JP4527503B2 - 穴あきヘッドレスト用表皮材及び穴あきヘッドレスト用表皮材の縫製方法、並びに穴あきヘッドレスト - Google Patents
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Description
通常、このヘッドレストは、表皮材で被覆されている。
また、このヘッドレストの表皮材は、通常、表皮材を所定の形状のパーツに予め裁断された表皮パーツを所定の立体形状となるように縫製して形成されており、この表皮材の内部にパット材を充填することによりヘッドレストが形成される。
ヘッドレストをこのような種々の形状とした場合には、それに対応する表皮材が必要とされる。
特許文献1には、中央部に通孔が設けられたヘッドレスト用の表皮材の形成方法が示されている。
特許文献1に記載された、ヘッドレスト用表皮形成方法によると、略円筒状の分割体を4個の端部を順次接合することによって、ドーナツ状のヘッドレスト用表皮を形成する。
すなわち、略円筒状の分割体の一端側に、他の略円筒状の分割体を裏返し状態で端部を合わせて被せ、当該端部を縫合し、裏返し状態の他の略円筒状の分割体を表側に返すことにより2個の分割体を接合する。同様の操作を順次繰り返すことによって、各分割体を接合してドーナツ状のヘッドレスト用表皮を形成する。
また、上記特許文献1の技術では、2個の分割体を縫合する毎に一個の分割体を表返す必要があるため、縫製作業が煩雑であった。
よって、本発明の穴あきへドレスト用表皮材の縫製方法によれば、側面パーツと後面パーツとを取付ける際、端部側から中表を確保しながら縫い進めればよいため、効率良く縫製作業を行なうことができる。
また、従来技術のように頻繁に表皮材を返す必要もないため、効率良く縫製作業を行なうことができる。
更に、側面パーツと後面パーツを縫合する段階で、立体形状となっているので、縫合を行うときの縫い代の位置合わせが行ない易い。
また、縫い代は全て、表皮材の裏側に存在するため、縫い代が表に出ることはなく、デザイン性の高い穴あきヘッドレスト用表皮材を縫製することができる。
更に、立体的に縫製することができ、多数のパーツを使用する必要がないため、縫製ラインの少ない穴あきヘッドレスト用表皮材を縫製することができる。
このため、狭小な空間から縫製を行なったり、頻繁に表皮材を返しながら縫製を行なうことが不要となるため、従来よりも、効率良く、穴あきヘッドレストの表皮材を縫製することが可能となる。
このため、穴あきヘッドレスト用表皮材のデザイン性を向上させることができる。
なお、以下に説明する構成は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
本実施形態は、乗員から視認される場所に継目が少ない穴あきヘッドレスト用表皮材を製造するとともに、縫製過程で頻繁に各パーツを表返す必要がなく、簡易に穴あきヘッドレスト用表皮材を製造することができる穴あきヘッドレスト用表皮材およびその縫製方法に関するものである。
本実施形態に係る穴あきヘッドレスト用表皮材は、穴あきヘッドレスト10を構成するパット材を被覆するためのものである。
ヘッドレストとは、車両のシートに装備されるものであって、シートに着席した乗員の頭部に相当する位置に設置される。
本実施形態に係る穴あきヘッドレスト10の略中央部には、通孔が形成されており、前部座席からは後方の光景が見通せ、また後部座席からは、前方の光景が見通せる。
後面パーツ11は、穴あきヘッドレスト10の前面側を被覆し、前面パーツ13は穴あきヘッドレスト10の後面側を被覆する。
また、側面パーツ12は、後面パーツ11及び前面パーツ13の下端側を除く周囲に沿ってまち部を形成する。
更に、第1孔部パーツ14及び第2孔部パーツ15は、筒状に縫合されて、後面パーツ11及び前面パーツ13に形成された孔部に連結され、筒状の通孔を形成する。
第1底面パーツ16及び第2底面パーツ17は、穴あきヘッドレスト10の底面を被覆する。
表皮材は、例えば、ファブリック表皮にポリウレタンフィルムを裏打ちしたものや、ファブリック表皮にウレタン発泡シートやポリウレタンフィルム等を積層したもの、或いは合成皮革等が用いられる。
本実施形態に係る前面パーツ13は、略半円形状のパーツであり、略中央部に略方形の前面孔部13aが形成されている。前面パーツ13と後面パーツ11は、略相似形状であり、前面パーツ13は、後面パーツ11より若干大きく形成されている。ただし、後面孔部11aと前面孔部13aとは、ほぼ同じ大きさとなるように形成されている。
本実施形態に係る第1底面パーツ16は、略長方形状の本体部16aの一端から略長方形状の接合部16bが突出した形状に形成されている。
本実施形態に係る第2底面パーツ17は、略扇形形状の本体部17aの一端から略長方形状の接合部17bが突出した形状に形成されている。また、本体部17aには、ステー挿入孔17c,17cが、長手方向に並列して形成されている。
立体的に形成された穴あきヘッドレスト用表皮材1には、乗員の頭部が当接する本体部を支持すると共に、座席に本体部を連結するためのステー10a,10aが、ステー挿入孔17c,17cより、挿入される。ステー10a,10aの取付け状態は、後述する。
以下、図2乃至図13により、前記各パーツを縫製して、穴あきヘッドレスト用表皮材1を形成する方法について説明する。
穴あきヘッドレスト用表皮材1は、前面パーツ13、側面パーツ12、後面パーツ11、第1孔部パーツ14、第2孔部パーツ15を縫合することにより本体部2を形成し、その後第1底面パーツ16及び第2底面パーツ17を縫合することによって形成した底面3を本体部2の下端側に縫合することによって形成する。
最初に、本体部2を縫合する。
まず、図2に示すように、前面パーツ13と側面パーツ12とを縫合する。
前面パーツ13の円弧部外周13bと、側面パーツ12の前面パーツ接合外周12bとを位置合わせして、前面パーツ13と側面パーツ12とを中表に重ねる。
次いで、前面パーツ13の円弧部外周13bと、側面パーツ12の前面パーツ接合外周12bとを縫合する。
まず、第1孔部パーツ14及び第2孔部パーツ15の相対向する短辺を各々位置合わせして、第1孔部パーツ14と、第2孔部パーツ15とを中表に重ねる。
次いで、位置合わせした相対向する短辺を各々縫合する。
なお、本実施形態においては、略長方形状の第1孔部パーツ14と第2孔部パーツ15とを縫合し、筒状の孔部2aを形成したが、これに限られるものではない。例えば、一枚の略長方形状の孔部パーツの相対向する短辺を縫合することによって、筒状の孔部2aを形成してもよいし、より緻密な形状の孔部2aを形成するために、より多くの孔部パーツを縫合することによって孔部2aを形成してもよい。
この段階では、前面パーツ13は、側面パーツ12と縫合され、中表になっている。
前面パーツ13の内側から、前面孔部13aの外周部をつまみ出し、前面孔部13aの外周部の表面を露出させる。
次いで、つまみ出された前面孔部13aの外周部の表面と、孔部2aの端部の表面とを位置合わせし、外周部を全て縫合する。
まず、後面パーツ11の裏面と、前面パーツ13の裏面とが対向するように、後面パーツ11を配置する。
次いで、後面パーツ11から、後面孔部11aの外周部をつまみ出し、後面孔部11aの外周部の表側を裏側へ露出させる。
次いで、つまみ出された後面孔部11aの外周部の表側と、孔部2aの端部(前面パーツ13が縫合されている側と対向する端部)の表側とを位置合わせし、外周部を全て縫合する。
次いで、側面パーツ12を図5のA方向へ返すと、図6に示す形態となる。
このとき、予め、前面パーツ13の、側面パーツ12との縫合代13cを、側面パーツ12側に折り返して、縫合代13c表面と側面パーツ12とを合わせて縫合しておけば、容易に側面パーツ12をA方向に返すことができる。この縫合跡は、ステッチとして穴あきヘッドレスト用表皮材1のデザイン性を向上させるのにも役立つ。
また、この段階で、図6に示すように、表皮材が立体形状となるので、側面パーツ12と後面パーツ11を縫合するときの位置合わせが容易になる。
まず、後面パーツ11の端部11cを、図6に示すB方向へ引き寄せ、側面パーツ12の端部12cを、図6に示すC方向へ、側面パーツ12及び前面パーツ13を裏返しながら引き寄せる。
この工程の途中の状態を、図7に示す。
図7に示すように、後面パーツ11の端部11cをD方向へ、側面パーツ12の端部12cをE方向へ、更に引き寄せる。
最終的に、図8に示すように、後面パーツ11の端部11cと、側面パーツ12の端部12cを、手前側で、中表に合わせる。
この状態で、後面パーツ11の端部11c及び側面パーツ12の端部12cから、F方向(端部12cから端部12dへ、端部11cから端部11dへ向かう方向)へ、後面パーツ11及び側面パーツ12を裏返しながら、後面パーツ11の円弧部外周11bと側面パーツ12の前面パーツ接合外周12bとを中表に合わせて、縫合していく。
後面パーツ接合外周12aと、円弧部外周11bを縫い進む過程においては、後面パーツ接合外周12a及び円弧部外周11bを裏返しつつ引き出して、中合わせにしながら縫い進むため、縫合が終了した状態(図9の状態)では、穴あきヘッドレスト用表皮材1の本体部2は完全に裏返った状態となっている。
よって、図9の状態で、G部分及びH部分に形成される返し口のどちらか一方から、内側を引き出して、表に返す。
このようにして、表返すと、図10に示すように本実施形態に係る穴あきヘッドレスト用表皮材1の本体部2が立体的に形成される。
底面3は、図11に示すように、第1底面パーツ16及び第2底面パーツ17で構成されている。
まず、第1底面パーツ16と第2底面パーツ17とを、接合部16bと接合部17bとが重なるように、中表に合わせる。
ついで、接合部16b及び接合部17bの相対向する短辺、及び当該短辺と略直角に連続する段差部を縫合し、底面3を作成する。
このようにして、底面3は、略筒状の部材として形成される。
以下、底面3の上端(接合部16b及び接合部17b側の端部)を開口部3aと記す。
この開口部3aは、パッド材を形成する発泡樹脂材料を充填するための、開口部となる。
また、図12は、第2底面パーツ17を図11におけるI方向へ開いた図であり、この状態での外周を本体接合外周部3bと記す。
更に、本体部2下端側の開口は、側面パーツ12の連結外周12e,12eと、後面パーツ11の略直線状の外周部11e(円弧部外周11bを除いた外周部分)と、前面パーツ13の略直線状の外周部13e(円弧部外周13bを除いた外周部分)で構成されており、この開口を以下、底面接合外周部2bと記す。
まず、図13に示すように、底面3の開口部3aに、本体部2を入れ込む。
このとき、底面3は中表に縫合されているので、本体部2の表面側と底面3の表面側が中合わせになっている。
この状態で、本体接合外周部3bと底面接合外周部2bと、をJ方向へと一周縫製すれば、底面3と本体部2は中表に縫合されることとなる。
このようにして、本体接合外周部3bと底面接合外周部2bとを合わせて、外周を全て縫合した後、第1底面パーツ16及び第2底面パーツ17をめくり上げて表返せば、図15に示すように、穴あきヘッドレスト用表皮材1が完成する。
なお、このとき、開口部3aの端部は、本体部2の内部側に配置されている。
まず、縫製された穴あきヘッドレスト用表皮材1のステー挿入孔17c,17cから、ステー10a,10aを挿入する。
次いで、本体部2に形成された孔部2aに、ガーニッシュ10bを挿入する。
ガーニッシュ10bとは、本体部2に形成された孔部2aを被覆する部材で、孔部2a内周に沿った形状及びサイズに形成されている。このガーニッシュ10bで孔部2aを被覆することにより、第1孔部パーツ14と第2孔部パーツ15との縫合部が被覆され、外部より視認できなくなる。よって、穴あきヘッドレスト10のデザイン性が向上する。
ただし、ガーニッシュ10bは、必ずしもこの段階で挿入される必要はなく、パット材を充填した後に挿入してもよい。
このとき、開口部3aの端部は穴あきヘッドレス用表皮材1の内部側へ突出している。
よって、開口部3aの端部はパット材内部に保持され、外部より視認することができなくなる。
なお、穴あきヘッドレスト用表皮材1の縫製が終了した後に、発泡樹脂材料の注入口分の開口を残して、開口部3aの残りの部分を縫合しておくと、底面部に残る開口部分が少なくなるため好適である。
このように、ステー10a,10a及びガーニッシュ10bを装着し、パット材を充填すると、図16に示すように、穴あきヘッドレスト10が完成する。
本体部2及び底面3を縫製するところまでは、上記実施形態と同様である。
改変例においては、底面3と本体部2を縫合する前に、一部仮止めを行う。
すなわち、図17に示すように、本体部2を開口部3aに入れ込む前に、本体接合外周部3bと底面接合外周部2bとを中表の状態で、一部縫合し、仮止めしておく。
例えば、底面3の図17に示すKの位置と、本体2の図17に示すLの位置を中表の状態で縫合することにより仮止めを行なっておく。
次いで、図18に示すように、仮止めした状態で、本体部2を開口部3aから引き出す。
本体部2を開口部3aより引き出した後は、上記実施形態と同様に、本体接合外周部3bと底面接合外周部2bを縫製し、第1底面パーツ16及び第2底面パーツ17をめくり上げて表返す。
2 本体部
2a 孔部
2b 底面接合外周部
3 底面
3a 開口部
3b 本体接合外周部
10 穴あきヘッドレスト
10a ステー
10b ガーニッシュ
11 後面パーツ
11a 後面孔部
11b 周縁部(円弧部外周)
11c 端部
11d 端部
11e 外周部
12 側面パーツ
12a 後面パーツ接合外周
12b 前面パーツ接合外周
12c 端部
12d 端部
12e 連結外周
13 前面パーツ
13a 前面孔部
13b 円弧部外周
13c 縫合代
13e 外周部
14 第1孔部パーツ
15 第2孔部パーツ
16 第1底面パーツ
16a 本体部
16b 接合部
17 第2底面パーツ
17a 本体部
17b 接合部
17c ステー挿入孔
Claims (3)
- 前面から後面に向けて通孔を有する穴あきヘッドレストを形成するための穴あきヘッドレスト用表皮材の縫製方法であって、
前記穴あきヘッドレスト用表皮材は、
該穴あきヘッドレストの前面側を被覆する、孔部を有する前面パーツと、前記穴あきヘッドレストの後面側を被覆する、孔部を有する後面パーツと、前記前面パーツと前記後面パーツの下端側を除く周縁部に沿ってまち部を形成する側面パーツと、前記前面パーツ及び前記後面パーツに形成された孔部を接続する孔部パーツと、で構成される本体部と、前記穴あきヘッドレストの底面を被覆する底面パーツと、を有し、
前記前面パーツと前記側面パーツを中表に縫合する第1の工程と、
中表にされた前記孔部パーツの一端を、前記前面パーツの孔部に裏面側から縫合する第2の工程と、
前記孔部パーツの他端を、前記後面パーツの孔部に裏面側から縫合する第3の工程と、
前記側面パーツの周縁部のうち、前記前面パーツが縫合されていない周縁部の一部と、前記後面パーツの下端を除く周縁部とを返して、中表に合わせて、前記側面パーツと前記後面パーツを縫合する第4の工程と、
前記本体部を表返す第5の工程と、
前記前面パーツ及び前記後面パーツの下端と、前記側面パーツの、前記前面パーツ及び前記後面パーツが縫合されていない周縁部と、から構成される下端周縁部に前記底面パーツを縫合することにより、前記下端周縁部を閉じて、前記本体部の下端側を閉じる第6の工程と、を行い、
該第6の工程においては、略筒状に形成された前記底面パーツを中表にした状態で、前記本体部を、前記底面パーツの中に入れ込み、
前記下端周縁部と、前記底面パーツの端部である本体接合外周部と、を中表に合わせて縫合し、
前記底面パーツをめくり上げて表返すことを特徴とする穴あきヘッドレスト用表皮材の縫製方法。 - 前面から後面に向けて通孔を有する穴あきヘッドレストを形成するための穴あきヘッドレスト用表皮材であって、
該穴あきヘッドレスト用表皮材は、
該穴あきヘッドレストの前面側を被覆する、孔部を有する前面パーツと、前記穴あきヘッドレストの後面側を被覆する、孔部を有する後面パーツと、前記前面パーツと前記後面パーツの下端側を除く周縁部に沿ってまち部を形成する側面パーツと、前記前面パーツ及び前記後面パーツに形成された孔部を接続する孔部パーツと、で構成される本体部と、前記穴あきヘッドレストの底面を被覆する底面パーツと、を有し、
前記本体部は、前記前面パーツと前記側面パーツとが中表に縫合され、中表にされた前記孔部パーツの一端が、前記前面パーツの孔部に裏面側から縫合され、前記孔部パーツの他端が、前記後面パーツの孔部に裏面側から縫合され、
前記側面パーツの周縁部のうち、前記前面パーツが縫合されていない周縁部の一部と、前記後面パーツの下端を除く周縁部が、前記側面パーツと前記後面パーツとが中表にされた状態で縫合され、
表返された前記本体部の下端側に、前記底面パーツが、前記前面パーツ及び前記後面パーツの下端と、前記側面パーツの前記前面パーツ及び前記後面パーツが縫合されていない周縁部とから構成される下端周縁部と前記底面パーツの端部である本体接合外周部とが中表に合わせて縫合されて取着され、
前記底面パーツがめくり上げてられて表返されることにより形成されていることを特徴とする穴あきヘッドレスト用表皮材。 - 請求項2に記載の穴あきヘッドレスト用表皮材に、該穴あきヘッドレスト用表皮材と座席の背もたれ部とを連結するためのステーを取付けるとともに、前記穴あきヘッドレスト用表皮材を縫製してできた内部空間にパット材を充填することによって形成される穴あきヘッドレスト。
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