JP4537757B2 - 携帯端末 - Google Patents

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本発明は、携帯端末に関するもので、特に、メモリカードの脱着の検出制御に関する。
ユーザIDや電話帳等のユーザデータを記憶したUIMカード(メモリカード)を使用する携帯電話機において、UIMカードの脱着の検出と、電源オン時のUIMカードによる初期化を行う携帯電話機がある(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1の携帯電話機にあっては、バックアップ電源で動作するUIMカード脱着履歴検出回路と、主電源で動作する制御部を備える。UIMカード脱着履歴検出回路は、主電源がオフの時にもUIMカードの脱着の検出を行い、脱着履歴の有無を記憶する。そして、主電源オン時の初期化処理において、制御部は、UIMカード脱着履歴検出回路から脱着履歴の有無をチェックする。そして、脱着履歴有りの場合は、異なるUIMカードが挿入されたと認識して、UIMカードのユーザデータを含む情報を読み出す。これは情報量が多いために時間がかかる。一方、脱着履歴無しの場合は、UIMカードのユーザデータを除いた情報を読み出す。これは情報量が少なくて、時間が短縮される。
このように、UIMカード脱着を検出してこれを記憶することにより、UIMカード脱着が無い時の、主電源オン時の初期化処理の時間を短縮している。
また、バックアップ電源が十分に放電した時には、UIMカード脱着履歴検出回路のリセットを行い、脱着履歴無しの初期状態にしている。
特開2003−309640号公報(第2〜4頁、図3、図5)
従来の特許文献1に開示された携帯電話機では、バックアップ電源が十分に放電した時には、UIMカード脱着履歴検出回路のリセットを行い、脱着履歴無しの初期状態にしている。しかし、バックアップ電源が十分に放電した時には、バックアップ電源で動作するUIMカード脱着履歴検出回路は動作できないため、この間にUIMカードの脱着が有っても、UIMカード脱着履歴検出回路は、それを正しく記憶することができない。従って、UIMカードの脱着が有っても、主電源オン時に、制御部は、初期状態の脱着履歴無しと認識してしまい、UIMカードのユーザデータを除いた情報は、新しいUIMカードから読み取られずに、脱着前の古いUIMカードの情報で動作してしまうという問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、バックアップ電源の電圧を監視して、UIMカード(メモリカード)脱着の判断をフェールセーフとなるように行うことができる携帯端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の携帯端末は、装着されたメモリカードから情報を読み出してデータ記憶部に記憶し、該情報に基づいて動作を行う携帯端末において、メモリカードの脱着を検出し、この検出されたメモリカードの脱着データを記憶する脱着検出手段と、前記脱着検出手段に電源を供給するバックアップ電源と、前記脱着検出手段の動作保証電圧値を記憶する保証電圧記憶部と、前記バックアップ電源の電圧値と前記保証電圧値とを比較する比較手段と、前記バックアップ電源の電圧値が保証電圧値の範囲内であり、かつ前記脱着データが脱着なしを示すとき、前記データ記憶部に記憶されている情報に基づいて動作を制御する制御部とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、バックアップ電源の電圧を監視することにより、メモリカード脱着の判断をフェールセーフとなるように行うことができ、常に正しいメモリカードの内容で初期化を行うことが可能となる。
以下、本発明の実施例を、図面を参照して説明する。
図1は、携帯電話機の構成を示すブロック図である。携帯電話機の主要部は、主電源4、この主電源4から負荷への電源供給をオンオフする電源スイッチ41、主電源4から電源スイッチ41、充電スイッチ42、およびダイオード6を経由して充電されるバックアップ電源2、主電源4から電源供給を受ける主制御部5、バックアップ電源2から電源供給を受けるメモリカード脱着検出部3などにより構成されている。
バックアップ電源2は、コンデンサ21に充電する構成であり、構造が簡単で、低コストで実現することができる。なお、バックアップ電源2は、コンデンサではなく、二次電池などであっても良い。
メモリカード脱着検出部3は、メモリカード1を保持するメモリカードスロット機構部31、メモリカードの脱着検出スイッチ32、脱着検出の記憶を行う脱着記憶部33などのハードウェアにより構成されている。
主制御部5は、電圧検出部51、保証電圧記憶部52、比較部53、データ記憶部54、CPU55等などにより構成されている。電圧検出部51は、バックアップ電源2の電圧値を検出する。保証電圧記憶部52は、メモリカード脱着検出部3が正常に動作する動作保証電圧範囲を予め記憶する。比較部53は、電圧検出部51出力と保証電圧記憶部52出力とを比較する。データ記憶部54は、メモリカード1のメモリカードデータを記憶する。CPU55は、全体の制御を行う。
メモリカード1は、携帯電話機の加入者情報であるユーザIDや電話帳等のユーザデータが記憶されており、携帯電話機に装着されて使用される。別のユーザが同じ携帯電話機を使用する時には、この別のユーザが所持する異なるメモリカード1を携帯電話機に装着して使用する。
次に、電源供給の概略動作について説明する。ユーザ操作等により、電源スイッチ41がオンになると、主電源4から主制御部5に電源が供給されて、主制御部5は動作を開始する。制御部5は、充電オン信号5aを出力して充電スイッチ42をオンにし、主電源4から、電源スイッチ41、充電スイッチ42、およびダイオード6を経由してバックアップ電源2への充電が急速に行われる。また、主電源4から、同様に電源スイッチ41、充電スイッチ42、およびダイオード6を経由してメモリカード脱着検出部3への電源供給が行われる。
携帯電話機の動作が終了し、ユーザ操作等により、電源スイッチ41がオフになると、主制御部5は動作を停止する。また、主電源4からバックアップ電源2への充電およびメモリカード脱着検出部3への電源供給も停止する。この後、メモリカード脱着検出部3は、バックアップ電源2から電源供給を受けて動作する。これは、充電したコンデンサ21の放電により行われる。
図2は、バックアップ電源2の電圧変化を示すタイムチャートであり、電源スイッチ41がタイミングT0時にオフになって電圧が低下し、その後、電源スイッチ41がオンになった時のバックアップ電源2の電圧変化を示している。
電源スイッチ41がタイミングT0時にオフになると、主電源部4からコンデンサ21への充電およびメモリカード脱着検出部3への電源供給が行われなくなり、コンデンサ21からメモリカード脱着検出部3へ放電されて、徐々に電圧が低下する。電圧V1の線は、メモリカード脱着検出部3の動作を保証する最低電圧レベルである。
コンデンサバックアップ電源の場合、そのコンデンサ容量にもよるが、それほど長い時間を保証することはできず、たとえば1日程度を保証することが考えられる。
タイミング例1は、バックアップ電源2の電圧2aが電圧V1以下に下がる前に、電源スイッチ41がオンになった場合であり、点線で示すように充電されて主電源の電圧近辺まで上昇する。タイミング例2は、バックアップ電源2の電圧2aが電圧V1以下まで下がった後に、電源スイッチ41がオンになった場合であり、充電されて主電源の電圧近辺まで上昇する。
タイミング例1において、タイミングT10時に電源スイッチ41がオンになると、主制御部5が動作を開始する。主制御部5は、この電源オン後の初期動作において、まず、バックアップ電源2の電圧を読み取る(図示したタイミングT11の○印の電圧値)。次に、主制御部5は、充電オン信号5aにより充電スイッチ42をオンにする(T12)。これにより、主電源4からバックアップ電源2へのルートが開通し、バックアップ電源2は、急速に充電されて主電源4の電圧近辺まで上昇する。タイミング例2においても同様である。
図3は、メモリカード脱着検出部3の動作が保証されている時、つまり、バックアップ電源2の電圧がV1以上の時のメモリカード脱着検出部3の動作を示すフローチャートである。脱着記憶部33は、電源スイッチ41オン後の主制御部5の初期動作時に、主制御部5から送出されるリセット信号5aによりリセットされて、メモリカード「脱着無し」状態に初期化されている。
今、メモリカード1が脱着されると、メモリカードの脱着検出スイッチ32により検出され(ステップS1でYES)、その検出信号が脱着記憶部33に送出される。脱着記憶部33は、この検出信号でセットされて「脱着有り」を記憶する(ステップS2)。そして、脱着有無信号33aを「脱着有り」状態にして、主制御部5へ送信する(ステップS3)。
メモリカード1の脱着がない場合は、脱着記憶部33のセットは行われず、初期状態の「脱着無し」状態を継続し、脱着有無信号33aを「脱着無し」状態にして、主制御部5へ送信する(ステップS4)。
図4は、主制御部5の初期動作を示すフローチャートである。電源スイッチ41がオンになると、主制御部5に電源が供給されて、主制御部5の初期動作がスタートする(ステップS10。図2のタイミングT10直後又はT20直後)。
主制御部5は、まず、電圧検出部51により、バックアップ電源2の電圧2aを読み取り、一旦、レジスタ等(図示せず)に記憶する(ステップS11。図2のタイミングT11又はT21)。次に、充電スイッチ42をオンにする(ステップS12。図2のタイミングT12又はT22)。これ以降、主電源41からバックアップ電源2への充電が行われ、バックアップ電源2の電圧2aは上昇していく。
次に、先のS11(タイミングT11又はT21)で読み取り記憶したバックアップ電源2の電圧と、保証電圧記憶部52に記憶しているメモリカード脱着検出部3の動作保証電圧範囲とを比較する(ステップS13)。これが図2のタイミング例1のように動作保証範囲内の場合(ステップS13で動作保証範囲内)、電源スイッチオフ(タイミングT0)からタイミングT11までの間、メモリカード脱着検出部3の動作は保証されていたことになる。タイミングT12で若干電圧2aが低下するが、動作保証電圧範囲の電圧V1に若干マージンを持たせておけばよい。
従って、メモリカード脱着検出部3からの脱着有無信号3aが有効であると判断して、これを読み取る(ステップS14。)。そして、これが「脱着有り」(ステップS15で脱着有り)の場合、メモリカード1が切り換わった可能性があるため、メモリカード1の情報であるメモリカードデータ3bを読み取って、不揮発性のデータ記憶部53に記憶する(ステップS16。タイミングT13)。ここで、メモリカード1とのインターフェースは低速で行われるため、読み取りに10数秒の時間を要する。
ステップS15で脱着無しの場合、つまり、メモリカード1は携帯電話機に挿入されたままで切り換わっていないため、メモリカード1の情報を再度読み取ることは行わない。従って、メモリカード1の情報読み取りの10数秒の時間を省略することができる。
次に、図2のタイミング例2のように動作保証範囲外の場合(ステップS13で動作保証範囲外)、電源スイッチオフ(タイミングT0)からタイミングT21までの間のすべてについては、メモリカード脱着検出部3の動作は保証されていない。この場合、メモリカード脱着検出部3からの脱着有無信号3aは無効であり、メモリカード1の脱着は不明である。そのため、フェールセーフの方向で、メモリカード1の脱着が有ったと見なす(ステップS17)。
そして、メモリカード脱着検出部3からのメモリカード1の情報を読み取る必要があるので、メモリカード脱着検出部3のバックアップ電源2の電圧が上昇して動作保証範囲内になったかをチェックする(ステップS18)。そして、動作保証範囲内になったら、メモリカード1のメモリカードデータ3bを読み取って、不揮発性のデータ記憶部53に記憶する(ステップS19。タイミングT23)。
なお、ステップS18は、バックアップ電源2の電圧をチェックして上昇するのを待ったが、所定時間のタイマー経過であってもよい。また、メモリカード1の電源供給を、主制御部と同じ電源供給元から行う場合は、ステップS18を省略してもよい。
以上の処理が終わると、次に、メモリカード1の情報が記憶されたデータ記憶部53を読み取り、携帯電話機としての所定の処理を行う(ステップS20)。データ記憶部53の読み取りは高速で行われるために短時間で済む。そして、リセット信号5aにより、脱着記憶部33をリセットして、初期状態の「脱着無し」状態にし(ステップS21)、主電源オン時の初期動作を終了する(ステップS22)。
このように実施例1によれば、バックアップ電源2の電圧2aが、メモリカード脱着検出部3の動作保証電圧の範囲外の場合に、メモリカード脱着が実際に有ったにも関わらず、脱着前の古いメモリカードの内容で、携帯電話機が動作してしまうことを防止することができる。
なお、本発明は、携帯電話機に限定されず、メモリカードを使用するPDAや他の電子機器に適用できる。
図5は、本発明を携帯電話機に適用した実施例2の携帯電話機の構成を示すブロック図である。実施例1の携帯電話機(図1)と異なるところを中心に、携帯電話機の実施例2の動作を説明する。
メモリカード脱着検出部7の脱着記憶部73は、レジスタであり、そのQ出力は、オープンドレインで、プルアップ抵抗74が主制御部8のVddと同じラインに接続される。主制御部8は、実施例1に示した電圧検出部は備えず、データ記憶部84、CPU85などにより構成されている。
まず、メモリカード脱着検出部7の動作について説明する。バックアップ電源2の電圧がメモリカード脱着検出部7の動作保証電圧の範囲内の場合、メモリカード脱着検出部7は正常に動作する。つまり、脱着記憶部73は、メモリカードの脱着検出スイッチ72によりセットされて、Q出力を「H」レベルにし、これが脱着有無信号7a=「脱着有り」を意味する。また、脱着記憶部73は、主制御部8からのリセット信号8aによりリセットされて、Q出力を「L」レベルに初期化され、これが脱着有無信号7a=「脱着無し」を意味する。
バックアップ電源2の電圧がメモリカード脱着検出部7の動作保証電圧の範囲外の場合には、メモリカード脱着検出部7は動作しない。すなわち、脱着記憶部73のQ出力は、ハイインピーダンスのオープン状態となり、プルアップ抵抗74により主制御部8のVddと同じラインにプルアップされているため、「H」レベルになる。これは脱着有無信号7a=「脱着有り」を意味する。すなわち、メモリカード脱着検出部7自体が、動作保証電圧の範囲外の場合に、脱着有無信号7a=「脱着有り」を出力する。
次に、主制御部8の動作について説明する。電源スイッチ41がオンになると、主制御部8に電源が供給されて、主制御部8の初期動作がスタートする。まず、主制御部8は、この脱着記憶部73のQ出力である脱着有無信号7aを読み取り、一旦、レジスタ等(図示せず)に記憶する。この脱着有無信号7aは、先に説明したメモリカード脱着検出部7の動作に基づいたデータであり、メモリカード脱着検出部7が動作保証範囲内か範囲外かに関わらず、有効なデータである。
次に、充電スイッチ42をオンにする。これ以降、主電源41からバックアップ電源2への充電が行われ、バックアップ電源2の電圧2aは上昇し、メモリカード脱着検出部7は動作保証範囲内となる。
次に、先にレジスタ等に記憶した脱着有無信号を読み出して、脱着の判断を行う。これは、メモリカード脱着検出部7が動作保証範囲内か範囲外かに関わらず、有効なデータである。従って、これが「H」レベルであれば、「脱着有り」と認識して、メモリカード1の情報であるメモリカードデータ7bを読み取り、その内容で携帯電話機としての所定の処理を行う。「L」レベルであれば、「脱着無し」と認識して、メモリカード1の情報であるメモリカードデータ7bを読み取らないで、データ記憶部84に記憶されているメモリカード情報で携帯電話機としての所定の処理を行う。
このように実施例2によれば、メモリカード脱着検出部自体が、動作保証電圧の範囲外の場合に、「脱着有り」情報を出力する。これにより、主制御部は、バックアップ電源の電圧を検出しなくて済む。そして、バックアップ電源2の電圧2aが、メモリカード脱着検出部3の動作保証電圧の範囲外の場合に、メモリカード脱着が実際に有ったにも関わらず、脱着前の古いメモリカードの内容で、携帯電話機が動作してしまうことを防止することができる。
本発明の実施例1に係る携帯電話機のブロック図。 本発明の実施例1に係る携帯電話機のバックアップ電源の電圧変化を示すタイムチャート。 本発明の実施例1に係る携帯電話機のメモリカード脱着検出部の動作を示すフローチャート。 本発明の実施例1に係る携帯電話機の電源スイッチオン時の主制御部の初期動作を示すフローチャート。 本発明の実施例2に係る携帯電話機のブロック図。
符号の説明
1 メモリカード
2 バックアップ電源
21 コンデンサ
3 メモリカード脱着検出部
31 メモリカードスロット機構部
32 脱着検出スイッチ
33 脱着記憶部
4 主電源
41 電源スイッチ
42 充電スイッチ
5 主制御部
51 電圧検出部
52 保証電圧記憶部
53 比較部
54 データ記憶部
55 CPU
6 ダイオード
7 メモリカード脱着検出部
71 メモリカードスロット機構部
72 脱着検出スイッチ
73 脱着記憶部
74 プルアップ抵抗
8 主制御部
84 データ記憶部
85 CPU

Claims (4)

  1. 装着されたメモリカードから情報を読み出してデータ記憶部に記憶し、該情報に基づいて動作を行う携帯端末において、
    メモリカードの脱着を検出し、この検出されたメモリカードの脱着データを記憶する脱着検出手段と、
    前記脱着検出手段に電源を供給するバックアップ電源と、
    前記脱着検出手段の動作保証電圧値を記憶する保証電圧記憶部と、
    前記バックアップ電源の電圧値と前記保証電圧値とを比較する比較手段と、
    前記バックアップ電源の電圧値が保証電圧値の範囲内であり、かつ前記脱着データが脱着なしを示すとき、前記データ記憶部に記憶されている情報に基づいて動作を制御する制御部と
    を具備することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記比較手段による比較の結果が、前記バックアップ電源の電圧値が前記保証電圧値の範囲外であるとき、前記制御部は、前記メモリカードから情報を読み出して前記データ記憶部に記憶し、該情報に基づいて動作を制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記比較手段による比較の結果が、前記バックアップ電源の電圧値が前記保証電圧の範囲内にあることを示し、かつ前記脱着データが脱着ありを示すとき、前記制御部は、前記メモリカードから情報を読み出して前記データ記憶部に記憶し、該情報に基づいて動作を制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  4. 前記比較手段による前記バックアップ電源の電圧値と前記保証電圧値との比較は、電源スイッチがオンされたときに実行されることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
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