JP4523373B2 - 建具の戸板における取っ手の取付け構造 - Google Patents

建具の戸板における取っ手の取付け構造 Download PDF

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本発明は、建具の戸板における取っ手の取付け構造に関する。
例えば、引き戸式あるいは開き戸式等の内装用建具において、戸板に開閉用の取っ手が付けられているものは、従来より広く提供されているが、その取っ手は、健常者を対象とした高さ位置に固定で取り付けられており、幼児や車イス使用者にとっては、そのような取っ手は使いづらい。
本発明は、上記のような従来の問題点に鑑み、取っ手を、例えば健常者と車イス使用者などのように、使いやすい高さ位置が異なる各人のそれぞれにとって使いやすいものにすることができる建具の戸板における取っ手の取付け構造を提供することを課題とする。
上記の課題は、取っ手が戸板に高さ位置変更可能に取り付けられていることを特徴とする建具の戸板における取っ手の取付け構造によって解決される(第1発明)。
この構造では、取っ手が戸板に高さ位置変更可能に取り付けられていることで、取っ手の高さ位置を、例えば、健常者に使いやすい高さ位置にしたり、車イス使用者に使いやすい高さ位置にしたりすることができ、取っ手を、使いやすい高さ位置が異なる各人のそれぞれにとって使いやすいものにすることができる。
第1発明の構造において、戸板に、上下方向に延びる取っ手取付け用の位置決め溝が備えられ、前記取っ手は、その基部側が該位置決め溝に嵌め込まれることで、左右方向の移動を規制されるようになされているのもよい(第2発明)。
この構造では、取っ手を上方に位置させても、下方に位置させても、取っ手の左右方向における位置は、位置決め溝の位置決め作用によって一定になるので、左右方向における取っ手の使い良い位置を容易に設定することができる。
また、第2発明の構造において、建具が引き戸用であり、戸板に上下方向に延びる連続引き手用の溝が設けられ、該溝が、前記位置決め溝を兼ね、取っ手は戸板に対して着脱可能であるのもよい(第3発明)。
この構造では、取っ手を必要に応じて引き戸用戸板から取り外して、位置決め用の溝を連続引き手用の溝として引き手式の戸板にすることができ、また、取っ手を必要に応じて戸板に取り付けて取っ手式の戸板にすることができ、引き戸用の戸板を、例えば、健常者にとっても、車イス使用者にとっても、より使いやすいものにすることができる。しかも、それを兼用溝により簡素な構造で実現することができる。
上記の第3発明において、取っ手の基部に、側方突出状態となることができる係合部が備えられると共に、戸板の溝内に側方への前記係合部の突出を許容する凹所が設けられ、係合部が凹所内に突出することで取っ手が位置決め溝に抜止め状態に保持されるようになされているのもよい(第4発明)。
この構造では、取っ手基部を溝に嵌め込み状態にし、係合部を側方突出状態にするだけで、取っ手を戸板から抜止め状態にすることができ、取っ手の抜止め状態を容易に形成することができる。しかも、位置決め用の溝を利用し、溝内に設けた凹所内に取っ手側の係合部を突出させて抜止め状態にするものであるから、抜止め状態を簡素な構造で実現することができる。なお、係合部が側方突出状態であるか否かは、溝の凹所との関係で決まるものであり、取っ手において側方に突出しているかどうかは問わない。
上記の第4発明において、抜止め用の凹所が上下方向に間隔的に列設され、該凹所内の上下の面部が取っ手の上下方向の移動を規制するようになされているのもよい(第5発明)。
この構造では、取っ手基部を溝に嵌め込み状態にし、係合部を凹所内に突出させるだけで、取っ手を上下方向における所定の位置に上下方向に動かないように固定することができ、上下方向における取っ手の固定を容易に行うことができる。しかも、位置決め用の溝を利用し、溝内に設けた凹所内に取っ手側の係合部を突出させて固定する構造であるので、上下方向における取っ手の固定を簡素な構造で実現することができる。
本発明は、以上のとおりのものであるから、戸板に備えられる取っ手を、健常者と車イス使用者などのように、使いやすい高さ位置が異なる各人のそれぞれにとって使いやすいものにすることができる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4に示す実施形態は、住宅等の建物の内装建具の引き戸用の戸板1を対象にしたもので、2が取っ手、3が取っ手取付け用の位置決め溝である。
位置決め用の溝3は、連続引き手用の溝を兼ねるもので、戸板1の側縁部に上下方向に延びるようにして備えられ、図4(イ)(ロ)に示すように、健常者4と車イス使用者5のいずれもが溝3を引き手として戸板1を開閉操作を行うことができるようになされている。そして、図2(イ)及び図3(ハ)に示すように、溝3の底面側の両側部にはそれぞれ、取っ手抜止め用の凹所6…,6…が、左右で高さ位置を同じにするようにして、上下方向に間隔的に列設されている。
取っ手2は、図2(イ)(ロ)に示すように、握り部7の両端に角形の脚部8,8が備えられた側面視「コ」字形のもので、該取っ手2の基部側である各脚部8,8の先端部は、位置決め用の溝3内に左右方向のガタなくしっくりと嵌合されるようになされており、取っ手2は、その両脚部8,8の先端部が溝3内に嵌め込まれることで、左右方向の移動を規制されるようになされている。
そして、各脚部8の先端面部には、係合部としての長方形状のプレート9が、脚軸回りで回転して向きを変えることで両側方突出状態となるように備えられ、位置決め用溝3に取っ手2の両脚部8,8を嵌合した状態で、各プレート9,9を回転することにより、プレート9の両端部が、溝3内の左右の凹所6,6内に突出し、取っ手2が抜止め状態に保持されると共に、プレート9の両側方突出部が、左右の凹所6,6内の上下の面部を当接部とし、該面部に当接することで、取っ手2の上下方向の移動も規制されるようになされている。各凹所6の上下方向の寸法や形態、プレートの寸法や形態は、上下方向における取っ手2のガタをできるだけ小さくする、あるいは、なくすように設計されるべきことはいうまでもない。
なお、各脚部8,8内には、プレート9を回転させる軸部10が通され、各脚部8,8の基端面部には、軸部10の端面部が露出し、そこに備えられている異形の操作孔11にL形工具12を差し込んで回転することにより、プレート9を回転操作することができるようになされている。
上記のような構成により、取っ手2は、図3(イ)(ロ)に示すように、その両脚部8,8の先端部を、所望の高さ位置において、戸板1の上下の方向に延びる位置決め溝3内に嵌め込み、そして、各脚部8の先端側に備えられているプレート9を工具12で回転させ、溝3内にその高さ位置において備えられている左右の凹所6,6内にプレート9の両端部を突出状態にすることで、戸板1に対して、上下方向、左右方向、そして抜け方向におけるいずれの方向の移動も規制された取付け状態となる。
また、この取付け状態から、工具12を用いて、各脚部8,8の先端側に備えられているプレート9,9を回転させて、プレート9の両端部を凹所6,6内から退出させ、そして、取っ手2を手前に引けば取り外すことができる。
上記の取っ手取付け構造では、取っ手2が戸板1に高さ位置変更可能に取り付けられていることで、取っ手2の高さ位置を、図1(イ)に示すようにように、健常者4に使いやすい高さ位置にしたり、図1(ロ)に示すように、車イス使用者5に使いやすい高さ位置にしたりすることができ、取っ手2を、健常者にとっても、幼児や車イス使用者にとっても使いやすいものにすることができる。
しかも、取っ手2は、戸板に設けられた上下方向に延びる位置決め溝3に嵌め込まれて取り付けられるようになされているので、戸板1に対する取っ手2の取付けにおいて、左右方向における取っ手2の使い良い位置を溝3を頼りに容易に設定することができる。また、取っ手2は、両脚部8,8の先端部を溝3内に嵌め込んだ状態で、両プレート9,9を回してその両端部を溝3内の凹所6,6に突出させれば、上下左右抜止め回転のいずれの方向においても移動を規制された取付け状態となり、そのような取付け状態を容易に形成することができる。
加えて、上記の戸板1は、引き戸式の戸板で、上記の位置決め用溝3は、連続引き手用の溝を兼ねているので、図4(イ)(ロ)に示すように、取っ手2を戸板1から取り外して、溝3を連続引き手用の溝にして引き手式の戸板1にすることができる。また、図1(イ)(ロ)に示すように、取っ手2を戸板1に取り付けて取っ手式の戸板1にすることができる。更に、図1(ロ)に示すように、取っ手2を車イス使用者5に使いやすい高さ位置に取り付けておくことで、身体的負担の大きい車イス使用者5は、取っ手2を操作して戸板1を容易に開閉することができ、身体的負担の少ない健常者は取っ手2に邪魔されることなく引き手( )を操作して戸板1を容易に開閉することができる。こうして、引き戸用の戸板1を、健常者にとっても、幼児や車イス使用者にとっても、非常に使いやすいものにすることができる。しかも、それを兼用溝3により簡素な構造で実現することができる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、取っ手を戸板に対して着脱できずに上下方向にスライドして高さ位置を変更できるようにし、変更高さ位置でロックをかけることができるように取り付けられたものであって、溝が連続引き手を兼ねるもの、あるいは、兼ねないものなどであってもよい。
更に、上記の実施形態では、プレート9の両端を溝3の凹所6内に突出させて取付け状態にする場合を示しているが、プレート等の係合部の両端を溝3内で左右方向に突っ張らせて取付け状態を形成する構造にしてもよい。また、上記の実施形態では、取っ手2を回転させることなくプレートを回転させて取付け状態にする場合を示しているが、プレート等の係合部と取っ手を一体化し、取っ手を回転することにより、係合部を連動回転させて、溝内の凹所に突出させたり、溝内で突っ張らせて取り付ける構造などに構成されていてもよい。
また、戸板は、引き戸式に限らず、開き戸式や折れ戸式など各種式のものであってよい。取っ手についても、その具体的形態に制限はなく、要は握ることのできる部分を備えたものであればよい。溝についても、健常者と車イス使用者を対象にする場合は、車イス使用者に使いやすい高さ位置と健常者に使いやすい高さ位置を含む範囲に備えられたものであればよい。
更に、上記の実施形態では、健常者と車イス使用者を対象とした場合を示したが、健常者のなかでも、背の高い者と低い者を対象にした構造に構成されていてもよく、溝の高さ範囲についてもそれを考慮した高さ範囲に設定されていればよい。
図(イ)及び図(ロ)はそれぞれ、実施形態の取っ手取付け構造と使用方法の例を示す正面図である。 図(イ)は取っ手と戸板を分離状態にして示す一部断面斜視図、図(ロ)は取っ手の他の斜視図である。 図(イ)は溝の断面平面図、図(ロ)は取っ手取付け状態の断面平面図、図(ハ)は溝の拡大断面平面図である。 図(イ)及び図(ロ)はそれぞれ使用方法の他の例を示す正面図である。
符号の説明
1…戸板
2…取っ手
3…連続引き手兼用の位置決め溝(位置決め溝)
4…健常者
5…車イス使用者
6…凹所
9…プレート(係合部)

Claims (1)

  1. 建具の引き戸用の戸板に、上下方向に延びる連続引き手用の溝が設けられると共に、引き戸開閉用の取っ手が備えられ、
    該取っ手は、握り部の両端に脚部を備えた側面視「コ」字形のものからなっており、両脚部の先端部が前記連続引き手用の溝に嵌め込まれることで左右方向の移動を規制されるようになされており、
    前記取っ手の各脚部の先端面部にはそれぞれ、係合用プレートが、脚軸回りで回転して向きを変えることで両側方突出状態となることができるように備えられており、各脚部の内部には、係合用プレートを回転させる軸部が通されており、各脚部の基端面部には該軸部の端面部が露出し、そこに異形の回転操作孔が備えられ、該回転操作孔に工具を差し込んで軸部を回転することにより係合用プレートを回転操作することができるようになされており、
    前記連続引き手用溝内の底面側の両側部にはそれぞれ、取っ手抜止め用の凹所が、左右で高さ位置を同じにするように備えられ、
    前記取っ手の両脚部の先端部を連続引き手用溝内に嵌め込んだ状態で、各係合用プレートを回転操作することにより、係合用プレートの両端部が連続引き手用溝内の左右の凹所内に突出して、上下方向の移動を規制された抜止め状態となって取付け状態が形成されるようになされていると共に、
    該取付け状態において、各係合用プレートを回転操作して係合用プレートの両端部を溝内左右の凹所から退出させ、手前に引くことにより、取っ手を取り外すことができるようになされており、
    連続引き手用溝内の前記左右の凹所は、上下方向に間隔的に列設されていて、取っ手の係合用プレートの両端部を突出させる左右の凹所を選択することで、取っ手の取付け高さ位置を変更することができるようになされていることを特徴とする建具の戸板における取っ手の取付け構造
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