JP5384602B2 - 電動機の内外接続導体配置構造 - Google Patents
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Description
固定子(例えば、後述の実施形態におけるステータ14A、14B)、及び前記固定子に対して相対回転可能に配置される回転子(例えば、後述の実施形態におけるロータ15A、15B)を有する電動機本体と、
前記電動機本体を収容する筐体(例えば、後述の実施形態におけるケース11)と、
前記筐体の内部に設けられた内部電気導体(例えば、後述の実施形態におけるバスバー130)と、前記筐体の外部に設けられた外部電気導体(例えば、後述の実施形態における導電ケーブル103A、103B)とを電気的に接続する内外接続導体(例えば、後述の実施形態におけるコネクタ101A、101B)と、
を備える電動機(例えば、後述の実施形態における電動機2A、2B)と、
前記筐体及び車両の骨格部材(例えば、後述の実施形態におけるサブフレーム13)に固定されて、前記電動機を前記骨格部材に支持する支持装置(例えば、後述の実施形態におけるマウント部材13a、13b)と、
を有する電動機の内外接続導体配置構造であって、
前記内外接続導体は、前記支持装置が固定される前記筐体の固定部(例えば、後述の実施形態におけるボス部11a)よりも下方に配置されることを特徴とする。
前記内外接続導体の少なくとも一部は、前記支持装置の鉛直方向直下に配置されることを特徴とする。
前記内外接続導体の少なくとも一部は、前記骨格部材の鉛直方向直下に配置されることを特徴とする。
前記内外接続導体は、前記電動機の回転軸線(例えば、後述の実施形態における回転軸線x)を通る水平面よりも下方に配置されることを特徴とする。
前記車両は、前後方向長さが左右方向長さよりも長く形成され、
前記内外接続導体は、前記筐体の前方側面又は後方側面のいずれか一方の側面に配置されることを特徴とする。
前記内外接続導体は、前記前方側面又は前記後方側面のうち、前記車両の前後方向中央寄りの側面(例えば、後述の実施形態における前方側面11f)に配置されることを特徴とする。
前記車両は、前記筐体に固定される補機(例えば、後述の実施形態におけるオイルポンプ70)を更に備え、
前記内外接続導体は、前記補機及び前記支持装置の近傍に配置されることを特徴とする。
前記補機は、前記内外接続導体の鉛直方向直下を避けて配置されることを特徴とする。
前記内外接続導体の最下部(例えば、後述の実施形態における最下部105a)は、前記筐体の最下部(例えば、後述の実施形態における最下部113a)より高い位置に配置されることを特徴とする。
前記電動機は、前記車両のフロアパネル(例えば、後述の実施形態におけるフロアパネル171)よりも下方に配置されることを特徴とする。
前記内外接続導体が配置される位置よりも下方の前記筐体の下面には、前記筐体の内部と外部とを連通させる開口部(例えば、後述の実施形態における開口部109)を備え、
前記開口部は、前記内外接続導体と、前記筐体の内部電気導体とを接続する接続部(例えば、後述の実施形態における接続部132)が視認可能となるように形成されることを特徴とする。
前記内外接続導体は、導体本体(例えば、後述の実施形態における導体本体106)と、前記筐体と別体に形成されて前記導体本体を保持する導体保持部(例えば、後述の実施形態における導体保持部107)と、を有し、
前記導体保持部を前記筐体に固定することによって、前記内外接続導体が前記電動機に固定されることを特徴とする。
前記電動機は、前記車両の左右方向左側に配置されて前記車両の左車輪(例えば、後述の実施形態における後輪LWr)を駆動する左電動機(例えば、後述の実施形態における第1電動機2A)、及び前記車両の左右方向右側に配置されて前記車両の右車輪(例えば、後述の実施形態における後輪RWr)を駆動する右電動機(例えば、後述の実施形態における第2電動機2B)を備え、
前記筐体は、前記左電動機の電動機本体と、前記右電動機の電動機本体とを収容し、
前記支持装置は、前記筐体の左側を支持する左側支持装置(例えば、後述の実施形態におけるマウント部材13a)、及び前記筐体の右側を支持する右側支持装置(例えば、後述の実施形態におけるマウント部材13b)を備え、前記左側支持装置及び前記右側支持装置は、前記筐体の前記前方側面又は前記後方側面のいずれか一方の側面(例えば、後述の実施形態における前方側面11f)に固定され、
前記左電動機の前記内外接続導体の少なくとも一部は、前記左側支持装置の鉛直方向直下に配置され、前記右電動機の前記内外接続導体の少なくとも一部は、前記右側支持装置の鉛直方向直下に配置されることを特徴とする。
前記車両の補機は、前記左電動機の前記内外接続導体と、前記右電動機の前記内外接続導体との間に配置され、前記側面に固定されることを特徴とする。
なお、第2保護部材140Bとケース11との間に隙間Cを設ける代わりに、底部142に貫通穴を設けて第2保護部材140Bの上下を連通させ、第2保護部材140Bの上側に侵入した異物を該貫通穴から排出するようにしてもよい。
例えば、本実施形態では、適用車両としてハイブリッド自動車について説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば、モータのみを駆動源とする電気自動車であってもよい。
さらに、本発明の内部電気導体、外部電気導体、及び内外接続導体は、本実施形態のものに限定されるものでなく、例えば、内外接続導体は、本実施形態のコネクタ101A,101Bを備えず、導電ケーブルをケース内に挿入する態様であってもよい。
さらに、本実施形態では、電動機2A、2Bと左右後輪LWr、RWrとが第1及び第2変速機を介してそれぞれ接続されているが、本発明はこれに限らず、電動機2A、2Bと左右後輪LWr、RWrとが直接接続されてもよい。
加えて、本実施形態では、電動機2A、2Bが左右後輪LWr、RWrに対して動力伝達可能に機械的に接続されているが、本発明はこれに限らず、発電専用モータ等に適用されてもよい。
2A 第1電動機(左電動機)
2B 第2電動機(右電動機)
3 車両
11 ケース(筐体)
11a ボス部(固定部)
11f 前方側面
13 サブフレーム(骨格部材)
13a、13b マウント部材(支持装置)
14A、14B ステータ(固定子)
15A、15B ロータ(回転子)
70 オイルポンプ(補機)
101A、101B コネクタ(内外接続導体)
103A、103B 導電ケーブル(外部電気導体)
104 内側コネクタ(内外接続導体)
105 外側コネクタ(内外接続導体)
105a 内外接続導体の最下部
106 導体本体
107 導体保持部
109 開口部
113a 筐体の最下部
130 バスバー(内部電気導体)
132 接続部
171 フロアパネル
x 回転軸線
LWr 左後輪
P 水平面
RWr 右後輪
Claims (14)
- 固定子、及び前記固定子に対して相対回転可能に配置される回転子を有する電動機本体と、
前記電動機本体を収容する筐体と、
前記筐体の内部に設けられた内部電気導体と、前記筐体の外部に設けられた外部電気導体とを電気的に接続する内外接続導体と、
を備える電動機と、
前記筐体及び車両の骨格部材に固定されて、前記電動機を前記骨格部材に支持する支持装置と、
を有する電動機の内外接続導体配置構造であって、
前記内外接続導体は、前記支持装置が固定される前記筐体の固定部よりも下方に配置されることを特徴とする電動機の内外接続導体配置構造。 - 前記内外接続導体の少なくとも一部は、前記支持装置の鉛直方向直下に配置されることを特徴とする請求項1に記載の電動機の内外接続導体配置構造。
- 前記内外接続導体の少なくとも一部は、前記骨格部材の鉛直方向直下に配置されることを特徴とする請求項2に記載の電動機の内外接続導体配置構造。
- 前記内外接続導体は、前記電動機の回転軸線を通る水平面よりも下方に配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動機の内外接続導体配置構造。
- 前記車両は、前後方向長さが左右方向長さよりも長く形成され、
前記内外接続導体は、前記筐体の前方側面又は後方側面のいずれか一方の側面に配置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電動機の内外接続導体配置構造。 - 前記内外接続導体は、前記前方側面又は前記後方側面のうち、前記車両の前後方向中央寄りの側面に配置されることを特徴とする請求項5に記載の電動機の内外接続導体配置構造。
- 前記車両は、前記筐体に固定される補機を更に備え、
前記内外接続導体は、前記補機及び前記支持装置の近傍に配置されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の電動機の内外接続導体配置構造。 - 前記補機は、前記内外接続導体の鉛直方向直下を避けて配置されることを特徴とする請求項7に記載の電動機の内外接続導体配置構造。
- 前記内外接続導体の最下部は、前記筐体の最下部より高い位置に配置されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の電動機の内外接続導体配置構造。
- 前記電動機は、前記車両のフロアパネルよりも下方に配置されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の電動機の内外接続導体配置構造。
- 前記内外接続導体が配置される位置よりも下方の前記筐体の下面には、前記筐体の内部と外部とを連通させる開口部を備え、
前記開口部は、前記内外接続導体と、前記筐体の内部電気導体とを接続する接続部が視認可能となるように形成されることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の電動機の内外接続導体配置構造。 - 前記内外接続導体は、導体本体と、前記筐体と別体に形成されて前記導体本体を保持する導体保持部と、を有し、
前記導体保持部を前記筐体に固定することによって、前記内外接続導体が前記電動機に固定されることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の電動機の内外接続導体配置構造。 - 前記電動機は、前記車両の左右方向左側に配置されて前記車両の左車輪を駆動する左電動機、及び前記車両の左右方向右側に配置されて前記車両の右車輪を駆動する右電動機を備え、
前記筐体は、前記左電動機の電動機本体と、前記右電動機の電動機本体とを収容し、
前記支持装置は、前記筐体の左側を支持する左側支持装置、及び前記筐体の右側を支持する右側支持装置を備え、前記左側支持装置及び前記右側支持装置は、前記筐体の前記前方側面又は前記後方側面のいずれか一方の側面に固定され、
前記左電動機の前記内外接続導体の少なくとも一部は、前記左側支持装置の鉛直方向直下に配置され、前記右電動機の前記内外接続導体の少なくとも一部は、前記右側支持装置の鉛直方向直下に配置されることを特徴とする請求項1に記載の電動機の内外接続導体配置構造。 - 前記車両の補機は、前記左電動機の前記内外接続導体と、前記右電動機の前記内外接続導体との間に配置され、前記側面に固定されることを特徴とする請求項13に記載の電動機の内外接続導体配置構造。
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