JP4539868B2 - 吸着剤 - Google Patents
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Description
さらに、本発明に係る吸着剤は無毒であり、且つ、経済的に大量生産できるものなので、地下水のフッ素や重金属汚染を浄化するために設置される大規模な土壌浄化壁などに含有させて使用することも可能である。
また、本発明に係る吸着剤は、カラムや固定層に充填して使用する場合においても水中で崩壊することはなく形状保持性が高く、後工程で凝集法などの複雑な処理を必要としないので、簡便な処理方法に用いる吸着剤として好適である。
なお、本発明に係る吸着剤は、造粒の核となるような第3成分を加えて、含水酸化鉄粒子と樹脂成分を核の周囲に複合化して形成することで吸着剤成分の使用量を低減することも可能である。
その複合化の方法は、含水酸化鉄粒子と樹脂成分の総量が100重量部に対して、第3成分を50〜2000重量部添加し、株式会社セイシン企業のニューグラマシン(SEG型)などの装置を用いて高速混合、分散、造粒をワンプロセスで行うものである。
本発明において重要な点は、本発明に係る吸着剤は、フッ素やリン、ヒ素、セレン、クロム等を含む有害なイオンを低濃度から高濃度まで広範囲にわたって、吸着できるという事実である。
即ち、本発明に係る吸着剤は、出発原料として炭酸系のアルカリ原料を用いるとともに、含水酸化鉄粒子の製造時にpHを制御して得られているので、炭酸イオン由来の炭素が存在する表面状態となったことに起因して、高い有害イオンの吸着能を有し、さらに樹脂成分と複合化した後もその機能が維持されているものと本発明者は推定している。
また、本発明に係る吸着剤が有害イオンの吸着能が高いとともに、顆粒品や造粒品など成型品の形状維持性などの強度が高いことは、樹脂成分により含水酸化鉄粒子粉末表面を被覆することで得られた樹脂間の結着力と、含水酸化鉄粒子粉末の吸着機能を維持、発現させるように制御したことによるものと考えている。
毎秒40lの割合で窒素ガスを流すことによって非酸化性雰囲気に保持された反応容器中に、1.60mol/lのNa2CO3水溶液22lと1.60mol/lのNaOH水溶液6lを投入した後、Fe2+0.8mol/lの硫酸第一鉄水溶液25l(Na2CO3はFeとの反応に対して1.76等量、NaOHはFeとの反応に対し0.24当量で合計2.0等量)を添加・混合し、温度50℃においてpH8.5のFeCO3を含む懸濁液を生成した。
含水酸化鉄粒子の生成反応におけるアルカリ水溶液の種類、濃度及び使用量、第一鉄塩水溶液の濃度及び使用量、鉄置換原料の種類、濃度、使用量などを種々変化させた以外は、粉末1と同様にして含水酸化鉄粒子を生成した。
株式会社セイシン企業のニューグラマシン(SEG型)に含水酸化鉄粒子である粉末3を500g投入し、高速撹拌しながら水系エマルション(旭化成ケミカルズ株式会社製サランレジンL140A)554g(樹脂成分49.6wt%)をイオン交換水275g中に分散させた溶液(粉末100重量部に対して水系エマルション中の樹脂成分55重量部)を徐々に添加し、さらに適量の水や添加剤を加えて混合、分散、造粒を行った。得られた造粒物を80℃で乾燥し、水洗、篩により分級して500−1000μmの粒径をもつ吸着剤を製造した。
含水酸化鉄粒子の種類、樹脂成分の種類、含水酸化鉄粒子と樹脂成分、水との比率、混合装置を種々変化させた以外は、実施例1と同様にして吸着剤を製造した。
使用例1
予めイオン交換水に硫酸をごく微量添加した溶液を調製して、その中にリン酸二水素カリウム(KH2PO4;米山薬品工業製試薬特級)を添加して、初期濃度として=11.5mg/L、pH3.5のリンを含有した吸着試験溶液を調製した。樹脂製ボトルに吸着試験溶液100mlを注ぎ、実施例2で得た吸着剤を0.3g(3g/L)添加して、水平振とう機を用いて6時間振とうした後、5Cのろ紙を用いて固液分離し、液中のリン濃度を「プラズマ発光分光分析装置 SPS4000(セイコー電子工業(株))」を用いて測定した結果、リンの濃度は0.1mg/Lとなった。また吸着試験後の溶液の色は無色透明であった。
使用例2
予めイオン交換水に硫酸をごく微量添加した溶液を調製して、その中にフッ化ナトリウム(NaF;キシダ化学製試薬特級)を添加して、初期濃度として=20.0mg/L、pH4.2のフッ素を含有した吸着試験溶液を調製した。樹脂製ボトルに吸着試験溶液100mlを注ぎ、実施例1で得た吸着剤を0.2g(2g/L)添加して、水平振とう機を用いて6時間振とうした後、5Cのろ紙を用いて固液分離し、液中のフッ素濃度をイオンクロマトを用いて測定した結果、フッ素の濃度は0.9mg/Lとなった。また吸着試験後の溶液の色は無色透明であった。
吸着試験溶液のpH、吸着剤の種類、溶液中に含有するフッ素濃度以外は、前記使用例2と同様にしてフッ素吸着試験を実施して結果を表3に示す。また使用例3〜7では吸着試験後の溶液の色は無色透明であったが、比較使用例1では黄濁した。
吸着試験溶液のpH、吸着剤の種類、溶液中に含有するイオンを2種類としたリン、フッ素混合系にする以外は、前記使用例2と同様にして吸着試験を実施して結果を表3に示す。また吸着試験後の溶液の色は無色透明であった。
使用例9
予めイオン交換水に硫酸をごく微量添加した溶液を調製して、その中に亜セレン酸ナトリウム(Na2SeO3;和光純薬工業製試薬特級;SeO3 2−としてイオン化していると推定)を添加して、初期濃度として=51.0mg/L、pH3.6のセレンを含有した吸着試験溶液を調製した。樹脂製ボトルに吸着試験溶液100mlを注ぎ、実施例1で得た吸着剤を0.2g(2g/L)添加して、水平振とう機を用いて6時間振とうした後、5Cのろ紙を用いて固液分離し、液中のセレン濃度を「プラズマ発光分光分析装置 SPS4000(セイコー電子工業(株))」を用いて測定した結果、セレンの濃度は0.5mg/L以下で検出限界以下(以下、N.D.と略す)となった。また吸着試験後の溶液の色は無色透明であった。
吸着試験溶液のpH、吸着剤の種類、溶液中に含有するセレン濃度以外は、前記使用例9と同様にしてセレン吸着試験を実施して結果を表3に示す。また使用例10〜13では吸着試験後の溶液の色は無色透明であったが、比較使用例2では黄濁した。
吸着試験溶液のpH、吸着剤の種類、溶液中に含有する重金属イオンを複数種とした重金属混合系にする以外は、前記使用例9と同様にして重金属吸着試験を実施して結果を表3に示す。また吸着試験後の溶液の色は無色透明であった。
なおヒ素、クロムの重金属イオンとしては、ヒ素標準液(As2O3
and NaOH in water pH 5.0 with HCl;和光純薬工業製計量標準試薬;AsO3 3−またはAsO2 −としてイオン化していると推定)、ニクロム酸カリウム(K2Cr2O7;和光純薬工業製試薬特級;Cr2O7 2−としてイオン化していると推定)をそれぞれ用いた。また、As、Crの濃度はそれぞれ0.5mg/L以下で検出限界以下(以下、N.D.と略す)となった。
Claims (5)
- 水中のフッ素、リン、ヒ素、セレン又はクロムから選ばれる1種以上の有害イオンを吸着する吸着剤であって、前記吸着剤は、炭素を0.1〜2.0wt%含有する含水酸化鉄粒子と、ポリウレタン樹脂及び塩化ビニリデン樹脂から選ばれる一種以上の樹脂成分とから構成された組成物であることを特徴とする吸着剤。
- 吸着剤中の炭素含有量が3〜50wt%であることを特徴とする請求項1記載の吸着剤。
- 吸着剤のBET比表面積が20〜200m2/gであることを特徴とする請求項1又は2記載の吸着剤。
- 含水酸化鉄粒子がα−FeO(OH)及び/又はγ−FeO(OH)であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の吸着剤。
- 含水酸化鉄粒子がチタン、ジルコニウム、ハフニウム、セリウムから選ばれる1種又は2種以上の元素を含有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の吸着剤。
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