JP4557840B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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本発明は、集塵容器と使い捨てフィルタとを選択的に使用可能な電気掃除機に関する。
一般的な電気掃除機は、電動送風機を備えた掃除機本体と、掃除機本体の吸気口に接続されるホースと、ホースに接続される延長管と、延長管に接続される床用吸込具とを備えており、掃除機本体の集塵室に袋状の使い捨てフィルタを装着しており、床用吸込具から空気と共に吸引される塵埃等は、使い捨てフィルタにより濾過され捕集されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、この種の電気掃除機では、使い捨てフィルタを用いるために不経済であると共に、使い捨てフィルタ内に塵埃が溜まり、溜まった塵埃を空気が通過するため、排気に悪臭が生じたり、塵埃が溜まるに従い、吸込力が低下し、集塵効率が悪くなる問題がある。
最近では、吸い込まれた空気を旋回させることにより、空気中に含まれる塵埃を分離させて捕集する集塵容器を備えた電気掃除機が知られている(例えば、特許文献2参照)。この種電気掃除機では、集塵容器内に溜まった塵埃を頻繁に(例えば、掃除機を行う度に)廃棄することにより、悪臭の発生や集塵効率の低下を防止することができる利点がある。
しかし、反面、この種の電気掃除機は、集塵容器に溜まった塵埃を頻繁に廃棄する必要があると共に、集塵容器のフィルタが目詰まりしやすいなど、メンテナンスの頻度が多く、使用者の負担が大きいなどの問題がある。
特開2004−229967号公報 特開2005−46417号公報
本発明は、かかる背景のもとでなされたもので、使い捨てフィルタと集塵容器とを選択的に使用可能な電気掃除機であって、使い捨てフィルタと集塵容器とを容易に且つ確実に装着し得る電気掃除機を提供することを課題とする。
本発明の電気掃除機は、電動送風機及び集塵室を有すると共に、集塵室に連通する吸気口を有する掃除機本体と、前記集塵室を開閉自在に閉塞する蓋体と備え、
前記集塵室内に、集塵容器と、使い捨てフィルタとを、選択的に着脱自在に装着する電気掃除機であって、
前記集塵容器には、吸入口を前方に向かって筒状に突出形成すると共に、前記吸入口から上方に向かって待避用リブを形成し、前記使い捨てフィルタを集塵室に係脱自在に係止するクランプを回動自在に設けると共に、前記クランプを使い捨てフィルタを係止する方向に付勢する付勢手段を設け、前記クランプには、両側に上方から下方になるに従って集塵室側に突出する待避用傾斜面を形成し、使い捨てフィルタに替えて集塵容器を集塵室上方から集塵室内に挿入する際に、集塵容器の吸入口先端と待避用リブ先端待避用傾斜面が当接し、吸入口先端と待避用リブ先端がクランプの待避用傾斜面を摺動することによって、クランプを前記付勢手段の付勢力に抗して、集塵容器を集塵室内に装着するのを許容する位置に回動させることを特徴とする。
前記クランプには、クランプを操作する操作部を上方に向かって突設し、前記操作部の両側に前記傾斜面を形成することが好ましい。
前記クランプには、前記傾斜面の下方位置に使い捨てフィルタを係止する係止爪を形成すると共に、係止爪の使い捨てフィルタ側の面に、使い捨てフィルタをクランプ側に押しつけるに従って、使い捨てフィルタの装着を許容する位置にクランプを回動させる傾斜面を形成することが好ましい。
前記クランプを、吸気口の上方位置に配置することが好ましい。
本発明の構成によれば、必要に応じて使い捨てフィルタと集塵容器とを使い分けることができ、使用勝手を向上することができる。また、集塵容器を集塵室内に挿入する際には、クランプが自動的に待避するので、挿入作業性を向上することができ、使用勝手を向上させることができる等の構成を奏する。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳述する。
図1から図3は集塵容器22を集塵室2に装着する状態を説明する図であって、図1はクランプ13に集塵容器22の吸入口23が接触した状態を示す要部断面図、図2は集塵容器22を集塵室2に途中まで挿入した状態を示す要部断面図、図3は集塵容器22を集塵室2に装着して集塵蓋6を閉塞した状態を示す要部断面図である。図4から図6は使い捨てフィルタ19を集塵室2に装着する状態を説明する図であって、図4は使い捨てフィルタ19の台紙20がクランプ13に接触した状態を示す要部断面図、図5は使い捨てフィルタ19の装着途上を示す要部断面図、図6は使い捨てフィルタ19がクランプ13に係止されて集塵蓋6を閉塞した状態を示す要部断面図である。図7はクランプ13の正面図、図8はクランプ13の側面図、図9はクランプ13の上面図、図10は集塵容器22の斜視図、図11は掃除機本体1の断面図、図12は使い捨てフィルタ19及び集塵容器22を装着しないで集塵蓋6を閉塞しようとした状態を示す要部断面図である。
図11を参照して、1は掃除機本体で、前方に上方を開口した集塵室2、後方に電動送風機3を収納する電動送風機室4が形成され、集塵室2と電動送風機室4とは隔壁5により区画されている。前記集塵室2前方側内面は、上方に向かうにつれて前方側に傾くように傾斜して形成されている。6は前記掃除機本体1に回動自在に形成された集塵蓋で、前記集塵室2の上面開口を開閉自在に閉塞するようになっている。7は前記掃除機本体1の底面前方に回転自在に支持される前車輪、8は前記掃除機本体1の後部両側面に回転自在に支持される後車輪である。
前記掃除機本体1前部には、集塵室2に連通する吸気口9が形成され、前記吸気口9には図示しないホースの一端が着脱自在に接続される。前記ホースの他端には、床用吸込具が延長管(いずれも図示せず)を介して着脱自在に接続される。前記吸気口9の集塵室2内側周縁には、パッキン10が装着され、該パッキン10により、後述する使い捨てフィルタ19の台紙20及び集塵容器22の吸引口23と吸気口9とが気密に接続される。
11は前記集塵室2前方側底面に形成されたフィルタ位置決めリブで、後述する使い捨てフィルタ19の台紙20下端を位置決めするようになっており、前記フィルタ位置決めリブ11は、台紙20の中央部と左右両側の3カ所に対応する位置に形成されて該3カ所を位置決めし、使い捨てフィルタ19が電動送風機3の吸引力によって電動送風機3側に移動するのを阻止している。
12は前記集塵室2前方側底面に形成された集塵容器位置決めリブで、後述する集塵容器22の底面に形成された位置決め突起27と係合して、集塵容器22が電動送風機3の吸引力によって電動送風機3側に移動するのを阻止している。
13は前記集塵室2前方の吸気口9上方位置に揺動自在に支持され、前記集塵室2内に収納された後述の使い捨てフィルタ19を固定するクランプで、左右方向に延びる回動軸14を中心に揺動自在に支持されている。図7から図9を参照して、前記クランプ13には、上方に延びる操作部15が形成され、該操作部15の両側に操作部15より前方に向かって膨出する待避用傾斜面16が形成されている。前記待避用傾斜面16は、上方から下方になるに従って集塵室側に突出するように形成されると共に、両端部は端部になるに従って掃除機本体1前方側に傾斜している。前記クランプ13の操作部15と待避用傾斜面16の下方には、後述する使い捨てフィルタ19を係止する係止爪17が下方に向かって突出形成されており、係止爪17の集塵室2側(掃除機本体1の後方側)には、案内用傾斜面18が待避用傾斜面16と連続して形成されている。前記案内用傾斜面18は、下方になるに従い掃除機本体1前方側に傾斜するように形成されている。前記クランプ13は、図示しないバネにより、軸14を中心に係止爪17が下方に向くように常時付勢されている。
19は前記集塵室2に収納される使い捨てフィルタで、中央部に開口(図示せず)を形成した厚紙からなる台紙20と、該台紙20に取り付けられる濾紙からなるフィルタ21とから構成され、台紙20下端をフィルタ位置決めリブ11で位置決めし、台紙20上端をクランプ13で係止することにより所定の位置に装着されるようになっており、装着状態で、台紙20の開口がパッキン10によって掃除機本体1の吸気口9に気密に連通するようになっている。
前記集塵室2内に使い捨てフィルタ19を装着する場合には、図4に示すごとく、使い捨てフィルタ19を上方から集塵室2内に挿入し、台紙20の下端を集塵室2の底面に形成されたフィルタ位置決めリブ11の前方側に当接させた後、台紙20を図4における反時計回りに回動させる。台紙20上端がクランプ13の案内用傾斜面18に当接するが、台紙20をさらに回動させると、図5に示すごとく、台紙20上端が案内用傾斜面18を摺動することでクランプ13が図示しないバネの付勢力に抗して図5における反時計回りに回動し、台紙20上端が案内用傾斜面18の下端の下を通り抜けると、図6に示すごとく、バネの付勢力によって、クランプ13が図6における時計回りに回動し、クランプ13の係止爪17が台紙20上端を係止する。
その結果、台紙20がパッキン10に押さえつけられ、台紙20の前面における開口周縁がパッキン10に押圧されることにより、開口と吸気口9とが気密に連通される。クランプ13は吸気口7の上方位置に配置されており、台紙20は、クランプ13の係止爪17により台紙20の幅方向略中央部を係止されるので、台紙20の開口周縁を確実にパッキン10を介して吸気口7に押しつけることができ、開口と吸気口7との間の漏れを防止することができる。
上述した取付方法では、集塵室2内に使い捨てフィルタ19を入れ、台紙20をクランプ13側に押しつけるだけでクランプ13に係止することができ、使い捨てフィルタ19の取付作業性を向上させることができ、使用勝手を向上させることができる。
前記使い捨てフィルタ19を新しいものに交換する場合など、使い捨てフィルタ19を取り外す際には、クランプ13の操作部15に指をかけ、バネの付勢力に抗してクランプ13上部が掃除機本体1前方側へ向くようにクランプ13を回動させ、係止爪17を台紙20上端から離し、この状態で使い捨てフィルタ19を上方に引き出して集塵室2から出す。そして、新たな使い捨てフィルタ19に交換する。
尚、使い捨てフィルタ19を集塵室2内に装着する際、クランプ13の案内用傾斜面18を利用してクランプ13を回動させる取付方法を上述したが、クランプ13の案内部15に指をかけてクランプ13を回動させ、台紙20上部に係止爪17を係止するようにしても良い。
22は前記使い捨てフィルタ19に替えて集塵室2内に収納される集塵容器で、図10を参照して、集塵容器22の前面には、集塵容器22内への空気の吸入口23が前方に向かって筒状に突出形成されており、吸入口23の前端縁は、集塵室2前方内面の傾斜に伴う吸気口9の傾斜に対応させて、上方に向かうにつれて前方側に傾くように形成されている。
前記集塵容器22は、前面に吸入口23を形成し、後面を開口したケーシング24と、該ケーシング24の後面開口を覆うメッシュからなるプレフィルタを装着したプレフィルタ枠25と、該プレフィルタ枠25の後方に配置される濾紙からなるメインフィルタを装着したメインフィルタ枠26とから構成されており、前記プレフィルタ枠25とメインフィルタ枠26は、下部に形成した図示しない軸によりケーシング24に回動自在に軸支されている。前記プレフィルタ枠25の前面にティッシュペーパを配置して、ケーシング24開口縁とプレフィルタ枠25外周との間でティッシュペーパを挟持できるようになっている。
前記ケーシング24は透明もしくは半透明に形成され、集塵容器22内に溜まったゴミの量を外部から確認できるようになっている。27は前記ケーシング24の下面前方位置から下方に向かって突出形成された位置決めリブで、集塵容器22を集塵室2内に挿入した状態で、集塵室2底面に形成された集塵容器位置決めリブ12に当接、または近接して電動送風機3の吸引力によって集塵容器22が後方側に引かれて、吸入口23とパッキン10との間に隙間が生じるのを防止している。
28は前記ケーシング24前面の吸入口23から上方に向かって形成された待避用リブで、集塵容器22の集塵室2への挿入時に、クランプ13の待避用傾斜面16及び案内用傾斜面18に当接するようになっている。29は前記ケーシング24の上部に設けられた取っ手で、ケーシング24前面から後部にわたって架設され、取っ手29後部には、メインフィルタ枠26を係脱自在に係止する係止部30が設けられている。前記取っ手29は、前記待避リブ28間の待避リブ28上端より下方位置まで延設されると共に、ケーシング24前面から前方に向かって待避リブ28と略同じ高さ突出して形成されており、集塵容器22を集塵室2内に挿入した状態で、クランプ13の待避用傾斜面16及び案内用傾斜面18に当接して、クランプ13がバネの付勢力によって回動するのを阻止している。
前記集塵容器22を集塵室2内に挿入する際には、図1に示すごとく、集塵蓋6を開放した状態で、集塵容器22を集塵室2上方から集塵室2内に挿入する。集塵容器22を集塵室2内に挿入すると、図1に示すごとく、吸入口23先端がクランプ13の待避用傾斜面16に当接する。尚、この時、クランプ13は、バネの付勢力により、図1における時計方向に回動した状態となっている。さらに集塵容器22を集塵室2内に押し込むと、図2に示すごとく、吸入口23先端が、そして吸入口23に連なる待避用リブ28先端がクランプ13の待避用傾斜面16を摺動する。前記待避用傾斜面16は下方になるに従って集塵室2側に突出するよう傾斜しているため、吸入口23先端と待避用リブ28先端がクランプ13の待避用傾斜面16を摺動するに従って、クランプ13の上方が図2において反時計方向に回動する。このように、吸入口23先端と待避用リブ28先端がクランプ13の待避用傾斜面16を摺動することによって、クランプ13が、集塵容器22が集塵室2内に挿入されるのを許容する位置に回動し、集塵容器22が集塵室2内に挿入される。集塵容器22が集塵室2に挿入された状態では、取っ手29下部前端がクランプ13の案内用傾斜面18に当接してクランプ13を待避した状態に保持する。集塵容器22を集塵室2に挿入した状態では、吸入口23先端がパッキン10と気密に当接し、吸入口23とパッキン10との間の空気漏れが防止される。
前記集塵容器22のケーシング24には、図示しない塵埃等の分離機構が設けられている。該分離機構として、ケーシング24には、吸入口23から吸引した空気をケーシング24内面に沿って略半周導く流路が形成されており、該流路を通過する間に塵埃等は遠心力により空気から分離されて集塵容器22内の隅部から順次積層されていき、空気はプレフィルタ及びメインフィルタにより濾過されて電動送風機3に吸引される。31は前記メインフィルタのメンテナンスの際に使用するブラシで、前記集塵容器22下面に着脱自在に装着されるようになっている。
前記集塵室2内に、使い捨てフィルタ19と集塵容器22のどちらか一方を装着しない状態で誤って蓋体6を閉成した場合には、図12に示すごとく、クランプ13がバネの付勢力により時計回りに回動しているため、蓋体6に形成した突部32がクランプ13の操作部15上部に当接して蓋体6の閉成を阻止し、蓋体6が閉まらないことで使用者に誤操作を報知するようになっている。尚、使い捨てフィルタ19の装着時には図6に示すごとく、また、集塵容器22の装着時には図3に示すごとく、クランプ13が図中反時計方向に回動して、操作部15が蓋体6の突起32に当接しない位置に位置しており、蓋体6の閉成が可能となる。
本発明の実施形態の集塵容器を集塵室に装着する状態を説明する図であって、クランプに集塵容器の吸入口が接触した状態を示す要部断面図である。 同集塵容器を集塵室に途中まで挿入した状態を示す要部断面図である。 同集塵容器を集塵室に装着して集塵蓋を閉塞した状態を示す要部断面図である。 本実施形態の使い捨てフィルタを集塵室に装着する状態を説明する図であって、使い捨てフィルタの台紙がクランプに接触した状態を示す要部断面図である。 同使い捨てフィルタの装着途上を示す要部断面図である。 同使い捨てフィルタがクランプに係止されて集塵蓋を閉塞した状態を示す要部断面図である。 本実施形態のクランプの正面図である。 同クランプの側面図である。 同クランプの上面図である。 同集塵容器の斜視図である。 同掃除機本体の断面図である。 同使い捨てフィルタ及び集塵室を装着しないで集塵蓋を閉塞しようとした状態を示す要部断面図である。
符号の説明
1 掃除機本体
2 集塵室
3 電動送風機
6 集塵蓋
13 クランプ
16 待避用傾斜面
17 係止爪
18 案内用傾斜面
19 使い捨てフィルタ
20 台紙
22 集塵容器
23 吸入口
28 待避用リブ

Claims (4)

  1. 電動送風機及び集塵室を有すると共に、集塵室に連通する吸気口を有する掃除機本体と、前記集塵室を開閉自在に閉塞する蓋体と備え、
    前記集塵室内に、集塵容器と、使い捨てフィルタとを、選択的に着脱自在に装着する電気掃除機であって、
    前記集塵容器には、吸入口を前方に向かって筒状に突出形成すると共に、前記吸入口から上方に向かって待避用リブを形成し、
    前記使い捨てフィルタを集塵室に係脱自在に係止するクランプを回動自在に設けると共に、前記クランプを使い捨てフィルタを係止する方向に付勢する付勢手段を設け、
    前記クランプには、両側に上方から下方になるに従って集塵室側に突出する待避用傾斜面を形成し、使い捨てフィルタに替えて集塵容器を集塵室上方から集塵室内に挿入する際に、集塵容器の吸入口先端と待避用リブ先端待避用傾斜面が当接し、吸入口先端と待避用リブ先端がクランプの待避用傾斜面を摺動することによって、クランプを前記付勢手段の付勢力に抗して、集塵容器を集塵室内に装着するのを許容する位置に回動させることを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記クランプには、クランプを操作する操作部を上方に向かって突設し、前記操作部の両側に前記傾斜面を形成したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. 前記クランプには、前記傾斜面の下方位置に使い捨てフィルタを係止する係止爪を形成すると共に、係止爪の使い捨てフィルタ側の面に、使い捨てフィルタをクランプ側に押しつけるに従って、使い捨てフィルタの装着を許容する位置にクランプを回動させる傾斜面を形成したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  4. 前記クランプを、吸気口の上方位置に配置したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
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