JPH11119716A - のぼり、旗等のチチ及びチチ輪とその 固定方法 - Google Patents

のぼり、旗等のチチ及びチチ輪とその 固定方法

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JPH11119716A
JPH11119716A JP32192897A JP32192897A JPH11119716A JP H11119716 A JPH11119716 A JP H11119716A JP 32192897 A JP32192897 A JP 32192897A JP 32192897 A JP32192897 A JP 32192897A JP H11119716 A JPH11119716 A JP H11119716A
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JP
Japan
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chichi
flag
ring
holder
synthetic resin
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Application number
JP32192897A
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Hisayuki Nishimoto
久幸 西本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強風下ののぼり表示において、風力によるチ
チ輪の開きに伴うチチとのぼり生地との疲労、破損剥離
を防止することに有る。 【解決手段】 チチ輪部に合成樹脂などのチューブ体を
輪切りにしてえられる、その内径がチチ輪部の幅とほぼ
等しいベルト体をして前述チチ輪部に被せるがごとく装
着せしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 宣伝広告等に用いられるの
ぼり、旗、紅白、垂れ幕等の本体をポール、竿に装着す
るチチ部及びそのチチ輪本体の固定に関する発明であ
る。
【0002】
【従来の技術】 従来ののぼり、紅白、垂れ幕などの
チチ輪は、一本の帯状の布を2ツ折りにして、その両端
を相手方ののぼり、旗等の端に縫いつけチチ輪とし、こ
の縫いつけ面以外のループ状の部分をポールに通して用
いていた。
【0003】あるいは、特願平6−329751号にあ
るがごとく、チチ輪両端のチチ部裏面に接着テープを設
け、旗等との接合を図った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 この様な構造のチチ
輪にあっては、のぼり、旗などを屋外の強風下に設置し
た場合、ポール外周状に位置したチチ輪が風に煽られて
広がり、もってチチとのぼり、旗等との縫合部分、ある
いは接着部分を剥離、破損するという欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本発明にあっては、か
かる問題を解決する為にチチ輪2本体と同等の幅を有す
る、合成樹脂等よりなるベルト体6を当該チチ輪2の外
周面に装着せしめるのである。
【0006】また、合成樹脂よりなるチューブ体5を輪
切りに裁断し、もって当該ベルト体6を得、チチ輪外周
に装着するのである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明を図面に基づいて説明す
る。図1にあっては、合成樹脂、布等よりなる、両端に
扁平状のチチ1を有するチチ輪2において、この両端の
チチ扁平部裏面に接着剤あるいは両面テープを装着して
成る事を特徴としたのぼり、旗等のチチ及びチチ輪、あ
るいはチチ輪両端のチチ部を旗等に縫いつけてなるチチ
輪の外周上にそのチチ輪2の幅と同等の内径を有する補
助ベルト3を装着して位置せしめるのである。
【0008】図2にあるがごとく、本補助ベルト3の内
径はチチ輪の幅Dとほぼ同等のdとなしている。
【0009】また図4にあっては、合成樹脂よりなるチ
ューブ体5を所要の幅で裁断し、ベルト体6を得、かか
るベルト体6をのぼり、旗4等に取り付けたチチ輪外周
部に被せて装着するのである。
【0010】当該ベルト体は、一本の帯ヒモ状の合成樹
脂7を接合することにより構成することも可能である。
【0011】あるいは、布製の帯ひもを縫製してベルト
体となすことも可能である。
【0012】必要においては、裏面に接着剤を有するテ
ープをチチ輪外周、旗地寄りに装着してベルト体となす
ことも有用である。
【0013】
【発明の効果】 本発明はチチ輪の外周面に帯幅と同等
の内径を有する補助ベルトを設けたので、強風による旗
の激しい動きでチチ輪が開くのを阻止し、チチと旗等と
の剥離、破損を十分回避出来るのである。
【0014】チチ輪上への本補助ベルトの装着をチチ輪
外周面に被せる構造としたので、使用中、特に強風下に
あっては広がろうとするチチ輪に押されるごとく当該補
助ベルトは旗とチチとの接合部位へ移動、押しつけられ
て寄りその効果を高めるのである。
【0015】合成樹脂等によるチューブ、筒体を所要幅
に裁断し、もってベルト体となし、これをチチ輪上に被
せるだけの簡易な作業であり、脆弱部分をあて布、増し
縫いで補強する従来の手段に比して、コスト的にも、労
力的にも有用である。
【0016】
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の使用実施例を示す側面図である。図2は
補助ベルト部のチチ輪との関係を示す斜面図である。図
3は当該補助ベルトの装着状況を示す。図4は当該補助
ベルトとして用いるベルト体の作り方を示す。図5は合
成樹脂あるいは、布よりなる帯ヒモ体を接合して当該補
助ベルトとなす方法を示す。 図中1は、チチ 8は、7の接合部 2は、チチ輪 9は、ポール 3は、補助ベルト dは、補助ベルトの内
径 4は、旗 Dは、チチ輪の幅 5は、 チューブ体 6は、ベルト体 7は、合成樹脂あるいは、布製の帯ヒモ体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂、布等よりなる、両端に扁平状
    のチチ1を有するチチ輪2において、この両端のチチ扁
    平部裏面に接着剤あるいは両面テープを装着して成る事
    を特徴としたのぼり、旗等のチチ及びチチ輪、あるいは
    チチ輪両端のチチ部を旗4等に縫いつけてなるチチ及び
    チチ輪等の、そのチチ輪の幅と同等の内径を有する補助
    ベルト3をチチ輪外周上に位置せしめる事を特徴とし
    た、チチとのぼり、旗との接合を強固ならしめ、固定す
    る方法。
  2. 【請求項2】 合成樹脂よりなるチューブ体5を所要の
    幅で裁断しベルト体6を得、かかるベルト体6をのぼ
    り、旗4等のチチ輪外周部に被せてなることを特徴とし
    たチチ及びチチ輪。
JP32192897A 1997-10-17 1997-10-17 のぼり、旗等のチチ及びチチ輪とその 固定方法 Pending JPH11119716A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7059265B2 (en) * 2003-04-14 2006-06-13 Michael Lehman Antenna pennant attachment device
JP5813175B1 (ja) * 2014-05-24 2015-11-17 孝 小瀬川 風に強いのぼり旗
JP2021076798A (ja) * 2019-11-13 2021-05-20 良樹 春藤 のぼり旗及びのぼり旗を折り畳んでなるのぼり旗の折り畳み構造体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7059265B2 (en) * 2003-04-14 2006-06-13 Michael Lehman Antenna pennant attachment device
JP5813175B1 (ja) * 2014-05-24 2015-11-17 孝 小瀬川 風に強いのぼり旗
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