JP4553666B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
記録液を吐出する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドのノズル面を清掃する第1のブレード部材と、
前記液体吐出ヘッドのノズル面と直交する側面を清掃する第2のブレード部材と、を備え、
前記第1のブレード部材のヘッドに対する相対移動方向と前記第2のブレード部材のヘッドに対する相対移動方向が略直交する方向であり、
前記第1のブレード部材の相対移動方向が前記ヘッドのノズルの並び方向と直交する方向であり、前記第2のブレード部材の相対移動方向が前記ヘッドのノズルの並び方向に沿う方向である
構成とした。
記録液を吐出する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドのノズル面を清掃する第1のブレード部材と、
前記液体吐出ヘッドのノズル面と直交する側面を清掃する第2のブレード部材と、を備え、
前記第1のブレード部材のヘッドに対する相対移動方向と前記第2のブレード部材のヘッドに対する相対移動方向が略直交する方向であり、
複数の前記第2のブレード部材をノズルの並び方向に沿って、間隔を置いて保持部材に配置した
構成とした。
前記保持部材の前記ノズル面と対向する壁面と前記第2のブレード部材との間には隙間がある
構成とできる。
記録液を吐出する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドのノズル面を清掃する第1のブレード部材と、
前記液体吐出ヘッドのノズル面と直交する側面を清掃する第2のブレード部材と、を備え、
前記第1のブレード部材のヘッドに対する相対移動方向と前記第2のブレード部材のヘッドに対する相対移動方向が略直交する方向であり、
前記液体吐出ヘッドのノズルの並び方向に沿うノズル面の縁部を清掃する第3のブレード部材を備えている
構成とした。
前記保持部材の前記ノズル面と対向する壁面と前記第2のブレード部材との間には隙間があり、
前記保持部材のヘッド側面と対向する壁面と前記第3のブレード部材との間には隙間がある
構成とできる。
複数の液体吐出ヘッドを有し、
前記保持部材が2以上の液体吐出ヘッドについて一体化されている
構成とできる。
構成としたので、ヘッドのクリーニング性が向上し、画像品質の劣化を抑制できる。
この維持回復装置201には、前述したように、保湿用キャップ202及び吸引用キャップ203を保持する保持機構を含むキャップホルダ421A〜421D(キャップホルダ421A、421Cは2個の保湿用キャップ202を保持する。)と、吸引後の記録ヘッド24のノズル面24aを清浄化する(拭き取る)ための清浄化手段としての弾性体からなるブレードであるワイパーブレード204と、記録ヘッド24から印字に寄与しない液滴を吐出する空吐出動作を行うための空吐出受け205が配置されている。
ここでは、維持回復機構201のキャップ202間及び202、203間に対応する位置にホルダ211を案内するガイドレール231を敷設している。このガイドレール231は維持回復機構201のフレーム411に固定し、また、キャップ202、203の上昇による記録ヘッド24のノズル面24aのキャッピングを阻害しない位置に設けている。
図12の構成例は、1つの記録ヘッド24毎に独立したホルダ211を有するクリーニングユニット210を配置したものである。この場合、各クリーニングユニット210を独立して進退させるためにそれぞれ駆動モータを配置することは構成が複雑になり、コストが高くなるので、クラッチ機構などを用いて、1つの駆動モータの回転を伝達するようにし、或いは、1又は2以上のクリーニングユニット210のホルダ211を連結して、1つの駆動モータで進退できるようにすることが好ましい。
この制御部300は、装置全体の制御を司るCPU301と、CPU301が実行するプログラム、その他の固定データを格納するROM302と、画像データ等を一時格納するRAM303と、装置の電源が遮断されている間もデータを保持するための不揮発性メモリ(NVRAM)304と、画像データに対する各種信号処理、並び替え等を行う画像処理やその他装置全体を制御するための入出力信号を処理するASIC305とを備えている。
制御部300は、印刷枚数が予め設定した設定枚数に達したか否かを判別し、印刷枚数が予め設定した設定枚数に達したときには、維持回復系駆動部314を制御してモータ234を駆動し、前述したように側面クリーニングユニット210を記録ヘッド24に対して進退動させて記録ヘッド24の側面24bなどをクリーニングする側面クリーニング処理を行う。
2…画像形成部
3…副走査搬送部
4…給紙部
5…用紙(被記録媒体)
6…排紙搬送部
7…排紙トレイ
11…画像読取部
21…ガイドロッド
23…キャリッジ
24…記録ヘッド
31…搬送ベルト
32…搬送ローラ
34…帯電ローラ
201…維持回復機構
204…ワイパーブレード
210…側面クリーニングユニット
211…ホルダ
212…第2のブレード
213…第3のブレード
411…フレーム
Claims (7)
- 記録液を吐出する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドのノズル面を清掃する第1のブレード部材と、
前記液体吐出ヘッドのノズル面と直交する側面を清掃する第2のブレード部材と、を備え、
前記第1のブレード部材のヘッドに対する相対移動方向と前記第2のブレード部材のヘッドに対する相対移動方向が略直交する方向であり、
前記第1のブレード部材の相対移動方向が前記ヘッドのノズルの並び方向と直交する方向であり、前記第2のブレード部材の相対移動方向が前記ヘッドのノズルの並び方向に沿う方向である
ことを特徴とする画像形成装置。 - 記録液を吐出する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドのノズル面を清掃する第1のブレード部材と、
前記液体吐出ヘッドのノズル面と直交する側面を清掃する第2のブレード部材と、を備え、
前記第1のブレード部材のヘッドに対する相対移動方向と前記第2のブレード部材のヘッドに対する相対移動方向が略直交する方向であり、
複数の前記第2のブレード部材をノズルの並び方向に沿って、間隔を置いて保持部材に配置した
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2に記載の画像形成装置において、
前記保持部材は、断面形状がL字形状及び逆L字形状の部材、または、断面形状が凹形状の部材からなり、
前記保持部材の前記ノズル面と対向する壁面と前記第2のブレード部材との間には隙間がある
ことを特徴とする画像形成装置。 - 記録液を吐出する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドのノズル面を清掃する第1のブレード部材と、
前記液体吐出ヘッドのノズル面と直交する側面を清掃する第2のブレード部材と、を備え、
前記第1のブレード部材のヘッドに対する相対移動方向と前記第2のブレード部材のヘッドに対する相対移動方向が略直交する方向であり、
前記液体吐出ヘッドのノズルの並び方向に沿うノズル面の縁部を清掃する第3のブレード部材を備えている
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4に記載の画像形成装置において、前記第2のブレード部材と前記第3のブレード部材とを、交互に、ノズルの並び方向に沿って、間隔を置いて保持部材に配置したことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項5に記載の画像形成装置において、
前記保持部材は、断面形状がL字形状及び逆L字形状の部材、または、断面形状が凹形状の部材からなり、
前記保持部材の前記ノズル面と対向する壁面と前記第2のブレード部材との間には隙間があり、
前記保持部材のヘッド側面と対向する壁面と前記第3のブレード部材との間には隙間がある
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2、3、5、6のいずれかに記載の画像形成装置において、
複数の液体吐出ヘッドを有し、
前記保持部材が2以上の液体吐出ヘッドについて一体化されている
ことを特徴とする画像形成装置。
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- 2004-09-09 JP JP2004261727A patent/JP4553666B2/ja not_active Expired - Fee Related
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