JP4553712B2 - パンクタイヤの修理方法およびパンクタイヤ修理用シーリング剤 - Google Patents
パンクタイヤの修理方法およびパンクタイヤ修理用シーリング剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4553712B2 JP4553712B2 JP2004359769A JP2004359769A JP4553712B2 JP 4553712 B2 JP4553712 B2 JP 4553712B2 JP 2004359769 A JP2004359769 A JP 2004359769A JP 2004359769 A JP2004359769 A JP 2004359769A JP 4553712 B2 JP4553712 B2 JP 4553712B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- puncture
- sealing agent
- latex
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Sealing Material Composition (AREA)
Description
かようにパンクに対処するのは煩雑であるところから、パンク発生時に、その場で車両に装着したままタイヤを修理することが検討されてきた。その代表的な手法に、いわゆるパンク修理剤がある。
しかし、上記の(1)〜(4)の特性は、二律背反の関係にあり、例えば、パンクシーリング剤中の凍結防止剤であるグリコール含量を多くすると不凍性は十分となるが、ラテックス含量が相対的に減少するため、シール性が低下してしまう。すなわち、これらすべての特性を十分に具備するパンクシーリング剤を作製することは困難といえる。
また、本発明では、高いシール性を維持することが可能で、実用性に優れたパンクシーリング剤を提供することを目的とする。
(1)車両にリムを介して装着したタイヤが受傷して内圧が大気圧まで低下した際、該車両装着状態のタイヤとリムとで区画されたタイヤ気室に、ラテックス、凍結防止剤、そして熱膨張が可能な樹脂による連続相と独立気泡とからなる中空粒子を含むシーリング剤を充填し、該シーリング剤にて傷口を塞いだ上で気体の充填によって使用内圧を付与することを特徴とするパンクタイヤの修理方法。
R1−O−R2 ---- (III)
(式中のR1およびR2は、それぞれ独立に炭素数が1から5の一価の炭化水素基であり、該炭化水素基の水素原子の一部をフッ素原子に置き換えても良い)にて表されるエーテル化合物、からなる群の中から選ばれた少なくとも1種であることを特徴とする上記(1)ないし(6)のいずれかに記載のパンクタイヤの修理方法。
まず、本発明の方法で用いるシーリング剤の成分組成から順に説明する。すなわち、本発明のシーリング剤は、ラテックス、凍結防止剤、そして熱膨張が可能な樹脂による連続相と独立気泡とからなる中空粒子を含有するものである。
ここで、シーリング剤の主成分となるラテックスとしては、良好なシール性を確保する観点から、SBRラテックス、NBRラテックス、カルボキシル変性SBRラテックスおよびカルボキシル変性NBRラテックスのいずれか1種以上からなるものを用いることが好ましい。その含有量は、他の成分および添加剤を以下に示す好適含有量で含有させた残部とする。
凍結防止剤としては、特定のものを使用する必要はないが、例えばエチレングリコールやプロピレングリコール等を使用することができる。そして、凍結防止剤の含有量は、5〜50質量%であることが好ましい。すなわち、5質量%未満では、低温での凍結防止性が十分に得られないことがある。一方、50質量%を超えると、ラテックス量に対して凍結防止剤量が多くなるため、パンク補修時に凝集したラテックスの粒が凍結防止剤中に分散する可能性があり、その場合に十分なシール特性が得られないことになる。より好ましい凍結防止剤の含有量は、10〜40質量%である。
本発明のシーリング剤では、中空粒子を添加することに必須であり、この中空粒子によってシール性および流動性の改善をはかるところに特徴がある。ここに、中空粒子は、略球形状の樹脂による連続相で囲まれた独立気泡を有する、平均粒径が20μm〜500μm程度の範囲で粒径分布を持った中空体、あるいは独立気泡による小部屋の多数を含む海綿状構造体である。すなわち、中空粒子は、外部と連通せずに密閉された独立気泡を内包する粒子であり、該独立気泡の数は単数であってもよいし、複数であってもよい。ここでは、『中空粒子群の独立気泡内部』を総称して『中空部』と表現する。また、この中空粒子が独立気泡を有することは、該粒子が独立気泡を密閉状態で内包するための『樹脂製の殻』を有することを指す。さらに、上記の樹脂による連続相とは、この『樹脂製の殻を構成する成分組成上の連続相』を指す。なお、この樹脂製の殻の組成は後述のとおりである。
例えば、空気とともにパンクタイヤの気室内にシーリング剤を充填しシーリング剤がタイヤ内面に広がると、同時に供給される空気がタイヤ気室内から傷口を介してタイヤ外に漏れ出る際の気流にも案内されてシーリング剤が傷口に達し、ここを封止することになる。すなわち、傷口はタイヤ気室内の気体が漏れ出る流路となるが、その流路長さは、タイヤの肉厚分にほぼ相当する。本発明のシーリング剤に含有させた中空粒子は、上記流路内にて「圧密」という作用により、多数の中空粒子によって流路を詰まらせることができるため、ラテックスと協働して流路を閉塞する。したがって、パンクの原因となった傷口は、瞬時にかつ確実にラテックスおよび中空粒子によって塞ぐことができるのである。
R1−O−R2---- (III)
(式中のR1およびR2は、それぞれ独立に炭素数が1から5の一価の炭化水素基であり、該炭化水素基の水素原子の一部をフッ素原子に置き換えても良い)にて表されるエーテル化合物、からなる群の中から選ばれた少なくとも1種が挙げられる。また、タイヤ気室内に充填する気体は空気でも良いが、上記粒子中の気体がフルオロ化物でない場合には、安全性の面から酸素を含まない気体、たとえば窒素や不活性ガス等が好ましい。
中空粒子を形成する前記樹脂による連続相を重合する際、炭素数2から8の直鎖状及び分岐状の脂肪族炭化水素およびそのフルオロ化物、炭素数2から8の脂環式炭化水素およびそのフルオロ化物、そして次の一般式(III):
R1−O−R2---- (III)
(式中のR1およびR2は、それぞれ独立に炭素数が1から5の一価の炭化水素基であり、該炭化水素基の水素原子の一部をフッ素原子に置き換えても良い)にて表されるエーテル化合物、からなる群の中から選ばれた少なくとも1種を発泡剤として高圧下で液化させ、反応溶媒中に分散させつつ、乳化重合させる手法である。これにより上記に示されるガス成分を液体状態の発泡剤として前述の樹脂連続相にて封じ込めた『膨張性樹脂粒子』を得ることができ、これを加熱膨張させる事によって、所望の中空粒子を得る事が出来る。
さらに、本発明のシーリング剤では、樹脂系接着剤を添加することが好ましい。
樹脂系接着剤としては、既述のゴムラテックスに適合するものを使用する。当該樹脂系接着剤としては、テルペンフェノール樹脂等のテルペン樹脂やポリイソブチレン等のブチルゴム系材料を使用することができる。
ここで、樹脂系接着剤がゴムラテックスに「適合」するということは、樹脂系接着剤がゴムラテックスを少しも凝固させるものではないことを意味し、樹脂系接着剤が、ゴムラテックスのタイヤヘの接着カを向上するものとして用いられることを示す。例えば、樹脂はゴム皮膜の粘着性付与剤としてのエラストマーに加えられて用いられる。
また、上記組成のパンクシーリング剤では、アンモニア等の刺激臭の発生がある薬剤をpH調整剤としてゴムラテックスに添加しなくても、十分な安定性を得られるので、パンク修理時にシーリング剤から強い刺激臭が発生することがなく、作業者に対する作業環境を良好にできると共に、刺激臭による健康への影響も防止できる。
さらに、本発明のシーリング剤は、発明者等の比較試験の結果、天然ゴムのみからなるゴムラテックスを含むシーリング剤と同様に、高温及び低温の条件下やウェット条件下でも、パンクしたタイヤに対して優れたシール性能を発揮できる。
樹脂系接着剤の含有量は3〜30質量%の範囲であることが好ましく、5〜25質量%の範囲であることがより好ましく、7〜20質量%の範囲であることがさらに好ましい。3〜30質量%の範囲とすることで、実用的で良好なシール性を発揮することができる。
樹脂系接着剤は、シール性の向上を考慮して、前記ゴムラテックスの水性分散剤または前記ゴムラテックスの水性乳剤の状態で加えられてなることが好ましい
「固形分の含有量」は、以下のようにして求めることができる。まず、シーリング剤を構成する成分のうち中空粒子または膨張性樹脂粒子を混合する前のラテックス部100gを30分間、200℃の状態で放置する。放置後の残留分の質量を測定し、当該残留分の質量を該ラテックス部の質量で除する(残留分の質量/放置前のラテックス部の質量)ことで求めることができる。
固形分の含有量が5質量%未満だと、ゴムラテックスの割合が低くなり、十分なシール性を確保することが不可能となることがある。また、70質量%を超えると、シール性以外の特性を十分に確保することができないことがある。
上記範囲内での固形分含有量のより好ましい上限は60質量%であり、さらに好ましくは50質量%であり、特に好ましくは40質量%である。また、上記範囲内で固形分の含有量のより好ましい下限は8質量%であり、さらに好ましくは10質量%である。
3mPa・s未満では、粘度が低すぎてバルブヘの注入時に液漏れが発生することがある。6000mPa・sを超えると、注入時の抵抗が強くなって注入容易性が低下する場合があり、また、タイヤ内面への広がりも十分でなく、高いシール性が得られない場合がある。なお、当該粘度は、B型粘度計等により測定することができる。また、粘度を高くしたい場合は増粘剤を添加し、粘度を低くしたい場合はラテックス成分を減少させ水を増量させることにより、当該粘度を所望の範囲とすることができる。
本発明のシーリング剤によれば、アンモニア等の刺激臭の発生がある薬剤をpH調整剤としてゴムラテックスに添加しなくても、十分な安定性を得られる。
まず、上述の発泡体の多数をあらかじめタイヤ気室内に配置しておけば、パンクによるタイヤ気室内の気体の漏洩と共に、該発泡体が傷口内面に密着し、タイヤ気室内の圧力と回転に伴う遠心力とによって、さらに傷口内部に潜り込んだ様態となる。その後の修理により、シーリング剤を充填すると、発泡体が潜り込んだ傷口を封止する形となり、極めて確実な封止状態を得ることができる。
特に、該発泡体が連通気泡を持つ発泡体の場合、圧縮性が高く、傷口の形状に密着しやすく、傷口内部まで潜り込み易い事と、結果的に大きな傷口を該発泡体により極めて複雑かつ微細化できる事によって、その複雑・微細化された気体の散逸流路を該シーリング剤にて封止するに最も適した様態へ変化させることが出来るため、大変有効な手段となる。
シーリング剤は、既述の材料を公知の方法で混合等して製造することができる。また、シーリング剤の製造、保管、充填は、酸化等を避けるため、好ましくは窒素又は希ガスの雰囲気で行われる。
ここで、シーリング剤の流動性は、各タイヤにシーリング剤を注入するに要した時間にて比較した。比較例1のシーリング剤を使用した際に注入に要した時間を基準として当該注入時間の±20%以内に収まる場合を合格とした。
2 ホース
3 ガス導入部
4 耐圧容器
5 栓バルブ
6 シーリング剤
7 出口バルブ
8 ホース
9 ねじアダプタ
10 タイヤバルブ
22 ボトル
Claims (10)
- 車両にリムを介して装着したタイヤが受傷して内圧が大気圧まで低下した際、該車両装着状態のタイヤとリムとで区画されたタイヤ気室に、ラテックス、凍結防止剤、そして熱膨張が可能な樹脂による連続相と独立気泡とからなる中空粒子を含むシーリング剤を充填し、該シーリング剤にて傷口を塞いだ上で気体の充填によって使用内圧を付与することを特徴とするパンクタイヤの修理方法。
- 車両にリムを介して装着したタイヤが受傷して内圧が大気圧まで低下した際、該車両装着状態のタイヤとリムとで区画されたタイヤ気室に、ラテックス、凍結防止剤およびガス成分を液体状態の発泡剤として樹脂に封じ込めた膨張性樹脂粒子を含むシーリング剤を加熱しながら充填し、該充填過程において前記膨張性樹脂粒子を加熱膨張させて、熱膨張が可能な樹脂による連続相と独立気泡とからなる中空粒子としてタイヤ気室内に供給し、該中空粒子を含むシーリング剤にて傷口を塞いだ上で気体の充填によって使用内圧を付与することを特徴とするパンクタイヤの修理方法。
- シーリング剤における中空粒子の含有率が1vol%以上20vol%以下であることを特徴とする請求項1または2に記載のパンクタイヤの修理方法。
- タイヤ気室に充填する中空粒子群の平均粒径が40〜200μmの範囲にあり、かつ該中空粒子群の平均真比重が0.01〜0.06g/cm3の範囲にあることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のパンクタイヤの修理方法。
- ラテックスは、SBRラテックス、NBRラテックス、MBRラテックス、カルボキシル変性SBRラテックスおよびカルボキシル変性NBRラテックスのいずれか1種以上からなることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のパンクタイヤの修理方法。
- 中空粒子は、中空部内の圧力を大気圧以上に調整して用いることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のパンクタイヤの修理方法。
- 中空粒子の中空部内の気体が、窒素、空気、炭素数2から8の直鎖状及び分岐状の脂肪族炭化水素およびそのフルオロ化物、炭素数2から8の脂環式炭化水素およびそのフルオロ化物、そして次の一般式(III):
R1−O−R2 ---- (III)
(式中のR1およびR2は、それぞれ独立に炭素数が1から5の一価の炭化水素基であり、該炭化水素基の水素原子の一部をフッ素原子に置き換えても良い)にて表されるエーテル化合物、からなる群の中から選ばれた少なくとも1種であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のパンクタイヤの修理方法。 - 中空粒子の連続相である樹脂が、ポリビニルアルコール樹脂、アクリロニトリル系重合体、アクリル系重合体および塩化ビニリデン系重合体のいずれか少なくとも1種から成ることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のパンクタイヤの修理方法。
- 中空粒子の連続相がアクリロニトリル系重合体から成り、該アクリロニトリル系重合体は、アクリロニトリル重合体、アクリロニトリル/メタアクリロニトリル共重合体、アクリロニトリル/メチルメタクリレート共重合体、アクリロニトリル/メタアクリロニトリル/メチルメタクリレート3元共重合体およびアクリロニトリル/メタアクリロニトリル/メタクリル酸3元共重合体から選ばれた少なくとも1種であるであることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載のパンクタイヤの修理方法。
- 受傷したタイヤの傷口を閉塞する際に用いるシーリング剤であって、ラテックス、凍結防止剤、そして熱膨張が可能な樹脂による連続相と独立気泡とからなる中空粒子を含有することを特徴とするパンクタイヤ修理用シーリング剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004359769A JP4553712B2 (ja) | 2004-12-13 | 2004-12-13 | パンクタイヤの修理方法およびパンクタイヤ修理用シーリング剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004359769A JP4553712B2 (ja) | 2004-12-13 | 2004-12-13 | パンクタイヤの修理方法およびパンクタイヤ修理用シーリング剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006167952A JP2006167952A (ja) | 2006-06-29 |
JP4553712B2 true JP4553712B2 (ja) | 2010-09-29 |
Family
ID=36669210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004359769A Expired - Fee Related JP4553712B2 (ja) | 2004-12-13 | 2004-12-13 | パンクタイヤの修理方法およびパンクタイヤ修理用シーリング剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4553712B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4371748A1 (en) | 2022-11-15 | 2024-05-22 | Illinois Tool Works Inc. | Tire sealant |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5384049B2 (ja) * | 2008-08-08 | 2014-01-08 | 株式会社ブリヂストン | パンクシーリング剤 |
CN102906214B (zh) | 2010-05-27 | 2014-04-30 | 横滨橡胶株式会社 | 液态凝固剂及补胎材料套件 |
TWI482908B (zh) * | 2011-03-07 | 2015-05-01 | Wen San Chou | Air compressor for vehicle |
CN103374329A (zh) * | 2012-04-28 | 2013-10-30 | 佛山市科的气体化工有限公司 | 一种轮胎充气补漏剂 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51126604A (en) * | 1975-01-14 | 1976-11-04 | Mishiyuran Rushierushiyu E Tec | Blocking material for safety tire |
JPS53140704A (en) * | 1977-05-13 | 1978-12-08 | Teruhiko Miyasato | Tireepuncture preventing agent |
JPH09118779A (ja) * | 1995-07-11 | 1997-05-06 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | パンクシーリング剤及びタイヤのシーリング・ポンプアップ装置 |
JPH09296157A (ja) * | 1996-03-04 | 1997-11-18 | Suzuki Yushi Kogyo Kk | パンク防止剤 |
JP2002332474A (ja) * | 2001-05-09 | 2002-11-22 | Bridgestone Corp | シーラント組成物並びにそれを用いた圧力容器及びタイヤ |
JP2003104007A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
JP2003118312A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-04-23 | Bridgestone Corp | 圧力容器と圧力容器の内圧付与方法及びその装置と圧力容器の供給方法及びその後のサービス提供方法 |
JP2003118331A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-04-23 | Bridgestone Corp | セルフシール性に富んだタイヤ−リム組立体 |
-
2004
- 2004-12-13 JP JP2004359769A patent/JP4553712B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51126604A (en) * | 1975-01-14 | 1976-11-04 | Mishiyuran Rushierushiyu E Tec | Blocking material for safety tire |
JPS53140704A (en) * | 1977-05-13 | 1978-12-08 | Teruhiko Miyasato | Tireepuncture preventing agent |
JPH09118779A (ja) * | 1995-07-11 | 1997-05-06 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | パンクシーリング剤及びタイヤのシーリング・ポンプアップ装置 |
JPH09296157A (ja) * | 1996-03-04 | 1997-11-18 | Suzuki Yushi Kogyo Kk | パンク防止剤 |
JP2002332474A (ja) * | 2001-05-09 | 2002-11-22 | Bridgestone Corp | シーラント組成物並びにそれを用いた圧力容器及びタイヤ |
JP2003118312A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-04-23 | Bridgestone Corp | 圧力容器と圧力容器の内圧付与方法及びその装置と圧力容器の供給方法及びその後のサービス提供方法 |
JP2003118331A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-04-23 | Bridgestone Corp | セルフシール性に富んだタイヤ−リム組立体 |
JP2003104007A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4371748A1 (en) | 2022-11-15 | 2024-05-22 | Illinois Tool Works Inc. | Tire sealant |
EP4371749A1 (en) | 2022-11-15 | 2024-05-22 | Illinois Tool Works Inc. | Tire sealant |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006167952A (ja) | 2006-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4540609B2 (ja) | パンクシーリング剤 | |
JP5500755B2 (ja) | パンクシーリング剤 | |
JPH09118779A (ja) | パンクシーリング剤及びタイヤのシーリング・ポンプアップ装置 | |
EP1215058A2 (en) | Method and apparatus for inflating objects | |
JP5538703B2 (ja) | パンクシーリング剤の製造方法 | |
JP4553712B2 (ja) | パンクタイヤの修理方法およびパンクタイヤ修理用シーリング剤 | |
JP2006111726A (ja) | パンクシーリング剤 | |
JP5384049B2 (ja) | パンクシーリング剤 | |
JP4787502B2 (ja) | パンクシーリング剤 | |
JP2010037521A (ja) | パンクシーリング剤 | |
JP4754900B2 (ja) | パンクシーリング剤 | |
JP2012082237A (ja) | パンクシーリング剤 | |
JP2010001394A (ja) | パンクシーリング剤 | |
JP2010100754A (ja) | パンクシーリング剤 | |
JP6835754B2 (ja) | タイヤ封止システム及び方法 | |
JP2012172127A (ja) | パンクシーリング剤及びその製造方法 | |
JP2010260904A (ja) | パンクシーリング剤 | |
JP2006116912A (ja) | パンクタイヤの修理方法 | |
JP4993538B2 (ja) | パンクシール剤のタイヤ注入方法、およびそれに用いるパンクシール剤密封容器 | |
JP2006116911A (ja) | パンクタイヤの修理方法 | |
JP2012007050A (ja) | パンクシーリング剤の製造方法 | |
JP2010100753A (ja) | パンクシーリング剤及びその製造方法 | |
JP2006159439A (ja) | パンクタイヤの修理方法 | |
JP2010260911A (ja) | パンクシーリング剤の必要最少量算出方法、およびパンクシーリング剤収納容器 | |
JP2007145911A (ja) | パンクシーリング剤及びその使用方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060608 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071105 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20071105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100618 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100622 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100713 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4553712 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |