JP4532451B2 - エンジン始動装置 - Google Patents

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Description

この発明は、車両に搭載されたエンジンの始動装置に関するものである。
始動モータの回転軸上に設けられたピニオン部材をマグネティックスイッチにより揺動されるシフトレバーを介してフライホィール側に移動させ、そのピニオン部材の外歯がフライホィールの外周部に設けられたリングギヤと噛合する状態で始動モータを駆動して、エンジンを駆動するエンジン始動装置においては、特許文献1に記載されているように、始動モータの回転軸とピニオン部材との間にオーバランニング型の一方向クラッチを組込んで、回転軸からの回転をピニオン部材に伝達すると共に、リングギヤの回転速度がピニオン部材の回転速度を上回った際に、リングギヤからピニオン部材への回転伝達を遮断するようにしている。
特開2002−98031号公報
ところで、上記特許文献1に記載されたエンジン始動装置においては、リングギヤにピニオン部材を噛合させる際に、そのピニオン部材と共に一方向クラッチを軸方向に移動させる構成であるため、リングギヤ側に移動される可動部材の質量が大きく、マグネティックスイッチとして、容量の大きいものを必要とする。
また、リングギヤに対するピニオン部材の噛み合い時に、そのピニオン部材がリングギヤの端面に衝突した際に、質量が大きい分だけ衝撃も大きく、大きな衝突音が発生するという不都合がある。
この発明の課題は、マグネティックスイッチとして容量の小さいものを使用することができると共に、クランキング時の騒音の低減化を図ることができるようにしたエンジン始動装置を提供することである。
上記の課題を解決するため、この発明においては、始動モータの回転軸上に設けられたピニオン部材をマグネティックスイッチにより揺動または回転軸に対して平行移動されるシフトレバーを介してフライホィール側に移動させ、そのピニオン部材の外歯がフライホィールの外周部に設けられたギヤと噛合する状態で始動モータを駆動し、その始動モータの回転軸の回転をオーバランニング型の一方向クラッチを介してピニオン部材に伝達してフライホィールを回転させるようにしたエンジン始動装置において、前記ピニオン部材を筒状とし、そのピニオン部材を一方向クラッチの外輪の外周にスプライン嵌合して外輪に回り止めし、かつ、軸方向に移動自在とした構成を採用したのである。
ここで、一方向クラッチとして、始動モータの回転軸に回り止めされた内輪と、その内輪の外側に設けられた外輪を有し、前記外輪の内周に円筒面を形成し、内輪の外周にその円筒面との間で周方向の一端が狭小のくさび形空間を形成する複数のカム面と、各カム面の小径端に連続する円筒面とを設け、各カム面と外輪円筒面間に組込まれたローラを保持器で保持し、その保持器をスイッチばねによってローラが外輪円筒面と内輪円筒面間に配置される方向に付勢し、前記ピニオン部材には外輪の端面と軸方向で対向するフランジを設け、そのフランジと外輪の端面間に前記保持器に対して軸方向にのみ可動とされたアーマチュアを設け、そのアーマチュアを保持器との間に組込まれた離反ばねによって外輪の端面から離反する方向に付勢した構成からなるものを採用すると、ローラが外輪円筒面と内輪円筒面間に配置される中立状態において、内輪は両方向に空転可能であるため、アイドルストップ車では、始動モータをエンジン始動以外にも補機駆動用としても用いることができる。
上記のような一方向クラッチを採用するエンジン始動装置においては、モータが空転した場合、内輪と共に回転するローラに遠心力が作用して、外輪の円筒面にローラが接触し、外輪に引き摺りトルクが作用して、外輪およびピニオン部材が連れ回る可能性がある。ここで、ピニオン部材が回転すると、そのピニオン部材をフライホィール側に移動させて外歯をフライホィールのギヤに噛合させる場合に、スムーズに噛み合わせることができなくなる。
そこで、シフトレバーの一端に設けられた二股部とピニオン部材の外周に形成された係合溝の係合部間に、そのピニオン部材に回転抵抗を付与する摩擦抵抗付与手段を設けることにより、始動モータの空転時に外輪およびピニオン部材が連れ回るのを防止することができ、上記ピニオン部材の軸方向の移動によって、そのピニオン部材の外歯をフライホィールのギヤにスムーズに噛み合わせることができる。
上記摩擦抵抗付与手段として、前記回転軸の軸方向に平行移動されるシフトレバーの二股部とピニオン部材の係合溝の軸方向の係合部間にワッシャを組込むことにより、簡単な構成によってピニオン部材に回転抵抗を付与することができる。
上記のように、一方向クラッチの外輪の外周に筒状のピニオン部材をスプライン嵌合して外輪に回り止めし、かつ、軸方向に移動自在とすることにより、エンジン始動時に、マグネティックスイッチは筒状のピニオン部材をフライホィールに向けて移動させるだけでよく、一方向クラッチを共に移動させる従来のエンジン始動装置に比較して、可動される部材の質量が小さく、マグネスティックスイッチとして、容量の小さい小型のものを使用することができる。
また、マグネスティックスイッチによってピニオン部材をフライホィール側に移動させて外歯をギヤに噛み合わせる際に、そのピニオン部材がフライホィールの端面に衝突しても、質量が小さい分、衝突音も小さく、クランキング時の騒音の低減化を図ることができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基いて説明する。図1および図2に示すように、始動モータ1の回転軸2上には一方向クラッチ10が設けられている。
一方向クラッチ10は、始動モータ1の回転軸2に嵌合された内輪11と、その内輪11の外側に設けられた外輪12とを有し、上記内輪11はスプライン13により回転軸2に回り止めされて、回転軸2と一体に回転するようになっている。
図5および図6に示すように、外輪12は、その一端部内に組込まれた軸受14を介して内輪11に対し相対的に回転自在とされ、その内周には円筒面15が形成されている。一方、内輪11の外周には、外輪12の円筒面15との間に周方向の一端が狭小のくさび形空間を形成する複数のカム面16と、各カム面16の小径端に連続する円筒面17とが周方向に等間隔に設けられている。
内輪11と外輪12との間には保持器18が組込まれ、その保持器18の一端部に形成された内向きのフランジ19が内輪11の一端部に形成された小径筒部11aに回転自在に嵌合され、その小径筒部11aの外周に取り付けた止め輪20と内輪11の一端の肩部11bとによって軸方向に移動するのが防止されている。
保持器18には、内輪11の各カム面16と対向する位置にポケット21が形成され、各ポケット21内にローラ22が組込まれている。ローラ22は内輪11と保持器18が一方向に相対回転したとき円筒面15およびカム面16に係合して、内輪11の回転を外輪12に伝達する。
図2に示すように、内輪11の他端部には小径筒部11cが形成され、その小径筒部11cの付け根に形成された肩部11dにばね収容凹部23が設けられ、そのばね収容凹部23内にスイッチばね24が組込まれている。
図3に示すように、スイッチばね24は、周方向の一部が切離され、その両端
から外向きに形成された一対の押圧片24aは、ばね収容凹部23の周壁に形成された切欠部25から保持器18の他端に設けられた切欠き26内に挿入されて、切欠部25および切欠き26の周方向で対向する端面を相反する方向に押圧し、その押圧によって、図6に示すように、ローラ22が外輪円筒面15と内輪円筒面17間に位置する中立状態に保持器18が弾性保持されている。
図2に示すように、一方向クラッチ10の外輪12の外側には、筒状のピニオン部材30が嵌合されている。ピニオン部材30は、外輪12に対してスプライン31による嵌合とされて外輪12に回り止めされ、かつ、軸方向に移動自在とされている。
図1および図2に示すように、ピニオン部材30の一端部外周にはフライホィール32の外周部に設けられたギヤ33に対して噛合可能な外歯34が形成されている。なお、フライホィール32は図示省略したクランクシャフトの端部に設けられ、そのフライホィール32を回転させることによってエンジンが始動する。
また、ピニオン部材30の他端部外周には周方向の係合溝35が形成され、その係合溝35にシフトレバー36の一端の二股部36aに設けられた一対のピン37が嵌合されている。
ここで、シフトレバー36は、その長さ方向の中央部に設けられた支点ピン38を中心にして揺動自在に支持され、他端部に連結したマグネティックスイッチ39により揺動されるようになっている。
なお、実施の形態では、シフトレバー36を揺動自在に支持したが、始動モータ1の回転軸2に平行移動可能に支持して、マグネティックスイッチ39により回転軸2の軸方向に平行移動させるようにしてもよい。
図2に示すように、ピニオン部材30の他端部には、外輪12の端面と軸方向で対向する内向きのフランジ40が設けられ、そのフランジ40と外輪12の端面間にアーマチュア41が組込まれている。
アーマチュア41は内輪11の他端の小径筒部11cにスライド自在に嵌合されて保持器18に対し軸方向にのみ移動可能とされ、そのアーマチュア41と保持器18間に組込まれた離反ばね42は、外輪12の端面から離反する方向にアーマチュア41を付勢している。
実施の形態で示すエンジン始動装置は上記の構造からなり、エンジンの始動に際しては、マグネスティックスイッチ39によりシフトレバー36を揺動させて、ピン37と係合溝35の軸方向の係合によりピニオン部材30をフライホィール32に向けて移動させ、そのピニオン部材30の外歯34がフライホィール32のギヤ33に噛合する状態において、始動モータ1を駆動する。
ここで、ピニオン部材30がフライホィール32に向けて移動すると、そのピニオン部材30に形成されたフランジ40がアーマチュア41を押圧し、その押圧によりアーマチュア41が外輪12の端面に向けて移動する。
図7に示すように、ピニオン部材30の外歯34がフライホィール32のギヤ33と噛み合う位置までピニオン部材30が移動すると、アーマチュア41は外輪12の端面に押し付けられた状態となる。
その状態で始動モータ1が駆動されて回転軸2が回転すると、外輪12端面とアーマチュア41の衝合面に作用する摩擦抵抗は保持器18の回転抵抗となるため、上記保持器18に対して回転軸2と一体に回転する内輪11が相対回転し、図8に示すように、ローラ22が外輪12の円筒面15と内輪11のカム面16に係合する。
このため、内輪11の回転はローラ22を介して外輪12に伝達され、その外輪12からピニオン部材30に伝達されてフライホィール32が回転し、エンジンが始動される。
エンジンの始動後、フライホィール32の回転速度が回転軸2と一体に回転する内輪11の回転速度を上回ると、外輪12がオーバランニングし、外輪12から内輪11に回転が伝達されることはない。
ここで、内輪11が保持器18に対して相対回転してローラ22が円筒面15およびカム面16に係合する時、図3に示すスイッチばね24が弾性変形する。このため、マグネティックスイッチ39の作動によりシフトレバー36を介してピニオン部材30が、図5に示すように、フライホィール32のギヤ33から噛み合いが解除する位置に戻され、離反ばね42の復元弾性によりアーマチュア41が外輪12端面から離反すると、上記スイッチばね24の復元弾性により、保持器18が回転されて、図6に示すように、ローラ22は外輪円筒面15と内輪11の円筒面17間に位置する中立位置に戻される。
このため、始動モータ1は回転状態に保持されたとしても、その回転によって一方向クラッチ10は係合状態にされるようなことはない。
このように、一方向クラッチが中立位置に保持されると、一方向クラッチは両方向に空転可能な状態となるため、実施の形態で示すエンジン始動装置をアイドルストップ車に採用することによって、始動モータ1はエンジン始動以外にも補機駆動用としても用いることができる。
実施の形態で示すエンジン始動装置においては、上記のように、一方向クラッチ10の外輪12の外周に筒状のピニオン部材30をスプライン嵌合して外輪12に回り止めし、かつ、軸方向に移動自在としているため、エンジン始動時、マグネティックスイッチ39はピニオン部材30をフライホィール32に向けて移動させるだけでよい。このため、一方向クラッチを共に移動させる前述従来のエンジン始動装置に比較して、可動される部材の質量が小さく、マグネスティックスイッチ39として、容量の小さい小型のものを使用することができる。
また、マグネスティックスイッチ39によってピニオン部材30をフライホィール32側に移動させて外歯34をギヤ33に噛み合わせる際に、そのピニオン部材30がフライホィール32の端面に衝突しても、質量が小さい分、衝突音も小さく、クランキング時の騒音の低減化を図ることができる。
ここで、上記のような一方向クラッチを採用するエンジン始動装置においては、始動モータ1が空転した場合、内輪11と共に回転するローラ22に遠心力が作用して、外輪12の円筒面15にローラ22が接触し、外輪12に引き摺りトルクが作用して、外輪12およびピニオン部材30が連れ回る可能性がある。ピニオン部材30が連れ回ると、そのピニオン部材30をフライホィール32側に移動させて外歯34をフライホィール32のギヤ33に噛合させる場合に、スムーズに噛み合わせることができなくなる。
そこで、図9では、始動モータ1の回転軸2の軸方向に平行移動されるシフトレバー36の二股部36aをピニオン部材30の係合溝35に嵌合し、その嵌合部間に摩擦抵抗付与手段としてのワッシャ43を組込んで、ワッシャ43との接触による摩擦抵抗によりピニオン部材30に回転抵抗を付与している。
上記のように、ピニオン部材30に回転抵抗を付与することにより、始動モータ1の空転時に外輪12およびピニオン部材30が連れ回るのを防止することができ、上記ピニオン部材30の軸方向の移動によって、そのピニオン部材30の外歯34をフライホィール32のギヤ33にスムーズに噛み合わせることができる。
この発明に係るエンジン始動装置の実施の形態を示す縦断正面図 図1に示す一方向クラッチの横断平面図 図2のIII−III線に沿った断面図 図2のIV−IV線に沿った断面図 図2の一部を拡大して示す断面図 図5のVI−VI線に沿った断面図 一方向クラッチの係合状態を示す断面図 図7のVIII−VIII線に沿った断面図 外輪に回転抵抗を付与する摩擦抵抗付与手段の一例を示す断面図
符号の説明
1 始動モータ
2 回転軸
10 一方向クラッチ
11 内輪
12 外輪
15 円筒面
16 カム面
17 円筒面
18 保持器
22 ローラ
24 スイッチばね
30 ピニオン部材
32 フライホィール
33 ギヤ
35 係合溝
36 シフトレバー
36a 二股部
39 マグネティックスイッチ
40 フランジ
41 アーマチュア
42 離反ばね
43 ワッシャ

Claims (4)

  1. 始動モータの回転軸上に設けられたピニオン部材をマグネティックスイッチにより揺動または回転軸に対して平行移動されるシフトレバーを介してフライホィール側に移動させ、そのピニオン部材の外歯がフライホィールの外周部に設けられたギヤと噛合する状態で始動モータを駆動し、その始動モータの回転軸の回転をオーバランニング型の一方向クラッチを介してピニオン部材に伝達してフライホィールを回転させるようにしたエンジン始動装置において、
    前記ピニオン部材を筒状とし、そのピニオン部材を一方向クラッチの外輪の外周にスプライン嵌合して外輪に回り止めし、かつ、軸方向に移動自在としたことを特徴とするエンジン始動装置。
  2. 前記一方向クラッチが、始動モータの回転軸に回り止めされた内輪と、その内輪の外側に設けられた外輪を有し、前記外輪の内周に円筒面を形成し、内輪の外周にその円筒面との間で周方向の一端が狭小のくさび形空間を形成する複数のカム面と、各カム面の小径端に連続する円筒面とを設け、各カム面と外輪円筒面間に組込まれたローラを保持器で保持し、その保持器をスイッチばねによってローラが外輪円筒面と内輪円筒面間に配置される方向に付勢し、前記ピニオン部材には外輪の端面と軸方向で対向するフランジを設け、そのフランジと外輪の端面間に前記保持器に対して軸方向にのみ可動とされたアーマチュアを設け、そのアーマチュアを保持器との間に組込まれた離反ばねによって外輪の端面から離反する方向に付勢した構成からなる請求項1に記載のエンジン始動装置。
  3. 前記シフトレバーの一端に設けられた二股部とピニオン部材の外周に形成された係合溝の係合部間に、そのピニオン部材に回転抵抗を付与する摩擦抵抗付与手段を設けた請求項1又は2に記載のエンジン始動装置。
  4. 前記摩擦抵抗付与手段が、前記回転軸の軸方向に平行移動されるシフトレバーの二股部と係合溝の係合部間に組込まれたワッシャからなる請求項3に記載のエンジン始動装置。
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