JP4548089B2 - 消耗品データ管理システム及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、装着された消耗品の備える無線タグからデータを読み出し該データに基づきサービス提供のための所定の処理動作を行うサービス提供装置における消耗品の情報管理に関し、特に消耗品が流通段階で電波を通しにくい包装材で包装されている場合に、流通段階で発生したデータをその消耗品の無線タグに持たせるための技術に関する。
例えば、デジタル複写機や複合機などの画像形成装置では、従来よりトナーカートリッジや感光体ドラムカートリッジなどの交換可能な消耗品(交換部品)および定着装置やソータ装置などの交換可能な装置(交換装置)(以下、これら交換部品や交換装置をまとめて消耗品と呼ぶ)に対し記憶媒体を装着し、画像形成装置からその記憶媒体に対してデータの読み書きを行うことで、適切な画像形成動作が行えるようにしている。例えば消耗品の記憶媒体には、その消耗品の使用量のデータが画像形成装置から書き込まれる。また、その消耗品が適切な条件で動作できるようにするために、例えばその消耗品の識別情報や、その消耗品の仕向先国のコード、OEM先メーカーのコード、その消耗品が装着される画像形成装置の機種コード、その消耗品が最適に機能するための各種パラメータなどを、消耗品の製造工場などにおいて予めその記憶媒体に書き込んでおくことも行われている。
また、近年では、無線タグ(RFID(Radio Frequency IDentification)タグとも呼ばれる)技術の発達に伴い、消耗品に取り付ける記憶媒体として無線タグを用いる例も増えてきている。無線タグは非接触でデータの読み書きができるため、有線接続方式の読み書きと比べた場合、装置構造上の制約が緩和される利点がある。このように消耗品に無線タグを設け、画像形成装置本体側が装着された消耗品の無線タグとの間でデータの読み書きを行う点については、特許文献1〜3に開示されている。
特開2003−270920号公報 特開2004−020910号公報 特開2001−022230号公報
トナーカートリッジ等の画像形成装置の消耗品は、品質保持等のために金属が蒸着されたフィルムからなる包装袋に収納した上でダンボール等で形成された個装箱に収納されることが多い。また、金属等の導電性材料からなる箱により包装される場合もある。いずれにしても、そのような包装は消耗品を製造する工場にて行われる。したがって、工場から出荷された消耗品の無線タグは、そのような包装の内部にあるため、外部との間の電波による通信が困難となり、データの読み書きが困難になる。
ところが、無線タグに持たせたい情報が、工場出荷後、消耗品が実際に装置に装着されるまでの流通経路上で決定される場合もあり得る。例えば、消耗品の仕向先国を工場出荷時には決定せず、倉庫や物流センターなどで需要に応じて決定するような物流形態を想定した場合、仕向先国コードや特定の仕向先国に応じた消耗品のパラメータは倉庫出荷段階で決定されることになる。このように流通段階で決定される情報を、導電性材料の袋や箱の中にある消耗品の無線タグに書き込むことは困難である。また、流通経路上で用いられる無線タグの通信方式が異なるような場合にも、同様に消耗品の無線タグに書き込むことは困難である。
しかし、その一方で、流通段階で生じる情報の中には、消耗品を画像形成装置に装着して利用する際に必要になるものもある。例えば仕向先国コードや仕向先国に応じたパラメータなどは、消耗品の無線タグに入っていないと、画像形成装置はそのような情報を用いることができないため、印刷画質その他の性能が十分に発揮できなくなってしまう。
上記従来技術の文献はいずれも、このように導電性材料の包装容器に入れられた消耗品に付された無線タグに、流通段階で発生した情報を如何にして持たせるようにするかという課題の認識すら示しておらず、それに対する解決を示しているべくもない。
以上、画像形成装置とその消耗品を例にとって説明したが、他の種類の装置においても同様の問題は生じ得ることである。
本発明は、無線タグへの読み書きに用いる電波を通しにくい包装材で包装されている消耗品に対し、消耗品の流通段階で発生した情報を持たせるための仕組みを提供する。
本発明は、サービス提供装置に装着される消耗品に設けられ、前記消耗品が電波を通しにくい包装材に包装される前にデータが決定されるものとしてあらかじめ定められた第1のデータ項目と、前記消耗品が包装材に包装される前にはデータが決定されないものとしてあらかじめ定められた第2のデータ項目と、を記憶する領域を備え、前記消耗品が前記包装材に包装された状態では、前記第1のデータ項目を記憶する領域に、決定された当該データ項目のデータが書き込まれている第1の無線タグと、装着された前記消耗品の備える前記第1の無線タグから前記第1及び第2のデータ項目のデータを読み出し該データに基づきサービス提供のための所定の処理動作を行うサービス提供装置、前記消耗品を包装する前記包装材の外面又は該包装材で包装された消耗品を収容する外装箱に設けられ、前記消耗品を識別する消耗品識別情報を記憶する第2の無線タグと、前記第2の無線タグから消耗品識別情報を読み出し、前記包装材で包装された前記消耗品が前記サービス提供装置に装着され使用されるまでの流通段階で決定された前記第2のデータ項目のデータを前記消耗品識別情報と関連づけて、ネットワーク上の情報サーバに登録する流通段階情報登録装置と、前記サービス提供装置の設置場所において、前記第2の無線タグ又は前記消耗品が備える無線タグから消耗品識別情報を読み出し、その消耗品識別情報をキーとして前記ネットワーク上の前記情報サーバから、前記消耗品に関連づけて登録された前記第2のデータ項目のデータを取得し、取得したデータを前記包装材から取り出された前記消耗品が備える前記第1の無線タグの前記第2のデータ項目を記憶する領域に対して書き込む情報書込装置と、を有する消耗品データ管理システム、を提供する。
好適な態様では、前記サービス提供装置に装着された前記消耗品が備える無線タグに対し、該サービス提供装置がデータの読み書きを行うための読出書込装置を、前記情報書込装置における前記消耗品が備える無線タグへの情報の書込に兼用する。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態(以下「実施形態」と呼ぶ)について説明する。
まず、本発明の第1の実施形態を、図1を参照して説明する。この図には、消耗品10を提供する業者の倉庫1と、その消耗品10が配送される顧客オフィス2と、消耗品の情報を管理する消耗品情報サーバ45が設置されたデータセンタ3が模式的に示されている。
消耗品10は、製造工場にて、第1の無線タグ12を装着され、アルミニウム蒸着された包装袋14に袋詰めされた上で、個装箱16に箱詰めされた上で出荷される。この第1の無線タグ12には、そのタグ自身に一意に割り当てられたタグ識別番号、消耗品10に対し一意に割り当てられた消耗品識別番号(タグ識別番号を消耗品識別番号と兼用してもよい)、消耗品の種別を示すコードなど、工場出荷の段階で既に決まっている情報が書き込まれている。なお、消耗品に対する第1の無線タグ12の装着形態は、特許文献1や2に示されるものでよい。
ところが、工場出荷後の流通段階で、例えば倉庫1にて、決定される情報は、電波を通しにくい包装袋14の中の第1の無線タグ12に書き込むことは難しい。そこで、本実施形態では、流通段階で発生した情報は、インターネット等のデータ通信ネットワーク上に存在するデータセンタ3の消耗品情報サーバ45に登録しておき、消耗品10を顧客オフィス2まで配送して開梱した段階で、消耗品情報サーバ45からその消耗品10に対応する情報をダウンロードし、消耗品10の第1の無線タグ12に書き込むようにする。
このような方式をとる場合、消耗品情報サーバ45に登録した情報と個々の消耗品10との対応付けが必要になる。そこで、本実施形態では、包装袋14の外側を覆う個装箱16に対し、一意な識別情報を記憶した第2の無線タグ18を取り付けておき、消耗品10が流通経路上の拠点、例えば倉庫1にあるときに発生した情報は、この第2無線タグ18からリーダ装置20で読み取った識別情報と対応づけて、消耗品情報サーバ45に登録する。なお、この第2の無線タグ18は流通経路上において機能するものであって、例えば搬送周波数や通信プロトコル等が第1の無線タグ12とは異なる種類の無線タグであってもよい。そして、リーダ装置20は第1の無線タグ12に読取りが行えない場合に、第2無線タグ18の読取りを行うものであってもよい。
例えば消耗品10の仕向先国やOEM先メーカー、対象装置の機種などを消耗品10の製造工場では決定せず、消耗品10のメーカーの流通拠点である倉庫1において、実際の需要の情報を基にそれらを決定する場合を考える。この場合、仕向先国コードやOEM先コード、機種コード、或いはそれら仕向先国やOEM先メーカー、対象機種に合わせた消耗品10の使用パラメータなどは、その消耗品10が倉庫1に在庫している段階で決まることになる。そこで、本実施形態では、消耗品10自体に取り付けられた第1の無線タグ12が保持すべき情報のうち、そのように倉庫1等の流通拠点上で決定される情報は、消耗品情報サーバ45に登録しておき、後でダウンロードして利用できるようにする。
消耗品情報サーバ45に登録する登録情報と個々の消耗品10との対応付けは、例えば、倉庫1における消耗品10の出荷時や出荷前の仕分け作業の際等に行えばよい。
より詳しく説明すると、製造工場で消耗品10の仕向先国やOEM先メーカー、装着対象の機種等を決定しない場合、倉庫1に在庫する消耗品10はそのように仕向先等が確定しておらず、言い換えれば仕向先等によらない共通品となっている。このような在庫を倉庫1では、管理コンピュータ22が、需要の情報をもとに、各仕向先国、各OEM先メーカー、各対象機種に対して出荷が必要な消耗品10の数を決定し、出荷を指示する。この指示に従って消耗品10が倉庫1から出荷されるわけであるが、この出荷の時点で、各出荷先に対して送る消耗品10を、出荷先に応じた仕向先国コード等の情報と関連づけるのである。出荷先ごとの必要数は需要をもとに計算されているので、例えば、搬送ラインを流れる消耗品10を、出荷先ごとの必要数ずつ選び、その出荷先に応じた仕向先国等の情報にリンクすればよいのである。
より具体的には、例えば倉庫1の棚から出荷ゲートまで搬送ライン上にリーダ装置20を設け、そのラインを流れる消耗品10の個装箱16に取り付けられた第2の無線タグ18が持つ識別情報を読み取る。この読み取りの時点では、管理コンピュータ22はその消耗品10の出荷先等を需要等の情報に基づき決定しているので、その出荷先等に対応する仕向先国コード等の情報もこの時点では決まっている。したがって、管理コンピュータ22は、それら仕向先国コード等の情報を、第2の無線タグ18から読み出した識別情報に対応づけて、ネットワーク40を経由して消耗品情報サーバ45に登録する。
このように消耗品情報サーバ45へのデータ登録が済むと、以後の流通過程では、配送者等は、サーバ45にアクセスし、個装箱16の第2の無線タグ18から読み出した識別情報をキーとしてサーバ45の登録情報を検索することで、消耗品10の情報を取得することができる。
第2の無線タグ18に持たせる識別情報は、本実施形態のシステムにおいて一意なものであれば、消耗品情報サーバ45における消耗品の識別の用途に足りる。個装箱16の中にある消耗品10に取り付けられた第1の無線タグ12には、その消耗品10自体の識別情報(消耗品ID)が製造工場にて記憶されているが、この消耗品IDを第2の無線タグ18に記憶させ、これを第2の無線タグ18の識別情報として用いるようにしてももちろんよい。この場合、消耗品情報サーバ45には、消耗品IDに対応づけて、当該消耗品10に対し製造工場の段階で決まっている情報がまず登録され、その後、流通経路の各段階で決定される情報が順次追加登録されていくことになる。なお、第2の無線タグ18には、このような識別情報の他に、第1の無線タグ12に記憶されているその他の情報を記憶しておいてもよい。
さて、このようにして各流通段階で必要な情報がサーバ45に登録された後、消耗品10は箱詰め状態のまま最終的な目的地である顧客オフィス2まで配送される。顧客オフィス2では、消耗品10を開梱したあとで、消耗品情報サーバ45に登録された情報をその消耗品10に取り付けられた第1の無線タグ12に書き込む。
図1の例では、この書込処理を、サービス提供装置(例えばデジタル複合機)の装置本体30が備えるリーダ・ライタ34を利用して行っている。すなわち、装置本体30は、元々消耗品10に装着された第1の無線タグ12に対しデータの読み書きを行うためのリーダ・ライタ34を備えているので、それを利用するわけである。
装置本体30を制御する制御部30は、インターネット等のネットワーク40に接続されており、そのネットワーク40を介して消耗品情報サーバ45から必要な情報をダウンロードし、装置本体30内に装着された消耗品10の無線タグ18に対し、リーダ・ライタ34を介してその情報を書き込む。
ここで、この書込のためには、消耗品10に対応した正しい情報を消耗品情報サーバ45からダウンロードする必要がある。このため、本実施形態では、装置本体30に設けたリーダ装置36により第2の無線タグ18の識別情報を読み取る。リーダ装置36のアンテナは、装置本体30の外面、例えば表示や指示入力のためのコンソールパネルの近傍などに設けられ、そのアンテナに向けてかざされた第2の無線タグ18のデータを読み取る。なお、装置本体30に設けるリーダ装置36は、個装箱16の第2の無線タグ18を読み取る用途以外、例えばユーザの持つRFIDカードに対する読み書きのためなどに利用できるようにしてもよい。制御部32は、このようにして読み取った識別情報をキーとした問合せを消耗品情報サーバ45に送る。これに応じ消耗品情報サーバ45は、その識別情報に対応した登録情報を検索し、得られた登録情報を制御部32宛に返す。制御部32はこのようにして取得した情報を第1の無線タグ12に書き込むのである。
この書込処理時の制御部32の処理手順を図2に示す。この手順では、まず顧客又はカスタマエンジニアが装置本体30の蓋を開けて古い消耗品を取り出し、個装箱16及び包装袋14から取り出した消耗品10を新たに装着して蓋を閉めると、制御部32は消耗品情報収集処理を実行する(S10)。この処理では、消耗品10の適切な使用のために必要な情報、例えば消耗品の識別情報、仕向先国コード、OEM先コード、機種コード、各種使用パラメータをリーダ・ライタ34を介して第1の無線タグ12から読み出す。この処理により、必要な情報が全て得られれば(S12の判定結果が肯定(Y))、その消耗品10が適正使用可能であると判定し、制御部32が管理しているその消耗品10の使用許可状態のフラグを立てる(S14)。全ての消耗品が使用許可状態であれば、制御部32は、装置本体30の通常動作を許可する。これに対し、使用許可状態でない消耗品があれば、制御部32は、装置本体30のサービス処理動作(例えば画像形成装置の場合はコピーや印刷)を禁止したり一部制限したりし、正しい消耗品のセットを促すメッセージをUI(ユーザインタフェース)部(例えばコンソールパネルなど)の表示画面に表示する。
S12の判定結果が否定(N)の場合、すなわちS10で、新たに装着された消耗品10の無線タグ12から得られた情報だけでは必要情報に足りない場合は、第2の無線タグ18をリーダ装置36近傍にかざす操作を促す案内表示を、装置本体30のUI部の表示画面に表示する(S16)。この表示に従って顧客又はカスタマエンジニアが第2の無線タグ18をアンテナにかざせば、第2の無線タグ18が持つ識別情報がリーダ装置36により読み取られる。制御部32は、リーダ装置36から識別情報が読み取られるのを所定のタイムアウト時間まで待ち(S18)、読み取られれば、消耗品情報サーバ45にアクセスし、その識別情報に対応する登録情報をダウンロードし(S20)、ダウンロードした情報をリーダ・ライタ34を介して第1の無線タグ12に書き込む(S22)。その後、S10に戻って第1の無線タグ12からデータ読み出しを行い、必要情報が全て読み取れたかをチェックする(S12)。その消耗品10が入っていた個装箱16の第2の無線タグ18を読み取らせたのであれば、このサーバ45から適切な情報が全てダウンロードできるはずである。これにより必要情報が全てあることが確認できれば、その消耗品10が使用許可状態とされる(S14)。
以上のような仕組みによれば、消耗品10の使用開始時点で第1の無線タグ12が保持していなければならない情報のうち流通段階で発生した情報や更新した情報を、その使用開始時点で無線タグ12に持たせることができる。
なお、流通段階で新たな情報が生じない場合もあるので、制御部32は、サーバ45からダウンロードした情報の中に第1の無線タグ12に記憶されていないものがなければ、それ以降の書込処理は省略する。また、この場合、流通段階で新たに発生した情報が存在するか否かを示すフラグを第2の無線タグ18の記憶部に設け、流通段階で発生した情報をサーバ45に登録した場合は、無線タグ18のそのフラグをオンにセットするようにすれば、この書込処理の際にリーダ装置36で読み取ったそのフラグがオフであれば、それ以降の、サーバ45からのダウンロードや第1の無線タグ12への書き込み等の処理を省略することができる。
以上のような実施形態では、流通段階で発生した情報を第2の無線タグ18に対して書き込むまでは、消耗品10は、仕向先国やOEM先メーカー、対象機種等によらない共通品であるのが、第2の無線タグ18への情報の書込により、仕向先国等が特定された消耗品となる。このような仕組みを採用すれば、製造工場は個々の仕向先や対象機種ごとの消耗品を別個に出荷する必要はなく、倉庫1でもそのように仕向先等が異なる消耗品を個別に管理する必要がなくなるので、全体的な管理コストを低減できる。また、倉庫1では、共通の消耗品10に対し必要な情報を第2の無線タグ18に書き込むことで、需要のある仕向先等に対応した消耗品10として出荷できるので、仕向先等が異なる消耗品を個別に管理する場合に比べて在庫量を削減できる。
なお、以上の例では、第2の無線タグ18の持つ識別情報によりサーバ45の登録情報を検索したが、その識別情報として、消耗品10に取り付けられた第1の無線タグ12にも保持されている消耗品IDを第2の無線タグ18に持たせておく方式を採用した場合には、装着された消耗品10の第1の無線タグ12からその識別情報を読み出すことができる。したがって、この場合には、装置本体30には、第2の無線タグ18を読み取るためのリーダ装置36は不要である。この場合、単に開梱した消耗品10を装置本体30にセットするだけで、後は制御部32がリーダ・ライタ34を介して自動的に識別情報(消耗品ID)を第1の無線タグ12から読み出し、その識別情報に対応する登録情報をサーバ45からダウンロードして無線タグ12に書き込む。なお、この場合でも、第2の無線タグ18は、流通段階で発生するサーバ45への登録情報を実際の消耗品10に関連づけたり、流通経路上で消耗品に関する情報をサーバ45から取得したりするために用いられる。
また、以上のシステム構成は、装置本体30がネットワーク40を介してサーバ45と通信できることを前提としている。しかし、実際には、装置本体30がネットワークに接続されていないケースもある。そのような場合に対応したシステム構成を、図3を参照して説明する。図3において、図1に示したものと同様の構成要素には、同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
図3の例では、携帯型リーダ・ライタ50と携帯電話機52とを用いる。携帯型リーダ・ライタ50を携帯電話機52に接続し、携帯電話機52を介してネットワーク40に接続する。そして、個装箱16の第2の無線タグ18の持つ識別情報(識別情報として消耗品IDを用いる場合は、第1の無線タグ12でもよい)を携帯型リーダ・ライタ50で読み取り、そのリーダ・ライタ50から携帯電話機52を介してその識別情報をキーとした問合せをサーバ45に送り、その識別情報に対応する登録情報をサーバ45からダウンロードする。そして、ダウンロードした情報を、携帯型リーダ・ライタ50により、開梱した消耗品10の第1の無線タグ12に書き込む。そして、情報書込済みの消耗品10を装置本体の消耗品装着部位33に装着する。
このような仕組みによれば、装置本体30がネットワーク40に接続できない場合でも、第1の無線タグ12に必要な情報を書き込むことができる。
以上、本発明の好適な実施形態を説明した。上記実施形態において、個装箱16に取り付ける第2の無線タグ18は、個装箱16の外面に取り付けてもよいが、輸送時等の破損の可能性を考慮すると、個装箱16の内面に取り付けることが好ましい。この場合、その無線タグ18の装着場所を個装箱16の外面に表示するようにしておけば、倉庫1などで第2の無線タグ18へデータの書き込む際、ライタ装置のアンテナを向ける部位が分かりやすく作業が容易になる。なお、個装箱16自体が電波を通しにくい材質でできている場合は、第2の無線タグ18は個装箱16の外側に設ける必要がある。
また、以上の各実施形態では、電波を通しにくい包装袋14の外側を覆う個装箱16に第2の無線タグ18を設けたが、これは一例に過ぎない。第2の無線タグ18は、消耗品10の流通段階での包装のうち、電波を通しにくい包装材より外側にあればよい。したがって、電波を通しにくい包装材自身の外側に第2の無線タグ18を取り付けるようにしてもよい。
さて、以上のような各実施形態によれば、消耗品10に取り付けられた無線タグ12に必要な情報を持たせることができるのであるが、この発明を応用することにより、盗難した消耗品が悪用されるといったケースにも有効な対応を施すことができる。
例えば、一般的な運用形態では、消耗品は、顧客が必要なときに補充・交換できるよう、ある程度の個数をまとめて発注し、配達されたものを装置本体30の近傍に保管しておくことが多い。ここで、一般的に消耗品は、同じメーカーの同じ型番のものであれば同機種の他の装置でも使用できてしまう。このため、消耗品が盗まれる場合もあり得、この場合、その消耗品を用いる予定であった装置本体30の側でいざ必要となった時に、あるべき消耗品がなくて困ることが考えられる。ここで、消耗品10の無線タグ18に記憶される仕向国やOEM先メーカー、機種コードの情報を装置本体30でチェックする構成では、仕向地以外の国や地方や他社機種に消耗品10が流用されることは防止できるが、同一仕向地に設置された同一メーカーの装置の装置に流用されることは防止できないため、盗難の問題の解消という点では十分とは言えない。
このような問題点に対処したシステム構成例を、図4を参照して説明する。図4において、図1、図3に示した構成要素と同様の要素には同一符号を付して説明を省略する。
図4の例では、顧客の装置本体30に対し、その装置本体30に一意に付与された機械ID(識別情報)を保持した無線タグ60を設ける。そして、配達員(乃至カスタマエンジニア)が顧客のところに消耗品10を配達した際に、所持している携帯型リーダ・ライタ50によりその無線タグ60の持つ機械IDを読み取り、これを消耗品10の個装箱16に設けられた第2の無線タグ18から読み取った識別情報(又は消耗品ID)に対応づけて、携帯電話機52及びネットワーク40を経由して、消耗品情報サーバ45に登録する。
この後、消耗品10は箱詰め状態のまま顧客オフィス2にて保管され、その消耗品10を使用する必要が生じた段階で開梱され、装置本体30の消耗品装着部位に装着されるわけである。この際、上記図1の実施形態のように、第2の無線タグ18の識別情報を装置本体のリーダ装置36(図4では省略)で読み取り、その識別情報に対応する登録情報を消耗品情報サーバ45からダウンロードする。このダウンロードにより、配達時にその識別情報に対応づけて登録された機械IDを取得し、制御部32はその機械IDを自分が記憶している装置本体30の機械IDと比較し、両者が一致しない場合、その消耗品10の使用許可状態のフラグをオフにする。これにより、装置本体30が使用不能になったり、或いは正しい消耗品の装着を促すメッセージがUI部に表示されたりする。
この例によれば、消耗品情報サーバ45に、その消耗品10の配達先の装置本体30の機械IDが登録されているので、顧客が保管している消耗品10を仮に第三者が持ち去り第三者側の装置でその消耗品10を使用しようとしても、サーバ45に登録された機械IDは第三者の装置の機械IDとは異なるので、その消耗品10を使用することはできない。
このように、図4に示したシステム構成によれば、消耗品10と装置本体30とを配達時点で関連づけすることができ、関連づけされていない他の装置本体でその消耗品10が使用されるのを防止できる。
なお、図4の例では、消耗品10は、配達員により関連づけされた装置本体30でしか使用できない。しかし実際には、共通の消耗品が使用できる装置本体30が顧客のオフィスに複数台ある場合も少なくない。このような場合も想定したシステム構成例を以下に説明する。
この例では、配達員の持つ携帯型リーダ・ライタ50に、図5に示すようなグループ情報テーブルのデータを持たせておく。グループ情報テーブルには、各グループのグループIDに対応づけて、そのグループに属する装置本体30の機械IDが登録される。1つのグループは、同じ消耗品10の共用を許す装置本体30の集まりである。例えば同じ顧客が有する装置本体30を1つのグループに登録するケースが典型的であり、この場合グループIDには、顧客IDを用いることができる。配達員を派遣するサービスセンタ側は各グループの情報を持っているので、この情報を携帯型リーダ・ライタ50に持たせればよい。
そして、配達員が携帯型リーダ・ライタ50で装置本体30の無線タグ60から機械IDを読み取ったとき、携帯型リーダ・ライタ50は、その機械IDが属するグループをグループ情報テーブルから検索し、そのグループに属する全ての機械IDを、第2の無線タグ18から読み取った識別情報と対応づけて消耗品情報サーバ45に登録する。サーバ45に登録された機械ID群は、消耗品10が装着される際に、装置本体30にダウンロードされ、その消耗品10が装着された装置本体30の制御部32によりチェックされる。この場合、消耗品を装着する装置本体30が配達時に機械IDを読み取った装置本体30と同じグループであれば、そのチェックは成功する。このような仕組みによれば、消耗品10はグループに属するどの装置本体30でも使用することができる。
なお、以上の例ではグループ情報テーブルを携帯型リーダ・ライタ50に持たせたが、この代わりに消耗品情報サーバ45に持たせてもよい。この場合、配達時に携帯型リーダ・ライタ50が、読み取った機械IDを第2の無線タグ18の識別情報に対応づけてサーバ45へと送れば、サーバ45が、その機械IDが属するグループのすべての装置本体30の機械IDをグループ情報テーブルから求め、これを第2の無線タグ18の識別情報と対応づけて記憶する。そしてサーバ45は、消耗品10が装着される際に装置本体30からの問い合わせに応じ、識別情報に対応して登録された機械ID群を提供する。
また、装置本体30の制御部32に、自装置の属するグループのグループIDを登録しておけば、消耗品情報サーバ45から消耗品装着先の装置本体30へは、配達時に登録された装置本体30の機械IDが属するグループのすべての機械ID群の代わりに、そのグループのグループIDを送ればよい。このグループIDを受け取った装置本体30は、そのグループIDと自分の記憶するグループIDを比較することで、装着された消耗品10が使用可能かどうかを判定できる。
なお、消耗品10の包装材に電波を通しにくいものが何もない場合にも、図4及び図5を用いて説明した方式は適用可能である。この場合、上述の方式における第2の無線タグ18の代わりに、消耗品10に取り付けられた第1の無線タグ12を用いればよいだけである。
以上説明した実施例においては、装置本体30は第1の無線タグ12に機械ID等の情報がない場合に第2の無線タグ18から読み出した情報に基づいてサーバ45から情報を取得したが、これを常に第2の無線タグ18から読み出した情報に基づいてサーバ45から情報を取得するようにしてもよい。
また、装置本体30は第1の無線タグ12から読み出した情報に基づいてサーバ45から情報を取得し、取得した情報に機械ID等の情報がない場合に、第2の無線タグ18から読み出した情報に基づいてサーバ45から情報を取得するようにしてもよい。
また、機械ID等の情報がない場合の判断は、記録データの終了を意味する特定データの有無で判断してもよい。
また、流通の経路上においてリーダ装置20が第1の無線タグ12または第2無線タグ18の一方または双方から読み取った情報にそれぞれ対応付けてサーバ45の情報の記録を行う場合は、サーバ45から第1の無線タグ12の情報および第2無線タグ18の情報にそれぞれ対応付けられている消耗品に関する情報を取得する。この場合、流通の経路上において書き込まれる情報に、情報の種別、バージョン番号、書込日時等を付けておくことにより、装置本体30では取得した情報から、それぞれのバージョン番号や書込日時が最新のものを取得することができ、流通の経路に関する情報や追加するデータに加えて、工場出荷時に第1の無線タグ12に書き込まれたデータの一部または全部を、消耗品取り付けまでの流通上の過程において第1または第2の無線タグに関連付けられてサーバ45に記憶された情報に基づいて更新することができる。
また、第1の無線タグ12と第2の無線タグ18の一方または双方に例えば相手の無線タグの識別番号のような対応付情報をもたせ、装置本体30はこの対応付情報に基づいて第1の無線タグ12と第2の無線タグ18とが正当な組合せのものであるかを判断し、正当な組合せのものである場合に第2の無線タグ18の情報を読み出して第1の無線タグ12へ転記するようにしてもよい。このようにすれば、誤操作や不正な操作によって他の消耗品の情報を第1の無線タグ12へ転記することを防ぐことが出来る。
更に、第2の無線タグ18から読み出した情報に基づいてサーバ45から読み出した情報を第1の無線タグ12に書き込むようにしたが、サーバ45から読み出した情報の一部または全部を装置本体30に記憶させるようにしてもよい。
本発明の第1の実施形態のシステム構成を模式的に示す図である。 顧客側にある装置本体が、消耗品が装着された場合に実行する動作を示すフローチャートである。 変形例のシステム構成を模式的に示す図である。 別の変形例のシステム構成を模式的に示す図である。 グループ情報テーブルのデータ内容の例を示す図である。
符号の説明
1 倉庫、2 顧客オフィス、10 消耗品、12 第1の無線タグ、14 包装袋、16 個装箱、18 第2の無線タグ、20 リーダ装置、22 管理コンピュータ、30 装置本体、32 制御部、34 リーダ・ライタ、36 リーダ装置。

Claims (3)

  1. サービス提供装置に装着される消耗品に設けられ、前記消耗品が電波を通しにくい包装材に包装される前にデータが決定されるものとしてあらかじめ定められた第1のデータ項目と、前記消耗品が包装材に包装される前にはデータが決定されないものとしてあらかじめ定められた第2のデータ項目と、を記憶する領域を備え、前記消耗品が前記包装材に包装された状態では、前記第1のデータ項目を記憶する領域に、決定された当該データ項目のデータが書き込まれている第1の無線タグと、
    装着された前記消耗品の備える前記第1の無線タグから前記第1及び第2のデータ項目のデータを読み出し該データに基づきサービス提供のための所定の処理動作を行うサービス提供装置
    前記消耗品を包装する前記包装材の外面又は該包装材で包装された消耗品を収容する外装箱に設けられ、前記消耗品を識別する消耗品識別情報を記憶する第2の無線タグと、
    前記第2の無線タグから消耗品識別情報を読み出し、前記包装材で包装された前記消耗品が前記サービス提供装置に装着され使用されるまでの流通段階で決定された前記第2のデータ項目のデータを前記消耗品識別情報と関連づけて、ネットワーク上の情報サーバに登録する流通段階情報登録装置と、
    前記サービス提供装置の設置場所において、前記第2の無線タグ又は前記消耗品が備える無線タグから消耗品識別情報を読み出し、その消耗品識別情報をキーとして前記ネットワーク上の前記情報サーバから、前記消耗品に関連づけて登録された前記第2のデータ項目のデータを取得し、取得したデータを前記包装材から取り出された前記消耗品が備える前記第1の無線タグの前記第2のデータ項目を記憶する領域に対して書き込む情報書込装置と、
    を有する消耗品データ管理システム。
  2. 前記サービス提供装置に装着された前記消耗品が備える前記第1の無線タグに対し、該サービス提供装置がデータの読み書きを行うための読出書込装置を、前記情報書込装置における前記消耗品が備える前記第1の無線タグへの情報の書込に兼用することを特徴とする請求項1記載の消耗品データ管理システム。
  3. サービス提供装置に装着される消耗品に設けられ、前記消耗品が電波を通しにくい包装材に包装される前にデータが書き込まれるものとしてあらかじめ定められた第1のデータ項目と、前記消耗品が包装材に包装される前にはデータが書き込まれないものとしてあらかじめ定められた第2のデータ項目と、を記憶する領域を備え、前記消耗品が前記包装材に包装された状態では、前記第1のデータ項目を記憶する領域に、決定された当該データ項目のデータが書き込まれている第1の無線タグと、
    装着された前記消耗品の備える前記第1の無線タグから前記第1及び第2のデータ項目のデータを読み出し該データに基づきサービス提供のための所定の処理動作を行うサービス提供装置と、
    を備える消耗品データ管理システムにおいて、前記包装材で包装された前記消耗品が前記サービス提供装置に装着され使用されるまでの流通段階で決定された前記第2のデータ項目のデータを前記サービス提供装置に装着される前記消耗品の前記第1の無線タグに書き込むための消耗品データ管理方法であって、
    前記流通段階において前記消耗品についての前記第2のデータ項目のデータが決定される流通拠点に設けられた読取装置が、前記消耗品を包装する包装材の外面又は該包装材で包装された消耗品を収容する外装箱に設けられた第2の無線タグから、消耗品の識別情報を読み出すステップと、
    前記流通拠点に設けられた管理コンピュータが、当該消耗品について決定された前記第2のデータ項目のデータを、前記読取装置が前記第2の無線タグから読み出した消耗品の識別情報に対応づけて、ネットワーク上に設けられた情報サーバに登録するステップと、
    前記消耗品を前記サービス提供装置に装着する際に、情報書込装置が、前記第2の無線タグ又は前記消耗品が備える前記第1の無線タグから前記消耗品の識別情報を読み出すとともに、読み出された前記識別情報関連づけて前記ネットワーク上の前記情報サーバ登録された前記第2のデータ項目のデータ当該情報サーバからダウンロードし、ダウンロードした前記第2のデータ項目のデータを前記消耗品の前記第1の無線タグの前記第2のデータ項目を記憶する領域に対して書き込むステップと、
    を有する消耗品データ管理方法。
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