JP4529629B2 - 小型電動車両の方向指示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、特に高齢者や足の不自由な人の利用に供する三輪または四輪の小型電動車両における方向指示装置に関する。
この種の小型電動車両はセニアカー(R)等と呼ばれ、高齢者等の足代わりになるものとして極めて利用価値が高い。かかる小型電動車両の基本構成において、車輪および運転者が着座するシートを取り付けた車体フレームに電動モータおよびバッテリを搭載する。そして、電動モータによって車輪が駆動される。
また、たとえば車体後部のシートの前方には搭乗者が足を載せるためのフロアが設けられ、さらにその前方に前輪を操舵するステアリングシャフトが立設される。ステアリングシャフトの上端にはハンドルが取り付けられ、運転者はシートに着座して該ハンドルを操作するようになっている。
ここで、小型電動車両は文字通り「車両」でありながら、歩行者程度の速度で走行し、その際安全上、周囲とりわけ自動車等の高速走行車両等からの視認性を確保することが極めて重要である。従来、たとえば特許文献1に記載の電動車両のように方向指示灯を備えたものが知られている。
特開2000−237249号公報
しかしながら、たとえば特許文献1の電動車両では方向指示灯の取付位置が低く、周囲からの視認性は必ずしも十分ではなかった。また、視認性を向上すべく、方向指示灯の個数を増やすことも可能であるが、その分部品点数が増加する上、配線等の引回し構造が複雑化する。
本発明はかかる実情に鑑み、有効に視認性を向上するとともに、実質的に軽量・コンパクト化等を実現する小型電動車両の方向指示装置を提供することを目的とする。
本発明による小型電動車両の方向指示装置は、車輪および運転者シートを取り付けた車体フレームに電動モータおよびバッテリを搭載し、前記電動モータによって前記車輪を駆動するようにした小型電動車両における方向指示装置であって、運転者シートを形成するシートバックの左右両側部に後端部を回動軸にして前側が上方へ跳ね上げ可能に取り付けられる左右のアームレストを備え、該アームレストの回動軸よりも前方に方向指示灯を配設したことを特徴とする。
また、本発明の小型電動車両の方向指示装置において、前記アームレストの端面よりも前記方向指示灯を突出させて設けたことを特徴とする。
また、本発明の小型電動車両の方向指示装置において、前記方向指示灯のレンズの大半部を有色レンズとし、下部のみを透明レンズとしたことを特徴とする。
また、本発明の小型電動車両の方向指示装置において、前記方向指示灯を前記左右のアームレストの外方側面に配設したことを特徴とする。
本発明によれば、方向指示灯をアームレストに配設することで方向指示灯が車両の高い部位で点灯し、前後、上下さらには左右方向を照射する優れた配光特性を有し、視認性を格段に向上させることができる。また、特に跳ね上げ式に構成されたアームレストが回動した際には、方向指示灯はさらに高い位置で点灯するため視認性はさらに向上し、乗降時等に高い安全性を確保することができる。
以下、図面に基づき、本発明による小型電動車両の方向指示装置の好適な実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施形態に係る小型電動車両の全体構成を示す側面図、図2は正面図、図3は平面図である。小型電動車両100において、車体フレーム101に左右一対の前輪102および左右一対の後輪103が、サスペンションを介して支持される。車体フレーム101はその一部を除き、前部カバー104、レッグシールド105、フロア106および後部カバー107等からなる樹脂製カバーによって覆われる。
車体後部において概略箱状もしくは箱型の後部カバー107が上方に突設され、後部カバー107の内側には後輪103を駆動するための駆動モータ108や駆動モータ108の出力を車軸109に伝達するギヤユニット110(図2あるいは図3等参照)、さらにバッテリおよびその充電器等を含む動力装置が収容されている。この動力装置は、制御装置により制御されるようになっている。
後部カバー107の上側には、車体フレーム101からたとえば門型に立ち上がるブラケット111を介して、搭乗者が着座するシート112が搭載される。シート112はシートクッション113とシートバック(背もたれ)114を含み、後部カバー107上で水平方向に旋回可能に支持される。なお、この旋回角度は車体センタから左右にたとえば45度および90度等に設定され、シートクッション113の側部に付設された操作レバー115の操作で適宜旋回させることができる。
さらに、シートバック114の両側部にはアームレスト116が設けられ、各アームレスト116は、支点117のまわりに回動可能に支持される。各アームレスト116の側面にはそれぞれ、後述する方向指示装置10が配設される。また、シートバック114の背面には、車両を手押しする際に把持する把持部118が設けられる。
レッグシールド105は車体前部で上方に突設され、シート112に着座した搭乗者の脚まわりを風等があたらないように保護する。レッグシールド105の内部には前輪102を操舵するためのステアリングシャフト119が立設されており、該ステアリングシャフト119の上端にはハンドルユニット120が回動可能に取り付けられ、運転者は図1に示されるように、シート112に着座してハンドルユニット120を操作するようになっている。また、ハンドルユニット120の適所には、左右一対のバックミラー121がステー122を介して支持される。
レッグシールド105の前面部には収納籠もしくはキャリヤケース123が装架され、該キャリヤケース123を適宜物入れとして使用することができる。なお、キャリヤケース123の下方適所にヘッドライトが取り付けられる。
ここで、本発明に係る小型電動車両100において、方向指示装置10の具体的構成例について説明する。方向指示装置10は、左右のアームレスト116に配設されたウィンカ11(方向指示灯)を含み、各ウィンカ11がハンドルユニット120に設けた左右ウィンカスイッチにより、点灯・消灯操作することができるようになっている。
アームレスト116は、前述したように回動軸である支点117のまわりに回動可能に支持され、図4のように跳ね上げ可能に構成される。ウィンカ11はアームレスト116の支点117よりも前方に配設され、この場合アームレスト116の端面(表面)よりも突出して設けられる。
また、各ウィンカ11は左右のアームレスト116の外方側面に配設され、図5のように凸状のレンズ12の内側にバルブ13が装着される。各バルブ13は、前述のウィンカスイッチの操作により、搭載バッテリの電力で点灯するようになっている。
この実施形態において、ウィンカ11のレンズ12は基本的には有色透明な合成樹脂材により形成され、バルブ13の発光を有効に照射する。この場合、選択的にたとえば図5(b)に示されるようにレンズ12の大半部を有色レンズ12aとし、下部のみを透明レンズ12bとしてもよい。
小型電動車両100の実使用において、シート112に着座した運転者は図1に示されるようにハンドルユニット120を持ちもしくは手を掛け、該ハンドルユニット120に装着されたアクセルレバーを操作することで車両を走行させることができる。たとえば、右折または左折する場合、ウィンカスイッチの操作によりウィンカ11が点灯する。
ウィンカ11はアームレスト116に配設されているため、車両の高い部位で点灯し、これにより図4(a)のように前後、上下さらには左(右)方向を含む四方八方に光を照射する優れた配光特性を有し、視認性を格段に向上させることができる。
また、特に乗降時にシート112をたとえば図6のように旋回した際、特に後方からの視認性が向上する。
この場合、跳ね上げ式に構成されたアームレスト116において支点117よりも前方に配設されるため、図4(b)のようにアームレスト116が回動した際には、ウィンカ11はさらに高い位置で点灯する。これによりウィンカ11の視認性はさらに向上し、特に乗降時に高い安全性を確保することができる。なお、アームレスト116は跳ね上げ式になっているため乗降時の邪魔にならず、優れた乗降性を有する。
また、ウィンカ11は、前述のようにアームレスト116の端面よりも突出して設けられ、さらにアームレスト116の外方側面に配設される。このようにアームレスト116の適所でウィンカ11を突設することで、ウィンカ11の正面方向(車両の左または右方向)のみならず特に前後方向から視認可能となる。したがって、左右のアームレスト116に各1個(計2個)のウィンカ11を設けることで、方向指示装置10として適性かつ有効に機能する。ウィンカ11が最小限の個数で済むため、構成の簡素化を図り、またバッテリや制御装置との間の配線引回しを短縮するとともにコンパクト化を図ることができる。ちなみに、従来ではフロントフェンダおよびリヤフェンダ等を利用して、車両の前後左右に配設されるため計4個のウィンカを必要とし、配線引回し等も複雑化せざるを得なかった。
また、レンズ12の下部のみを透明レンズ12bとした場合には、図5(b)あるいは図7に示されるように有色レンズ12a部分における配光特性により、前述した場合と同様に周囲からの視認性が向上する。特にこの場合、透明レンズ12b部分での配光によってウィンカ11の下方(足元付近)を照射する。これにより夜間の運転時等において足元をより明るく照らすことができ、この点でも高い安全性を確保することができる。
(第2の実施形態)
つぎに、本発明による方向指示装置の第2の実施形態を説明する。この実施形態における基本構成は前述した第1の実施形態と同様であり、同一または対応する部材には同一符号を付すものとし、既になされた説明については省略する。
図8は、第2の実施形態による方向指示装置10の特徴を示している。左右のアームレスト116において前端部および後端部のそれぞれにウィンカ11A,11Bが配設される。この場合にも各ウィンカ11A,11Bは、ハンドルユニット120に設けた左右ウィンカスイッチにより、点灯・消灯操作することができるようになっている。
第2の実施形態によれば、ウィンカ11A,11Bをアームレスト116の前端部および後端部に設けることで、特に前後方向からの視認性が向上する。また、アームレスト116を回動して跳ね上げた際には、ウィンカ11Aが高い位置で点灯し、視認性がさらに向上する。
また、第2の実施形態にでは計4個のウィンカ11A,11Bを使用するが、各ウィンカ11A,11Bの配線をアームレスト116まわりに集約することができ、配線引回しの簡素化を図ることができる。
以上、本発明を実施形態とともに説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。
たとえば、本発明は三輪または四輪の小型電動車両の他に、電動車椅子(モータチェアタイプ)に対しても有効に適用可能であり、上記実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
本発明の実施形態に係る小型電動車両の側面図である。 本発明の実施形態に係る小型電動車両の正面図である。 本発明の実施形態に係る小型電動車両の平面図である。 本発明の実施形態におけるアームレストまわりの外観斜視図である。 本発明の実施形態における方向指示装置の側断面図および側面図である。 本発明の実施形態における方向指示装置の作用を示す小型電動車両の平面図である。 本発明の実施形態におけるアームレストまわりの外観斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る小型電動車両の平面図、正面図および側面図である。
符号の説明
10 方向指示装置
11 ウィンカ(方向指示灯)
12 レンズ
13 バルブ
100 小型電動車両
101 車体フレーム
102 前輪
103 後輪
104 前部カバー
105 レッグシールド
106 フロア
107 後部カバー
108 駆動モータ
109 車軸
110 ギヤユニット
112 シート
113 シートクッション
114 シートバック
116 アームレスト
118 把持部
119 ステアリングシャフト
120 ハンドルユニット
121 バックミラー
123 キャリヤケース

Claims (4)

  1. 車輪および運転者シートを取り付けた車体フレームに電動モータおよびバッテリを搭載し、前記電動モータによって前記車輪を駆動するようにした小型電動車両における方向指示装置であって、
    運転者シートを形成するシートバックの左右両側部に後端部を回動軸にして前側が上方へ跳ね上げ可能に取り付けられる左右のアームレストを備え、該アームレストの回動軸よりも前方に方向指示灯を配設したことを特徴とする小型電動車両の方向指示装置。
  2. 前記アームレストの端面よりも前記方向指示灯を突出させて設けたことを特徴とする請求項に記載の小型電動車両の方向指示装置。
  3. 前記方向指示灯のレンズの大半部を有色レンズとし、下部のみを透明レンズとしたことを特徴とする請求項に記載の小型電動車両の方向指示装置。
  4. 前記方向指示灯を前記左右のアームレストの外方側面に配設したことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の小型電動車両の方向指示装置。
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