JP4521760B2 - エスカレータ等の昇降板及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、歩行者が乗り移るエスカレータ,動く歩道等の入口や出口に設けられる昇降板及びその製造方法に関する。
大型建築物,公共施設,遊園地等には、下層階/上層階間の移動や長い距離の移動を便利にするためエスカレータや動く歩道(以下、「エスカレータ等」という)が設置されている。たとえば、下層階と上層階とを連絡するエスカレータは、必要枚数の踏段が支持フレームを介し無端状踏板チェーンに取り付けられている。駆動輪で踏段チェーンを回転駆動することにより、踏段がガイドレールに沿って循環駆動する。
エスカレータ等の駆動部や支持フレーム,踏板チェーン等は歩行者の安全を図るため床下に配置され、床面上に配置された踏段sや手摺h等が歩行者の歩行,移動に使用される。また、床面/踏段s間の移動を安全且つ容易にするため、エスカレータ等の入側,出側に昇降板bを床面と同じレベルで設けている。−図1−
昇降板bには、エスカレータ等に歩行者が移動する際のスリップを防止するため、滑り止めとしての多数の突起が表面に形成されている。エスカレータ等の入口,出口を明示する着色cや行き先,避難路等を表示する標識mが付される場合が多い。
所定パターンでマスキングした金属板をエッチングする方法(特許文献1)やプレス加工等でラミネート金属板に凹凸をつけた後で凸部から樹脂フィルムを剥離する方法で突起や模様が付けられるが、何れの場合も多数の工程を必要とするため昇降板の製造コストが高くなる。因みに、エッチング法は、基板のマスキング→エッチング→スプレー塗装→乾燥→マスキングフィルムの剥離の工程を経る。プレス加工法は、フラットな金属板へのフィルム貼付→溝付けプレス→凹部からのフィルム剥離→スプレー塗装→凸部からのフィルム剥離の工程を経る。
特開平4-16492号公報
ところで、本発明者等は、昇華転写法で印刷模様を付与できる塗装鋼板を開発している(特許文献2)。該塗装鋼板は、昇華性染料を受容して良く染まるトップ塗膜を表層に備えており、昇華性染料を塗布した転写シートの加熱圧着で必要な印刷模様を簡単に転写できる長所をもっている。しかも、加工性も良好なため、転写印刷の前後で塗装金属板を所定形状に成形できる。
特開2001-158178号公報
本発明は、先に提案した昇華転写用塗装鋼板の良好な模様付け性,加工性に着目し、昇降板の素材として好適に使用されることを見出した。すなわち、本発明は、昇華転写用塗装鋼板に印刷模様を付与した後でプレス加工やロール成形で滑り止め用突起をつけることにより、従来のエッチング法やプレス加工法に比較して製造工程の大幅な簡略化が可能で、しかも外観の良好なエスカレータ等の昇降板を提供することを目的とする。
本発明の昇降板は、昇華転写で印刷模様が付与されたクリア塗装金属板から作製されており、滑り止めとなる多数の凸部を備えている。隣り合う凸部の間の目地には、印刷模様を付けたクリア塗膜が位置する。凸部頂面は、印刷模様がなく昇降板の使用中に摩損消失するクリア塗膜で覆われている。
昇華転写法でクリア塗装金属板に印刷模様を付与した後、目地に当る部分に印刷模様を位置決めしてクリア塗装金属板をロール成形又はプレス加工し、滑り止めとなる多数の凸部を形成することにより製造される。
実施の形態
転写印刷用の塗装金属板は、昇華性染料を受容して良く染まるトップ塗膜が金属板に直接、或いはプライマ層やベースコート層を介して設けられている。トップ塗膜は、たとえばポリビニルアルコール,ポリビニルブチラール,ポリビニルアセタール,ポリ酢酸ビニル,ポリ塩化ビニル,ポリビニルピロリドン,ポリスチレン等のビニル系樹脂、ポリメチル(メタ)アクリレート,ポリブチル(メタ)アクリレート,ポリアクリルアミド,ポリアクリロニトリル等のアクリレート系樹脂、ポリスルホン樹脂、シリコーンポリエステル樹脂、或いはこれら樹脂の共重合体又は混合物から成膜される。
オフセット,シルク,グラビア等で昇華性染料を印刷した転写シートを塗装金属板のトップ塗膜に重ね合わせて加熱圧着すると、昇華性染料がトップ塗膜に浸透し、転写シートからトップ塗膜に印刷模様が転写される。転写印刷は小ロット・多品種生産に適し、製版工程を必要としない電子写真法,静電記録法,インクジェット法,感熱転写法等が採用可能なため意匠模様の選択自由度が格段に高い。
転写印刷法は、塗膜上のインクで意匠模様を発現するスクリーン印刷等と異なり、トップ塗膜の膜厚方向に浸透した昇華性染料で転写印刷模様を発現させる。そのため、異物の接触や摺擦に起因する印刷薄れがなく、耐磨耗性,耐汚染性等に優れた塗膜を模様付けでき、模様付与後にも塗膜物性が維持される。しかも、合成樹脂フィルムを貼り合せたラミネート鋼板と異なり、目標形状に成形加工することも可能である。
本発明は、昇華転写用塗装鋼板の優れた特性をエスカレータ等の昇降板に活用するため、昇華性染料を受容して良く染まるクリア塗膜1bを金属板1aの表面に設けている(図2)。金属板1aとしては、多数の歩行者が通過する昇降板としての用途を考慮すると、強度のあるステンレス鋼,炭素鋼,合金鋼,めっき鋼板等が好ましい。クリア塗膜1bは、昇降板の使用中に凸部6,6・・・(図3)から摩耗・消失するもののロール成形又はプレス加工に耐える密着性を示す限り、種々の樹脂塗膜が使用される。具体的には、耐熱性,透明性,耐磨耗性の良好なポリエステル,シリコーンポリエステル,ウレタン,アクリル等の樹脂塗膜が好ましい。
所定パターンで昇華性染料2を塗布した転写シート3をクリア塗装金属板1に重ね合わせ加圧・加熱すると、昇華性染料2が昇華してクリア塗膜1bを膜厚方向に浸透し、染料染着層4が形成される。転写シート3に塗布された昇華性染料2のパターンに対応して染料染着層4がクリア塗膜1bに形成されるので、昇華性染料2の印刷模様が転写シート3からクリア塗装金属板1に転写される。本発明では、染料染着層4を昇降板の目地7(図3)に、染着層のないクリア塗膜1bを昇降板の凸部6,6・・・に設定している。たとえば、多数の凸部6,6・・・がXY方向にある昇降板を作製する場合、隣り合う凸部6,6・・・間の目地部に染料染着層4が位置するように、線状の染料染着層4がXY方向に複数本延びた格子状の印刷模様5をクリア塗装金属板1に付与する(図3a)。
所定パターンの印刷模様5を付けた後、ロール成形又はプレス加工によってクリア塗装金属板1に凹凸をつける。ロール成形による場合、多数の突条が一方向に延びた形状は通常の成形ロールで成形可能であるが、XY方向に多数の凹凸がある形状への成形には周面を凹凸加工した型ロールを使用する。他方、プレス加工では金型の選択により任意の凹凸形状に成形できる。
ロール成形又はプレス加工でクリア塗装金属板1を凹凸加工するとき、隣り合う凸部6,6・・・の間、すなわち目地7に当る個所に印刷模様5が位置するように、成形ロール又はプレス金型にクリア塗装金属板1を位置決めする。成形されたクリア塗装金属板1では、目地7に印刷模様5が配置され、印刷模様5のないクリア塗膜1bが凸部6,6・・・の頂面に配置される(図3b)。凸部6,6・・・の側面9は、印刷模様5のあるクリア塗膜1b,印刷模様5のないクリア塗膜1b何れであっても良い。そのため、印刷模様5のある目地7で個々の凸部6,6・・・が区切られ、凸部6,6・・・ではクリア塗膜1bを透かして金属板1aの表面が観察されるので、立体感に富む製品となる。
凹凸が付けられたクリア塗装金属板1は、必要サイズに裁断されてエスカレータ等の施工現場に配送され、エスカレータ等の入側,出側に昇降板として敷設される。この状態でエスカレータ等の使用に供せられると、歩行者が昇降板上を通過する際に加わる踏圧で凸部6,6・・・の頂面8にあるクリア塗膜1bが徐々に摩損し、最終的には凸部頂面8のクリア塗膜1bが消失し金属板1aが露出する。他方、目地7や凸部側面9にあるクリア塗膜1bには踏圧が加わらないので当初の印刷模様5を付けたクリア塗膜1bが維持される。
凸部頂面8から得られる印象は、当初から凸部頂面8のクリア塗膜1bを透かして金属板1aが観察されているので、クリア塗膜1bの消失前後でほとんど変わらない。そのため、昇降板の敷設に先立って凸部頂面8からクリア塗膜1bを予め除去する必要なく、使用中に加わる踏圧をクリア塗膜1bの除去に利用できる。なお、透明度の高いクリア塗料でクリア塗膜1bを成膜すると、クリア塗膜1bの消失前後における昇降板の外観の微妙な変化も抑えられる。
転写印刷法で印刷模様5を付けているので、単純な格子模様に限らず、エスカレータ等の設置個所と調和する種々の模様(たとえば、昇降板の目地全体で表される多色の図柄模様,標識m(図1)を組み込んだ模様,二色や三色に塗り分けた模様)にできる。しかも、模様の変更も容易であり、無版印刷による昇華転写シートを使用する場合には低コストの小ロット生産も可能になる。
昇華性染料に対する染着性に優れたポリエステル樹脂塗料を板厚:1.5mmのSUS304ステンレス鋼板(金属板1a)に塗布し焼き付けることにより、膜厚:15μmのクリア塗膜1bを形成した。転写シート3としては、黒色昇華染料インク(昇華性染料2)を格子模様状に塗工紙(シート基材)に印刷塗布することにより用意した。格子模様のピッチは、12mmに設定した。
クリア塗膜1bに昇華性染料2を対向させてクリア塗装金属板1に転写シート3を重ね合わせ、温度:190℃,圧力:30MPaで加圧・加熱することにより転写印刷した。転写印刷したクリア塗装金属板1の断面を観察すると、昇華性染料2がクリア塗膜1bの膜厚方向に浸透し、金属板1aの表面近傍まで達する染料染着層4が形成されていた。
転写印刷されたクリア塗装金属板1をプレス加工し、印刷模様5が施された部分を目地7とし、印刷模様5のないクリア塗膜1bがある部分を凸部頂面8とする凹凸形状に成形した。凸部6,6・・・のサイズを8mm×16mm,高さを0.2mmとしたが、凸部頂面8に印刷模様5が臨まず、クリア塗膜1bを透かして金属板1aが観察される外観であった。
作製されたサイズ:600mm×1284mmの昇降板を床面に配置し、繰り返し踏圧を加えて凸部頂面8からクリア塗膜1bが消失するまでの状況を調査した。その結果、延べ約千人の歩行者の通過に相当する踏圧付加繰返し回数でクリア塗膜1bの摩損が始まり、延べ約四万人の歩行者の通過に相当する踏圧付加繰返し回数でクリア塗膜1bが完全に消失した。しかし、クリア塗膜1bの消失前後で凸部頂面8の外観にほとんど変化がなく、目視観察ではクリア塗膜1bの完全消失を判定できないほどであった。
以上に説明したように、昇華転写法で印刷模様5を付けたクリア塗装金属板1を素材に使用するとき、ロール成形又はプレス加工でクリア塗装金属板1を凹凸加工する簡単な工程で敷設可能な昇降板が作製され、従来のプレス加工法やエッチング法に比較して工数が大幅に削減される。しかも、鮮明な印刷模様5が長期間にわたって維持されるので、極めて商品価値の高い昇降板となる。
昇降板を備えたエスカレータの概略平面図 クリア塗装金属板に印刷模様を付ける転写印刷法の説明図 印刷模様を付けたクリア塗装金属板を凹凸加工し、昇降板を製造する工程図
符号の説明
1:クリア塗装金属板 1a:金属板 1b:クリア塗膜 2:昇華性染料 3:転写シート 4:染料染着層 5:印刷模様 6,6・・・:凸部 7:目地 8:凸部頂面 9:凸部側面
s:踏段 h:手摺 b:昇降板 c:着色 m:標識

Claims (2)

  1. 昇華転写法で印刷模様が付与されたクリア塗装金属板から作製され、滑り止めとなる多数の凸部をもち、印刷模様を付けたクリア塗膜が隣り合う凸部間の目地に位置し、印刷模様がなく使用中に消失するクリア塗膜が凸部頂面に位置することを特徴とするエスカレータ等の昇降板。
  2. 多数の凸部をもつ昇降板の目地に当る部分のクリア塗装金属板に印刷模様を昇華転写した後、目地に当る部分に印刷模様を位置決めしてクリア塗装金属板をロール成形又はプレス加工することを特徴とするエスカレータ等の昇降板の製造方法。
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