JP4536877B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録媒体に画像を形成する電子写真複写機・プリンタ・ワードプロセッサ及びファクシミリ装置等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明は電子写真方式や、その他の記録方式を採用するレーザビームプリンタ、複写機等の画像形成装置に関するものであるが、以下画像形成装置の一例としてレーザビームプリンタを例に挙げて説明する。
【0003】
従来のレーザビームプリンタの一例を図7を用いて説明する。
【0004】
この種の画像形成装置の構造形態としては、図7に示すように、給紙手段から転写手段を経て定着手段までの記録材の搬送は、画像形成装置内で略水平に搬送されている。
【0005】
例えば、図7中、画像形成装置の右端側に給紙手段を構成する給紙ローラ2、中央に転写手段としての転写ローラ9、左端側に定着手段11を略水平に配置し、記録材搬送面の上部にプロセスカートリッジ7等の画像形成手段やレーザスキャナ等の露光用の光源手段5を配置し、記録材を給送し、トナー像の記録材への転写後、記録材上のトナー像の加熱定着を行なう構成は広く知られている。
【0006】
さらに、装置下側には装置のACおよびDC、高圧電源を供給する電源手段と、装置全体の動作を制御する制御回路が一体になった電装部15が配置され、また通信ケーブル32を通じて装置外部のコンピュータやネットワークと画像信号をやり取りし画像データの処理、作成を行なうインターフェース部30がコネクタ15aおよび30cで接続されている。
【0007】
このインターフェース部30で処理・作成された画像データは、電装部15を経由してケーブル18で接続された光源手段5に送出され、これによって変調された走査光で像担持体としての感光ドラム(感光体)8を露光して潜像を形成する。
【0008】
図8は図7とは紙面に対して垂直方向の別の断面で、インターフェース部30へのメモリカード33などの増設機器の装着状態を示している。ユーザは外装カバー13の背面側に設けられている開閉カバー34をヒンジ軸34aを中心として開き、開口13aからメモリカード33をインターフェース部30に着脱することが出来る。
【0009】
また、図9に示すように、軸16aを中心としてドア16を開くことにより、プロセスカートリッジ7を着脱することが出来る。このときユーザの安全を守るために不図示のインターロック機構によってドア16の開閉と連動して電装部15からの電力の供給を停止するようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図7に示す従来の画像形成装置においては、インターフェース部上にあるメモリカードなどの増設機器の着脱を狭い開口を通じて行なわなければならず、作業性が悪いという問題があった。
【0011】
また、前記増設機器の着脱作業は、装置本体が通電中でも行なう可能性があるため、インターフェース部が作業中に電気的に破損することも考えられ、それを避けるために前述のドアの開閉と連動したインターロック機構とは別に開閉カバーと連動したインターロックスイッチを設けなければならずコストアップを招くと言う不具合があった。
【0012】
そこで、本発明の目的は、前述の問題点を解決するものであって、小型、低コストの画像形成装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成する本発明は、記録材に画像を形成する画像形成部と、装置本体に対して開閉可能な第1開閉部材及び第2開閉部材と、前記第1開閉部材の開閉に連動して移動する第1移動部材と、前記第2開閉部材の開閉に連動して移動する第2移動部材と、前記第1移動部材及び前記第2移動部材の移動に連動して移動するレバー部材と、前記レバー部材に押圧された状態と押圧が解除された状態とで前記画像形成部の動作状態を切り替える切替手段と、を有し、前記レバー部材は、前記第1開閉部材及び前記第2開閉部材が閉じている時に前記第1移動部材及び前記第2移動部材に押圧されて前記切替手段を押圧し、前記第1開閉部材と前記第2開閉部材とのうち少なくとも一方が開いている時は前記レバー部材による押圧が解除される画像形成装置において、前記レバー部材は、装置本体に回動自在に支持された支軸を備えており、前記レバー部材は、前記第2移動部材が前記支軸を軸方向に押圧することで該軸方向に移動し、前記第2移動部材に押圧された状態で前記第1移動部材が押圧することで該軸回りに回動して前記切替手段を押圧することを特徴とする画像形成装置である。
【0014】
【実施の形態】
(第1の実施の形態)
以下に本発明の第1の実施の形態を感光体にレーザ光を走査して記録する電子写真方式を採用する画像形成装置であるレーザビームプリンタを例に説明する。
【0015】
図1は本発明の一実施の形態を示す画像形成装置の断面図である。
【0016】
図中、1は画像形成装置に対して着脱自在である紙カセットであり、該紙カセット1内には記録材Pが積載されている。この記録材Pは紙カセット1の上部前端側に配設された給紙ローラ2によって1枚ずつ分離、給送され、搬送ローラ3a,3bにより転写部に搬送される。
【0017】
4はレジストセンサであり、これは記録材Pの先端位置と露光光源であるレーザスキャナ5の発光タイミングを同期させ、記録材P上の所定位置から画像の描き出しをするために用いられる。6は折り返しミラーである。
【0018】
7は感光体8、現像器、クリーナ、帯電ローラ等の画像形成手段から構成されている交換可能のプロセスカートリッジであり、9は感光体8上の顕画像を記録材P上に転写させる転写ローラ、10は転写後の記録材Pを定着器11まで案内する搬送ガイドであり、定着器11は記録材P上の顕画像を加熱定着する。そして記録材Pは排紙ローラ12により外装カバー13と一体で形成されている排紙トレイ14上に排出される。
【0019】
次に、16は軸16cを中心として回動可能な開閉ドアであり、装置の奥側に設けられ、開閉ドア16を開くことによりプロセスカートリッジ7を本体から着脱することが可能となっている。この開閉ドア16は、図5に示すように、装置の側面まで延び、装置の外装カバーの一部を構成する側面に設けられたカバー34の端部34bとオーバーラップ(当接)するオーバーラップ部16bが形成されている。なお、このカバー34は、装置本体に対して全体的に取り外し可能に装着されているが、前記開閉ドア16が正規の閉じ位置にあるときは、前記オーバーラップ部16bがストッパーとなって取り外しができないようになっている。
【0020】
(記録材搬送角度について)
図1に示すように、紙カセット1及び給紙ローラ2で構成される給紙手段と、感光体8上の顕画像を記録材P上に転写ローラ9によって転写する転写手段と、記録材P上のトナー像を加熱定着するための定着器11は、定着器11を最上部として略一直線上に斜め上方に向かって配置されている。
【0021】
紙カセット1に積載されている記録材Pは、給紙ローラ2によって給紙された後、略一直線の搬送経路を搬送ローラ3a、3bによって転写部まで搬送され、その後感光体8と転写ローラ9によって、トナー像の転写と同時に定着器11まで挟持搬送される。この間の記録材Pの搬送経路は略一直線であるので、記録材搬送の際の記録材Pとガイド部材との摺擦音を低減できると共に、記録材Pを安定して搬送でき、記録材搬送の信頼性を向上させることができる。
【0022】
また、定着器11は、記録材搬送経路の最上部に配置されているので、連続でプリント作業を行った場合でも、定着器11から発生する熱は、外装カバー13内に形成された不図示のルーバ部から装置外部に排出される。
【0023】
また、プロセスカートリッジ7やレーザスキャナ5は定着器11よりも下部か横に配置されているので、定着器11から発生する熱の影響を受けること無く、常に良好な出力画像を得ることが可能となる。
【0024】
更に、本実施の形態の記録材搬送経路を画像形成装置の対角線とほぼ平行または一致させることによって、様々な機構を有効に配置することが可能となり、装置の小型化を図ることも可能となった。
(レーザスキャナ配置について)
図1及び図2に示すようにレーザスキャナ5は、ユニット配置としてはそれぞれ回転多面鏡であるスキャナポリゴンミラー5aから右上がり(又は左上がり)の配置となっている。ここで、画像形成装置の大きさを出来るだけ小型にするためには、図1に示すように、給紙手段から転写手段を経て定着手段にかけての記録材搬送経路に対して略垂直な方向から感光体8にレーザ光を入射することが最も有効である。このような構成とすることによって、画像形成装置の奥行き及び高さを最小の寸法に収めることが可能となる。
【0025】
図1に示す構成であれば、プロセスカートリッジ7は、トレイ1の着脱方向に略水平に着脱可能であり、画像形成装置内でのジャム(jam )処理やプロセスカートリッジ7の交換を全て同一方向から行なうことができ、ユーザビリティを向上することができる。
【0026】
上述のように、レーザ光入射角の設定を本実施の形態の構成にしておけば、レーザスキャナの配置には大きな自由度が与えられるため、ユーザビリティや昇温の問題を回避することが容易となる。
【0027】
(駆動源の配置について)
駆動源としてのモータ17は、図1に示すように、画像形成装置のフレームの一部である導電性の側面壁18に直接マウントされ、且つ、記録材搬送面の下部に配置されている。
【0028】
そして、モータ17を記録材搬送部下部に配置することにより、画像形成装置の高速化に対応する際に、モータの大型化やステッピングモータからDCモータへの変更等に対しても柔軟に対応することが可能となる。これによって、例えば10ppmから20ppmへの高速化を容易に達成することが可能となる。
【0029】
また、モータ17を画像形成装置の導電性の側面壁18に直接マウントすることにより、モータ自身が発生する熱を容易にフレーム(側面壁18)へ逃がすことが可能となり、モータ効率を向上させることが可能となるとともに、アースを取ることも容易であり、トータルでコストダウンすることが可能となる。
【0030】
また、記録材搬送部の下部にモータ17と電装部15を共に配置し、モータ軸上に羽根を設けることによりエアフローを発生させ、電装部15の廃熱をより効率的に行なうことが可能となる。
【0031】
(電装系レイアウトについて)
AC電源及びDC電源、高圧電源および装置全体の制御を行なう制御回路で構成される電装部15は、図1に示すように、給紙手段から定着手段にかけての斜め上方に向かう記録材搬送経路の下部に配置し、電装部15上の空間エリア(図1の上下方向における空間)を給紙部から定着部にかけて大きくする構成とする。このようにすることにより、電装部15から発生する熱によって生じるエアフローの経路を確保する。
【0032】
また、電装部15の上部に配置されている定着器11から発生する熱は外装カバー13に設けられているルーバ部(不図示)から装置外部に排出される。この時、定着器11の後面(周囲)と外装カバー13との間に空間を設けることにより、この部分にも定着器11の廃熱によるエアフローを発生させることが可能となる。
【0033】
従って、前述のように定着器11の下部に大きな空間を設け電装部15を配置し、定着器11の後面側に空間を設けることで、冷却のためのFAN等が無くても、電装部15から定着器11にかけての廃熱のためのエアフローを発生させることが可能となり、画像形成装置内部の熱こもりを解消し、昇温を防止出来るという効果がある。
【0034】
これにより、ファン(FAN)レスの構成が可能となることにより、コストダウンが達成出来ることはもちろん、FANから発生する音が無くなるので静粛な画像形成装置を提供することも可能となる。
【0035】
また、給紙手段から定着手段にかけての斜め上方に向かう記録材搬送経路の下部の空間エリアを有効に使用するために、電装部15は水平部15−1 と垂直部15−2 から成るL字型のレイアウトとすることにより、電装部としての効率を更に高めることができる。
【0036】
具体的には、発熱源となる部品又は素子を垂直部15−2 に配置し、比較的発熱しない部品又は素子を水平部15−1 に配置することである。このようにレイアウトすることにより、電装部からの廃熱をより効率的に行なうことが可能となる。
【0037】
また、図2は図1の矢印A方向から見た横断面図であり、ここに示すように、装置外部のコンピュータやネットワークから画像信号をやり取りし、画像データを処理・作成するインターフェース部30を縦に配置して電装部15とレーザスキャナ5とコの字型を構成し、レーザスキャナ5側はコネクタ30aとコネクタ5aで、また電装部15側はコネクタ30cとコネクタ15aとで直接に接続されているか、ごく短い束線やフラットケーブル等のハーネス類で接続されている。
【0038】
インターフェース部30上には、増設機器としてメモリカード33がコネクタ30bに挿入されており、メモリカード33の前面は着脱可能なカバー34で覆われている。
【0039】
ユーザはカバー34を取り外すことによってメモリカード33の着脱が可能となる。カバー34はインターフェース部30の全面を覆っているので、カバー34を取り外せばメモリカード33の全体が露出することになり、メモリカード33を着脱する際の作業スペースが確保できて作業性が向上する。
【0040】
一方、図3に示すように、電装部15にはインターロックスイッチとしてマイクロスイッチ35が設けられている。
【0041】
開閉ドア16の内側には、支軸16aを介して回転自在にロッド36が連結され、ロッド36の反対側の端部は軸37bを介して扇形状の第一のレバー37と回動自在に連結されている。第一のレバー37は扇の要の部分に設けた支軸37cを介して装置本体側に回動自在に連結されている。
【0042】
更に、扇の要の部分に設けた支軸38cを介して装置本体に回動自在に連結されている扇形状の第二のレバー38の一方の端部38bと第一のレバー37の端部37aが当接可能となっており、図3に示すように開閉ドア―16が閉じている場合には、第二のレバー38の一方の端部38bと第一のレバー37の端部37aが当接し、この状態で第二のレバーの他方の端部38aはマイクロスイッチ35のレバー35aを押し下げてスイッチONの状態が得られている。
【0043】
図4に示すように、プロセスカートリッジ7を着脱する際に開閉ドア16を開くと、ロッド36と第一のレバー37は開閉ドア16と連動して右方向へ移動するため、第一のレバー37と第二のレバー38は離れてマイクロスイッチ35のレバー35aの反力によって第二のレバー38は押し上げられインターロックが切れる(マイクロスイッチ35がオフ状態となる)こととなり、電装部15から各部への電源供給が断たれるので、ユーザがプロセスカートリッジ7の着脱操作をする際の安全を確保できる。
【0044】
図5は、図4の矢印B方向から見た横断面図で、図5(a)に示すように開閉ドア16の端部の折り返し部16bとカバー34の端部34bは重なり合っているために、開閉ドア16が閉じている状態ではカバー34を取り外すことは出来ない。図5(b)および図5(c)に示すように、開閉ドア16を開いた状態でのみカバー34を取り外すことが可能となる。つまりカバー34を取り外す際はインターロックが切れている状態になる。
【0045】
ここで、更に第二のレバー38はバネ39によって外側に付勢されており、カバー34の内側の凸部34aと回動軸38cの近傍で当接している。当接位置が回動軸付近のため第二のレバー38の回動がカバー34の当接抵抗で妨げられにくくなっている。次にカバー34を取り外すと、第二のレバー38はバネ39の反力によって外側に移動し、図5(d)に示すようにこの状態で開閉ドア16を閉じても第一のレバー37と第二のレバー38は当接しないのでインターロックが入る(マイクロスイッチ35がオン状態となる)ことはない。
【0046】
従って、メモリカード33をインターフェース部30に着脱するためにカバー34を取り外しているときは特に個別のインターロック機構を設けずに必ずインターロックが切れてインターフェース部30への通電が断たれている状態になるので、メモリカード33の抜き差しの際に電気的にインターフェース部30を破損する恐れはなくなり、さらにユーザの安全も確保される。
(他の実施の形態)
図6(a)および図6(b)に示すように、第二のレバー38の一部にシーソーレバー40を設け、バネ39で図中矢印方向に付勢した構成も可能である。
【0047】
カバー34は第二のレバー38の回転中心38c近傍で当接しているため回動抵抗に対しては第一の実施の形態と同様に最小に抑えられる。
【0048】
カバー34を取り外したときにはシーソーレバー40はバネ39の反力を受けて軸40aを中心に回転して第一のレバー37と当接しなくなる。従ってこの状態ではインターロックは入らず同様の効果を得られる。
【0049】
【発明の作用および効果】
以上説明したように、本発明によれば、インターフェース部に例えば増設される増設機器全面のカバーを取り外して作業スペースが確保できるので、容易に増設機器の着脱をすることが可能となる。
【0050】
これに加えて個別のインターロック機構を設けることなくカバーを取り外して増設機器を着脱する際にインターフェース部の通電を断てるので、装置の電気的破損を防いで安全に増設機器の着脱操作が可能な構成にもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す画像形成装置の断面図。
【図2】図1の画像形成装置電装部の断面図。
【図3】図1の画像形成装置の右側面のカバーを取り外した状態を示す図。
【図4】図3において開閉ドアを開いた状態を示す図。
【図5】(a)〜(d)は図4のB矢視図で、カバーの取り外しとレバーの関係を示す。
【図6】(a)(b)は本発明の他の実施の形態を示し、カバーの取り外しとレバーの関係を示す断面図。
【図7】従来の画像形成装置の断面図。
【図8】図7の画像形成装置の別の断面での断面図。
【図9】図7の画像形成装置の動作を示す断面図。
【符号の説明】
1 紙カセット
2 給紙ローラ
3a 搬送ローラ
3b 搬送ローラ
4 レジストセンサ
5 レーザスキャナ
5a スキャナポリゴンミラー
6 折り返しミラー
7 プロセスカートリッジ
8 感光体
9 転写ローラ
10 搬送ガイド
11 定着器
12 排紙ローラ
13 外装カバー
14 排紙トレイ
15 電装部
16 開閉ドア
17 モータ
18 側面壁
30 インターフェース部
32 通信ケーブル
33 メモリカード
34 カバー
35 マイクロスイッチ
36 ロッド
37 第一のレバー
38 第二のレバー
39 バネ

Claims (5)

  1. 記録材に画像を形成する画像形成部と、
    装置本体に対して開閉可能な第1開閉部材及び第2開閉部材と、
    前記第1開閉部材の開閉に連動して移動する第1移動部材と、
    前記第2開閉部材の開閉に連動して移動する第2移動部材と、
    前記第1移動部材及び前記第2移動部材の移動に連動して移動するレバー部材と、
    前記レバー部材に押圧された状態と押圧が解除された状態とで前記画像形成部の動作状態を切り替える切替手段と、
    を有し、前記レバー部材は、前記第1開閉部材及び前記第2開閉部材が閉じている時に前記第1移動部材及び前記第2移動部材に押圧されて前記切替手段を押圧し、前記第1開閉部材と前記第2開閉部材とのうち少なくとも一方が開いている時は前記レバー部材による押圧が解除される画像形成装置において、
    前記レバー部材は、装置本体に回動自在に支持された支軸を備えており、
    前記レバー部材は、前記第2移動部材が前記支軸を軸方向に押圧することで該軸方向に移動し、前記第2移動部材に押圧された状態で前記第1移動部材が押圧することで該軸回りに回動して前記切替手段を押圧することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記レバー部材は前記軸方向から見ると前記支持を中心とする円弧と前記円弧の端と前記支軸とを結ぶ直線とに囲まれた扇形状であり、
    前記レバー部材の前記円弧の一端近傍を前記第1移動部材に押圧され、他端近傍で前記切替手段を押圧することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記レバー部材は前記第2移動部材が押圧することで前記レバー部材に対して揺動するシーソーレバー部材を保持しており、前記第1移動部材は前記シーソーレバー部材を押圧することで前記レバー部材を回動させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1開閉部材及び前記第2開閉部材は画像形成部を覆う外装の一部であり、
    前記第1開閉部材は、開くことにより画像形成部の内部を開放し、メンテナンスを行うための開閉部材であり、
    前記画像形成部は、記憶媒体を装着するインターフェース部を備え、前記第2開閉部材は、開くことにより前記インターフェース部が開放し、前記記憶媒体を前記画像形成部に着脱するための開閉部材であり、
    前記第1開閉部材及び前記第2開閉部材を閉じた状態において、前記第2開閉部材を開閉する際に前記第2開閉部材が通過する領域に前記第1開閉部材の一部が位置し、前記第2開閉部材を開くことを禁止可能であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記切替手段が前記レバー部材に押圧された状態では、前記画像形成部へ電源供給され、押圧が解除された状態では、前記画像形成部への電源供給が断たれることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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