JP4548129B2 - 電動車両の駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電動車両の駆動装置に関し、特に、回転電機により車軸を駆動する電動車両の駆動装置に関する。
固定子と回転子とを有する回転電機が従来から知られている。回転電機には、外部電源からの電力を伝える給電ケーブルが接続される接続端子が取付けられる。たとえば、実開平5−95161号公報においては、固定子鉄心の外周部に端子台を設けた電動機(回転電機)が開示されている。
回転電機を小型化する従来の技術としては、特開平6−22495号公報、特開平6−351184号公報、特開平7−75282号公報に記載されたものなどが挙げられる。
また、特開平8−214492号公報においては、ハウジング側壁から端子台を介して給電ケーブルと固定子巻線とを接続する回転電機が開示されている。特開2002−208456号公報においては、シールリング付きシールド線を用いて端子の接合とシールとを同時に行なう電線接続構造が開示されている。
実開平5−95161号公報 特開平6−22495号公報 特開平6−351184号公報 特開平7−75282号公報 特開平8−214492号公報 特開2002−208456号公報
回転電機において、外部電源と接続される端子台の取付け位置を工夫することは重要である。たとえば、端子台を固定子の外周に対して該固定子の径方向外方に設けた場合、回転電機全体としての高さ(固定子の径方向の長さ)が増大する。回転電機を車両に搭載する際は、回転電機全体としての高さがある程度制限されるため、端子台による高さの増大を考慮すると、ステータ径が比較的小さくなる。ステータ径を小さくすることは、出力向上の観点からは不利である。
また、上記とは異なる観点では、ステータおよび該ステータに挿入されるロータの設置高さを上げて、ロータが回転する際にハウジング内のオイルを掻き上げることによる攪拌抵抗を低減したいという要請がある。
これに対し、上述した各従来例において、このような課題を解決する技術の詳細は開示されていない。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、搭載性を向上させた電動車両の駆動装置を提供することにある。
本発明に係る電動車両の駆動装置は、車輪を駆動可能な回転電機と、回転電機に電力を供給する電力源と、回転電機に取付けられ、電力源からの電力を回転電機に伝える給電経路に接続される端子台とを備え、回転電機はハウジング、該ハウジング内に設けられる固
定子および該固定子の軸方向端部に位置するコイルエンドを有し、端子台はコイルエンド近傍であってハウジングの上面を超えない位置に配置され、ハウジングの側面から差し込むことによりコイルエンドと電気的に接続させるように回転電機に取付けられ、端子台は、第1端子と、ハウジングとの隙間をシールするシール部とを有し、回転電機は固定子の軸方向に突出する第2端子をさらに有し、第1と第2端子を嵌合させることにより端子台とコイルエンドとが電気的に接続され、第1と第2端子の嵌合幅は、シール部の嵌め込み幅よりも大きい
上記構成によれば、回転電機のハウジング高さを低減し、その搭載性を向上させることができる。また、回転電機の外径増加への対応が容易である。
上記電動車両の駆動装置において、端子台は固定子の軸方向に沿って差し込むように回転電機に取付けられることが好ましい。
上記構成によれば、ステータの軸方向長さが変更された場合でも、第1と第2端子の形状を変更する必要がない。結果として、回転電機の部品点数の増加を抑制することができる。
上記電動車両の駆動装置において、端子台は、ハウジングとの隙間をシールするシール部を有し、第1と第2端子を嵌合させることにより端子台とコイルエンドとが電気的に接続され、第1と第2端子の嵌合幅は、シール部の嵌め込み幅よりも大きいことにより、回転電機のシール性が向上する。また、端子台を組付ける際に、第1と第2端子の初期嵌合が完了した後にシール部の嵌合が行なわれるため、第1と第2端子の嵌合の検知を容易に行なうことができる。
本発明によれば、電動車両の駆動ユニットを小型化し、搭載性向上および出力向上を図ることができる。
以下に、本発明に基づく電動車両の駆動装置の実施の形態について説明する。なお、同一または相当する部分に同一の参照符号を付し、その説明を繰返さない場合がある。
図1は、本発明の1つの実施の形態に係る電動車両の駆動装置を備えた自動車の構成を説明するブロック図である。
図1を参照して、本実施の形態に係る自動車100は、前輪100L,100Rと、後輪200L,200Rと、前輪駆動用のフロント駆動ユニット30と、後輪駆動用のリア駆動ユニット40と、エンジン50と、ECU(Electrical Control Unit)60と、PCU(Power Control Unit)70と、バッテリ80を備える。
リア駆動ユニット40は、後輪200L,200R駆動用の回転電機であるリアモータ/ジェネレータ90と、クラッチ95とを含む。クラッチ95は、リアモータ/ジェネレータ90および後輪200L,200Rと接続された車軸との間に設けられる。
クラッチ95の締結時には、リアモータ/ジェネレータ90による発生トルクが車軸に伝達されて、後輪200L,200Rを駆動することができる。また、減速時等において、後輪200L,200Rによってリアモータ/ジェネレータ90が回転されるときには、リアモータ/ジェネレータ90は発電機として動作する。
エンジン50は、前輪100L,100Rの駆動に用いられる。フロント駆動ユニット30は、フロント駆動用モータ(図示せず)を内蔵し、エンジン50および/またはフロント駆動用モータによって発生したトルクによって、前輪100L,100Rを駆動する。フロント駆動用モータについても、前輪100L,100Rあるいはエンジン50によって回転されるときには、発電機として動作させることができる。
「制御装置」として設けられるECU60へは、アクセルペダル150に配置された位置センサによって検出されるアクセル踏込み量/踏込み速度を始めとする各種センサからの運転状況・車両状況を示す情報が入力される。運転状況を示す情報には、上記のアクセル位置センサの出力の他に、車輪速度センサ出力、車体勾配センサ出力などが含まれる。さらに、車両状況として、モータの動作条件を示す、リアモータ/ジェネレータ90の温度センサ・電流センサ・回転速度センサ出力などが入力される。ECU60は、入力されたこれらの情報に基づき、自動車100に関する種々の制御を統合的に行なう。
PCU70は、自動車100内で必要となる電力変換器を総括的に示すものである。すなわち、PCU70は、直流電力を交流電力に変換するインバータ(図示せず)や直流電圧の電圧レベルを変換するDC−DCコンバータ(図示せず)等を含む。特に、このインバータは、バッテリ80から供給される直流電力をモータ駆動のための交流電力に変換し、かつ、エンジン50によってモータ/ジェネレータが駆動された際、あるいはモータ/ジェネレータ自身の回生制動動作の際に発電された交流電圧をバッテリ80を充電する直流電圧に変換する。DC−DCコンバータは、主として、エアコン等補機用の電源電圧に適したレベルへ直流電圧を変換するために用いられる。
バッテリ80、フロント駆動ユニット30およびリア駆動ユニット40と、PCU70との間には、給電ケーブル81,82,83がそれぞれ配設されて電力が伝達される。
本実施の形態では、自動車100の走行は、基本的には、フロント駆動ユニット30による前輪100L,100Rの駆動(FFモード)によって行なわれる。しかし、発進時、急加速時および低摩擦係数路走行時には、安定した駆動トルク配分とするために4輪駆動走行(4WDモード)が行なわれる。
4WDモード時には、ECU60内でクラッチ締結要求フラグがオンされ、これに応答してクラッチ95を締結することにより、リアモータ/ジェネレータ90の出力トルクを後輪200L,200Rの車軸へ伝達して、前輪100L,100Rに加えて後輪200L,200Rが駆動される。また、減速・制動時にも、クラッチ95を締結することにより、リアモータ/ジェネレータ90を発電機として作動させて、バッテリ80充電用のエネルギーを回収することができる。
図2は、本実施の形態に係る電動車両の駆動装置に含まれる回転電機1を示した断面図である。
回転電機1は、たとえば、図1に示される自動車におけるリアモータ/ジェネレータ90として用いられる。この場合、回転電機1は、端子台に接続される給電経路としての給電ケーブル83を介してPCU70に接続される(図1参照)。
図2を参照して、回転電機1は、ケース2およびカバー3を含むハウジングを有する。ケース2は、軸受を介して回転軸4の一方端を支持し、カバー3は、軸受を介して回転軸4の他方端を支持する。回転電機1は、ロータ(回転子)およびステータ(固定子)を備える。
ロータは、回転軸4に取り付けられたロータコア5を有する。ロータコア5には、永久磁石(図示せず)が埋め込まれている。ロータコア5は、鉄または鉄合金などの磁性材料により構成される。永久磁石は、たとえば、ロータコア5の外周近傍にほぼ等間隔を隔てて配置される。
ステータはリング状のステータコア6を有する。ステータコア6は、鉄または鉄合金などの板状の磁性材料により構成される。ステータコア6の内周面上には複数のティース部(図示せず)および該ティース部間に形成される凹部としてのスロット部(図示せず)が形成されている。スロット部は、ステータコア6の内周側に開口するように設けられる。
3つの巻線相であるU相、V相およびW相を含むステータ巻線は、スロット部に嵌り合うようにティース部に巻き付けられる。U相、V相およびW相は、互いに円周上でずれるように巻き付けられる。
ステータ巻線のコイルエンド7にはバスバー8が接続される。バスバー8は、端子台10に設けられた端子9と係合する。これにより、端子台10とコイルエンド7とが電気的に接続される。端子台10はOリング11によるシール部を有しており、これにより、端子台設置部において端子台10とカバー3との隙間がシールされる。端子台10は、給電経路(たとえば図1における給電ケーブル83)に接続される。
図2に示すように、回転電機1は、車両のフロア12下に設けられる。また、端子台10は、回転電機1のハウジングの上面を越えない位置に配設され、ハウジング(カバー3)の側面から差し込むようにして回転電機1に取付けられている。
バスバー8および端子9は、それぞれコイルエンド7および端子台10から横方向(ステータコア6が延在する方向)に突出する。端子台10は、ハウジングの側面から横方向に差し込まれる。
回転電機1の仕様は、たとえば搭載される車両の仕様に応じて適宜変更される。すなわち、ロータコア5およびステータコア6の軸方向長さは適宜変更される(図2中の矢印)。この結果、コイルエンド7は、たとえば図2中の二点鎖線で示される領域に位置することになる。
これに対し、上記のようなバスバー8および端子9の形状を採用することで、ステータコア6の軸長が変更され、コイルエンド7が移動したとしても、それに合わせてカバー3を変更するのみで、バスバー8、端子9および端子台10については変更前のものをそのまま用いて回転電機1を形成することができる。結果として、部品点数の増加が抑制される。
端子9はバスバー8に面する凹部を有しており、該凹部にバスバー8を嵌合させることで、バスバー8および端子9が電気的に接続される。なお、バスバー8と端子9とを嵌合させやすくするため、バスバー8の先端部は鋭角に形成され、端子9の先端部は曲面形状(たとえば円形状)を有するように形成される。また、端子9は、典型的には板バネにより構成されるが、端子9として熱硬化材が用いられてもよい。また、バスバー8が端子9に面する凹部を有し、該凹部に端子9を係合させることで、バスバー8および端子9が電気的に接続されてもよい。
上記のようなバスバー8および端子9の係合構造を採用することで、バスバー8と端子9との結合部においてボルト結合を省略することができる。そのため、ボルト結合を行なった後に該結合部上に別途カバー部材を取付ける工程を設ける必要がない。結果として、回転電機1の部品点数低減および加工工数低減を図ることができる。
図3は、回転電機1におけるバスバー8および端子9の接合部周辺を示した拡大断面図である。
図3を参照して、バスバー8と端子9との嵌合幅(図3中のL2)は、Oリング11によるシール部の嵌め込み幅(図3中のL1)よりも大きい。ここで、「Oリング11によるシール部」とは、Oリング11とカバー3とが密着している部分を意味し、シール部の嵌め込み幅とは、シール部の前方端からカバー3におけるシール部嵌込み部3Aの後端までの長さを意味する。なお、シール部の前方端の位置は、Oリングの径などからほぼ一義的に定まるものである。
図4は、端子台10の組付け工程の流れを示した図である。また、図5は、図4に示される組付け工程における途中工程を示す図である。図4,図5を用いて、L2>L1の意義について説明する。
図4を参照して、まず、端子台10がカバー3の端子台設置部に押し込まれる(押し込み荷重P1)。端子台10は図3における左側から右側に向けて押し込まれる。これにより、バスバー8と端子9とが嵌合する。図5は、バスバー8と端子9とが嵌合した初期の状態を示している。この状態で、Oリング11とカバー3におけるシール部嵌め込み部3Aとは密着していない。したがって、バスバー8と端子9とが接していない状態から初期嵌合した状態への移り変わりは、容易に検知される。
端子9とバスバー8との初期嵌合が確認された後、端子台10はさらに押し込まれる(押し込み荷重P2)。この際、Oリング11と嵌め込み部3Aとを密着させてシール部を形成する必要があるため、先の工程よりも押し込み荷重は大きくなる(P2>P1)。
上記のように、L2>L1とすることで、Oリング11のシール部とカバー3とが密着する前に、バスバー8と端子9との位置決め(初期嵌合)を完了させることができる。これにより、バスバー8と端子9との嵌合を容易に検知することができる。
図6は、参考例に係る回転電機を示した側面図である。
図6においては、端子台設置部10Aがステータ外径6Aに対して該ステータの径方向外方に設けられた結果、回転電機とフロア12のクロスメンバ13とが干渉する。この干渉を抑制するために、ステータ外径6Aを図6に示されるよりも小さくすることは、回転電機1の出力向上の観点から好ましくない。
これに対し、本実施の形態に係る電動車両の駆動装置においては、上記の構成により、回転電機1のハウジング高さが低減されるので、その搭載性を向上させることができる。また、回転電機の外径増加への対応が容易になる。さらに、他の観点では、ハウジングの上面を越えない位置に端子台を配置することにより、車両のフロアとハウジングとの干渉を避けながら、ロータ軸を従来よりも上側に配置することができる。この結果、ハウジング内のオイルレベルに対するロータ軸の相対的な位置が高くなり、比較的低い車速においても、ロータ回転時のオイル攪拌抵抗が低減される。また、ロータにより掻き上げられる油量が少なくなり、オイルのキャッチタンク容量を低減させることが可能になるので、駆動ユニットの小型化を図ることができる。
上述した内容について要約すると、以下のようになる。
本実施の形態に係る電動車両の駆動装置は、車輪を駆動可能な回転電機1(モータ/ジェネレータ90)と、回転電機1に電力を供給する電力源(バッテリ80)と、回転電機1に取付けられ、電力源からの電力を回転電機1に伝える給電経路(給電ケーブル83)に接続される端子台10とを備え、回転電機1はケース2およびカバー3を含むハウジング、該ハウジング内に設けられるステータコア6(固定子)およびステータコア6の軸方向端部に位置するコイルエンド7を有し、端子台10はコイルエンド7近傍であってハウジングの上面を超えない位置に配置され、ハウジングの側面から差し込むことによりコイルエンド7と電気的に接続させるように回転電機1に取付けられる。
また、端子台10は端子9(第1端子)を有し、回転電機1はステータコア6の軸方向に突出するバスバー8(第2端子)をさらに有し、端子台10はステータコア6の軸方向に沿って差し込むように回転電機1に取付けられる。
また、端子台10は、Oリング11によってハウジングとの隙間をシールするシール部を有し、バスバー8および端子9を嵌合させることにより端子台10とコイルエンド7とが電気的に接続され、バスバー8および端子9の嵌合幅(L2)は、シール部の嵌め込み幅(L1)よりも大きい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
本発明の1つの実施の形態に係る電動車両の駆動装置を備えた自動車の構成を説明するブロック図である。 本発明の1つの実施の形態に係る電動車両の駆動装置に含まれる回転電機を示した断面図である。 図2に示される回転電機における端子の接合部周辺を示した拡大断面図である。 図2に示される回転電機における端子台の組付け工程の流れを示した図である。 図4に示される端子台の組付け工程における途中工程を示す図である。 参考例に係る回転電機を示した側面図である。
符号の説明
1 回転電機、2 ケース、3 カバー、3A シール部嵌込み部、4 回転軸、5 ロータコア、6 ステータコア、6A ステータ外径、7 コイルエンド、8 バスバー、9 端子、10 端子台、10A 端子台設置部、11 Oリング、12 フロア、13 クロスメンバ、30 フロント駆動ユニット、40 リア駆動ユニット、50 エンジン、80 バッテリ、81,82,83 給電ケーブル、90 リアモータ/ジェネレータ、95 クラッチ、100 自動車、100L,100R 前輪、150 アクセルペダル、200L,200R 後輪。

Claims (2)

  1. 車輪を駆動可能な回転電機と、
    前記回転電機に電力を供給する電力源と、
    前記回転電機に取付けられ、前記電力源からの電力を前記回転電機に伝える給電経路に接続される端子台とを備え、
    前記回転電機はハウジング、該ハウジング内に設けられる固定子および該固定子の軸方向端部に位置するコイルエンドを有し、
    前記端子台は前記コイルエンド近傍であって前記ハウジングの上面を超えない位置に配置され、前記ハウジングの側面から差し込むことにより前記コイルエンドと電気的に接続させるように前記回転電機に取付けられ、
    前記端子台は、第1端子と、前記ハウジングとの隙間をシールするシール部とを有し、
    前記回転電機は前記固定子の軸方向に突出する第2端子をさらに有し、
    前記第1と第2端子を嵌合させることにより前記端子台と前記コイルエンドとが電気的に接続され、
    前記第1と第2端子の嵌合幅は、前記シール部の嵌め込み幅よりも大きい、電動車両の駆動装置。
  2. 前記端子台は前記固定子の軸方向に沿って差し込むように前記回転電機に取付けられる、請求項1に記載の電動車両の駆動装置。
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