JP4522151B2 - ジッパ貼付装置 - Google Patents
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具体的には、特許文献1のジッパ貼付装置はジッパバンドのバンドフィーダを備え、このバンドフィーダはフィルムウエブの搬送経路の側方から、搬送経路を横断する方向、即ち、フィルムウエブの幅方向にジッパバンドを供給し、この後、ジッパバンドはヒートシーラによりフィルムウエブの上面に接着される。
それ故、特許文献1のバンドフィーダにあっては、ジッパバンドの供給位置がフィルムウエブの上方に大きく離間しており、供給位置にあるジッパバンドがヒートシーラによりフィルムウエブに接着される際、ジッパバンドは供給位置からフィルムウエブ上までの長い距離を降下しなければならない。このため、ジッパバンドの降下時、ジッパバンドに歪みが発生し易く、この歪みはフィルムウエブへのジッパバンドの接着不良を招くことになる。
好ましくは、偏向ガイドはその偏向位置にて開口し、フィルムウエブに向けて空気を噴出する空気噴出口を有している(請求項2)。この場合、空気噴出口から噴出された空気は偏向ガイドとフィルムウエブとの間にエアベアリングを形成し、フィルムウエブが偏向位置を通過する際、偏向ガイドによるフィルムウエブの摺動抵抗を軽減する。
この後、フィードローラ及び引っ張りコンベアによるジッパテープの送出が再開されると、ジッパバンドは引っ張りコンベアの働きよりジッパテープの切断端から切り離された状態で、その供給位置まで移送される。
更に、前述したバンドフィーダ及びヒートシーラは1つのモジュールとしてユニット化され、このモジュールはバンド供給経路に沿って移動可能である(請求項5)。この場合、モジュールは、バンド供給経路上にてジッパバンドの長さに応じた位置に位置付けられる。
請求項2のジッパ貼付装置によれば、偏向ガイドによるフィルムウエブの摺動抵抗が軽減され、フィルムウエブの偏向が円滑になされる。
請求項4のジッパ貼付装置によれば、バンドフィーダのフィードローラ及びカッタを搬送経路上のフィルムウエブから離間させて配置でき、これらフィードローラ及びカッタがフィルムウエブと対向するような配置にあっても、フィルムウエブの交換時、フィードローラやカッタにフィルムウエブが干渉することはなく、フィルムウエブのサイズ変更を容易に行うことができる。
充填機はフィルムロールFRを備え、このフィルムロールFRは搬送経路を介して充填チューブ2に接続されている。搬送経路の終端には測長子4が配置され、この測長子4はフィルムウエブWの繰出し長さを測定する。
搬送経路には、上流側から負圧チャンバ方式のリザーバ8、プリンタ10、プリンタ用経路長変更器12が順次配置され、そして、測長子4側にはフィルム用経路長変更器14が配置されている。リザーバ8はフィルムウエブWに所定の張力を付与し、プリンタ10はフィルムウエブWから成形される個々のバッグの長さ、即ち、バッグ長に相当する間隔を存して所望の情報を印刷する。プリンタ用経路長変更器12はフィルムウエブW上の印刷情報の搬送位相を調整可能とし、また、フィルム用経路長変更器14はフィルムウエブW自体が模様を有する場合、その模様の搬送位相を調整可能とする。
充填チューブ2はその上部にフォーマ18を有し、フィルムウエブWがフォーマ18を通過する際、フィルムウエブWは充填チューブ2を囲み、且つ、ジッパバンドBを内側に位置付けた筒体に成形され、そして、その両側縁は所定の形態にて互いに重ね合わされる。
また、充填チューブ2の下方には一対の横ヒートシーラ24が配置されており、これら横ヒートシーラ24は閉時、フィルム筒FCを両側から挟み込み、フィルム筒FCに図2(c)の斜線領域で示すような横シームTSを上下に形成し、この後、横シームTS間の切断位置CLにてフィルム筒FCを切断する。ここで、横シームTSは前述したジッパバンドBの上方に形成されている。
ジッパバンドBをヒートシールするため、図3に示されるように横ヒートシーラ24の直下にはジッパシーラ26がそれぞれ配置されている。これらジッパシーラ26は横ヒートシーラ24と連動して開閉運動するが、図3でみて右側のジッパシーラ26はその横ヒートシーラ24よりも遅れてフィルム筒を介してジッパバンドBに接触し、このジッパバンドBをヒートシールする。即ち、右側のジッパシーラ26はその横ヒートシーラ24とともにフィルム筒の近傍まで移動するが、これらジッパシーラ26と横ヒートシーラ24の挟持面間には所定のギャップが確保されているので、フィルム筒が横ヒートシーラ24間に挟持されても、右側のジッパシーラ26はフィルム筒と接触しない。この後、右側のジッパシーラ26はその駆動シリンダ32により押し出され、左側のジッパシーラ26との間にフィルム筒を介してジッパバンドBを挟持する。また、図2(c)から明らかなように、ヒートシール領域BSはジッパバンドBの上側の縁と、両端部のみに形成されている。
更に、横シームTSの形成と同時又その直後に、例えば粉体等の製品が充填チューブ2内を通じてフィルム筒FC内に充填され、これにより、その内部に製品が充填され、その入口に開閉可能なジッパを有したバッグが成形される。
ジッパ貼付装置16はテープロールTRを備え、このテープロールTRは前述したジッパバンドBを形成するジッパテープTを捲回したものである。具体的には、図5(a)に示されるように、ジッパテープTは2枚の合成樹脂製の帯状材Tm,Tfを重ね合わせたもので、帯状材Tmはその一側縁に雄形のジッパ条mを有し、これに対し、帯状材Tfはその中央に帯状材Tmのジッパ条mと開閉可能に噛み合う雌形のジッパ条fを有する。従って、帯状材Tfの一側縁はジッパ条m,fの噛み合い部から突出されている。
繰出し経路にはその途中にダンサーローラ36が配置され、このダンサーローラ36はジッパテープTに所定の張力を付与する。また、繰出し経路の終端には超音波圧潰器38が配置され、この超音波圧潰器38はジッパテープTを上下から加圧すると同時にジッパテープTに超音波振動を付与し、ジッパテープTにおけるジッパ条m.fの一部を圧潰し、図5(b)に示されるように、ジッパ条m.fが一体的に結合した圧潰部分Kを形成する。このような圧潰部分Kは、成形されるべきバッグつまりフィルムウエブWの幅サイズに応じた間隔を存して、ジッパテープTの繰出し方向に間欠的に形成される。
経路長変更器40は、ジッパテープTの繰出し方向に離間した一対の固定ガイドローラ42を備え、そして、これら固定ガイドローラ42は図7から明らかなように一対の軸受44を介してローラ軸46に支持され、ローラ軸46の両端は支持枠48に取付けられている。
更に、可動ガイドローラ50のローラ軸54はその両端にピニオン60を有し、これらピニオン60はラック62にそれぞれ噛み合い、これらラック62もまた支持枠48に取付けられている。
より詳しくは、搬送経路には供給・貼付モジュール34の近傍に偏向ガイド64が配置されており、この偏向ガイド64はフィルムウエブWの幅方向に延び、その横断面は略矩形形状をなしている。図8から明らかなようにフィルムウエブWは偏向ガイド64の下方から偏向ガイド64の上流側面に導かれた後、この上流側面の上側の角部、即ち、偏向位置にて、その搬送方向が水平に偏向され、そして、偏向ガイド64の上面に沿い前述した充填チューブ2側に導かれている。
更に、偏向ガイド64には内部通路66が形成されており、この内部通路66は偏向ガイド64の下流側面にて開口し、空気配管68を介して空圧源に接続されている。一方、内部通路66は偏向ガイド64の上流側面側にて空気室70に接続され、この空気室70は偏向ガイド64の長手方向、つまり、フィルムウエブWの幅方向に延びている。
空圧源から偏向ガイド64の内部通路66に圧縮空気が供給されると、この圧縮空気は空気室70から噴出孔72を通じて噴出され、このような圧縮空気の噴出は円弧状コーナ(偏向位置)にてフィルムウエブWのためのエアベアリングを形成する。従って、フィルムウエブWは円弧状コーナを円滑に通過することができ、その摺動抵抗の大幅な軽減が可能となる。
ロックレバー86を回動操作して送りねじ84のロックを解除し、そのノブ88を介して送りねじ84を回転させれば、モジュールフレーム74、即ち、供給・貼付モジュール34は搬送経路上のフィルムウエブWの幅方向にガイドレール78に沿って移動することができる。
図12から明らかなように、フィードローラ90はその両側に突出したローラ軸92を有し、このローラ軸92は一対の軸受96を介してローラホルダ94に回転自在に支持されている。ローラホルダ94は昇降シリンダ98を介してモジュールフレーム74に支持されている。従って、フィードローラ90は昇降シリンダ98の伸縮により上下動可能となっている。
図11に示されるように、バンド供給経路でみてフィードローラ90の下流にはテープカッタ104が配置されており、このテープカッタ104は図6を参照するとより理解し易い。
一方、受け台110の上方には挟持パッド112が配置され、この挟持パッド112はガイドロッド114の下端に取付けられている。ガイドロッド114は上方に延びておりガイドロッド114にはカッタホルダ116が摺動自在に取付けられている。挟持パッド112とカッタホルダ116との間にはコイルばね118が介装され、このコイルばね118は挟持パッド112を下方に向けて付勢している。
一方、カッタホルダ116はカッタシリンダ124に連結され、このカッタシリンダ124はモジュールフレーム74に支持されている。カッタシリンダ124がカッタホルダ116を介して挟持パッド112を下方に押し下げると、挟持パッド112はフィードローラ90から送出されたジッパテープTを部分的に押し下げ、受け台108との間にて挟持する。この際、挟持パッド112のスリット122は受け台108側のスリットに合致する。
再度、図11を参照すれば明らかなように、テープカッタ104の下流には引っ張りコンベア128が配置されている。この引っ張りコンベア128は上下のベルトコンベア130,132を備え、これらベルトコンベア130,132は前述した偏向ガイド64の偏向位置を上下に挟むようにして配置され、偏向ガイド64、つまり、搬送経路上でのフィルムウエブWの幅方向に延びている。
前述したジッパテープTの切断後、フィードローラ90によりテープカッタ104から引っ張りコンベア128に向けて送出されるジッパテープTは、その切断端が上下のベルトコンベア130,132間に導かれ、そして、これらベルトコンベア130,132に確実に挟持されなければならない。しかしながら、前述の説明から明らかなようにベルトコンベア130,132の挟持面(バンド供給経路の下流部分)は、フィードローラ90とピンチローラ102との間の挟持面を通過するバンド供給経路の上流部分よりも下方位置にある。このため、図11(図6も参照)に示されているように、テープカッタ104と上側のベルトコンベア130との間には切断端ガイド133が配置され、この切断端ガイド133はテープカッタ104側からベルトコンベア130側に向けて下方に傾斜している。
また、ベルトコンベア130,132はフィードローラ90の回転に連動して走行し、その走行速度(Vc)はフィードローラ90の周速(Vr)よりも若干速い(Vc>Vr)。それ故、ジッパテープTの切断端がベルトコンベア130,132間に挟持されると、ベルトコンベア130,132はジッパテープTに所定の張力を付与することができる。
この後、ジッパテープTの切断が繰り返されると、ベルトコンベア130,132側にジッパバンドBが形成され、このジッパバンドBはベルトコンベア130,132の走行に伴い、これらベルトコンベア130,132間に挟持された状態で、搬送経路上のフィルムウエブWに対する供給位置まで移送される。
即ち、図11に示されるようにキャリア134の上面からは一対のガイドロッド138が上方に向けて延び、これらガイドロッド138はモジュールフレーム74側のガイドスリーブ140内を摺動自在に貫通している。また、モジュールフレーム74にはガイドスリーブ140間に位置して開閉シリンダ142が配置され、この開閉シリンダ142はキャリア134に連結され、キャリア134を吊持している。従って、開閉シリンダ142はその伸縮より、キャリア134を介して上側のベルトコンベア130を下側のベルトコンベア132に対して上下動、つまり、開閉させることができる。
ジッパバンドBのヒートシールが完了した後、バンドシーラ144及び上側のベルトコンベア130は同時に上昇され、これらバンドシーラ144及びベルトコンベア130によるジッパバンドBの拘束が解消される。この後、フィルムウエブWは充填チューブ2に向け、ジッパバンドBとともに搬送される。
前述したようにフィルムウエブWの搬送に伴い、そのジッパバンドBが検出ロッド158のローラ162を通過すると、検出ロッド158は引っ張りコイルばね160の付勢力に抗して回動し、この回動を受け、検出ロッド158の検出片166が通過センサ164から一時的に離れ、この結果、通過センサ164はジッパバンドBの通過を示す検出信号を出力する。
動力伝達経路は、フィードローラ90及び引っ張りコンベア128に共通のフィードモータ168を備え、このフィードモータ168はモータプレート74aに取付けられている。このモータプレート74aはモジュールフレーム74に連結板74bを介して支持されている。
図14から明らかなようにテンションプーリ176は揺動レバー180の一端に回転自在に支持され、揺動レバー180は引っ張りコイルばね182を介して下方に回動付勢されている。従って、揺動レバー180の揺動は、ベルトコンベア130、即ち、中継プーリ172の昇降を許容する。
また、駆動ギヤ184と中継プーリ172との間には、これらギヤ184及びプーリ172と同軸にして中継プーリ186が取付けられており、この中継プーリ186とフィードローラ90おけるローラ軸のローラプーリ188との間にはテンションプーリ190を介して伝達ベルト192が掛け回されている。従って、ベルトコンベア130への駆動力はフィードローラ90にも伝達され、これにより、フィードローラ90はベルトコンベア130(引っ張りコンベア128)と連動して駆動される。
更に、駆動ギヤ184には従動ギヤ198が噛み合っており、この従動ギヤ198はベルトコンベア130のキャリア134に回転自在に軸支されている。従動ギヤ198には中継プーリ200が同軸にして設けられており、この中継プーリ200と下側のベルトコンベア132側の駆動プーリ132aとの間にはテンションプーリ202を介して伝達ベルト204が掛け回されている。従って、ベルトコンベア130への駆動力はベルトコンベア132にも伝達され、これら上下のベルトコンベア130,132は連動して走行する。
図16を参照すると、フィルムウエブWの間欠搬送に対するフィードモータ168、バンドカッタ104及びバンドシーラ144の動作タイミングがジッパテープTの送出、ジッパバンドBの切断形成及びその供給位置へのジッパバンドBの移送とともに示されている。
フィルムウエブWの搬送が停止されるに先立ち、フィードモータ168はジッパバンドBの長さに拘わらず一定期間だけ更に駆動され、これにより、前述したようにジッパバンドBは後続のジッパテープTの切断端から離間され、フィルムウエブWに対する供給位置に位置付けられる。
なお、図16中、ジッパバンドBの検出範囲は、前述した通過センサ164から出力されるべき検出信号の監視期間を示している。
例えば、本発明の貼付装置は、フィルムウエブWには実施例のものに限らず、種々の形態のジッパバンドを貼付け可能である。
また、偏向ガイドはフィルムウエブWの搬送方向を上方向から水平方向に偏向するものに限らず、従って、供給・貼付モジュールの具体的な構成もまた特定されるものではない。
64 偏向ガイド
34 供給・貼付モジュール(バンドフィーダ)
72 噴出孔
90 フィードローラ
104 バンドカッタ
128 引っ張りコンベア
133 切断端ガイド
144 バンドシーラ
B ジッパバンド
T ジッパテープ
W フィルムウエブ
Claims (6)
- 搬送経路に沿いフィルムウエブが搬送される過程にて、前記フィルムウエブの片面にその搬送方向に所定の間隔を存して開閉可能なジッパバンドを貼り付けるジッパ貼付装置において、
前記搬送経路の途中に偏向位置を形成すべく設けられ、前記偏向位置にて前記フィルムウエブの搬送方向を偏向させて前記フィルムウエブの搬送を案内する偏向ガイドと、
搬送経路上のフィルムウエブに向けて前記ジッパバンドを供給するバンドフィーダであって、前記偏向位置の近傍を前記フィルムウエブの幅方向に延びるバンド供給経路を有し、このバンド供給経路に沿って前記ジッパバンドを前記フィルムウエブに対する供給位置まで送り込み、この供給位置にて、前記搬送方向でみて前記偏向位置の直下流の前記偏向ガイドの部位に前記幅方向に延びる前記ジッパバンドの側縁部を前記フィルムウエブを介して重ね合わさせるバンドフィーダと、
前記搬送方向でみて前記偏向位置の直下流に配置され、前記ジッパバンドが前記供給位置に供給されたとき、前記偏向ガイドの前記部位との間に前記ジッパバンドの前記側縁部及び前記フィルムウエブを挟み込み、前記フィルムウエブ上に前記ジッパバンドの側縁部を接着させるヒートシーラと
を具備したことを特徴とするジッパ貼付装置。 - 前記偏向ガイドは、前記偏向位置にて開口し、前記フィルムウエブに向けて空気を噴出する空気噴出口を有することを特徴とする請求項1に記載のジッパ貼付装置。
- 前記バンド供給経路に向けて、前記ジッパバンドを形成するためのジッパテープを供給する繰出し経路を更に備え、
前記バンドフィーダは、
前記バンド供給経路の上流部位に配置され、前記繰出し経路から供給された前記ジッパテープを送り出すフィードローラと、
前記バンド供給経路の下流部位に配置され、前記フィードローラから送り出されたジッパテープに張力を付与しながら前記ジッパテープの送り出しを継続可能な引っ張りコンベアと、
前記フィードローラと前記引っ張りコンベアとの間に設けられ、前記ジッパテープを切断して所定長さのジッパバンドを形成するカッタと
を含み、
前記ジッパバンドは、前記引っ張りコンベアにより前記供給位置まで移送されることを特徴とする請求項1又は2に記載のジッパ貼付装置。 - 前記フィードローラから前記カッタまでの前記バンド供給経路の上流側部分は、前記引っ張りコンベアを含む前記バンド供給経路の下流側部分よりも前記フィルムウエブの搬送経路側から離間しており、
前記バンドフィーダは、
前記カッタと前記引っ張りコンベアとの間に設けられ、前記カッタにより形成された前記ジッパテープの切断端を前記バンド供給経路の前記下流側部分に導く切断端ガイドを更に含むことを特徴とする請求項3に記載のジッパ貼付装置。 - 前記バンドフィーダ及び前記ヒートシーラは1つのモジュールとしてユニット化され、前記モジュールは前記バンド供給経路に沿って移動可能であることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のジッパ貼付装置。
- 前記ジッパテープの繰出し経路と前記バンド供給経路との間に配置され、前記ジッパテープの繰出し経路長を変更させる経路長変更器を更に備えることを特徴とする請求項3又は4に記載のジッパ貼付装置。
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