JP4522802B2 - Icモジュール - Google Patents
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Description
このような非接触型のICカードは、ICモジュールの端子をカード用基板に設けられたアンテナに電気的に接続することが前提となっている。
(1)内部にアンテナを組み込み、前記アンテナの接続端子を露出させる凹部を設けたカード基板を製造する。
(2)次に、カード基板の表面に写真、図形、文字などの所定の印刷を行う。
(3)次に、ICモジュールを凹部に嵌め込んで装着し、前記アンテナの接続端子とICモジュールの端子とを電気的に接続させる。
この方法の場合、アンテナとICモジュールの端子とを電気的に接続させるためにアンテナ線の組込みや凹部形成行うが、工程数が多く複雑となると言う問題を抱えていた。
尚、図6(b)は図6(a)のB1側から見た図で、図6(c)は図6(a)のB2側から見た図で、また、図7(b)は、図7(a)のB3−B4側から見た図である。
このようなICモジュール200の変形例として、図6(a)のB2側から見た状態が図6(d)のようなものもある。
しかし、この方法において用いられるICモジュール200は、モールド樹脂の外にアウターリード213を突出させており、その小型化はできないという問題を抱えている。 ICモジュール200は、ICカード内に入れるため薄く、強固であることが要求されているが、これに対応できない。
また、かしめ接続でアウターリード213とアンテナ線255とを接続するため、高さ方向にかしめバリが発生すると言う問題があった。
尚、図6に示すリードフレーム210は、1つのダイパッドと2つのリードを備えたものであるが、リード数としては2に限定されず、2以上であれば良い。
本発明はこれに対応するもので、ICカード、ICタグ等のデータキャリアの作製工程を複雑化せずに、データキャリアのアンテナ線に、品質的にも問題無く、容易に電気的に接続できる非接触型のICカード用のICモジュールを提供しようとするものである。 更には、そのようなICモジュールでその小型化およびまたは薄型化を達成できものを提供しようとするものである。
そして、上記のICモジュールであって、前記リードフレームのリードを含み、各部がパッケージの樹脂表面から外側に突出しないように、封止用樹脂にて封止したものであることを特徴とするものである。
そしてまた、上記のICモジュールであって、前記リードフレームは、ハーフエッチング加工方法により、凹部をエッチング形成して、外形加工されたものであることを特徴とするものであり、その半導体素子搭載側をエッチングして、ダイパッドをリードフレーム素材の厚さより薄肉に形成したものであることを特徴とするものである。
また、上記いずれかのICモジュールであって、ICカード用であることを特徴とするものである。
尚、ハーフエッチング加工方法とは、ここでは、エッチングによるリードフレーム素材の薄肉化を伴う外形加工方法を意味するが、リードフレーム素材の両側に耐エッチング性のレジストパターンを形成して、両面から一緒に、あるいは、片面づつ両面からエッチング液を吹きかけてエッチングして外形加工を行うのが一般的である。
また、ここでは、凹部とは、リードフレーム素材の面よりへこんでいる領域を言う。
また、ここでは、ダイパッドの半導体素子を搭載する側の面をダイパッド表面、該ダイパッド表面と対向する側の面をダイパッド裏面としている。
また、リードフレームとしては、接続するアンテナ線に合わせた数のリードがあれば良い。
本発明のICモジュールは、このような構成にすることにより、ICカード、ICタグ等のデータキャリアの作製工程を複雑化せずに、品質的にも問題無く、容易に、データキャリア用のアンテナ線に電気的に接続できる非接触型のデータキャリア用のICモジュールの提供を可能としている。
そして、薄く、且つ、強固に、データキャリアを作製することを可能としている。
具体的には、金属素材からエッチング加工により外形加工されたダイパッドを有するリードフレームを用いて、前記ダイパッドの一面上に半導体素子を搭載し、リードフレームのリードを、データキャリア用のアンテナ線と接続するための接続部とするもので、パッケージ表裏両面を平行にして、全体をパッケージの厚さ内に収め、封止用樹脂にて封止したものであり、ダイパッド裏面を封止用樹脂の一面に揃えて露出させ、ダイパッド裏面側の前記封止用樹脂の一面に、その最外側面を揃えて、前記接続部とするリードを露出させており、且つ、前記リードの露出した側には、前記アンテナ線をその中に位置させるための凹部が配設されていることにより、これを達成している。
詳しくは、接続部とするリードの露出した側には、データキャリア用のアンテナ線をその中に位置させるための凹部が配設されていることにより、アンテナ線を凹部の中に位置させ、半田付けによる電気的接続を容易にできるものとしており、半田付けによる電気的接続の場合、アンテナ線を固定し易く、また、接続自体も強固になる。
そして、アンテナ線を凹部に位置させるため、図7(a)に示す従来のかしめ接続によるものよりも、薄くしてデータキャリアを作製することを可能としている。
この場合、図7(a)、図7(c)に示すかしめ接続を採る場合のような、かしめバリの発生もない。
そして、リードフレームのリードを含み、各部がパッケージの樹脂表面から外側に突出しないように、封止用樹脂にて封止したものであることにより、その小型化を達成できるものとしている。
リードフレームが、ハーフエッチング加工により、凹部をエッチング形成して、外形加工されたものである場合には、その作製を容易に量産性良く行うことができる。
更に、その半導体素子搭載側をエッチングして、ダイパッドをリードフレーム素材の厚さより薄肉に形成したものである場合には、ICモジュールを一層薄くでき、薄型化を達成できるものとしている。
勿論、リードフレームのリードを含み、各部がパッケージの樹脂表面から外側に突出しないように、封止用樹脂にて封止したものであり、且つ、その半導体素子搭載側をエッチングして、ダイパッドをリードフレーム素材の厚さより薄肉に形成したものである場合には、その小型化と一層の薄型化を達成できるものとしている。
特に、データキャリアがICカードである場合には、特に、薄型化、小型化が求められ、またアンテナ線とICモジュールの端子との接続が強固であることが求められ、特に有効である。
そして、更に、その小型化、薄型化を達成できる非接触型のデータキャリア用のICモジュールの提供の可能とした。
図1(a)は本発明のICモジュールの実施の形態の第1の例の1断面図で、図1(b)は図1(a)のA1側から見た図で、図1(c)は図1(a)のA2側から見た図で、図2(a)は第1の例のICモジュールをICカード用基板に配設した場合を示した1断面図で、図2(b)は図2(a)のA3−A4側から見た図で、図2(c)は、別のICカード用基板への配設状態を示した1断面図で、図3(a)は本発明のICモジュールの実施の形態の第2の例の1断面図で、図3(b)は本発明のICモジュールの実施の形態の第3の例の1断面図で、図3(c)は本発明のICモジュールの実施の形態の第4の例の1断面図で、図4は第1の例のICモジュールの製造工程を示した図で、図5(a)、図5(b)は、それぞれ、ダイサーカット方式により個片化する場合のリードフレームの配列状態を示した図である。
尚、図4中の1点鎖線は切断位置を示したものである。
図1〜図5中、100、100A、100BはICモジュール、100aは単位のICモジュール、100S1、100S2はパッケージ表面(単に面とも言う)、110はリードフレーム、111はダイパッド、111Sはダイパッド裏面、112はリード(接続部とも言う)、112Sは(リードの)先端下面、113は凹部、120は半導体素子、130はボンディングワイヤ、140は封止用樹脂、150はICカード用基板(ラミネート板)、155はアンテナ線、160はレジスト、161はレジスト開口、180、180Aはフレーム状のリードフレーム配列体、180aは単位のリ−ドフレーム、181は枠部(フレームとも言う)、182は冶具孔、183は孔部、190は外形ラインである。
又、図1、図3中、Pt1、Pt2はパッケージの厚さを示している。
第1の例のICモジュールは、非接触型のICカード用のICモジュールであって、1つのダイパッド111と2つのリード112を有するリードフレーム110を用いて、前記ダイパッドの一面上に半導体素子を搭載し、リード112を、ICカード用のアンテナ線(図2参照)と接続するための接続部とするもので、パッケージの両表面100S1、100S2を平行にして、全体をパッケージの厚さPt1内に収め、且つ、リードフレームのリード112を含み、各部がパッケージの樹脂表面から外側に突出しないように、封止用樹脂にて封止したものである。
そして、ダイパッド裏面111Sを封止用樹脂140の面100S2に揃えて露出させ、ダイパッド裏面111S側の前記封止用樹脂140の面100Sに、リードの先端下面112Sを揃えて、前記接続部とするリード112を露出させており、且つ、リード112の露出した側には、非接触型のICカード用のアンテナ線をその中に位置させるための凹部113が配設されている。
リードフレーム素材としては、銅材、銅合金が用いられる。
半導体素子120としては、非接触により外部回路(リーダライタ)とICカードのアンテナを介して、信号授受を行い、且つ、電圧の供給を受けるもので、送受信回路部、電源回路部、メモリ回路部、制御回路部等を備えている。
封止用樹脂140としては、エポキシ系の樹脂等が用いられるが、これらに限定はされない。
第1の例のICモジュール100は、図2(a)、図2(b)に示すように、ICカード用基板150に設けられたアンテナ線155を凹部113に位置するようにして、半田等により電気的に接続されるため、図7に示すような、従来のかしめ接続によりアンテナ線255とICモジュール200のリード213とを電気的に接続する場合よりも、作製されるICカードの厚さを薄くすることを可能としている。
そして、凹部113にアンテナ線を位置させるため、例えば、半田により接続するにしても、ICカードの作製工程を複雑化せずに、品質的にも問題無く、容易に、且つ、強固に、アンテナに電気的に接続できるものとしている。
勿論、図2(c)に示すような幅広のアンテナ線155aを用いたICモジュールを製作できる。
尚、所定形状にパターンニングされたレジストをレジストパターンとも言う。
レジストとしては、エッチング液に耐性があり、所望の解像性があり、作業性の良いものであれば特に限定はされない。
リードフレーム素材110Sとしては、銅、銅合金、鉄合金等が用いられ、厚さは薄いものが好ましいが、現状では、薄いものとしては0.10mm厚程度の板状のものが用いられる。 次いで、レジスト160の開口161から露出した領域を塩化第二鉄溶液等にてエッチングして、更に、レジストを所定の剥離液で除去して、所望のリードフレームを得る。(図4(b))
ここでのエッチングは、リードフレーム素材110Sの両側に耐エッチング性のレジストパターンを形成して、両面から一緒に、あるいは、片面づつ両面からエッチング液を吹きかけてエッチングして外形加工を行うハーフエッチング加工方法である。
凹部113領域は、エッチングにより薄肉に形成されている。
リードフレームは平坦状で、半導体装置に供せられる部分(以下、使用部分と言う)は、ほぼ図1に示すような形状で形成されるが、例えば、図5(a)あるいは図5(b)に示すように、単位のリードフレーム180aが複数面付けされ、枠体(フレームとも言う)181に支持されている。
面付けされた隣接する単位のリードフレーム同士のリードは連結し、面付け外側の単位のリードフレームのみ、その各リードは外周側に延設されて、支持する枠体(フレームとも言う)181に接続されている。
そして、枠体(フレーム)に支持された状態で、下記の樹脂封止までの工程を行う。
尚、前述の枠体がさらに複数個接続された状態のままのものが用いられることもある。 次いで、半導体素子120をダイパッド111上に搭載し(図4(c))、半導体素子120の端子とリード112とをワイヤボンディング接続した(図4(d))後、封止用樹脂により樹脂封止を行う。(図4(e))
ここでは、図4(e)に示す単位の樹脂封止形態のもの(単位のICモジュール100aに相当)が、互いに連結されて、面付け配列されている。
次いで、ダイシングソーを用いて切断(ダイサーカットとも言う)して、図4(e)に示す各単位の樹脂封止形態のもの(単位のICモジュール100aに相当)を、それぞれ、個片化して、パッケージサイズの半導体装置である、図1(a)に示す第1例のICモジュール100を作製する。 (図4(f))
図5(a)や図5(b)に示す、単位のリードフレームの外形ライン190で、切断が行われ、単位のICモジュール100a毎に個片化される。
切断は、カット刃の磨耗をおさえるべく、図4(e)に示すように金属部が薄肉の領域で行う。
また、カット刃は金属部側からカットバリが発生しないようにカットする。
このようにして、第1の例のICモジュールは作製される。
第2の例は、第1の例において、ダイパッドの表面側をエッチングして、ダイパッドをリードフレーム素材の厚さより薄肉にしたリードフレームを用い、第1の例と同様の工程で作製したICカード用のICモジュールである。
第2の例のICモジュールは、第1の例に比べ、ICモジュールを一層薄くでき、薄型化を達成できる。
図1に示す第1の例のパッケージの厚さPt1より、図3(a)に示す第2の例のパッケージの厚さPt2を小さくすることができる。
各部は、第1の例のものと同じでここでは説明を省く。
第3の例は、第1の例において、その凹部に代えて、溝状の凹部を設けた形態のICカード用のICモジュールである。
第3の例のICモジュール100Bの作製も、第1の例のICモジュール100の作製と同様に行うことができる。
本例も、第1の例、第2の例と同様にパッケージサイズであり、ICモジュールの小型化が図れる。
各部は、第1の例のものと同じで、ここでは説明を省く。
第4の例は、溝状の凹部を設けた形態の第3の例において、ダイパッドの表面側をエッチングして、ダイパッドをリードフレーム素材の厚さより薄肉にしたリードフレームを用い、第1の例と同様の工程で作製したICカード用のICモジュールである。
第4の例のICモジュールは、第3の例に比べ、ICモジュールを一層薄くでき、薄型化を達成できる。
図3(b)に示す第3の例のパッケージの厚さPt1より、図3(c)に示す第4の例のパッケージの厚さPt2を小さくすることができる。
各部は、第1の例のものと同じでここでは説明を省く。
110 リードフレーム
100S1、100S2 パッケージ表面(単に面とも言う)
100a 単位のICモジュール
111 ダイパッド
111S ダイパッド裏面
112 リード(接続部とも言う)
112S (リードの)先端下面
113 凹部
120 半導体素子
130 ボンディングワイヤ
140 封止用樹脂
150 ICカード用基板(ラミネート板)
155 アンテナ線
160 レジスト
161 レジスト開口
180、180A フレーム状のリードフレーム配列体
180a 単位のリ−ドフレーム
181 枠部(フレームとも言う)
182 冶具孔
183 孔部
190 外形ライン
200、200A ICモジュール
210 リードフレーム
211 ダイパッド
212 インナーリード(接続部とも言う)
213 アウターリード
220 半導体素子
230 ボンディングワイヤ
240 封止用樹脂
250 ICカード用基板
255 アンテナ線
Claims (5)
- 非接触型のデータキャリア用のICモジュールであって、金属素材からエッチング加工により外形加工されたダイパッドを有するリードフレームを用いて、前記ダイパッドの一面上に半導体素子を搭載し、リードフレームのリードを、データキャリア用のアンテナ線と接続するための接続部とするもので、パッケージ表裏両面を平行にして、全体をパッケージの厚さ内に収め、封止用樹脂にて封止したものであり、ダイパッド裏面を封止用樹脂の一面に揃えて露出させ、ダイパッド裏面側の前記封止用樹脂の一面に、その最外側面を揃えて、前記接続部とするリードを露出させており、且つ、前記リードの露出した側には、前記アンテナ線をその中に位置させるための凹部が配設されていることを特徴とするICモジュール。
- 請求項1に記載のICモジュールであって、前記リードフレームのリードを含み、各部がパッケージの樹脂表面から外側に突出しないように、封止用樹脂にて封止したものであることを特徴とするICモジュール。
- 請求項1ないし2のいずれか1項に記載のICモジュールであって、前記リードフレームは、ハーフエッチング加工方法により、凹部をエッチング形成して、外形加工されたものであることを特徴とするICモジュール。
- 請求項3記載のICモジュールであって、その半導体素子搭載側をエッチングして、ダイパッドをリードフレーム素材の厚さより薄肉に形成したものであることを特徴とするICモジュール。
- 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のICモジュールであって、ICカード用であることを特徴とするICモジュール。
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