JP4537503B2 - レトルト・パウチのために有用なウレタン・ラミネーティング接着剤 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、食品又は医薬用途のレトルト・パウチに形成されることができるポリマー・フィルムを接着するためのウレタン・ラミネーティング接着剤に関する。
【0002】
本発明の背景
食品又は医薬物質を滅菌するためのレトルト・パウチは、典型的には、ポリマー・フィルムの2(又はそれより多くの)層から形成される。典型的には、内層は、ヒート−シール可能な、そして食品−又は医薬−に適した、材料、例えば、流延ポリプロピレンから形成される。第2層、例えば、ポリエステル又はポリアミドは、典型的には、包装強度のために上記内層に接着される。さらに、その外層としての上記第2層は、好適なインクで印刷されることができる。
本発明は、食品又は医薬レトルト・パウチのためのポリマー層の接着における使用のために好適な接着剤組成物であって、有機溶媒を含まないか又は実質的に含まないものに関する。
【0003】
本発明の要約
本発明によれば、例えば、食品又は医薬用途のレトルト・パウチの形成において有用なラミネートを形成するための、ポリマー層の接着のために好適な2部接着剤組成物が提供される。この2部接着剤組成物は、第1部I)であって、A)A)とB)の合計重量に基づき、約50〜約99重量%、好ましくは約70〜約90重量%の間の、ヒドロキシル基を末端にもつポリエステルであって、20℃において液体であり、約2〜約2.1の間のヒドロキシル官能基及び約50〜約300、好ましくは約180〜約250の間のヒドロキシル価をもつもの、B)A)とB)の合計重量に基づき、約1〜約50重量%、好ましくは約10〜約30重量%の、エポキシ樹脂であって、20℃において固体であり、そして上記ポリエステルA)中に溶解されており、かつ、約500〜約3,000の間のエポキシ当量及び約100〜約250の間のヒドロキシル価をもつもの、並びにC)A)とB)の合計重量に対して、約0.05重量%までの、好ましくは少なくとも約0.005重量%の、イソシアネート硬化触媒、をもつものを包含する。
【0004】
第2部II)は、約2〜約4の間の、好ましくは少なくとも約2.3のイソシアネート官能価をもつ多官能価イソシアネートを包含する。この第2部II)は、A)とB)の合計ヒドロキシル官能価に対して、約0.9〜約3.0の間の、好ましくは約1.05〜約1.5の間のNCO/OH比において提供される。
【0005】
特定の好ましい態様の詳細な説明
本発明に従って有用なポリエステルは、室温、すなわち、20℃において液体である。好ましくは、これらのポリエステルは、20℃において低粘度、すなわち、500cps (0.5Pa・s)以下をもち、これにより、ポリエステルA)と吸収されたエポキシ樹脂B)は、液体ポリイソシアネートと容易に混合され、そしてポリマー材料のシートに接着剤層として塗布されることができる、20℃における液体組成物を形成する。このポリエステルは、線状又は実質的に線状であり、主にジカルボン酸とジオールから形成される。ジオールは、過剰で使用され、これにより、このポリエステルは、OH基を末端にもつ。
【0006】
脂肪族ジオールとジカルボン酸が好ましい。但し、芳香族ジオールとジカルボン酸が使用されることもできる。このポリエステルの形成のためのジオールとジカルボン酸の選択においては、食品及び/又は医薬との適合性が考慮される。好適なジオールは、非限定的に、ジエチレン・グリコール、プロピレン・グリコール、エチレン・グリコール、ヘキサン・ジオール、ブタン・ジオール、ネオペンチル・グリコール等を含む。好適なジカルボン酸は、非限定的に、アジピン酸、テレフタル酸、イソフタル酸、セバシン酸、アゼライン酸、等を含む。僅かな量の枝分れは許可される;これ故、ポリオール、例えば、トリメチロール・プロパン、及びポリカルボン酸(及び無水物)、例えば、無水トリメリット酸が、そのポリエステル鎖に取り込まれることができる。このポリエステルのヒドロキシル官能価は、そのポリエステルを上記ポリイソシアネートと架橋させて架橋ウレタンを形成する手段を提供する。このポリエステルは、いくらかの酸官能価、すなわち、約25までの酸価をもつことができるが、酸官能価は要求されず、又は望ましくない。目下好ましいポリマーは、約210のOH価をもつアジピン酸とジエチレン・グリコールのコポリマーである。
【0007】
本発明の組成物の重要な側面は、本発明の組成物中に固体のエポキシ樹脂B)を含むことである。特に好適なエポキシ樹脂は、上記のような、エポキシとヒドロキシル官能価の両方をもつ、ビスフェノール−Aエポキシ樹脂である。このエポキシ樹脂のOH官能価は、そのエポキシ樹脂が、そのウレタン硬化反応において架橋されることを提供する。このエポキシ樹脂のエポキシ官能価により達成される目的は、不明である。出願人は理論に拘束されることはないけれども、このエポキシ樹脂は、その接着剤がレトルト条件に供されるときに生じるポリマー鎖内の破壊に結合し、そしてこれを“修復する”ことに役立つものと信じている。いずれにしても、ポリエステルA)とポリイソシアネート部II)は、レトルト条件に適切に耐える接着剤を、単独では形成しないことが判明している。Shell Chemical Companyにより商業的に販売された好適なビスフェノール−Aエポキシ樹脂は、EPON登録商標(商標)1007F及び1002Fである。
【0008】
上記タイプのエポキシ樹脂は、典型的には20℃において固体である;しかしながら、それらは、本明細書中の相対的な使用レベルにおいて上記ポリエステル中に溶解して、液体組成物(I部)を形成する。上記ポリエステル中に上記エポキシ樹脂を溶解させるための典型的な温度は、100℃である。
【0009】
接着は、触媒C)を用いずに得られるであろうが、妥当に速い硬化時間は、一般に、触媒、例えば、ジブチル・スズ・ジラウレート(dibutyltin dilaurate)を必要とする。
【0010】
多官能価イソシアネートは、硬化の間に良好な架橋密度を提供するために、少なくとも2、そして好ましくはいくぶん高い、すなわち、少なくとも約2.3の官能価をもつ。この多官能価イソシアネートは、モノマー又はモノマーの混合物、例えば、4,4’−ジフェニルメタン・ジイソシアネート、4,2’−ジフェニルメタン・ジイソシアネート、トルエン・ジイソシアネート、ヘキサメチレン・ジイソシアネート、イソフォロン・ジイソシアネート、テトラメチルキシレン・ジイソシアネート、等であることができるが、好ましくは、ポリマーの、多官能価のイソシアネートである。
【0011】
好ましい多官能価イソシアネートは、ヘキサン・ジイソシアネートのトリマーである。このトリマーは、3のイソシアネート官能価をもつ。イソシアネート官能価ポリマー、例えば、ポリエステル・ウレタン及びポリエーテル・ウレタンも、多官能価イソシアネートとして好適である。I)部との混合を容易にするために、この多官能価イソシアネートは、20℃において液体でなければならない。
【0012】
II)部、多官能価イソシアネートは、上記ポリエステルと上記エポキシ樹脂を含むI)部のOH官能価に少なくとも近似して、そして好ましくは、これよりも過剰で、すなわち、約0.9〜約3.0の間の、好ましくは、約1.05〜約1.5の間の、そして最も好ましくは約1.2〜約1.4の間のNCO/OH比において使用される。
【0013】
I)部とII)部が混合されるとき、硬化は直ちに開始する。従って、上記2部は、適用(塗布)の時点に、典型的には、上記接着剤層の中の1に上記混合物の適用から約30秒以内に、混合される。
本発明に係る接着剤を使用したラミネートは、常法により形成される。典型的には、上記2つの部(I)とII))を、混合し、そしてこの混合物を、ポリマー材料の1のシートに層として適用する。その後直ちに、上記2つのシートを、加熱、例えば、66〜72℃、及び加圧を用いて一緒にニップされる。瞬間的な接着がこれらの層の間で形成される。但し、完全な硬化は、より長い時間期間、例えば、1週間にわたって生じる。十分に硬化した接着剤は、典型的なレトルト条件において、例えば、1時間にわたる15p.s.i.での121℃において、ポリマー材料間の良好な接着を維持するであろう。
【0014】
(I)又はII))部はいずれも、全く有機溶媒を必要としない;従って、本発明により正味100%の(100% solids)の接着剤組成物が提供される。有機溶媒は、粘度調整又は他の目的のために、微量で、例えば、合計で約2重量%まで添加されることができるけれども、揮発性有機含量(volatile organic content(VOC))の視点から、有機溶媒の添加は、望ましくないと考えられる。
本発明を、これから、特定の実施例によりさらに詳細に説明する。
【0015】
例1と2
接着剤組成物を以下のように配合した(重量%)(本発明に従う実施例1、比較例たる例2):
Figure 0004537503
【0016】
各実施例は、0.007重量%のジブチル・スズ・ジラウレートをも含んでいた。各接着剤組成物は、ナイロンと流延ポリプロピレンのラミネートを形成するために使用され、そしてこのラミネートは、レトルト・パウチを形成するために使用された。各パウチに、ケチャップ/ビネガー/コーン油の1:1:1混合物を充填し、そしてこのパウチを、1時間15p.s.i.において121℃でレトルトした。これらの結果を以下に示す:
Figure 0004537503

Claims (12)

  1. 100〜98重量%固形分の、2部接着剤組成物であって:
    I)第1部であって:
    A)A)とB)の合計重量に基づき、約50〜約99重量%の間の、ヒドロキシル基を末端にもつポリエステル;このポリエステルは、20℃において液体であり、2〜2.1の間のヒドロキシル官能価、及び約50〜約300の間のヒドロキシル価をもち、および25以下の酸価を有し;
    B)A)とB)の合計重量に基づき、約1〜約50重量%の間の、エポキシ樹脂;このエポキシ樹脂は、20℃において固体であり、そして上記ポリエステルA)中に溶解されており、そしてこのエポキシ樹脂B)は、約500〜約3,000の間のエポキシ当量及び約100〜約250の間のヒドロキシル価をもち;そして
    C)A)とB)の合計重量に対して約0.05重量%までの、イソシアネート硬化触媒;
    を包含するもの;並びに
    II)第2部であって、20℃において液体である、2〜約4の間のイソシアネート官能価をもつ多官能価イソシアネートを包含するもの;ここで、この第2部II)は、A)とB)の合計ヒドロキシル官能価に対して、約0.9〜約3.0の間のNCO/OH比において提供される;および、
    任意に、III)接着剤組成物の総重量を基準にして0〜2重量%の有機溶媒、ここで該有機溶媒は第1部および/または第2部に含まれる;
    から本質的に成る接着剤組成物。
  2. 前記ヒドロキシル基を末端にもつポリエステルが、約180〜約250の間のOH価をもつ、請求項1に記載の接着剤組成物。
  3. 前記多官能価イソシアネートが、少なくとも2.3のイソシアネート官能価をもつ、請求項1に記載の接着剤組成物。
  4. 前記触媒C)が、A)とB)の合計重量に対して、少なくとも約0.005重量%の量で提供される、請求項1に記載の接着剤組成物。
  5. 前記多官能価イソシアネートが、ヘキサン・ジイソシアネートのトリマーである、請求項1に記載の接着剤組成物。
  6. 前記ポリエステルが、アジピン酸化ジエチレン・グリコールのポリマーである、請求項1に記載の接着剤。
  7. 前記NCO/OH比が、約1.05〜約1.5である、請求項1に記載の接着剤組成物。
  8. 前記NCO/OH比が、約1.2〜約1.4である、請求項1に記載の接着剤組成物。
  9. 前記第1部が、約70〜約90重量%のヒドロキシル基を末端にもつポリエステルA)及び約10〜約30重量%のエポキシ樹脂B)を包含する、請求項1に記載の接着剤組成物。
  10. 請求項1に記載の接着剤組成物により接着された、第1ポリマー層と第2ポリマー層を包含するラミネート。
  11. 前記第1ポリマー層が、ポリプロピレンであり、そして前記第2ポリマー層が、ポリエステルである、請求項10に記載のラミネート。
  12. 前記第1ポリマー層が、ポリプロピレンであり、そして前記第2ポリマー層が、ポリアミドである、請求項10に記載のラミネート。
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