JP4554477B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置に係り、特に、入力された画像データを分割し、その分割された画像データを拡大・連写処理により出力可能な画像形成装置に関する。
近年、電子写真方式による画像形成装置において、入力された画像データを分割し、その分割された画像データを拡大・連写処理によりいわゆるポスター印刷が可能な画像形成装置が提案されている。
この画像形成装置は、入力された画像データを拡大して出力する場合、例えば、入力された画像データをいくつかの区画に分割し、その分割された区画ごとに拡大された画像データを用紙1枚ずつに順次出力して、その出力された用紙を順次つなぎ合わせて大画面の出力画像を得るようにされている(特許文献1を参照)。
特開平01−192264号公報
しかしながら、前述したような画像形成装置では、鏡像処理をともなうポスター印刷を行うと、出力された画像がそれぞれ鏡像になっているため、そのままつなぎ合わせると、並設された画像データがそれぞれ鏡像になっているため全体的な画像の鏡像を得ることができない。
そのため、連続した画像にするためには、出力された用紙を配列し直す必要があった。
さらに、所望する出力画像が大画面になる程多数に分割されるため、並べ直す作業がより煩雑になるという問題点が生じていた。
また、画像データを鏡像処理した上で分割して拡大・連写処理を行うようにすると記憶する画像データが増大して現状より大きな画像記憶手段(または画像記録手段)などが必要となり製品コストに影響を及ぼすという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点を鑑みてなされたものであって、画像形成装置において、大きな画像記録手段を用いることなく、簡単に鏡像処理されたポスター印刷を実現できる画像形成装置を提供することを目的とするものである。
上述した課題を解決するための本発明に係る画像形成装置の構成は、次の通りである。
請求項1に記載した画像形成装置は、画像データを複数ブロックに分割する画像分割機能と、前記分割された画像データを記録する画像記録手段と、前記分割された画像データの拡大処理を行う拡大処理機能と、前記分割された画像データの鏡像処理を行う鏡像処理機能と、前記分割され画像データを連続的に出力する連写処理機能とを備え、前記画像記録手段に記録されている前記分割された画像データの中から所定の画像データを抽出し、その画像データの鏡像処理と拡大処理とを行った後に出力するとともに、前記所定の画像データと隣接する画像データを抽出し、その隣接した画像データを拡大・連写処理により出力可能な画像形成装置において、分割されて鏡像処理及び拡大処理された画像データの出力は、出力対象となる画像データにおいて、前記画像記録手段に記録されている前記分割された画像データの中から出力時に先頭ページとなる画像データを確定し、その確定された画像データに対して鏡像処理と拡大処理とを行い、分割された画像データの配列方向に沿った一端側から他端側への配列方向に対して、他端側の画像データから一端側の画像データへと順次行われることを特徴とするものである。
本発明において、拡大・連写処理とは、いわゆるポスター印刷と称される出力処理であって、分割された画像データをその画像データ毎に拡大して、隣接した画像データを連続して出力する処理工程を示すものである。
また、抽出される所定の画像データとは、例えば、原となる画像データのうちの出力(用紙出力)される1枚目の画像データを含むものであり、抽出される隣接した画像データとは、1枚目となる画像データに隣接した次の画像データ、すなわち2枚目に出力される画像データを含むものである。
従って、2枚目の画像データが抽出された後に、抽出される画像データは、2枚目の画像データに隣接した次の画像データ、すなわち3枚目に出力される画像データとなる。
請求項1に記載した発明によれば、画像データを複数ブロックに分割する画像分割機能と、前記分割された画像データを記録する画像記録手段と、前記分割された画像データの拡大処理を行う拡大処理機能と、前記分割された画像データの鏡像処理を行う鏡像処理機能と、前記分割され画像データを連続的に出力する連写処理機能とを備え、前記画像記録手段に記録されている前記分割された画像データの中から所定の画像データを抽出し、その画像データの鏡像処理と拡大処理とを行った後に出力するとともに、前記所定の画像データと隣接する画像データを抽出し、その隣接した画像データを拡大・連写処理により出力可能な画像形成装置において、分割されて鏡像処理及び拡大処理された画像データの出力を、出力対象となる画像データにおいて、前記画像記録手段に記録されている前記分割された画像データの中から出力時に先頭ページとなる画像データを確定し、その確定された画像データに対して鏡像処理と拡大処理とを行い、分割された画像データの配列方向に沿った一端側から他端側への配列方向に対して、他端側の画像データから一端側の画像データへと順次行うようにしたことで、出力される画像データ毎に鏡像処理及び拡大処理を行うことにより大容量の画像記録手段を必要とすることなく、簡単に鏡像処理をともなう拡大・連写処理(ポスター印刷)を行うことができ、通常のポスター印刷による出力された用紙を配列する場合と同じ様に、用紙を並び替えることなく簡単に配列することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1〜4は本発明を実施する形態の一例であって、図1は本発明の実施形態に係る画像形成装置を含む印刷システムの全体の構成を示す概略ブロック図、図2は前記画像形成装置の全体の構成を示す斜視図、図3は前記画像形成装置の装置本体の構成を示す側面断面図、図4は前記画像形成装置の電気制御部の構成をブロック図である。
本実施形態は、図1に示すように、画像形成装置1に設けられた通信インターフェース106を介して携帯電話107等の外部機器と接続されるとともに、ネットワーク101を介して接続される端末機(PC)102やインターネット103を介して接続される外部の端末機(PC)104、ファクシミリ105等に接続されて印刷システム100を構成し、画像形成装置1によって前記外部機器から送信された画像データを所定の制御に基づき画像処理を行い、所望の画像出力を行うようにしたものである。
画像形成装置1は、スキャナ部(原稿読取部)3を備えて原稿から直接読取った画像情報や、通信インターフェース106あるいはネットワーク101やインターネット103を介して携帯電話107あるいは外部の端末機(PC)102,104等より伝達される画像情報を電子写真方式によって記録媒体となる所定のシート状の記録用紙(以下、用紙と称する。)に画像として出力形成するデジタル複合機である。
まず、本実施形態に係る画像形成装置の装置構成について図面を参照して説明する。
画像形成装置1は、図2,図3に示すように、装置本体1aの上面部に、原稿Gが載置される透明ガラスからなる原稿載置台(プラテンガラス)2が設けられている。
この原稿載置台2の上方には、自動原稿処理装置40が設けられ、一方、この原稿載置台2の下方には、原稿Gの画像情報を読取る原稿読取り部であるスキャナ部3が配置されている。
スキャナ部3には原稿検知センサ3aが設けられ(図1を参照)、該原稿検知センサ3aにより原稿載置台2上の原稿Gを検出して、所定の制御に基づきCCD7によって原稿Gの画像を読取るようにされている。
これら原稿載置台2、スキャナ部3及び自動原稿処理装置40等により原稿読取装置40Aが構成されている。
スキャナ部3の下方には、画像形成部10、定着装置30及び排紙トレイ22が構成され、さらに、その下方には、記録媒体たる記録用紙が収納された給紙カセット23が配設されている。
スキャナ部3は、図3に示すように、原稿載置台2の下方に配置されて平行に往復移動する第1の走査ユニット4及び第2の走査ユニット5と、光学レンズ体6と、光電変換素子(CCD)7を備えた原稿画像読取りユニットにて構成されている。
図2において、スキャナ部3の光路は一点鎖線で示している。
第1の走査ユニット4は、露光ランプ4Aと、この露光ランプ4Aからの光を原稿画像表面に露光させるリフレクタ4Bと、このリフレクタ4Bを介して露光され反射される原稿からの反射光像を所定の方向に向かって導くための第1のミラー4Cとを有し、原稿載置台2の下面に対して一定の距離を保ちながら所定の走査速度で平行に往復移動制御されるようになっている。
第2の走査ユニット5は、第1の走査ユニット4の第1のミラー4Cにより導かれた原稿からの反射光像を、更に所定の方向に向かって導くための第2のミラー5A及び第3のミラー5Bを有し、第1の走査ユニット4と一定の速度関係を保って平行に往復移動制御されるようになっている。
光学レンズ体6は、第2の走査ユニット5の第3のミラー5Bにより導かれた原稿画像の反射光の光路上に配置され、その光像を光電変換素子7に結像させるものである。
光電変換素子(例えばCCD(電荷結合素子))7は、光学レンズ体6により結像された原稿画像の光像を読取って電気信号に光電変換することによって原稿画像情報(原稿画像データ)を作成するものであり、その原稿画像情報を画像処理部57(図4を参照)に向けて出力する。
画像処理部57は、光電変換素子7が出力した原稿画像情報を、解像度や濃度等が印字に適した印字用画像情報(印字用画像データ)に画像処理するものである。画像処理後の印字用画像情報は、レーザスキャニングユニット(LSU)8の画像データ入力部へと転送されるようになっている。
レーザスキャニングユニット8は、画像処理部57から出力された印字用画像情報に応じたレーザ光を、画像形成部(画像形成プロセス)10を構成する感光体ドラム11の表面に照射する。これにより、感光体ドラム11に印字用画像情報の静電潜像が書込み形成されるようになっている。
画像形成部10は、図3に示すように、主に、矢印方向に回転駆動する感光体ドラム11と、この感光体ドラム11の表面を所定の電位に帯電させる主帯電器12と、感光体ドラム11表面に静電潜像の形成用のレーザ光を照射するレーザスキャニングユニット8と、そのレーザスキャニングユニット8からのレーザ光の照射によった静電潜像をトナーにより現像して顕像化する現像装置13と、この現像装置13にて顕像化された原稿画像のトナー像を後述する給紙カセット23から給紙搬送路25を介して給紙される記録用紙(「記録媒体」に相当:「転写紙」とも称する)P上に転写する転写ローラ14及びこの転写ローラ14による転写後の感光体ドラム11上に残留する残留トナーをクリーニングするクリーニング装置15とが、該感光体ドラム11の回転方向に沿って順に配置されて構成されている。
画像形成部10の主帯電器12は、クリーニング装置15によるクリーニング後の感光体ドラム11表面の電荷を除電する図示しない除電装置の機能を有している。
定着装置30は、図3に示すように、加熱ローラ31と加圧ローラ32とを備え、この加熱ローラ31と加圧ローラ32とにより記録用紙Pを挟持した状態で加熱ローラ31を回転させて、加熱ローラ31と加圧ローラ32との間を通過させることにより、記録用紙P上に転写されたトナー像を溶融して記録用紙Pに定着するものである。
感光体ドラム11と転写ローラ14との間に挟持されてトナー像が転写された後の記録用紙Pは、感光体ドラム11上から剥離されて該感光体ドラム11と定着装置30とを連絡する主搬送路16を経由して、該定着装置30の加熱ローラ31と加圧ローラ32との間に突入する。加熱ローラ31と加圧ローラ32との当接部には所定の押圧力によってニップ部が形成されている。
定着装置30において、この加熱ローラ31と加圧ローラ32との間、つまりニップ部に挟持された記録用紙Pは、加熱ローラ31による加熱と加圧ローラ32による加圧によって当該記録用紙Pに前記感光体ドラム11から転写された未定着トナー像の定着が行われるようになっている。
定着装置30による定着後の記録用紙Pは、排紙搬送路17に搬送されて排紙駆動ローラ18にて排紙口20側の排紙ローラ19に向け搬送されるようになっている。
排紙搬送路17に搬送される記録用紙Pは、定着装置30の下流側に設けた、加熱ローラ31と加圧ローラ32との間を記録用紙Pが通過する状態を定着検知スイッチ21Aにて検知される。
通常の片面印字の場合には、そのまま排紙駆動ローラ18及び排紙ローラ19の回転駆動により、排紙口20からスキャナ部3の下部空間に設置した排紙トレイ22上に排紙されるもので、この排紙ローラ19の記録用紙Pの通過状態は、排紙ローラ19の上流側に設けた排紙検知スイッチ21Bにて検知されるようになっている。
記録用紙Pは、前記画像形成部10の横に排紙され、かつ、その排紙された記録用紙Pは、給紙カセット23の上方かつスキャナ部3の下方に排出される。
装置本体1aの内底部側には、記録用紙Pが所定の用紙サイズ毎に積載収容された交換可能な給紙カセット23が配置される。この給紙カセット23の排紙側上部には、半月状の用紙ピックアップローラ24が配置されている。
この用紙ピックアップローラ24は、給紙カセット23内に積載収容された記録用紙Pを最上層から1枚づつピックアップし、下流側に向かって(便宜上の記録用紙Pの流れ出し側(カセット側)を上流、排紙側を下流とする)給紙搬送路25のレジストローラ(「アイドルローラ」とも称する)26まで搬送させるようになっている。
図中の符号Paは記録用紙Pの前端部、Pbは記録用紙Pの後端部を示す。
レジストローラ26の上流側には、レジスト前検知スイッチ21Cが設けられており、このレジスト前検知スイッチ21Cは給紙カセット23から給紙搬送される記録用紙Pを検知する。その信号を基に給紙タイミングを図りながら、上述した画像形成部10に給紙するようになっている。
尚、両面印字を行う場合には、画像形成部10による記録用紙Pの片面印字後、排紙搬送路17に搬送された定着装置30からの通過後の記録用紙Pを、一旦、排紙ローラ19側に搬送し、この状態で、定着装置30付近に配置された用紙切換えゲート27を切換え制御して、排紙ローラ19の逆転駆動により記録用紙Pをスイッチバックさせて用紙反転させる副搬送路28に導入し、この副搬送路28に設けた副駆動ローラ29の回転駆動により、再びレジストローラ26の上流側に記録用紙Pを搬送することにより、記録用紙Pの他面印字を行うようになっている。
装置本体1aの原稿載置台2上には、図3に示すように、原稿移動方式による両面原稿自動読取装置(R−SPF)からなる原稿押え部(原稿押えカバー)51aを一体とした自動原稿処理装置40が開閉自在に搭載され、スキャナ部3とともに原稿読取装置40Aが構成されている。
原稿読取装置40Aは、従来機と同様な操作で一枚ごとの原稿読取処理を行うことが可能であり、自動原稿処理装置40を搭載することで、原稿Gの両面読取が可能となるとともに、複数枚の原稿Gの自動連続読取処理が可能となっている。
自動原稿処理装置40は、図3に示すように、原稿Gが載置される原稿トレイ41を有し、連続的に複数の原稿Gの読取処理を行う場合、この原稿トレイ41上に載置された原稿Gを原稿ピックアップローラ42にてピックアップして、原稿駆動ローラ43を介して原稿Gを原稿搬送路44に導入してレジストローラ(PSローラ)45の上流側に案内搬送されるようになっている。
このPSローラ45の上流側には、原稿Gの原稿サイズが検出可能にするため原稿入紙センサ46が設けられ、この原稿入紙センサ46にて原稿Gの先端及び後端を検知し、その信号を基に搬送タイミングを図りながら、原稿Gを原稿載置台2の片側に隣接させて配置したスリットガラスからなる原稿読取り台9上に向け搬送制御するようになっている。
この場合、スキャナ部3の第1の走査ユニット4は、原稿読取り台9の下方に待機し位置するように移動制御されている。
この原稿読取り台9上に搬送される原稿Gは、その移動と共に片面側の第1画像読取り面G1がスキャナ部3の第1の走査ユニット4にて走査される。その他の光電変換素子7での読取り、画像情報の画像処理、印字などの画像形成処理は上述と同様である。
そして、原稿読取り台9上での画像読取り後の原稿Gは、搬送ローラ47を介して原稿排紙路48の原稿排紙ローラ49側に搬送され、片面読取りのみ場合は、原稿切換えゲート50の切換え制御により原稿排紙トレイ51上に排紙されるようになっている。
尚、両面原稿読取りを行う場合は、原稿Gを原稿切換えゲート50の切換え制御により、一旦、原稿トレイ41と原稿排紙トレイ51との間に配置された中間トレイ52上に向け排紙した後、原稿排紙ローラ49を逆転駆動させてスイッチバックさせることにより、原稿反転路53に導入し、再び、原稿搬送路44に原稿Gを搬送することにより、原稿Gの裏側の画像読取り面G2の原稿画像の読取りが行われるとともに、上述した片面印字工程と同様に、記録用紙Pの第1印字面P1に原稿Gの裏面側の原稿画像が印字されるようになっている。
この記録用紙Pの第1印字面P1への印字工程が終了すると、記録用紙Pは、上述した用紙反転機構にて反転され、再び、画像形成部10に搬送されて、その第1印字面P2に、予めメモリに記憶された原稿Gの表面側の原稿画像が印字される。
画像形成装置1の上部側の前面部には、図2に示すように、使用者が記録用紙Pの用紙種類(用紙寸法のほか、用紙の厚み等)、印刷枚数、倍率、濃度等の画像形成条件を設定する操作部76が配設されている。
操作部76には、入力部76aを構成する操作ボタンや、入力された内容や実行状況を表示する表示部76bが設けられている。
次に、実施形態に係る画像形成装置1の制御系について、図1及び図4のブロック図に基づき説明する。
実施形態に係る画像形成装置1は、図4に示すように、画像の読取り処理、画像処理、画像形成処理、および記録用紙Pの搬送処理等をROM(Read Only Memory)55に予め記憶されたプログラムにしたがって中央処理ユニット(CPU)54がRAM(Random access Memory)56等の一時的記憶手段を用いて処理を実行する。尚、ROM55やRAM56に代えてHDD(ハードディスクドライブ)155などの記録手段を用いることができる。
画像形成装置1において、スキャナ部(原稿読み取り部)3によって読取った原稿の画像情報(原稿画像データ)、または、ネットワーク101に繋がれた各端末装置から送信された原稿画像情報は、通信処理部58を介してCPU54により処理されて画像処理部57に入力されるようになっている。
画像処理部57は、画像データを複数ブロックに分割する画像分割機能57aと、分割された画像データの拡大処理を行う拡大処理機能57bと、画像データの鏡像処理を行う鏡像処理機能57cと、分割され画像データを連続的に出力する連写処理機能57dとを備え、RAM56等の記憶部に記憶された原稿画像情報を印字(記録用紙への画像形成)に適した印字用画像に上記のプログラムによって処理するようにされている。
また、画像処理部57は、分割処理されて記録された画像データの中で、出力時に先頭ページとなる画像データを確定する画像データ確定機能57eと、その確定された画像データに対して鏡像処理および拡大処理を行う機能を有している。
さらに、画像処理部57は、出力対象となる画像データにおいて、分割されて拡大処理された画像データを出力する場合は、分割された画像データの配列方向に沿った一端側から他端側への配列方向に対して、一端側の画像データから他端側の画像データへと順次行うようにし、一方、分割されて鏡像処理及び拡大処理された画像データを出力する場合は、分割された画像データの配列方向に沿った一端側から他端側への配列方向に対して、他端側の画像データから一端側の画像データへと順次行うようにする機能を有している。
例えば、鏡像によるポスター印刷(拡大・連写処理)を行う場合は、画像処理部57において、分割された画像データの中から画像データ確定機能57eにより所定の画像データが確定し、その画像データを抽出し、その画像データの鏡像処理と拡大処理とを行った後に出力するとともに、前記所定の画像データと隣接する画像データを抽出して、その隣接した画像データの鏡像処理と拡大処理とが行われる。
印字用画像情報は画像形成部10に入力される。
画像形成部10から出力された後、HDD155またはRAM56等の記憶部に記憶された印字用画像情報は消去手段156により消去されるようになっている。
画像形成部10、用紙搬送部(給紙搬送路25、主搬送路16、副搬送路28(これらはペーパーガイドとも称する。)において記録用紙Pの各種検出・制御を行う。)59、定着装置30、排紙処理部(排紙搬送路17において記録用紙Pの各種の検出・制御を行う。)60は、各々の駆動制御部62と連動している。
用紙搬送部59によって搬送する記録用紙P上に印字工程(画像形成部10においての画像情報の印字処理)と、その後に、その印字処理された記録用紙Pに対する定着工程(定着装置30)を経て用紙排出部(排紙トレイ22)に排出されるようになっている。
尚、用紙搬送部59には、上記のレジスト前検知スイッチ21C、定着検知スイッチ21A、および排紙検知スイッチ21Bの検出信号が入力されるようになっている。
画像形成装置1は、運転条件設定部77が設けられる。この運転条件設定部77は、操作部76によって使用者が設定して画像形成要求または記録媒体の種類等の画像形成条件にしたがって、画像形成装置1の画像形成、または搬送条件等の運転条件を設定するものである。
操作部76や運転条件設定部77により要求された印刷モード、出力順番等のジョブ管理は、管理部157において処理される。
また、画像形成装置1は、設定された前記運転条件にしたがって、前記読み取り部(スキャナ部3)、用紙搬送部59、画像形成部10、定着装置30および排紙処理部60などの駆動用アクチュエータである、原稿読取り駆動部64、記録用紙搬送駆動部66、印字処理駆動部68、定着駆動部70および排紙駆動部72を、ROM55に記憶されたプログラムに基づく、CPU54の指令にしたがった同期した動作を駆動制御部62の制御によって行うようになっているものである。
原稿読取り駆動部64は、スキャナ部3の第1走査ユニット4、第2走査ユニット5の駆動用アクチュエータである。
記録用紙搬送駆動部66は、用紙搬送部59、具体的には、上述の給紙搬送路25上の用紙ピックアップローラ24、レジストローラ26の駆動用モータである。
印字処理駆動部68は、感光体ドラム11の駆動用モータである。
定着駆動部70は、定着装置30の加熱ローラ31および加圧ローラ32の駆動用モータである。
排紙駆動部72は、排紙駆動ローラ18、排紙ローラ19などの駆動用モータである。
これらの各駆動部の駆動用モータは、それぞれ同じまたは異なるモータを駆動源として適宜に動力伝達機構を介して構成できる。
また、画像形成装置1には、オプション構成74として、自動原稿処理装置(自動原稿読取り装置)40等が配置可能であり、それらオプション構成74は上記画像形成装置の制御部とは別に各々のオプション構成74内に制御部74aを持ちながら、前記通信処理部58を介して装置とのタイミング調整を同期するように構成されている。
記録媒体検出手段78は、定着装置30または搬出部に記録媒体の先端が到達することを検出するものである。
記録媒体検出手段78は、実施形態では、定着装置30および排紙駆動ローラ18のそれぞれに記録用紙Pが到達する(突入する)タイミングを、後述する搬送タイミング検出手段79bによって検出した記録媒体の搬送タイミングに基づいて、検出するようにしている。
具体的には、記録媒体検出手段78は、給紙搬送路25入り口において記録用紙Pを導入するレジストローラ26から記録用紙Pが送り出された後の記録用紙Pの搬送時間を計測する搬送時間計測手段79aと、このレジストローラ26から制御対象の定着装置30および排紙駆動ローラ18のそれぞれまでの距離と記録用紙Pの搬送速度に基づき、主搬送路16および排紙搬送路17における記録用紙Pの搬送タイミングを検出する搬送タイミング検出手段79bとを有している。
次に、本実施形態の画像形成装置1による画像出力について実施例に基づき説明する。
実施例1は、図5(a),(b)に示すように、A4用紙の原稿201に形成されたR文字(画像情報)202を縦横4倍に拡大してポスター印刷を行った例である。
まず、画像形成装置1により正像によるポスター印刷を行う場合は、図5(a)に示すように、原稿201のオリジナル画像であるR文字202は、スキャナ部3で画像情報として読み込まれ、縦横方向にそれぞれ4分割された16分割の画像データしてRAM(メモリ)56に記憶される。尚、以下、実施例において、横方向の並びを「行」とし縦方向の並びを「列」とする。
RAM56に記憶される画像情報203は、図6に示すように、図中左側上端部を区画1(最初のページに対応)として、上端側の1行目の左側端より右方向に向かい区画1,区画2,区画3,区画4、下方の2行目の左側端より右方向に向かい区画5、区画6、区画7、区画9、以下同様に下方の3行目の左側端より区画9、区画10、区画11、区画12、そして、4行目の区画13、区画14,区画15、区画16(最後のページに対応)の16区画に分割された画像データとして原稿201の画像情報と同じ容量で記憶される。
画像情報の出力を行う場合は、図7に示すように、画像情報が記憶されているRAM56から画像処理部57に区画毎に画像データが呼び出され(S1)、画像処理部57で画像データ毎に拡大処理が行われ(S2)、その拡大処理された画像データに基づきレーザスキャニングユニット8により画像が形成されて出力される(S3)。
正像によるポスター印刷を行う場合は、図8に示すように、記憶された画像情報の上側から下側に向かって行毎に出力される。すなわち、1行目の区画1の画像情報〜区画4の画像情報が出力された後に2行面の区画5の画像情報〜区画8の画像情報が出力され、3行目の区画9の画像情報〜区画12の画像情報、そして、4行目の区画13の画像情報〜区画16の画像情報となるように、16区画の画像情報が順次出力される。
出力された用紙は、図9に示すように、区画1の画像情報が形成された用紙P01(以下、区画に応じて画像情報が形成される用紙を、P02,P03・・・P16とする。)が1番下になり、その上に順次用紙P02,P03,・・・P16と積載される。
すなわち、出力された用紙P01〜P16は、下側から上側に向かい用紙P01〜P16の順に積載されている。
これらの用紙を並べてポスター状に構成する場合は、実施例1では、出力された用紙が画像情報を含む面を下側に向けた状態で出力されるので、重ねられた用紙の画像情報を含む面を上向きにして、図10に示すように、重ねられた用紙の上側より用紙を1枚ずつ取り出して、左側より右側に向かい横方向に用紙P01、・・・P04と並べ、次に並び位置を下方に移動して用紙P01下方の位置から右側に向かい横方向に用紙P05、・・・P08と並べ、さらに下方に移動して用紙P09、・・・P12、そして、用紙P13、・・・P16と並べる。
このように、実施例1によれば、出力された用紙P01〜P16を単に1枚ずつ取り出して、4枚ずつ左側から右側に並べ、並び位置を下方に移動しながら繰り返して並べるだけで、図11に示すように、分割されて拡大された画像データによるポスター印刷によって拡大画像を容易に得ることができる。
実施例2は、図12(a),(b)に示すように、A4用紙の原稿201に形成されたR文字202を縦横4倍に鏡像拡大してポスター印刷を行った例である。
まず、画像形成装置1により鏡像によるポスター印刷を行う場合は、図12(a)に示すように、原稿201のオリジナル画像であるR文字202は、スキャナ部3で画像情報として読み込まれ、縦横方向にそれぞれ4分割された16分割の画像データしてRAM(メモリ)56に記憶される。
RAM56に記憶される画像情報203は、図13に示すように、図中左側上端部を区画1(最初のページに対応)として、上端側の1行目の左側端より右方向に向かい区画1,区画2,区画3,区画4、下方の2行目の左側端より右方向に向かい区画5、区画6、区画7、区画9、以下同様に下方の3行目の左側端より区画9、区画10、区画11、区画12、そして、4行目の区画13、区画14,区画15、区画16(最後のページに対応)の16区画に分割された画像データとして原稿201の画像情報と同じ容量で記憶される。
画像情報の出力を行う場合は、図14に示すように、画像情報が記憶されているRAM56から画像処理部57に区画毎に画像データが呼び出され(S101)、画像処理部57で画像データ毎に鏡像・拡大処理が行われ(S102)、その鏡像・拡大処理された画像データに基づきレーザスキャニングユニット8により画像が形成されて出力される(S103)。
鏡像によるポスター印刷を行う場合は、図15に示すように、記憶された画像情報の上側から下側に向かって行毎に出力されるが、各区画の画像情報が鏡像処理により区画毎に反転するため、同一の行における出力順序は、正像印刷の出力の場合と逆の順序で出力される。
すなわち、鏡像によるポスター印刷を行う場合は、1行目の区画4の画像情報〜区画1の画像情報が出力された後に2行面の区画8の画像情報〜区画5の画像情報が出力され、3行目の区画12の画像情報〜区画9の画像情報、そして、4行目の区画16の画像情報〜区画13の画像情報となるように、16区画の画像情報が行毎に同一の行における出力順序が正像印刷の出力の場合と逆の順序で出力される。
出力された用紙は、図16に示すように、1行目の区画4の画像情報が形成された用紙P104(以下、区画に応じて画像情報が形成される用紙を、P102,P103・・・P116とする。)が1番下になり、その上に順次用紙P103,P102,P101と積載され、その上に2行目の区画の画像が形成された用紙P108,P107,P106,P105と積載され、そして、3行目のP112,P111,P110,P109、4行目のP116,P115,P114,P113と積載される。
これらの用紙を並べてポスター状に配列する場合は、実施例2では、出力された用紙が画像情報を含む面を下側に向けた状態で出力されるので、重ねられた用紙の画像情報を含む面を上向きにして、図17に示すように、重ねられた用紙の上側より用紙を1枚ずつ取り出して、左側より右側に向かい横方向に用紙P104、・・・P101と並べ、次に並べ位置を下方に移動して用紙P104下方の位置から右側に向かい横方向に用紙P108、・・・P105、さらに下方位置に用紙P112、・・・P109、そして、用紙P116、・・・P113と並べる。
このように、実施例2によれば、出力された用紙P101〜P116を単に1枚ずつ取り出して、4枚ずつ左側から右側に並べ、それを下方に移動しながら繰り返して並べるだけで、図18に示すように、分割されて鏡像で且つ拡大された画像データによるポスター印刷って鏡像拡大画像を容易に得ることができる。
以上のように構成したので、本実施形態によれば、分割して記憶された画像データから所定の画像データを抽出し、抽出された画像データ毎に画像処理部57で鏡像処理と拡大処理とを行うようにしたので、大容量の画像記憶手段(または画像記録手段)を設けることなく鏡像・拡大処理を行うことができる。
また、本実施形態によれば、鏡像処理をともなうポスター印刷であっても、出力対象となる画像データにおいて、分割された画像データの配列方向に沿った一端側(左側)から他端側(右側)への配列方向に対して、他端側(右側)の画像データから一端側(左側)の画像データへと順次出力するようにしたので、出力された用紙を配列し直す必要なく簡単に配列することができる。
尚、本実施形態および実施例1、実施例2では、画像情報を記憶する手段としてRAM56を用いているが、本発明は画像記憶手段を限定するものではなく、メモリなどのその他の画像記憶手段を用いるものであっても良い。
本発明の実施形態に係る画像形成装置を含む印刷システムの全体の構成を示す概略ブロック図である。 前記画像形成装置の全体の構成を示す斜視図である。 前記画像形成装置の装置本体の構成を示す側面断面図である。 前記画像形成装置の電気制御部の構成をブロック図である。 (a)は本発明の実施形態に係る画像形成装置による実施例1の正像のポスター印刷に用いられる原稿の構成を示す説明図、(b)は前記画像形成装置による実施例1の正像のポスター印刷により出力された画像情報の構成を示す説明図である。 実施例1における画像情報を複数の区画に分割して記憶する場合の説明図である。 実施例1のポスター印刷における画像出力工程を示すフローチャートである。 実施例1のポスター印刷における画像出力の順序を示す説明図である。 実施例1のポスター印刷における出力された用紙の積載状態を示す説明図である。 実施例1のポスター印刷における出力された用紙の配列状態を示す説明図である。 実施例1のポスター印刷における出力された画像情報の配列状態を示す説明図である。 (a)は本発明の実施形態に係る画像形成装置による実施例2の鏡像によるポスター印刷に用いられる原稿の構成を示す説明図、(b)は前記画像形成装置による実施例2の鏡像によるポスター印刷により出力された画像情報の構成を示す説明図である。 実施例2における画像情報を複数の区画に分割して記憶する場合の説明図である。 実施例2の鏡像によるポスター印刷における画像出力工程を示すフローチャートである。 実施例2の鏡像によるポスター印刷における画像出力の順序を示す説明図である。 実施例2の鏡像によるポスター印刷における出力された用紙の積載状態を示す説明図である。 実施例2の鏡像によるポスター印刷における出力された用紙の配列状態を示す説明図である。 実施例2の鏡像によるポスター印刷における出力された画像情報の配列状態を示す説明図である。
符号の説明
1 画像形成装置
3 スキャナ部
3a 原稿検知センサ
8 レーザスキャニングユニット
10 画像形成部
40A 原稿読取装置
55 ROM
56 RAM
57 画像処理部
57a 画像分割機能
57b 拡大処理機能
57c 鏡像処理機能
57d 連写処理機能
57e 画像データ確定機能
76 操作部
76a 入力部
76b 表示部
100 印刷システム
101 ネットワーク
102 端末機
103 インターネット
104 端末機
105 ファクシミリ
106 通信インターフェース
107 携帯電話
155 HDD
157 管理部
201 原稿
202 R文字
203 画像情報
P01〜P16,P101〜P116 用紙

Claims (1)

  1. 画像データを複数ブロックに分割する画像分割機能と、
    前記分割された画像データを記録する画像記録手段と、
    前記分割された画像データの拡大処理を行う拡大処理機能と、
    前記分割された画像データの鏡像処理を行う鏡像処理機能と、
    前記分割され画像データを連続的に出力する連写処理機能と
    を備え、
    前記画像記録手段に記録されている前記分割された画像データの中から所定の画像データを抽出し、その画像データの鏡像処理と拡大処理とを行った後に出力するとともに、前記所定の画像データと隣接する画像データを抽出し、その隣接した画像データを拡大・連写処理により出力可能な画像形成装置において、
    分割されて鏡像処理及び拡大処理された画像データの出力は、出力対象となる画像データにおいて、前記画像記録手段に記録されている前記分割された画像データの中から出力時に先頭ページとなる画像データを確定し、その確定された画像データに対して鏡像処理と拡大処理とを行い、分割された画像データの配列方向に沿った一端側から他端側への配列方向に対して、他端側の画像データから一端側の画像データへと順次行われることを特徴とする画像形成装置。
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