JPH0638089Y2 - ヘルメット用カバー - Google Patents
ヘルメット用カバーInfo
- Publication number
- JPH0638089Y2 JPH0638089Y2 JP9351891U JP9351891U JPH0638089Y2 JP H0638089 Y2 JPH0638089 Y2 JP H0638089Y2 JP 9351891 U JP9351891 U JP 9351891U JP 9351891 U JP9351891 U JP 9351891U JP H0638089 Y2 JPH0638089 Y2 JP H0638089Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helmet
- attached
- cover body
- cover
- shield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/003—Helmet covers
Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はヘルメット用カバーに係
り、更に詳しくはモータボートレースにおいてボートを
運転する選手が枠順に応じてヘルメットに被せる色付き
カバーの改良に関する。
り、更に詳しくはモータボートレースにおいてボートを
運転する選手が枠順に応じてヘルメットに被せる色付き
カバーの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】モータボートのレースに出場する選手
は、安全のためヘルメットの着用が義務付けられてお
り、出走枠順が決定すると本部からその枠に応じた色彩
のカバーが手渡され、そのカバーをヘルメットに被着し
て着用するようになっている。そして、選手が着用する
ヘルメットも従来のジェット形ヘルメットに代わってフ
ルフェース形ヘルメットが使用されるようになった。そ
れは、選手の安全を考え、顔面をシールドで保護するこ
とが出来るようにするためである。
は、安全のためヘルメットの着用が義務付けられてお
り、出走枠順が決定すると本部からその枠に応じた色彩
のカバーが手渡され、そのカバーをヘルメットに被着し
て着用するようになっている。そして、選手が着用する
ヘルメットも従来のジェット形ヘルメットに代わってフ
ルフェース形ヘルメットが使用されるようになった。そ
れは、選手の安全を考え、顔面をシールドで保護するこ
とが出来るようにするためである。
【0003】そのフルフェース形ヘルメットに対して、
色付きカバーの取付けはヘルメット側にホック釦の雄,
雌の一方が取付けられ、他方が色付きカバーに取付けら
れて着脱し得るようになっている。そして、色付きカバ
ーは伸縮しない布地状素材で構成されている。
色付きカバーの取付けはヘルメット側にホック釦の雄,
雌の一方が取付けられ、他方が色付きカバーに取付けら
れて着脱し得るようになっている。そして、色付きカバ
ーは伸縮しない布地状素材で構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記した従来のカバー
は、その下部両側と前部が夫々ホック釦でヘルメットに
止めてあるため、ヘルメットの前面に装備されているシ
ールドを上方に持ち上げ回動しようとした時、カバーが
邪魔してシールドを回動することが出来ないといった不
具合を有する。
は、その下部両側と前部が夫々ホック釦でヘルメットに
止めてあるため、ヘルメットの前面に装備されているシ
ールドを上方に持ち上げ回動しようとした時、カバーが
邪魔してシールドを回動することが出来ないといった不
具合を有する。
【0005】本考案は上述した如き従来の技術が有する
問題点に鑑みて成されたもので、その目的とするところ
は、ヘルメットに装備されたシールドの開閉を阻害しな
いヘルメット用カバーを提供することにある。
問題点に鑑みて成されたもので、その目的とするところ
は、ヘルメットに装備されたシールドの開閉を阻害しな
いヘルメット用カバーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
に本考案が講じた技術的手段は、フルフェース形ヘルメ
ットの外表面に被着するカバーであって、該カバー本体
を伸縮自在な布地でヘルメットに被着し得る頭巾状に形
成し、そのカバー本体の下部両側にヘルメットに設けら
れた止め具への引っ掛け部を取付け、且つカバー本体の
前側に、ヘルメットに備えられたシールドに対して着脱
し得る取付け具を設けたことを特徴とする。
に本考案が講じた技術的手段は、フルフェース形ヘルメ
ットの外表面に被着するカバーであって、該カバー本体
を伸縮自在な布地でヘルメットに被着し得る頭巾状に形
成し、そのカバー本体の下部両側にヘルメットに設けら
れた止め具への引っ掛け部を取付け、且つカバー本体の
前側に、ヘルメットに備えられたシールドに対して着脱
し得る取付け具を設けたことを特徴とする。
【0007】上記のかバー本体を構成する伸縮自在な布
地としては、ウレタン系布地、或いはその他の伸縮する
布地状部材が挙げられる。又、該カバー本体に取付けら
れる取付け具としては、ホック釦が挙げられる。
地としては、ウレタン系布地、或いはその他の伸縮する
布地状部材が挙げられる。又、該カバー本体に取付けら
れる取付け具としては、ホック釦が挙げられる。
【0008】
【作用】上記の手段によれば、カバー本体は引っ掛け具
と取付け具とによってヘルメットの外面に被着され、且
つ、カバー本体の前側はシールドの上部に取付け具で止
められているため、シールドの開閉にカバー本体の伸縮
動が追従し、シールドの開閉動作を可能にする。
と取付け具とによってヘルメットの外面に被着され、且
つ、カバー本体の前側はシールドの上部に取付け具で止
められているため、シールドの開閉にカバー本体の伸縮
動が追従し、シールドの開閉動作を可能にする。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
ると、図中、1はカバー本体で伸縮自在なウレタン系の
布地を用いてヘルメット2の外側に被着し得る頭巾状に
形成され、そのカバー本体の下部両側にはゴム紐などで
ループ状に形成した引っ掛け部3が取付けられている。
又、カバー本体における前側縁にはホック釦の雌部材4
が取付けられ、ヘルメット2に装備されたシールド5の
上縁部に取付けられたホック釦の雄部材6に係脱し得る
ようになっている。
ると、図中、1はカバー本体で伸縮自在なウレタン系の
布地を用いてヘルメット2の外側に被着し得る頭巾状に
形成され、そのカバー本体の下部両側にはゴム紐などで
ループ状に形成した引っ掛け部3が取付けられている。
又、カバー本体における前側縁にはホック釦の雌部材4
が取付けられ、ヘルメット2に装備されたシールド5の
上縁部に取付けられたホック釦の雄部材6に係脱し得る
ようになっている。
【0010】上記のカバー本体1は、閉鎖されたシール
ド5の雄部材6に対して、カバー本体1の布地を伸張さ
せて雌部材4を係合することが出来るように構成されて
いる。
ド5の雄部材6に対して、カバー本体1の布地を伸張さ
せて雌部材4を係合することが出来るように構成されて
いる。
【0011】上記のごとく構成したカバー本体1は、カ
バー本体1の下部両側に取付けてある引っ掛け部3をヘ
ルメット2の下部両側に設けられた止め具7に引っ掛
け、更に、カバー本体1の前側縁に取り付けてある雌部
材4を該カバー本体を伸張してヘルメット2に装備され
たシールド5の雄部材6に係合してヘルメット2への被
着を完了する。そして、ヘルメットを被った状態でスタ
ートを待つ間は、シールド5を上に上げてヘルメットの
前面を開放状態にするが、そのシールド5にカバー本体
1の前側縁がホック釦4、6の係合によって止めてある
ため、シールド5の開動に伴ってカバー本体1は収縮
し、シールド5を所望の開度に調整することが出来る。
バー本体1の下部両側に取付けてある引っ掛け部3をヘ
ルメット2の下部両側に設けられた止め具7に引っ掛
け、更に、カバー本体1の前側縁に取り付けてある雌部
材4を該カバー本体を伸張してヘルメット2に装備され
たシールド5の雄部材6に係合してヘルメット2への被
着を完了する。そして、ヘルメットを被った状態でスタ
ートを待つ間は、シールド5を上に上げてヘルメットの
前面を開放状態にするが、そのシールド5にカバー本体
1の前側縁がホック釦4、6の係合によって止めてある
ため、シールド5の開動に伴ってカバー本体1は収縮
し、シールド5を所望の開度に調整することが出来る。
【0012】
【考案の効果】本考案のヘルメット用カバーは以上詳述
したように、フルフェース形ヘルメットの外表面に被着
するカバー本体を伸縮自在な布地でヘルメットに被着し
得る頭巾状に形成し、そのカバー本体の下部両側にヘル
メットに設けられた止め具への引っ掛け部を取付け、且
つカバー本体の前側に、ヘルメットに備えられたシール
ドに対して着脱し得る取付け具を設けたものであるか
ら、ヘルメットに対して簡単に取付け、取外しできると
共に、シールドの上下回動にともなってカバー本体が伸
縮するため、シールドの開閉をカバー本体に邪魔される
こと無く自由に行うことが出来る。
したように、フルフェース形ヘルメットの外表面に被着
するカバー本体を伸縮自在な布地でヘルメットに被着し
得る頭巾状に形成し、そのカバー本体の下部両側にヘル
メットに設けられた止め具への引っ掛け部を取付け、且
つカバー本体の前側に、ヘルメットに備えられたシール
ドに対して着脱し得る取付け具を設けたものであるか
ら、ヘルメットに対して簡単に取付け、取外しできると
共に、シールドの上下回動にともなってカバー本体が伸
縮するため、シールドの開閉をカバー本体に邪魔される
こと無く自由に行うことが出来る。
【図1】 本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】 カバー本体をヘルメットに被せ、シールドを
閉じた状態を示す側面図である。
閉じた状態を示す側面図である。
【図3】 図2の状態からシールドを上に上げた状態を
示す側面図である。
示す側面図である。
1…カバー本体 2…ヘルメット 3…引っ掛け部 4,6…取付け具 5…シールド 7…ヘルメットの止め具
Claims (1)
- 【請求項1】 フルフェース形ヘルメットの外表面に被
着するカバーであって、該カバー本体を伸縮自在な布地
でヘルメットに被着し得る頭巾状に形成し、そのカバー
本体の下部両側にヘルメットに設けられた止め具への引
っ掛け部を取付け、且つカバー本体の前側に、ヘルメッ
トに備えられたシールドに対して着脱し得る取付け具を
設けたヘルメット用カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9351891U JPH0638089Y2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | ヘルメット用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9351891U JPH0638089Y2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | ヘルメット用カバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0545018U JPH0545018U (ja) | 1993-06-18 |
JPH0638089Y2 true JPH0638089Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=14084558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9351891U Expired - Lifetime JPH0638089Y2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | ヘルメット用カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0638089Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-14 JP JP9351891U patent/JPH0638089Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0545018U (ja) | 1993-06-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |