JP4525498B2 - リレー制御装置 - Google Patents

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本発明は、接点機構を備えるリレーの制御装置に関し、特に、氷点下の低温環境下でリレー接点が誤動作しないようにリレー接点の駆動電流を制御するリレー制御装置に関する。
リレーコイルに直流電流を供給して、リレー接点を閉状態に維持するリレー装置では、リレー駆動電流でリレーコイルの発熱が過大になったりリレーコイルが熱破壊しないように、電流値を一定以下に制御する。
電流値を一定以下に制御する典型的な装置として、例えば、リレーコイルのコイル電圧を検出し、コイル電圧が所定の電圧に近づくようにリレー駆動電流(パルス電流)のデューティ比をPWM制御するリレー制御装置がある(特許文献1)。この装置によれば、バッテリ電圧が変動しても一定のコイル電圧を保つことができ、コイルの発熱を抑制することができる。
また、リレー接点を一旦ONした後は、外部負荷の変化(抵抗値)を検出し、この検出値に基づいてリレー駆動電流(パルス電流)のデューティ比をPWM制御するようにしたリレー制御装置がある(特許文献2)。さらに、リレー接点のチャタリング防止の見地からリレー駆動電流をPWM制御する装置が提案されている(特許文献3)。
特開2004−178967号公報 特許第3465621号 特開2004−95213号公報
リレー装置の容器内の空間には水分が存在し、この水分は氷点下(セ氏零度)以下になると氷結に至る。そこで、低温環境下において、リレーコイルに電流を流してリレーコイルを発熱させ、再び、その電流を停止してリレーコイルの発熱を停止する操作が行われると、リレー接点廻りでの熱サイクルが氷点下において生じることになり、この熱サイクルによって低温環境下にて水分蒸発が生じ、それによりリレー接点に、それまでより大きな氷が形成されることがある。特に、熱容量が大きく且つ熱伝導率が高いヒートシンクにリレー装置が設けられ、リレー接点がこのヒートシンクに対して熱的に結合している場合に、そのような現象が表れやすくなる。その理由は、ヒートシンク自体がマイナス温度になっている状況で上記熱サイクルが起きると、リレーコイルに流す電流を停止したときにリレー接点が周囲に対し相対的に急激に冷却されることになり、その部分で結露する水分量が多くなり、その結果、より大きな氷が形成されることになるからである。リレー接点の可動を妨げるような氷の存在は、当然に動作不良を誘発し、場合によっては重大な事故を起こす可能性がある。
上記のような氷結の可能性のあるリレー装置を使用するものとしては、例えば自動車の電動パワーステアリング装置がある。電動パワーステアリング装置では、数アンペア〜100アンペア程度の大電流を供給するパワーモジュールが使用されるが、このような装置ではパワーモジュールが冷却用のヒートシンクを備え、リレー装置を含む制御基板が熱的に結合したヒートシンクに固定されている。そこで、このような電動パワーステアリング装置を備える自動車が寒冷地で冷えきった状態にあるときに、運転者がエンジンの入切りを行うと、大きな氷がリレー接点部に付着してリレー装置が正しく動作せず、エンジン始動ができなかったり異常動作を起こす可能性があった。
一方、リレー接点部に氷や異物が存在していてもリレー接点の接圧が十分に大きいと、接点が閉じる時にその氷や異物を破壊してしまうことが可能である。したがって、リレーコイルには、発熱しない範囲でなるべく大きな駆動電流を供給することが望ましいと言える。
しかしながら、上記特許文献1〜3に示す装置は、いずれも、リレー駆動電流を周囲温度に無関係に一定の値にしているために、低温環境下において、リレー接点廻りの水蒸気の発生及び氷結を防ぐことと、十分な接圧確保を実現することとを同時に実現することができない。すなわち、低温時に水分蒸発が生じない程度にリレー駆動電流を抑えると、常温時において十分な接圧を確保し難くなる可能性があり、反対に常温時に十分な接圧を確保できる程度にリレー駆動電流を設定すると、低温時に水分蒸発が生じて大きな氷を生成する可能性がでてくる。
本発明は、低温環境下に置かれてもリレー接点部において水蒸気が発生することを防止し、且つ、常に、十分なリレー接点部の接圧を確保することのできるリレー制御装置を提供することを目的とする。
本発明に係るリレー制御装置は、リレー接点を開閉するリレーコイルに駆動電流を供給するリレー駆動回路と、リレー接点の周辺温度を検出する温度センサとを備えている。
そして、前記リレー駆動回路は、前記温度センサがセ氏零度以下又は所定のマイナス温度以下を検出している時に、前記リレーコイルに供給する平均駆動電流を常温時における平均駆動電流よりも小さくする。
このように構成することにより、セ氏零度以下又は所定のマイナス温度以下の低温環境下では、リレーコイルの発熱を押さえることができるため、そのときの平均駆動電流を適切に減少させれば、リレーコイルの発熱による水分蒸発を防ぐことができる。また、常温等、上記低温を上回る環境下では氷結の問題がなく十分な電流でリレーコイルを駆動することができるから、リレー接点部の接圧を十分に確保できる。
また、本発明に係るリレー制御装置は、リレー接点を開閉するリレーコイルに駆動電流を供給するリレー駆動回路と、
リレー接点の周辺温度を検出する温度センサと、を備え、
前記リレー駆動回路は、前記温度センサがセ氏零度以下又は所定のマイナス温度以下を検出している時に、前記リレーコイルに供給する平均駆動電流を常温時における平均駆動電流よりも小さくするとともに、そのときの温度に対応した電流値に設定する。
このように構成することにより、セ氏零度以下又は所定のマイナス温度以下の低温環境下では、水蒸気の発生の防止とリレー接点部の接圧確保をさらに適切なものにできる。すなわち、温度が低くなれば、リレーコイルの発熱量に対する水分蒸発量も少なくなるため、より低い温度(例えばマイナス20度)では、平均駆動電流をより大きくすることで、水分蒸発を防止しつつリレー接点部の接圧をより高くできる。また、より低い温度でリレーコイルに供給する平均駆動電流を大きくすることにより、小さな氷や塵等が接点に付着しても、これを破壊することができるため、接圧の確実性を高めることができる。
前記リレーコイルに供給する駆動電流は、PWM制御することで、その平均駆動電流を容易に制御することが可能である。そのときの駆動電流の周波数は数KHz〜10数KHz程度が適当である。リレーコイルはインダクタ成分であることから、リレーの応答性は、通常、数KHz〜10数KHz程度の周波数に追いつかない。このため、バッテリから供給される直流電流をPWM制御してパルス状の電流にしても、その電流変化はリレー接点の開閉動作に影響を及ぼさない。リレー接点の開閉動作と接圧は、PWM制御される駆動電流の平均値により決定される。
本発明のリレー制御装置を、自動車の電動パワーステアリング装置に適用することで、寒冷地においてイグニッションスイッチの操作が繰り返されたときに氷結を原因としてリレーが開閉しなくなるという不具合を防止することができる。
本発明によれば、リレー接点の接圧が低下しないようにしつつ、低温環境下で氷結によるリレー接点の誤動作を防ぐことができる。
図1は、本発明の実施形態であるリレー装置を用いた電動パワーステアリング装置のパワーモジュールの概念図である。このパワーモジュールは、低温のマイナス2〜30度〜高温の50度程度の範囲で温度変化を受ける自動車のエンジンルーム内等に設置され、その環境下で、ステアリングシャフトに対して操舵アシスト力を与えるためのモータ(図示せず)に数10アンペア〜100アンペア程度のモータ駆動電流を供給する。
ケース1内にはリレー2がアルミニウム製基板3に取り付けられ、同基板3には、上記モータ駆動電流の流れるパワートランジスタ等の半導体スイッチング素子4やその他の電子部品が実装されている。基板3は、さらにアルミニウム製ヒートシンク5に取り付けられている。アルミニウム基板3上には、電子部品6とともにサーミスタ7が実装され、サーミスタ7は、リレー2の周辺温度を検出する。なお、サーミスタ7は、リレー2の周辺温度を検出できる場所ならどこに設けても良い。
リレー2は、ケース20と、ケース20内に設けられるリレー部品とを備え、リレー部品には、リレーコイル21、リレー固定接点22、リレー可動接点23が含まれ、アルミニウム基板3上に形成されている回路には、リレーコイル21、リレー固定接点22、リレー可動接点23の各々から延びている端子が接続されている。アルミニウム基板3とヒートシンク5とは、電気的に絶縁されており、又は、基準電位で電気的に接続されているが、両者は熱的には連結されている。このため、リレー2の各端子は、ヒートシンク5に熱的に結合し、ヒートシンク5が冷えているときのエンジン始動時などでは、リレーコイル21に電流が流れることによりリレー全体が加熱されても、その後にイグニッションスイッチをオフすれば、リレー接点22、23は急速に冷却される。ヒートシンク5はアルミニウム製で、その熱伝導率が高いため、リレー接点22、23が急速に冷却される。
図1において、リレー固定接点22の表面に氷Aが付着している。この氷Aは、周囲の水分が結露し、これが氷点下で氷結して形成されたものである。氷Aは、その硬度が小さく、また、比較的小さいものであれば、リレー可動接点22が可動したときの接圧で破壊するため、接点間の導通に問題を起こすことはない。しかし、氷Aが大きいと、リレー可動接点22が可動したときの力では氷が破壊せず、接点同士が導通しなくなったりする等の誤動作をする。
本実施形態のリレー制御装置では、氷Aができても、体積の大きな氷に成長しないようにリレーコイル21に流す駆動電流を適切な大きさに制御する。すなわち、リレーコイル21に流す駆動電流は、リレー2の温度が氷点下(セ氏零度以下)以下を保持するようにPWM制御される。また、その大きさは、温度が低くなるほど大きくなるようにPWM制御される。
図2は、リレー制御装置の回路構成図である。
バッテリBTの電圧はイグニッションスイッチSWを介してリレー2のリレーコイル21に印加され、リレーコイル21は、スイッチングトランジスタTRに接続されている。スイッチングトランジスタTRの制御端子にはリレー駆動回路を構成するCPU10からPWM信号が供給され、PWM信号によりトランジスタTRが駆動される。
リレー2のリレー固定接点22とリレー可動接点23は、それぞれ、バッテリBTとECU(Electronic Control Unit)への出力端子に接続されている。また、ケース1内には、2つのサーミスタTH1、TH2(サーミスタ7)が配置され、それぞれが直列接続されるとともに、抵抗Rを介して電源電圧Vccに接続されている。入力2つのサーミスタTH1、TH2は、それぞれ、同一の特性を有し、リレー2の周辺温度、具体的にはアルミニウム基板3の温度を検出する。各サーミスタTH1、TH2の端子は、それぞれCPU10の入力端子I1、I2に接続されている。したがって、各サーミスタTH1、TH2が正常に機能している限り、CPU10の入力端子I1には、Vcc×(TH1+TH2)/(R+TH1+TH2)の電圧が入力し、 入力端子I2には、Vcc×(TH2)/(R+TH1+TH2)の電圧が入力する。このような構成にしていることから、2つの入力端子I1、I2の電圧は温度にかかわらず略一定の比率となり、いずれか一方のサーミスタが不良になれば、それらの入力電圧の比率が大きく変化することとなり、適正な温度検出が行われていないことがわかる。もし、1つのサーミスタだけで温度検出を行うとすれば、そのサーミスタが異常状態になったときに、サーミスタが異常なのか温度が異常なのか直ちにはわからない。しかし、本実施形態のように、サーミスタを二重に接続することにより、いずれかのサーミスタが異常状態になった場合に、そのことを容易に検出できる。
次に動作を説明する。
図3は、イグニッションスイッチSWがオンされた後の、CPUのリレー駆動手順を示すフローチャートである。
ステップST1では、サーミスタ7(サーミスタTH1、TH2)により温度検出を行う。ST2において検出温度がセ氏零度以下(氷点下)のマイナス5度以下であるかどうか判断し、マイナス5度を超えていれば(常温等)、ST5でリレーコイル2にデューティ比100%の電流を供給する。マイナス5度よりも低いと、その時の温度に基づいてスイッチングトランジスタTRを駆動するPWM信号のデューティ比を設定し、ST4において、そのデューティ比のPWM信号をスイッチングトランジスタTRの制御端子に供給する。これにより、リレーコイル2に流れる平均駆動電流は上記PWM信号に応じたものとなる。図4は、リレーコイル2に流れる駆動電流波形を示している。リレーコイル2のインダクタ成分により、図示のように電流波形は鈍ったものとなる。PWM信号のデューティ比を上げれば、平均駆動電流値(Ave)は上がり、デューティ比を下げれば、平均駆動電流値(Ave)は下がる。
図5は、リレーコイルの温度がセ氏零度を超えないための駆動電流のデューティ比(PWM信号のデューティ比)を示している。
図5において、縦軸は上記PWM信号のデューティ比とリレーコイルの平均駆動電流値を、横軸はサーミスタ7による検出温度を示している。また、符号aは、リレー接点の閉状態を保証する最低電流、符号bは、リレー接点の閉状態を保証する推奨電流をそれぞれ示し、符号cは、マイナス5度〜マイナス20度までの氷点下において、リレーコイル21の温度がセ氏零度以下に保持されるPWM信号のデューティ比を示す。また、符号dは、デューティ比が最低のc1(55%)のときの平均駆動電流を示し、符号eは、デューティ比が最高のc2(95%)のときの平均駆動電流を示す。平均駆動電流は、少なくとも最低電流a以上である必要があり、推奨電流b以上が一定の接圧を確保する上で望ましく、推奨電流b以上であればあるほど、リレー接点の確実な閉状態を確保できる。
図示するように、平均駆動電流dは、最低電流a以上で且つ推奨電流b付近にあり、平均駆動電流eは推奨電流bを大きく超えている。平均駆動電流は、PWM信号のデューティ比に応じて、eとd間で変動し、デューティ比が上がればeに近くなり(大きくなり)、デューティ比が下がればdに近くなる(小さくなる)。
したがって、マイナス5度以下において、リレーコイル21に流れる駆動電流を符号cのように検出温度に基づいてPWM制御することで、リレー接点の閉状態を保証しつつ、リレー温度がセ氏零度以下に保持されることを保証する。
図6のように、マイナス5度以下において、上記デューティ比を符号gの45%に固定しても良く、その場合は、マイナス5度〜マイナス20度の範囲で上記平均駆動電流は符号fのように22mA程度となる。
しかし、図5に示す実施例のように、温度が低くなるほどデューティ比を上げることにより、低温程接圧を大きくすることになるから、小さな堅い氷等がリレー接点に付着していても、これを破壊してリレー接点の接触を確実なものにできる。
以上の実施形態においては、0〜マイナス5度の範囲でのデューティ比を100%としているが、この範囲では氷ができても固くないため、デューティを100%近くに制御しても良い。すなわち、0〜マイナス5度の範囲で形成される氷については、その形状が大きくてもリレー接点の接圧で破壊することが可能である。もちろん、この範囲においてもリレー温度がセ氏零度以下に保持されるようデューティ比を設定することも可能である。
また、他の実施形態として、図3のST2において、検出温度がセ氏零度以下がどうかを判定し、セ氏零度以下であればST3に進み、セ氏零度を超えているときにST5に進むようにしても良い。この場合、図5の実施例では、符号cで示す特性がマイナス20度からセ氏零度付近までデューティ比を下げ、セ氏零度でデューティ比を100%となる制御を行う。また、図6の実施例では、符号gで示す特性がマイナス20度からセ氏零度付近までデューティ比を45%とし、セ氏零度でデューティ比を100%となる制御を行う。
その他、図3のST2に判定する温度は、セ氏零度以下の温度であれば任意であって良い。
本発明の実施形態であるリレー装置を用いた電動パワーステアリング装置のパワーモジュールの概念図 リレー制御装置の回路構成図 イグニッションスイッチSWがオンされた後の、CPUのリレー駆動手順を示すフローチャート コイル電流の波形図 PWM信号のデューティ比とコイル電流を示す図 PWM信号のデューティ比とコイル電流を示す図(他の例)

Claims (4)

  1. リレー接点を開閉するリレーコイルに駆動電流を供給するリレー駆動回路と、
    リレーの周辺温度を検出する温度センサと、を備え、
    前記リレー駆動回路は、前記温度センサがセ氏零度以下又は所定のマイナス温度以下を検出している時に、前記リレーコイルに供給する平均駆動電流を常温時における平均駆動電流よりも小さくすることを特徴とするリレー制御装置。
  2. リレー接点を開閉するリレーコイルに駆動電流を供給するリレー駆動回路と、
    リレーの周辺温度を検出する温度センサと、を備え、
    前記リレー駆動回路は、前記温度センサがセ氏零度以下又は所定のマイナス温度以下を検出している時に、前記リレーコイルに供給する平均駆動電流を常温時における平均駆動電流よりも小さくするとともに、そのときの温度に対応した電流値に設定することを特徴とするリレー制御装置。
  3. 前記リレー駆動回路は、前記温度センサで検出したセ氏零度以下又は所定のマイナス温度以下の温度が低いほど前記リレーコイルに供給する平均駆動電流を大きくすることを特徴とする請求項2記載のリレー制御装置。
  4. 前記リレー駆動回路は、前記リレーコイルに対してPWM制御された駆動電流を供給する、請求項1〜3のいずれかに記載のリレー制御装置。
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