JP2000289320A - 画像形成法 - Google Patents
画像形成法Info
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- JP2000289320A JP2000289320A JP11097032A JP9703299A JP2000289320A JP 2000289320 A JP2000289320 A JP 2000289320A JP 11097032 A JP11097032 A JP 11097032A JP 9703299 A JP9703299 A JP 9703299A JP 2000289320 A JP2000289320 A JP 2000289320A
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- JP
- Japan
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- blanket
- platen
- cylinder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 糸曳き現象がなく、メロンパターンを発生し
ない高品質の印刷物を得る画像形成法を提供する。 【解決手段】 シリコンブランケット上に機能性樹脂の
塗布面を形成し、凹版又は凸版を塗布面に押圧する。押
圧部分の樹脂をシリコンブランケット上から除去し、残
った樹脂を被印刷体に転写する。
ない高品質の印刷物を得る画像形成法を提供する。 【解決手段】 シリコンブランケット上に機能性樹脂の
塗布面を形成し、凹版又は凸版を塗布面に押圧する。押
圧部分の樹脂をシリコンブランケット上から除去し、残
った樹脂を被印刷体に転写する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶用カラーフィ
ルターの形成やその他の機能性樹脂の印刷を行うにあた
って、高精細な平坦性の高い画像を得るための画像形成
法に関する。
ルターの形成やその他の機能性樹脂の印刷を行うにあた
って、高精細な平坦性の高い画像を得るための画像形成
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的な印刷法では、形成画像に
したがった平版、凹版又は凸版の印刷版を作り、この印
刷版のインキ受理部(画線部)にローラー等でインキを
つけ、基板上に印刷(転写)することにより画像を形成
している。
したがった平版、凹版又は凸版の印刷版を作り、この印
刷版のインキ受理部(画線部)にローラー等でインキを
つけ、基板上に印刷(転写)することにより画像を形成
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では、
版上にインキを供給するにあたり多くのローラーを介し
て行い、ローラー間でインキは練られ転移していくが、
この転移する際にインキは両ローラー間で引き裂かれる
こととなる。
版上にインキを供給するにあたり多くのローラーを介し
て行い、ローラー間でインキは練られ転移していくが、
この転移する際にインキは両ローラー間で引き裂かれる
こととなる。
【0004】この時インキ表面で糸曳き現象が起こり、
この糸が切れて夫々のローラーに再び付着し、このこと
によってローラー表面にはインキの膜厚ムラ(メロンパ
ターン)が生じる。このメロンパターンは版面から基板
上に転移する際にも発生し、印刷物の品質の低下、すな
わち解像度や平坦性の低下、ザラツキ感の発生等を招い
ている。
この糸が切れて夫々のローラーに再び付着し、このこと
によってローラー表面にはインキの膜厚ムラ(メロンパ
ターン)が生じる。このメロンパターンは版面から基板
上に転移する際にも発生し、印刷物の品質の低下、すな
わち解像度や平坦性の低下、ザラツキ感の発生等を招い
ている。
【0005】そこで本発明は、糸曳き現象がなく、メロ
ンパターンを発生することのない、高い品質の印刷物を
得ることのできる画像形成法を提供することを目的とし
たものである。
ンパターンを発生することのない、高い品質の印刷物を
得ることのできる画像形成法を提供することを目的とし
たものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、1)シリコンブランケット上にインキの
塗布面を形成し、2)非画線部(画像のインキの付かな
い部分)が凸となる凸版を上記塗布面に押圧して凸部分
に付着させ、且つベース面から凸部分インキを除去し、
3)ベース面に残ったインキを基板等被印刷体面に転写
する、ことを主旨としている。
めに本発明は、1)シリコンブランケット上にインキの
塗布面を形成し、2)非画線部(画像のインキの付かな
い部分)が凸となる凸版を上記塗布面に押圧して凸部分
に付着させ、且つベース面から凸部分インキを除去し、
3)ベース面に残ったインキを基板等被印刷体面に転写
する、ことを主旨としている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、シリコンブランケット
上に機能性樹脂の塗布面を形成し、凹版又は凸版を塗布
面に押圧するとともに圧着された部分の樹脂をシリコン
ブランケット上から除去し、残った樹脂を非印刷体上に
転写してなる画像形成法である。
上に機能性樹脂の塗布面を形成し、凹版又は凸版を塗布
面に押圧するとともに圧着された部分の樹脂をシリコン
ブランケット上から除去し、残った樹脂を非印刷体上に
転写してなる画像形成法である。
【0008】また上記画像形成法は、シリコンシート上
に機能性樹脂の塗布面を形成し、シリコンブランケット
上に転写するようにしてもよい。
に機能性樹脂の塗布面を形成し、シリコンブランケット
上に転写するようにしてもよい。
【0009】更に上記塗布面の形成には、1)ワイヤー
バーコーターを使用すること、2)ダイコーターを使用
すること、3)先端にシリコンゴムをコーティングした
ブレードを使用すること、のいずれかを選択できること
を特徴としている。
バーコーターを使用すること、2)ダイコーターを使用
すること、3)先端にシリコンゴムをコーティングした
ブレードを使用すること、のいずれかを選択できること
を特徴としている。
【0010】(実施例1)図1の実験機を参照してワイ
ヤーバーコーティングの実施例を説明すると、固定フレ
ーム1にコーティングユニット2、版定盤3、印刷定盤
4を夫々取り付けてあり、版定盤3にはガラス製の凹版
5を置き、印刷定盤4上にはガラス基板6を置いてあ
る。
ヤーバーコーティングの実施例を説明すると、固定フレ
ーム1にコーティングユニット2、版定盤3、印刷定盤
4を夫々取り付けてあり、版定盤3にはガラス製の凹版
5を置き、印刷定盤4上にはガラス基板6を置いてあ
る。
【0011】固定フレーム1上には可動フレーム7が設
けられ、この可動フレーム7には、コーティングユニッ
ト2、版定盤3、印刷定盤4の上を回転して動くブラン
ケット胴8を取り付けている。そしてブランケット胴8
にはシリコンブランケット9が巻き付けられ、コーティ
ングユニット2に入れたインキ10にワイヤーバー11
が半分浸かっている。
けられ、この可動フレーム7には、コーティングユニッ
ト2、版定盤3、印刷定盤4の上を回転して動くブラン
ケット胴8を取り付けている。そしてブランケット胴8
にはシリコンブランケット9が巻き付けられ、コーティ
ングユニット2に入れたインキ10にワイヤーバー11
が半分浸かっている。
【0012】動きについて説明すると、第1にコーティ
ングユニット2上でブランケット胴8を停止し、胴表面
のシリコンブランケット9にワイヤーバー11を接触し
て共に回転させ、ブランケット表面にインキ皮膜を形成
する。第2にブランケット胴8を版定盤3上に移動、凹
版5上に接して転動させ、凸部先端部に接するインキを
シリコンブランケット表面から除去する。第3にブラン
ケット胴8を印刷定盤4上に移動、ガラス基板6上を接
して転動させ、シリコンブランケット上の残ったインキ
を基板6上に転写する。
ングユニット2上でブランケット胴8を停止し、胴表面
のシリコンブランケット9にワイヤーバー11を接触し
て共に回転させ、ブランケット表面にインキ皮膜を形成
する。第2にブランケット胴8を版定盤3上に移動、凹
版5上に接して転動させ、凸部先端部に接するインキを
シリコンブランケット表面から除去する。第3にブラン
ケット胴8を印刷定盤4上に移動、ガラス基板6上を接
して転動させ、シリコンブランケット上の残ったインキ
を基板6上に転写する。
【0013】(実施例2)図2の実験機を参照してダイ
コーティングの実施例を説明すると、(a)に示した実
験機の基本的構造は実施例1の実験機と同じであって転
写原理も実施例1の実験機と同じであるが、図1のコー
ティングユニット2とは異なってダイコーター12を使
用する。(b)に示すようにダイコーター12のヘッド
13に、ブランケット胴8表面のコーティング膜厚14
に応じたギャップ15を保持し、ブランケット胴8を回
転、インキ皮膜を形成する。而して以後のプロセスは実
施例1と同じである。
コーティングの実施例を説明すると、(a)に示した実
験機の基本的構造は実施例1の実験機と同じであって転
写原理も実施例1の実験機と同じであるが、図1のコー
ティングユニット2とは異なってダイコーター12を使
用する。(b)に示すようにダイコーター12のヘッド
13に、ブランケット胴8表面のコーティング膜厚14
に応じたギャップ15を保持し、ブランケット胴8を回
転、インキ皮膜を形成する。而して以後のプロセスは実
施例1と同じである。
【0014】(実施例3)図3の実験機を参照してブレ
ード使用コーティングの実施例を説明すると、(a)に
示した実験機の基本的構造は実施例1と同じであり、転
写原理も実施例1と同じである。(b)に示すように、
コーティングユニットとしてシリコンゴム18をコーテ
ィングしたブレード17を使用する。インキ供給機構1
6によりシリコンブランケット上にインキを供給し、ブ
レード17により余分のインキを掻き落とし、ブランケ
ット上にインキ皮膜を形成する。以後のプロセスは実施
例1と同じである。
ード使用コーティングの実施例を説明すると、(a)に
示した実験機の基本的構造は実施例1と同じであり、転
写原理も実施例1と同じである。(b)に示すように、
コーティングユニットとしてシリコンゴム18をコーテ
ィングしたブレード17を使用する。インキ供給機構1
6によりシリコンブランケット上にインキを供給し、ブ
レード17により余分のインキを掻き落とし、ブランケ
ット上にインキ皮膜を形成する。以後のプロセスは実施
例1と同じである。
【0015】(実施例4)図4の実験機を参照して実施
例を説明すると、固定フレーム1上に版定盤3と凹版
5、印刷定盤4とガラス基板6を設置する構造は実施例
1の実験機と同じである。コーティングユニット設置部
には代わりに展色定盤19を置き、表面にはシリコンシ
ート20を張り、該シートの表面にインキ皮膜を形成で
きるようにコーティングユニット2’を取り付けてい
る。
例を説明すると、固定フレーム1上に版定盤3と凹版
5、印刷定盤4とガラス基板6を設置する構造は実施例
1の実験機と同じである。コーティングユニット設置部
には代わりに展色定盤19を置き、表面にはシリコンシ
ート20を張り、該シートの表面にインキ皮膜を形成で
きるようにコーティングユニット2’を取り付けてい
る。
【0016】本実験機では、余ったインキの処理を考え
ダイコーティング方式を採用している。動きについて説
明すると、第1にシリコンシート20上に、コーティン
グユニット2’でインキ皮膜を形成する。第2に該シリ
コンシート20に、ブランケット胴8を接しながら転動
させ、表面のシリコンブランケット9上にシリコンシー
ト上のインキ皮膜を転写する。以後のプロセスは実施例
1の第2、第3のプロセスと同じである。
ダイコーティング方式を採用している。動きについて説
明すると、第1にシリコンシート20上に、コーティン
グユニット2’でインキ皮膜を形成する。第2に該シリ
コンシート20に、ブランケット胴8を接しながら転動
させ、表面のシリコンブランケット9上にシリコンシー
ト上のインキ皮膜を転写する。以後のプロセスは実施例
1の第2、第3のプロセスと同じである。
【0017】而してインキ、凹版、シリコンブランケッ
ト等の素材は、上記実施例の全てにわたり特に差をつけ
ることなく実施することができた。インキについては通
常の凹版印刷インキ(10,000〜1,000ポイ
ズ)に近い物性のものを使用した。状況に応じて親シリ
コン性の溶剤(東レ製、PC−1のようなもの)で希釈
し、塗布特性を整えることもあり得る。凹版について
は、ガラス凹版でも樹脂版でもよいが、実施例では現像
後沸酸でエッチングして作製したガラス凹版を使用し
た。樹脂版は太い線例えば2mm以上のものについて適
している。樹脂版としては、プリントタイト、APR、
ミラクロン等が使える。
ト等の素材は、上記実施例の全てにわたり特に差をつけ
ることなく実施することができた。インキについては通
常の凹版印刷インキ(10,000〜1,000ポイ
ズ)に近い物性のものを使用した。状況に応じて親シリ
コン性の溶剤(東レ製、PC−1のようなもの)で希釈
し、塗布特性を整えることもあり得る。凹版について
は、ガラス凹版でも樹脂版でもよいが、実施例では現像
後沸酸でエッチングして作製したガラス凹版を使用し
た。樹脂版は太い線例えば2mm以上のものについて適
している。樹脂版としては、プリントタイト、APR、
ミラクロン等が使える。
【0018】シリコンブランケットは、凹版オフセット
用に開発したものを使用したが、もっと撥インキ性を強
化したものゝ方が適している。印刷速度についてはイン
キの物性、シリコンブランケットの硬さ、撥インキ性に
よって異なるが本実施例では7〜8M/分で運転した。
用に開発したものを使用したが、もっと撥インキ性を強
化したものゝ方が適している。印刷速度についてはイン
キの物性、シリコンブランケットの硬さ、撥インキ性に
よって異なるが本実施例では7〜8M/分で運転した。
【0019】
【発明の効果】シリコンブランケット上にインキ塗布面
を形成しているためインキの転移では100%の転写が
行われ、従来のインキ転移のように分離して転写される
ことがないため分離によって発生する「糸曳き現象」は
一切なく、この現象が原因によるインキ体質のムラは起
きない。このためフォトリソ法によって形成された画像
と極めて近似した画像を得ることができた。
を形成しているためインキの転移では100%の転写が
行われ、従来のインキ転移のように分離して転写される
ことがないため分離によって発生する「糸曳き現象」は
一切なく、この現象が原因によるインキ体質のムラは起
きない。このためフォトリソ法によって形成された画像
と極めて近似した画像を得ることができた。
【0020】本方法による液晶用カラーフィルターを作
製した結果では、遮光マスク用として黒インキで10μ
線幅のマトリックスがマスクどおりに形成でき、画素の
RED、GREEN、BLUEにおいては膜厚1.5
μ、平坦性±0.1〜0.15μで形成できた。これは
フォトリソ法による顔料分散法カラーフィルターと比べ
て外観上は遜色ないものである。
製した結果では、遮光マスク用として黒インキで10μ
線幅のマトリックスがマスクどおりに形成でき、画素の
RED、GREEN、BLUEにおいては膜厚1.5
μ、平坦性±0.1〜0.15μで形成できた。これは
フォトリソ法による顔料分散法カラーフィルターと比べ
て外観上は遜色ないものである。
【0021】機械速度は7〜8M/分で移動するため生
産タクトは16〜20秒/枚となり従来の顔料分散法と
比べて3〜4倍となる。
産タクトは16〜20秒/枚となり従来の顔料分散法と
比べて3〜4倍となる。
【0022】Wet on Wetの印刷が可能である
から3色同時印刷(3色印刷機)、遮光膜を含めた4色
同時印刷(4色印刷機)が可能となり、多大なコスト削
減効果が所期される。
から3色同時印刷(3色印刷機)、遮光膜を含めた4色
同時印刷(4色印刷機)が可能となり、多大なコスト削
減効果が所期される。
【0023】使用するインキ(樹脂)に対し印刷適性を
必要としないため、多くの樹脂が使用対象となり、現在
行われている多くのフォトリソ製法の代用製法となり得
る。
必要としないため、多くの樹脂が使用対象となり、現在
行われている多くのフォトリソ製法の代用製法となり得
る。
【0024】印刷される基板へは、撥インキ性のあるシ
リコンブランケットから転写を行うためインキ離れが良
く(インキがブランケットから速やかに離れ印刷基板を
引き寄せないこと)、従来の方法ではできなかったシー
トや薄い樹脂へも印刷が可能となる。
リコンブランケットから転写を行うためインキ離れが良
く(インキがブランケットから速やかに離れ印刷基板を
引き寄せないこと)、従来の方法ではできなかったシー
トや薄い樹脂へも印刷が可能となる。
【図1】本発明に使用する実験機の第1の実施例説明図
である。
である。
【図2】実験機の第2の実施例を示し、(a)は全体の
説明図、(b)はコーティング部分の説明図である。
説明図、(b)はコーティング部分の説明図である。
【図3】実験機の第3の実施例を示し、(a)は全体の
説明図、(b)はブレードの説明図である。
説明図、(b)はブレードの説明図である。
【図4】実験機の第4の実施例を示す説明図である。
1 固定フレーム 2・2’コーティングユニット
3 版定盤 4 印刷定盤 5 凹版 6 ガラス基板
7 可動フレーム 8 ブランケット胴 9 シリコンブランケット
10 インキ 11 ワイヤーバー 12 ダイコーター 1
3 ヘッド 14 膜厚 15 ギャップ 16 インキ供
給機構 17 ブレード 18 シリコンゴム 19
展色定盤 20 シリコンシート
3 版定盤 4 印刷定盤 5 凹版 6 ガラス基板
7 可動フレーム 8 ブランケット胴 9 シリコンブランケット
10 インキ 11 ワイヤーバー 12 ダイコーター 1
3 ヘッド 14 膜厚 15 ギャップ 16 インキ供
給機構 17 ブレード 18 シリコンゴム 19
展色定盤 20 シリコンシート
Claims (5)
- 【請求項1】 シリコンブランケット上に機能性樹脂の
塗布面を形成し、凹版又は凸版を塗布面に押圧するとと
もに圧着された部分の樹脂をシリコンブランケット上か
ら除去し、残った樹脂を非印刷体上に転写してなる画像
形成法。 - 【請求項2】 シリコンシート上に機能性樹脂の塗布面
を形成し、シリコンブランケット上に転写することを特
徴とする請求項1記載の画像形成法。 - 【請求項3】 塗布面の形成にワイヤーバーコーターを
使用することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形
成法。 - 【請求項4】 塗布面の形成にダイコーターを使用する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成法。 - 【請求項5】 塗布面の形成に、先端にシリコンゴムを
コーティングしたブレードを使用することを特徴とする
請求項1又は2記載の画像形成法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11097032A JP2000289320A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 画像形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11097032A JP2000289320A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 画像形成法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000289320A true JP2000289320A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14181150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11097032A Pending JP2000289320A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 画像形成法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000289320A (ja) |
Cited By (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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