JP2006102220A - 搾乳器 - Google Patents
搾乳器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006102220A JP2006102220A JP2004293821A JP2004293821A JP2006102220A JP 2006102220 A JP2006102220 A JP 2006102220A JP 2004293821 A JP2004293821 A JP 2004293821A JP 2004293821 A JP2004293821 A JP 2004293821A JP 2006102220 A JP2006102220 A JP 2006102220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- opening
- changing means
- milking
- breast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】使用者の乳房に当接される搾乳部22を含む搾乳器本体21と、前記搾乳部と接続された内圧変更手段41とを備え、搾乳に際して、形成される密閉空間と、前記圧力変更手段とを液密的に分離して、圧力を伝達する圧力伝達部30を有し、前記圧力伝達部が、前記密閉空間内における体積が、前記圧力変更手段の動きにより変化する変形部51を有し、この変形部51は、ケース31内で一端側が開放された開口と、他端側が閉止された底部52と、壁部53とを有し、この壁部に脆弱部54が形成され、前記圧力変更手段による圧力の変動に応じて、前記変形部の前記開口M4と前記底部とが近接・離間するように前記壁面部を変形させる搾乳器。
【選択図】 図1
Description
このため、負圧空間とポンプ側は、常時完全に液密的に分離された構造となっておらず、前記開口を弁体が塞いでも僅かな隙間から、母乳自体や、負圧に伴って霧状となった母乳等がポンプ側に廻る危険がある。
このため、ポンプの機械部分が汚損してしまったり、雑菌が繁殖したりするおそれがあり、手動の負圧形成手段においても同様に汚損や非衛生的なものとなる。
また、前記変形部は、前記圧力変更手段による圧力変化を受容するように、一端側が開放された開口を有し、他端側は閉止されて底部を形成している。また、前記開口と前記底部との間に設けた壁部を備え、この壁部に脆弱部が形成されている。これによって、前記圧力変更手段による圧力の変動に応じて、前記開口と前記底部とが近接・離間するように前記壁面部が前記脆弱部の箇所で変形する構成とされている。
このため、前記圧力伝達部が、前記搾乳部に形成される前記密閉空間と、ポンプなどの内圧変更手段とを完全に液密的に分離しているので、前記密閉空間側から、搾乳した母乳が前記内圧変更手段に回り込むことが有効に防止される。このため、内圧変更手段側が母乳に触れて腐食や破損を生じたり、汚れて非衛生な状態となることが有効に防止される。
しかも、負圧と少なくとも大気圧状態とを、繰り返すことで、乳児による哺乳運動に近似した刺激を付与できるため、搾乳を行いやすい。
請求項2の構成によれば、前記変形部の前記開口を前記内圧変更手段に連通するように接続することにより、内圧変更手段の動作に対応して、内圧変更手段側に底部が移動するため、体積変化する前記変形部を形成することが容易である。
請求項3の構成によれば、前記変形部の前記開口を前記気密空間と連通するように接続することによっても、内圧変更手段の動作に対応して、体積変化する前記変形部を形成することができると共に、母乳が変形部内で止まるため、衛生的に使用できる。
請求項4の構成によれば、前記変形部の前記側壁に設けられる脆弱部を蛇腹状とすることにより、前記側壁に変形しやすい箇所を容易に多数形成することができ、全体の強度を比較的大きく維持しながら、前記内圧変更手段に動きに対応して、感度良く変形することで、体積変化を効率的にできる変形部を好適に形成することができる。
請求項5の構成によれば、前記変形部は、その底部が前記開口に近づき、さらに同じ方向に変形変位して前記開口から置換するので、きわめて変形量が大きく、前記密閉空間に対して、十分な量の圧力変更を与えることができる。
請求項6の構成によれば、前記変形部は、その底面が変形した後、自らの剛性によって復元して待機状態となるため、内圧変更手段による負圧と少なくとも大気圧状態との反復変化が、変形部によって連続的に伝達されやすい構成とできる。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
図1は搾乳器20の全体を示しており、図において、搾乳器20は、搾乳した母乳を貯留するための容器であるボトル47に着脱できる搾乳器本体21(以下、「本体」という)を備えている。
図3および図4には、この搾乳部22周辺が拡大して示されており、図3は搾乳部22の部分拡大断面図、図4は図3のA−A線端面図である。
これらの図において、搾乳部22は、通気路23を構成するやや拡開した開き通路11と、開き通路11の先端側に一体に設けられ、ラッパ状に大きく拡開した開き先端部12とを備えている。これらは本体21と同じ材料で成形され、比較的高い剛性を有していて、変形しにくい。
変形部材13には、図4に示すようにその周方向の2箇所で、ここでは上下方向に内方に突出する凸状刺激部14,14が形成されており、これら凸状刺激部14,14が設けられていない周方向の2箇所に変形案内部15,15が形成されている。
また、変形部材13の先端係止部16の一部(ここでは下方の一箇所)には、開き先端部12に当接されておらず、溝状とされた図3に示す隙間16aが形成されている。これが空気溝となって、大気圧の空気が入り込むことで、負圧とされた変形部材13の内側との圧力差が生じ、変形部材13の変形効果を発揮することができる。
通気路27の下端開口M2は、図示されているように小室弁26で搾乳部通気路23と連通しており、通気路27の上端は上方に延びて圧力伝達部30のケース31下端に連絡している。
ポンプユニット41は、例えば、駆動制御部45が接続され、駆動制御部45にはスイッチ46が接続されている。
これにより、ポンプユニット41は、スイッチ46がオンされると、駆動制御部45の指令に基づいて、真空ポンプとして駆動されることにより、連通する空間を負圧に引くことができるようになっている。この場合、駆動制御部45の制御態様により、オン、オフを一定周期で行うことにより、脈動状態を形成することができる。この場合、駆動制御部45は、モータに対する電気的スイッチングを行うものであっても、あるいは空気をリークさせる方法や、ピストン運動を行う等の機械的な動きで上記制御態様を実現するものでもよい。
さらに、ポンプユニット41は、本体21に設けた図示しないケーシングに収容されたモータなどで本体21と一体に構成してもよく、手動ポンプや足動ポンプ等とされていてもよいが、いずれも、圧力を変動させて、負圧状態から少なくとも大気圧状態までの変動を連続して行う、脈動となる圧力変動を行うことが好ましい。
変形部51は、例えば、一端に開口M4を有し、他端が閉止された底部52とされた有底の筒体であり、ある程度可撓性のあるシリコーンなどの合成樹脂による成形品で形成されている。変形部51の周面である壁部53には、ひとつまたは複数の脆弱部54が形成されている。この場合、脆弱部54は、一方向(この場合「縦方向」)に長い筒体の長さ方向に沿って、その壁部を周回する折れ線である。そして、この脆弱部54は、変形部51の長さ方向に等間隔に複数もしくは多数配置されている。これにより、変形部51は全体として、蛇腹構造とされている。なお、螺旋状に一本の折れ線を配置してよい。
これにより、本体21にあっては、搾乳部22に乳房が当接されてその開口M3を塞ぐと、それより内側になる通気路23、小室26a、通気路27、ケース31の内側の空間S1は密閉空間となる(ただし、変形部51と開き先端部12との間の空間S2は、この密閉空間に含まれない)。そして、変形部51の開口M4周囲のフランジ部51aがシールされることにより、上記密閉空間と圧力変更手段41側は完全に気体も液体も漏れないように気密および液密的に封止されている。
搾乳部22に、図3のように使用者の乳房が当接されて、密閉空間が形成されている。
図1では、ポンプユニット41が吸引する前の状態を示しており、変形部51は、密閉空間の一部であるケース31の内部空間S1内で大きな体積を占めるよう、筒状とされており、変形部51の壁部53外面はケース31の内面より僅かに小さい径とされている。
すなわち、内部空間S1と連接した密閉空間内では負圧が増大することから、乳房から母乳が吸引され、搾乳された母乳は通気路23内を通って、小室26aに落ちる。しかも、この時、圧力差に伴って変形部材13の凸状刺激部14が乳房側に変形し、乳輪近傍等を押圧して刺激するため、より母乳の分泌を促すことができる。
次いで、ポンプユニット41の動作により、通気路43内の負圧状態が解除されると、ふたたび図1のように変形部51がその底部52を開口M4から離間させ、その形態を復元するよう変位する。これにより内部空間S1内で変形部51は体積を増大させることで、密閉空間内の気圧が高まると、母乳の吸引圧は低下する。
以上の動作を繰り返すことにより、圧力変更手段としてのポンプユニット41の動作は、圧力伝達部30の変形部51の動きにより密閉空間に伝えられ、密閉空間の負圧が増減されることで、乳幼児の哺乳動作に近い状態を実現させることで、ボトル47に搾乳した母乳を貯留させることができる。
このため圧力伝達部30が、搾乳部22に形成される密閉空間と、ポンプなどの内圧変更手段とを完全に液密的及び気密的に分離しているので、密閉空間側、すなわち、小室26aなどに滞留した母乳や霧状となった母乳がポンプユニット41に回り込むことが有効に防止される。このため、ポンプユニット41などの内圧変更手段側が母乳に触れて腐食や破損を生じたり、汚れて非衛生な状態となることが有効に防止される。
この第2の実施形態において、図1ないし図4で説明した第1の実施形態と共通する構成には同一の符号を付して重複する説明を省略し、以下、相違点を中心に説明する。
第2の実施形態の搾乳器20−1では、圧力伝達部30−1のケース31−1の構成が図1の場合と異なっている。このケース31−1は、図において横方向に延びるように配置されており、通気路23と直接連通されている。そして、ケース内の変形部51もその筒状の構造が横方向に配置され、圧力調整手段44がケース31−1に配置されている。
したがって、図1の場合と比べると、圧力伝達部30−1は長い通気路を介することなく、直接に通気路23などの負圧形成すべき搾乳部22と連通しているので、圧力変化を効率良く伝えることができる。
また、長い通気路を形成しないことから、スペース効率がよく、負圧変化を大きくしたい場合には、その分圧力伝達部30−1をさらに大きく形成することも可能である。
第2の実施形態の搾乳器20−1は、上記作用効果以外の点では、第1の実施形態と同様な作用効果を発揮することができる。
この第3の実施形態において、図1ないし図4で説明した第1の実施形態と共通する構成には同一の符号を付して重複する説明を省略し、以下、相違点を中心に説明する。
この実施形態では、圧力伝達部30−2のケース31−2は、図1の場合と同様に縦方向に延びているが、接続部42−2側が図1の場合よりも大きく、全体の半分程度の大きさとされて、ケース31−2の一部とされている。また、ケース31−2の上下寸法の略中央の位置に変形部51−2の開口M4が位置している。
図において、圧力伝達手段30−3のケース31−3は図1や図6のものと比較すると、縦方向の寸法が小さく、扁平な形態で、接続部42−3側に形成されている。
すなわち、この変形部51−3は、所謂ダイヤフラムと近似した形態で、支持されていない中央部となる底部52−3が図において上下に反転した後、自らの剛性によって形態を復元するようになっている。
このような変形例1の場合には、図6で説明した第3の実施形態の変形部と比較して、より反転させやすく、確実な動作を行うことができる。
図において、圧力伝達手段30−4のケース31−4に収容された変形部51−4は、図1の変形部51とは異なり、あらかじめ壁部53が潰れた状態(開口M4に底部52が近接した状態)に形成されており、また、接続部42−4側にケース31−4が形成されて、変形部51−4の開口M4が本体側となる通気路27側と連通している。
したがって、この変形例2では、ポンプユニットの動きに対応して、通気路43を通じてケース31−4側の内部空間S1側の圧力を負圧となるよう吸引して、変形部51−4の底部52を開口M4から離間するよう変形させることで、密閉空間側の空間S2の負圧を高めたり、これを密閉空間側に戻して、負圧を減少させたりするように動作するため、変形部51−4の内側のみで逆流しかけた母乳を保持することができる。
これ以外の点は、図1の実施形態と同じである。
この第4の実施形態において、図1ないし図4で説明した第1の実施形態と共通する構成には同一の符号を付して重複する説明を省略し、以下、相違点を中心に説明する。
この実施形態では、内圧変更手段が手動であり、内圧変更手段と圧力伝達手段が一体的に構成されている点に特徴がある。
レバー70は、本体21に対して着脱されるようになっており、固定状態では、レバー70の長さ方向の中央付近を本体21に対して軸止めされることで、軸止めされた箇所を中心として、図9の矢印B1方向と矢印B2方向の正逆両方に回転もしくは回動あるいは揺動されるようになっている。
そして、レバー70の内側には、付勢手段としての例えば長尺の板バネ71が配置されている。板バネ71は、一端が曲折されて、本体21側の係止手段に、曲折された部分が挟み込まれることで係止され、他端がレバー70の内側に配置されたバネ受けに当接されることにより、本体21側に固定されており、レバー70下端を矢印B2方向へ付勢するようになっている。なお、図9はレバー70をB2方向に付勢した状態を示している。
この場合、変形部51−5は、図8の変形部51−4と同等の機能を果たすものである。すなわち、変形部51−5は、変形部51−4と基本的に同様で、径の大きな有底筒体で形成され、底部52が開口73aに近接した状態に形成されている。
そして、レバー70が矢印B1に手動操作され、その後に板バネ71によって矢印B2に戻されることによって、固定ピストン62が、相対的に、スリーブ73内に深く入り込んだ密閉状態から、スリーブ73の開口73a側に接近する往復運動がされる際にも内部空間S2の密閉が維持されるようになっている。
なお、この場合は、変形部51−5は密閉空間に占める容積が変化するように構成された例である。
このように、内圧変更手段は、レバー70のような手動操作で、動作するようにすることができ、その他の作用効果は第1の実施形態と同じである。
また、本実施の形態における変形部51−5を縮んだ状態で形成するのではなく、筒状に伸びた形態として形成し、板バネ71によって空間S1を潰した状態としておき、B1方向への操作を行うことにより、変形部51−5が元の形状に戻るよう構成してもよい。
さらに、本実施形態では、ピストン及びピストンロッドは動かない構成とされているが、レバー70側にピストンが配置されて、本体21側にスリーブを配置して、ピストン側が駆動されるよう構成し、第1の実施の形態と同様の圧力伝達部を設けてもよい。
例えば、変形部の壁面における脆弱部は、部分的に肉厚を薄くすることや、柔軟な素材を配置することで設けてもよい。
また、電動ポンプユニット41を本体21と一体に配置して形成してもよく、さらには、圧力伝達部30をポンプユニット41側に直接設けて、通気路27を通気路43と直接連通するよう構成してもよい。
なお、上述の各実施形態、変形例の個別の構成は、必要により省略したり、説明しない他の構成と組み合わせてもよい。
Claims (6)
- 使用者の乳房に当接されるほぼ円錐状の搾乳部と、前記搾乳部を含み、ボトルと連通するように着脱される搾乳器本体と、前記搾乳部と接続され、負圧状態と、この負圧状態よりも高い圧力として少なくとも大気圧状態とを交互に生じさせる内圧変更手段とを備えた搾乳器であって、
前記搾乳部が搾乳に際して、使用者の乳房に当接されることにより形成される密閉空間もしくは、この密閉空間と連通した空間と、前記圧力変更手段とを液密的に分離するように配置され、前記圧力変更手段により変更された圧力を伝達するための圧力伝達部を有しており、
前記圧力伝達部が、前記密閉空間もしくは、この密閉空間と連通した空間内で占める体積もしくは容積が、前記圧力変更手段の動きにより変化する変形部を有していて、
前記圧力伝達部は、一端が前記内圧変更手段側と接続され、他端が前記密閉空間側に接続されるケースを有しており、このケース内に前記変形部が収容されているとともに、この変形部は、一端側が開放された開口と、他端側が閉止された底部と、前記開口と前記底部との間に設けた壁部とを有し、この壁部に脆弱部が形成されることにより、前記圧力変更手段による圧力の変動に応じて、前記変形部の前記開口と前記底部とが近接・離間するように前記壁面部を変形させる
ことを特徴とする搾乳器。 - 前記変形部の前記開口が前記内圧変更手段と連通されていることを特徴とする請求項1に記載の搾乳器。
- 前記変形部の前記開口が前記気密空間と連通されていることを特徴とする請求項1に記載の搾乳器。
- 前記変形部の前記脆弱部が蛇腹状に構成されていることを特徴とする請求項1ないし3に記載の搾乳器。
- 前記内圧変更手段による圧力の変動に応じて、前記変形部の底面部が前記開口に接近した後で、さらに同じ方向に変位し、前記開口から離間する構成としたことを特徴とする請求項1に記載の搾乳器。
- 前記変形部の底面部が前記開口に接近した後に、さらに同じ方向に変位し、前記開口から離間した後、前記変形部の剛性によって、変形前の形状に復元することを特徴とする請求項5に記載の搾乳器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004293821A JP4969034B2 (ja) | 2004-10-06 | 2004-10-06 | 搾乳器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004293821A JP4969034B2 (ja) | 2004-10-06 | 2004-10-06 | 搾乳器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006102220A true JP2006102220A (ja) | 2006-04-20 |
JP4969034B2 JP4969034B2 (ja) | 2012-07-04 |
Family
ID=36372590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004293821A Active JP4969034B2 (ja) | 2004-10-06 | 2004-10-06 | 搾乳器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4969034B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009247558A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Pigeon Corp | 搾乳器 |
JP2010508117A (ja) * | 2006-11-01 | 2010-03-18 | メデラ ホールディング アクチェンゲゼルシャフト | 自動戻り汚染バリヤー |
EP2269667A1 (en) | 2009-07-01 | 2011-01-05 | Pigeon Corporation | Breast pump |
KR20120040721A (ko) * | 2009-07-28 | 2012-04-27 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 유축 펌프용 가요성 구동부 |
US8167833B2 (en) | 2009-07-01 | 2012-05-01 | Pigeon Corporation | Breast pump |
JP2013070742A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Yanase Waitch Kk | 母乳搾乳器 |
JP2013533428A (ja) * | 2010-07-29 | 2013-08-22 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 可変バッファ容積を持つピストンポンプ |
KR200469719Y1 (ko) | 2011-09-15 | 2013-11-01 | 유정식 | 모유 착유기 |
CN109621041A (zh) * | 2019-01-23 | 2019-04-16 | 滨海昌正企业管理有限公司 | 一种隐藏在吸奶器主机内部的集奶装置 |
JP2019093128A (ja) * | 2017-11-27 | 2019-06-20 | 黄士哲 | ステルス搾乳装置 |
CN110101925A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-08-09 | 翡眯乐(上海)母婴用品有限公司 | 一种压缩空气式雾化吸奶一体机及其控制方法 |
US11433165B2 (en) | 2012-09-24 | 2022-09-06 | Koninklijke Philips N.V. | Breast pump |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1145848A (fr) * | 1956-03-17 | 1957-10-30 | Pompe à dépression pour l'alimentation par téterelle d'un biberon | |
JPS54114496U (ja) * | 1978-01-31 | 1979-08-11 | ||
US4583970A (en) * | 1984-05-25 | 1986-04-22 | Kirchner & Wilhelm | Milk suction device |
US5071403A (en) * | 1989-11-14 | 1991-12-10 | Isg/Ag | Method and apparatus for protecting the pump of a breast pump from fouling by milk |
US5749850A (en) * | 1995-03-24 | 1998-05-12 | Cannon Rubber Limited | Breast pump |
JP2002085552A (ja) * | 2000-09-18 | 2002-03-26 | Koshin Baby Co Ltd | 搾乳器 |
JP2002336347A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-26 | Univ Nihon | 搾乳器 |
WO2004000390A1 (en) * | 2002-06-24 | 2003-12-31 | Ilan Samson | Breast pump |
US20040087898A1 (en) * | 2002-11-01 | 2004-05-06 | Gotthilf Weniger | Breast pump assembly |
JP2004147781A (ja) * | 2002-10-29 | 2004-05-27 | Pigeon Corp | 弁装置及び圧力調整用の弁装置と圧力調整用の弁装置を備える手動搾乳器 |
JP2006015004A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Jex Inc | 搾乳器 |
-
2004
- 2004-10-06 JP JP2004293821A patent/JP4969034B2/ja active Active
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1145848A (fr) * | 1956-03-17 | 1957-10-30 | Pompe à dépression pour l'alimentation par téterelle d'un biberon | |
JPS54114496U (ja) * | 1978-01-31 | 1979-08-11 | ||
US4583970A (en) * | 1984-05-25 | 1986-04-22 | Kirchner & Wilhelm | Milk suction device |
US5071403A (en) * | 1989-11-14 | 1991-12-10 | Isg/Ag | Method and apparatus for protecting the pump of a breast pump from fouling by milk |
US5749850A (en) * | 1995-03-24 | 1998-05-12 | Cannon Rubber Limited | Breast pump |
JP2002085552A (ja) * | 2000-09-18 | 2002-03-26 | Koshin Baby Co Ltd | 搾乳器 |
JP2002336347A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-26 | Univ Nihon | 搾乳器 |
WO2004000390A1 (en) * | 2002-06-24 | 2003-12-31 | Ilan Samson | Breast pump |
JP2004147781A (ja) * | 2002-10-29 | 2004-05-27 | Pigeon Corp | 弁装置及び圧力調整用の弁装置と圧力調整用の弁装置を備える手動搾乳器 |
US20040087898A1 (en) * | 2002-11-01 | 2004-05-06 | Gotthilf Weniger | Breast pump assembly |
JP2006015004A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Jex Inc | 搾乳器 |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013013793A (ja) * | 2006-11-01 | 2013-01-24 | Medela Holding Ag | 自動戻り汚染バリヤー |
JP2010508117A (ja) * | 2006-11-01 | 2010-03-18 | メデラ ホールディング アクチェンゲゼルシャフト | 自動戻り汚染バリヤー |
JP2009247558A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Pigeon Corp | 搾乳器 |
US8608685B2 (en) | 2008-04-04 | 2013-12-17 | Pigeon Corporation | Breast pump |
EP2269667A1 (en) | 2009-07-01 | 2011-01-05 | Pigeon Corporation | Breast pump |
US8167833B2 (en) | 2009-07-01 | 2012-05-01 | Pigeon Corporation | Breast pump |
KR101703793B1 (ko) | 2009-07-28 | 2017-02-07 | 코닌클리케 필립스 엔.브이. | 유축 펌프용 가요성 구동부 |
JP2013500114A (ja) * | 2009-07-28 | 2013-01-07 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 搾乳ポンプのためのフレキシブル駆動機構 |
CN102470203A (zh) * | 2009-07-28 | 2012-05-23 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 用于吸乳器的柔性驱动器 |
KR20120040721A (ko) * | 2009-07-28 | 2012-04-27 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 유축 펌프용 가요성 구동부 |
JP2013533428A (ja) * | 2010-07-29 | 2013-08-22 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 可変バッファ容積を持つピストンポンプ |
KR200469719Y1 (ko) | 2011-09-15 | 2013-11-01 | 유정식 | 모유 착유기 |
JP2013070742A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Yanase Waitch Kk | 母乳搾乳器 |
US11433165B2 (en) | 2012-09-24 | 2022-09-06 | Koninklijke Philips N.V. | Breast pump |
JP2019093128A (ja) * | 2017-11-27 | 2019-06-20 | 黄士哲 | ステルス搾乳装置 |
CN109621041A (zh) * | 2019-01-23 | 2019-04-16 | 滨海昌正企业管理有限公司 | 一种隐藏在吸奶器主机内部的集奶装置 |
CN110101925A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-08-09 | 翡眯乐(上海)母婴用品有限公司 | 一种压缩空气式雾化吸奶一体机及其控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4969034B2 (ja) | 2012-07-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5204533B2 (ja) | 搾乳器 | |
JP4413231B2 (ja) | 搾乳器 | |
JP4969034B2 (ja) | 搾乳器 | |
KR101676395B1 (ko) | 유축기용 인서트 | |
US8827947B2 (en) | Breast pump | |
JP4969262B2 (ja) | 搾乳器 | |
US20050154348A1 (en) | Breast pump | |
JP4467498B2 (ja) | 搾乳器 | |
KR20070024673A (ko) | 모유 착유기 | |
US9078962B2 (en) | Breast pump | |
EP2946798B1 (en) | Manual breastpump | |
US9216245B2 (en) | Manual breast pump | |
JP5654478B2 (ja) | 搾乳機用の自動式ヘッド | |
JP2015152144A (ja) | 弁装置およびそれを用いた搾乳器、人工乳首 | |
JP4525528B2 (ja) | 医療用吸引器具 | |
JP5441524B2 (ja) | 搾乳器 | |
JPH01285681A (ja) | バイモルフ式ポンプ | |
CN110785189B (zh) | 负压传递用具以及使用其的挤奶装置 | |
JP2019508161A (ja) | 圧搾キット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071002 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100819 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101018 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110628 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110829 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120402 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120403 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4969034 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |