JP4572912B2 - スタータ - Google Patents

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本発明は、エンジンを始動するためのスタータに関する。
従来技術として、特許文献1に記載されたスタータがある。
このスタータは、図5に示す様に、電機子100の回転速度を減速する減速機と、この減速機で減速された回転を出力軸110に伝達する一方向クラッチとを備えている。
電機子100は、回転力を出力する電機子軸120の一端側端部(反減速機側の端部)が図示しないエンドフレームに軸受を介して支持され、電機子軸120の他端側が軸受130を介して防塵プレート140に支持されている。
減速機は、電機子軸120に設けられる太陽歯車150と、この太陽歯車150と同心に配置される内歯歯車160と、両歯車150、160に噛み合う複数個の遊星歯車170と、この遊星歯車170の公転運動を取り出すキャリア180等より構成される遊星歯車減速機である。
一方向クラッチは、キャリア180と一体に設けられ、且つ、軸受190を介して電機子軸120の先端部に相対回転自在に支持されるクラッチアウタ200と、出力軸110と一体に設けられるクラッチインナ210と、両者200、210の間に配置される複数個のローラ220等より構成される。
上記の構成によれば、電機子100の回転により生じるクラッチアウタ200の振れを抑制でき、クラッチアウタ200にアンバランスがあっても一方向クラッチのトルク伝達を円滑に行うことが可能である。
特開2005−130753号公報
ところが、上記のスタータは、電機子軸120の他端側(太陽歯車150の反クラッチ側)に軸受130を配置して電機子100の振れを抑制している。この場合、電機子100と減速機との間に軸受130を配置するためのスペースを確保する必要があるため、スタータの全長が長くなる問題があった。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、クラッチアウタの振れを抑制でき、且つ、全長を短くできるスタータを提供することにある。
(請求項1の発明)
本発明は、回転力を発生するモータと、このモータの電機子軸に設けられる太陽歯車の周囲を遊星歯車が自転しながら公転することにより、電機子軸の回転速度を減速する遊星歯車減速機と、相対回転可能に設けられるクラッチアウタとクラッチインナを有すると共に、両者の間にくさび状のカム室が形成されて、そのカム室に収納されるローラを有し、減速機で増幅されたトルクを出力軸に伝達する一方向クラッチとを備えるスタータであって、クラッチアウタは、遊星歯車の公転運動を取り出すキャリアと一体に設けられると共に、そのキャリアの径方向中央部に丸孔を有するアウタ規制部が設けられ、クラッチインナは、インナ軸受を介してハウジングに回転自在に支持されると共に、径方向の中央部に中空孔が穿設され、電機子軸は、太陽歯車が設けられる部位より先端側の端部が、アウタ規制部の丸孔を通り抜けて中空孔の内部に挿入され、その中空孔の内周に配置される電機子軸受を介してクラッチインナに相対回転自在に支持されていることを特徴とする。
上記の構成によれば、インナ軸受を介してハウジングに支持されたクラッチインナに電機子軸受を介して電機子軸の端部が支持されている。つまり、クラッチインナは、インナ軸受を介してハウジングに芯出しされ、そのクラッチインナに電機子軸の端部が電機子軸受を介して支持されることにより、電機子軸の振れを抑制できる。
また、電機子軸受をクラッチインナに形成された中空孔の内周に配置することにより、太陽歯車の反クラッチ側に電機子軸受を配置する必要はなく、その分、スタータの全長を短くすることが可能である。
さらに、キャリアの中央部に設けられたアウタ規制部の丸孔に電機子軸の端部を通すことにより、その電機子軸によってクラッチアウタの振れを抑制できる。
(請求項2の発明)
請求項1に記載したスタータにおいて、アウタ規制部の丸孔の内径と、その丸孔を通り抜ける電機子軸の外径との寸法差を2a、電機子軸受の内周側または外周側に有する軸受クリアランスを2b、一方向クラッチのオーバラン時にローラがクラッチインナの外周面から分離できる(浮き上がる)最大分離量をcとした時に、
c>a+b……………………(1)
上記(1)式の関係が成立することを特徴とする。
これにより、一方向クラッチのオーバラン時にクラッチアウタの振れ回りを抑制できる。つまり、一方向クラッチの円滑なトルク伝達を行える範囲でクラッチアウタを芯出し規制することができる。
なお、軸受クリアランス2bは、電機子軸受を中空孔の内周に圧入した場合は、電機子軸受の内径と電機子軸の外径との寸法差であり、電機子軸受を電機子軸の外周に圧入した場合は、電機子軸受の外径と中空孔の内径との寸法差である。
(請求項3の発明)
請求項1または2に記載したスタータにおいて、周方向に隣合う2個のローラがカム室の狭小空間に食い込んだ時に生じるクラッチアウタの最大偏心量をdとすると、
a+b>d……………………(2)
上記(2)式の関係が成立することを特徴とする。
この場合、ローラがカム室の狭小空間に食い込む際に、アウタ規制部が弊害とはならないため、クラッチアウタが偏心した状態で2個のローラがロックすることを防止できる。つまり、アウタ規制部によって一方向クラッチの作動が阻害されることはないので、円滑なトルク伝達を行うことができる。
(請求項4の発明)
請求項1〜3に記載した何れかのスタータにおいて、クラッチアウタは、キャリアの径方向中央部に貫通孔が形成され、この貫通孔の内周にリング形状を有するアウタ規制部が嵌め合わされていることを特徴とする。
この場合、アウタ規制部をクラッチアウタと別体に設けることができ、クラッチアウタとは異なる材質でアウタ規制部を形成することも可能である。
本発明を実施するための最良の形態を以下の実施例により詳細に説明する。
図1はスタータ1の断面図である。
本実施例のスタータ1は、電機子2に回転力を発生するモータと、このモータの回転速度を減速する減速機3と、この減速機3で減速された回転を出力軸4に伝達する一方向クラッチ5と、出力軸4に支持されるピニオンギヤ6と、モータの通電回路に設けられるメイン接点(図示せず)を開閉すると共に、シフトレバー7を介してピニオンギヤ6を軸方向に移動させる働きを有する電磁スイッチ8等より構成される。
モータは、例えば、電機子軸9の一端側(反減速機側)に整流子(図示せず)を有する周知の整流子電動機である。
減速機3は、電機子軸9と同軸上で減速できる遊星歯車減速機であり、図2に示す様に、電機子軸9の反整流子側に設けられる太陽歯車10と、この太陽歯車10と同心に配置されるリング状の内歯歯車11と、両歯車10、11に噛み合う複数個の遊星歯車12と、この遊星歯車12の公転運動を取り出すキャリア部13等より構成される。
一方向クラッチ5は、図2に示す様に、キャリア部13と一体に設けられるクラッチアウタ14と、出力軸4と一体に設けられるクラッチインナ15と、両者の間でトルクの伝達を断続する複数個のローラ16等より構成される。
クラッチアウタ14は、キャリア部13の中央部にアウタ規制部17が設けられ、このアウタ規制部17によって径方向の振れが抑制されている。アウタ規制部17には、図2に示す様に、径方向の中央部に丸孔17aが形成され、その丸孔17aに電機子軸9の先端部が挿通されている。また、クラッチアウタ14の内周には、クラッチインナ15の外周面との間にくさび状のカム室14b(図3参照)が周方向に複数箇所形成され、そのカム室14bにローラ16が収納されている。ローラ16は、スプリング18によってカム室14bの狭小方向へ付勢されている。
クラッチインナ15は、トルク伝達時にローラ16に接触するインナ外周面より外径が小さいインナ軸部15aを有し、このインナ軸部15aが出力軸4と一体に設けられると共に、インナ軸部15aの外周に嵌合するインナ軸受19を介してセンタハウジング20に回転自在に支持されている。センタハウジング20は、エンジンに取り付けられるフロントハウジング21の内周に嵌合して回転不能に固定されている。また、クラッチインナ15には、図2に示す様に、径方向の中央部に中空孔15bが穿設され、この中空孔15bの内周に電機子軸9の先端部を支持する電機子軸受22が圧入固定されている。すなわち、電機子軸9は、反整流子側の先端部が、アウタ規制部17の丸孔17aを通り抜けて中空孔15bの内周に挿入され、電機子軸受22を介してクラッチインナ15に相対回転自在に支持されている。なお、電機子軸9の整流子側の端部は、図示しないエンドフレームに軸受を介して回転自在に支持されている。
ここで、クラッチアウタ14の振れ回りを抑制するための条件について、図2及び図3を参照して説明する。
アウタ規制部17の丸孔17aの内径と、その丸孔17aを通り抜ける電機子軸9の外径との寸法差を2a、電機子軸受22の内径と電機子軸9の外径との寸法差(軸受クリアランス)を2b、一方向クラッチ5のオーバラン時にローラ16がクラッチインナ15の外周面から分離できる最大分離量をc、周方向に隣合う2個のローラ16がカム室14bの狭小空間に食い込んだ時に生じるクラッチアウタ14の最大偏心量をdとすると、
c>a+b……………………(1)
a+b>d……………………(2)
上記(1)及び(2)式の関係が成立している。
次に、スタータ1の作動を説明する。
始動スイッチ(図示せず)の閉操作により、電磁スイッチ8に内蔵される電磁コイル(図示せず)に通電されて電磁石が形成されると、その電磁石にプランジャ23(図1参照)が吸引されることにより、シフトレバー7を介してピニオンギヤ6が出力軸4上を反モータ方向(図1の左方向)へ押し出される。このプランジャ23の移動によってメイン接点が閉じると、バッテリからモータに通電されて電機子2に回転力が生じる。この電機子2の回転速度が減速機3で減速され、一方向クラッチ5を介して出力軸4に伝達されると、エンジンのリングギヤ(図示せず)に噛み合わされたピニオンギヤ6からリングギヤにモータの駆動トルクが伝達されてエンジンをクランキングする。
クランキングからエンジンが始動して始動スイッチが開操作されると、電磁コイルへの通電が停止され、電磁石の吸引力が消滅することにより、リターンスプリング(図示せず)の反力でプランジャ23が押し戻される。その結果、メイン接点が開いてバッテリからモータへの通電が停止され、電機子2の回転が次第に減速して停止する。
また、プランジャ23が押し戻されると、エンジン始動時と反対方向にシフトレバー7が揺動することにより、ピニオンギヤ6がリングギヤから離脱した後、出力軸4上を所定の位置(図1に示す位置)まで後退して停止する。
(実施例の効果)
本実施例のスタータは、クラッチインナ15がインナ軸受19を介してセンタハウジング20に芯出しされ、そのクラッチインナ15に電機子軸受22を介して電機子軸9の先端部が支持されることにより、電機子軸9の振れを抑制できる。また、クラッチインナ15に形成された中空孔15bの内周に電機子軸受22を配置することで、太陽歯車10の反クラッチ側に電機子軸受22を配置するスペースを確保する必要はなく、その分、スタータの全長を短くすることが可能である。
さらに、上記(1)及び(2)式の関係が成立することにより、一方向クラッチ5の円滑なトルク伝達を行える範囲でクラッチアウタ14を芯出し規制することができる。
つまり、(1)式の条件を満足することにより、クラッチインナ15の回転速度がクラッチアウタ14の回転速度を上回るオーバラン時にクラッチアウタ14の振れ回りを抑制できる。
また、(2)式の条件を満足することにより、ローラ16がカム室14bの狭小空間に食い込む際に、アウタ規制部17が弊害とはならないため、クラッチアウタ14が偏心した状態で2個のローラ16がロックすることを防止できる。すなわち、アウタ規制部17によって一方向クラッチ5の作動が阻害されることはないので、円滑なトルク伝達を行うことができる。
図4はスタータ1の要部を示す断面図である。
本実施例は、アウタ規制部17をクラッチアウタ14のキャリア部13と別部材で構成した一例である。
クラッチアウタ14は、図4に示す様に、キャリア部13の径方向中央部に貫通孔が形成され、この貫通孔の内周にリング形状のアウタ規制部17が嵌め合わされている。
この構成によれば、クラッチアウタ14とは異なる材質でアウタ規制部17を形成することが可能である。
(変形例)
実施例1及び実施例2に示したスタータは、一方向クラッチ5に対して出力軸4が移動することはなく、出力軸4の外周上をピニオンギヤ6が単体で移動する構成であるが、一方向クラッチ5に対して出力軸4とピニオンギヤ6が一体に移動する構成のスタータにも本発明を適用できる。例えば、クラッチインナ15のインナ軸部15aを円筒形状に設けると共に、その内周に出力軸4を挿入して、両者がヘリカルスプライン嵌合する構成でも良い。
スタータの断面図である(実施例1)。 一方向クラッチ部分の拡大断面図である(実施例1)。 一方向クラッチのカム室を示す断面図である。 スタータの断面図である(実施例2)。 従来技術に係るスタータの断面図である。
符号の説明
1 スタータ
3 減速機
4 出力軸
5 一方向クラッチ
9 電機子軸
10 太陽歯車
12 遊星歯車
13 キャリア部
14 クラッチアウタ
14b カム室
15 クラッチインナ
15b 中空孔
16 ローラ
17 アウタ規制部
17a アウタ規制部の丸孔
19 インナ軸受
20 センタハウジング(ハウジング)
22 電機子軸受

Claims (4)

  1. 回転力を発生するモータと、
    このモータの電機子軸に設けられる太陽歯車の周囲を遊星歯車が自転しながら公転することにより、前記電機子軸の回転速度を減速する遊星歯車減速機と、
    相対回転可能に設けられるクラッチアウタとクラッチインナを有すると共に、両者の間にくさび状のカム室が形成されて、そのカム室に収納されるローラを有し、前記減速機で増幅されたトルクを出力軸に伝達する一方向クラッチとを備えるスタータであって、
    前記クラッチアウタは、前記遊星歯車の公転運動を取り出すキャリアと一体に設けられると共に、そのキャリアの径方向中央部に丸孔を有するアウタ規制部が設けられ、
    前記クラッチインナは、インナ軸受を介してハウジングに回転自在に支持されると共に、径方向の中央部に中空孔が穿設され、
    前記電機子軸は、前記太陽歯車が設けられる部位より先端側の端部が、前記アウタ規制部の丸孔を通り抜けて前記中空孔の内部に挿入され、その中空孔の内周に配置される電機子軸受を介して前記クラッチインナに相対回転自在に支持されていることを特徴とするスタータ。
  2. 請求項1に記載したスタータにおいて、
    前記アウタ規制部の丸孔の内径と、その丸孔を通り抜ける前記電機子軸の外径との寸法差を2a、
    前記電機子軸受の内周側または外周側に有する軸受クリアランスを2b、
    前記一方向クラッチのオーバラン時に前記ローラが前記クラッチインナの外周面から分離できる最大分離量をcとした時に、
    c>a+b……………………(1)
    上記(1)式の関係が成立することを特徴とするスタータ。
  3. 請求項1または2に記載したスタータにおいて、
    周方向に隣合う2個の前記ローラが前記カム室の狭小空間に食い込んだ時に生じる前記クラッチアウタの最大偏心量をdとすると、
    a+b>d……………………(2)
    上記(2)式の関係が成立することを特徴とするスタータ。
  4. 請求項1〜3に記載した何れかのスタータにおいて、
    前記クラッチアウタは、前記キャリアの径方向中央部に貫通孔が形成され、この貫通孔の内周にリング形状を有する前記アウタ規制部が嵌め合わされていることを特徴とするスタータ。
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