JP4738064B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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本発明は、集塵室に着脱可能な集塵装置を有する電気掃除機に関する。
従来、この種の電気掃除機は、電動送風機を収容した掃除機本体内に、電動送風機の吸込側に連通する集塵室が区画形成されている。この集塵室は、蓋体により開閉可能となっているとともに、吸い込まれた塵埃を空気から分離して捕集する集塵装置である集塵カップが着脱可能となっている。そして、集塵カップは、塵埃を空気とともに吸い込む吸込開口と、粗塵が捕集された空気が電動送風機の吸込側へと排気される排気開口とを有する集塵カップ本体を備え、この集塵カップ本体の排気開口には、通過する空気から微細塵を捕集するフィルタを有するフィルタ体が着脱可能に設けられている。
このような集塵カップでは、使用するに従い、フィルタが微細塵により目詰まりするため、所定時間使用した後は、集塵カップを集塵室から取り外すとともにフィルタ体を集塵カップ本体から取り外し、フィルタを水洗いなどして、目詰まりを除去することが一般的である。
しかしながら、このようにフィルタを水洗いした後、フィルタ体を集塵カップ本体とは別の場所で乾燥させていると、作業者がフィルタ体を集塵カップ本体に装着するのを忘れたまま集塵カップを集塵室に誤って取り付けてしまうおそれがあり、このような集塵カップでは、微細塵を捕集することができない。
このため、集塵カップ本体の排気開口の上部に、フィルタ体を取り付けた状態でのみ閉塞される切欠部を設け、フィルタ体を装着しない状態で集塵カップを集塵室に取り付けても、切欠部が掃除機本体の外部に連通し、実質的に吸い込みができなくなるようにした電気掃除機が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−313347号(第10頁、図6−7)
しかしながら、上述の電気掃除機では、フィルタ体を装着せずに使用していることを作業者に積極的に報知するものではなく、視認性が充分でないとともに作業者への報知効果が低いため、フィルタ体を装着し忘れていることに作業者が気付かないおそれがあるという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、集塵装置を取り付けない状態およびフィルタ体を集塵装置に装着していない状態を簡単な構成で作業者に確実に報知できる電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明は、排気口、および、この排気口を区画する枠状のフィルタ装着部を備え、集塵室に着脱可能であり、電動送風機の駆動により空気とともに吸い込まれた塵埃を捕集して排気口より排気する集塵装置と、この集塵装置の排気口に着脱可能であり、係止部を備え、フィルタ装着部の内部への挿入により集塵装置の排気口に装着され、この装着状態でフィルタ装着部の外部へと突出した係止部によりフィルタ装着部に係止されるフィルタ体と、集塵装置が集塵室に取り付けられていない状態を検知可能であるとともに、集塵室に取り付けた集塵装置にフィルタ体が装着されていない状態を、係止部を介して検知可能な検知手段と、この検知手段でいずれか一方の状態を検知して報知する報知手段とを具備したものである。
本発明によれば、集塵装置が集塵室に取り付けられていない状態を検知手段で検知し、あるいは集塵室に取り付けた集塵装置にフィルタ体が装着されていない状態を、フィルタ体を枠状のフィルタ装着部の内部に挿入した状態でこのフィルタ装着部から外部へと突出してフィルタ体をフィルタ装着部に係止する係止部を介して検知手段で検知して共通の報知手段にてそれぞれ報知することで、集塵装置を取り付けない状態およびフィルタ体を集塵装置に装着していない状態を簡単な構成で作業者に確実に報知できる。
以下、本発明の一実施の形態の電気掃除機の構成を図1ないし図10を参照して説明する。
図10において、1は掃除機本体で、この掃除機本体1は、内部に収容された電動送風機2の駆動にて生じる吸込風とともに吸い込んだ塵埃を集塵装置としての集塵カップ3で分離して集塵する電気掃除機であり、被掃除面としての床面上を走行可能である。
また、掃除機本体1は、電動送風機2を収容した本体ケース4と、この本体ケース4の前側に区画形成された集塵室Rの上部に連通する開口5を回動により開閉可能とする報知手段としての蓋体である本体蓋6とを備えている。
そして、掃除機本体1の前部には、集塵室Rに連通し外部から空気を吸引する本体吸込口7が開口されている。この本体吸込口7には、可撓性を有し湾曲可能な細長略円筒状のホース体8が連通接続されている。このホース体8の先端には、電動送風機2の動作モードなどが選択可能な手元操作部9が設けられている。この手元操作部9には、作業者が把持する手元把持部10が突設され、この手元把持部10には、電動送風機2などを複数の動作モードに設定する複数の設定ボタン11が設けられている。
また、手元操作部9の先端には、伸縮可能な細長略円筒状の延長管12が着脱可能に連通接続されている。さらに、この延長管12の先端には、例えば室内の床面の絨毯などの上に載置され、絨毯などの上の塵埃を吸い込む吸込口体としての床ブラシ13が着脱可能に連通接続されている。
さらに、掃除機本体1内には、電動送風機2などに外部の商用交流電源から給電可能な電源コード14が引き出し可能に収納されている。
電動送風機2は、手元操作部9の設定ボタン11などが電気的に接続された図示しない制御回路により駆動を制御される。
そして、集塵カップ3は、図5ないし図7に示すように、中空な略直方体状の集塵部本体15と、この集塵部本体15内に着脱可能に設けられた分離体16と、集塵部本体15に回動可能に取り付けられた集塵部蓋体としての開閉蓋17と、集塵部本体15に着脱可能に設けられたフィルタ体18とを備えている。なお、以下、集塵カップ3の上流側を前側、下流側を後側とする。
集塵部本体15は、この集塵部本体15内に空気とともに塵埃を吸い込む吸込開口21を区画する円筒状の円筒部22が前部に突設され、下端部に、開閉蓋17により開閉される廃棄開口23が開口されるとともに、後部に、フィルタ体18が着脱される排気口24を区画するフィルタ装着部25が上側へと拡開するように形成されている。また、集塵部本体15の上部には、集塵カップ3を把持するための把持ハンドル部26が、フィルタ装着部25の前方にて左右方向に設けられている。
さらに、集塵部本体15の内壁には、分離体16を集塵部本体15内に取り付けた際にこの分離体16を集塵部本体15内に保持するとともに位置決めする保持枠部27が形成されている。同様に、集塵部本体15の下端側である廃棄開口23の周囲には、分離体16を集塵部本体15内に取り付けた際にこの分離体16の下端側を集塵部本体15内に保持するとともに位置決めする嵌合段部28が形成されている。そして、集塵部本体15の前部は、上側から下側、すなわち把持ハンドル部26側から廃棄開口23側へと、拡開するように傾斜している。
円筒部22は、前端部である吸込開口21の周囲にフランジ部31が突設されており、集塵カップ3を図10に示す掃除機本体1の集塵室Rに取り付けた際に、吸込開口21が本体吸込口7の下流側に気密に接続される突出寸法を有している。
廃棄開口23は、集塵カップ3で捕集した塵埃を外部へと廃棄可能にする開口である。
排気口24は、集塵カップ3内を通過した空気が電動送風機2の吸込側へと排気される開口であり、正面視で四角形状に形成されている。この排気口24は、集塵部本体15から拡開されたフィルタ装着部25にて区画形成されている。
フィルタ装着部25は、集塵カップ3を図10に示す掃除機本体1の集塵室Rに取り付けた際に、排気口24が電動送風機2の吸込側へと連通するように形成された四角形枠状の部分である。
保持枠部27は、分離体16の上端部を保持して集塵部本体15内に固定するもので、断面鉤状に形成されている。また、この保持枠部27は、集塵部本体15の両側部に延設されるとともに集塵部本体15の後部から下方へと延設され、廃棄開口23の後側の縁部となる区画壁部36に連続している。この区画壁部36は、集塵部本体15の下端部にて、この集塵部本体15の左右方向に亘って延設されている。
嵌合段部28は、集塵部本体15の前部、両側部および区画壁部36に亘って連続している。すなわち、嵌合段部28は、廃棄開口23の上方に、この廃棄開口23の全周に亘って環状に形成されている。また、この嵌合段部28とフィルタ装着部25との間には、前後方向に沿うリブ38が左右方向に複数形成されている。したがって、これらリブ38により、フィルタ装着部25と嵌合段部28との間には、上下方向に貫通する複数の塵落とし孔39が形成されている。
分離体16は、図7ないし図9に示すように、中空な略直方体状の分離体本体41を備え、この分離体本体41には、下端部に開口部42が形成され、上部の幅方向中央部に、前後に亘って凹状の分離部用凹部43が形成され、この分離部用凹部43の上方に、吸込開口21から空気とともに吸い込まれた塵埃を粗塵と細塵とに直進慣性により分離する略円筒状の分離部44を分離部用凹部43との間で形成する整流体45が取り付けられている。
また、この分離体本体41の分離部用凹部43の底面後部には、連通開口46が穿設されている。このため、分離体本体41の分離部用凹部43の下方には、分離体16を集塵部本体15内に取り付けた状態で、分離部44にて分離された粗塵が収容される粗塵収容部47が区画される。さらに、分離体本体41の分離部用凹部43の両側上方に位置した上面には、例えば複数の通気孔48がそれぞれ形成されている。また、この分離体本体41の後面には、分離部用凹部43の両側部および下部に、複数の圧縮用通気孔49がそれぞれ形成されている。そして、この分離体16は、廃棄開口23から集塵部本体15内へと着脱される。
また、分離体16の開口部42の上方全周には、分離体16を集塵部本体15内に取り付けた状態で嵌合段部28に嵌合される被嵌合部51が、開口部42側へと拡開するように形成されている。
開口部42は、分離体16を図3などに示す集塵部本体15内に取り付けた状態で、廃棄開口23の内周に嵌合し、この廃棄開口23と連通するものである。
分離部用凹部43は、整流体45とともに、分離部44を通過する風速が大きくなるように、この分離部44が前側から後側へ、すなわち上流側から下流側へと縮径されるように形成されている。
分離部44は、前端部が吸込開口21よりも大きく形成されている。
整流体45は、分離部用凹部43の両側部にそれぞれ設けられた段差部52に両側部がそれぞれ載置され、かつ、後部に設けられた断面コ字状の係合部53が連通開口46の上縁部の後部に嵌合することで、分離体本体41に固定されている。また、この整流体45の前端部には、保持枠部27により保持固定されるフランジ部54が突設されている。さらに、この整流体45には、周方向に複数の分離部用通気孔55が穿設され、これら分離部用通気孔55にメッシュ状のメッシュフィルタ56がそれぞれ取り付けられている。
そして、この整流体45は、フランジ部54に図示しないパッキンが嵌合されており、分離体16を集塵部本体15内に取り付けた状態で保持枠部27に係止保持されることで、分離部44が吸込開口21の下流側に気密に接続される。
連通開口46は、分離部用凹部43の後部に対して、左右方向に広くなるように形成されている。また、この連通開口46の周縁部は、下方に突設されて整流部57を形成している。この整流部57は、分離部44で分離された粗塵を粗塵収容部47へとガイドするとともに粗塵収容部47に収容された塵埃がこの粗塵収容部47内で回らないように整流するものである。
粗塵収容部47は、分離部44の下方に設けられた空間部であり、開閉蓋17を開けた状態で廃棄開口23を介して集塵カップ3の外部に連通するものである。
通気孔48の間には、リブ61が左右方向に架け渡して形成されている。そして、これら通気孔48のそれぞれには、メッシュ状のフィルタ62が取り付けられている。
圧縮用通気孔49の間には、リブ64がそれぞれ架け渡して形成されている。このため、圧縮用通気孔49は、格子状に形成されている。そして、これら圧縮用通気孔49のそれぞれには、メッシュ状の圧縮用フィルタ65が取り付けられている。これら圧縮用フィルタ65は、通過する空気により粗塵収容部47に収容された粗塵が押し付けられることで、これら粗塵を圧縮して粗塵の容積を低下させるものである。
開閉蓋17は、図5ないし図7に示すように、廃棄開口23の形状に対応して横長に形成され、一側に、集塵部本体15の一側部に設けられた図示しない一対の軸受部に回動可能に軸支される一対の被軸支部67(一方のみ図示)がそれぞれ突設されているとともに、他側に、集塵部本体15の他側部にて把持ハンドル部26よりも後側に取り付けられた開閉機構部68に係脱される係脱突部69が突設されている。また、開閉蓋17の上面には、廃棄開口23の周囲と塵落とし孔39全体の周囲とのそれぞれに当接して気密を保つパッキン71,72が取り付けられている。
ここで、開閉機構部68は、内部に図示しないギア列などを備えており、上側の側部に、これらギア列を操作して開閉蓋17の係脱突部69の係合を保持/解除する開閉ボタン74が露出している。
また、パッキン71は、開閉蓋17を閉じた状態で粗塵収容部47の下縁部を囲むものである。
フィルタ体18は、フィルタとしての細塵側フィルタであるプリーツフィルタ75と、このプリーツフィルタ75を保持してフィルタ装着部25に着脱可能に取り付ける取付枠76と、プリーツフィルタ75の下流側面に取り付けられた図示しない塵落とし機構部とを備え、フィルタ装着部25にて排気口24に前後方向に着脱可能となっている。すなわち、フィルタ体18の集塵部本体15に対する着脱方向は、分離体16の集塵部本体15に対する着脱方向と異なる方向、本実施の形態では直交する方向となっている。
プリーツフィルタ75は、正面視で略四角形状に形成され、左右方向に亘って前後方向に交互に湾曲されたプリーツ状となっている。そして、このプリーツフィルタ75は、分離体16の分離部44のメッシュフィルタ56よりも面積が大きく形成されている。
取付枠76は、プリーツフィルタ75の外周縁を囲むもので、フィルタ装着部25の内面に当接する部分に、フィルタパッキン77が取り付けられるパッキン取付凹部78が全周に亘って形成されている。さらに、取付枠76の上部には、フィルタ体18をフィルタ装着部25すなわち集塵部本体15に係止する係止部79が突設されている。
この係止部79は、取付枠76から後方上側に突設され、正面視で上側に凸状の半円形状に形成されている。また、この係止部79には、前後方向に係合孔81が穿設されており、この係合孔81には、フィルタ体18をフィルタ装着部25の内部に装着した状態で、フィルタ装着部25の上部から後方へと湾曲して突設された係止突部82が挿入されてフィルタ体18を集塵部本体15に係止する部分である。さらに、この係止部79は、フィルタ体18を集塵部本体15から取り外す際に作業者が摘む取手ともなる部分である。
塵落とし機構部は、プリーツフィルタ75で捕集した塵埃を、塵落とし孔39を介して、開閉蓋17とフィルタ装着部25および嵌合段部28との間に形成された細塵収容部84へと落とすものであり、取付枠76の両側部に亘って摺動可能に設けられている。ここで、この細塵収容部84は、開閉蓋17を閉じた状態でパッキン71とパッキン72とにより下縁部が囲まれている。
一方、本体ケース4は、図1ないし図4および図10に示すように、上側を開口した下ケース85と、この下ケース85の後部上側に取り付けられた上ケース86とを備えている。
下ケース85は、前側下部に図示しない旋回輪が旋回可能に設けられているとともに、一対の従動輪87が両側部に回転自在に設けられている。
上ケース86は、下ケース85の上側開口の後側を閉塞するように取り付けられているものであり、表面側である上側に、掃除機本体1を把持操作し前後方向に回動自在に設けられた操作用のU字状のハンドル体88を収容可能とするU字状の収容凹部89が設けられているとともに、この収容凹部89に囲まれた内側に、内側部91が形成されている。
内側部91の後端部の両側部には、本体蓋6の後端部が回動可能に軸支される蓋軸支凹部92が形成されている。また、この内側部91には、プリーツフィルタ75の目詰まりを報知する略円柱状の目詰まり報知部93が突設されている。さらに、内側部91の前部は、集塵室Rの後端部を区画する壁部の一部を形成し、この前部の左右方向の中心域には、嵌合凹部94が形成されている。そして、内側部91の前端部の嵌合凹部94の下方には、集塵室R内へと若干突出し、電動送風機2の吸込側に位置する微細塵フィルタ95の周囲を保持するフィルタ枠部96が設けられている。
各蓋軸支凹部92は、本体ケース4の幅方向中心側へとそれぞれ凹状に形成されている。
目詰まり報知部93は、電動送風機2の駆動などを制御する制御回路に接続され、この制御回路にて検知されたプリーツフィルタ75(図6に示す)の目詰まり状態に応じて点灯あるいは点滅する。
嵌合凹部94は、平面視で四角形状の底面部97と、この底面部97の両側部から立ち上がる側壁部98,98と、底面部97の後部から立ち上がり側壁部98,98間に連続する後壁部99とを備え、前側および上側が開口するように形成されている。
さらに、底面部97の前部には、両側壁部98,98間に亘って連続する溝部101が形成されている。このため、底面部97には、集塵室Rの後端部と略面一でかつ溝部101の前側壁となる突出部102が前端部に形成されているとともに、溝部101の後側に、この溝部101の後側壁となる規制壁部103が形成されている。
フィルタ枠部96の上部には、側面視台形状の補強用の一対のリブ104が、嵌合凹部94の前方に位置してそれぞれ突設されている。
このため、集塵カップ3を集塵室Rに取り付けた状態で、集塵カップ3の係止部79の先端部がフィルタ枠部96を越えて嵌合凹部94の前側からこの嵌合凹部94内に、突出部102の上方にて突出している。
また、本体蓋6は、閉じた状態で上ケース86の内側部91を覆う被覆部105と、この被覆部105と一体に設けられ本体蓋6を閉じた状態で集塵室Rの開口5を閉塞する蓋本体部106とを備えている。
被覆部105の後端部には、各蓋軸支凹部92に軸支される一対の軸支部111,111が幅方向の中心側へと互いに対向するように突設されている。また、被覆部105には、本体蓋6を閉じた状態で目詰まり報知部93が露出する丸孔状の露出孔部112が穿設されている。さらに、被覆部105の背面すなわち裏面の前側寄りの位置には、嵌合凹部94に嵌合可能な検知体としての可動体113と、この可動体113の前方に位置し蓋本体部106に亘って左右方向に連続する仕切壁部114とがそれぞれ設けられている。
可動体113は、集塵カップ3が集塵室Rに取り付けられているかどうか、あるいは、集塵室Rに取り付けられた集塵カップ3にフィルタ体18が装着されているかどうかを、係止部79を介して検知するものであり、四角形板状に形成され、前後方向に主面を向けるように、すなわち厚み方向が前後となるように、上端部に左右に亘って形成された回動軸116が被覆部105に取付部材117を介して回動可能に軸支されている。
また、可動体113は、嵌合凹部94の幅寸法である両側壁部98,98間の距離よりも小さい幅寸法を有している。さらに、可動体113の回動軸116の下方には、取付部材117が挿通される挿通孔部118が形成されている。そして、可動体113の前面には、上下方向の中間部から下端に亘って、可動体113の厚みが薄くなるように傾斜した傾斜面119が形成されている。
そして、この可動体113は、集塵カップ3が集塵室Rに取り付けられていない場合、あるいは、フィルタ体18が集塵カップ3に装着されていない場合に先端部が嵌合凹部94の溝部101に嵌合して規制壁部103に当接することで本体蓋6のストッパとなり、フィルタ体18が装着された集塵カップ3が集塵室Rに取り付けられている場合に係止部79に当接して嵌合凹部94に収容されて本体蓋6を完全に閉めることを可能とする。すなわち、この可動体113は、報知手段である本体蓋6の一部であるとともに、集塵カップ3が集塵室Rに取り付けられていない状態、あるいは、フィルタ体18が集塵カップ3に装着されていない状態を検知する検知手段120を、係止部79および嵌合凹部94とともに構成するものである。
なお、この可動体113の本体蓋6への取り付け位置、長さ寸法および傾斜面119の角度などは、嵌合凹部94の位置、溝部101の深さおよび前後幅などに応じて適宜設定されている。
回動軸116は、付勢手段としての図示しないトーションばねなどにより前方に向けて付勢されている。
取付部材117は、取付底部121と、この取付底部121の両側部から立ち上がる一対の取付側部122(一方のみ図示)と、取付底部121の前端部から立ち上がり取付側部122間に連続する取付前側部123と、取付底部121の後端部から立ち上がり取付側部122間に連続する取付後側部124とにより、上側が開放されたフレーム状に形成されている。
取付底部121の前側寄りの位置には、被覆部105の裏面から下方に突設されたボス126に取付部材117を螺子Sにて螺子止めするための螺子孔127を有する螺子部128が穿設されているとともに、この螺子部128の後部に連続して、可動体113の前方への回動を規制するストッパ部129が突設されている。
各取付側部122には、挿通孔部118に挿通されて回動軸116を下側から支持し、この回動軸116を本体蓋6の被覆部105との間で回動可能に軸支する軸支凹部131(一方のみ図示)がそれぞれ上端部から切り欠き形成されている。この軸支凹部131は、下端部が回動軸116の形状に対応した円弧状に形成されている。
取付後側部124は、軸支凹部131の下端部の円弧状部分の中心からの距離が可動体113の回動軸116から挿通孔部118までの距離よりも小さくなるように形成され、可動体113が後方に回動した際に、挿通孔部118に干渉しないように構成されている。
仕切壁部114は、本体蓋6を閉じた状態で、その下端部が集塵カップ3のフィルタ装着部25の上面に当接するように突設されている。
蓋本体部106は、被覆部105の両側部から前方へと連続し、両側方および前方へと緩やかに湾曲している。また、蓋本体部106は、例えば外周縁部の裏面側に、図示しない突起部が設けられ、この突起部が上ケース86の集塵室Rの開口5の縁部に沿って設けられた図示しない嵌合部に嵌合することなどにより、本体蓋6を完全に閉じた際にクリック感が発生するように構成されている。
次に、上記一実施の形態の動作を説明する。
電気掃除機を使用する前に、まず、集塵カップ3を組み立てる。すなわち、集塵カップ3には、集塵部本体15内に分離体16を予め取り付けておくとともに、集塵部本体15のフィルタ装着部25にフィルタ体18を予め装着しておく。
分離体16の取り付けに際しては、開閉蓋17を開けた状態で廃棄開口23から分離体16を挿入すると、整流体45などが保持枠部27に保持されるとともに、嵌合段部28に被嵌合部51が嵌合保持されることで、分離体16が集塵部本体15内に固定される。
また、フィルタ体18の装着に際しては、フィルタ体18の塵落とし機構部と反対側を集塵部本体15の排気口24から挿入して押し込むと、係止部79の係合孔81にフィルタ装着部25の係止突部82が挿入され、フィルタ体18がフィルタ装着部25に係止固定される。
この後、掃除機本体1の本体蓋6を後方上側へ回動させて集塵室Rの開口5を露出させ、集塵カップ3をこの開口5から集塵室R内に挿入して取り付け、本体蓋6を前方下側へ回動させる。
このとき、図2に示すように、上ケース86のフィルタ枠部96を越えて嵌合凹部94内に突出した係止部79の上端部に可動体113の傾斜面119が当接してこの可動体113がトーションばねの付勢力に抗して後方に回動することで、可動体113の先端部が溝部101に嵌合することなく後方へと回動して嵌合凹部94内へと収納され、本体蓋6が完全に閉じる。
そして、電源コード14を図示しないコンセントに接続し、本体吸込口7にホース体8、延長管12および床ブラシ13を順次接続して、手元操作部9の手元把持部10を把持して所定の設定ボタン11を操作すると、制御回路により電動送風機2が所定の動作モードに駆動される。
作業者は、床ブラシ13を床面上で前後に走行させて床面上の塵埃を空気とともに吸い込む。
この吸い込まれた空気は吸込風となり、床ブラシ13から延長管12、ホース体8および本体吸込口7へと塵埃とともに順次流れ、吸込開口21から集塵カップ3内に吸い込まれる。
さらに、この吸い込まれた吸込風は、図7に示すように、円筒部22を経由して分離部44へと流入し、この分離部44にて整流体45と分離部用凹部43とにより流速を早められ、比較的重量が大きい粗塵は、この吸込風とともに分離部44を直進して連通開口46から粗塵収容部47内へと捕集されるとともに、比較的重量が小さい細塵は、吸込風がメッシュフィルタ56を通過する際にこのメッシュフィルタ56に捕集される。
粗塵とともに粗塵収容部47に流入した吸込風は、各フィルタ62,65を通過する際に細塵がさらに捕集されるとともに、圧縮用フィルタ65を通過する吸込風は、粗塵収容部47に収容された粗塵を圧縮用フィルタ65に押し付けることでこの粗塵の容積を圧縮する。
そして、各フィルタ62,65を通過した吸込風は、メッシュフィルタ56を通過した吸込風とともに、プリーツフィルタ75を通過して排気口24から集塵カップ3の外部に排気され、集塵室Rの後部の微細塵フィルタ95により微細塵がさらに捕集され、電動送風機2に吸い込まれる。
この後、吸込風は、電動送風機2を通過して排気風となり、図示しない排気孔から掃除機本体1の外部へと排気される。
掃除中に粗塵収容部47がいっぱいとなったり、プリーツフィルタ75などの各種フィルタが目詰まりしたりした場合には、目詰まり報知部93が動作して作業者に報知される。
このとき、作業者は電動送風機を停止させ、本体蓋6を回動させて開口5を開けて集塵カップ3を集塵室Rから取り外し、塵落とし機構部を操作してプリーツフィルタ75にて捕集した微細塵を細塵収容部84に落とした後、ごみ箱などの上で開閉機構部68の開閉ボタン74を押し、開閉蓋17の係脱突部69の係合を解除することで、開閉蓋17が被軸支部67を中心として自重で回動し、粗塵収容部47と細塵収容部84とが同時に開放され、収容されていた粗塵と細塵とが廃棄開口23からごみ箱に落ちて廃棄される。なお、フィルタ体18のプリーツフィルタ75を手入れする際には、集塵部本体15からフィルタ体18を取り外して塵落とし機構部を操作して別個に手入れしてもよい。
また、集塵カップ3の手入れの際には、廃棄開口23から分離体16を集塵部本体15の前側に向けて廃棄開口23から傾斜状に引き出す。
この取り外した分離体16は、例えば水などにより各フィルタ56,62,65を逆洗することで、これらフィルタ56,62,65の目詰まりを解消する。
取り外した分離体16は、充分に乾燥させた後、取り外し時と逆の操作で集塵部本体15に再度取り付け、開閉蓋17を閉じる。
そして、フィルタ体18を集塵部本体15から取り外した際には、このフィルタ体18もフィルタ装着部25に装着した状態で、集塵カップ3を集塵室Rに再度取り付ける。
ここで、集塵カップ3を集塵室Rに取り付けずに本体蓋6を閉じようとした際、あるいは、フィルタ体18を集塵カップ3に取り付けずにこの集塵カップ3を集塵室Rに取り付けた際には、図3に示すように、可動体113の下端部が溝部101に嵌合し、この可動体113の後方への回動が、規制壁部103により規制されることで、可動体113が支えとなって、図4に示すように、開閉蓋17が完全には閉じず、作業者に報知する。
上述したように、上記一実施の形態によれば、集塵カップ3が集塵室Rに取り付けられていない状態と、集塵室Rに取り付けた集塵カップ3にフィルタ体18が装着されていない状態とのいずれか一方を検知手段120が検知すると、本体蓋6が完全に閉じないことで作業者に報知することにより、集塵カップ3を取り付けない状態およびフィルタ体18を集塵カップ3に装着しない状態を簡単な構成で作業者に確実に報知できる。
特に、集塵カップ3およびフィルタ体18をそれぞれ取り外し可能として集塵カップ3の手入れなどを容易とした電気掃除機では、集塵カップ3を集塵室Rに取り付け忘れたり、フィルタ体18を取り付け忘れたまま集塵カップ3を集塵室Rに取り付けたりするおそれがあるので、上記一実施の形態のように構成することで、集塵カップ3を集塵室Rに取り付けないで掃除したり、あるいはフィルタ体18を装着していない集塵カップ3を集塵室Rに取り付けて掃除したりすることで電動送風機2に塵埃を吸い込んで電動送風機2を傷めることなどを確実に防止でき、電気掃除機の使い勝手が向上する。
また、本体蓋6を、集塵室Rの開口5を閉じないことで集塵カップ3が集塵室Rに取り付けられていない状態と、集塵室Rに取り付けた集塵カップ3にフィルタ体18が装着されていない状態とのいずれか一方を検知手段120が検知した時に報知する報知手段として使用することにより、報知手段としてブザーなどを別個に設けたりする場合と比較して、報知手段を容易に構成できるとともに、報知の視認性を向上できる。
さらに、フィルタ体18を集塵部本体15に係止する係止部79を介してフィルタ体18の集塵カップ3への装着状態を可動体113が検知することで、フィルタ体18の係止部79を有効に利用して、集塵カップ3を取り付けない状態およびフィルタ体18を集塵カップ3に装着しない状態を、本体蓋6に設けた可動体113により確実に検知できる。
具体的に、本体蓋6の背面側に前側に付勢した状態で回動可能に設けた可動体113が、集塵カップ3が集塵室Rに取り付けられていない場合と、集塵室Rに取り付けた集塵カップ3にフィルタ体18が装着されていない場合とに、上ケース86に設けた嵌合凹部94の溝部101に嵌合して本体蓋6が完全に閉まらないようにするストッパとなり、フィルタ体18の係止部79が集塵室R内に位置している場合にのみ、この係止部79が可動体113に当接してこの可動体113が嵌合凹部94に収容されて本体蓋6が完全に閉まるように構成することにより、報知手段と検知手段120とを簡単な構成とすることができ、製造性を向上できる。
すなわち、報知手段である本体蓋6の可動体113が嵌合凹部94の溝部101とフィルタ体18の係止部79とで検知手段120をなすので、本体蓋6を報知手段と検知手段120の一部とに兼用することとなり、報知手段と検知手段とを別個に設ける場合と比較して、構成を簡略化できる。
特に、フィルタ体18が、細塵側フィルタであるプリーツフィルタ75を集塵カップ3に着脱するものであることにより、細塵を捕集するプリーツフィルタ75がない状態で集塵カップ3を集塵室Rに取り付けて誤使用して細塵が電動送風機2に吸い込まれてしまうことを、確実に防止できる。
しかも、本体蓋6の背面に可動体113を設けることで、可動体113により電気掃除機の見栄えを損なうこともなく、また、本体蓋6を閉める際には可動体113に作業者が触れにくくなるので、集塵カップ3を集塵室Rに取り付け忘れた状態、あるいはフィルタ体18を取り付け忘れた集塵カップ3を集塵室Rに取り付けた状態で、本体蓋6の開閉時に可動体113を誤って動作させてしまうことなども確実に防止でき、確実な検知および報知が可能になる。
なお、上記各実施の形態において、報知手段としては、本体蓋6を用いる構成の他に、所定の報知手段を設ける構成など、他の様々な構成とすることができる。
また、検知手段は、可動体113を用いる他にも、様々な構成とすることができ、必ずしも本体蓋6に設けられている必要はない。
さらに、係止部79は、フィルタ体18を集塵部本体15から取り外す際の取手とならないものでもよく、また、例えば係止部79とは別個に設けられフィルタ体18を集塵部本体15から取り外すための取手を、係止部79に代えて検知手段120の一部として用いる構成としてもよい。
またさらに、集塵カップ3および電気掃除機の細部は、上記構成に限定されるものではない。
そして、電気掃除機としては、キャニスタ型に限らず、例えば自走式の電気掃除機などでもよく、また、例えば床ブラシ13が掃除機本体1の下面に直接形成されたアップライト型、あるいはハンディ型などであっても対応させて用いることができる。
本発明の一実施の形態の電気掃除機の要部を示す斜視図である。 同上電気掃除機の蓋体が閉じた状態を示す縦断面図である。 同上電気掃除機の蓋体が閉じていない状態を示す縦断面図である。 同上電気掃除機の蓋体が閉じていない状態を示す斜視図である。 同上電気掃除機の集塵装置を示す斜視図である。 同上集塵装置を背面から示す斜視図である。 同上集塵装置を示す縦断面斜視図である。 同上集塵装置の分離部を示す斜視図である。 同上集塵装置の分離部を背面側から示す斜視図である。 同上電気掃除機を示す斜視図である。
符号の説明
1 掃除機本体
電動送風機
3 集塵装置としての集塵カップ
6 報知手段としての蓋体である本体蓋
18 フィルタ体
24 排気口
25 フィルタ装着部
44 分離部
75 細塵側フィルタとしてのプリーツフィルタ
79 係止部
120 検知手段
R 集塵室

Claims (4)

  1. 電動送風機を収容するとともに、この電動送風機の吸込側に連通する集塵室を備えた掃除機本体と、
    排気口、および、この排気口を区画する枠状のフィルタ装着部を備え、前記集塵室に着脱可能であり、前記電動送風機の駆動により空気とともに吸い込まれた塵埃を捕集して前記排気口より排気する集塵装置と、
    この集塵装置の前記排気口に着脱可能であり、係止部を備え、前記フィルタ装着部の内部への挿入により前記集塵装置の前記排気口に装着され、この装着状態で前記フィルタ装着部の外部へと突出した前記係止部により前記フィルタ装着部に係止されるフィルタ体と、
    前記集塵装置が前記集塵室に取り付けられていない状態を検知可能であるとともに、前記集塵室に取り付けた前記集塵装置に前記フィルタ体が装着されていない状態を、前記係止部を介して検知可能な検知手段と、
    この検知手段で前記いずれか一方の状態を検知して報知する報知手段と
    を具備したことを特徴とした電気掃除機。
  2. 掃除機本体は、集塵室を開閉自在とする蓋体を備え、
    この蓋体を、集塵装置が前記集塵室に取り付けられていない状態、および、前記集塵室に取り付けた前記集塵装置にフィルタ体が装着されていない状態のいずれか一方を検知手段が検知して前記集塵室を閉塞しないことにより報知する報知手段として使用する
    ことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. 体は係止部を介してフィルタ体の集塵装置への装着状態を検知することで少なくとも一部が前記係止部とともに検知手段をなす
    ことを特徴とした請求項2記載の電気掃除機。
  4. 集塵装置は、吸い込まれた塵埃を粗塵と細塵とに分離する分離部を有し、
    フィルタ体は、前記分離部にて前記分離された細塵を捕集する細塵側フィルタを備えている
    ことを特徴とした請求項1ないし3いずれか一記載の電気掃除機。
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