JP4525294B2 - 動作回数カウント装置及び方法 - Google Patents

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本発明は、カウント対象の動作の回数をカウントする動作回数カウント装置及び方法(例えば、歩数をカウントする歩数カウント装置及び方法)に関する。
従来の歩数カウント装置としては、例えば、特許文献1に示すものがある。
特許文献1の歩数カウント装置は、振動の強さに応じたレベルの電圧を出力する振動センサと、この振動センサの出力が一定レベルを超える毎に割込信号を出力する振動検出回路と、この振動検出回路から出力される割込信号の入力数をカウントすることにより歩数をカウントするCPUと、を備えて構成されている。
なお、特許文献1の歩数カウント装置は、携帯電話機に搭載されたものである。
特開2001−203783号公報(図1)
しかしながら、特許文献1の技術の場合、カウント動作をCPUが行うため、歩行中は常時、CPUが稼働状態となる。このため、CPUによる処理負担が大きいという問題や、CPUの消費電力が大きいという問題がある。
更に、歩数カウント装置を携帯電話機に搭載した場合、特許文献1のようにCPUが常時稼働してその消費電力が大きいと、電池の持続性が悪化してしまうという問題がある。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、少ない消費電力で動作することが可能な動作回数カウント装置及び方法(具体的には、例えば、歩数カウント装置及び方法)を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の動作回数カウント装置は、カウント対象の動作を検出する毎に検出信号を出力する動作検出部と、前記動作検出部から出力される検出信号の数をカウントする動作回数カウンタと、前記動作回数カウンタのカウント値を取得して該カウント値を認識することが可能な制御手段と、を備えることを特徴としている。
本発明の動作回数カウント装置によれば、動作検出部と動作回数カウンタとの協働によりカウント動作を行うことができるので、CPUなどからなる制御手段ではカウント動作を行う必要がなく、例えばカウント値を認識したい場合にのみ制御手段が動作回数カウンタのカウント値を取得すればよい。よって、回数カウント対象となる動作(例えば歩行など)を行う期間中、常に制御手段が稼働状態となってしまうことを防止できる。その結果、制御手段、ひいては動作回数カウント装置全体の消費電力を抑制することができる。よって、例えば、動作回数カウント装置を携帯電話機などの携帯通信端末装置に搭載した場合にも、その携帯通信端末装置の電池の持続性を悪化させることがない。
なお、動作回数カウンタのカウント値の制御手段による取得(及び認識)は、例えば、使用者の操作に応じて行うことが挙げられるが、或いは、例えば、予め設定された時間間隔毎に行うようにしても良い。
また、動作検出部は、集積回路内に設けることができ、動作回数カウンタは、簡単な論理回路により構成することができる。このため、動作回数カウンタ及び動作検出部は、同一の集積回路内に集積されていることが好ましい。
本発明の動作回数カウント装置においては、前記動作検出部から出力される検出信号の数をカウントする第2の動作回数カウンタと、任意の動作回数を設定可能な動作回数設定レジスタと、前記動作回数設定レジスタの設定値と、前記第2の動作回数カウンタによるカウント値と、を比較し、双方の値が一致した場合に一致信号を出力するコンパレータと、を更に備え、前記第2の動作回数カウンタは、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、該第2の動作回数カウンタのカウント値をリセットする一方で、前記制御手段は、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、該一致信号の受信回数と前記動作回数設定レジスタの設定値との積を、前記カウント対象の動作の回数の概数として演算することが好ましい。
この場合、動作回数設定レジスタに任意の値を設定することにより、制御手段による演算処理間隔(動作回数の概数を演算する処理の間隔)を任意に設定することができる。よって、制御手段から動作回数カウンタに対するカウント値の取得動作を行わないでも、任意の動作回数毎(例えば100回毎、或いは、1000回毎など)に、自動的に動作回数が演算され、その演算結果を動作回数の概数として認識することができる。
或いは、本発明の動作回数カウント装置においては、前記動作検出部から出力される検出信号の数をカウントする第2の動作回数カウンタと、任意の動作回数を設定可能な動作回数設定レジスタと、前記動作回数設定レジスタの設定値と、前記第2の動作回数カウンタによるカウント値と、を比較し、双方の値が一致した場合に一致信号を出力するコンパレータと、を更に備え、前記第2の動作回数カウンタは、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、該第2の動作回数カウンタのカウント値をリセットする一方で、前記制御手段は、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、前記動作回数カウンタのカウント値を取得し、該カウント値を前記カウント対象の動作の回数の概数として認識することも好ましい。
この場合、動作回数設定レジスタに任意の値を設定することにより、制御手段による動作回数カウンタのカウント値の取得間隔を任意に設定することができる。よって、例えば使用者がカウント値の取得操作を行わないでも、任意の動作回数毎(例えば100回毎、或いは、1000回毎など)に、自動的に動作回数が取得され、その取得結果を動作回数の概数として認識することができる。
また、動作検出部は、集積回路内に設けることができ、第2の動作回数カウンタ、動作回数設定レジスタ及びコンパレータは、それぞれ簡単な論理回路により構成することができる。このため、前記動作検出部、前記動作回数カウンタ、前記第2の動作回数カウンタ、前記動作回数設定レジスタ及び前記コンパレータは、同一の集積回路内に集積されていることが好ましい。
本発明の動作回数カウント装置においては、前記動作回数設定レジスタに対する設定値の設定を、前記制御手段が行うことが好ましい。
本発明の動作回数カウント装置においては、前記制御手段は、例えばCPUを備えて構成されていることが好ましい。
本発明の動作回数カウント装置においては、前記動作検出部は、加速度を検出する加速度検出部と、前記加速度検出部により検出された加速度が前記カウント対象の動作が生じたと判定すべき加速度であるか否かを判定する加速度判定部と、前記加速度判定部により前記動作が生じたと判定される毎に前記検出信号を出力する検出信号出力部と、を備えて構成されていることが好ましい。
本発明の動作回数カウント装置は、例えば、歩数をカウントする歩数カウント装置であることを好ましい例としている。この場合、前記動作検出部は、前記カウント対象の動作としての歩行を検出する毎に前記検出信号を出力するものである。
また、本発明の携帯通信端末装置(例えば、携帯電話機)は、本発明の動作回数カウント装置を備えることを特徴としている。
また、本発明の動作回数カウント方法は、カウント対象の動作を検出して検出信号を出力する検出信号出力工程と、前記検出信号の数を動作回数カウンタによりカウントする動作回数カウント工程と、前記動作回数カウンタによるカウント値を制御手段が取得するカウント値取得工程と、を備えることを特徴としている。
本発明の動作回数カウント方法においては、前記検出信号の数を第2の動作回数カウンタによりカウントする第2の動作回数カウント工程と、任意の動作回数を動作回数設定レジスタに設定する動作回数設定工程と、前記動作回数設定レジスタの設定値と、前記第2の動作回数カウンタによるカウント値と、を比較し、双方の値が一致した場合に一致信号を出力する一致信号出力工程と、前記第2の動作回数カウンタが、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、該第2の動作回数カウンタのカウント値をリセットするリセット工程と、前記制御手段が、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、該一致信号の受信回数と前記動作回数設定レジスタの設定値との積を、前記カウント対象の動作の回数の概数として演算する概数演算工程と、を更に備えることが好ましい。
或いは、本発明の動作回数カウント方法においては、前記検出信号の数を第2の動作回数カウンタによりカウントする第2の動作回数カウント工程と、任意の動作回数を動作回数設定レジスタに設定する動作回数設定工程と、前記動作回数設定レジスタの設定値と、前記第2の動作回数カウンタによるカウント値と、を比較し、双方の値が一致した場合に一致信号を出力する一致信号出力工程と、前記第2の動作回数カウンタが、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、該第2の動作回数カウンタのカウント値をリセットするリセット工程と、前記制御手段が、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、前記動作回数カウンタのカウント値を取得し、該カウント値を前記カウント対象の動作の回数の概数として認識する概数認識工程と、を更に備えることも好ましい。
本発明の動作回数カウント方法は、例えば、歩数をカウントする歩数カウント方法であることを好ましい例としている。この場合、前記信号出力工程では、前記カウント対象の動作としての歩行を検出する毎に前記検出信号を出力する。
本発明によれば、動作検出部と動作回数カウンタとの協働によりカウント動作を行うことができるので、CPUなどからなる制御手段では、カウント動作用のプログラムを要しないとともに、カウント動作を行う必要がない。よって、回数カウント対象となる動作(例えば歩行など)を行う期間中、常に制御手段が稼働状態となってしまうことを防止でき、該制御手段の処理負担が軽減される。すなわち、例えば使用者が動作のカウント値を認識したい場合にのみ、制御手段による動作回数カウンタのカウント値の取得動作を行わせ、該カウント値を認識することができるので、制御手段はカウント動作のために動作検出部を常時監視する必要がなく、該制御手段の動作時間が短時間で済む。これにより、制御手段、ひいては動作回数カウント装置全体の消費電力を抑制することができる。よって、例えば、動作回数カウント装置を携帯電話機などの携帯通信端末装置に搭載した場合にも、その携帯通信端末装置の電池の持続性を悪化させることがない。
以下、図面を参照して、本発明に係る実施形態について説明する。
図1は本発明の実施形態に係る歩数カウント装置(動作回数カウント装置)100の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係る歩数カウント装置100は、歩行を検出する歩行検出部(動作検出部)10と、全歩数をカウントする全歩数読み出しカウンタ(動作回数カウンタ)13と、全歩数読み出しカウンタ13のカウント値を取得可能なCPU20と、CPU20の制御プログラムなどを記憶したROM21と、CPU20の作業領域などとして機能するRAM22と、CPU20による歩数の概数の演算処理間隔を定めるための任意の歩数が設定される歩数設定レジスタ(動作回数設定レジスタ)12と、この歩数設定レジスタ12に設定された歩数毎にリセットされる歩数カウンタ(第2の動作回数カウンタ)11と、歩数カウンタ11のカウント値と歩数設定レジスタ12の設定値との比較動作を行うコンパレータ14と、歩数(カウント値)の報知動作を行う報知部23と、歩数カウント装置100の使用者が操作を行うための操作部24と、を備えて構成されている。なお、以上において、CPU20、ROM21及びRAM22により制御部(制御手段)30が構成されている。
歩行検出部10は、歩数カウント装置100の使用者の歩行を1歩検出する毎に、全歩数読み出しカウンタ13及び歩数カウンタ11に対して割り込み信号(検出信号)を出力する。
この歩行検出部10は、具体的には、例えば、加速度を検出する加速度検出部10aと、この加速度センサ部10aにより検出された加速度が、歩行が行われたと判定すべき値であるか否かを判定する加速度判定部10bと、この加速度判定部10bにより歩行が行われたと判定される毎に、全歩数読み出しカウンタ13及び歩数カウンタ11に対して割り込み信号を出力する割り込み信号出力部(検出信号出力部)10cと、を備えて構成されている。
ここで、加速度検出部10aは、例えば、それぞれ平面内に含まれ、且つ、互いに直交するX軸方向及びY軸方向の合計2軸方向における加速度を検出可能に構成されているか、或いは、これら2軸方向と、該2軸方向に対して直交する方向(すなわち鉛直方向)であるZ軸方向と、を加えた合計3軸方向における加速度を検出可能に構成されている。
また、加速度判定部10bは、例えば、各軸方向(例えば、X軸方向及びY軸方向の合計2軸方向、或いは、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の合計3軸方向)における加速度がそれぞれ基準値を超えた場合に歩行が行われたと判定する。或いは、加速度判定部10bは、例えば、各軸方向における加速度の相対関係も参酌することにより、歩行が行われたか否かを判定するようにしても良い。
全歩数読み出しカウンタ13は、歩行検出部10からの割り込み信号が入力される毎に、使用者の歩数をカウントアップする。
ここで、CPU20は、例えば、操作部24に対する操作に応じて、全歩数読み出しカウンタ13に対してリードアクセスし、該全歩数読み出しカウンタ13のカウント値、すなわち、使用者の全歩数を示す値を取得するようになっている。
更に、CPU20は、取得したカウント値を認識すると、例えば、そのカウント値を報知部23にて報知させる制御を行う。
報知部23は、例えば表示装置及びスピーカのうちの少なくとも一方を備えて構成され、CPU20が取得したカウント値を表示及び発音のうちの少なくとも一方により報知する。これにより、使用者は、そのカウント値、すなわち、使用者の全歩数を知ることができる。
なお、CPU20から全歩数読み出しカウンタ13に対してカウント値を要求する要求信号を伝達する信号ライン25には、該要求信号を反転させるインバータ16が直列に挿入されている。そして、全歩数読み出しカウンタ13は、インバータ16からの入力信号がハイからローに切り替わるタイミングで、該全歩数読み出しカウンタ13のカウント値をCPU20に対して出力する。
また、歩数カウンタ11も、全歩数読み出しカウンタ13と同様に、歩行検出部10からの割り込み信号が入力される毎に、使用者の歩数をカウントアップする。
また、CPU20は、歩数の概数を演算する処理の実行間隔を定めるために、予め歩数設定レジスタ12に任意の値を設定する。ここで、CPU20による歩数設定レジスタ12の設定値の設定処理は、例えば、操作部24に対する操作に応じて行われる。すなわち、使用者は、操作部24を操作することにより、所望の歩数を歩数設定レジスタ12に設定することができる。
また、コンパレータ14は、歩数設定レジスタ12に設定された値と、歩数カウンタ11によるカウント値と、の比較動作を行い、双方の値が一致する毎に、一致信号を歩数カウンタ11及びCPU20に対して出力する。
CPU20は、コンパレータ14からの一致信号が入力される毎に、歩数設定レジスタ12の設定値と、それまでにコンパレータ14から入力された一致信号の数と、の乗算結果を、利用者のその時点での歩数の概数として認識する。なお、CPU20は、コンパレータ14からの一致信号の入力数をカウントアップするようになっている。すなわち、RAM22には、コンパレータ14からCPU20への一致信号の入力数を記憶保持する記憶領域が形成されている。そして、CPU20は、コンパレータ14からの一致信号が入力される毎に、その記憶領域の内容を更新することにより、該一致信号の入力数をカウントし、こうしてカウントした値と歩数設定レジスタ12の設定値とを乗算することにより、利用者のその時点での歩数の概数を演算することが可能となっている。
また、CPU20は、歩数の概数を認識すると、その概数を報知部23にて報知させる制御を行う。
要するに、歩数設定レジスタ12に設定した歩数を使用者が歩く毎に、CPU20が歩数の概数を演算処理し、この演算結果が報知部23にて報知されるので、使用者は常に歩数の概数を認識しながら歩行することができる。
また、歩数カウンタ11は、コンパレータ14からの一致信号が入力されると、該歩数カウンタ11のカウント値をリセットして「0」にする。
なお、歩数カウンタ11及び全歩数読み出しカウンタ13のカウント値は、使用者による操作部24に対する操作に応じても、CPU20によりリセットされ、「0」となる。すなわち、操作部24に対してリセット操作が行われると、CPU20から歩数カウンタ11及び全歩数読み出しカウンタ13に対してカウンタリセット信号が出力され、これら両カウンタ11,13のカウント値がリセットされる。
ここで、CPU20から歩数カウンタ11に対して出力されるカウンタリセット信号と、コンパレータ14から歩数カウンタ11に対して出力される一致信号は、NOR回路15に入力され、このNOR回路15から出力される信号が歩数カウンタ11に入力されるようになっている。そして、歩数カウンタ11は、NOR回路15からの出力信号がハイからローに切り替わるタイミングで、該歩数カウンタ11のカウント値をリセットする。すなわち、歩数カウンタ11は、コンパレータ14からの一致信号と、CPU20からのカウンタリセット信号と、のうちの少なくとも一方が出力されたタイミングにて、リセットされる。
また、以上の構成要素のうち、歩行検出部10は、例えば集積回路(IC:Integrated Circuit)内に設けることができる。また、歩数カウンタ11、歩数設定レジスタ12、全歩数読み出しカウンタ13、コンパレータ14、NOR回路15及びインバータ16は、それぞれ簡単な論理回路により構成することができる。よって、これら歩行検出部10、歩数カウンタ11、歩数設定レジスタ12、全歩数読み出しカウンタ13、コンパレータ14、NOR回路15及びインバータ16は、全て、同一のIC内に集積化することが好ましい。
歩数カウント装置100は、以上のように構成されている。
なお、本実施形態に係る歩数カウント装置100は、例えば、携帯電話機或いはその他の携帯通信端末装置に搭載されていることを好ましい一例としている。 この場合、CPU20、ROM21及びRAM22は、例えば、携帯通信端末装置が本来備えるCPU、ROM及びRAMであることが挙げられ、同様に、報知部23は、携帯端末装置が本来備える表示装置(例えば液晶表示装置)或いはスピーカであることが挙げられる。
次に、動作を説明する。
図2及び図3は、図1の歩数カウント装置100による歩数カウント動作の流れを示すフローチャートであり、このうち図2は前半部分を、図3は後半部分を、それぞれ示す。
先ず、使用者は、歩数の概数を演算する間隔を定めるために、所望の設定値を設定する操作を操作部24に対して行う。この操作を受け付けると、CPU20は、歩数設定レジスタ12に対して設定値を設定する。具体的には、例えば、100歩毎に、その時点での歩数を知りたければ、歩数設定レジスタ12に対し設定値として「100」を設定する操作を行うと良い(ステップS1)。
次に、使用者が、歩数カウント装置100による歩数カウント動作を開始させる操作を行う(ステップS2)。すなわち、例えば、歩数カウント装置100が携帯電話機に搭載されている場合、該携帯電話機のメニュー画面から歩数機能を選択してONに設定する。すると、歩行検出部10が起動し、歩数カウント装置100を携帯した使用者の歩行を1歩検出する毎に、該歩行検出部10から割り込み信号が出力される状態に移行する(ステップS2)。
よって、歩行検出部10から割り込み信号が出力される毎に、歩数カウンタ11及び全歩数読出しカウンタ13は、それぞれカウント値をカウントアップする(ステップS3)。
また、コンパレータ14では、歩数設定レジスタ12に設定された値と、歩数カウンタ11によるカウント値と、の比較動作を行う(ステップS4)。
この比較により双方の値が一致した場合は(ステップS5のYes)、コンパレータ14からCPU20、並びに、(NOR回路15を介して)歩数カウンタ11に対して、一致信号が出力される(ステップS6)。
一致信号が出力されると、歩数カウンタ11は値をリセットして「0」に戻る(ステップS7)。
また、CPU20は、割り込み信号としてこの一致信号を取り込み、それまでにCPU20に対して入力された一致信号の数と、歩数設定レジスタ12の設定値と、の積を演算する(ステップS8)。この演算結果により、CPU20は、それまでの歩数の概数を認識し、例えば、この認識した歩数を報知部23にて報知させる制御を行う。つまり、設定した歩数を歩く毎に、報知部23により報知される歩数の概数が更新されることとなる。よって、使用者は、この報知を確認することにより、常時、それまでの歩数の概数を知ることができる。
他方、コンパレータ14の比較により双方の値が一致しない場合は(ステップS5のNo)、歩数カウンタ11は、カウントを継続する(ステップS3以降の処理を繰り返す)。
歩数カウンタ11は、その後も使用者の歩行に伴いカウントを継続し、コンパレータ14で比較の結果、一致するごとに出力される一致信号によってリセットし、「0」に戻るという動作を繰り返す。
同様に、全歩数読み出しカウンタ13は、その後も使用者の歩行に伴いカウントを継続する。
また、使用者が、ある時点での正確な全歩数を確認するための操作を行った場合(ステップS9のYes)、CPU20は、全歩数読出しカウンタ13にリードアクセスしてそのカウント値、すなわち正確な全歩数の情報を取得する(ステップS10)。CPU20は、取得した情報に基づき、その時点での全歩数を報知部23にて報知させる制御を行う(ステップS11)。使用者は、これにより、その時点での正確な全歩数を知ることができる。
その後も、歩数カウンタ11及び全歩数読み出しカウンタ13は、使用者の歩行に伴いカウントを継続する(ステップS12)。
また、使用者が歩数のカウント値をリセットする操作(リセット操作)を行った場合は(ステップS13のYes)、歩数カウンタ11及び全歩数読出しカウンタ13は、それぞれのカウント値をリセットして「0」に戻り(ステップS14)、その後は新たなカウント動作(ステップS3以降の動作)に備える。ここで、リセット操作がなされると、CPU20は、コンパレータ14からCPU20への一致信号の入力数を記憶保持しているRAM22の記憶領域もリセットする(一致信号のカウント値もリセットする)。
他方、使用者によるリセット操作がなされない場合は、その後も歩数カウンタ11及び全歩数読み出しカウンタ13は、使用者の歩行に伴いカウントを継続する(ステップS15)。
また、使用者が、歩数カウント装置100による歩数カウント動作を終了させる操作を行った場合は(ステップS16のYes)、歩数カウント動作が停止する。すなわち、歩行検出部10が停止し、使用者の歩行を検出しない状態となる。よって、歩数カウント装置100を携帯したままの使用者が歩行しても、歩数カウンタ11及び全歩数読出しカウンタ13はカウントアップを行わず、それぞれのカウント値はそのままの値に保持される(ステップS17)。
その後、使用者が、歩数機能を再度ONにした場合(ステップS2)、歩数カウンタ11及び全歩数読出しカウンタ13は、それぞれ保持したカウント値からカウントを再開する(ステップS3以降の動作)。
他方、使用者が歩数カウント装置100による歩数カウント動作を終了させる操作を行わない場合は(ステップS16のNo)、その後も歩数カウンタ11及び全歩数読み出しカウンタ13は、使用者の歩行に伴いカウントを継続する(ステップS18)。
以上のような実施形態によれば、歩行を1歩検出する毎に割り込み信号を出力する歩行検出部10と、この歩行検出部10からの割り込み信号の入力数をカウントする全歩数読み出しカウンタ13とを備えるので、これら歩行検出部10と全歩数読み出しカウンタ13との協働により歩数のカウント動作を行うことができる。よって、制御部30のROM21には、カウント動作用のプログラムを備える必要がないとともに、該制御部30ではカウント動作を行う必要がなく、該制御部30の処理負担を抑制することができる。すなわち、使用者が歩数のカウント値を認識したい場合にのみ操作部24を操作し、全歩数読み出しカウンタ13のカウント値の取得動作をCPU20に行わせ、該カウント値を認識することができるので、CPU20は歩数カウントのために歩行検出部10を常時監視する必要がなく、該CPU20の動作時間が短時間で済む。よって、使用者が歩行を行う期間中、常に制御部30のCPU20が稼働状態となってしまうことを防止できる。その結果、制御部30、ひいては、歩数カウント装置100全体の消費電力を抑制することができる。よって、歩数カウント装置100は、例えば、携帯電話機などの携帯通信端末装置に搭載した場合にも、その携帯通信端末装置の電池の持続性を悪化させることがない。
また、全歩数読み出しカウンタ13とは別に、歩行検出部10からの割り込み信号の入力数をカウントする歩数カウンタ11と、任意の設定値が設定される歩数設定レジスタ12と、歩数設定レジスタ12の設定値と歩数カウンタ11のカウント値との比較動作により一致を検出した場合に一致信号を出力するコンパレータ14とを備え、CPU20は、コンパレータ14からの一致信号を受信する毎に、それまでの一致信号の受信回数と歩数設定レジスタ12の設定値との積を全歩数の概数として演算するので、歩数設定レジスタ12に任意の値を設定することによって、CPU20による演算処理間隔(歩数の概数の演算処理の間隔)を決定する歩数を任意に設定することができる。よって、CPU20から全歩数読み出しカウンタ13に対するカウント値の取得動作を行わないでも、任意の歩数毎(例えば100歩毎、或いは、1000歩毎など)に、自動的に歩数が演算され、その演算結果を概数として認識することができる。
更に、歩行検出部10をIC内に設け、そのIC内に、歩数カウンタ11、歩数設定レジスタ12、全歩数読み出しカウンタ13、コンパレータ14、NOR回路15及びインバータ16も設けることにより、回路構成を簡略化することができる。
なお、上記の実施形態では、コンパレータ14からの一致信号をCPU20が受信する毎に、該CPU20による演算処理によって全歩数の概数を求める例を説明したが、本発明はこの例に限らず、コンパレータ14からの一致信号をCPU20が受信する毎に、該CPU20から全歩数読み出しカウンタ13に対してカウント値のリードアクセスを行うことにより、全歩数の概数を認識するようにしても良い。
また、上記の実施形態では、全歩数読み出しカウンタ13のカウント値のCPU20による取得(並びに認識及び報知)を、使用者の操作に応じて行う例を説明したが、本発明はこの例に限らず、例えば、予め設定された時間間隔毎に、CPU20によって全歩数読み出しカウンタ13のカウント値の取得(並びに認識及び報知)を行うようにしても良い。
また、上記の実施形態では、カウント対象の動作として、歩行(歩数)を例示したが、本発明はこの例に限らず、例えば、スクワット或いはその他の反復運動の回数をカウントする動作回数カウント装置にも同様に適用することができる。更に、本発明は、人の運動の回数(歩数やスクワットの回数)に限らず、例えば、人以外の動物の運動の回数をカウントする装置や、或いは、物品や装置の動作回数をカウントする装置に対しても、同様に適用することができる。
本発明の実施形態に係る歩数カウント装置の構成を示すブロック図である。 図1の歩数カウント装置の動作を示す一連のフローチャートの前半部分である。 図1の歩数カウント装置の動作を示す一連のフローチャートの後半部分である。
符号の説明
10 歩行検出部(動作検出部)
10a 加速度検出部
10b 加速度判定部
10c 割込信号出力部(検出信号出力部)
11 歩数カウンタ(第2の動作回数カウンタ)
12 歩数設定レジスタ(動作回数設定レジスタ)
13 全歩数読み出しカウンタ(動作回数カウンタ)
14 コンパレータ
20 CPU(制御手段を構成する)
21 ROM(制御手段を構成する)
22 RAM(制御手段を構成する)
24 操作部
30 制御部(制御手段)

Claims (16)

  1. カウント対象の動作を検出する毎に検出信号を出力する動作検出部と、
    前記動作検出部から出力される検出信号の数をカウントする動作回数カウンタと、
    前記動作回数カウンタのカウント値を取得して該カウント値を認識することが可能な制御手段と、
    を備えることを特徴とする動作回数カウント装置。
  2. 使用者に操作される操作部を更に備え、
    前記制御手段は、前記操作部に対する操作に応じて、前記動作回数カウンタのカウント値を取得し、該カウント値を認識することを特徴とする請求項1に記載の動作回数カウント装置。
  3. 前記動作検出部及び前記動作回数カウンタは、同一の集積回路内に集積されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の動作回数カウント装置。
  4. 前記動作検出部から出力される検出信号の数をカウントする第2の動作回数カウンタと、
    任意の動作回数を設定可能な動作回数設定レジスタと、
    前記動作回数設定レジスタの設定値と、前記第2の動作回数カウンタによるカウント値と、を比較し、双方の値が一致した場合に一致信号を出力するコンパレータと、
    を更に備え、
    前記第2の動作回数カウンタは、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、該第2の動作回数カウンタのカウント値をリセットする一方で、
    前記制御手段は、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、該一致信号の受信回数と前記動作回数設定レジスタの設定値との積を、前記カウント対象の動作の回数の概数として演算することを特徴とする請求項1又は2に記載の動作回数カウント装置。
  5. 前記動作検出部から出力される検出信号の数をカウントする第2の動作回数カウンタと、
    任意の動作回数を設定可能な動作回数設定レジスタと、
    前記動作回数設定レジスタの設定値と、前記第2の動作回数カウンタによるカウント値と、を比較し、双方の値が一致した場合に一致信号を出力するコンパレータと、
    を更に備え、
    前記第2の動作回数カウンタは、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、該第2の動作回数カウンタのカウント値をリセットする一方で、
    前記制御手段は、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、前記動作回数カウンタのカウント値を取得し、該カウント値を前記カウント対象の動作の回数の概数として認識することを特徴とする請求項1又は2に記載の動作回数カウント装置。
  6. 前記動作検出部、前記動作回数カウンタ、前記第2の動作回数カウンタ、前記動作回数設定レジスタ及び前記コンパレータは、同一の集積回路内に集積されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の動作回数カウント装置。
  7. 前記動作回数設定レジスタに対する設定値の設定を、前記制御手段が行うことを特徴とする請求項4乃至6の何れか一項に記載の動作回数カウント装置。
  8. 前記制御手段は、CPU(Central Processing Unit)を備えて構成されていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の動作回数カウント装置。
  9. 前記動作検出部は、
    加速度を検出する加速度検出部と、
    前記加速度検出部により検出された加速度が前記カウント対象の動作が生じたと判定すべき加速度であるか否かを判定する加速度判定部と、
    前記加速度判定部により前記動作が生じたと判定される毎に前記検出信号を出力する検出信号出力部と、
    を備えて構成されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の動作回数カウント装置。
  10. 前記動作検出部は、前記カウント対象の動作としての歩行を検出する毎に前記検出信号を出力するものであり、
    当該動作回数カウント装置は、歩数をカウントする歩数カウント装置であることを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載の動作回数カウント装置。
  11. 請求項1乃至10の何れか一項に記載の動作回数カウント装置を備えることを特徴とする携帯通信端末装置。
  12. 当該携帯通信端末装置は、携帯電話機であることを特徴とする請求項11に記載の携帯通信端末装置。
  13. カウント対象の動作を検出して検出信号を出力する検出信号出力工程と、
    前記検出信号の数を動作回数カウンタによりカウントする動作回数カウント工程と、
    前記動作回数カウンタによるカウント値を制御手段が取得するカウント値取得工程と、
    を備えることを特徴とする動作回数カウント方法。
  14. 前記検出信号の数を第2の動作回数カウンタによりカウントする第2の動作回数カウント工程と、
    任意の動作回数を動作回数設定レジスタに設定する動作回数設定工程と、
    前記動作回数設定レジスタの設定値と、前記第2の動作回数カウンタによるカウント値と、を比較し、双方の値が一致した場合に一致信号を出力する一致信号出力工程と、
    前記第2の動作回数カウンタが、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、該第2の動作回数カウンタのカウント値をリセットするリセット工程と、
    前記制御手段が、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、該一致信号の受信回数と前記動作回数設定レジスタの設定値との積を、前記カウント対象の動作の回数の概数として演算する概数演算工程と、
    を更に備えることを特徴とする請求項13に記載の動作回数カウント方法。
  15. 前記検出信号の数を第2の動作回数カウンタによりカウントする第2の動作回数カウント工程と、
    任意の動作回数を動作回数設定レジスタに設定する動作回数設定工程と、
    前記動作回数設定レジスタの設定値と、前記第2の動作回数カウンタによるカウント値と、を比較し、双方の値が一致した場合に一致信号を出力する一致信号出力工程と、
    前記第2の動作回数カウンタが、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、該第2の動作回数カウンタのカウント値をリセットするリセット工程と、
    前記制御手段が、前記コンパレータから一致信号を受信する毎に、前記動作回数カウンタのカウント値を取得し、該カウント値を前記カウント対象の動作の回数の概数として認識する概数認識工程と、
    を更に備えることを特徴とする請求項13に記載の動作回数カウント方法。
  16. 前記検出信号出力工程では、前記カウント対象の動作としての歩行を検出する毎に前記検出信号を出力し、
    当該動作回数カウント方法は、歩数をカウントする歩数カウント方法であることを特徴とする請求項13乃至15の何れか一項に記載の動作回数カウント方法。

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