JP4540448B2 - 根かせ - Google Patents

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この発明は、電柱等の柱状立設体を建柱する際に、この柱状立設体が沈下、傾倒、回転等するのを防止するために、地中において柱状立設体を支持する根かせに関するものである
建柱した電柱が沈下、傾倒、回転等するのを防止するために、電柱の基部側を地面に掘った立孔に入れた状態で、電柱の径方向の両側に延びるように根かせを電柱の側周面の一方側に当てがい、この根かせにUボルトのアームの両端を、アームと根かせとの枠内に電柱が位置するように挿通し、Uボルトを介して根かせと電柱の基部側とを締結して支持した後、埋設することは、既に公知となっている(例えば、特許文献1及び2を参照。)。
実開平5−16841号公報 特開2000−54403号公報
しかしながら、特許文献1及び2に示される根かせでは、市街地における電柱の建柱にあたり、できるだけ隅に配置して欲しいとの要請があるところ、根かせの長手方向寸法が大きいため、道路端の側溝に隣接する場所、塀等の構造物に隣接する場所といった物理的に根かせを埋設することができない場所、又は設置の許諾を得た土地と他人の私有地等との境界線上で法的に根かせを埋設することができない場所がある等、場所的な制限を受けるという不具合を有する。
このような不具合に対しては、根かせを用いず、電柱と立孔との間にコンクリートを打設して固定することも考えられるが、コンクリートの使用分、電柱の建柱コストが相対的に高くなるという不具合を有すると共に、電柱より下方や近辺等に配されるガス管、水道管等のメンテナンスが困難になり、更には電柱自体の移設工事も簡易に行うことができなくなるという問題が生ずる。
そこで、本発明は、従来では物理的或いは法的に困難とされてきた場所でも、柱状立設体に締結して埋設することを可能とした根かせを提供することを目的とするものである。
本発明に係る根かせは、柱状立設体の側面と当接可能な受け部、及び、この受け部の両側に配されて当該受け部が形成された側からその反対側の面にかけて穿設された通孔を備えた基部と、この基部に対し前記受け部の一方の通孔が設けられた側から前記受け部と反対方向へ延出された支持部とを備え、前記受け部の両側に配された前記通孔の双方を前記支持部の延出方向へ幅を長くした長孔状とし、前記基部の前記支持部が設けられた側と反対側の端面に鉄板を配設したことを特徴としている。
また、本発明に係る根かせは、柱状立設体の側面と当接可能な受け部、及び、この受け部の両側に配されて当該受け部が形成された側からその反対側の面にかけて穿設された通孔を備えた基部と、この基部に対し前記受け部の一方の通孔が設けられた側から前記受け部と反対方向へ延出された支持部とを備え、前記受け部の両側に配された前記通孔のうち、前記支持部が設けられた側の通孔を前記支持部の延出方向へ幅を長くした長孔状とし、前記支持部が設けられた側と反対側の通孔を円状としてもよい。
さらに、本発明に係る根かせは、柱状立設体の側面と当接可能な受け部、及び、この受け部の両側に配されて当該受け部が形成された側からその反対側の面にかけて穿設された通孔を備えた基部と、この基部に対し前記受け部の一方の通孔が設けられた側から前記受け部と反対方向へ延出された支持部とを備え、前記受け部の両側に配された前記通孔のうち、前記支持部が設けられた側の通孔を前記支持部の延出方向へ幅を長くした長孔状とし、前記支持部が設けられた側と反対側の通孔を円状とし、前記基部の前記支持部が設けられた側と反対側の端面に鉄板を配設してもよい。
これらの根かせにおいて、前記受け部が形成された側と反対側の面に突起部を突出形成しても良い。この柱状立設体の例としては、主としてコンクリート製電柱が挙げられるが、それ以外の道路標識柱等であっても良い。また、根かせは、例えばコンクリートで形成されている。
以上に記載の発明によれば、支持部が基部に対し前記受け部の一方の通孔が設けられた側から前記受け部と反対方向へのみ延出することで、根かせの長手方向寸法が相対的に短くなり、特に、道路端の側溝に隣接する場所、塀等の構造物に隣接する場所や、設置の許諾を得た土地と他人の私有地等との境界線上となる場所にあっては、支持部を有しない側を向けることで埋設することができるので、根かせの埋設場所に対する制約を緩和することができる。よって、根かせを埋設することが困難なために、柱状立設体と立孔との間にコンクリートを打設して固定する必要性も減少し、柱状立設体の全体的な建柱コストが削減される。そして、柱状立設体に近接して既に埋設されている配管のメンテナンス性や柱状立設体の移設に対する不具合を解消することもできる。
また、基部に対し支持部が設けられていない側においても強度を十分に確保することが可能となり、支持部が形成されていない側方外縁部が強度不足で破損することを回避することが可能となる。
特に、受け部が形成された側と反対側の面に突起部を突出形成すれば、突起部が地中において柱状立設体の回転方向への抵抗となるので根かせの柱状立設体を中心とした回転をより一層確実に防止することができる。
尚、上述した根かせを柱状立設体の両側に配置すれば、柱状立設体の一方側の側面に配する場合に比し、柱状立設体の沈下が仮に生じても均等に沈下するので、根かせがある側と根かせがない側とで不等沈下が生ずる不具合を回避することができることから、柱状立設体が根かせのない側に傾くことを防止することが可能である。
以下、この発明の実施形態を図面により説明する。
図1においてこの発明に係る根かせ1の構成が示されていると共に、図2においてこの発明に係る締結具10の構成が示されている。
このうち、根かせ1は、例えばコンクリートで形成されているもので、この実施形態では、後述の支持部5に比較して側方に突出することで相対的に厚くなっている基部2を有すると共に、この基部2の一方の面2a側には、コンクリート製電柱等の例えば円柱状や円錐台状をなす柱状立設体15の地中に埋設される部位の側面と当接可能な円弧状の溝からなる受け部3が形成されている。
また、この根かせ1は、基部2に対して受け部3の両側にてこの受け部3が形成された側の面2aからその反対側となる面2bまで貫通した通孔4、4が形成されている。この通孔4、4は、この実施形態では、柱状立設体15の径寸法が異なることにより後述する当て部12の内側面のアールが変わり締結具10の挿通部11と挿通部11との間隔が変動しても、挿通部11、11を通孔4、4に挿通可能なように根かせ1の長手方向に沿った幅が長い長孔状となっている。但し、下記する支持部5を有しない側において、この実施形態でも通孔4の代わりに後述の図5に示される通孔4’を形成することは可能である。
そして、根かせ1は、前記基部2に対し受け部3の一方の通孔4が設けられた側から受け部3と反対方向へ延出された支持部5が形成され、且つ前記基部2に対し前記支持部5が形成された側と他方側にはこの支持部5がなく代わりにこの実施形態では補強用に厚みの薄い鉄板6が端面に配されている。これにより、支持部5を有しない側の通孔4を長孔状としても、通孔4に対し側方外縁部分が強度不足で破損したりするのを防止できる。
これに対し、締結具10は、一対の挿通部11、11と、これら挿通部11、11間にあってその長手方向端部側に連接された1の当て部12とで一体的に構成されている。このうち、挿通部11は、根かせ1の通孔4の短手方向の内径よりも若干小さな外径を有した略円柱状のものであり、当て部12は、柱状立設体15の側面と当接可能な内側面を有する略U字状の薄板をなすバンド形のもので、ある程度の可撓性を有している。これらの挿通部11と当て部12との固着は例えば溶接等により行われる。更に、挿通部11は、この実施形態では、その側面の略全域にわたってネジ切りされて、挿通部11の全てが通孔4を抜けて締結具10が根かせ1から外れるのを防止するための固定具たる、角座金13と六角ナット14とが挿通部11の軸方向に沿って可動可能に外挿されている。これらの角座金13、六角ナット14は既製品である。
しかるに、このような構成の根かせ1と締結具10とを用いるにあたり、図3に示されるように、例えば建柱車等を利用して、予め地面に所定内径及び深度の立孔を掘り電柱等の柱状立設体15を立孔内に立てた状態とし、これに根かせ1を受け部3の面が柱状立設体15の孔内の部位に当接するように立孔内に設置し、面2a側から通孔4、4内に締結具10の挿通部11を挿入していき、当て部12の内側面を柱状立設体15の側面に当接させた後、角座金13と六角ナット14とについて挿通部11に外挿しこの挿通部11上を可動して根かせ1の面2bに突当させて、この角座金13と六角ナット14とを強く締め付けることで、柱状立設体15と根かせ1とをこの締結具10を介して確実に固定されたものとする。最後に、柱状立設体15及び根かせ1が収納された立孔を埋め戻して原状復元する。これにより、柱状立設体15の沈下、回転、傾倒等を抑制することが可能である。
そして、この柱状立設体15と根かせ1との固定状態において、根かせ1は支持部5が当該根かせ1の長手方向一方のみに形成されているので、根かせ1の長手方向の他方側では柱状立設体15の径よりも突出していない。従って、支持部5を有しない側を側溝側、塀側又は他者の土地との境界線側に向けることにより、従来の根かせではこの支持部5が妨げとなって根かせ1を埋設することができない場所であっても、本発明の根かせ1では埋設することが可能となる。
また、この根かせ1は、図4に示すように、面2bに対し基部2の受け部3とは反対側となる部位から突起部20が形成されたものとしても良い。この突起部20を有することで、建柱された柱状立設体15がその中心点を回転軸として何等かの作用により回転しようとしても、突起部20が土中にて抵抗の役割を果たすので、柱状立設体15の回転をより確実に抑制することができる。
図5から図7において、これまで説明してきた根かせ1及び締結具10の変形例が示されている。
このうち、根かせ1は、コンクリート製のもので、図5に示されるように、受け部3が形成された基部2を有すること、この基部2に対し受け部3の通孔4’が設けられた側から受け部3と反対方向へ延出された支持部5を有すること、並びに、基部2に対し前記支持部5が形成された側と他方側にはこの支持部5がなく代わりに鉄板6が補強用に配されていること等については先の実施形態と同様である。
もっとも、基部2に対して受け部3の両側にてこの受け部3が形成された側の面2aからその反対側となる面2bまで貫通した通孔4、4’が穿設されているところ、通孔4は先の実施形態と同様の長孔状をなしているのに対し、通孔4’は下記する締結具10の挿通部11が挿通可能なように通孔4の短手方向の径と略同じ径よりなる円状の孔をなしている。これに伴い、根かせ1の通孔4’に対し側方外縁部分の厚みが長孔状の場合よりも相対的に大きくなるので、補強用の鉄板6を不要とすることも可能である。尚、この根かせ1の代わりに図1に示されるような双方とも長孔状の通孔4、4を有する根かせ1を用いることは自由である。
締結具10について、図6に示されるように、一対の挿通部11、11間に1の当て部12を連接することで一体的に構成されていることは、図2に示される締結具10と同様である。そして、挿通部11が根かせ1の通孔4の短手方向の内径よりも若干小さな外径を有した略円柱状のものであること、この挿通部11がその側面の略全域にわたってネジ切りされて、挿通部11の全てが通孔4を抜けて締結具10が根かせ1から外れるのを防止するための固定具として、既製品からなる角座金13と六角ナット14とが挿通部11の軸方向に沿って可動可能に外挿されていることについても、図2に示す締結具10と同様であるが、当て部12’の構成は若干異なっている。すなわち、この実施形態における当て部12’は、柱状立設体15の側面と当接可能な内側面を有する略直線状の薄板をなすバンド形のもので、ある程度の可撓性を有している。
しかるに、このような構成の根かせ1と締結具10とを用いるにあたり、図7に示されるように、例えば建柱車等を利用して、予め地面に所定内径及び深度の立孔を掘り電柱等の柱状立設体15を立孔内に立てた状態とし、2つの根かせ1を柱状立設体15を中心とした鏡面対称状にて立孔内に配置し、このとき根かせ1の受け部3を柱状立設体15に当接させることにより根かせ1、1で柱状立設体15を挟持した状態とする。この場合、一方の根かせ1の通孔4と他方の根かせ1の通孔4並びに一方の根かせ1の通孔4’と他方の根かせ1の通孔4’とは対峙した位置にある。
次に、一方の締結具10にていて2つの挿通部11、11を各々の根かせ1の通孔4、4に面2a側から挿通させていくと共に、他方の締結具10について2つの挿通部11、11を各々の根かせ1の通孔4’、4’に面2a側から挿通させていく。その結果、各根かせ1、1の当て部12’、12’が柱状立設体15の側面に当接して当該柱状立設体15を前記受け部3、3と交差する方向から挟持した状態となる。
更に、角座金13と六角ナット14とについて挿通部11上を可動して根かせ1の面2bに突当させて、この角座金13と六角ナット14とを強く締め付けることで、柱状立設体15と根かせ1とをこの締結具10を介して確実に固定されたものとする。最後に、柱状立設体15及び根かせ1が収納された立孔を埋め戻して原状復元する。これにより、柱状立設体15の沈下、回転、傾倒等を抑制することが可能である。
しかも、根かせ1、1を柱状立設体15の両側に挟持して配置するので、柱状立設体15の沈下が仮に生じても均等に沈下するので、柱状立設体15の片側にのみ根かせ1がある場合のように、根かせ1がある側と根かせ1がない側とで不等沈下が生じてしまい、柱状立設体15が根かせ1のない側に傾き、最悪では転倒する事態を回避することが可能である。
尚、この変形例に係る根かせ1についても、図8に示すように、面2bに対し基部2の受け部3とは反対側となる部位から突起部20が形成されたものとしても良い。このような構成によれば、突起部20は対の位置で2つの根かせ1、1と柱状立設体15との組み付けたものに対し外側に向けて突出しているので、建柱された柱状立設体15がその中心点を回転軸として何等かの作用により回転しようとしても、2つの突起部20が土中にて抵抗の役割を果たすので、柱状立設体15の回転を抑制することができる。
図1は、この発明に係る根かせの構成の一例を示したもので、図1(a)はこの根かせの正面図であり、図1(b)はこの根かせの平面図であり、図1(c)はこの根かせの支持部側から見た側面図である。 図2は、同上の根かせを電柱に締結するための締結具の一例として当て部がU字状のものを示したもので、図2(a)はこの締結具の平面であり、図2(b)はこの締結具の側面図である。 図3は、図2に示す締結具を介して電柱に図1に示す根かせを締結した状態を示した断面図である。 図4は、図3に示す実施形態に対し根かせに回転防止用の突起部を設けた変形例の断面図である。 図5は、図1に示す根かせの構成の変形例を示したもので、図5(a)はこの根かせの正面図であり、図5(b)はこの根かせの平面図であり、図5(c)はこの根かせの支持部側から見た側面図である。 図6は、同上の根かせを電柱に締結するための締結具の一例として当て部が直線状のものを示したもので、図6(a)はこの締結具の平面であり、図6(b)はこの締結具の側面図である。 図7は、図6に示す締結具を介して電柱に図5に示す根かせを締結した状態を示した断面図である。 図8は、図7に示す実施形態に対し根かせに回転防止用の突起部を設けた変形例の断面図である。
1 根かせ
2 基部
2a 面(受け部が形成された側の面)
2b 面(受け部が形成された面に対し反対側の面)
3 受け部
4 通孔
4’ 通孔
5 支持部
6 鉄板
10 締結具
11 挿通部
12 当て部
12’ 当て部
13 角座金(固定具)
14 六角ナット(固定具)
15 柱状立設体
20 突起部

Claims (4)

  1. 柱状立設体の側面と当接可能な受け部、及び、この受け部の両側に配されて当該受け部が形成された側からその反対側の面にかけて穿設された通孔を備えた基部と、
    この基部に対し前記受け部の一方の通孔が設けられた側から前記受け部と反対方向へ延出された支持部とを備え、
    前記受け部の両側に配された前記通孔の双方を前記支持部の延出方向へ幅を長くした長孔状とし、
    前記基部の前記支持部が設けられた側と反対側の端面に鉄板を配設した
    ことを特徴とする根かせ。
  2. 柱状立設体の側面と当接可能な受け部、及び、この受け部の両側に配されて当該受け部が形成された側からその反対側の面にかけて穿設された通孔を備えた基部と、
    この基部に対し前記受け部の一方の通孔が設けられた側から前記受け部と反対方向へ延出された支持部とを備え、
    前記受け部の両側に配された前記通孔のうち、前記支持部が設けられた側の通孔を前記支持部の延出方向へ幅を長くした長孔状とし、前記支持部が設けられた側と反対側の通孔を円状とした
    ことを特徴とする根かせ。
  3. 柱状立設体の側面と当接可能な受け部、及び、この受け部の両側に配されて当該受け部が形成された側からその反対側の面にかけて穿設された通孔を備えた基部と、
    この基部に対し前記受け部の一方の通孔が設けられた側から前記受け部と反対方向へ延出された支持部とを備え、
    前記受け部の両側に配された前記通孔のうち、前記支持部が設けられた側の通孔を前記支持部の延出方向へ幅を長くした長孔状とし、前記支持部が設けられた側と反対側の通孔を円状とし、前記基部の前記支持部が設けられた側と反対側の端面に鉄板を配設した
    ことを特徴とする根かせ。
  4. 前記受け部が形成された側と反対側の面に突起部を突出形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の根かせ。
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