JP3918451B2 - 遠隔制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として自動車のドアの解錠や施錠を行う遠隔制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車のドアの解錠や施錠を、キーを用いずに送信機を用いて遠隔操作する、所謂キーレスエントリー装置が普及しており、このような遠隔制御装置では、乗員が車外から送信機を操作すると、送信機から固有のIDコードが送信され、これを車両側に装着された受信機が受信して、受信機に予め記憶されていたIDコードと一致した場合に、車両のドアの解錠或いは施錠が行われる。
【0003】
そして、以上のような遠隔制御装置においては、一般に、車両生産工程に備えられた第一の送信機と、各々異なる固有のIDコードが記憶された第二の送信機を用いて、第二の送信機と組合わされる受信機にIDコードを登録することが、車両生産工程で行われている。
【0004】
このような従来の遠隔制御装置について、図3及び図4を用いて説明する。
【0005】
図3は従来の遠隔制御装置の送信機のブロック図であり、同図において、1はコード化信号を送出するための送信スイッチ、2は送信機の動作を制御するマイクロコンピュータ(以下、マイコンと記載する)、3は所定のコードが記憶されたメモリ、4はマイコン2から出力されるコード化信号を変調し、送信アンテナ5を介して送信する送信部、6は電源としての電池である。
【0006】
そして、車両生産工程に備えられた第一の送信機7のメモリ3には、一定の登録モード用コード3Aが、受信機と組合わされる第二の送信機8のメモリ3には、固有のIDコード3Bが各々記憶されている。
【0007】
また、図4は同じく受信機のブロック図であり、同図において、11は受信アンテナ、12は変調されたコード化信号を復調する受信部、13はマイコン、14はメモリで、マイコン13には、受信したコードをメモリ14に記憶された複数のコードと比較するコード比較部13Aと、IDコードをメモリ14に記憶させるIDコード登録部13Bが設けられている。
【0008】
そして、15は出力部、16はドアの解錠や施錠用のドアロックアクチュエータ等の制御部、17は自動車の電池18から各部に電源を供給する安定化電源回路部で、出力部15がマイコン13からの信号を受けて、制御部16を制御するようにして受信機19が構成されている。
【0009】
なお、受信機19のメモリ14には、予め所定の送信機等によって、第一の送信機7のメモリ3に記憶された一定の登録モード用コード3Aが記憶されている。
【0010】
以上の構成において、車両生産工程での、固有の第二の送信機8と組合わされる受信機19へのIDコードの登録について説明すると、先ず、車両生産工程に備えられた第一の送信機7から、送信スイッチ1を操作してメモリ3に記憶された登録モード用コード3Aを受信機19へ送信する。
【0011】
そして、この信号を受信機19が受信アンテナ11を介して受信部12で受信復調した後、マイコン13のコード比較部13Aが、メモリ14に記憶した登録モード用コード3Aと比較して、受信した信号がこれと一致しているか否かを識別し、一致している場合にはIDコード登録部13Bが登録モードとなる。
【0012】
但し、受信機19のメモリ14に登録モード用コード3Aが記憶されていない場合や、それが異なるコードである場合には、IDコード登録部13Bが登録モードとならないため、以下のIDコードの登録は行われない。
【0013】
そして、IDコード登録部13Bが登録モードとなった場合には、この受信機19と組合わされる第二の送信機8を操作すると、メモリ3に記憶された固有のIDコード3Bが送信され、これを受信部12が受信してIDコード登録部13Bが、メモリ14に記憶した登録モード用コード3Aを消去し、メモリ14にIDコード3Bを置換登録する。
【0014】
なお、ここで登録モード用コード3Aを消去し、メモリ14にIDコード3Bを置換登録する理由は、登録モード用コード3Aがメモリ14に記憶されたままだと、このような遠隔制御装置を搭載した車両に対して、何らかの送信機によって、もし登録モード用コード3Aと同じ信号が送信された場合、受信機19がその次に受信したIDコード3Bとは異なる信号をIDコードとして記憶して、誤操作等が生じることを防止するためである。
【0015】
以上のようにして、固有の第二の送信機8と組合わされる受信機19へのIDコードの登録が終了し、この固有のIDコード3Bを記憶した受信機19は、車両に組込まれ、自動車の電池18やドアの解錠や施錠を行う制御部16に接続されると共に、これに用いられた固有の第二の送信機8はこの車両に付帯されて、市場に出荷される。
【0016】
そして、乗員が車外からこの第二の送信機8を操作すると、固有のIDコード3Bが送信され、これを車両側に装着された受信機19が受信して、メモリ14に記憶されたIDコード3Bと一致した場合には、出力部15から制御部16へ所定の信号が出力され、制御部16が動作して車両のドアの解錠或いは施錠が行われるものであった。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の遠隔制御装置においては、受信機19のメモリ14に登録モード用コード3Aが記憶されていない場合や、それが異なるコードであった場合、第二の送信機8からIDコード3Bを送信しても登録が行われないが、この確認は上記車両生産工程の途中ではできず、別途、第二の送信機8から固有のIDコードを送信して、制御部16の動作を確認しなければならないため、作業にロスが多く時間を要するという課題があった。
【0018】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、受信機に登録モード用コードが記憶されているかどうかが容易に確認でき、ロスの少ない作業が可能な遠隔制御装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
【0020】
本発明の請求項1に記載の発明は、登録モード用コードを送信する第一の送信機と、固有のIDコードを送信する第二の送信機と、第一の送信機からの信号を受信して、記憶された登録モード用コードと比較識別して一致した場合に、第二の送信機からの信号を受信して、記憶された登録モード用コードを固有のIDコードに置換登録する受信機を備えた遠隔制御装置であって、登録モード確認用コードを送信する第三の送信機を備え、上記第一の送信機からの登録モード用コードの送信前に、受信機が第三の送信機からの登録モード確認用コードを受信した時、登録モード用コードの記憶を確認して、出力部から所定の信号を出力するようにして遠隔制御装置を構成したものであり、第三の送信機によって、車両生産工程内で登録モード用コードの記憶の確認ができるため、別途確認のための作業が不要となり、ロスが少なく容易な作業が可能な遠隔制御装置を得ることができるという作用を有する。
【0021】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、受信機の出力部から複数の信号を交互に出力するものであり、この信号によって例えば、車両のドアの解錠と施錠を数回繰返したり、ランプを数回点滅させる等、受信機への登録モード用コードの記憶の確認が、判り易く容易なものとなるという作用を有する。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図1及び図2を用いて説明する。
【0023】
なお、従来の技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
【0024】
(実施の形態1)
図1は本発明の一実施の形態による遠隔制御装置の送信機のブロック図であり、同図において、1はコード化信号を送出するための送信スイッチ、2は送信機の動作を制御するマイコン、3は所定のコードが記憶されたメモリ、4はマイコン2から出力されるコード化信号を変調し、送信アンテナ5を介して送信する送信部、6は電源としての電池である。
【0025】
そして、車両生産工程に備えられた第一の送信機7のメモリ3には、一定の登録モード用コード3Aが記憶され、受信機と組合わされる第二の送信機8のメモリ3には、固有のIDコード3Bが記憶されていることは、従来の技術の場合と同様であるが、これらに加え、登録モード確認用コード3Cが記憶された第三の送信機20が設けられている。
【0026】
また、図2は同じく受信機のブロック図であり、同図において、11は受信アンテナ、12は変調されたコード化信号を復調する受信部、23はマイコン、14はメモリで、マイコン23には、受信したコードをメモリ14に記憶された複数のコードと比較するコード比較部13Aと、IDコードをメモリ14に記憶させるIDコード登録部13Bに加え、確認用コード比較部13Cが設けられている。
【0027】
そして、15は出力部、16はドアの解錠や施錠用のドアロックアクチュエータ等の制御部、17は自動車の電池18から各部に電源を供給する安定化電源回路部で、出力部15がマイコン23からの信号を受けて、制御部16を制御するようにして受信機21が構成されている。
【0028】
なお、受信機21のメモリ14に、予め所定の送信機等によって、第一の送信機7のメモリ3に記憶された、一定の登録モード用コード3Aが記憶されていることは、従来の技術の場合と同様である。
【0029】
以上の構成において、車両生産工程での、固有の第二の送信機8と組合わされる受信機21へのIDコードの登録について説明すると、先ず、第三の送信機20を用いて、受信機21のメモリ14に登録モード用コード3Aが記憶されているか否かの確認を行う。
【0030】
つまり、第三の送信機20から、送信スイッチ1を操作してメモリ3に記憶された登録モード確認用コード3Cを受信機21へ送信する。
【0031】
次に、この信号を受信機21が受信アンテナ11を介して受信部12で受信復調した後、マイコン23の確認用コード比較部13Cが、受信した信号が登録モード確認用コード3Cであるかを確認すると共に、メモリ14に登録モード用コード3Aが記憶されているか否かを確認する。
【0032】
そして、メモリ14に登録モード用コード3Aが記憶されている場合には、確認用コード比較部13Cが、出力部15から所定の信号を出力させ、この信号によって、メモリ14に登録モード用コード3Aが記憶されているか否かの確認が行われる。
【0033】
この後、車両生産工程に備えられた第一の送信機7から、メモリ3に記憶された登録モード用コード3Aを受信機21へ送信し、この信号をマイコン23のコード比較部13Aが、メモリ14に記憶した登録モード用コード3Aと比較して、受信した信号がこれと一致しているか否かを識別し、一致している場合にはIDコード登録部13Bが登録モードとなることは、従来の技術の場合と同様である。
【0034】
また、IDコード登録部13Bが登録モードとなった場合に、この受信機21と組合わされる第二の送信機8を操作すると、メモリ3に記憶された固有のIDコード3Bが送信され、これを受信部12が受信してIDコード登録部13Bが、メモリ14に記憶した登録モード用コード3Aを消去し、メモリ14にIDコード3Bを置換登録することも従来の技術の場合と同様である。
【0035】
以上のようにして、固有の第二の送信機8と組合わされる受信機21へのIDコードの登録が終了し、この固有のIDコード3Bを記憶した受信機21は、車両に組込まれ、自動車の電池18やドアの解錠や施錠を行う制御部16に接続されると共に、これに用いられた固有の第二の送信機8はこの車両に付帯されて、市場に出荷される。
【0036】
そして、乗員が車外からこの第二の送信機8を操作すると、固有のIDコード3Bが送信され、これを車両側に装着された受信機21が受信して、メモリ14に記憶されたIDコード3Bと一致した場合には、出力部15から制御部16へ所定の信号が出力され、制御部16が動作して車両のドアの解錠或いは施錠が行われる。
【0037】
このように本実施の形態によれば、第一の送信機7と第二の送信機8に加え、登録モード確認用コード3Cを送信する第三の送信機20を設けると共に、受信機21がこの登録モード確認用コード3Cを受信した時、登録モード用コード3Aの記憶を確認して、出力部15から所定の信号を出力するようにして遠隔制御装置を構成することによって、車両生産工程内で登録モード用コード3Aの記憶の確認ができるため、別途確認のための作業が不要となり、ロスが少なく容易な作業が可能な遠隔制御装置を得ることができるものである。
【0038】
また、受信機21の出力部15から複数の信号を交互に出力することによって、この信号により例えば、車両のドアの解錠と施錠を数回繰り返したり、ルームランプやハザードランプ等のランプを数回点滅させる等、受信機への登録モード用コードの記憶の確認が、さらに判り易く容易なものとなる。
【0039】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、車両生産工程内で登録モード用コードの記憶の確認ができ、ロスが少なく容易な作業が可能な遠隔制御装置を得ることができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による遠隔制御装置の送信機のブロック図
【図2】同受信機のブロック図
【図3】従来の遠隔制御装置の送信機のブロック図
【図4】同受信機のブロック図
【符号の説明】
1 送信スイッチ
2 マイコン
3 メモリ
3A 登録モード用コード
3B IDコード
3C 登録モード確認用コード
4 送信部
5 送信アンテナ
6,18 電池
7 第一の送信機
8 第二の送信機
11 受信アンテナ
12 受信部
13A コード比較部
13B IDコード登録部
13C 確認用コード比較部
14 メモリ
15 出力部
16 制御部
17 安定化電源回路部
20 第三の送信機
21 受信機
23 マイコン
Claims (2)
- 登録モード用コードを送信する第一の送信機と、固有のIDコードを送信する第二の送信機と、第一の送信機からの信号を受信して、記憶された登録モード用コードと比較識別して一致した場合に、第二の送信機からの信号を受信して、記憶された登録モード用コードを固有のIDコードに置換登録する受信機を備えた遠隔制御装置であって、登録モード確認用コードを送信する第三の送信機を備え、上記第一の送信機からの登録モード用コードの送信前に、上記受信機が第三の送信機からの登録モード確認用コードを受信した時、登録モード用コードの記憶を確認して出力部から所定の信号を出力する遠隔制御装置。
- 受信機が登録モード用コードの記憶を確認後、出力部から複数の信号を交互に出力する請求項1記載の遠隔制御装置。
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- 2001-04-24 JP JP2001125459A patent/JP3918451B2/ja not_active Expired - Lifetime
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