JP4556391B2 - 精細パターンの形成方法 - Google Patents

精細パターンの形成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4556391B2
JP4556391B2 JP2003277858A JP2003277858A JP4556391B2 JP 4556391 B2 JP4556391 B2 JP 4556391B2 JP 2003277858 A JP2003277858 A JP 2003277858A JP 2003277858 A JP2003277858 A JP 2003277858A JP 4556391 B2 JP4556391 B2 JP 4556391B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
intaglio
ink
plate
glass plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003277858A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005043678A (ja
Inventor
廣伸 須田
靖匡 秋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Inc filed Critical Toppan Inc
Priority to JP2003277858A priority Critical patent/JP4556391B2/ja
Publication of JP2005043678A publication Critical patent/JP2005043678A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4556391B2 publication Critical patent/JP4556391B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Optical Filters (AREA)

Description

本発明は、液晶ディスプレイ用カラーフィルタなどを得るための精細パターンの形成方法に関するものである。
液晶ディスプレイ用カラーフィルターの製造方法としては、現在、シート状のガラス板の上の中央部にカラーフィルタ用フォトレジストを滴下した後、高速で回転させて均一な塗布膜を設け、露光・現像を行なってカラーフィルタパターンを形成するといったフォトリソグラフィ方法が広く用いられている。このフォトリソグラフィの工程を繰り返すことによって、例えば、赤(R)、緑(G)、青(B)の三色とブラックマトリックスの計四色のカラーフィルタが製造されている。
このフォトリソグラフィ法において、シート状のガラス板上にカラーフィルタ用フォトレジストを塗布する方法としては、上記のようにカラーフィルタ用フォトレジストをシート状のガラス板上の中央部に滴下する代わりに、スロット型塗布ヘッドによりガラス板上の全面に平面状に厚く塗布し、次に高速で回転させることによって均一な塗布膜を形成する方法もある。
一方、液晶ディスプレイ用カラーフィルタを効率よく製造する方法として、スロット型塗布ヘッドで、精密にカラーフィルタ用フォトレジストの膜厚を制御しながらカラーフィルタ用ガラス表面上に塗布し、パターンを露光し、現像してカラーフィルタパターンを形成し、カラーフィルタを製造する方法が提案されている。
さらに印刷手法によりカラーフィルタを製造することも考慮されている。通常印刷の印刷速度は一分間に80m位であって大量に印刷できるものであり、カラーフィルタの製造に際して印刷手法を応用すれば、従来のカラーフィルタ製造法の一分間に三枚程度と比較した場合の数十倍の生産性があると考えられる。
なお、従来のカラーフィルタ印刷は、三色のインキの画像をブランケット胴に転写させ、さらに同画像を印刷定盤上のガラス基板に転写させて三色印刷を行うものである(例えば特許文献1参照)。
従来のカラーフィルタを形成する印刷方式において凸版に樹脂インクを供給する方式として、展色平版から凸版に転写するものが提案されている(例えば特許文献2参照)。
従来のカラーフィルタを形成する印刷方式において、ダイコータにてブランケット胴にインキを供給することが提案されている(例えば、特許文献3参照)。
従来のカラーフィルタを形成するのにダイコータを使用して金属ローラにインキを供給し、露光現像を行う方法が提案されている(例えば、特許文献4参照)。
従来のカラーフィルタを形成するに際して、インクジェットを使用することが提案されている(例えば、特許文献5参照)。
従来のカラーフィルタを形成するに際して、インクジェットを使用して転写を行なうようにしたものが提案されている(例えば、特許文献6参照)。
特開平6−939号公報(第3頁)。 特開平6−27316号公報(第3頁) 特開2000−289320号公報(第2頁) 特開2002−71932号公報(第2頁) 特開2002−372613号公報(第2頁) 特開平11−311707号公報(第2頁)
上述したフォトリソフラフィ法におけるカラーフィルタ用フォトレジストをスロット型塗布ヘッドによりシート状のガラス板に厚く塗布してからそのガラス板を高速回転させてカラーフィルタ用フォトレジストの塗膜厚を調整する上記方法では、カラーフィルタ用フォトレジストを滴下して高速回転して塗布する上記方法に比べてカラーフィルタ用フォトレジストの消費量は少ないものの、上記何れかの方法も余分に投与したカラーフィルタ用フォトレジストを遠心力で除去し薄く均一な塗布膜を形成することから、かなりの割合のカラーフィルタ用フォトレジストを捨てることになる。また、カラーフィルタになるまでに前記工程をガラス板上に繰り返すので、各工程でのプロセスが累計されることになる。
上記カラーフィルタ用フォトレジストの膜厚を制御しながら均一に塗布する方法では、カラーフィルタ用ガラス板の表面上にカラーフィルタ用フォトレジストを塗布してからパターンを露光し、現像するための高価な露光機、現像機を購入し、維持するため費用がかかるという不都合がある。
液晶ディスプレイ用カラーフィルタの製造に印刷手法を用いる場合も以下の点が問題となる。
まず位置合せ精度に関して問題がある。ザンメル印刷機のように多色の版を一つのブランケットに転写して多色を同時に転写する印刷機では位置合せ精度が良好であり、その位置合せ精度は±10μm位となるが、一般的な印刷方法を応用した場合、従来の印刷機の位置合せ精度が±50μm位と粗いためにカラーフィルタを印刷するには適さない。特にカラーフィルタを印刷するにはその位置合せ精度が±3μm必要である。
そして、インキの均一供給に関しても問題がある。オフセット印刷の場合、インク着付けローラから版へ、版からブランケットへ、そしてブランケットから紙へと供給されるが、その時のインキ供給のバラツキを3%以下にする精度ではなかった。この点、ブランケットからガラス板ヘのインキの転写を100%を満足する技術が完成されているが、転写後のパターン表面が曲面になり、カラーフィルタの表面の平滑性を満足できるものではなかった。グラビア印刷のような凹版印刷の場合、ドクター等で不用部分のインキを掻き取るため凹版の中のインキの中心付近が凹んでしまい、パターンが中抜け状態で転写され、目的のパターンを作成できなかった。さらに印刷装置には、その装置及び装置回りでの生じる微小な異物を取り除く対策が施されておらず、カラーフィルタのパターンに異物が混入するなどの問題が多い。
そこで本発明者は、インクジェット印刷機などにて顔料インクを精細パターン(カラーフィルタのストライプパターンなどの精細パターン)にして施した平板状凹版と、カラーフィルタの基材であるガラス板とを密着させることによって、精細パターンの顔料インクを前記ガラス板に転写できて、顔料インクの大きなロスを生じさせることなくガラス板にカラーフィルタの精細パターンを形成できる点に着目したものである。そして、本発明は平板状凹版からガラス板へ顔料インクを転写させるに際して、精度よく行なえるようにすることを課題とし、高精度の液晶ディスプレイ用カラーフィルタを、前記顔料インク転写による印刷手法を用いて効率よく製造することを目的とするものである。
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、カラーフィルタの色パターンである精細パターンにしてインクが施された可撓性の平板状凹版を被印刷基材に密着して、平板状凹版から前記インクを被印刷基材に転写して被印刷基材に精細パターンを形成するにあたり、前記平板状凹版は、金属枠に張られたスクリーン印刷用のスクリーンからなるシート状の支持体に固定されていて、該平板状凹版の色パターンに対応する部分以外の部分はフッ素樹脂でパターニングして撥インクパターンとして設けられていて、この平板状凹版と被印刷基材との熱膨張率の差を1.5×10−6/℃以内としたことを特徴とする精細パターンの形成方法を提供して、上記課題を解消するものである。
そして、本発明において、上記平板状凹版から上記インクが転写される前の上記被印刷基材には予めブラックマトリクスが設けられていて、上記撥インクパターンは、平板状凹版が被印刷基材に密着するときに前記被印刷基材のブラックマトリクスに重なるものであり、ブラックマトリクスに重ねたときに、前記平板状凹版のインクが供給される色パターンの周りにおける撥インクパターンの端が、被印刷基材での前記インクが対応する部分の周りのブラックマトリクスの上であって該ブラックマトリクスの端より外側に位置するように設けられていることが良好である。また、上記被印刷基材はガラス板であるものとすることが可能である。また、上記平板状凹版はガラス板であるものとすることが可能である。
本発明によれば、平板状凹版と被印刷基材との熱膨張率の差が非常に小さいので、両者を位置合せして密着したときに平板状凹版の顔料インクと、被印刷基材の前記顔料インクを受ける部分とが適正に対応位置するようになり、顔料インクの転写が適正位置に行われるようになるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
本発明の精細パターンの形成方法を液晶ディスプレイ用カラーフィルタの製造を一実施例として詳細に説明する。
このカラーフィルタの製造では以下の工程が設定されている。
まず、カラーフィルタとするための被印刷基材であるガラス板に予めブラックマトリスクを設けたものを用意しておき、これを投入ロボットにより洗浄機に洗浄する。なお、ブラックマトリスクは通常のフォトリソ法を利用して作成されるものであり、樹脂ブラックフォトレジストをガラス板に塗布し、マスクを介して露光して硬化させ、現像して所定のパターンを得たものである。
洗浄機で洗浄されたガラス板は、カラーフィルタのRパターンを印刷する製造装置、同じくGパターンを印刷する製造装置、同じくBパターンを印刷する製造装置に移載ロボットを介して順次送られ、それぞれの製造装置で精細パターンをガラス板に印刷する。
最後の精細パターンを印刷した後、移載ロボットを介してガラス板が現像機に送られて現像を行ない、カラーフィルタが得られる、現像によって得られたカラーフィルタは受取りロボットによって現像機から取り出し、カラーフィルタの製造の工程が終了する。
カラーフィルタの製造ラインに設置される上記Rパターン、Gパターン、Bパターンの精細パターンを印刷する各製造装置1は精細パターン形成装置であり、図1に示されているように、後述の可撓性平板状凹版を支持する金属枠2、仮位置決めステージ3、インクジェット装置、バキューム孔付定盤5 プレス胴6 X・Y・θ制御定盤7、紫外線露光装置8、剥離胴9、可撓性平板状凹版剥離台10から構成されている。
この製造装置1を概略的に説明すれば、図1における製造装置1のインクジェット噴射位置(イ)にて、可撓性平板状凹版を支持した金属枠2が仮位置決めステージ3に置かれてからバキューム孔付定盤5により持ち上げられ、その状態で金属枠2の可撓性平板状凹版に対して下方からインキング手段である前記インクジェット装置4により精細パターンにしてインクが噴射される。そして乾燥位置(ロ)を経て、インキが付与された可撓性平板状凹版を支持する金属枠2がプレス胴6の下に移載され(押圧圧着位置(ハ))、X・Y・θ制御定盤7の上に配置された被印刷基材であるガラス板に前記可撓性平板状凹版を密着させるようにしている。
そして、被印刷基材のガラス板が可撓性基材に密着した状態で金属枠2が紫外線硬化装置8に移載されて露光を行ない(紫外線硬化位置(ニ))、この後に金属枠2が剥離胴9下に移載され(可撓性平板状凹版剥離位置(ホ))、ガラス板を可撓性平板状凹版剥離台10に位置させてこのガラス板から可撓性平板状凹版を剥離し、精細パターンのインクをガラス板に転写するようにしている。
上述したように被印刷基材であるガラス板に対するRパターンの印刷は、カラーフィルタの製造ライン上で、洗浄装置側から最初に移載されるRパターン用の製造装置で行われる。このRパターンの印刷について以下に説明する。
R用の版としてガラス板からなる可撓性平板状凹版11が用いられる。そして図2に示すようにこの可撓性平板状凹版11は、スクリーン印刷版用のスクリーン(紗)からなるシート状の支持体12を上記金属枠2に張り、その支持体12に固定され、金属枠2自体が固定されていても可撓性平板状凹版11の僅かな上下が支持体12の変形により許容され、また、支持体12とともにこの可撓性平板状凹版11が撓むことができるようにしている。
可撓性平板状凹版11は、ガラス板基材13に、ポリビニルアルコール(PVA)薄膜からなる樹脂薄膜14が全面に形成している。そして、RGB三色のカラーフィルタのRストライプパターンに対応する部分以外の部分は、図9に示されているようにフッ素樹脂でパターニングして撥インクパターン15が設けられている。
撥インクパターン15は、Rストライプパターンの隔壁としてパターニングしており、被印刷基材のガラス板16のブラックマトリクス17のストライプ方向のパターンと重なる時に、少なくとも3μmはブラックマトリクス17のパターンがはみ出るように形成し(図10)、位置合わせの許容誤差内であれば、カラーフィルタに白ヌケなどを生じさせないようにしている。
また、撥インクパターン15は、ブラックマトリクス17のストライプと直交方向のパターンと重なる部分は、少なくともブラックマトリクス17のストライプと直交方向のパターンの端から4μmはブラックマトリクス17のパターンが重なるように形成し(図11)、ブラックマトリクス17のストライプと直交方向のパターン上には、撥インクパターン13はブラックマトリクス17のストライプと直交方向のパターンの端から4μmより内側には形成されていなく余分のR顔料インク18がストライプと直交方向に流れ、他の色傾城に漏れ出さないことになる。そして、R顔料インキがブラックマトリクス17上であるので、後述する紫外線露光時には、ガラス板16側からの紫外線に対しても硬化しないので、位置合わせの許容誤差内であれば、余分のR顔料インク18がはみ出すことがない。
上述のようにしてRストライプパターンの隔壁として撥インクパターン15が施された可撓性平板状凹版11を支持した金属枠2が製造装置1でのインクジェット噴射位置、乾燥位置、押圧圧着位置、紫外線硬化位置、可撓性平板状凹版剥離位置と順に移載されることでガラス板16に精細パターンが得られるものである。
(R、インクジェット噴射位置)
まず、可撓性平板状凹版11を取り付けた金属枠2を仮位置決めステージ3にセットし、仮位置決めする。仮位置決めステージ3の図示しない細孔の低圧空気吹き出孔から低圧空気を可撓性平板状凹版11に吹きかける。これによってエアークッションのように可撓性平板状凹版11の下に空気層を形成して浮かす。そして、可撓性平板状凹版11が浮いている状態で、仮位置決めステージ3を上昇させて、可撓性平板状凹版11の背面をX・Y・θ制御のできるバキューム孔付定盤3に固定させる。バキューム孔付定盤3の固定は吸引によるもので、可撓性平板状凹版11を含めた金属枠2全体が支持される。この時点までの可撓性平板状凹版11の状態を断面として図4に示す。
バキューム孔付定盤3側に固定された可撓性平板状凹版11の下方からインクジェット装置4を使用してR顔料インク18を所定の位置に噴射し、可撓性平板状凹版11に対してRストライプパターンの形成を行う(図5参照)。
インクジェット装置4にはCCDカメラが設置してあり、図2では図上、左から右に移動し、可撓性平板状凹版11の位置合わせマークを読み込むようにしている。そして、マークを読み込んだ位置情報を基にして、バキューム孔付定盤5がX・Y・θ制御により所定の位置にセットされる。インクジェット装置4が右から左に稼動し、バキューム孔付定盤5とインクジェット装置4の位置が合っていることを確認する。確認後、インクジェット装置4が行き来四回する。顔料インクの噴射は予めコンピュータに登録されているRストライプパターンに応じて動作する。
このように顔料インクの盛りを確実にするためにインクジェット装置4による吹き付けが複数回行われる。なお、従来技術では、隔壁が低いと顔料インクがはみ出してしまうが、本実施例では、下方向から噴射するので、はみ出すことがない。
R顔料インクの噴射が終了した後、図示しない印刷版移載装置で金属枠2をつかむとともに、バキューム孔付定盤5の吸引バキュームを解除し、金属枠2を乾燥位置(ロ)まで移動させる。
(R、乾燥位置)
可撓性平板状凹版11に吹き付けられたR顔料インク18は溶剤が揮発すると体積が小さくなる(図6参照)。しかし、この時、R顔料インク18は溶剤が揮発した後でもプレス変形する紫外線硬化レジストであるため、柔らかい状態である。乾燥位置を経た金属枠2は平板状凹版圧着手段が構成されている次の押圧圧着位置へと移動する。
(R、押圧圧着位置)
押圧圧着位置にあるX・Y・θ制御定盤7は上下できる機構であり、下降した位置で、ガラス板16を所定の位置にセットして吸引バキュームで固定する。溶剤が揮発し乾燥した後の可撓性平板状凹版11がプレス胴6の下まで移動してから、この可撓性平板状凹版11を支持している金属枠2が固定される。
X・Y・θ制御定盤7を上昇させ、可撓性平板状凹版1とX・Y・θ制御定盤7に固定されたガラス板16とが接しない距離まで上昇接近させる。このとき可撓性平板状凹版11とガラス板16の間に、低圧空気吹き込みノズル19で低圧空気を吹き込むことにより、空気薄膜層を設けて密着させない。さらに、X・Y・θ制御定盤7の中にCCDカメラが設けられていて、このCCDカメラで、可撓性平板状凹版11のマークとガラス板16のマークとを読み取り位置合わせする。そして、位置合わせをした後で、プレス胴6で左から順次押圧密着する。この時、左側の低圧空気吹き込みノズル19の低圧空気は止める。図6に押圧密着する前の状態の可撓性平板状凹版11とガラス板16とを断面で示した。
撥インクパターン15とブラックマトリクス17とが接し押圧されることにより、R顔料インク18はブラックマトリクス17の間に隙間なく押し込まれるともに膜厚が均一になる。これにより、従来柔らかいレジストでの、プレスした時の弊害であった膜厚のバラツキという問題が解決される。
R顔料インク18の膜厚が均一になった状態で、印刷版移載装置で金属枠2をつかむ。そして、X・Y・θ制御定盤7の吸引バキューム孔から空気を吹いて、可撓性平板状凹版11とガラス板16を密着させた状態で、紫外線硬化位置まで移動させる。
(R、紫外線硬化位置)
紫外線露光装置8には、ブラック額縁20の半分より内側が切り取ってあるRパターン形成用の金属製マスクがセットされていて、ガラス板16のブラックマトリクスと前記金属製マスクの位置合わせをして密着させ、ガラス16側から紫外線露光を行ってRストライプパターンのR顔料インクを硬化させる。そして、印刷版移載装置で金属枠2をつかむ。可撓性平板状凹版11とガラス板16を密着させた状態で転写手段が構成されている可撓性平板状凹版剥離台位置へ移動させる。
(R、可撓性平板状凹版剥離位置)
可撓性平板状凹版11は剥離胴9の下となるように移送されてきていて、可撓性平板状凹版11を剥離胴9で押さえ付けることができるように可撓性平板状凹版11に密着したガラス板16が可撓性平板状凹版剥離台10に位置する。そして剥離胴9で押さえながら金属枠13の一辺側(図上、右側)を持ち上げて端から順次ガラス板16から可撓性平板状凹版11を剥離する(図7参照)。この時、可撓性平板状凹版11は反るように撓んで、金属枠2が持ち上げられている側からガラス板16との間が徐々に剥離していき、精細パターンとしたR顔料インクがガラス板16上に転写され、ガラス板16上でR顔料インクによるRストライプパターンでの精細パターンが形成される。このときのガラス板16を断面で図8に示し、図12でその平面を示した。なお、図12と後述の図19、図26では説明を容易にするため、ブラックマトリクスと重なる部分での各インクは図示していない。
剥離後、可撓性印刷板剥離台10を下降させ、ガラス板6を吸引バキュームから解除し、Rパターンの製造装置からGパターンの製造装置へと移載ロボットによりガラス板16を移載する。
次に、G顔料インク21を使ってGパターンの製造装置によりカラーフィルタのGストライプパターンの作成方法について説明する。
この工程で用いる可撓性平板状凹版11は、図18に示すように、カラーフィルタのRとGのストライプパターン対応部分以外の部分に撥インクパターン15が設けられ、既にガラス板16に形成されているRストライプパターンに対応するようにして、そして新たに形成するGストライプパターンを得る上での隔壁としてパターニングしてある。
このGストライプパターンを得るための可撓性平板状凹版11の撥インクパターン15も、上述したRストライプパターンを得るための可撓性平板状凹版11に設けた撥インクパターン15と同じように、ブラックマトリクス17のストライプ方向のパターンと重なる時に少なくとも3μmはブラックマトリクス17のパターンがはみ出るように形成され、また、ブラックマトリクス17のストライプと直交方向のパターンと重なる部分は、少なくともブラックマトリクス17のストライプと直交方向のパターンの端から4μmはブラックマトリクス17のパターンが重なるように形成してある。このようにすることによって、余分のG顔料インク21がストライプと直交方向に流れ、他の色傾城に漏れ出でない。さらにブラックマトリクス17上であり、ガラス板16側からの紫外線に対しても硬'化しないものとしているので、位置合わせの許容誤差内であれば、余分のG顔料インク21がはみ出すことがなく、現像時に除去されるようにしている。加えて、例えG顔料インクがはみ出してRストライプパターン上に乗るようなことがあっても、露光時に紫外線をこのRストライプパターンが遮断するので硬化せず、現像時に除去されるようになる。
このGパターン用の可撓性平板状凹版11も上記Rパターン用の可撓性平板状凹版と同じように金属枠2に張った支持体12に固定される。Gパターン用の製造装置もRパターン用の上記製造装置と同一の構成を有しているものであり、精細パターンであるこのGパターンを、既にRパターンが形成されているガラス板16に形成する製造装置の構成についてはその説明を省略する。
(G、インクジェット噴射位置)
インクジェット噴射位置において仮位置決めステージ3とバキューム孔付定盤5との動作はRパターン用製造装置のものと同じである。バキューム孔付定盤3に固定させる金属枠2に位置しているインク付与前の可撓性平板状凹版11を図14に示した。
Gパターンの製造装置でのインクジェット装置4は、予めコンピュータに登録されているGストライプパターンに応じて動作するものであり、可撓性平板状凹版11のGパターンに対応した部分にG顔料インク21を噴射して盛った状態を図14に示した。
(G、乾燥位置)
乾燥位置でのG顔料インク21の変化(体積縮小)もR顔料インクの場合と同じである。
(G、押圧圧着位置)
押圧圧着位置にあるX・Y・θ制御定盤7には既にRパターンが形成されたガラス板16が配され、位置合せした状態で、即ち、ガラス板16のGパターン形成部分と可撓性平板状凹版11のG顔料インク21の塗布部分とを対応させて押圧圧着を行なう(図15参照)。
(G、紫外線硬化位置)
Gパターン用の製造装置1における紫外線露光装置8には、ブラック額縁20の半分より内側が切り取ってあるGパターン形成用の金属製マスクがセットされていて、ガラス板16のブラックマトリクスと前記金属製マスクの位置合わせをして密着させ、ガラス16側から紫外線露光を行ってGストライプパターンのG顔料インクを硬化させるようにしている。
(G、可撓性平板状凹版剥離位置)
可撓性平板状凹版剥離位置では、Rパターンの製造装置1の場合と同一の作業を行われ(図16)、ガラス板16上でG顔料インクによるGストライプパターンでの精細パターンが形成される。このときのガラス板16を断面で図17に示し、その平面を図19に示した。
剥離後、Gパターンの製造装置からBパターンの製造装置へと移載ロボットによりガラス板16を移載する。
次に、B顔料インク22を使ってBパターンの製造装置によりカラーフィルタのBストライプパターンの作成方法について説明する。
この工程で用いる可撓性平板状凹版11は、図25に示すように、カラーフィルタのRとGとBのストライプパターン対応部分以外の部分に撥インクパターン15が設けられ、既にガラス板16に形成されているRストライプパターンとGストライプパターンとに対応するようにして、そして新たに形成するBストライプパターンを得る上での隔壁としてパターニングしてある。
このBストライプパターンを得るための可撓性平板状凹版11の撥インクパターン15も、上述したR、Gストライプパターンを得るための可撓性平板状凹版11に設けた撥インクパターン15と同じように、ブラックマトリクス17のストライプ方向のパターンと重なる時に少なくとも3μmはブラックマトリクス17のパターンがはみ出るように形成され、また、ブラックマトリクス17のストライプと直交方向のパターンと重なる部分は、少なくともブラックマトリクス17のストライプと直交方向のパターンの端から4μmはブラックマトリクス17のパターンが重なるように形成してある。
このようにすることによって、余分のB顔料インク21がストライプと直交方向に流れ、他の色領域に漏れ出でない。さらにブラックマトリクス17上であり、ガラス板16側からの紫外線に対しても硬'化しないものとしているので、位置合わせの許容誤差内であれば、余分のB顔料インク21がはみ出すことがない。加えて、例えB顔料インクがはみ出してR、Gストライプパターン上に乗るようなことがあっても、露光時に紫外線をこのR、Gストライプパターンが遮断するので硬化せず、現像時に除去されるようになる。
このBパターン用の可撓性平板状凹版11も上記Rパターン用の可撓性平板状凹版と同じように金属枠2に張った支持体12に固定される。Bパターン用の製造装置もR、Gパターン用の上記製造装置と同一の構成を有しているものであり、精細パターンであるこのBパターンを、既にR、Gパターンが形成されているガラス板16に形成する製造装置の構成についてはその説明を省略する。
(B、インクジェット噴射位置)
インクジェット噴射位置において仮位置決めステージ3とバキューム孔付定盤5との動作はR、Gパターン用製造装置のものと同じである。バキューム孔付定盤3に固定させる金属枠2に位置しているインク付与前の可撓性平板状凹版11を図20に示した。
Bパターンの製造装置でのインクジェット装置4は、予めコンピュータに登録されているBストライプパターンに応じて動作するものであり、可撓性平板状凹版11のBパターンに対応した部分にB顔料インク22を噴射して盛った状態を図21に示した。
(B、乾燥位置)
乾燥位置でのB顔料インク21の変化(体積縮小)もR、G顔料インクの場合と同じである。
(B、押圧圧着位置)
押圧圧着位置にあるX・Y・θ制御定盤7には既にRパターン、Gパターンが形成されたガラス板16が配され、位置合せした状態で、即ち、ガラス板16のBパターン形成部分と可撓性平板状凹版11のB顔料インク22の塗布部分とを対応させて押圧圧着を行なう(図22参照)。
(B、紫外線硬化位置)
Bパターン用の製造装置1における紫外線露光装置8には、ブラック額縁20の半分より内側が切り取ってあるBパターン形成用の金属製マスクがセットされていて、ガラス板16のブラックマトリクスと前記金属製マスクの位置合わせをして密着させ、ガラス板16側から紫外線露光を行ってBストライプパターンのB顔料インクを硬化させるようにしている。
(G、可撓性平板状凹版剥離位置)
可撓性平板状凹版剥離位置では、R、Gパターンの製造装置1の場合と同一の作業を行われ、ガラス板16上でB顔料インクによるBストライプパターンでの精細パターンが形成される。このときのガラス板16を断面で図24に示し、その平面を図26に示した。
剥離後、Bパターンの製造装置から移載ロボットによりガラス板16を現像機へと移載する。
R、G、Bの各パターンが施されたガラス板16を現像機にセットして現像することにより、所定部分以外にはみ出したR顔料インク、G顔料インク、B顔料インクが除去され、次に熱硬化することによりカラーフィルタが完成する。
なお、上記各製造装置においては、顔料インクの塗布状態を観察する手段を有していて、可撓性平板状凹版において顔料インクの塗布量が不十分な場所には、後からその塗布量の不十分な部分に顔料インクを塗布できるようにしている。
上記可撓性平板状凹版11はRGBの三色に応じてRパターン用、Gパターン用、Bパターン用として別個に用意したが、上記インクジェット装置からR顔料インクとG顔料インクとB顔料インクとを、同時にして、かつ各パターンが相互に重なり合わないように噴射できるものである。そこで、インクジェット装置にてR、G、Bの顔料インクを各パターンに応じて同時に噴射する場合には、一つの可撓性平板状凹版のみでよく、その場合の撥インキパターン3は例えば図27に示すように隣り合うストライプパターンが連続しない独立したものとすることで対応できるものとなる。
上記液晶ディスプレイ用カラーフィルタの製造に際して用いた可撓性平板状凹版とカラーフィルタのガラス基材であるガラス板とは共に同一のガラス板を用いていて、その厚さは0.3〜1.0mmから選択して同一厚さのものとし、この厚さの範囲とすることで印刷版側は可撓性のある平板状凹版となる。なお、可撓性平板状凹版とガラス板とは同一の大きさであり、ともに2m×2mである。また、ガラス板である可撓性平板状凹版に対し、その可撓性を得る上でより好ましい厚さの範囲は0.5〜0.7mmである。
可撓性平板状凹版と被印刷基材とを共に同一のガラス板としているため、熱膨張率の差違がなく、位置合せして重ね合わせすれば可撓性平板状凹版に設けた顔料インクとガラス板側のパターンを設ける部分とが適正に対応する。これによって押圧して密着させれば、R顔料インクの転写によるRのストライプパターン、G顔料インクの転写によるGのストライプパターン、B顔料インクの転写によるBのストライプパターンそれぞれがガラス板の適正位置に形成され、正確な精細パターンを有するカラーフィルタが得られる。
なお、可撓性平板状凹版はガラス板に限定されるものではなく、その場合に被印刷基材との熱膨張率の差が、1.5×10-6/℃以内であることが望ましい。
本発明の精細パターンの形成方法を実施する液晶ディスプレイ用カラーフィルタ製造ラインにおけるパターン製造装置を概略的に示す説明図である。 パターン製造装置における金属枠を示す説明図である。 同じくパターン製造装置における金属枠と可撓性平板状凹版とを示す説明図である。 Rパターン用の可撓性平板状凹版を断面で示す説明図である。 Rパターン用の可撓性平板状凹版にR顔料インクが施された状態を断面で示す説明図である。 Rパターン用の可撓性平板状凹版とガラス板とを相対させた状態を断面で示す説明図である。 Rパターン用の可撓性平板状凹版をガラス板から剥離させる状態を断面で示す説明図である。 R顔料インクによるRパターンが形成されたガラス板を断面で示す説明図である。 Rパターン用の可撓性平板状凹版の撥インキパターンを示す説明図である。 撥インクパターンとブラックマトリクスのストライプ方向に沿った部分との重ね合わせ状態を断面で示す説明図である。 撥インクパターンとブラックマトリクスのストライプ方向に直交する部分との重ね合わせ状態を断面で示す説明図である。 Rパターンが形成されたガラス板を示す説明図である。 Gパターン用の可撓性平板状凹版を断面で示す説明図である。 Gパターン用の可撓性平板状凹版にG顔料インクが施された状態を断面で示す説明図である。 Gパターン用の可撓性平板状凹版とガラス板とを相対させた状態を断面で示す説明図である。 Gパターン用の可撓性平板状凹版をガラス板から剥離させる状態を断面で示す説明図である。 R、Gパターンが形成されたガラス板を断面で示す説明図である。 Gパターン用の可撓性平板状凹版の撥インキパターンを示す説明図である。 R、Gパターンが形成されたガラス板を示す説明図である。 Bパターン用の可撓性平板状凹版を断面で示す説明図である。 Bパターン用の可撓性平板状凹版にG顔料インクが施された状態を断面で示す説明図である。 Bパターン用の可撓性平板状凹版とガラス板とを相対させた状態を断面で示す説明図である。 Bパターン用の可撓性平板状凹版をガラス板から剥離させる状態を断面で示す説明図である。 R、G、Bパターンが形成されたガラス板を断面で示す説明図である。 Bパターン用の可撓性平板状凹版の撥インキパターンを示す説明図である。 R、G、Bパターンが形成されたガラス板を示す説明図である。 RGB同時印刷用の可撓性平板状凹版における撥インクパターン例を示す説明図である。
符号の説明
1…製造装置
2…金属枠
4…インクジェット装置
12…支持体(スクリーン)
15…撥インクパターン
16…ガラス板
17…ブラックマトリクス
18…R顔料インク
21…G顔料インク
22…B顔料インク

Claims (4)

  1. カラーフィルタの色パターンである精細パターンにしてインクが施された可撓性の平板状凹版を被印刷基材に密着して、平板状凹版から前記インクを被印刷基材に転写して被印刷基材に精細パターンを形成するにあたり、前記平板状凹版は、金属枠に張られたスクリーン印刷用のスクリーンからなるシート状の支持体に固定されていて、該平板状凹版の色パターンに対応する部分以外の部分はフッ素樹脂でパターニングして撥インクパターンとして設けられていて、この平板状凹版と被印刷基材との熱膨張率の差を1.5×10−6/℃以内としたことを特徴とする精細パターンの形成方法。
  2. 上記平板状凹版から上記インクが転写される前の上記被印刷基材には予めブラックマトリクスが設けられていて、上記撥インクパターンは、平板状凹版が被印刷基材に密着するときに前記被印刷基材のブラックマトリクスに重なるものであり、ブラックマトリクスに重ねたときに、前記平板状凹版のインクが供給される色パターンの周りにおける撥インクパターンの端が、被印刷基材での前記インクが対応する部分の周りのブラックマトリクスの上であって該ブラックマトリクスの端より外側に位置するように設けられている請求項1に記載の精細パターンの形成方法。
  3. 上記被印刷基材はガラス板である請求項1または2に記載の精細パターンの形成方法。
  4. 上記平板状凹版はガラス板である請求項1から3の何れか一項に記載の精細パターンの形成方法。
JP2003277858A 2003-07-22 2003-07-22 精細パターンの形成方法 Expired - Fee Related JP4556391B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003277858A JP4556391B2 (ja) 2003-07-22 2003-07-22 精細パターンの形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003277858A JP4556391B2 (ja) 2003-07-22 2003-07-22 精細パターンの形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005043678A JP2005043678A (ja) 2005-02-17
JP4556391B2 true JP4556391B2 (ja) 2010-10-06

Family

ID=34264453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003277858A Expired - Fee Related JP4556391B2 (ja) 2003-07-22 2003-07-22 精細パターンの形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4556391B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7309755B2 (en) 2005-08-24 2007-12-18 General Electric Company Method of producing polycarbonate articles by rotation molding and rotation molded articles made by the method
JP5256572B2 (ja) * 2005-09-15 2013-08-07 凸版印刷株式会社 印刷方法
JP5256573B2 (ja) * 2005-09-20 2013-08-07 凸版印刷株式会社 印刷方法
KR101212151B1 (ko) * 2005-12-29 2012-12-13 엘지디스플레이 주식회사 패턴 형성 방법을 이용한 액정표시소자 제조방법
KR20070079817A (ko) * 2006-02-03 2007-08-08 삼성전자주식회사 인쇄장치, 이를 이용한 그라비아 인쇄법과 표시장치의제조방법
JP2017088734A (ja) * 2015-11-10 2017-05-25 株式会社アルバック 導電性金属インク
CN114347639B (zh) * 2021-12-31 2023-09-19 宜宾轩驰智能科技有限公司 一种曲面玻璃印刷方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0627316A (ja) * 1992-07-10 1994-02-04 Fujitsu Ltd カラーフィルタの製造方法
JPH0872384A (ja) * 1994-08-31 1996-03-19 Toyo Shigyo Kk 微細パターンの印刷方法
JPH08190013A (ja) * 1995-01-12 1996-07-23 Toppan Printing Co Ltd カラーフィルタの製造方法
JP2003127325A (ja) * 2001-10-19 2003-05-08 Toshiba Mach Co Ltd 凹版へのインク盛り付け方法及びその装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0627316A (ja) * 1992-07-10 1994-02-04 Fujitsu Ltd カラーフィルタの製造方法
JPH0872384A (ja) * 1994-08-31 1996-03-19 Toyo Shigyo Kk 微細パターンの印刷方法
JPH08190013A (ja) * 1995-01-12 1996-07-23 Toppan Printing Co Ltd カラーフィルタの製造方法
JP2003127325A (ja) * 2001-10-19 2003-05-08 Toshiba Mach Co Ltd 凹版へのインク盛り付け方法及びその装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005043678A (ja) 2005-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5624775A (en) Apparatus and method for printing a color filter
JPH11506985A (ja) カラーフィルタの印刷装置および印刷方法
JPH1158921A (ja) 画像形成法
JP2000289320A (ja) 画像形成法
JP4556391B2 (ja) 精細パターンの形成方法
JP4364534B2 (ja) 画像形成法
JP4428121B2 (ja) パターン形成方法及びパターン形成装置
JP4513334B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2009137085A (ja) 高精細樹脂凸版印刷版
JP4423916B2 (ja) 可撓性金属平板状の凹版を用いたパターン印刷装置
JP4506143B2 (ja) 精細パターンの印刷方法と印刷装置
JP4419477B2 (ja) 印刷パターンの転写方法と液晶ディスプレイ用カラーフィルタの製造方法及び製造装置
JP3337407B2 (ja) カラーフィルタの製造装置
JP4840055B2 (ja) 液晶用ウェッブカラーフィルタ印刷装置
JP4539124B2 (ja) パターン形成方法及びパターン形成装置
JP2007083645A (ja) ブランケットの製造方法とパターン形成方法および装置
JP3253525B2 (ja) 液晶用カラーフィルターの作成方法およびその作成方法により得た液晶用カラーフィルター
JP4715150B2 (ja) パターン形成方法及びパターン形成装置
JP4710296B2 (ja) パターン形成方法及びパターン形成装置
JP4442166B2 (ja) 微細パターンの形成方法と液晶ディスプレイ用カラーフィルタの製造方法及び製造装置
JP2005043677A (ja) カラーフィルタの製造方法及び製造装置
JP4765288B2 (ja) パターン形成方法及びパターン形成装置
JP2009073149A (ja) 転写印刷装置
JP2005134845A (ja) カラーフィルタの形成方法
JP2007090696A (ja) ブランケット胴とパターン形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060626

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091013

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100413

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100608

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100629

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees