JP4534941B2 - 画像形成装置及び印刷準備方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成材料が収容されるカートリッジが着脱自在に装着される画像形成装置及び当該カートリッジを用いた印刷準備方法に関する。
一般に、上記した画像形成装置に装着して使用するカートリッジには、画像形成装置のメーカーが品質保証の対象としているカートリッジ(以下、「保証カートリッジ」と略称する。)と、品質保証の対象としていないカートリッジ(以下、「非保証カートリッジ」と略称する。)とがあり、非保証カートリッジを装着して使用した場合、装着された画像形成装置の性能を十分に発揮できないことがある。このため、装着されているカートリッジが非保証カートリッジであることを知らないユーザが、当該非保証カートリッジを用いて印刷してしまうことを避けるべく、装着されたカートリッジが保証カートリッジであるか否かを判別してユーザに対して通知する技術が、例えば、下記の特許文献1に記載されている。
特開2005−119015号公報
上述したユーザに対する通知に加え、例えば、画像形成装置に装着されたカートリッジが非保証カートリッジの場合に、保証カートリッジと交換するのを容易にするために、非保証カートリッジを着脱可能な着脱位置まで移動させるようにしてもよい。しかしながら、非保証カートリッジを検出したとき、非保証カートリッジを着脱位置まで移動することにより、ユーザに非保証カートリッジを交換することを促す構成にしたときには、非保証カートリッジである旨を予め知っているユーザにとっては、前記非保証カートリッジが着脱位置まで移動する時間だけ印刷を待つ必要があり、即ち、当該時間だけ印刷の開始が遅くなる。
本発明に係る画像形成装置は、画像形成材料が収容される品質保証の対象となるカートリッジである保証カートリッジ及び品質保証の対象外となるカートリッジである非保証カートリッジが着脱自在に装着される画像形成装置であって、前記画像形成装置に前記非保証カートリッジが装着されているとき当該非保証カートリッジを当該非保証カートリッジが印刷待機状態にある印刷待機位置から当該非保証カートリッジを着脱可能な着脱位置に移動させる第1のモード又は前記印刷待機位置から移動させない第2のモードを規定する設定情報を受け付ける設定受付部と、前記設定受付部により受け付けた前記設定情報を記憶する記憶部と、装着されたカートリッジが前記保証カートリッジであるか又は前記非保証カートリッジであるかを検出する検出部と、前記検出部により前記非保証カートリッジが検出された場合に、前記記憶部に記憶された前記設定情報が前記第1のモードを規定しているとき、前記非保証カートリッジを前記印刷待機位置から前記着脱位置に移動させ、前記設定情報が前記第2のモードを規定しているとき、前記非保証カートリッジを前記印刷待機位置から移動させない移動判断部と、を備える。
本発明に係る画像形成装置によれば、ユーザが、非保証カートリッジを着脱位置に移動させるか否かについて、ユーザの使い勝手に応じて設定でき、前記設定受付部は、非保証カートリッジを印刷待機位置から着脱可能な着脱位置に移動させる第1モード又は移動させない第2モードを規定する設定情報を受け付けて、前記記憶部は、当該設定情報を記憶する。これにより、非保証カートリッジが装着されていた際、従来と同様に、第1モードを選択したユーザは、当該非保証カートリッジを用いた印刷を回避することができ、また、従来と異なり、第2モードを選択したユーザは、非保証カートリッジをそのまま使用する場合に、非保証カートリッジが印刷待機位置から着脱位置にまで移動する不要な時間を省くことができる。
上記した本発明に係る画像形成装置では、前記検出部により前記非保証カートリッジが検出された場合に、前記設定情報が前記第2のモードを規定しているとき、前記非保証カートリッジを前記保証カートリッジに交換するか否かを示す交換情報の入力を受け付ける入力受付部を更に備え、前記移動判断部は、前記入力受付部により、前記非保証カートリッジを前記保証カートリッジに交換する交換情報が入力されたとき、前記非保証カートリッジを前記印刷待機位置から前記着脱位置に移動させ、前記非保証カートリッジを前記保証カートリッジに交換しない交換情報が入力されたとき、前記非保証カートリッジを前記印刷待機位置から移動させない。
本発明に係るカートリッジを用いた印刷準備方法は、画像形成材料が収容される品質保証の対象外となるカートリッジである非保証カートリッジが装着されているとき当該非保証カートリッジを当該非保証カートリッジが印刷待機状態にある印刷待機位置から当該非保証カートリッジを着脱可能な着脱位置に移動させる第1のモード又は前記印刷待機位置から移動させない第2のモードを規定する設定情報を受け付ける設定受付工程と、装着されたカートリッジが前記非保証カートリッジであるか否かを検出する検出工程と、前記検出工程により前記非保証カートリッジが検出された場合に、前記設定情報が前記第1のモードを規定しているとき、前記非保証カートリッジを前記印刷待機位置から前記着脱位置に移動させ、前記設定情報が前記第2のモードを規定しているとき、前記非保証カートリッジを前記印刷待機位置から移動させない移動判断工程と、を備える。
以下、本発明に係る印刷準備方法を用いた画像形成装置の実施形態を図面を参照して説明する。
<画像形成装置の構成>
まず、複数個のトナーカートリッジが着脱自在に装着される画像形成装置の構成について説明する。
図1は、本発明にかかる画像形成装置の一実施形態を示す図である。また、図2は、図1の画像形成装置の電気的構成を示すブロック図である。画像形成装置1は、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の4色のトナー(画像形成材料)を重ね合わせてフルカラー画像を形成したり、ブラック(K)のトナーのみを用いてモノクロ画像を形成したりする。また、画像形成装置1では、ホストコンピュータなどの外部装置から画像信号が図2に示すメインコントローラ11に与えられると、このメインコントローラ11からの指令に応じてエンジンコントローラ10がエンジン部EG各部の動作を制御して所定の画像形成動作を実行し、シートSに画像信号により規定される画像を形成する。
エンジン部EGでは、図1に示すように、感光体22が矢印方向D1に回転自在に設けられている。また、感光体22の周りに回転方向D1に沿って、帯電ユニット23、現像ユニット4及びクリーニング部25がそれぞれ配置されている。帯電ユニット23は、所定の帯電バイアスを印加されており、感光体22の外周面を所定の表面電位に均一に帯電させる。クリーニング部25は、一次転写後に感光体22の表面に残留付着したトナーを除去し、内部に設けられた廃トナータンクに回収する。これらの感光体22、帯電ユニット23及びクリーニング部25は、一体的に感光体カートリッジ2を構成しており、この感光体カートリッジ2は、一体として画像形成装置1の本体に対し着脱自在となっている。
また、帯電ユニット23によって帯電された感光体22の外周面に向けて、露光ユニット6は、光ビームLを照射する。露光ユニット6は、外部装置から与えられた画像信号に応じて光ビームLを感光体22上に露光し、画像信号に対応する静電潜像を形成する。
こうして形成された静電潜像は、現像ユニット4によってトナー現像される。現像ユニット4は、図1の紙面に直交する回転軸を中心に回転自在に設けられた支持フレーム40、支持フレーム40に対して着脱自在のトナーカートリッジとして構成されそれぞれの色のトナーを内蔵するイエロー用のトナーカートリッジ4Y、シアン用のトナーカートリッジ4C、マゼンタ用のトナーカートリッジ4M、ブラック用のトナーカートリッジ4K、及びこれらを一体的に回転させるためのロータリー駆動部を備えている。また、現像ユニット4は、図2に示すエンジンコントローラ10により制御されている。エンジンコントローラ10からの制御指令に基づいて、現像ユニット4が回転駆動されるとともに、これらのトナーカートリッジ4Y、4C、4M及び4Kが選択的に感光体22と当接し、所定のギャップを隔てて対向する所定の現像位置に位置決めされると、当該トナーカートリッジに設けられて選択された色のトナーを担持する現像ローラ44から、感光体22の表面にトナーを付与する。これによって、感光体22上の静電潜像が選択トナー色で顕像化される。
上記のようにして現像ユニット4で現像されたトナー像は、一次転写領域TR1で転写ユニット7の中間転写ベルト71上に一次転写される。転写ユニット7は、複数のローラ72〜75に掛け渡された中間転写ベルト71と、ローラ73を回転駆動することで中間転写ベルト71を所定の回転方向D2に回転させる駆動部とを備えている。カラー画像をシートSに転写する場合には、感光体22上に形成される各色のトナー像を中間転写ベルト71上に重ね合わせてカラー画像を形成するとともに、カセット8から1枚ずつ取り出され搬送経路Fに沿って二次転写領域TR2まで搬送されてくるシートS上に、カラー画像を二次転写する。
こうしてカラー画像が形成されたシートSは、定着ユニット9、排出前ローラ82及び排出ローラ83を経由して画像形成装置1の本体の上面部に設けられた排出トレイ部89に搬送される。
また、図2に示すように、トナーカートリッジ4Y、4C、4M及び4Kには、それぞれのトナーカートリッジの製造ロットや使用履歴、内蔵トナーの残量等のカートリッジ情報を記憶するメモリ91〜94が設けられている。さらに、トナーカートリッジ4Y、4C、4M及び4Kには、コネクタ49Y、49C、49M及び49Kがそれぞれ設けられ、必要に応じて、これらが選択的に画像形成装置1の本体側に設けられたコネクタ109と接続され、インタフェース105を介してCPU101と各メモリ91〜94との間でデータの送受を行い、各トナーカートリッジに関する消耗品管理及び品質保証品管理等の各種情報の管理を行っている。
なお、ここでは画像形成装置1の本体側のコネクタ109と各トナーカートリッジ側の49Y、49C、49M及び49Kとが機械的に嵌合することで相互にデータ送受を行っているが、例えば無線通信等の電磁的手段を用いて非接触にてデータ送受を行うようにしてもよい。
また、CPU101には、操作ユニット102が接続されており、操作ユニット102は、ユーザが画像形成装置1を操作するための表示パネル102P、各種の操作ボタン及びランプ等(図示省略)で構成される。操作ユニット102では、画像形成装置1における印刷条件やトナーカートリッジ交換条件の設定など各種のユーザ操作が可能であり、さらに、表示パネル102Pに、ユーザに対して、操作指示のメッセージを表示したり、画像形成装置1において何らかの不具合が生じた際などにエラーメッセージを表示したりする。
エンジンコントローラ10に設けられたメモリ108は、設定情報108A及びカートリッジ情報108Bの領域を有しており、それぞれの領域に、操作ユニット102から入力された設定情報や前述したインタフェース105を介して取得した各トナーカートリッジ4Y等に関してのカートリッジ情報を記憶する。ROM106は、CPU101が実行する演算プログラムやエンジン部EGを制御するための制御データなどを記憶する。RAM107は、CPU101における演算結果やその他のデータを一時的に記憶する。
また、メインコントローラ11に設けられた画像メモリ113は、ホストコンピュータなどの外部装置よりインタフェース112を介して与えられた画像を記憶する。RAM117は、CPU111における演算結果やその他のデータを一時的に記憶する。
ここで、エンジンコントローラ10に設けられたメモリ108及び各トナーカートリッジ4Y等に設けられたメモリ91〜94には、装置各部の使用状況に関する情報や設定情報等を保存するため、非通電状態においても情報が保持される不揮発性メモリを使用する。このような素子として、例えばフラッシュメモリ、強誘電体メモリなどを使用することができる。
また、画像形成装置1のCPU101には、装置筐体に設けられたカバーの開閉を検知するためのリミットスイッチ122、132が接続され、さらに、感光体カートリッジ2、露光ユニット6、定着ユニット9及びその他のユニットが接続されている。
また、エンジンコントローラ10の制御部104には、カートリッジ制御に用いる検出部104A及び移動判断部104Bならびに操作ユニット制御に用いる設定受付部104C、記憶部104D及び入力受付部104Eが含まれている。
図3は、画像形成装置1の外観斜視図である。前述したように、この画像形成装置1では、各トナーカートリッジ4Y等が支持フレーム40に対して着脱自在となっているとともに、感光体カートリッジ2が画像形成装置1の本体に対して着脱自在となっている。図3に示すように、画像形成装置1の側面部には開閉自在の外部カバー120が設けられており、ユーザがこの外部カバー120を開くと、画像形成装置1の本体に設けられた感光体用開口部125を通して感光体カートリッジ2の側面部が露出する。
また、画像形成装置1の本体には、トナーカートリッジの着脱操作を行うためのカートリッジ用開口部135が設けられ、このカートリッジ用開口部135を覆うように、開閉自在の内部カバー130が設けられている。内部カバー130は、外部カバー120の内側に設けられている。つまり、外部カバー120がカートリッジ用開口部135をも覆うように形成されているため、外部カバー120が閉じられた状態では内部カバー130を開くことはできない。逆に、内部カバー130を閉じなければ外部カバー120を閉じることができない。ユーザがこの内部カバー130を開いたとき、現像ユニット4が所定の着脱位置に停止していれば、装着されているトナーカートリッジの1つをカートリッジ用開口部135を通して取り出すことが可能となる。また、1つのトナーカートリッジをカートリッジ用開口部135を通して装着することが可能となる。
また、外部カバー120には突起部121aが設けられる一方、この突起部121aに対応する画像形成装置1の本体側の位置には、孔121bが設けられている。さらに、孔121bの底部には、図2に示したリミットスイッチ122が取り付けられている。これにより、外部カバー120が閉じられると、この突起部121aが画像形成装置1の本体側に設けられた孔121bに挿通され、孔121bの底部に設けられたリミットスイッチ122を押すことでその接点を閉じるようになっている。
内部カバー130にもこれと同様の機構が設けられている。即ち、内部カバー130に突起部131aが設けられる一方、それと対応する画像形成装置1の本体側の位置には孔131bが設けられている。これにより、内部カバー130が閉じられると突起部131aが孔131bに挿通され、孔131bの底部に設けられたリミットスイッチ132を押すことでその接点を閉じるようになっている。
このように、この画像形成装置1では、外部カバー120及び内部カバー130のそれぞれについて、各リミットスイッチ122、132の接点の状態からそれぞれのカバーの開閉状態を知ることができる。
<トナーカートリッジの着脱操作>
次に、画像形成装置1におけるトナーカートリッジの着脱操作について説明する。
図4は、トナーカートリッジの停止位置を示す模式図である。ここでは、ユーザによるトナーカートリッジの交換操作、即ち装置に装着されているトナーカートリッジが取り出され、新たに別のトナーカートリッジが装着される操作について説明する。なお、取り出し、装着いずれの操作についても動作は基本的に同じである。
画像形成装置1では、エンジンコントローラ10及び図示を省略するロータリーロック機構によって、現像ユニット4を図4に示す3種類の位置に位置決めし固定する。その3種類の位置とは、(a)ホームポジション(印刷待機位置);(b)現像位置;(c)着脱位置である。このうち、(a)ホームポジション(印刷待機位置)は、画像形成装置1が画像形成動作を行わない待機状態にあるときに位置決めされる印刷待機位置であり、図4(a)に示すように、各トナーカートリッジ4Y等に設けられた現像ローラ44がいずれも感光体22から離間した状態にあり、且つ、画像形成装置1の本体に設けられたカートリッジ用開口部135を通していずれのトナーカートリッジをも取り出すことのできない位置にある。
また、(b)現像位置は、感光体22上の静電潜像を選択トナー色で顕像化する際に位置決めされる位置である。図4(b)に示すように、一のトナーカートリッジ(同図の例ではイエロー用トナーカートリッジ4Y)に設けられた現像ローラ44が感光体22と対向配置され、所定の現像バイアスを印加されることによって、静電潜像がトナーにより顕像化される。この現像位置においても、カートリッジ用開口部135を通していずれかのトナーカートリッジを取り出すことはできない。ここで、画像形成動作中に外部カバー120が開かれた場合には、画像形成動作は直ちに中止され、現像ユニット4はホームポジションに移動した後停止する。
この現像位置では、図4(b)に示すように、現像ユニット4に取り付けられたトナーカートリッジのうち1つに設けられたコネクタ(この図ではシアントナーカートリッジ4Cに設けられたコネクタ49C)と、本体側コネクタ109とが互いに対向配置されることとなる。この状態で、本体側コネクタ109がトナーカートリッジに向けて移動することにより両コネクタが嵌合し、CPU101からトナーカートリッジ側のメモリ92等へのアクセスが可能となる。即ち、ここでは、各トナーカートリッジ4Y等に設けられたメモリ91〜94とCPU101との通信を行うのに先立って、現像ユニット4を回転駆動して現像位置に位置決めし固定するというステップを要する。
さらに、(c)着脱位置は、トナーカートリッジの着脱操作を行うときのみ取りうる位置である。現像ユニット4がこの着脱位置に位置決めされると、図4(c)に示すように、一の現像ユニットがカートリッジ用開口部135に現れ、当該開口部を通して取り出すことができるようになる。図4(c)は、シアン用のトナーカートリッジ4Cがカートリッジ用開口部135に現れた状態を示している。また、トナーカートリッジを装着されていない支持フレーム40に対しては、新たにトナーカートリッジを装着することができるようになる。この着脱位置においては、いずれのトナーカートリッジに設けられた現像ローラ44も感光体22から十分に離間した位置におかれる。このように、現像ユニット4が着脱位置に位置決めされたときにカートリッジ用開口部135に現れた一のトナーカートリッジのみを取り出し可能としている。そのため、ユーザが不用意にトナーカートリッジの着脱を行って装置を損傷することがない。
このように、この画像形成装置1では、画像形成動作を行わない待機状態では現像ユニット4はホームポジションに位置決めされている。また、画像形成動作中に外部カバー120が開かれたときにも現像ユニット4はホームポジションまで移動して停止する。そのため、ユーザが外部カバー120を開き、次いで内部カバー130を開いてカートリッジ用開口部135を露出させたとしても、直ちにトナーカートリッジが取り出せる状態とはならない。
<トナーカートリッジの交換処理>
次に、保証カートリッジであるか否かを判定して、非保証カートリッジの場合、トナーカートリッジの交換処理を行う動作について説明する。
図5は、保証カートリッジであるか否かを判定して、トナーカートリッジの交換処理を行う動作を示すフローチャートである。図6は、トナーカートリッジの交換処理の動作の詳細を示すフローチャートである。図7は、表示パネルに表示されるメッセージの例を示す図である。図5及び図6に示す各ステップにおける動作は、全てエンジンコントローラ10に備えられたCPU101の制御により実行される。
図5に示すステップS5では、非保証カートリッジが装着されていた場合に、非保証カートリッジを着脱位置に移動させるか否かを選択する設定情報を受け付ける。設定情報は、ユーザが、予め、操作ユニット102から所定の操作ボタンを押下等することにより入力され、メモリ108の領域である設定情報108Aに記憶される。
ここでは、ユーザは、設定情報として、第1のモードとして規定する「保証カートリッジ使用」の設定モード、又は第2のモードとして規定する「非保証カートリッジ使用」の設定モードのいずれかを選択して入力する。また、ユーザが上記の設定情報の入力を省略した場合は、設定情報108Aに初期値として記憶されている設定情報が有効となる。ここでは初期値として「保証カートリッジ使用」の設定モードが記憶されている。
なお、本発明の設定受付部104C及び設定受付工程は、上記ステップS5において、設定情報を操作ユニット102から受け付ける動作に相当する。また、本発明の記憶部104Dは、上記ステップS5において、設定情報を設定情報108Aに記憶する動作に相当する。
図5に示すフローチャートでは、電源投入時、リセット時、及び内部カバー130の開閉操作がなされ外部カバー120が閉じられたときに、ステップS10の処理を開始するように構成されている。
ステップS10では、インタフェース105を介して各トナーカートリッジ4Y等に設けられたメモリ91〜94の全てにアクセスし、それぞれのトナーカートリッジの製造ロットや使用履歴、内蔵トナーの残量などのカートリッジ情報を読み出し、メモリ108の領域であるカートリッジ情報108Bに記憶する。次に、このカートリッジ情報108Bに記憶されたカートリッジ情報を元に、非保証カートリッジが装着されているか否かを判定する。
各トナーカートリッジ4Y等の全てが保証カートリッジであり、非保証カートリッジが装着されていない場合には、カートリッジを交換する必要がないため処理を終了して、印刷待機状態に遷移する。他方、各トナーカートリッジ4Y等のうち1つでも非保証カートリッジが装着されていた場合は、ステップS11へ移行する。
ここで、保証カートリッジであるか否かの判定は、カートリッジ情報を構成する製造ロットや使用履歴等の情報に基づいて行う。また、カートリッジ情報を構成する内蔵トナーの残量等の情報を元にリフィル品(トナーだけを補充したカートリッジ)であるか否かを検証することによっても、保証カートリッジであるか否かを判定する。なお、保証カートリッジであるか否かの判定方法は、別の方法により行っても良い。
非保証カートリッジが存在し、ステップS11へ移行した場合には、設定情報108Aに記憶されている設定情報を読み出してユーザにより予め設定された設定モードを判定する。設定モードが「保証カートリッジ使用」の場合、即ち、通常、保証カートリッジを使用して非保証カートリッジは使用しない運用方法をユーザが選択していた場合、ステップS14のカートリッジの交換処理へ移行する。他方、設定モードが「非保証カートリッジ使用」の場合、即ち、通常、非保証カートリッジの使用を認可する運用方法をユーザが選択していた場合、ステップS12へ移行する。
ステップS12では、操作ユニット102に備えられた表示パネル102Pに、図7(a)に例示するような、非保証カートリッジを交換するか否かを受け付けるメッセージを表示し、ユーザにより、操作ユニット102に備えられた所定の操作ボタンが押下されることにより、交換するか否かを指定する交換情報を受け付ける。
ステップS13では、ユーザにより、「交換する」を指定する交換情報が入力された場合は、ステップS14のカートリッジ交換処理へ移行する。他方、「交換しない」を指定する交換情報が入力された場合は、カートリッジを交換する必要がないため処理を終了して、印刷待機状態に遷移する。
上記ステップS12において、ユーザが、非保証カートリッジを交換するか否かを指定できることにより、通常、保証カートリッジを使用するユーザが、設定情報108Aに設定されている設定モードが「非保証カートリッジ使用」であることを知らないために、意図しない非保証カートリッジで印刷してしまうトラブルを防止できる効果がある。
なお、本発明の検出部104A及び検出工程は、上記ステップS10に相当する。また、本発明の移動判断部104B及び移動判断工程は、上記ステップS11に相当する。また、本発明の入力受付部104Eは、上記ステップS12に相当する。
次に、トナーカートリッジの交換処理の動作の詳細について説明する。上述した図5のステップS14において、カートリッジの交換処理に移行すると、まず、図6に示すステップS20の処理を開始する。
ステップS20では、これからユーザが交換する非保証カートリッジを印刷待機位置から着脱可能な着脱位置へ移動させるために、現像ユニット4の回転駆動を指示する。ここで非保証カートリッジが複数個ある場合、現像ユニット4の動作が少なくなるような順番で、移動させる非保証カートリッジが選択されるのが望ましい。
ステップS21では、現像ユニット4の回転駆動により、非保証カートリッジが着脱位置へ移動されるまで待機する。非保証カートリッジの移動が完了して、ユーザが非保証カートリッジを交換可能な状態になったらステップS22へ移行する。
ステップS22では、表示パネル102Pに、図7(b)に例示するような、交換すべきトナーカートリッジの種類をユーザに示すメッセージを表示する。
ステップS23では、ユーザにより、表示パネル102Pに表示されたトナーカートリッジの交換を中止するため操作ユニット102に備えられた所定の操作ボタンが押下されたか否かを判定する。カートリッジ交換を中止する操作ボタンが押下された場合は、当該トナーカートリッジの交換処理を中止してステップS26へ移行する。他方、カートリッジ交換を中止する操作ボタンが押下されていない場合は、ステップS24へ移行する。
ステップS24では、ユーザによるトナーカートリッジの交換操作が完了するまで待機する。トナーカートリッジの交換操作が完了したらステップS25へ移行する。
ここで、ユーザによるトナーカートリッジの交換操作が完了したか否かの判断は、外部カバー120が閉じられる前に、内部カバー130の開閉操作が少なくとも1回行われたかどうかにより行う。即ち、外部カバー120が閉じられるまでの間に内部カバー130の開閉が行われていれば、トナーカートリッジの交換が行われたものと推定することができる一方、内部カバー130の開閉がなされないまま外部カバー120が閉じられた場合には、トナーカートリッジの交換操作は行われていない。このような判断は、両カバーのそれぞれに対応して設けたリミットスイッチ122、132を監視しておくことにより可能である。
ステップS25では、インタフェース105を介して、交換されたトナーカートリッジに設けられたメモリにアクセスし、装着されたトナーカートリッジが保証カートリッジであるか否かを判定する。装着されたトナーカートリッジが保証カートリッジである場合には、他に交換すべき非保証カートリッジの有無を判定するためにステップS26へ移行する。他方、装着されたトナーカートリッジが再度、非保証カートリッジである場合は、この非保証カートリッジをユーザに交換させるためにステップS20へ移行する。
ステップS26では、他に交換すべき非保証カートリッジの有無を判定する。交換すべきトナーカートリッジがある場合は、ステップS27へ移行する。他方、交換すべきトナーカートリッジが無い場合は、処理を終了する。
ステップS27では、次に交換すべき非保証カートリッジを選択して、選択された非保証カートリッジを着脱位置へ移動させるためにステップS20へ移行する。
ここで選択対象とする非保証カートリッジが複数個ある場合、現像ユニット4の動作が少なくなるような順番で、非保証カートリッジが選択されるのが望ましい。
上述したように、ユーザにより、設定情報に「保証カートリッジ使用」の設定モードが設定されている場合、及び設定情報に「非保証カートリッジ使用」の設定モードが設定されており、ユーザが、操作ユニット102から非保証カートリッジを「交換する」指定を行った場合、装着されている全ての非保証カートリッジは、ユーザが交換操作を行うために必ず着脱位置へ移動される。即ち、ユーザにとって、従来の画像形成装置の場合と同様に、トナーカートリッジ1個分の着脱位置移動時間×非保証カートリッジ個数の待ち時間が必要となる。
他方、ユーザにより、設定情報に「非保証カートリッジ使用」の設定モードが設定されており、ユーザが、操作ユニット102から非保証カートリッジを「交換しない」指定を行った場合、従来の画像形成装置と異なり、装着されている全ての非保証カートリッジは、着脱位置に移動されず印刷待機位置にある。即ち、ユーザにとって、従来必要としていた、非保証カートリッジが着脱位置へ移動するのに伴う待ち時間が不要となる。
図8は、非保証カートリッジ個数と非保証カートリッジが着脱位置へ移動するまでの待ち時間との関係を表したグラフである。(a)は、従来の画像形成装置における待ち時間を表しており、(b)は、本発明に係る画像形成装置における待ち時間を表している。
図8(a)に示すように、トナーカートリッジ1個が着脱位置へ移動するのに伴う待ち時間を1tとすると、従来の画像形成装置においては、非保証カートリッジ個数に比例して待ち時間が増加する。例えば、装着されている4個のトナーカートリッジの全てが非保証カートリッジである場合、4tの待ち時間が必要となる。ところが、図8(b)に示すように、本発明に係る画像形成装置1においては、装着されている4個のトナーカートリッジの全てが非保証カートリッジであっても、待ち時間は0である。即ち、非保証カートリッジの使用を認可するユーザは、従来の画像形成装置で必要としていた待ち時間が不要となり、印刷に係る時間を短縮することができる。また、従来行っていた、トナーカートリッジ交換を中止する操作も不要となり、ユーザは、印刷に係る作業を効率的に進められる。
なお、前記実施形態の画像形成装置1では、4つのトナーカートリッジ4Y、4C、4M及び4Kが支持フレーム40に対し着脱可能に構成されているが、各トナーカートリッジの配列及び色の種類はこれに限定されない。例えば、各トナーカートリッジの配列が他の配列で構成されるとか、色の種類が全てブラックとなる単色で構成されていても良い。
また、トナーカートリッジの個数は4個に限定されず、1つ以上の着脱可能なトナーカートリッジにより構成されていても良い。
また、本実施形態の図5に示すステップS5で設定される、非保証カートリッジが装着された場合に非保証カートリッジを着脱位置に移動させるか否かの設定情報は、画像形成装置1の操作ユニット102からユーザによる操作・入力により設定されるものとしたが、画像形成装置1に接続されたホストコンピュータの画面に、設定情報を設定するためのメニュー画面を表示するようにし、表示されたメニュー画面からユーザが入力・選択するなどして設定するようにしてもよい。
本発明にかかる画像形成装置の一実施形態を示す図。 画像形成装置の電気的構成を示すブロック図。 画像形成装置1の外観斜視図。 トナーカートリッジの停止位置を示す模式図であり、(a)は、ホームポジション、(b)は、現像位置、(c)は着脱位置を示している。 保証カートリッジであるか否かを判定して、トナーカートリッジの交換処理を行う動作を示すフローチャート。 トナーカートリッジの交換処理の動作の詳細を示すフローチャート。 表示パネルに表示されるメッセージの例を示す図。 非保証カートリッジ個数と非保証カートリッジが着脱位置へ移動するまでの待ち時間との関係を表したグラフであり、(a)は、従来の画像形成装置における待ち時間、(b)は、本発明に係る画像形成装置における待ち時間を表した図。
符号の説明
1…画像形成装置、2…感光体カートリッジ、4…現像ユニット、4C,4K,4M,4Y…トナーカートリッジ、6…露光ユニット、7…転写ユニット、8…カセット、9…定着ユニット、10…エンジンコントローラ、11…メインコントローラ、22…感光体、23…帯電ユニット、25…クリーニング部、40…支持フレーム、44…現像ローラ、49C…コネクタ、49Y…コネクタ、71…中間転写ベルト、72〜75…ローラ、82…排出前ローラ、83…排出ローラ、89…排出トレイ部、91〜94…メモリ、101…CPU、102…操作ユニット、102P…表示パネル、104A…検出部、104B…移動判断部、104C…設定受付部、104D…記憶部、104E…入力受付部、105…インタフェース、106…ROM、107…RAM、108…メモリ、108A…設定情報、108B…カートリッジ情報、109…コネクタ、111…CPU、112…インタフェース、113…画像メモリ、117…RAM、120…外部カバー、121a…突起部、121b…孔、122…リミットスイッチ、125…感光体用開口部、130…内部カバー、131a…突起部、131b…孔、132…リミットスイッチ、135…カートリッジ用開口部。

Claims (3)

  1. 画像形成材料が収容される品質保証の対象となるカートリッジである保証カートリッジ及び品質保証の対象外となるカートリッジである非保証カートリッジが着脱自在に装着される画像形成装置であって、
    前記画像形成装置に前記非保証カートリッジが装着されているとき当該非保証カートリッジを当該非保証カートリッジが印刷待機状態にある印刷待機位置から当該非保証カートリッジを着脱可能な着脱位置に移動させる第1のモード又は前記印刷待機位置から移動させない第2のモードを規定する設定情報を受け付ける設定受付部と、
    前記設定受付部により受け付けた前記設定情報を記憶する記憶部と、
    装着されたカートリッジが前記保証カートリッジであるか又は前記非保証カートリッジであるかを検出する検出部と、
    前記検出部により前記非保証カートリッジが検出された場合に、前記記憶部に記憶された前記設定情報が前記第1のモードを規定しているとき、前記非保証カートリッジを前記印刷待機位置から前記着脱位置に移動させ、前記設定情報が前記第2のモードを規定しているとき、前記非保証カートリッジを前記印刷待機位置から移動させない移動判断部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記検出部により前記非保証カートリッジが検出された場合に、前記設定情報が前記第2のモードを規定しているとき、前記非保証カートリッジを前記保証カートリッジに交換するか否かを示す交換情報の入力を受け付ける入力受付部を更に備え、
    前記移動判断部は、前記入力受付部により、前記非保証カートリッジを前記保証カートリッジに交換する交換情報が入力されたとき、前記非保証カートリッジを前記印刷待機位置から前記着脱位置に移動させ、前記非保証カートリッジを前記保証カートリッジに交換しない交換情報が入力されたとき、前記非保証カートリッジを前記印刷待機位置から移動させないことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 画像形成材料が収容される品質保証の対象外となるカートリッジである非保証カートリッジが装着されているとき当該非保証カートリッジを当該非保証カートリッジが印刷待機状態にある印刷待機位置から当該非保証カートリッジを着脱可能な着脱位置に移動させる第1のモード又は前記印刷待機位置から移動させない第2のモードを規定する設定情報を受け付ける設定受付工程と、
    装着されたカートリッジが前記非保証カートリッジであるか否かを検出する検出工程と、
    前記検出工程により前記非保証カートリッジが検出された場合に、前記設定情報が前記第1のモードを規定しているとき、前記非保証カートリッジを前記印刷待機位置から前記着脱位置に移動させ、前記設定情報が前記第2のモードを規定しているとき、前記非保証カートリッジを前記印刷待機位置から移動させない移動判断工程と、を備えたことを特徴とする印刷準備方法。
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