JP4540536B2 - ドライスーツ - Google Patents

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本発明はドライスーツ、更に詳細には寒冷地を飛行するパイロットが着用するドライスーツに関する。
寒冷地を飛行するパイロットは、防水、難燃性のドライスーツを着用し、その上に耐G服を着用するのが一般的である。非常事態で着水した場合に、前記ドライスーツにより水の浸入を防止し、かつ保温して、救助を待つことになる。
このようなドライスーツは、一般のドライスーツと異なり、長時間着用したままであることが多いため、たとえば、待機中あるいは飛行体の搭乗中は、締めつけられずに楽に、ストレスを感じることなく、待機、操縦可能であることが要求される。特に激しい機動を要求される軍用機においては、レーダーなどのディスプレイばかりでなく、対象機を目視することが必要とされる場合があり、この場合には首を回転させて、周囲を監視する必要がある。このとき容易に周囲を見渡せるようにしてあることが好ましい。
従来、ドライスーツの首周りは、図6に示すように、ドライスーツ本体に取り付けるための、截頭円すい状の取付部71と咽仏付近に余裕を持たせるための膨らみ部72とこの膨らみ部72より顎部分まで伸長する密着部73を備えたシールゴム7が設けられている。そして前記密着部73が首に密着してドライスーツ内に水が浸入しないようになっている。前記シールゴム7はドライスーツ内への水の浸入を防止するためのものであるから、比較的硬質のゴムを使用し、首に緊密に密着するようになっている。この首へのシールゴムの密着は、飛行中、常時着用していなければならないパイロットにとって、大きなストレスの原因となり、パイロットに負担をかけるという欠点がある。
一方、手首付近の防水のために手首用シールゴムを使用しているが、筒型の先細り形状のシールゴムであり、これも比較的硬質のゴムで、手首に密着することによってドライスーツ内への水の浸入を防止するようにしている(特開平05−085473号)。この場合も、ドライスーツ着用時には常時手首を締めつけられている状態になり、操縦動作の妨げにもなるという欠点があった。
特開平05−085473号
本発明は上述のような課題に鑑みなされたものであり、入水以前には、首あるいは手首が締めつけられることなく、着水時には水のドライスーツへの浸入が防止可能なドライスーツを提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明によるドライスーツは、身体部分を被うドライスーツ本体と前記ドライスーツ本体の手首部分および首部分より水が浸入しないように前記手首部分および首部分に設けられたシールゴムとを備えたドライスーツにおいて、前記首部分の首用シールゴムは、截頭円すい状の首用取付部と、前記首用取付部に接続するとともに、開口部の内径が被着者の首の太さより若干大きな径を備え、傾斜の小さい截頭円すい状とされた首装着部と前記首装着部の外周に前記首装着部を首に密着させるための首用緊締バンドと、を設け、前記手首部分の手首用シールゴムには、円筒状の手首用取付部と、前記手首用取付部に接続するとともに、開口部の内径が被着者の手首の太さより若干大きな径を備え、手首に密着するためにほぼ截頭円すい状とされた手首装着部と、前記手首装着部の外周に前記手首装着部を手首に密着させるための手首用緊締バンドと、を設け、前記首用シールゴムおよび手首用シールゴムの硬度は6程度(SRIS C)であることを特徴とする。
本発明のドライスーツによれば、被装着者の首周りより若干径の大きな首装着部を備え、かつ前記首装着部を密着させるための緊締バンドを前記首装着部の外周に設けている。このため非常事態ではない場合には、前記緊締バンドを緩めておき、非常事態になった場合には、前記緊締バンドを締めて首装着部の径を小さくし、前記首装着部を首に密着させることができる。このため、パイロットの操縦時には首装着部と首間に若干の余裕があるため、首を比較的容易に回すことができ、また密着によるストレスを軽減し、更にドライスーツの装着を容易にすることができる。また、緊締バンドを締めていた場合においても、前記緊締バンドは喉仏あるいは喉仏の下で締結されているため、首を比較的容易に回すことができる。非常時には前記緊締バンドを締めることにより首周りからのドライスーツ内への浸水を防止することができる。
また、前記首用緊締バンドは首装着部の外周に全周にわたって設けられており、前記バンドの一方の端部は前記首装着部の外周に固定されており、他方の自由端内面、および一方の端部の外面に設けられた面ファスナーによって締結可能になっていることを特徴としている。
さらに、本発明による他の好ましい形態では、首周りの自由度を向上させるため、前記首装着部は顎部分の直下に達する程度の高さであり、前記首用緊締バンドは被着者の喉仏付近または咽仏の下を捲回可能になっていることを特徴としている。
さらに、前記手首用緊締バンドの一方の端部は手首装着部に固定されており、バンド止めを挿通して伸長する他方の自由端を折り返して、面ファスナーで貼着することにより手首装着部を手首に密着可能にしていることを特徴としている。
更に他の形態では、ドライスーツ本体を損なうことなく、シールゴムの取り換えを容易にするため、ドライスーツ本体に設けられた取付ゴムシートに前記首用又は手首用取付部を接着剤により貼着することにより首用又は手首用シールゴムを前記ドライスーツ本体に取り付けることを特徴とする。
本発明のドライスーツは、図1に示すように手および顔を除く身体全体を被うドライスーツ本体1を備えており、前記ドライスーツ本体1は難燃性および防水性の3層布より構成されている。前記ドライスーツ本体の足部分にはドライスーツ本体1と一体的な靴部分11が備えられている。
本発明において、前記ドライスーツ本体1の首部分および手首部分には首用シールゴム2および手首用シールゴム3が設けられた構造になっている。
首用シールゴム2は、図2に示すように、ドライスーツ本体1に取り付けるための截頭円すい状の取付部21と首周りに密着可能なように設けられた同様に傾斜の小さい截頭円すい状のあるいは円筒状の首装着部22を備えている。そして前記首装着部22の開口部221の内径L1は装着者の首の太さよりも若干大きく形成されている。前記首装着部22の周囲には前記首装着部22の内径を小さくし、被着者の首に密着するように締着可能な緊締バンド23が設けられている。この緊締バンド23は前記首装着部22全周にわたって設けられており、前記バンドの一方の端部は前記首装着部22の外周に固定されており、他方の自由端内面、および一方の端部の外面に設けられた面ファスナー24、24’によって締結可能になっている。前記首装着部22は、従来のものに比較して低くなっており、顎部分の直下に達する程度(従来は顎部分の下部に達する高さである)であるのが好ましい。また、前記緊締バンド23は被着者の喉仏付近または喉仏の下を捲回可能になっている。このように首装着部22を顎直下に達するくらいに低くすることによって被着者の首の運動を楽にかつ自由にすることができ、緊締バンド23を喉仏辺りまたは喉仏の下にすることによって、同様に首の運動を楽にすることができる。
前記取付部21は、図3および図4に示すように、ドライスーツ本体1の首周り部分12の内側に固定されている。図4に示すように前記首周り部分12の内側に接着剤層4を介して設けられたゴム製の取付ゴムシート5に同様な接着剤層4’を介して前記取付部21を接着することによって取り付けられている。前記接着剤層4’は前記取付部21の縁部を回り込み、前記取付部21の内側部分を被って形成されており、前記縁部および内側の前記接着剤層4’に同様な取付ゴムシート5’を設けることによって、取付部よりの防水を向上させている。
前記ドライスーツ本体1の首周り部分12の内側に取付ゴムシート5を設け、取付部21と接着した構造を取ることにより、前記接着剤層4’を溶剤で溶解することにより容易にシールゴムを取り外すことができ、ドライスーツ本体1を損傷することなく、前記シールゴムを取り換え可能になる。
図5は、手首部分の手首用シールゴム3を示す図であるが、この図より明らかなように、手首用シールゴム3は円筒状の取付部31と手首に密着するためのほぼ截頭円筒状の手首装着部32を備えている。そして前記手首装着部32の開口の径はL2は、被着者の手首の太さより若干大きくなっている。前記手首装着部32の外側には前記手首装着部32を緊締して手首に密着させるための緊締バンド33が設けられている。この緊締バンド33の一方の端部はドライスーツ本体1の袖口13に固定されており、そして前記袖口13に取り付けられたバンド通し34を挿通した自由端331を他端として備えている。前記緊締バンド33の外側表面には面ファスナー35が設けられており、前記緊締バンドの自由端331側を引っ張り、バンド通し34を通して前記面ファスナー35に貼着することによって手首を緊締し、手首装着部32を手首に密着させることができる。前記手首用シールゴム3は、首用シールゴムと同様に、袖口13の内側に設けられた取付ゴムシート6を介して接着剤で固定されている。このため、この手首用シールゴムを交換する必要があった場合にも、容易に交換可能である。
このような首用および手首用のシールゴム2,3の硬度は6程度(SRIS C)であるのが好ましい。柔らかすぎると強度に問題を生じ、一方、硬すぎると緊締バンドにより首または手首を締めたとき、シールゴムにしわが生じ、首および手首への密着が不完全になる恐れがあり、また長時間の着用時には不快感を与える恐れがあるからである。
上記実施例においては、手首用シールゴム3を備えたドライスーツを開示したが、首用シールゴムのみを使用しても同様な効果が生じることは明らかである。
本発明によるドライスーツを使用するに当たっては、ドライスーツを着用した後、長時間の待機あるいは飛行中は緊締バンド23および33を解放状態にしておく。そして緊急自体で着水したときには、前記緊締バンド23を引っ張って、面ファスナー24’、24を貼着することにより首装着部22が首に密着し、ドライスーツ内への水の浸入を防止できる。
一方、手首にも手首用シールゴムを使用している場合には、緊締バンド33の自由端331近辺部分を引っ張り、バンド通し34で折り返して、面ファスナー35で貼着することにより、手首装着部は手首に密着し、ドライスーツ内への水の浸入を防止できる。
上記実施例では、パイロット用のドライスーツを記載したが、これに限定されるものではなく、レジャー用のドライスーツあるいは一般の耐水服、防水服などにも応用できることは明らかである。
本発明のドライスーツによれば、被装着者の首周りより若干径の大きな首装着部を備え、かつ前記首装着部を密着させるための緊締バンドを前記首装着部の外周に設けている。このため非常事態ではない場合には、前記緊締バンドを緩めておき、非常事態になった場合には、前記緊締バンドを締めて首装着部の径を小さくし、前記首装着部を首に密着させることができる。このため、パイロットの操縦時には首装着部と首間に若干の余裕があるため、首を比較的容易に回すことができ、また密着によるストレスを軽減し、更にドライスーツの装着を容易にすることができる。一方、非常時には前記緊締バンドを締めることにより首周りからのドライスーツ内への浸水を防止することができる。また手首用シールゴムを使用することにより、長時間の着床によるストレスを更に軽減可能である。
本発明のドライスーツの正面概略図。 首用シールゴムの斜視図。 首用シールゴムをドライスーツ本体に取り付けたときの斜視図。 首用シールゴムのドライスーツ本体への取付構造を示す断面図。 手首用シールゴムを示す説明図。 従来のシールゴムの斜視図。
符号の説明
1 ドライスーツ本体
11 靴部分
12 首周り部分
13 袖口
2 首用シールゴム
21 取付部
22 首装着部
23 緊締バンド
24 面ファスナー
3 手首用シールゴム
31 取付部
32 手首装着部
33 緊締バンド
34 バンド通し
35 面ファスナー
4 接着剤層
5 取付ゴムシート
6 取付ゴムシート

Claims (5)

  1. 身体部分を被うドライスーツ本体と前記ドライスーツ本体の手首部分および首部分より水が浸入しないように前記手首部分および首部分に設けられたシールゴムとを備えたドライスーツにおいて
    記首部分の首用シールゴムは、截頭円すい状の首用取付部と、前記首用取付部に接続するとともに、開口部の内径が被着者の首の太さより若干大きな径を備え、傾斜の小さい截頭円すい状とされた首装着部と前記首装着部の外周に前記首装着部を首に密着させるための首用緊締バンドと、を設け
    前記手首部分の手首用シールゴムには、円筒状の手首用取付部と、前記手首用取付部に接続するとともに、開口部の内径が被着者の手首の太さより若干大きな径を備え、手首に密着するためにほぼ截頭円すい状とされた手首装着部と、前記手首装着部の外周に前記手首装着部を手首に密着させるための手首用緊締バンドと、を設け、
    前記首用シールゴムおよび手首用シールゴムの硬度は6程度(SRIS C)であることを特徴とするドライスーツ。
  2. 前記首用緊締バンドは首装着部の外周に全周にわたって設けられており、前記バンドの一方の端部は前記首装着部の外周に固定されており、他方の自由端内面、および一方の端部の外面に設けられた面ファスナーによって締結可能になっていることを特徴とする請求項1に記載のドライスーツ。
  3. 前記首装着部は顎部分の直下に達する程度の高さであり、前記首用緊締バンドは被着者の喉仏付近を捲回可能になっていることを特徴とする請求項1又は2に記載のドライスーツ。
  4. 前記手首用緊締バンドの一方の端部は手首装着部に固定されており、バンド止めを挿通して伸長する他方の自由端を折り返して、面ファスナーで貼着することにより手首装着部を手首に密着可能にしていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のドライスーツ。
  5. ドライスーツ本体に設けられた取付ゴムシートに前記首用又は手首用取付部を接着剤により貼着することにより首用又は手首用シールゴムを前記ドライスーツ本体に取り付けることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のドライスーツ。
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