上面49にフロントフロアフレーム31が配置され、フロントフロアフレーム31の高さと下方押し出しフロア部47のフロアリブ部48の高さH3とがほぼ一致している。
フロア本体部46の地面からの高さH4は従来(例えば、図12のフロアパネル203)より低く、それに伴い、フロアパネル33に敷いたカーペット51も従来のカーペット211より低い。
下方押し出しフロア部47の地面からの高さH5は、従来のフロアパネル(例えば、図12のフロアパネル203)よりさらに低いが、従来のフロアフレーム(例えば、図12のフロアフレーム204)とほぼ同じである。
図6は、本発明の車体フロア構造の左右後部を示す斜視図である。
車体フロア構造11は、前述したフロアパネル33の上面41に接合したフロントフロアフレーム31とフロアクロスメンバー32が交差結合することで交差結合部52を形成し、交差結合部52ではフロアクロスメンバー32がフロントフロアフレーム31の上方を跨ぐように配置されて、フロアクロスメンバー32の一端をサイドボデー17の下部のサイドシル23に接合し、他端をトンネル部45に接合している。
図7は、図6の7矢視図である。
図8は、図6の8矢視図である。
図9は、図6の9矢視図である。図6を併用して説明する。
フロアクロスメンバー32は、車両12の幅方向(Y軸方向)に延び、溝状に形成され、左のサイドシル23及びフロアパネル33の立ち上げ部54に一端の端溶接フランジ部55をスポット溶接の第1溶接部56で接合し、フロアパネル33の上面41に溝縁に形成されている溝縁溶接フランジ部57をスポット溶接の第2溶接部58で接合している。
また、フロアクロスメンバー32は、フロントフロアフレーム31に接合する交差部61が切り欠き形成され、交差部61に形成した交差溶接フランジ部62がフロントフロアフレーム31の第2溝底部42の上面にスポット溶接の第3溶接部63で接合している。
フロアクロスメンバー32は、詳しくは、長部材65に短部材66を接合したもので、長部材65に交差部61並びに交差溶接フランジ部62を形成し、交差部61に短部材66を接合している。
フロアクロスメンバー32では、長部材65に短部材66を接合することで、フロアクロスメンバー32に切り欠き形状の交差部61並びに交差溶接フランジ部62を塑性加工するのは容易になる。
また、長部材65と短部材66とで材質を変えることができ、生産コストを抑制しながら強度を確保することができる。
フロントフロアフレーム31はまた、交差結合部52に連なるフロアフレーム後部67を車両12の外側(矢印a2の方向)へ曲げることで、曲がり部71とし、曲がり部71に連なる後端72を左のサイドシル23にスポット溶接の第4溶接部73で接合している。
次に、本発明の車体フロア構造の作用を説明する。
車体フロア構造を採用した車室13を説明する。
図4及び図5に示した車体フロア構造11は、フロアパネル33に下方押し出しフロア部47を形成し、下方押し出しフロア部47の上面49にフロントフロアフレーム31を配置したので、室内(車室13内)にフロントフロアフレーム31を配置しても、下方押し出しフロア部47によって、フロントフロアフレーム31の高さはフロア本体部46とほぼ一致する。フロア本体部46の高さは従来のフロアパネルより低く、結果的に、従来のフロアパネルに敷いたカーペット211の位置Hcに比べ、本発明の車体フロア構造11は、カーペット51の位置Hdを低くすることができ、従来に比べ車室13は広くなる。
一方、図3及び図4に示したフロアパネル33の下面35に接合しているフロントサイドフレーム24の後部27は地面からの高さHnは、室内(車室13内)にフロントフロアフレーム31を配置し、且つ、後部27を薄型化したことによって、従来(例えば、図12のフロアフレーム204)とほぼ同様である。その結果、車両の地上高及び強度を損なうことなく、車室13を広くすることができる。従って、室内空間を拡大することができる。
図10(a)、(b)は、車体フロア構造の前面衝突の衝撃を分散する機構を説明する図である。
車体フロア構造11では、車両12の前面に衝撃が矢印a4のように加わると、室内(車室13内)に配置したフロントフロアフレーム31に圧縮荷重として加わるので、フロントフロアフレーム31によって、分散することができ、強度を確保することができる。従って、補強部材を取り付ける必要がなく、軽量化を図ることができる。
具体的には、車体フロア構造11では、車両12の前面に衝撃が矢印a4のように加わり、フロントサイドフレーム24の後部27に矢印b1のように伝わると、多くの場合はフロントサイドフレーム24の湾曲部26を持ち上げる(矢印b2の方向)ので、フロアパネル33に形成した下方押し出しフロア部47の上面49に配置したことで、フロントフロアフレーム31に圧縮力として伝えることができ、強度を維持することができる。
同時に、図4、図5にも示したフロアパネル33に形成した下方押し出しフロア部47のフロアリブ部48にも衝撃の力が伝わるので、フロアリブ部48によって、力を分散することができ、強度を確保することができる。
このように、車体フロア構造11では、強度を損なうことなく、補強部材を省いたので、例えば、フロントサイドフレームの後部(後部27と同様の位置に設けたもの)に補強部材を内蔵して、後部を二重構造にする必要がなく、軽量化を図ることができる。
また、車体フロア構造11では、フロアパネル33に下方押し出しフロア部47を形成し、下方押し出しフロア部47の上面49にフロントフロアフレーム31を配置したので、フロアパネル33の下にフロントフロアフレーム31が突出せず、フロアパネル33の下を流れる走行風の抵抗は小さくなる。従って、車両12のフロア(フロアパネル33)下の空力性能を向上させることができる。
図11は、図10の続きを説明する図である。図7〜図10を併用して説明する。
車体フロア構造11では、車両12の前面に衝撃が矢印a4のように加わると、室内(車室13内)に配置したフロントフロアフレーム31に伝わり、フロントフロアフレーム31から交差結合部52(第3溶接部63を含む)を介してフロアクロスメンバー32に矢印b3のように伝わるので、強度を高めることができる。
さらに、フロントフロアフレーム31に伝わった力は、フロントフロアフレーム31の曲がり部71から左のサイドシル23に伝わるので、強度を高めることができる。
左側について説明したが、右側に設けたフロントサイドフレーム24やフロントフロアフレーム31やフロアクロスメンバー32も左側と同様の作用効果を発揮する。
本発明の車体フロア構造は、車体のフロアボデーに好適である。
本発明の車体フロア構造に連なるフロントボデーの斜視図である。 本発明の車体フロア構造の斜視図である。 図2の3−3線断面図である。 図2の4−4線断面図である。 図2の5−5線断面図である。 本発明の車体フロア構造の左右後部を示す斜視図である。 図6の7矢視図である。 図6の8矢視図である。 図6の9矢視図である。 車体フロア構造の前面衝突の衝撃を分散する機構を説明する図である。 図10の続きを説明する図である。 従来の技術を説明する説明図である。
符号の説明
11…車体フロア構造、12…車両、13…車室、14…フロアボデー、23…サイドシル、24…フロントサイドフレーム、27…フロントサイドフレームの後部、31…フロントフロアフレーム、32…フロアクロスメンバー、33…フロアパネル、47…下方押し出しフロア部、49…下方押し出しフロア部の上面。

Claims (1)

  1. 車室の床をなすフロアボデーと、該フロアボデーの左右のサイドシルと、前記フロアボデーのフロアパネル上に配置されて車両の幅方向に延びているフロアクロスメンバーと、前記車室の前に設けている左右のフロントサイドフレームの後部と、該後部に接合して前記フロアパネルの中央まで延びた左右のフロントフロアフレームと、を備えた車体フロア構造において、
    前記フロアパネルは、中央に設けたトンネル部に連なるフロア本体部と、該フロア本体部より下に押し出し前記サイドシルまで延びている下方押し出しフロア部と、該下方押し出しフロア部から立ち上げ前記サイドシルに接合している立ち上げ部と、を有し、
    前記フロントフロアフレームは、前記下方押し出しフロア部の上面に配置されて、該下方押し出しフロア部を挟んで前記フロントサイドフレームの後部に接合し、前記下方押し出しフロア部と前記フロアクロスメンバーとの間を通り、該フロアクロスメンバーに接合し、該フロアクロスメンバーの後方で、前記車室の外側へ向けて曲がり、前記左右のサイドシルに前記立ち上げ部を介してそれぞれ接合し
    前記フロントフロアフレームの高さと前記下方押し出しフロア部から前記フロア本体部までの高さがほぼ一致していることを特徴とする車体フロア構造。
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