JP4520319B2 - レール把持機構ならびにそれを用いたエレベータの安全装置 - Google Patents

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この発明は、ガイドレールを把持してエレベータかごを制止、保持するレール把持機構ならびにそれを用いたエレベータの安全装置に関するものである。
従来のエレベータの安全装置では、ガイドレールの側面に対向して設けられたライニングをアームを介して、圧縮バネによりガイドレールに押圧することによりかごを制動もしくは静止保持している。安全装置の解放はかごの下部に固定された電磁石(駆動装置)を励磁し、圧縮バネに抗して可動部を吸引することにより行う。また安全装置はかごに複数のボルトで吊持された筐体に保持されている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の他のエレベータの安全装置では、ガイドレールの両側のブラケットに対して、ガイドレールの側面を転動するローラを設け、安全装置全体がピンの周りを回動できるようにすることで、レールの曲がりなどに対応できるようにしている(例えば、特許文献2参照)。
特開平3−216477号公報(2頁および3頁、図1および図2) 特開平9−52679号公報(4頁4−50行〜5頁5−4行、図1)
従来、ガイドレールを把持するエレベータの安全装置は、主にリニアエレベータにおいてリニアモーターの装着されたカウンタウェイトに設置されていた。カウンタウェイトは走行中の重心移動もなく、乗り心地に関係する走行中の振動も考慮しなくても良いため、カウンタウェイトの荷重を支えるガイドは剛性の高いものを使用しており、レールとライニングのギャップ変動は大きくない。一方で、かごの上下左右で荷重を支えながらレールに沿ってかごを案内するガイドは、乗り心地をよくするために弾性を与えてある。このため、かごの偏荷重によりかごがレールに対して傾く。したがって、かごに安全装置を搭載した場合、ライニングとレールの隙間は大きくとらざるを得ない。また、かご走行中のレール位置はライニングに対して絶えず変動する。これに対し、特許文献1記載の従来のエレベータの安全装置では、電磁石の動きに対しアームが左右対称にしか動けないため、レール両側面に同時にラインイングが押圧できない場合は片当たりとなり、レールを確実に把持できないという問題があった。一方、特許文献2記載の従来のエレベータの安全装置では、安全装置全体が軸を中心に回動するため電磁石も常に振られ、電源線、信号線などの疲労劣化も問題となる。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、偏荷重のためガイドレールとライニングの隙間がガイドレール両側で均等でなくなった場合でも、安定して接触し、確実に把持できるレール把持機構、ならびに駆動装置のストロークは変わることがなく、寸法誤差の少ないエレベータの安全装置を提供することを目的とする。
この発明に係るエレベータの安全装置は、かごに対し固定軸によって回転自在に保持され、ガイドレールの両側面に対向するようにライニングを先端に装着された一組のアームと、対向するライニング間の隙間を狭める方向にアームを動かすように配置されたバネと、アームの他端に回転自在に連結された一組のリンクと、駆動装置によって往復運動する可動軸の先端に回動自在に連結されたロッドとを備え、ロッドと一組のリンクを一カ所で回動自在に連結したガイドレール把持機構に、安全装置解放状態に保持するために必要な所定のバネ反力の大部分を保持する永久磁石と、安全装置の解放状態では所定のバネ反力の一部分を保持し、安全装置の動作状態から解放状態に移行させる場合は、バネ反力に対向して可動子を保持状態まで移動させるための電磁コイルを備え、永久磁石と固定子、可動子からなる永久磁石用の磁路と、固定子と可動子のみからなる電磁コイル用の磁路を分割した駆動装置を備えたものである。


この発明は、レールとライニングのギャップを広くとることができ、かご内乗客による偏荷重のためガイドレールとライニングの隙間がガイドレール両側で均等でなくなった場合でも、ライニングはガイドレールに片当たりすることなく安定して接触し、確実に把持できるレール把持機構を提供する。
また、かご内の乗客による偏荷重のためガイドレールとライニングの隙間がガイドレール両側で均等でなくなった場合でも、駆動装置のストロークは変わることがなく、寸法誤差の少ないエレベータの安全装置を提供できる。また通常走行時の消費電力が少ないエレベータの安全装置を提供することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置の配置を示すかごの全体構成図、図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置を示す斜視図、図3はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置を示す平面図、図4はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置を示す側面図、図5はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置のライニング固定部を示す拡大図、図6はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置のレール把持状態を示す機構図、図7はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置の駆動装置を示す構成図である。
この実施の形態1におけるガードレール把持機構と駆動装置の組み合わせによるエレベータの安全装置4は、図1に示す如く、かご枠3の上方および下方に2基ずつ合計4基配置されて使用される。ブレーキ枠1あるいはブロック10にはガイド5が取り付けられ、かごの偏荷重を支持し、かごがレールから逸脱するのを防いでいる。安全装置4は上方のみ2基、あるいは、下方のみ2基で構成してもよい。また、かご室6は防振ゴム7を介してかご枠3に固定されており、かご枠3からの振動が直接かご室6に伝播するのを防いでいる。
アーム11の先端にはガイドレール2の両側面に対向するようにライニング12を固着した台座13が球面座30、球面ナット33を介して、球面座30の表面を摺動自在に動けるように、板バネ34によって設置されている。
アーム11の中間で中心よりもライニング12寄りの位置には、固定軸14を貫通する貫通穴が開けられ、ブレーキ枠1に固定されたブロック10に対し固定軸14の周りに回転自在に保持される。
アーム11の他端にはリンク17と回転自在に連結する軸19が通されている。リンク17の両端には軸19と軸20を貫通する貫通穴がそれぞれ開けられており、軸20によりロッド18と回転自在に連結されている。
ロッド18の一端は調整ネジ31により軸方向に調整可能なバネ止め16が設けられており、ロッド18の反対側の他端はブレーキ枠1に固定された駆動装置22の可動軸23と軸21により回転自在に連結されている。
ロッド18は左右のリンク17に軸20で連結されたリンク側ロッド18aと、可動軸23と軸21で連結された可動軸側ロッド18bと、それら両ロッドをネジ結合でつなぐ連結部材18cとから構成される。リンク側ロッド18aと可動軸側ロッド18bの先端にはそれぞれ逆方向に雄ネジが切ってあり、連結部材18cにはそれぞれに螺合するように雌ネジが切ってある。これにより、連結部材18cを回転させることでロッド18の長さを調整し、アーム11の角度すなわちライニング12の隙間を調整することができる。
ガイドレール2を挟んで左右のアーム11に取り付けられたリンク17は軸20によって、ガイドレール2に向けて外向きに凸形となるように連結されている。したがって、左右のリンク17とロッド18はガイドレール2に向けて矢印形を構成する。
バネ15はブロック10において2つの固定軸14の中間に設けられたバネ座10aとロッド18の先端に取り付けられたバネ止め16に圧縮された状態で挟まれ、駆動装置22の可動軸23の可動方向に伸縮するように配置されている。
ブロック10には台座13の上下を囲うようにつば10bが突き出ている。
ブレーキ枠1にはアーム11が規定角度以上開くのを防止するストッパボルト32が取り付けられている。
以上のような構成により、バネ15の力をリンク17、アーム11を介してライニング12に伝え、ガイドレール2との摩擦によりエレベータかご枠3を保持あるいは制止できる。また、かご室6内の乗客による偏荷重のためガイドレール2とライニング12の隙間がガイドレール2の両側で均等でなくなった場合には、図6に二点鎖線で示すように、左右のアーム11は異なる角度でガイドレール2に接触し、左右のリンク17の連結部は駆動装置22の駆動方向と軸がずれるが、ロッド18が回動することで追従可能となる。アーム11がガイドレール2に対して垂直に動作しない場合や、かご枠3がガイドレール2に対して傾いているような場合でも、球面座30が球面ナット33上を摺動し、台座13がアーム11に対しての位置を全方向に微調整することが可能であるので、ライニング12はガイドレール2に片当たりすることがなく安定して面接触する。
安全装置4にかかる上下方向の荷重は台座13がブロック10のつば10bに接触して受けるので、固定軸14に過大な負荷がかからず、アーム11の回動をスムーズに行うことができる。
また、駆動装置22はブレーキ枠1を介してかご枠3に固定されているので、駆動装置22に繋がる電源線や信号線の疲労劣化の心配がない。
この実施の形態1において、ブロック10ならびに駆動装置22はブレーキ枠1を介してかご枠3に固定するとしているが、ブレーキ枠1を省略して、かご枠3に直接固定してもよい。
また、この実施の形態1において、左右のリンク17は長手方向長さを短縮するためにガイドレール2に向けて外向きに凸形となるようにしたが、反対向き、すなわち内向きに凸形としても良い。
図7に本機構を用いてレールを把持するエレベータの安全装置の駆動装置の例を示す。駆動装置22は、ブレーキ解放時にバネ15の力に抗する力の大部分を永久磁石で保持し、残りの力と誤動作防止のために必要な力を電磁コイルによる力で保持するものである。駆動装置22は、永久磁石50と可動子51a、固定子52aからなる永久磁石用の磁路と、可動子51b、固定子52bからなる電磁石用の磁路を分割した構成となっている。可動子51aと51bは一体となって構成されている。永久磁石用の磁路にはバネ15に反発する力を発生し、主に可動子51aを解放状態に保持させる永久磁石50が配され、電磁石用の磁路には主に可動子51a、51bを解放状態に移動させ、移動後は永久磁石の保持力をアシストする電磁コイル53が配されている。可動子51a、51bをバネ15に抗して移動させるには、電磁コイル53に大きな電流が必要となるが、その時間は瞬間的であり大きな問題とはならない。
この実施の形態1におけるガイドレール把持機構は、ガイドレール2とライニング12のギャップを広くとっても確実にガイドレール2を把持できるようにするためのものであり、駆動装置22の移動ストロークが長く、通常走行時すなわちブレーキ解放時はバネ15を圧縮する力も大きくなるため保持電力が大きくなってしまう。駆動装置22を上記のような構造とすることで、解放時の保持力の大部分を永久磁石50で保持するため、保持の電力を小さくすることができる。
実施の形態2.
図8はこの発明の実施の形態2におけるエレベータの安全装置の駆動装置を示す構成図である。図7に示す実施の形態1おいては、永久磁石用の磁路と、電磁石用の磁路を直列に配置しているが、この実施の形態2は、図8に示すように、固定子52aと52b、可動子51aと51bをステンレスなどの非磁性体層54により区切り、別々の磁路を構成するように並列に配置して、電磁コイル53は非磁性体層54を挟んだ可動子51a、51bを囲むように固定子52a、52bの内面側に配置してもよい。また、永久磁石50は固定子52aのロッド18側の内面に配置され、可動子51aと対向している。
実施の形態3.
図9はこの発明の実施の形態3におけるエレベータの安全装置の伸縮ロッドを示す構成図である。
この実施の形態3は、バネをロッドに内蔵し、ロッド自体を伸縮可能な構成とした伸縮ロッド46に関するものである。具体的には、図8に示すように、左右リンク17と軸20で連結され、他端にバネ止め41が装着されたリンク側ロッド40と、このリンク側ロッド40を軸方向に摺動自在に装着されたバネ座42と、可動軸23と軸21で連結された可動軸側ロッド43と、この可動軸側ロッド43とバネ座42が一体となって動くための連結部材44と、バネ座42とバネ止め41に圧縮された状態で挟まれたバネ45により構成される。この実施の形態3では、連結部材44はバネ45とバネ止め41を囲うカップ形であり、その閉じた底部は可動軸側ロッド43と一体に構成され、開口部端にはネジが切ってある。バネ座42は連結部材44と同じくカップ形に加工され、その開口部端には連結部材44のネジと螺合するようにネジが切ってある。この構成により、バネ座42を回転させることで、軸20および軸21の距離を変化させ、ライニング12とレール2とのギャップを調整することが可能となる。
実施の形態1においては、かご室6内の乗客による偏荷重のためガイドレール2とライニング12の隙間がガイドレール2の両側で均等でなくなり、左右のリンク17の連結軸20と可動軸23の動作方向がずれた場合にロッド18が傾いて追従するが、そのとき駆動装置22のストロークによる隙間が均等の場合に比べ若干長くなってしまう。しかしながら、この実施の形態3によれば、伸縮ロッド46全体が力を伝達しながら伸縮できるので、駆動装置22のストロークは変わることがなく、寸法誤差の少ないエレベータの安全装置を提供することができる。
この発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置の配置を示すかごの全体構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置を示す平面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置を示す側面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置のライニング固定部を示す拡大図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置のレール把持状態を示す機構図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置の駆動装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータの安全装置の駆動装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータの安全装置の伸縮ロッドを示す構成図である。
符号の説明
1 ブレーキ枠、 2 ガイドレール、 3 かご枠、 4 安全装置、 5 ガイド、 6 かご室、 7 防振ゴム、 10 ブロック、 10a バネ座、 10b つば、 11 アーム、 12 ライニング、 13 台座、 14 固定軸、 15 バネ、 16 バネ止め、 17 リンク、 18 ロッド、 18a リンク側ロッド、 18b 可動軸側ロッド、 18c 連結部材、 19,20,21 軸、 22 駆動装置、 23 可動軸、 30 球面座、 31 調整ネジ、 32 ストッパボルト、 33 球面ナット、 34 板バネ、 40 リンク側ロッド、 41バネ止め、 42バネ座、 43可動軸側ロッド、 44連結部材、 45 バネ、 46 伸縮ロッド、 50 永久磁石、 51a,51b 可動子、 52a,52b 固定子、 53 電磁コイル。

Claims (1)

  1. かごに対し固定軸によって回転自在に保持され、ガイドレールの両側面に対向するようにライニングを先端に装着された一組のアームと、対向する前記ライニング間の隙間を狭める方向に前記アームを動かすように配置されたバネと、前記アームの他端に回転自在に連結された一組のリンクと、駆動装置によって往復運動する可動軸の先端に回動自在に連結されたロッドとを備え、前記ロッドと前記一組のリンクを一カ所で回動自在に連結したガイドレール把持機構に、安全装置を解放状態に保持するために必要な所定のバネ反力の大部分を保持する永久磁石と、安全装置の解放状態では所定のバネ反力の一部分を保持し、安全装置の動作状態から解放状態に移行させる場合は、バネ反力に対向して可動子を保持状態まで移動させるための電磁コイルを備え、永久磁石と固定子、可動子からなる永久磁石用の磁路と、固定子と可動子のみからなる電磁コイル用の磁路を分割した駆動装置を備えたことを特徴とするエレベータの安全装置。
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