JP4550583B2 - ホームオートメーション装置の学習モードを保護する方法 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前文に記載されている保護方法に関するものである。又、本発明は、本発明による方法を実施する装置にも関するものである。
命令送信機(Command Transmitter)という用語は、なんらかの手段により、具体的には、例えば、高周波又は赤外線タイプなどの電磁波信号を使用したり、あるいは電気信号を使用することにより、命令を送信する能力を有する要素を意味するものと理解されたい。
居住性及び/又はセキュリティ要素を駆動可能な装置においては、命令送信機及び命令受信機が遠隔通信する場合に、これらをペアリングする必要がある。このペアリングは、送信機の識別及び学習手順を実行することによって行われ、この結果、送信機と受信機が関連付けられて、受信機と関連付けられているアクチュエータの遠隔制御が実現する。
このような手順については、特許文献1に記載されている。この手順を実現可能な装置は、2つの送信機を有しており、このそれぞれは、識別番号を有すると共に、この識別番号と命令を有する信号を送信する。また、この装置は、マイクロプロセッサとメモリを有する論理ユニットを備える受信機をも有している。このマイクロプロセッサは、2つのモードに従って動作することができる。すなわち、第1モードにおいては、受信した命令を実行可能であり、第2モードにおいては、送信機の識別番号を記録することができる。また、特許文献2には、別の手順が開示されている。
受信機上に配置されたプッシュボタンなどの学習モードへの切り替え手段によれば、マイクロプロセッサに対して直接的に働きかけることができる。又、マイクロプロセッサのこの学習モードへの切り替え手段を送信機と関連付けることにより、送信機によって、マイクロプロセッサを学習モードに切り替えると共に、少なくとも1つのその他の送信機の識別番号を登録するようにすることも可能である。又、無線送信機の場合には、学習モードへの切り替えを起動するには、その送信機の識別番号がマイクロプロセッサによって認知されていなければならない。この学習モードへの切り替え手段を有する送信機の識別番号をメモリ内に登録する作業は、設置の前に、例えば工場において実行可能である。あるいは、前述のように、受信機側でマイクロプロセッサの学習モードへの切り替え機能を起動することにより、このメモリ内への登録(又は、ペアリング)作業を設置時点において実行することも可能である。そして、装置の設置が完了すれば、この機能にアクセス可能である必要は必ずしもない。
送信機上においてのみ学習モードへの切り替え手段にアクセス可能な場合には、その送信機を紛失したり、盗難に遭った場合に、問題が生じることになる。すなわち、送信機を装置に関連付けたり、装置から送信機を除外することができなくなると共に、盗難の場合には、装置が保護を受けられなくなってしまう。
特許文献3には、これらの問題を解決可能な簡単なソリューションについて記述されている。このソリューションは、例えば、短い時間間隔において電流を2回遮断するなどの電源部に対する特定の動作によって学習モードへの切り替えを命令する段階を有している。
しかしながら、このソリューションの場合には、送信機と受信機間におけるペアリングが容易であり、受信機のメモリに対するアクセスのセキュリティを欠いている。
具体的には、例えば、母屋から遠く離れ、そのドアが遠隔制御システムによって制御されるゲート又はガレージを考えると、ゲート又はガレージと母屋の間に、電源部に対して保護されていないアクセス手段が存在している。そして、これらのアクセス手段を使用して電源部を不正に操作することにより、遠隔制御システムの受信機を学習モードに切り替えて新しい送信機をペアリングすることができるのである。
保護されていないアクセスの他の例は、スイッチが受信機側、具体的には、ガレージのドアアクチュエータシステムに配置されているケースである。このスイッチを操作することにより、受信機の学習モードが起動する。ガレージのドアがたまたま開いたままの状態に放置されていると、スイッチに対するアクセスは制限されてはおらず、このスイッチを使用することができ、新しい送信機のペアリングを不正に実行することができる。
図1及び図2には、従来技術による装置の学習モードへの切り替えを実現する方法及び手段が示されている。
図1の場合には、まず装置を設置する際に、命令受信機を初期化する。この初期化フェーズにおいては、1つ又は複数の送信機のペアリング手順を有し、その過程で受信機が1つ又は複数の送信機の識別番号を受信し、それらをメモリ内に保存する。
そして、受信機を学習モードに切り替えるには、ユーザは、命令受信機がすでに認知している送信機において、例えば、その送信機に備わっている特定のボタンを押下するなどにより、学習モードに切り替えるための動作A1を実行する。すると、送信機が、自身の識別番号IDと、受信機の学習モードへの切り替えを実現するプログラムコードと、を含むプログラミングメッセージを生成し送信することになる。
受信機は、この命令送信機からのメッセージを受信すると、その受信した識別番号IDがメモリ内に存在しているかどうかをチェックする。そして、その識別番号IDが存在している場合には、この時点で、アクチュエータを制御するためのメッセージを送信機から受信する命令受信機の準備が整うことになる。そして、プログラミングコードを受信した場合には、受信機は、学習モードに切り替わる。この場合には、新しい送信機をペアリングしたり、既存のものを除去することができる。なお、この学習モードを抜けるのは、タイムアウト期間の終了又はユーザからの新しい命令のいずれかによって行われる。
図2には、受信機を学習モードに切り替えるのための従来技術に公知の別の手順が示されている。この手順の場合には、受信機に直接関連付けられている、学習モードへの切り替え手段に対するユーザの動作A2により、又は電源部に対する特定の動作により、手順が開始されることになる。
特許文献4には、独立したユニットを使用した車両のドアの開閉管理システムを再プログラミングすることを提案するソリューションが開示されている。しかしながら、このソリューションの場合には、送信機の盗難との関連でシステムを保護することを目的としており、送信機と受信機間のペアリング手順において学習モードに切り替えるための固定された手段に対するアクセス問題を解決してはいない。
欧州特許第0867848号(EP0867848)明細書 仏国特許第2727553号(FR2727553)明細書 欧州特許第0921507号(EP0921507)明細書 特開2001−032587号公報
本発明の目的は、前述の問題の解決と従来技術による方法の改善を実現する方法を提供することにある。具体的には、本発明は、建物のセキュリティ及び/又は居住性を提供する装置のフレームワーク内において、命令受信機の学習機能に対するアクセスの保護を可能にする方法を実現することを提案する。また、本発明は、この方法を実施可能な装置の実現をも提案している。
本発明による方法は、請求項1の特徴部分に記載された特徴を有している。
この方法の様々な態様は、従属請求項2〜7に定義されている。
独立請求項8は、この方法を実施可能な装置を規定している。
従属請求項9及び10は、本発明による装置の実施形態を規定している。
従って、この装置の命令受信機と通信可能な送信機は、
・単純な制御送信機(上昇/下降、開閉)、
・プログラミング送信機(制御と、受信機の学習モードを起動する機能)、
・保護命令送信機(任意選択可能な制御と、学習モードの起動及び無効化の機能)
という3つのタイプに区分することができる。
従って、保護命令送信機の2つの主要機能は、受信機の学習モードへの切り替えと、学習モード起動機能の無効化である。そして、学習モードへの切り替え手段と起動機能の無効化手段を具備する1つ又は複数の送信機における異なる動作、又は1つの共通の動作によって、これらの主要機能が起動される。
好ましくは、保護命令送信機は、命令受信機との遠隔通信用の無線手段を有している。
保護命令送信機は、好ましくは、金庫などの安全な場所に容易に保管できるように、紙のシートの標準寸法に実質的に等しい2つの寸法を具備している。又、これらの保護命令送信機には、それらが関連付けられている装置をユーザに対して通知するために、ラベルなどの視覚的な手段を提供することも可能である。
本装置は、その機能が装置の学習モードへの切り替えと保護コードの送信である送信機と、受信機を有しており、この結果、保護コードを受信すると、(1つ又は複数の)その他の学習モードへの切り替え手段が無効になる。
本装置は、予防的な方式で使用することができる。すなわち、送信機と受信機間における所望のペアリングが完了したら、保護送信機から保護コードを受信機に送信することにより、学習モードに切り替える機能を制限することができる。
保護送信機は、アクチュエータを制御する機能を必ずしも含んではいない。この結果、保護送信機は、単純な送信機によって構成されている。すなわち、安価であって、安全な場所に容易に収容可能である。ただし、高機能な送信機と関連付けられた保護送信機を提供することも可能であり、これは、恐らく、住宅内に固定されることになろう。
保護送信機は、ワンオフ無効化、すなわち(1つ又は複数の)学習モードへの切り替え手段の不可逆的な取消しを実現する。又、様々な学習モードへの切り替え手段を再起動するための機能を保護送信機に提供することも可能である。いずれの場合にも、保護送信機は、受信機学習モード起動機能に再度使用することができる。
例えば、保護送信機上における特別な操作により、記憶済みの識別番号を消去する機能を提供することも可能である。
添付の図面には、一例として、本発明による方法のいくつかの実行モードが示されている。
図6に示す装置により、本発明による方法を実施することができる。この装置は、命令受信機10と、命令送信機20の組と、を有している。なお、この図6には、わかりやすくするために、1つの送信機のみを示している。
命令受信機10は受信機モジュール12を有し、この受信機モジュール12は、接続装置11にリンクされるとともに、ドア、ロールシャッタ、又はアラーム設備などの設備14を駆動するマイクロコントローラタイプの処理ユニット13にリンクされている。命令受信機は、プッシュボタンタイプの制御インターフェイス15を有することも可能である。命令受信機は、電源部17に接続される。
処理ユニット13はメモリ領域16を有し、このメモリ領域16は、受信機10を動作させるためのプログラムと、受信機10が受信する命令を送信する命令送信機20の識別番号とを格納するためのものである。
それぞれの命令送信機20は、接続装置21にリンクされると共に、マイクロコントローラタイプの処理ユニット23にリンクされた送信機モジュール22を有し、さらにキーパッドタイプの制御インターフェイス24を有している。そして、それぞれの命令送信機20は、処理ユニット23のメモリ領域26内に自身の識別番号を格納している。
これらの命令送信機は、高周波タイプ又は赤外線タイプの電磁波により、又はその他の有線リンクにより、命令を送信することができる。
なお、この命令送信機と命令受信機間における通信は、双方向であってよい。その場合には、送信機と受信機には「送信機/受信機」モジュールが提供される。
ユーザの1つ又は一連の動作により、これらの命令送信機、又はこれらの少なくともいくつかは、受信機を学習モードに切り替えることが可能であり、この学習モードにおいては、その受信機とペアリングされている送信機のリストを、追加又は除去して変更することができる。
命令送信機の中の特定の送信機、いわゆる保護命令送信機は、特定の受信機の学習モードへの切り替え機能を無効にすることができる。
図3は、保護命令送信機を最初に使用する際の本装置の動作方法の第1実行モードを示す。
第1動作は、タイプA1(命令送信機によるもの)又はタイプA2(受信機のレベルにおける直接的なもの、又は電源部におけるもの)の命令により、受信機を学習モードに切り替える段階を有している。次いで、ユーザは、保護プログラム実行命令A3を起動可能であり、この命令により、その送信機を受信機とペアリングするように、その保護送信機BPSの識別番号IDを格納するメッセージを送信する。これは、場合によっては、プログラミングコードと保護プログラミングコードを含んでいる。
受信機は、この送信機の識別番号IDを認識する。
そして、保護プログラミングコードを受信すると、関連するセキュリティプログラムが実行され、この結果、タイプA1及び/又はタイプA2の学習モードへの切り替え手段が無効になる。
この学習モードへの切り替え手段の無効化は、受信機と様々な送信機による学習モードへの切り替え手段の有効化又は無効化に関連付けられているバイナリメモリの状態を変更する段階によって構成可能である。
次いで、受信機は、手順終了信号を起動し、ユーザに対して、学習モードへの切り替え手段が無効になったことを通知することができる。なお、通信が双方向である場合には、受信機から送信されたメッセージを受信した後に、この信号を保護命令送信機から送信することも可能である。
このような実行モードにおいては、学習モードへの切り替えと無効化の機能は、保護命令送信機上における1つの同一の動作に共通していてもよく、あるいは、別のものであってもよい。
前者の場合には、プログラミングコードを受信しても、その受信機がすでに学習モードにある場合には、特段の効果はないが、タイムアウト期間が満了して学習モードが終了した後に、この命令受信機によるプログラミングコードの受信に基づいて再初期化されることになろう。
後者の場合には、保護命令送信機からプログラミングコードは送信されない。
図4a及び図4bは、保護命令送信機の識別と無効化命令の機能が切り離されている場合における保護命令送信機を最初に使用する際の本装置の動作方法の第2実行モードを示している。この場合には、ユーザは、保護命令送信機において、2つの特定の動作を実行しなければならない。なお、これらの2つの動作は、時間の経過に伴って交互交替的なものであってよい。
図4aは、保護命令送信機をペアリングする方法を示している。受信機がすでに学習モードに切り替えられている際に、第1動作A4を実行することにより、保護命令送信機と命令受信機をペアリングすることができる。この結果、保護命令送信機の識別番号IDのみが送信され、命令受信機は、これを受信して保存する。
図4bは、この保護命令送信機が受信機によって認知された後の保護命令送信機の動作を示している。第2の動作A5により、保護命令送信機の識別番号IDを格納するメッセージ(これには、恐らく、プログラミングコードと保護プログラミングコードが含まれている)が送信される。以前の動作の際に、送信機の識別番号が受信機内にすでに記録されているため、この識別番号は受信機によって認識され、保護プログラミングコードがメモリ内に保存されると共に、このコードに関連付けられているセキュリティプログラムが実行される。そして、この結果、タイプA1及び/又はタイプA2の学習モードへの切り替え手段が無効になる。
学習モードへの切り替えと無効化の機能が、保護命令送信機上における1つのタイプの動作に共通している場合には、プログラミングコードを受信した際に、受信機の学習モードへの切り替えと学習モード起動機能の無効化が実質的に同時に実現することになる。
一般に、無効化機能は、保護命令送信機の学習モード起動機能を除いて、学習モード起動機能を無効にする段階を伴っている。
学習モードへの切り替えと無効化の2つの機能を2つの別個のタイプの動作によって起動することを要する場合には、1つの動作によって、図1に示されている方式による命令受信機の学習モードへの切り替えが行われ、1つの動作によって、保護命令送信機の識別番号IDと保護プログラミングコードのみの送信が行われる。この結果、無効化機能のみが起動されることになる。
以前の実行モードと同様に、この場合にも、受信機は、手順終了信号を起動し、ユーザに対して、学習モードへの切り替え手段が無効になったことを通知することができる。又、通信が双方向である場合には、受信機から送信されたメッセージを受信した後に、この信号を保護命令送信機から送信することも可能である。
その識別番号IDがすでに受信機によって認識されているにもかかわらず、保護命令送信機を起動する場合がいくつか存在している。すなわち、
・最初の使用の場合に、図4bのケースにおいてプログラミングコード又は保護プログラミングコードを同時に送信することなしに、保護命令送信機が命令受信機とすでにペアリングされている場合、
・又は、装置を学習モードに切り替えるための保護命令送信機の後続の使用の場合、
・又は、オリジナルの学習モードへの切り替え手段を再起動する手段が提供されている場合である。
図5は、後続の使用の際に、命令送信機が受信機にすでに認識されている場合に実現される方法を示している。保護送信機上における動作A3により、ユーザは、保護命令送信機の識別番号IDを格納するメッセージ、場合によっては、プログラミングコードと保護プログラミングコードを含むものを送信する。受信機は、このメッセージを受信し、保護命令送信機の識別番号IDを認識して、保護プログラミングコードを保存する。
例えば、バイナリメモリの状態をテストすることにより、学習モードへの切り替え手段が有効になっているかどうかを確認するためのテストを提供することができる。そして、学習モードへの切り替え手段が有効になっている場合には(テスト結果が肯定的である:+印)、受信機は、この設定内容を記録する前に、それらを無効にする。次いで、学習モードに切り替えることができる。一方、学習モードへの切り替え手段がすでに無効になっている場合には(テスト結果が否定的である:−印)、受信機は、学習モードに切り替えることにより、ペアリング手順を起動可能にすることができる。
このテストは、任意に選択でき、具体的には、保護命令送信機上における単一動作によって、受信機の学習モードへの切り替えと、この学習モードのその他の起動機能の無効化の両方が行われる場合に、すでに無効になっている学習モードへの切り替え手段に対して無効化命令を再送することを単に回避するものである。
当然のことながら、本発明のすべての実行モードにおいて、例えば、チャレンジ(Challenge)プロセスなどのその他の識別プロセスによって識別番号の送信を置き換えることも可能である。
同様に、保護命令送信機及びその関連する無効化機能を特徴付けている保護命令送信機の識別番号の一般的な部分によって保護プログラミングコードを置き換えることも可能である。
従来技術による学習モードへの切り替え方法のフローチャートである。 従来技術による別の学習モードへの切り替え方法のフローチャートである。 保護命令送信機の最初の使用の際に学習モードを保護する方法の第1実行モードのフローチャートである。 保護命令送信機の最初の使用の際に学習モードを保護する方法の第2実行モードのフローチャートの1つの部分である。 保護命令送信機の最初の使用の際に学習モードを保護する方法の第2実行モードのフローチャートの1つの部分である。 保護命令送信機の後続の使用の際に学習モードを保護する方法の第1実行モードのフローチャートである。 命令送信機と命令受信機を示す図である。

Claims (10)

  1. 建物のセキュリティ及び/又は居住性を提供する要素(14)を駆動する能力を有し、かつ1つ又は複数の起動機能によって学習モードに切り替わる能力を有する命令受信機(10)と、前記命令受信機(10)と通信する少なくとも1つの保護命令送信機を含む1つ又は複数の命令送信機(20)と、を有する装置の学習モードを保護する保護方法であって、
    前記保護命令送信機に適用される1又は複数の動作によって、前記命令受信機の学習モードの起動機能の少なくとも1つを無効にし、無効にすることによって、少なくとも前記保護命令送信機における特定の動作が行われるまで、前記命令受信機が前記学習モードに入らないようにするステップを有する、保護方法。
  2. 前記動作は、少なくとも1つの保護命令送信機と少なくとも1つのその他の命令送信機上において、連続的に又は同時に遂行される請求項1に記載の保護方法。
  3. 前記保護命令送信機における1つ又は複数の動作によって、前記受信機の前記学習モードが起動される請求項1又は2に記載の保護方法。
  4. 前記保護命令送信機における1つ又は複数の動作によって、前記保護命令送信機によるものを除いて、前記学習モードを起動する機能を無効にする請求項1〜3のいずれか一項に記載の保護方法。
  5. 前記起動機能の無効化は、不可逆的である請求項1〜4のいずれか一項に記載の保護方法。
  6. 前記起動機能の無効化は、一時的である請求項1〜5のいずれか一項に記載の保護方法。
  7. 保護命令送信機における動作により、前記受信機のメモリ内において、少なくとも特定の送信機の識別番号が消去される請求項1〜6のいずれか一項に記載の保護方法。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法を実施するための装置であって、
    建物のセキュリティ及び/又は居住性を提供する要素(14)を駆動する能力を有し、かつ1つ又は複数の起動機能によって学習モードに切り替わる能力を有する命令受信機(10)と、
    前記命令受信機(10)と通信する、少なくとも1つの保護命令送信機を含む1つ又は複数の命令送信機と、を有する装置。
  9. 前記保護命令送信機は、前記命令受信機(10)と遠隔通信する無線手段を有している請求項8に記載の装置。
  10. 前記保護命令送信機は、紙のシートの標準寸法に実質的に等しい2つの寸法をもつ請求項8又は9に記載の装置。
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