JP4524809B2 - データ収集方法 - Google Patents

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JP4524809B2
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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば携帯電話端末などの通信端末を使用して、インターネットのホームページなどにアクセスする場合のアクセスに関するデータを集計するデータ収集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電話回線を使用してユーザがインターネットにアクセスする場合には、電話機を登録されたサーバにダイヤルアップなどで接続させた後、アルファベットや数字などの文字列で構成されたホームページのアドレスをサーバに伝送して、そのホームページにリンクさせて、該当するホームページのデータを電話機に接続された情報処理装置にダウンロードさせるようにしてあった。
【0003】
この場合、携帯電話端末などの移動体通信が行える端末装置を使用したインターネットへのアクセスについても実現されており、この場合、ホームページからダウンロードさせたデータを表示させたりする情報処理装置としての機能を、携帯電話端末に内蔵させたものも存在する。
【0004】
このようなインターネットのホームページへのアクセスを行う際には、予めホームページのアドレスを何らかの方法で確認し、その確認したアドレスを入力させる操作が必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、ホームページのアドレスは、アルファベットや数字などの組み合わせによる比較的長い文字列で構成されているため、その入力には手間がかかる問題があった。特に、携帯電話端末を使用してアドレスを入力させる場合には、数字が割当てられたダイヤルキーの煩雑な操作でアルファベット入力を行う必要があり、非常に手間がかかる問題があった。
【0006】
この問題点を解決するために、例えばURL(Uniform Resource Locator)と称されるホームページのアドレスなどをバーコード化して印刷物に記載し、そのバーコードを通信装置に接続されたスキャナ(バーコードリーダ)で読取らせて、通信装置でその読取ったアドレスにアクセスできるようにしたものが提案されている(特開平9−204389号など)。
【0007】
ところが、従来提案されている処理では、単にホームページのアドレスに相当するものをバーコードなどにコード化するだけであり、サイトへのアクセス手順の一部を簡易化するだけであり、ユーザと情報提供者の双方にとってより効率的な処理が求められていた。
【0008】
本発明は、ユーザが簡単な操作でホームページなどにアクセスできるようにすると共に、情報提供者にとってもアクセス結果の集計が容易に行えるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、通信端末で検出可能な状態で所定の態様で媒体に掲載されたアクセスコードを、サイトコードと媒体コードとを含ませたアクセスコードとし、通信端末が備える検出手段でアクセスコード内のサイトコードと媒体コードを検出した際に、この通信端末に直ぐにアクセスするモードが設定されているとき、この通信端末のコントローラの制御で、この通信端末が備える通信機能で自動的に所定のサーバに接続する処理を行うと共に、そのサーバ経由で検出したサイトコードで示されるサイトにアクセスする処理をコントローラの制御で行い、直ぐにアクセスするモードが設定されていない場合にはコントローラの制御でアクセスする処理をしないで待機し、検出手段が検出した媒体コードを、コントローラの制御で通信端末内の記憶手段に蓄積させて、通信端末の通信回線の制御局が所定時に各通信端末の記憶手段に蓄積された媒体コードを読出して収集するようにしたものである。
【0010】
本発明によると、媒体に記載されたアクセスコードを検出するだけで、そのアクセスコードに含まれるサイトコードのサイトにアクセスできると共に、そのアクセスコードに含まれる媒体コードの集計で、サイト側あるいは通信回線運用者側ではどの媒体を利用してアクセスさせたのか集計できるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を、図1〜図8を参照して説明する。
【0016】
本実施の形態においては、携帯電話機と称される無線通信端末装置を使用して、インターネットのホームページなどのサイトにアクセスできるようにしたシステムに適用したものである。このような通信端末装置を使用した各サイトへのアクセスについては、例えばWAP(Wireless Application Protocol )やI−mode等の名称で規格化された携帯電話向けの簡易化されたプロトコルで実行される。
【0017】
図1は、本実施の形態のシステム全体構成を示したものである。本例においては無線基地局101との間で無線通信による通信回線を設定して、その通信回線で任意の相手と通話やデータ通信が行える通信端末装置10を用意する。ここでの通信端末装置10は、上述したプロトコルによりインターネットのホームページなどのサイトにアクセスして、そのサイトから伝送されるデータを表示部に表示したり、サイトに各種データを伝送することができる構成としてある。各サイトにアクセスする際には、この通信端末装置10が備える読取り部で印刷物200に掲載されたバーコード201を使用する。通信端末装置10の構成の詳細については後述する。
【0018】
無線基地局101は、無線電話回線の運用者が用意した制御局102の制御で、各端末装置との無線通信が行われる。この場合、制御局102ではネットワーク内の各端末装置の使用状況を監視する構成としてあり、インターネットへのアクセスがあったときには、そのアクセスに関するデータをアクセスデータ記憶部104に記憶させる構成としてある。このアクセスデータ記憶部104に記憶されたデータは、制御局102(又は制御局102に接続された相手)が集計できるようにしてある。
【0019】
各通信端末装置10がインターネットにアクセスする際には、無線基地局101に接続されたキャリア側サーバ103にダイヤルアップで接続させた後、このサーバ103に接続されたインターネット105にアクセスする構成としてある。なお、ここでは説明を簡単にするために無線基地局101を1つだけ示したが、実際には複数の基地局でサービスエリアが構成してあり、キャリア側サーバ103についても各地域毎に複数用意されている場合もある。
【0020】
次に、本例の通信端末装置10の構成を図2を参照して説明する。まず、通信端末装置10の受信系について説明すると、アンテナ11に接続された送受信処理部12で、基地局から送信される所定のチャンネルの信号を受信して中間周波信号(又はベースバンド信号)に変換する。変換された受信信号は、変復調処理部13に供給し、伝送方式に基づいた復調処理を行って、伝送データを検出する。変復調部13で検出された伝送データは、データ処理部14に供給し、音声データ,制御データ,その他のデータなどのデータ種別に基づいたデータ抽出を行う。データ処理部14で抽出された音声データについては、デジタル・アナログ変換器15に供給して、アナログ音声信号に変換し、変換された音声信号をスピーカ16に供給して放音させる。
【0021】
送信系の構成としては、マイクロホン17が出力する音声信号を、アナログ・デジタル変換器18に供給してデジタル音声データとし、このデジタル音声データをデータ処理部14に供給し、伝送用のデータ構成とする。この場合、制御データなどの付加処理も必要により行う。データ処理部14で生成された伝送用のデータは、変復調処理部13に供給して、送信用の変調処理を行い、その変調された送信信号を送受信処理部12で所定のチャンネルの信号に周波数変換し、その周波数変換された信号をアンテナ11から無線送信する。
【0022】
受信時にデータ処理部14で抽出された制御データとその他のデータについては、この通信端末装置10の各部の動作制御を行うコントローラ21に供給し、コントローラ21が供給されるデータに基づいた処理を行う。また、コントローラ21の制御で送信する必要のある制御データについては、コントローラ21などからデータ処理部14に供給して、音声データと同様に送信処理を行う。
【0023】
コントローラ21にはメモリ22が接続してある。メモリ22には、通信制御に必要なデータや電話帳データなどの一般の携帯電話端末が必要とするデータの記憶エリアが用意してあると共に、サイトへのアクセス用のデータの記憶エリア及びサイトから伝送されたデータの記憶エリアが用意してある。
【0024】
また、この通信端末装置10は、液晶表示パネルなどで構成された表示部23を備え、コントローラ21の制御で電話番号や文字メールなどの無線電話端末として必要な表示が行えると共に、サイトへのアクセス時には、サイト側から伝送されたデータを表示部23に表示させるようにしてある。また、ダイヤルキー,発信キー,各種機能キー,十字キーなどの入力手段で構成される操作部24を備えて、この操作部24の操作情報をコントローラ21が判断できる構成としてある。この操作部24を構成する入力手段としては、ここでは図3に示すように、上述した各種キーの他に、回転操作と押下げ操作とが行えるジョグダイヤルと称されるダイヤル型入力手段24aを端末装置の側面部に備える。
【0025】
そして本例の通信端末装置10は、バーコードを読取るためのスキャナ25と、そのスキャナ25が読取った信号をデコードするデコーダ26とを備え、デコーダ26でデコードされたデータをコントローラ21が判断して、メモリ22に記憶させることができる構成としてある。スキャナ25は、例えば図3に示すように、端末装置10の底面部10aに配置してあり、スキャナ25の読取り部25aが下側に露出した構成としてある。ここでは、この読取り部25aが配置されたスキャナ25が、底面部10aから多少突出した状態で取付けてあり、読取り部25aを何らかの物(印刷物)に押し当てたとき、矢印uで示すようにスキャナ25が上方に若干押し込まれる構成としてある。この矢印uで示す方向にスキャナ25を押し込んだとき、スキャナ25に電源が供給されて、読取り部25aと接触した印刷物のスキャニングを行う構成としてある。
【0026】
本例の通信端末装置10が備えるスキャナ25は、各種広告媒体に印刷されたバーコードをスキャンする。従って、デコーダ26はバーコード化されたデータのデコードを行う構成としてある。
【0027】
次に、本例の通信端末装置10のスキャナ25がスキャニングするバーコードについて説明する。図4は、バーコードの掲載状態の例と、そのスキャニング状態の例を示したものである。ここでは、雑誌300の広告ページ301の所定位置に、その広告を掲載させた会社のホームページのアドレス(URL)の文字列302が掲載させてあると共に、そのホームページアドレスの文字列302の近傍に、アクセスコードのバーコード303が掲載させてある。
【0028】
ここでのバーコード303は、例えば図5に示すデータ構成としてある。即ち、先頭にスタートコードを配置し、以下順に媒体認識コード、媒体コード、サイトコード、ストップコードが配置してある。スタートコードは、サイトにアクセスするためのコードであることを端末装置に認識させるためのコードであり、予め決められた特定のコードを配置する。媒体認識コードは、次に始まる媒体コードが何文字のコードであるのかを端末装置に認識させるためのコードである。媒体コードは、どの媒体からアクセスしているのかを示すコードで、各媒体の名前に対応したコードとする。例えば、バーコードが掲載された雑誌名などに対応したコードとする。サイトコードは、どのサイトにアクセスするのかを示すコードで、インターネットのサイトの場合にはURLをコード化したものとされる。ストップコードは、アクセスコードを終了させることを端末装置に認識させるためのコードであり、予め決められた特定のコードを配置する。以下の説明では、このスタートコードからストップコードまでの集合体をアクセスコードと称する。
【0029】
このように掲載されたバーコード303をスキャニングする際には、例えば図4に示すように、通信端末装置10の底面部のスキャナ25を、広告ページ301に押し当てた状態で、バーコード303の左端から矢印sで示すように通信端末装置10を移動させる。
【0030】
このように通信端末装置10でアクセスコードのバーコードをスキャニングさせた際には、通信端末装置10のコントローラ21の制御で、そのアクセスコードに含まれるサイトコードのサイトへのアクセスが自動的に行われる構成としてある。
【0031】
図6のフローチャートは、このアクセス処理を示したものである。まず、コントローラ21は、スキャナ25が押下げられたか否か判断し(ステップS11)、スキャナ25が押下げられたと判断したとき、スキャナ25に電源を供給させて作動させる(ステップS12)。この電源の供給でスキャナ25が読取ったデータをデコードした結果を、コントローラ21が判断し、正しいコードを検出したか否か判断する(ステップS13)。ここでの正しいコードの検出とは、図5に示したアクセスコードの検出であり、例えばスタートコードを検出したか否か判断する。
【0032】
ステップS13で正しいコードが検出できない場合には、何らかの誤操作であると判断して、アクセス処理を中止する(ステップS14)。そして、正しいコードを検出した場合には、デコーダ26がデコードしたサイトコードと媒体コードを、メモリ22に記憶させる(ステップS15)。ここで、この通信端末装置10に設定されている動作モードが、直ぐにアクセスするモードであるか否か判断し(ステップS16)、直ぐにアクセスするモードである場合には、現在の通信端末装置10の位置がこの端末が使用できるサービスエリア内であるか否か(即ち基地局101と無線通信ができる位置であるか否か)判断する(ステップS17)。
【0033】
ステップS16で直ぐにアクセスするモードが設定されてない場合と、ステップS17で無線電話のサービスエリア外であると判断した場合には、ここではアクセス処理を実行せずに待機する(ステップS18)。この場合、ステップS15でメモリ22に記憶させたサイトコードと媒体コードは、そのままメモリに残しておく。
【0034】
ステップS17でサービスエリア内であると判断した場合には、コントローラ21が情報閲覧用のブラウザを起動させて、基地局101を経由して契約しているキャリア側サーバ103にダイヤルアップで接続させるアクセス処理を行う(ステップS19)。キャリア側サーバ103へのアクセスができると、ステップS15でメモリ22に記憶させたサイトコードをキャリア側サーバ103に伝送する(ステップS20)。サイトコードの伝送で、キャリア側サーバ103はそのコードで示されるサイト(インターネットのホームページなど)に接続させる処理を行い、例えばそのサイトからのデータを通信端末装置10で受信して表示部23に表示させる等のアクセス処理を行う(ステップS21)。そして、コントローラ21はアクセスを終了させる操作が行われたか否か判断し(ステップS22)、アクセス終了操作が行われた場合、通信回線を切断させる終了処理を行う。
【0035】
なお、このアクセス処理が終了した後も、ステップS15でメモリ22に記憶させたサイトコードと媒体コードは、そのままメモリ22に残しておく。そして、その記憶されたサイトコードについては、ユーザの通信端末装置10の操作で表示部に表示させることができる構成としてあると共に、ユーザが不要であると判断した場合には、その不要であると判断したサイトコードのメモリ22からの削除ができる構成としてある。
【0036】
また、ステップS18で待機状態となった場合には、以後の任意のときに、ユーザがメモリ22に記憶されたサイトコードを表示部23に表示させて確認した後、その表示されたサイトコードへのアクセスを実行させることができる。その場合のアクセス処理についても、ステップS19〜S22の処理と同様である。
【0037】
次に、キャリア側サーバ103での処理を、図7のフローチャートを参照して説明する。キャリア側サーバ103では、各通信端末装置のユーザからのアクセスがあるか否か判断し(ステップS31)、アクセスがあったとき、サイトコードの伝送があるか否か判断し(ステップS32)、サイトコードの伝送があるとき、該当するサイトへの接続処理を行う(ステップS33)。この接続されるサイトとしては、インターネットのホームページの他に、この無線電話システムの運用会社(キャリア)側で独自に用意されたサイトの場合もある。
【0038】
このようにサイトへのアクセスが行われるが、本例のシステムの場合には、この無線電話システムの無線電話回線を制御する制御局102が、各通信端末装置のメモリ22に記憶された媒体コードを収集するようにしてある。図8のフローチャートは制御局102での媒体コードの収集処理例を示したもので、媒体コードを収集するタイミングであるか否か判断し(ステップS41)、収集するタイミングになると、各通信端末装置を制御局が順に呼び出して、各通信端末装置のメモリ22に蓄積された媒体コードを制御局に転送させる(ステップS42)。この転送作業が行われた媒体コードについては、各通信端末装置のメモリ22から消去する。そして、転送された媒体コードを制御局102がアクセスデータ蓄積部104に記憶させて蓄積させ、その蓄積された媒体コードを制御局102などが集計する(ステップS43)。
【0039】
なお、ステップS41での集計を行うタイミングの判断としては、例えば1カ月に一度、一週間に一度などの任意のタイミングを設定すれば良く、制御局からの各通信端末装置の呼び出しによる媒体コードの転送処理としては、制御局と各通信端末装置内のコントローラとの制御データのやり取りだけで良く、各通信端末装置のユーザには判らない状態で媒体コードの転送が行われる。
【0040】
また、ステップS42で媒体コードを読出させる通信端末装置は、例えばこの無線電話システム内の全ての通信端末装置(但しサイトへの接続ができるように設定又は登録してある通信端末装置に限られる)を順に呼び出すようにしても良いが、例えばキャリア側サーバ103にアクセスのあった端末装置に関するデータをサーバ103側から制御局102に伝送し、制御局102ではそのアクセスのあった通信端末装置だけを順に呼び出すようにしても良い。また、サーバ103にアクセスのあった端末装置の数が多いために、全ての通信端末装置からの媒体コードの転送処理を行うのが困難である場合には、任意の台数の端末装置だけからデータを転送させるようにして、サンプリングで媒体コードを収集するようにしても良い。
【0041】
このようにして制御局102側に集められた媒体コードの集計を行うことで、各通信端末装置のユーザがサイトへのアクセスを行う際に、各種媒体にバーコードなどで掲載されたアクセスコードを使用したのか否かが判断できると共に、アクセスコードを使用した際には、どの媒体を使用してアクセスコードを得たのかが判断できる。従って、各サイトを運用する側では、どの媒体を使用して宣伝するのが最も効果的であるのかのデータが得られる。
【0042】
なお、上述した実施の形態では、媒体コードを無線電話システムの制御局が収集するようにしたが、サーバが各通信端末装置からのアクセス時に収集するようにしても良い。図9は、このアクセス時にキャリア側サーバ103が媒体コードを収集する場合のシステム構成を示したもので、アクセスデータ蓄積部104をキャリア側サーバ103に接続しておく。そして、制御局102などの媒体コードを集計する側では、サーバ103に接続されたアクセスデータ蓄積部104を読出して、集計処理させる。その他の部分は、図1に示すシステム構成と同様に構成する。
【0043】
そして、各通信端末装置でのアクセス処理として、図10のフローチャートに示す処理を行う。この図10のフローチャートの処理は、図6のフローチャートのステップS20でのサイトコードの伝送処理の替わりに、ステップS23でのサイトコード及び媒体コードの伝送処理を行うようにしたものである。即ち、コントローラ21は、スキャナ25が押下げられたか否か判断し(ステップS11)、スキャナ25が押下げられたと判断したとき、スキャナ25に電源を供給させて作動させ(ステップS12)、スキャナ25が読取ったデータをデコードした結果をコントローラ21が判断し、正しいコードを検出したか否か判断する(ステップS13)。
【0044】
ステップS13で正しいコードが検出できない場合には、アクセス処理を中止する(ステップS14)。正しいコードを検出した場合には、デコーダ26がデコードしたサイトコードと媒体コードを、メモリ22に記憶させる(ステップS15)。ここで、この通信端末装置10に設定されている動作モードが、直ぐにアクセスするモードであるか否か判断し(ステップS16)、直ぐにアクセスするモードである場合には、サービスエリア内であるか否か判断する(ステップS17)。
【0045】
ステップS16で直ぐにアクセスするモードが設定されてない場合と、ステップS17で無線電話のサービスエリア外であると判断した場合には、ここではアクセス処理を実行せずに待機する(ステップS18)。
【0046】
ステップS17でサービスエリア内であると判断した場合には、コントローラ21が情報閲覧用のブラウザを起動させて、この通信端末装置による無線通信で、基地局101を経由して契約しているキャリア側サーバ103にダイヤルアップで接続させるアクセス処理を行う(ステップS19)。キャリア側サーバ103へのアクセスができると、ステップS15でメモリ22に記憶させたサイトコードと媒体コードをキャリア側サーバ103に伝送する(ステップS23)。サイトコードの伝送で、キャリア側サーバ103はそのコードで示されるサイト(インターネットのホームページなど)に接続させる処理を行い、例えばそのサイトからのデータを通信端末装置10で受信して表示させる等のアクセス処理を行う(ステップS21)。そして、コントローラ21はアクセスを終了させる操作が行われたか否か判断し(ステップS22)、アクセス終了操作が行われた場合、通信回線を切断させる終了処理を行う。
【0047】
この図10に示すアクセス処理が行われたとき、キャリア側サーバ103では、例えば図11のフローチャートに示す処理が行われる。即ち、キャリア側サーバ103では、各通信端末装置のユーザからのアクセスがあるか否か判断し(ステップS51)、アクセスがあったとき、サイトコードの伝送があるか否か判断すると共に(ステップS52)、媒体コードの伝送があるか否かについても判断する(ステップS53)。ここで、媒体コードの伝送がある場合には、その媒体コードをアクセスデータ蓄積部104に蓄積させる。そして、媒体コードの有無にかかわらず、サイトコードの伝送があるときには、該当するサイトへの接続処理を行う(ステップS54)。このようにアクセス処理を行うことで、キャリア側サーバがアクセス時に媒体コードを収集することができ、制御局などが別途媒体コードを収集する必要がなくなる。
【0048】
また、上述した実施の形態では、バーコード化されたアクセスコードは、雑誌の広告ページなどの媒体に掲載させたが、他の各種媒体(印刷媒体)にアクセスコードを掲載しても良い。即ち、例えば図12に示すように、掲示板400に掲示された宣伝用のポスター410,420,430のそれぞれに、広告を出している会社のホームページのアドレス(URL)の文字列による記載411,421,431を行うと共に、バーコード化されたアクセスコードの記載412,422,432を行う。そして、通信端末装置10を所持するユーザが、そのポスターの掲示を見て興味をもったとき、そのポスターのアクセスコードのバーコードを通信端末装置10でスキャニングさせることで、URLの入力操作を行うことなくそのサイトにアクセスすることができる。
【0049】
また、雑誌,ポスター以外の媒体にアクセスコードを記載するようにしても良い。即ち、新聞広告、製品パッケージ、ポストカード、折り込みチラシ、ダイレクトメール、フライヤー、製品カタログ、販売促進物などの各種印刷物にアクセスコードを印刷して掲載しても良い。或いは、各社のホームページの一覧を掲載するホームページリストのようなものに、バーコードなどのアクセスコードを掲載させても良い。
【0050】
また、上述した実施の形態では、バーコード化されたアクセスコードを掲載するようにしたが、他の方法によりアクセスコードを掲載するようにしても良い。例えば、バーコード以外の各種パターンによりコード化されたアクセスコードとしても良い。即ち、バーコード以外の各種一次元シンボル,二次元シンボルや、その他の幾何学的シンボルを使用しても良い。一次元以外のシンボルを使用する場合には、そのシンボルの読み取り手段として、CCDイメージセンサなどの固体撮像装置を使用しても良い。このような撮像手段を使用した場合には、撮像手段をいわゆるテレビ電話用の画像取り込みと、アクセスコードの読取り用とに兼用させることができる。
【0051】
また、ロイコ染料等の磁気染料を利用して広告原稿を印刷し、その印刷工程上で磁気染料による磁気パターンでアクセスコードを掲載させる。そして、通信端末装置10でその磁気パターンを読取る手段として、バーコードスキャナの代わりに、磁気センサを取付けて、その磁気センサで磁気パターンを検出して、その磁気パターンをデコードした結果から、アクセスコードに含まれるサイトコードと媒体コードを検出するようにしても良い。通信端末装置が備える磁気センサとしては、例えばMR素子(磁気抵抗効果素子)によるセンサが使用できる。このような磁気センサは小型であるため、小型の携帯電話端末に内蔵させることが簡単にできる。また、センサの検出感度によっては、印刷媒体にセンサを接触させない非接触状態で読み取ることも可能である。
【0052】
この磁気パターンでアクセスコードを掲載させた場合には、印刷物の表面に磁気パターンが見えない状態にすることができるため、アクセスコードの記載箇所に、通常の印刷などで他の情報を表示させることも可能であり、広告スペースなどを有効に活用できるようになる。例えば、磁気パターンでアクセスコードを掲載させた箇所の上に、文字列によるURLを印刷するようにしても良い。
【0053】
また、無線端末装置にバーコードなどを読み取る読取り手段を設ける場合には、その読取り手段を無線端末装置と別体で構成しても良い。即ち、例えば図13に示すように、無線端末装置10′に、バーコードなどを読み取るスキャナ装置30の接続端子部31を接続し、スキャナ装置30の読取部33で読取ったデータを、ケーブル32と接続端子部31を介して無線端末装置10′内のメモリに転送して、その転送されたデータに基づいてアクセス処理や媒体コードを集計させるための処理を行っても良い。また、無線端末装置とスキャナ装置との間は、コードレスで読取ったデータを伝送するようにしても良い。
【0054】
また、上述した実施の形態では、通信端末装置10が備えるスキャナ25が、その端末装置が押し下げられたとき電源が投入されて、バーコードの読取りを 行う構成としたが、何らかのスイッチやキーの操作で読み取られるようにしても良い。例えば、所定のモード設定を行った上で、図3に示す通信端末装置10の側面のダイヤル型入力手段24aを押す等の操作を行ったとき、読み取られるようにしても良い。或いは、端末装置の押し下げ操作と、専用のスイッチの入力操作又はダイヤル型入力手段24aを押す等の操作を同時に行ったとき、読み取られるようにしても良い。
【0055】
また、上述した実施の形態では、無線端末装置をいわゆる携帯電話端末として構成された装置としたが、例えばインターネットへのアクセス専用の端末装置として構成したり、或いはPDA(Personal Didital Assistants )等と称されるデータ処理端末装置として構成しても良い。この場合、データ処理端末装置に無線電話機としての機能を内蔵させた場合には、そのまま読み取ったアクセスコードでアクセスさせることができる。また、データ処理端末装置に無線電話機としての機能が内蔵されてない場合には、そのデータ処理端末装置に無線通信端末装置を接続することで、データ処理端末装置が読み取ったアクセスコードでアクセスさせることができる。
【0056】
また、図5に示したアクセスコードは、一例を示したものであり、少なくともサイトコードと媒体コードがあれば、本発明の処理は実現できるものであり、その他のデータ構成でサイトコードと媒体コードとを配置しても良い。
【0057】
【発明の効果】
本発明によると、通信端末側では媒体に記載されたアクセスコードを検出するだけで、そのアクセスコードに含まれるサイトコードのサイトへのアクセスが容易にできるようになると共に、そのアクセスコードに含まれる媒体コードの集計で、サイト側又は通信回線運用者側ではどの媒体を利用してアクセスさせたのか正確に集計できるようになり、例えばどの媒体からのアクセス率が高いか等の判断が的確に行えるようになる。情報提供者にとってはアクセスコードを掲載する媒体の選択が適切に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるシステム構成例を示す説明図である。
【図2】本発明の一実施の形態による端末の構成例を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施の形態による端末へのスキャナの配置例を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施の形態によるアクセスコードの印刷状態とスキャニングの例を示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施の形態によるアクセスコードの構成例を示す説明図である。
【図6】本発明の一実施の形態によるアクセス処理例を示すフローチャートである。
【図7】本発明の一実施の形態によるサーバでの処理例を示すフローチャートである。
【図8】本発明の一実施の形態による回線制御局での処理例を示すフローチャートである。
【図9】本発明の他の実施の形態によるシステム構成例を示す説明図である。
【図10】本発明の他の実施の形態によるアクセス処理例を示すフローチャートである。
【図11】本発明の他の実施の形態によるサーバでの処理例を示すフローチャートである。
【図12】本発明のさらに他の実施の形態によるアクセスコードの印刷物の掲示例を示す斜視図である。
【図13】本発明のさらに他の実施の形態による端末へのスキャナの接続例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10,10′…携帯端末装置、12…送受信処理部、13…変復調処理部、14…データ処理部、21…コントローラ、22…メモリ、23…表示部、24…操作部、25…スキャナ、25a…読取り部、26…デコーダ、30…スキャナ装置、101…無線基地局、102…制御局、103…キャリア側サーバ、104…アクセスデータ蓄積部、105…インターネット、200…広告物、201…バーコード印刷部、300…雑誌、301…広告ページ、302…サイトアドレス印刷部、303…バーコード印刷部、400…広告掲示板、410,420,430…ポスター、411,421,431…サイトアドレス印刷部、412,422,432…バーコード印刷部

Claims (2)

  1. 通信端末で検出可能な状態で所定の態様で媒体に掲載されたアクセスコードを、サイトコードと媒体コードとを含ませたアクセスコードとし、
    上記通信端末が備える検出手段で上記アクセスコード内のサイトコードと媒体コードを検出した際に、この通信端末に直ぐにアクセスするモードが設定されているとき、この通信端末のコントローラの制御で、この通信端末が備える通信機能で自動的に所定のサーバに接続する処理を行うと共に、そのサーバ経由で検出した上記サイトコードで示されるサイトにアクセスする処理を上記コントローラの制御で行い、上記直ぐにアクセスするモードが設定されていない場合には上記コントローラの制御で上記アクセスする処理をしないで待機し、
    上記検出手段が検出した媒体コードを、上記コントローラの制御で上記通信端末内の記憶手段に蓄積させて、上記通信端末の通信回線の制御局が所定時に各通信端末の記憶手段に蓄積された媒体コードを読出して収集する
    データ収集方法。
  2. 請求項1記載のデータ収集方法において、
    上記アクセスコードは、上記媒体にホームページアドレスを印刷した箇所に、その媒体の表面から見えない状態で、通信端末が備える検出手段で検出可能に掲載されたものである
    データ収集方法。
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