JP4548921B2 - 非接触式データキャリアおよびその組合体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、柔軟基材とアンテナとを有する非接触式データキャリア、およびその組合体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より非接触式データキャリアが、物流システムにおいて用いられている。このような非接触式データキャリアは、例えば製品のケースに貼付されて使用される。
【0003】
非接触式データキャリアは、一般に樹脂基材と、樹脂基材上に設けられたアンテナとを有している。
【0004】
非接触式データキャリアに対して読取機側から電磁波が発せられると、アンテナに誘導電圧が発生し、このとき発生する誘導電圧が読取機により非接触式データキャリアの情報として読み取られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
非接触式データキャリアは、上述のように樹脂基材と、樹脂基材上に設けられたアンテナとを有しており、非接触式データキャリアは製品のケースに貼付される。この場合、非接触式データキャリアの情報を複数方向から読み取ることができれば、情報の読み取りを迅速に行なうことができて都合が良い。
【0006】
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、複数方向からその情報を読み取ることができる非接触式データキャリア、およびその組合体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、柔軟性基材と、柔軟性基材に設けられたアンテナとを備え、柔軟性基材は、中心面と、中心面の外周に基材折曲線を介して折曲げられて連結された複数の外周面とを有し、アンテナは、柔軟性基材の少なくとも1つの基材折曲線に対応して折曲げられて、中心面上および少なくとも1つの外周面上に配置されることを特徴とする非接触式データキャリアである。
【0008】
本発明は、上記記載の非接触式データキャリアと、この非接触式データキャリアを収納するパッケージとを備えたことを特徴とする非接触式データキャリアとパッケージとの組合体である。
【0009】
本発明によれば、柔軟性基材の中心面または外周面のいずれかの外方に読取機を設置しておけば、非接触式データキャリアからの情報を読取機により確実に読み取ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
第1の実施の形態
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1乃至図6は本発明の第1の実施の形態を示す図である。
【0011】
図1に示すように、非接触式データキャリア30は、合成樹脂等からなる柔軟性基材31と、柔軟性基材31上にフォトレジスト層(図示せず)を用いてエッチングにより形成されたアルミ製の金属製ブースタアンテナ33とを備えている。
【0012】
また柔軟性基材31上であってブースタアンテナ33の近傍には後述するICチップ体10が設けられている。
【0013】
に示すように、柔軟性基材31は四角形の中心面31aと、中心面31aの外周に基材折曲線35を介して折曲げられて連結された4つの外周面31b、31c、31d、31eとを有している。ブースタアンテナ33は柔軟性基材31の少なくとも1つの基材折曲線35に対応して折曲げられ、中心面31a上および各外周面31b、31c、31d、31e上に配置されている。なお、ブースタアンテナ33を中心面31a上と、外周面31b〜31e上の少なくとも一つに配置してもよい。
【0014】
次にICチップ体10について述べる。図10に示すようにICチップ体10はPET製の樹脂基材11と、樹脂基材11上の略全域にフォトレシスト層(図示せず)を用いてエッチングにより形成されたアルミ製の金属製アンテナコイル13と、アンテナコイル13に接続されたICチップ20とを有している。
【0015】
このような構成からなる非接触式データキャリア30は、図2に示すようにパッケージ40内に収納され、これら非接触式データキャリア30とパッケージ40とにより非接触式データキャリアとパッケージとの組合体が得られる。
【0016】
パッケージ40内において、非接触式データキャリア30の外周面31b−31eは中心面31aに対して交互に逆方向に折曲げられ、このため隣り合う一対の外周面31b−31eは互いに逆方向を向く。
【0017】
この場合、パッケージ40の材料は、ポリプロピレン樹脂により構成される。
また非接触式データキャリア30を収納したパッケージ40は図示しない製品外方に取付けられる。
【0018】
図2において、非接触式データキャリア30を収納したパッケージ40に対して図示しない読取機を向けた場合、読取機によりICチップ体10のICチップ20の情報を読み取ることができる。
【0019】
すなわち読取機側から電磁波が発せられると、ブースタアンテナ33により誘導電圧が生じ、これによりICチップ体10に向かう電磁波の磁束が上昇する。ICチップ体10に向かう電磁波の磁束が大きくなると、ICチップ体10のICチップ20が作動し、ICチップ20内のメモリ情報を読取機側へ応答送信することによりICチップ20内の情報が読取機により読み取られる。
【0020】
この場合、ブースタアンテナ33により誘導電圧を生じさせるので、非接触式データキャリア30と読取機との間の距離が離れていてもICチップ20を確実に作動させることができる。
【0021】
ところで、非接触式データキャリア30の外周面31b−31eは、中心面31aに対して交互に逆方向に折曲げられて配置されているので、パッケージ40の外方において、いずれの角度から読取機をパッケージ40側に向けた場合でも、この読取機に対応する面31a−31cのブースタアンテナ33により誘導電圧が生じることになる。このため、パッケージ40の外方の全方向から読取機を用いてICチップ20の情報を確実に読み取ることができる。
【0022】
次に図3によりパッケージ40の変形例について説明する。図3に示すように、パッケージ40を一対の支持板42、42を有する底蓋41と、一対の支持板44、44を有する上蓋43とから構成してもよい。
【0023】
底蓋41の支持板42、42は外周面31b、31dを支持するようになっており、上蓋43の支持板44、44は外周面31c、31eを支持するようになっており、これら支持板42、42、44、44により、外周面31b−31eを中心面31aに対して精度良く直角(90°)に折曲げた状態で維持することができる。
【0024】
このように、中心面31aに対して外周面31b−31eを交互に90°に折曲げることにより、いずれかの面31a−31e間において、ブースタアンテナ33により生じる電磁波の磁束が打消されることはなく、このため電磁波の磁束が減少することはない。すなわち隣り合う一対の面31a−31eが平面上に配置されていると、隣り合う一対の面31a−31eのブースタアンテナ33により生じる電磁波の磁束が打消されてしまうが、本発明によれば隣り合う一対の面31a−31eのブースタアンテナ33により生じる電磁波の磁束が打消されてしまうことはない。
【0025】
なお、図4に示すように、パッケージ40内において、非接触式データキャリア30の中心面31aに対して外周面31b−31eを交互に逆方向に折曲げるとともに、各外周面31b−31eの折曲角を45°程度としてもよい。
【0026】
また図5に示すように、パッケージ40内において、非接触式データキャリア30の中心面31aに対して外周面31b−31eを同一方向に折曲げるとともに、各外周面31b−31eの折曲角を45°程度としてもよい。
【0027】
さらに図6に示すように、パッケージ40内において、非接触式データキャリア30の中心面31aに対して外周面31b−31eを同一方向に折曲げるとともに、各外周面31b−31eの折曲角を90°程度としてもよい。
【0028】
第2の実施の形態
次に図7乃至図9により、本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0029】
図7乃至図9に示す第2の実施の形態は、非接触式データキャリア30の中心面31aに対して、6つの外周面31b−31gを連結したものであり、他は図1乃至図6に示す第1の実施の形態と略同一である。図7乃至図9において、図1乃至図6に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0030】
図7乃至図9において、中心面31aは六角形をなし、中心面31aの外周に6つの外周面31b−31gが連結されている。このような非接触式データキャリア30は、パッケージ40内に配置され、非接触式データキャリアとパッケージとの組合体を構成する。
【0031】
パッケージ40内に収納された非接触式データキャリア30は、外周面31b−31gが中心面31aに対して交互に逆方向へ90°折曲げられているが(図8)、外周面31b−31gを中心面31aに対して同一方向へ90°折曲げてもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、非接触式データキャリアの情報を複数方向から読み取ることができるので、情報の読み取りを迅速に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による非接触式データキャリアの折曲げ前の状態を示す平面図。
【図2】非接触式データキャリアをパッケージ内に収納した状態を示す図。
【図3】パッケージの変形例を示す図。
【図4】非接触式データキャリアをパッケージ内に収納した状態を示す図。
【図5】非接触式データキャリアをパッケージ内に収納した状態を示す図。
【図6】非接触式データキャリアをパッケージ内に収納した状態を示す図。
【図7】本発明の第2の実施の形態による非接触式データキャリアの折曲げ前の状態を示す平面図。
【図8】非接触式データキャリアをパッケージ内に収納した状態を示す図。
【図9】非接触式データキャリアをパッケージ内に収納した状態を示す図。
【図10】ICチップ体を示す図。
【符号の説明】
10 ICチップ体
11 樹脂基材
13 アンテナコイル
20 ICチップ
30 非接触式データキャリア
31 柔軟性基材
31a 中心面
31b−31g 外周面
33 ブースタアンテナ
35 基材折曲線
40 パッケージ

Claims (4)

  1. 柔軟性基材と、
    柔軟性基材に設けられたアンテナとを備え、
    柔軟性基材は、中心面と、中心面の外周に基材折曲線を介して折曲げられて連結された複数の外周面とを有し、
    アンテナは、柔軟性基材の基材折曲線に対応して折曲げられて、中心面上および少なくとも隣り合う一対の外周面上に配置され、この一対の外周面は中心面に対して互いに逆方向に折曲げられていることを特徴とする非接触式データキャリア。
  2. 前記アンテナはブースタアンテナであり、ブースタアンテナの近傍には、アンテナコイルと、アンテナコイルに接続されたICチップとを有するICチップ体が設けられていることを特徴とする請求項記載の非接触式データキャリア。
  3. 請求項1または2のいずれか記載の非接触式データキャリアと、
    この非接触式データキャリアを収納するパッケージとを備えたことを特徴とする非接触式データキャリアとパッケージとの組合体。
  4. 前記パッケージは一対の外周面のうち、一の外周面を支持する支持板を有する底蓋と、他の外周面を支持する支持板を有する上蓋とを備え、底蓋の支持板と上蓋の支持板とにより、中心面に対して折曲げられた一対の外周面を折曲げた状態で維持することを特徴とする請求項3記載の非接触式データキャリアとパッケージとの組合体。
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