JP4556061B2 - ヒアルロン酸産生増強剤 - Google Patents
ヒアルロン酸産生増強剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4556061B2 JP4556061B2 JP2006228443A JP2006228443A JP4556061B2 JP 4556061 B2 JP4556061 B2 JP 4556061B2 JP 2006228443 A JP2006228443 A JP 2006228443A JP 2006228443 A JP2006228443 A JP 2006228443A JP 4556061 B2 JP4556061 B2 JP 4556061B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- thioctic
- hyaluronic acid
- skin
- acid production
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
(1)チオクト酸の脂質被覆物
結晶粉末のチオクト酸(ドイツ・デグサ社製、商品名:ALIPURE(登録商標)、ラセミ体)330gに加熱溶融したナタネ硬化油(川研ファインケミカル(株)製、融点:67℃、フレーク状)200gを加え、よく混合して均一に分散させた後、室温に冷却固化させた。次いで、該固化物を高速ミキサーで粉砕し、100メッシュ(タイラーメッシュ。以下同じ)で篩過して粒子径が150μm以下のチオクト酸脂質被覆物(試料1)を得た。
(2)チオクト酸の二重被覆物
前記のチオクト酸脂質被覆物(試料1、試料3)のいずれかの一部を前記チオクト酸脂質被覆物(試料2)の製造例で使用したコーティング造粒装置(但し、同社製、型式:MP−01SFP)に仕込み、攪拌流動させながら、酵母細胞壁7.7%を含む分散液(キリンビール(株)製、商品名:イーストラップ(登録商標))を噴霧させて各チオクト酸脂質被覆物粒子の表面を親水系物質で被覆し、チオクト酸二重被覆物(試料5、試料7)を得た。又、前記のチオクト酸脂質被覆物(試料2、試料4)について、酵母細胞壁7.7%含有分散液をシェラック20%含有含水エタノール液に置きかえることを除いて同様に処理し、チオクト酸二重被覆物(試料6、試料8)を得た。
(3)キチン加水分解物
キチン加水分解物を以下の方法で作成した。すなわち、エビと蟹の各甲殻皮の混合物を希塩酸で脱カルシウム処理、水酸化ナトリウムで脱蛋白処理した後、乾燥及び粉砕してキチンを調製した。該キチン1kgに濃塩酸5リットルを加え、35〜40℃で適宜撹拌しながら加水分解を行った後、同容量の水を加えて希釈し、同温度にて25%水酸化ナトリウム水溶液で中和した。次いで、この中和液に活性炭300gを加えて脱色し、不溶物を濾別して無色透明の濾液を得た。該濾液を常法により透析膜処理して脱塩液を得た後、これを陽イオン交換樹脂(三菱化学(株)製、商品名:ダイヤイオン(登録商標)SK1B)充填カラム及び陰イオン交換樹脂(三菱化学(株)製、商品名:ダイヤイオン(登録商標)SA10A)充填カラムに通して脱色、精製を行い、濃縮、噴霧乾燥して白色粉末430gを得た。この粉末の組成は、高速液体クロマトグラフィーによる分析の結果、N−アセチル−D−グルコサミン30%、N−アセチルキトビオース18%、N−アセチルキトトリオース17%、N−アセチルキトテトラオース15%、N−アセチルキトペンタオース10%、N−アセチルキトヘキサオース7%、N−アセチルキトヘプタオース2%、その他1%であった(N−アセチルキトオリゴ糖及びN−アセチル−D−グルコサミンの混合物:試料9)。
本発明のヒアルロン酸産生増強剤が皮膚細胞のヒアルロン酸産生に及ぼす影響を以下の方法で調べた。尚、本発明に係る成分である試験物質は、(1)チオクト酸、(2)チオクト酸脂質被覆物、(3)チオクト酸二重被覆物、(4)N−アセチル−D−グルコサミン、(5)N−アセチルキトオリゴ糖及びN−アセチル−D−グルコサミンの混合物、(6)チオクト酸とN−アセチル−D−グルコサミンとの混合物(1:1)、(7)チオクト酸とN−アセチルキトオリゴ糖及びN−アセチル−D−グルコサミンの混合物との混合物(2:1)、(8)チオクト酸脂質被覆物とN−アセチルキトオリゴ糖及びN−アセチル−D−グルコサミンの混合物との混合物(1:1)、及び(9)チオクト酸二重被覆物とN−アセチル−D−グルコサミンとの混合物(3:1)とした。ここに、チオクト酸はドイツ・デグサ社製、商品名:ALIPURE(登録商標)、チオクト酸脂質被覆物は試料1〜試料4、チオクト酸二重被覆物は試料5〜試料8、N−アセチル−D−グルコサミンは試料10、N−アセチルキトオリゴ糖及びN−アセチル−D−グルコサミンの混合物は試料9である。
本発明のヒアルロン酸産生増強剤が重金属共存下における皮膚細胞の増殖に及ぼす影響を次の方法で評価した。すなわち、ヒト新生児皮膚線維芽細胞(NB1RGB)を7%牛胎児血清(FCS)含有のD−MEM培地(GIBCO社製)に懸濁させ、前記細胞数を3×105個/mLとした。この懸濁液を96穴マイクロプレート(コーニング社製)に100μLずつ分注し、重金属溶液10μL及び本発明に係る試験物質(チオクト酸又はN−アセチル−D−グルコサミンの最終濃度が5ppmとなる量)を添加した後、CO2インキュベーター(37℃、5%CO2強化空気下)で48時間培養した。ここで、重金属溶液は、重金属物質としてメチル水銀、二酸化鉛及びトリブチルススを用い、これを前記培地に溶解して各重金属濃度が20ppmとなるように調製した溶液である。前記培養後、細胞増殖量を細胞増殖分析キット((株)同仁化学研究所製、セルカウンティングキット−8)を用いて求めた。尚、上記試験と同時に、重金属及び試験物質を添加しない対照試験(1)、及び、重金属を添加し試験物質を添加しない対照試験(2)を実施した。この結果を表2に示す。表2において、数値は対照試験(1)の測定値を100としたときの相対値で示した。
ボランティアの成人女性10名(22歳〜54歳、平均年齢:33.5歳)に、試験例1で用いたチオクト酸50mg、N−アセチル−D−グルコサミン30mg及び難消化性デキストリン120mgを充填したゼラチンカプセルを1日3カプセル(チオクト酸摂取量:150mg/日)を3回に分けて摂取してもらい、2週間続けた。これを試験群とした。対照群(10名)には難消化性デキストリン200mgを充填したゼラチンカプセルを同様に摂取してもらった。前記カプセルを摂取完了後、各人の皮膚への影響をアンケート調査(3段階評価)した。
チオクト酸(ドイツ・デグサ社製、商品名:ALIPURE(登録商標)、ラセミ体)170部、ミツロウ30部及び中鎖脂肪酸トリグリセリド(日清オイリオ(株)、商品名:ODO(登録商標)50部を約50℃に加熱混合して均質にした後、カプセル充填機に供して、常法により1粒あたり内容量が300mgのゼラチン被覆ソフトカプセル製剤を試作した。このカプセル製剤は経口摂取できる栄養補助食品として利用できる。
実施例1において、チオクト酸170部をチオクト酸100部及びキチン加水分解物(試料9)70部に置きかえて同様に処理して栄養補助食品を試作した。
実施例1において、チオクト酸170部をチオクト酸100部及びキチン加水分解物(試料10)70部に置きかえて同様に処理して栄養補助食品を試作した。
チオクト酸脂質被覆物(試料1)85部、キチン加水分解物(試料9)65部、アカショウマエキス末(ビーエイチエヌ(株)製)20部、ミツロウ30部及び月見草油50部の割合の原料を約45℃で十分に混合して均質な状態にした後、カプセル充填機に供して、常法により1粒あたりの内容量が250mgのゼラチン被覆カプセル製剤を試作した。このカプセル製剤は栄養補助食品として経口摂取できるものである。
チオクト酸脂質被覆物(試料2)50部、ブドウ種子エキス(キッコーマン(株)製、「グラビノール」)20部、シスチン25部、ハス胚芽エキス末(丸善製薬(株)製)20部、クレアチン(ドイツ・デグサ社製、「クレアピュア」)25部、リボフラビン(DSMニュートリション・ジャパン(株)製)8部、マルチトール(東和化成(株)製)102部、リン酸三カルシウム(米山化学工業(株)製)105部及びセルロース25部を混合機に仕込み、10分間攪拌混合した。この混合物を直打式打錠機に供して直径7mm、高さ4mm、重量150mg/個の素錠を作成し、ついでコーティング機でシェラック被膜を形成させて錠剤形状の食品を試作した。
市販のオレンジジュース1Lに本発明のチオクト酸二重被覆物(試料5)20g及びキチン加水分解物(試料9)15gを加えて十分に混合し均質なオレンジ風味飲料を試作した。これは冷蔵庫で3週間保存しても外観及び風味に異状及び違和感は認められなかった。
Claims (7)
- チオクト酸類、又は、チオクト酸類及びキチン加水分解物を有効成分として含有してなることを特徴とするヒアルロン酸産生増強剤。
- チオクト酸類がチオクト酸、その還元体、光学異性体、それらの塩、エステル並びにアミド、及びこれらのシクロデキストリン包接物からなる群から選ばれる1種又は2種以上のものである請求項1に記載のヒアルロン酸産生増強剤。
- チオクト酸類がチオクト酸、その還元体、光学異性体、それらの塩、エステル並びにアミド、及びこれらのシクロデキストリン包接物からなる群から選ばれる1種又は2種以上の結晶,粉末及び/又は粒子の外表面を脂質類で被覆してなるものである請求項1又は2に記載のヒアルロン酸産生増強剤。
- キチン加水分解物が、キチンを酸及び酵素の少なくとも一方を用いて加水分解処理して得られるものである請求項1に記載のヒアルロン酸産生増強剤。
- キチン加水分解物がN−アセチルキトオリゴ糖及び/又はN−アセチルグルコサミンを主たる成分として含有するものである請求項1又は4に記載のヒアルロン酸産生増強剤。
- ヒアルロン酸産生増強が皮膚組織中のヒアルロン酸の増量である請求項1〜5のいずれか1項に記載のヒアルロン酸産生増強剤。
- ヒアルロン酸産生増強が、チオクト酸が重金属による組織細胞の増殖抑制を回復させることに基づくものである、請求項1〜6のいずれか1項に記載のヒアルロン酸産生増強剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006228443A JP4556061B2 (ja) | 2006-07-27 | 2006-07-27 | ヒアルロン酸産生増強剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006228443A JP4556061B2 (ja) | 2006-07-27 | 2006-07-27 | ヒアルロン酸産生増強剤 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010125186A Division JP5245061B2 (ja) | 2010-05-12 | 2010-05-12 | 経口用老化防止剤及び美容方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008031136A JP2008031136A (ja) | 2008-02-14 |
JP4556061B2 true JP4556061B2 (ja) | 2010-10-06 |
Family
ID=39120943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006228443A Expired - Fee Related JP4556061B2 (ja) | 2006-07-27 | 2006-07-27 | ヒアルロン酸産生増強剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4556061B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108935971A (zh) * | 2018-09-18 | 2018-12-07 | 中国海洋大学 | 一种含甲壳寡糖饲料的制备方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2432151T3 (es) * | 2008-12-30 | 2013-12-02 | Hill's Pet Nutrition, Inc. | Uso de ácido ?-lipoico para el tratamiento o prevención de afecciones degenerativas de las articulaciones, osteoartritis, deterioro del cartílago y trastornos relacionados en animales de compañía |
JP5715434B2 (ja) * | 2011-02-15 | 2015-05-07 | 日本水産株式会社 | ヒアルロン酸産生増強剤 |
WO2023158281A1 (ko) * | 2022-02-21 | 2023-08-24 | 이광미 | 금속 티오옥토일 히알루로네이트 복합체 및 그의 용도 |
KR102451308B1 (ko) * | 2022-02-21 | 2022-10-07 | 이광미 | 금속 티오옥토일 히알루로네이트 복합체 및 이의 제조 방법 |
CN114732938A (zh) * | 2022-04-19 | 2022-07-12 | 暨南大学 | 一种用于促进伤口愈合并减少创面疤痕形成的功能性海绵及其制备方法与应用 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004508399A (ja) * | 2000-09-12 | 2004-03-18 | ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト | 糖尿病性疾患の治療のためのリポ酸及び共役酸の組合せ |
JP2005510498A (ja) * | 2001-10-19 | 2005-04-21 | ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト | 食品および薬品におけるリポ酸とグルタミンの併用 |
JP2005532329A (ja) * | 2002-05-29 | 2005-10-27 | デグサ アクチエンゲゼルシャフト | 流動性粉末状α−リポ酸(−誘導体)含有組成物 |
JP2006508096A (ja) * | 2002-11-07 | 2006-03-09 | ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. | 没食子酸エピガロカテキンを含む新規な栄養補助組成物 |
JP2006070022A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-03-16 | Eiichi Narita | シクロデキストリン含有薬剤または食品添加剤 |
JP2006515629A (ja) * | 2003-01-23 | 2006-06-01 | シャイア ラボラトリーズ,インコーポレイテッド | 吸収促進剤 |
JP2007056219A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 抗酸化組成物 |
JP2007077089A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Noevir Co Ltd | 美肌用組成物 |
-
2006
- 2006-07-27 JP JP2006228443A patent/JP4556061B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004508399A (ja) * | 2000-09-12 | 2004-03-18 | ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト | 糖尿病性疾患の治療のためのリポ酸及び共役酸の組合せ |
JP2005510498A (ja) * | 2001-10-19 | 2005-04-21 | ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト | 食品および薬品におけるリポ酸とグルタミンの併用 |
JP2005532329A (ja) * | 2002-05-29 | 2005-10-27 | デグサ アクチエンゲゼルシャフト | 流動性粉末状α−リポ酸(−誘導体)含有組成物 |
JP2006508096A (ja) * | 2002-11-07 | 2006-03-09 | ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. | 没食子酸エピガロカテキンを含む新規な栄養補助組成物 |
JP2006515629A (ja) * | 2003-01-23 | 2006-06-01 | シャイア ラボラトリーズ,インコーポレイテッド | 吸収促進剤 |
JP2006070022A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-03-16 | Eiichi Narita | シクロデキストリン含有薬剤または食品添加剤 |
JP2007056219A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 抗酸化組成物 |
JP2007077089A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Noevir Co Ltd | 美肌用組成物 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108935971A (zh) * | 2018-09-18 | 2018-12-07 | 中国海洋大学 | 一种含甲壳寡糖饲料的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008031136A (ja) | 2008-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5119509B2 (ja) | 活動意欲向上剤 | |
Borderías et al. | New applications of fibres in foods: Addition to fishery products | |
JP6205616B2 (ja) | 美肌促進剤及びその利用 | |
JP5157001B2 (ja) | 安定化α−リポ酸組成物及びその利用 | |
JP4556061B2 (ja) | ヒアルロン酸産生増強剤 | |
JP5157007B2 (ja) | 骨強化剤 | |
JP4437319B2 (ja) | 運動時乳酸産生予防剤 | |
JP2008063277A (ja) | 抗酸化性ダイエット用組成物 | |
JP5066670B2 (ja) | 肥満防止剤及び食用組成物 | |
JP2014019660A (ja) | 活性酸素抑制剤 | |
JP2019010097A (ja) | 被覆粉末食品及びその製造方法 | |
Binsi et al. | Functional and nutraceutical ingredients from marine resources | |
JP5044767B2 (ja) | 色素沈着阻害剤及びその利用 | |
JP5245061B2 (ja) | 経口用老化防止剤及び美容方法 | |
JP4981327B2 (ja) | 紫外線吸収剤 | |
JP2007099653A (ja) | 関節痛改善剤 | |
JP2009108019A (ja) | 紫外線抵抗力増強用皮膚外用剤 | |
JP5023311B2 (ja) | 皮膚障害の改善及び/又は予防のための組成物 | |
JP2009108018A (ja) | 紫外線抵抗力増強剤及びこの利用 | |
AU2013283187B2 (en) | Fat binder obtained from biomass resulting from beer production | |
Dashputre et al. | Marine‐Derived Sources of Nutritional Vitamins | |
JP2008120771A (ja) | 便秘改善剤 | |
JP4332778B2 (ja) | 透明性基剤及びその利用 | |
JP5969206B2 (ja) | 抗アレルギー剤及びその製造方法 | |
Mathew et al. | Nutraceuticals from fish and fish wastes: scopes and innovations |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090528 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20100208 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20100317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100330 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100512 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100629 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100705 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4556061 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |