JP4526852B2 - 建設機械 - Google Patents

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Description

本発明は、油圧ショベル等の建設機械に係り、より詳細には建設機械における下部走行体のフレームの構造に関する。
従来、特許文献1の「装軌式車両」に開示される油圧ショベル100は、図7に示すように、移動するための走行体101と、その上部に旋回可能に搭載される旋回体102とを備えている。
旋回体102は、旋回フレーム103を有しており、旋回フレーム103には例えば原動機等を収容した建屋カバー104、運転室を画成するキャブ105およびカウンタウェイト106等が設置されている。
また、旋回体102の前部には作業装置107が俯仰動可能に設けられている。
走行体101の本体部分を構成するトラックフレーム108は、図8に示すように、鋼板等を溶接することにより、中央に位置するセンターフレーム109と、センターフレーム109の左右両側に設けられ、前後方向に延在するサイドフレーム112とを備え構成されている。
ここで、センターフレーム109は、中央の丸胴110と、この丸胴110の外周側から前後、左右方向に延び、全体としてH型形状をなす脚部111とにより構成されている。
脚部111は、上板部111A、下板部111Bおよび、これら板部111A、111Bを上下方向で連結した側板部111C等により製缶構造体として形成されている。
112、112は、センターフレーム109の脚部111の先端側に溶接して設けられた左右のサイドフレームであり、サイドフレーム112は、前後方向に延びた略コ字状の枠体として形成されている。
また、トラックフレーム108のサイドフレーム112、112上にはそれぞれ、左、右の泥除けカバー125、125が配設されている。
特開2002−178960号公報
ところで、上述の油圧ショベル100は、様々の状態の地面上を走行体101に配設される履帯117を回転駆動することによって走行し、履帯117によって土、泥等が跳ね上げられることになる。
ここで、履帯117、117の近傍に設置される泥除けカバー125、125は、水平方向に延在する構成であるため、履帯17によって跳ね上げられた土、泥等は、泥除けカバー125、125上に積み重ねられ滞留してしまうことが起こり得る。
その場合、作業者はこれら滞留した土、泥等を清掃せねばならず、また、土、泥等が積まれたまま、油圧ショベル100を走行すると走行抵抗になる。
そこで、土落ちを良好にするため、下部走行体のフレームを、中央部の箱状の回転ケース部と両側部の一対の履帯が設置されるトラックフレーム部とに分離して形成し、各トラックフレーム部を足状の一対の連結部材を介して回転ケース部に連結するという構成が考えられる。
該構成によれば、回転ケース部とトラックフレーム部とが一対の連結部材を介して連結されるため、一対の連結部材間に空き空間が形成され、履帯によって跳ね上げられた土が当該空き空間を通過して地面上に落下し、土落ちが良好に促進される。
ところで、油圧ショベル100における作業装置107が設置される旋回体102には、作業時に様々な荷重が印加されることになる。
しかし、従来のトラックフレーム108は、図8(c)に示すように、板金構成であるため、旋回体102が接続される丸胴110の下方に縦板を設けることが自由な構造であり、上板部111A、下板部111B間に縦板120が設けられている。
そのため、旋回体102を支持する丸胴110に伝達される荷重の応力は、丸胴110から縦板120に円滑に伝達されるため、強度的な問題が起こり得なかった。
ところが、トラックフレーム部と中央部の回転ケース部とを、別体の構造として連結部材を介して接続する構成の場合、連結部材の長さは、連結部材の強度的な問題および走行による荷重のモーメントの増加防止の観点から、所定長以上長くすることは好ましくなく、連結部材を短くするため、必然的に回転ケース部の連結部材が接合される側板は連結部材側に張り出して形成する必要がある。
この場合、回転ケース部の側板は、旋回体が取着される回転ケース部の上板の箇所から離隔する構成となり、旋回体から伝達される荷重が耐荷重強度が低い上板に伝達され、回転ケース部の構造によっては破壊をも生じる。
本発明は上記実状に鑑み、作業により伝達される荷重を剛性の高い箇所に伝達し車体の強度を確保するとともに、走行により印加される荷重に対しても耐荷重の強度を高め、信頼性の向上が実現できる建設機械の提供を目的とする。
上記目的を達成するべく、第1の本発明に関わる建設機械は、
下部走行体と下部走行体に対して旋回自在な上部旋回体とを備え、
下部走行体のフレームは、上板と下板と左右側方を取り囲む左右側板とを有し、上板に上部旋回体が取り付けられる取り付けリングが形成された中空状のセンターフレームと、センターフレームの左右両側にあって外方に配され前後方向に延在する一対の左右のトラックフレームと、センターフレームと左右トラックフレームとは別体の部材であって、センターフレームと左右トラックフレームとを連結する前後左右の連結部材とを具えた建設機械であって、
センターフレームは、左右側板が取り付けリングの外方に張り出す位置に形成されており、
左前後の連結部材はそれぞれ、センターフレームの左側板の外側の前後に溶接によって接合されているとともに、右前後の連結部材はそれぞれ、センターフレームの右側板の外側の前後に溶接によって接合されており、
センターフレームの内部にあって、左前後の連結部材の接合箇所の両方に架かる前後位置に、取り付けリング側に凸となる箱状体の左補強リブが、上板と下板とを接続しかつ左側板の内側と一体形成されるか左側板の内側に溶接される態様で設けられているとともに、センターフレームの内部にあって、右前後の連結部材の接合箇所の両方に架かる前後位置に、取り付けリング側に凸となる箱状体の右補強リブが、上板と下板とを接続しかつ右側板の内側と一体形成されるか右側板の内側に溶接される態様で設けられていることを特徴とする建設機械。
第2の本発明に関わる建設機械は、第1の本発明に関わる建設機械において、左右補強リブは、上面視でU字型様に形成されていることを特徴とする
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第1の本発明によれば、取り付けリングの下方の内部に上板と下板とを接続する補強リブを具えるので、取り付けリングに伝達される上部旋回体の作業荷重が剛性の高い補強リブに伝達されてセンターフレームに分散される。
そして、上記発明では、補強リブを、センターフレームにおける連結部材の接合部の内側、または、連結部材の縦板の延長線上に延在して設けたので、連結部材からの荷重を、その伝達方向に在る補強リブで受け、センターフレームに円滑に分散することができる。
従って、センターフレームにおける作業荷重に対する耐荷重の強度が確保され、車体の信頼性が向上する。
また、センターフレームは、取り付けリングの外方に張り出す位置に側板を具えるので、センターフレームとトラックフレームとを連結する連結部材の長さを短くすることが可能であり、走行により発生し連結部材に伝達される荷重のモーメントの増加を防止でき、且つ、該荷重をより強度の高いセンターフレームで受けることができる。
従って、センターフレームにおける走行荷重に対する耐荷重の強度が確保され、車体の信頼性が向上する。
第2の本発明によれば、補強リブは、上面視でU字型様の形状であるので、センターフレームに加わる圧縮荷重、引っ張り荷重のみならず、曲げモーメント等に対しても剛性が高く、センターフレームの耐荷重強度の向上を図れる。
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以下、図面に基づき、本発明の前提となる参考例を説明する
本発明の前提となる参考例に係る油圧ショベル1は、図1に示すように、移動するための履帯rが設置される下部走行体2と、その上部に旋回軸受Jを介して旋回自在に取着され、作業者が乗車して作業を行うための上部旋回体3とを備えている。
上部旋回体3には、その上部に作業者が着座して作業を行うオペシート3aが配設され、その前方には、油圧駆動されるブーム10a、アーム10b、及びアーム10bの先端に取着された掘削用のバケット10cを有する作業機10が上下方向に揺動自在に軸支されている。
上記構成により、バケット10cを有する作業機10が設置される上部旋回体3には、作業中、様々な荷重が印加されることになる。
下部走行体2は、トラックフレーム4l、4rの両端部に駆動輪5と遊動輪6とをそれぞれ装着しており、駆動輪5と遊動輪6との間には履帯rを巻装している。
油圧ショベル1は、走行用のエンジンを起動することによりその動力を駆動輪5に伝達し、駆動輪5を回転させることにより履帯rを回転駆動して走行が行われる。
上記旋回軸受Jの外輪(図示せず)は、上部旋回体3に取着されており、また、旋回軸受Jの内輪(図示せず)は、センターフレーム7の取り付けリング7r(後述、図2、図3参照)にボルトによって締結され、その内周面には内歯ギアが形成され、上部旋回体3に装着された旋回モータ(図示せず)によって駆動するピニオンギア(図示せず)と噛合している。
そして、旋回モータを駆動することにより、内輪を外輪に対して回転させ、下部走行体2に対して上部旋回体3を旋回駆動する構成である。
下部走行体のフレーム2Fは、図2、上面図である図3に示すように、旋回軸受Jが取着される取り付けリング7rが形成されるセンターフレーム7が中央部に配され、その両側部にはトラックフレーム4r、4lが配され、トラックフレーム4rは2本の足状の連結部材8r、9rによってセンターフレーム7にそれぞれ連結され、トラックフレーム4lは2本の足状の連結部材8l、9lによってセンターフレーム7にそれぞれ連結されている。
これらの各部材は、溶接が行われることにより互いに接合され連結されている。
ここで、センターフレーム7の内部における取り付けリング7rの直下または下方近傍部には、上部旋回体3から取り付けリング7rに伝達される荷重による応力をセンターフレーム7に円滑に伝達し分散させるための補強リブ7kr、7klが、上板7uと下板7sとを接続して該荷重の伝達方向に沿う方向に設置されている。
なお、図3に示すように、トラックフレーム4rおよび一対の連結部材8r、9rと、トラックフレーム4lおよび一対の連結部材8l、9lとは、センターフレーム7の幅方向(図3における上下方向)の中心面(図3におけるセンターフレーム7の上下方向の中心線)に対して面対称に構成されている。
すなわち、図3において、連結部材8rと連結部材8lとはセンターフレーム7の幅方向の中心面に対して対称な形状を有して構成され、また、連結部材9rと連結部材9lとは、センターフレーム7の幅方向の中心面に対して対称な形状を有して構成されている。
上記センターフレーム7は、鋳鋼を用いて鋳物で製造され、図4(a)、上面図の図4(b)、底面図の図4(c)に示すように、前側板7smと、後側板7suと、連結部材8r、9rが接合される右側板7srと、連結部材8l、9lが接合される左側板7slと、取り付けリング7rが形成される上板7uと、下板7sとを有する中空の箱型形状を呈して形成されている。
なお、下板7sは、下方から溶接されて接合されており、センターフレーム7の内部空間を塞ぐことでセンターフレーム7の強度向上が図られている。
センターフレーム7の上板7uには、上部旋回体3に固着される旋回軸受Jの内輪がボルトにより取着される取り付けリング7rが形成されており、その中心部には開口を有している。
センターフレーム7の内部には、図3、図4に示すように、取り付けリング7rの直下または直下の近傍部に、上板7uと下板7sとを接続した補強リブ7krが、右側板7srから内方に連続して形成され、また、上板7uと下板7sとを接続した補強リブ7klが、左側板7slから内方に連続して形成されている。
また、補強リブ7kr、補強リブ7klは、上部旋回体3から取り付けリング7rに伝達される荷重の伝達方向に沿って形成されている。
従って、取り付けリング7rに伝達される作業機10による上部旋回体3の荷重は、平板であり荷重の伝達方向に垂直に形成され、荷重に対して強度が高いとはいえない上板7uと異なり、荷重の伝達方向に沿って形成された、より耐荷重強度に優れ剛性の高い補強リブ7kr、7klを介してセンターフレーム7に伝達されることになる。
このように、各補強リブ7kr、7klを、上面視でU字型様の形状に成形することにより、取り付けリング7rに伝達される圧縮、引っ張り荷重のみならず曲げモーメント等に対しても、センターフレーム7の耐荷重強度の向上を図ることができる。
なお、補強リブ7kr、7klは、それぞれ、右側板7sr、左側板7slから連続して形成された場合を例示したが、右側板7sr、左側板7slに連続せずに形成してもよい。
また、これら補強リブ7kr、7klは、鋳造でセンターフレーム7と一体に成形することなく、予め板金で曲げ加工を行ないU字型様の補強リブ7kr、7klに相当する部材を製造し、センターフレーム7内の所定箇所に溶接して接合してもよい。
また、前側板7smと後側板7suとは、取り付けリング7rの直下または直下の近傍部に、上部旋回体3の荷重が取り付けリング7rに伝達される方向に沿った鉛直方向に延在して形成されている。
このように、前側板7sm、後側板7suは、取り付けリング7rに伝達される
上部旋回体3の荷重の伝達方向に形成されるため、取り付けリング7rに伝達された荷重は、前側板7sm、後側板7suに円滑に伝達されて、センターフレーム7に分散されることになる。
また、右側板7srおよび左側板7slは、図4に示すように、センターフレーム7の取り付けリング7rから外方に張り出した位置に形成されており、上面視で直線状となる沿直方向に沿った平板状に形成されている(図3参照)。
上記連結部材8rは、鋳鋼を用いて鋳物で製造され、図5(a)(図3に示すセンターフレーム7側から見た連結部材8r単体の斜視図)に示すように、略五角形の断面形状を有し、上面の長手方向に稜線が形成された上部に角部をもつ胴部8r1と、四角形の断面形状を有し開口8r0が形成されたセンター接合部8r2と、開口が形成されたトラック接合部8r3とから成り、中空状に構成されている。
連結部材8rのセンター接合部8r2は、センターフレーム7における右側板7srと接合される接合面8rbを有しており、該接合面8rbは、図3に示すように、連結部材8rが延在する方向に沿う軸線に対して非垂直面として形成され、上面視で直線となるような平面状に形成されている。
また、接合面8rbをもつセンター接合部8r2の上面8ru、下面8rs間の高さ寸法hr1は、センターフレーム7の上下面間寸法(上板7uの上面、下板7sの下面間寸法)より若干短く設定されている。(図2参照)
図2、図3に示す連結部材8lは、鋳鋼を用いて鋳物で製造され、上述したように、センターフレーム7の幅方向の中心面に対して連結部材8rと面対象の構造に構成されている。
連結部材8lは、連結部材8rと同様に閉じた横断面を有した長手方向に延在するパイプ状の中空の部材として形成され、連結部材8rと同様な構成を有するので、詳細な説明は省略する。
上記連結部材9rは、鋳鋼を用いて鋳物で製造され、図5(b)(図3に示すセンターフレーム側から見た連結部材9r単体の斜視図)に示すように、略五角形の断面形状を有し、上面の長手方向に稜線が形成された上部に角部をもつとともに先細りに構成された胴部9r1と、四角形の断面形状を有し開口9r0が形成されたセンター接合部9r2と、開口が形成されたトラック接合部9r3とから成り、中空状に構成されている。
連結部材9rのセンター接合部9r2は、センターフレーム7における右側板7srと接合される接合面9rbを有しており、該接合面9rbは、図3に示すように、連結部材9rが延在する方向に沿う軸線に対して非垂直面として形成され、上面視で直線となるような平面状に形成されている。
また、接合面9rbをもつセンター接合部9r2の上面9ru、下面9rs間の高さ寸法hr2は、センターフレーム7の上下面間寸法(上板7uの上面、下板7sの下面間寸法)より若干短く設定されている。(図2参照)
図2、図3に示す連結部材9lは、鋳鋼を用いて鋳物で製造され、上述したように、センターフレーム7の幅方向の中心面に対して連結部材9rと面対象の構造に構成されている。
連結部材9lは、連結部材9rと同様に閉じた横断面を有した長手方向に延在するパイプ状の先細りの形状をもつ中空の部材として構成され、連結部材9rと同様な構成を有するので、詳細な説明は省略する。
上述の如く、連結部材8r、8l、9r、9lは、上面に角部を有する稜線をもつ形状に構成されるため、走行時に履帯rによって跳ね上げられた土は連結部材8r、8l、9r、9lの上面の傾斜面を滑走して地面上に落下し、連結部材8r、8l、9r、9l上に積載されることが防止される。
上記トラックフレーム4r、4lは、前後方向(図1、図2、図3における左右方向)に延在し断面が矩形形状を有するように構成されており、その上面部は、図2に示すように、車体外方に向けて下降する片テーパ面を形成する傾斜面板4aを有して構成されており、トラックフレーム4の傾斜面板4a中央付近には土落ち孔4ahが穿孔されている。
次に、センターフレーム7と連結部材8r、8l、9r、9lとの接合方法について説明する。
図2、図3に示すように、センターフレーム7と連結部材8rとの接合に際しては、センターフレーム7の右側板7srの上下方向の中間位置に連結部材8rにおけるセンター接合部8r2を配置して、センターフレーム7の右側板7srと連結部材8rのセンター接合部8r2との溶接箇所y1に溶接を行う。
また、センターフレーム7と連結部材8lとの溶接は、上述のセンターフレーム7と連結部材8rとの溶接と同様に行われる。
また、センターフレーム7と連結部材9rとの接合に際しては、図2、図3に示すように、センターフレーム7の右側板7srの上下方向の中間位置に連結部材9rのセンター接合部9r2を配置して、センターフレーム7の右側板7srと連結部材9rのセンター接合部9r2との溶接箇所y2に溶接を行う。
また、センターフレーム7と連結部材9lとの溶接は、上述のセンターフレーム7と連結部材9rとの溶接と同様に行われる。
なお、本実施例では、連結部材8r、8l、9r、9lを鋳物で製造する場合を例示したが、鋳物に限定されることなく板金で製造することも可能である。
上記構成によれば、作業機10が設置された上部旋回体3には、バケット10cによる作業中、様々な荷重が印加され、上部旋回体3に旋回軸受Jを介して接続されるセンターフレーム7の取り付けリング7rには、その荷重が伝達されることになる。
しかし、センターフレーム7の内部における取り付けリング7rの直下または直下の近傍部には、上板7uと下板7sとを連結する補強リブ7kr、7klが形成されており、補強リブ7kr、7klは、上記荷重が伝達される方向に延在している。
そのため、上記荷重は該荷重に対して剛性の高い補強リブ7kr、7klに伝達され、補強リブ7kr、7klを介してセンターフレーム7に分散されるので、センターフレーム7における作業荷重に対する耐荷重の強度が向上し、車体の信頼性が向上する。
このように、上部旋回体3から取り付けリング7rに伝達される荷重は、補強リブ7kr、7klを介して、センターフレーム7に円滑に伝達され分散するため、右側板7sr、左側板7slにおける上記荷重をセンターフレーム7に伝達する強度的な役割が相対的に減少する。
従って、右側板7sr、左側板7slの位置の設計上の自由度が向上する。
そのため、右側板7sr、左側板7slを、設計上、取り付けリング7rから外方に張り出し離隔した位置に形成することが可能であり、必然的にセンターフレーム7とトラックフレーム4rとを連結する連結部材8r、9rの長さ、および、センターフレーム7とトラックフレーム4lとを連結する連結部材8l、9lの長さを短くすることができる。
ここで、油圧ショベル1は様々な状態の地面上を履帯r、rの回転駆動によって走行するため、トラックフレーム4r、4lに様々な大きさの荷重がそれぞれ印加される。
それらの荷重は、トラックフレーム4rに連結される連結部材8r、9rに伝達され、また、トラックフレーム4lに連結される連結部材8l、9lにそれぞれ伝達される。
そのため、連結部材8r、8l、9r、9lは、出来るだけ短い長さに形成した方が、上記走行による荷重によるモーメントのウデの長さが短かくなり、該モーメントの増加が防止できる。
また、連結部材8r、8l、9r、9lは、重量の関係からパイプ状の中空の部材に形成され、耐荷重の強度は高いものではないため、この点からも連結部材8r、8l、9r、9lを短くできることは有利である。
そして、結果として、走行により発生する荷重を、短い長さの連結部材8r、8l、9r、9lを介してより強度が高いセンターフレーム7で受けることが可能となる。
従って、車体の走行により発生する荷重に対する耐荷重の強度が確保され、信頼性が向上する。
次に、上述の参考例におけるセンターフレーム7の補強リブ7kr、7klを変形した本発明に係る第1実施例について、図6を用いて説明する。
なお、連結部材8l、9l側に在る補強リブ7klは、連結部材8r、9r側に在る補強リブ7krとセンターフレーム7の幅方向の中心面に対して面対象であり同様な構成であるから、補強リブ7krについてのみ説明を行ない、補強リブ7klについての説明は省略する。
図6(a)は、センターフレーム7aと連結部材8ra、9raとの接合部近傍の概念的上面図であり、第1実施例を示している。
第1実施例では、補強リブ7kraが、上面視でセンターフレーム7aにおける右側板7sraの連結部材8raとの接合部7sra1の内側から内方に向け延在し、取り付けリング7raの下方の内部またはその近傍部を通り、連結部材9raの前縦板9ra1の延長線上に沿った態様で右側板7sraに接続している。
同時に、補強リブ7kraは、鉛直方向(図6(a)の紙面に対して垂直方向)において、センターフレーム7aの上板7uaと一体に成形されるとともに下板7saまで延在している。
第1実施例によれば、補強リブ7kraが、センターフレーム7aにおける右側板7sraの連結部材8raとの接合部7sra1の内側に内方に向け延在するため、連結部材8raからセンターフレーム7aに伝達される荷重を、荷重の伝達方向である連結部材8raの延長線上の補強リブ7kraで受けることができる。
また、連結部材9raには、トラックフレーム4rから走行荷重が伝達され、この荷重は、連結部材9raを形成する前縦板9ra1、後縦板9ra2等を介してセンターフレーム7aの右側板7sraに伝達されるが、補強リブ7kraが連結部材9raの前縦板9ra1の延長線上に形成されるため、該荷重を伝達方向に沿って延在する補強リブ7kraで受けられる。
従って、連結部材8ra、連結部材9raからの伝達荷重を、センターフレーム7aに構
造的に過大な負荷を与えることなく円滑に分散することができる。
なお、第1実施例では、補強リブ7kraを、連結部材9raの前縦板9ra1の延長線上に形成した場合を例示したが、連結部材8raの前縦板8ra1、後縦板8ra2の延長線上、または、連結部材9raの後縦板9ra2の延長線上に延在して設けてもよい。
図6(b)は、第1実施例の変形例を示すものであり、センターフレーム7bと連結部材8rb、9rbとの接合部近傍の概念的上面図である。
変形例では、補強リブ7krbが、上面視でセンターフレーム7bにおける右側板7srbの連結部材8rbとの接合部7srb1の内側から内方に向け延在し、取り付けリング7rbの下方の内部またはその近傍部を通り、右側板7srbの連結部材9rbとの接合部7srb2の内側に接続している。
同時に、補強リブ7krbは、鉛直方向(図6(b)の紙面に対して垂直方向)において、センターフレーム7bの上板7ubと一体に成形されとともに下板7sbまで延在している。
変形例によれば、補強リブ7krbが、センターフレーム7bにおける右側板7srbの連結部材8rb、9rbとの接合部7srb1、7srb2の内側から内方に向け延在するので、連結部材8rb、9rbからセンターフレーム7bに伝達される荷重を、連結部材8rb、9rbの延長線上、すなわち荷重の伝達方向に在る補強リブ7krbで受けることができ、センターフレーム7bに構造的に過大な負荷を与えることなく円滑に分散することができる。
なお、第1実施例及び変形例においては、補強リブが、上面視でU字型様の形状に成形されているので、取り付けリングに伝達される圧縮、引っ張り荷重のみならず曲げモーメント等に対しても補強リブが強固に支持し、センターフレームの耐荷重強度の向上を図ることができる。
このように、補強リブは、取り付けリングに伝達される荷重のみならず、連結部材からセンターフレームに対して伝達される荷重に対しても、センターフレームの耐荷重強度の向上を図ることができる。
なお、補強リブは、鋳造でセンターフレームと一体に成形することなく、予め板金による曲げ加工でU字型様の補強リブに相当する部材を製造し、センターフレーム内の所定位置に溶接して接合してもよい。
また、第1実施例及び変形例においては、補強リブ7kra、7krbをU字型様の連続した形状の場合を例示したが、補強リブ7kra、7krbを連続した形状とすることなく、断続したU字型様の形状としてもよい。
また、補強リブ7kra、7krbは、U字型様の形状を呈していれば略U字型の形状などでもよく、厳密なU字型形状に限定されるものではない。
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なお、上述の実施例では、建設機械として油圧ショベルを例示したが、類似の構成を有する油圧ショベル以外の他の建設機械においても本発明に係る建設機械を有効に適用し得ることは言うまでもない。
例えば、油圧ショベル以外にクローラダンプ、ブルドーザ、農業機械等の足廻りの構成に本発明を有効に活用できる。
本発明に関わる参考例の油圧ショベルを示す側面図。 本発明に関わる参考例の油圧ショベルにおける下部走行体のフレームの斜視図。 本発明に関わる参考例の油圧ショベルにおける下部走行体のフレームの上面図。 (a)、(b)、および(c)は、本発明に関わる参考例の油圧ショベルのセンターフレームを示す斜視図、一部切欠き上面図、および底面図。 (a)および (b)は、本発明に関わる参考例の油圧ショベルの連結部材の斜視図。 (a)および (b)は、本発明に関わる第1実施例のセンターフレームと連結部材との接合部概念的上面図、および変形例の概念的上面図。 従来の油圧ショベルを示す側面図。 (a)、(b)および(c)は、従来の油圧ショベルにおけるトラックフレーム、泥除けカバー等の平面図、斜視図、および(a)図のI−I線断面図。
1…油圧ショベル(建設機械)、
2、2′…下部走行体、
2F、2F′…下部走行体のフレーム、
3、3′…上部旋回体、
4r、4l、4r′、4l′…トラックフレーム、
7、27、7a、7b、27a…センターフレーム、
7kr、7kl、7kra、7krb…センターフレームの補強リブ、
7r、27r…センターフレームの取り付けリング、
7s、27s…センターフレームの下板、
7sr、7sl、27sr、27sl…センターフレームの側板、
7sra1、7srb1、7srb2、27sra2…センターフレームにおける連結部材の接合部、
7u、27u…センターフレームの上板、
27sl1、27sr1、27sra1…センターフレームの側板における補強板部、
8r、8l、9r、9l、8r′、8l′、9r′、9l′、8ra、9ra、8rb、9rb、8ra′、9ra′…連結部材、
9ra1、9ra1′…連結部材の縦板、
8r2、8l2、9r2、9l2、8r2′、8l2′、9r2′、9l2′…連結部材のセンター接合部、
J、J′…旋回ベアリング。

Claims (2)

  1. 下部走行体と下部走行体に対して旋回自在な上部旋回体とを備え、
    下部走行体のフレームは、上板と下板と左右側方を取り囲む左右側板とを有し、上板に上部旋回体が取り付けられる取り付けリングが形成された中空状のセンターフレームと、センターフレームの左右両側にあって外方に配され前後方向に延在する一対の左右のトラックフレームと、センターフレームと左右トラックフレームとは別体の部材であって、センターフレームと左右トラックフレームとを連結する前後左右の連結部材とを具えた建設機械であって、
    センターフレームは、左右側板が取り付けリングの外方に張り出す位置に形成されており、
    左前後の連結部材はそれぞれ、センターフレームの左側板の外側の前後に溶接によって接合されているとともに、右前後の連結部材はそれぞれ、センターフレームの右側板の外側の前後に溶接によって接合されており、
    センターフレームの内部にあって、左前後の連結部材の接合箇所の両方に架かる前後位置に、取り付けリング側に凸となる箱状体の左補強リブが、上板と下板とを接続しかつ左側板の内側と一体形成されるか左側板の内側に溶接される態様で設けられているとともに、センターフレームの内部にあって、右前後の連結部材の接合箇所の両方に架かる前後位置に、取り付けリング側に凸となる箱状体の右補強リブが、上板と下板とを接続しかつ右側板の内側と一体形成されるか右側板の内側に溶接される態様で設けられていることを特徴とする建設機械。
  2. 左右補強リブは、上面視でU字型様に形成されていることを特徴とする請求項1記載の建設機械。
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