JP4525528B2 - 医療用吸引器具 - Google Patents
医療用吸引器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4525528B2 JP4525528B2 JP2005247736A JP2005247736A JP4525528B2 JP 4525528 B2 JP4525528 B2 JP 4525528B2 JP 2005247736 A JP2005247736 A JP 2005247736A JP 2005247736 A JP2005247736 A JP 2005247736A JP 4525528 B2 JP4525528 B2 JP 4525528B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- balloon
- balloon member
- medical suction
- suction device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- External Artificial Organs (AREA)
Description
(1)内部に膨張収縮自在なバルーン部材を有し、該バルーン部材の膨張収縮により体液を吸引する機能を有し、容器本体と蓋部とを有する第1の容器を備える医療用吸引器具であって、前記バルーン部材は、一端が開放端、他端が閉塞端のほぼ筒状をなす弾性材料で構成されており、前記バルーン部材は、前記開放端の外周の縁部にフランジ状の突出部を有していると共に、前記バルーン部材は、バルーン本体と、フランジ状の突出部とが一体的に形成され、且つ、前記突出部は、前記容器本体と、前記蓋部との間に挟持されて気密的に固定されていることを特徴とする医療用吸引器具。
(2)さらに前記体液を貯留可能な第2の容器が、前記第1の容器に接続して設けられているものである(1)に記載の医療用吸引器具。
(3)前記突出部の厚さは、1〜5mmである(1)又は(2)に記載の医療用吸引器具。
また、前記バルーン部材のバルーン本体と、フランジ状の突出部とを一体的に形成している場合、特に空気の漏れ等が無く、気密に固定するのに優れる医療用吸引器具を得ることができる。
また、前記突出部が、前記容器本体と、前記蓋部との間に狭持されて気密的に固定される場合、パッキンを別途設ける必要が無くなり、医療用吸引器具の部品数を減少することができる。さらに、パッキンとバルーン部材との間に生じる隙間による空気漏れを防止することもできる。
また、前記突出部の厚さを1〜5mmとした場合、特に気密性に優れる医療用吸引器具を得ることができる。
また、前記閉塞端側は膨張収縮する部分と、前記開放端側は実質的に膨張収縮しない部分と、から構成されている場合は、特にバルーン偏膨張が少ない医療用吸引器具を得ることができる。
図1は、本発明の医療用吸引器具の一例を示す斜視図である。図2は、第2の容器の下部を拡大した断面図である。図3は、バルーン部材の一例を示す斜視図である。図4は、バルーン部材の他の一例を示す斜視図である。図5は、バルーン部材の突出部が第1の容器の容器本体と、蓋部との間に挟持されて気密的に固定されている状態の一例を示す断面図である。
図1に示すように、医療用吸引器具1は、内部に膨張収縮自在なバルーン部材21を有し、バルーン部材21の膨張収縮により体液を吸引する機能を有する第1の容器2と、前記体液を貯留可能な第2の容器3とで構成されている。
第1の容器2は、その内部に設けられたバルーン部材21の膨張収縮により、第1の容器2の内部を負圧にして体液を吸引する機能を有している。
第1の容器2は、好ましくは透明な箱状体である容器本体22と、容器本体22の内部に設けられたバルーン部材21と、容器本体22の上側(図1中の上側)に設けられた排気手段23と、容器本体22の下側(図1中の下側)に設けられた蓋部24とを有している。
図2に示すように第2の開口部222は、容器本体22の下側から突出する円筒部224で形成されている。円筒部224の外周面には、蓋部24のねめじ245と螺合するおねじ225が形成されている。円筒部224の下部226(図2中の下側)は、後述する蓋部24と当接するようになっている。
また、同一材料であるので、バルーン本体215と突出部214との間において異種材料が接触する際に生じる軟化剤、老化防止剤等の移行、汚染等を考慮する必要も無い。
さらに、一体成形することにより、蓋部24にバルーン部材21を取り付けるために必要な部品点数を減少させたり、接着剤を使用する接着工程を省略できたりするために組立工程を簡略化することも可能となる。
なお、本実施の形態ではバルーン本体215と、突出部214とを同一材料で一体的に形成されているものを用いたが、これに限定されず、一体的に形成されていれば異なる材料であっても良い。
また、バルーン部材21を製造する方法としては、射出成形、トランスファー成形、圧縮成形等が挙げられるが、トランスファー成形および射出成形が好ましい。これにより、生産性を向上することができる(特に、歩留まりを向上できる)。
図4に示すように、蓋部24は、カップ状の蓋本体241と、蓋本体241に設置された軸部242とを有している。
蓋本体241は、天板243と、天板243の外周に立設する周壁244とで構成されている。周壁244の内周面には、前述した円筒部224の外周面に形成されているおねじ225と螺合するめねじ245が形成されている。天板243の中心部には、軸部242が突出形成されている。軸部242と、周壁244との間には、リング状部246が形成されている。
図4に示すように、開放端211からバルーン部材21が軸部242に挿入されている。ここで、軸部242の外径は、バルーン部材21のバルーン本体部215の内径とほぼ同じであるか、すこし大きくなっている。これにより、バルーン部材21を軸部242に嵌合することができる。天板243の内面(リング状部246)に、バルーン部材21の突出部214が当接するようになっている。
図1に示すように排気手段23は、容器本体22に第1の開口部221を介して接続されている。
排気手段23は、内部が空洞を形成している球状の排気ポンプ231で構成されている。球状の排気ポンプ231には、第1の容器2内部の空気を排出するための第1の一方弁232および第2の一方弁233を有している。
第1の一方弁232は、第1の容器2の内部の空気を排気ポンプ231の内部に吸引する方向の流れを許容するが、その反対方向を規制する。また、第2の一方弁233は、排気ポンプ231内部の空気を外部へ排気する方向の流れを許容するが、その反対方向の流れを規制する。
排気ポンプ231を手で潰すと、排気ポンプ231内部の空気を外部へ排気する方向には許容するがその反対を規制する第2の一方弁233により排気ポンプ231内の空気が外部に排気される。次に、排気ポンプ231から手を離すと、排気ポンプ231は元の形に復元しようとするが、第1の一方弁232は、容器本体22内部の空気を吸引する方向には許容するがその反対を規制する。したがって、排気ポンプ231の内部には容器本体22から吸引された空気が充満する。この作業を数回繰り返すと(ポンピング動作すると)、容器本体22の内部の空気は、第1の一方弁232、排気ポンプ231と第2の一方弁233とを準じ経て、外部に排気され、容器本体22の内部が負圧になる。一方、バルーン部材21の内部は大気圧を維持した状態で密閉されているので、バルーン部材21の外部(容器本体22の内部)が負圧になると、その差圧により膨張する。このとき、バルーン部材21の膨張の程度により、容器本体22の内部の負圧を確認することもできる。
第2の容器3は、好ましくは透明な箱状体である容器本体31で構成されている。
容器本体31の上側(図1中の上側)の中央部には、体液を吸引する吸引口32を有している。
容器本体31の上側の左側には、吸引した体液を排出する排出口33を有している。
容器本体31の上側の右側には、第1の容器2と接続するための接続口34を有している。
第1の容器2と第2の容器3とは、第1の容器2の連結口223と、第2の容器3の接続口34とが連結管35を介して連通されている。
容器本体31を構成する材料は、例えば硬質塩化ビニル樹脂、ポリエチレンテレフタレートのようなポリエステル系樹脂、アクリルニトリル−スチレン共重合体樹脂のようなスチレン系樹脂、ポリプレピレン樹脂やポリエチレン樹脂のようなポリオレフィン系樹脂等を挙げることができる。これらの中でも硬質塩化ビニル樹脂、アクリルニトリル−スチレン共重合体樹脂が好ましい。透明性が優れていることにより、貯留されている体液の性状および量を確認するのが容易だからである。
クランプ部材321は、板状体であり、その長手方向には孔が形成されている。孔は、一端側が吸引口32とほぼ同じ大きさであり、他端側にいくほど孔の大きさは小さくなっている。そして、他端部にチューブを移動したときは、吸引口32が圧閉されるようになっている。
吸引口32の先端側(図1中の上側)には、図示しない穿刺針を有するチューブ部材が連結される。
本実施の形態では、第1の容器2および第2の容器3の容器本体22、31の側面同士が連接部材37で連接されている。
また、第1の容器2は、第2の容器3よりも高い位置に設置されることが好ましい。これにより、吸引した体液が第1の容器2の内部に侵入するのを防止することができ、それによってバルーン部材21の劣化を防止することができる。
例えば、バルーン本体を図3のように閉塞端側212は膨張収縮する薄肉部216、前記開放端側211は実質的に膨張収縮しない厚肉部217から構成することも可能である。この場合、バルーン本体の薄肉部216の肉厚は上記特に限定されないが、0.2〜0.6mmが好ましく、特に0.3〜0.5mmが好ましい。厚さが前記範囲内であると、バルーン部材21の膨張収縮をより効果的にすることができ、それにより第1の容器2の内部を容易に負圧とすることができる。一方、バルーン本体の厚肉部217は実質的に膨張しないことが要求される。具体的にはバルーン本体の薄肉部216の肉厚の3倍以上あることが好ましい。また、バルーン本体の薄肉部216とバルーン本体の厚肉部217との長さの比率については、バルーン本体の薄肉部216がバルーン本体215全長の1/4〜3/4が好ましく、特に1/3〜2/3が好ましい。バルーン本体の薄肉部216とバルーン本体の厚肉部217との長さの比率がこの範囲内にあるとバルーン偏膨張が少ない医療用吸引器具を得ることができる。また、開放端側211の外周を金属リング、プラスチックリングあるいは収縮チューブ等で固定することにより、膨張を制御するようにしてもよい。
[1]まず、予めバルーン部材21を取り付けた医療用吸引器具1の吸引口32に体内に留置して体液を吸引するカテーテル(不図示)を取り付ける。
例えば第1の容器2、第2の容器3の構成、形状等については同様の機能を生じえる任意の構成のものと置換することができる。
また、バルーン部材21の閉塞端212側の形状等もこれに限定されるものではなく、バルーン本体215と、突出部214が一体的に形成されていれば良い。
また、バルーン本体215は、閉塞端212から開放端211に向かって漸増するようにテーパーがあっても良い。これにより、バルーン部材21を成形した際の型抜き(成形金型からバルーン部材21を取り出す)が容易となる。
また、本実施の形態では、第1の容器2と第2の容器3との二つの容器により、医療用吸引器具1を構成していたが、これに限定されず、一つの容器で医療用吸引器具1が構成されても良く、逆に三つ以上の容器で構成されていても良い。
2 第1の容器
21 バルーン部材
211 開放端
212 閉塞端
213 縁部
214 突出部
215 バルーン本体
216 薄肉部
217 厚肉部
22 容器本体
221 第1の開口部
222 第2の開口部
223 連結口
224 円筒部
225 おねじ
226 下部
23 排気手段
231 排気ポンプ
232 第1の一方弁
233 第2の一方弁
24 蓋部
241 蓋本体
242 軸部
243 天板
244 周壁
245 めねじ
246 リング状部
25 連結部
3 第2の容器
31 容器本体
32 吸引口
321 クランプ部材
33 排出口
331 キャップ
34 接続口
35 連結管
36 目盛り
37 連接部材
Claims (3)
- 内部に膨張収縮自在なバルーン部材を有し、該バルーン部材の膨張収縮により体液を吸引する機能を有し、容器本体と蓋部とを有する第1の容器を備える医療用吸引器具であって、
前記バルーン部材は、一端が開放端、他端が閉塞端のほぼ筒状をなす弾性材料で構成されており、
前記バルーン部材は、前記開放端の外周の縁部にフランジ状の突出部を有していると共に、前記バルーン部材は、バルーン本体と、フランジ状の突出部とが一体的に形成され、且つ、前記突出部は、前記容器本体と、前記蓋部との間に挟持されて気密的に固定されていることを特徴とする医療用吸引器具。 - さらに前記体液を貯留可能な第2の容器が、前記第1の容器に接続して設けられているものである請求項1に記載の医療用吸引器具。
- 前記突出部の厚さは、1〜5mmである請求項1又は2に記載の医療用吸引器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005247736A JP4525528B2 (ja) | 2004-09-10 | 2005-08-29 | 医療用吸引器具 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004263140 | 2004-09-10 | ||
JP2005247736A JP4525528B2 (ja) | 2004-09-10 | 2005-08-29 | 医療用吸引器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006102486A JP2006102486A (ja) | 2006-04-20 |
JP4525528B2 true JP4525528B2 (ja) | 2010-08-18 |
Family
ID=36372834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005247736A Expired - Fee Related JP4525528B2 (ja) | 2004-09-10 | 2005-08-29 | 医療用吸引器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4525528B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104288847A (zh) * | 2014-09-25 | 2015-01-21 | 王秀菊 | 儿科吸痰器 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012080974A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | J Morita Tokyo Mfg Corp | 歯科用吸引装置 |
JP5831102B2 (ja) * | 2011-09-29 | 2015-12-09 | 住友ベークライト株式会社 | 医療用吸引器具、陰圧形成装置、および、一方弁を有する栓部材 |
JP7424046B2 (ja) | 2019-12-25 | 2024-01-30 | 住友ベークライト株式会社 | 医療用吸引器具 |
CN111840667B (zh) * | 2020-07-10 | 2023-02-03 | 浙江中医药大学附属第二医院 | 一种双层吸鼻器 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0551358U (ja) * | 1991-12-18 | 1993-07-09 | 住友ベークライト株式会社 | 医療用吸引集液器 |
JPH0710890U (ja) * | 1993-07-16 | 1995-02-14 | アルパイン株式会社 | エアダンパ |
JP2000237644A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-05 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 蓄圧式液体噴出容器 |
JP2004083047A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Top:Kk | 吐出装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59177055A (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-06 | 住友ベークライト株式会社 | 医療用吸引集液器 |
JPS61131751A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-19 | 住友ベークライト株式会社 | 医療用吸引集液器 |
JP2513243B2 (ja) * | 1987-07-24 | 1996-07-03 | 東洋紡績株式会社 | 血液ポンプ |
JPH05208046A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-20 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 体液吸引集液器 |
JPH05212106A (ja) * | 1992-02-07 | 1993-08-24 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 体液吸引集液器 |
JPH06296683A (ja) * | 1993-04-19 | 1994-10-25 | Johnson & Johnson Medical Kk | 外科用吸引システム |
JPH07275346A (ja) * | 1994-04-04 | 1995-10-24 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 医療用吸引集液器 |
-
2005
- 2005-08-29 JP JP2005247736A patent/JP4525528B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0551358U (ja) * | 1991-12-18 | 1993-07-09 | 住友ベークライト株式会社 | 医療用吸引集液器 |
JPH0710890U (ja) * | 1993-07-16 | 1995-02-14 | アルパイン株式会社 | エアダンパ |
JP2000237644A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-05 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 蓄圧式液体噴出容器 |
JP2004083047A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Top:Kk | 吐出装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104288847A (zh) * | 2014-09-25 | 2015-01-21 | 王秀菊 | 儿科吸痰器 |
CN104288847B (zh) * | 2014-09-25 | 2016-06-22 | 王秀菊 | 儿科吸痰器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006102486A (ja) | 2006-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4525528B2 (ja) | 医療用吸引器具 | |
JP4511599B2 (ja) | 鼻の分泌物吸引装置 | |
US8827947B2 (en) | Breast pump | |
JP4413231B2 (ja) | 搾乳器 | |
US20060241671A1 (en) | Self-sealing surgical access port | |
US10350337B2 (en) | Valve and fluid control device | |
WO2016022919A1 (en) | Wash port assemblies for airway adapters | |
US9724454B2 (en) | Manual breast pump | |
JP4553849B2 (ja) | 排液、吸引および排液吸引装置 | |
KR101644895B1 (ko) | 유체 수집용 용기 | |
EP3456366B1 (en) | Manual breast pump | |
JP2015152144A (ja) | 弁装置およびそれを用いた搾乳器、人工乳首 | |
JP2006102220A (ja) | 搾乳器 | |
CN109922764B (zh) | 无菌的文丘里吸出 | |
WO2015098778A1 (ja) | 貯留容器 | |
JP3120415B2 (ja) | 洗浄吸引カテーテル | |
JP4145889B2 (ja) | 医療用具 | |
JP5831102B2 (ja) | 医療用吸引器具、陰圧形成装置、および、一方弁を有する栓部材 | |
IE49044B1 (en) | Wound drainage device | |
KR20170040661A (ko) | 의료용 흡인기 | |
JP2000262631A (ja) | 体液吸引集液器 | |
JP2000262630A (ja) | 体液吸引集液器 | |
JP7424046B2 (ja) | 医療用吸引器具 | |
CN113693665B (zh) | 一种用于充气装置的气阀 | |
JP3184708U (ja) | 呼気・吸気作動用ピペット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080407 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090826 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090915 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091015 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100511 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100524 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4525528 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140611 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |