JP4519026B2 - 電磁安全弁 - Google Patents

電磁安全弁 Download PDF

Info

Publication number
JP4519026B2
JP4519026B2 JP2005215172A JP2005215172A JP4519026B2 JP 4519026 B2 JP4519026 B2 JP 4519026B2 JP 2005215172 A JP2005215172 A JP 2005215172A JP 2005215172 A JP2005215172 A JP 2005215172A JP 4519026 B2 JP4519026 B2 JP 4519026B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron core
fixed iron
terminal
fixed
safety valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005215172A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007032659A (ja
Inventor
章義 脇田
圭一 水谷
正則 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP2005215172A priority Critical patent/JP4519026B2/ja
Publication of JP2007032659A publication Critical patent/JP2007032659A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4519026B2 publication Critical patent/JP4519026B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

本発明は、バーナが消火した際に閉弁してバーナへのガスの供給を停止させる電磁安全弁に関する。
従来の電磁安全弁は、金属製のホルダ部材を備えており、このホルダ部材に凹状の収納部を形成している。そして、フェライトなどの磁性体材料からなるU型の固定鉄心を、1対の磁極が上方を向くようにしてホルダ部材の収納部に挿入し保持させている。保持の方法は「かしめ」であり、固定鉄心を収納部に挿入した状態で収納部の開口縁を内側にかしめて固定鉄心に開口縁を密着させることにより、固定鉄心が収納部から抜け出さないようにしている。
この固定鉄心に励磁コイルを巻回し、励磁コイルに電流を流して固定鉄心の磁極を磁化した状態で、弁体に固定した可動鉄心を固定鉄心に吸着させる。すると、弁体は開弁された状態のままで保持される。弁体には閉弁方向に付勢するバネが取り付けられており、励磁コイルへの通電を停止すると可動鉄心に作用していた吸着力が消滅し、弁体はバネの付勢力により閉弁方向に移動される。
ところで、励磁コイルへの通電は外部から行われる。そのため、固定鉄心の中央部分に貫通孔を設け、この貫通孔を通して針状の電極を外部へ延出している。そして、この針状電極に励磁コイルの巻線の一端を接続している。なお、巻線の他端はホルダ部材に接続され、ホルダ部材を介してグランドに接続される。
針状の電極は筒状の電極に覆われており、針状の電極と筒状の電極とは先端で溶接されている。なお、筒状の電極にはOリングが装着されており、筒状の電極の表面を伝って煮汁等の液状物が侵入することをこのOリングで防いでいる。
特開平9−100929号公報(図3)
上記従来の電磁安全弁では、ホルダ部材の収納部に挿入した固定鉄心に、収納部の開口縁が直接当接するようにかしめているので、かしめによる応力が固定鉄心に直接作用することになる。この固定鉄心を形成しているフェライト等の磁性体材料は比較的柔らかく、かしめによる応力が作用すると、固定鉄心が変形するおそれが生じる。
固定鉄心に生じる磁力は小さく、固定鉄心の1対の磁極が可動鉄心に対して完全に密着しなければ、可動鉄心を吸着したままの状態で保持することができない。ところが、固定鉄心が変形すると、固定鉄心の両磁極の平面度が狂い、両磁極が可動鉄心に対して広い面積にわたって吸着することができなくなり、可動鉄心を吸着したままの状態で保持できなくなる。
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、固定鉄心をかしめにより固定しても固定鉄心が変形するおそれのない電磁安全弁を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明による電磁安全弁は、金属製のホルダ部材に形成された凹状の収納部にU型の固定鉄心を保持させ、この固定鉄心に巻回した励磁コイルに通電することにより固定鉄心を励磁し、弁体に取り付けた可動鉄心を固定鉄心の1対の磁極に吸着させて弁体を開弁状態に保持する電磁安全弁において、固定鉄心を励磁する励磁コイルのボビンが一体に形成されると共に収納部に挿入された状態で収納部の底面との間で固定鉄心の湾曲部分を挟むことによって固定鉄心が収納部から抜け出ることを防止するガイド部材を収納部に挿入し、収納部の開口縁を内側にかしめてガイド部材を収納部に固定することにより、このかしめによる応力が固定鉄心に作用しない状態で固定鉄心を収納部に保持させたことを特徴とする。
上記構成では、収納部の開口縁が固定鉄心に直接接触するのではなく、収納部の開口縁がガイド部材に密着することにより、ガイド部材が収納部に保持される。固定鉄心はガイド部材によって収納部から抜け出ないように保持されるので、かしめによる応力はガイド部材には作用するが、固定鉄心まで作用することがない。そのため固定鉄心がかしめの応力によって変形することがない。
ところで、従来の電磁安全弁では針状の電極と筒状の電極とを用いて、両電極を先端で相互に溶接していた。そのため、溶接部分に隙間が生じると、筒状の電極の内部を通って煮汁などの液状物が内部に侵入するおそれがあった。
そこで、上記ガイド部材に、線材からなる端子を一端が外部に延出するように保持させると共に、この端子の他端に上記励磁コイルの巻線の一端を接続し、筒状の電極を用いないようにした。
さらに、上記端子の一端が挿通される樹脂製のカバー部材を設け、端子の一端近傍に、端子から全周に拡がるフランジ状の部材を取り付け、若しくは端子自体を外方に延出させてフランジ部を設けると共に、カバー部材の一部を、このフランジ状の部材もしくはフランジ部を包むように溶融させて変形させ、端子に沿って液状物が侵入することを防止することが望ましい。
以上の説明から明らかなように、本発明は、固定鉄心を収納部内に保持させる際に収納部の開口縁をかしめるが、そのかしめによる応力が固定鉄心に直接作用しないので、その応力によって固定鉄心が変形することが無く、固定鉄心の磁極に可動鉄心を確実に吸着保持させることができる。
図1から図3を参照して、1は本発明による電磁安全弁である。この電磁安全弁1は下部の吸着部2と上部の弁体部3とから構成されており、吸着部2と弁体部3とは樹脂製のケース10によって連結されている。
弁体部3は上端にゴム製の弁体31を備えており、ロッド32を介して下端に可動鉄心33を備えている。この可動鉄心33は磁性体材料からなり、少なくとも下面は高精度に仕上げられており、特に平面度は高く凹凸のない状態に仕上げられている。また、可動鉄心33はロッド32に対してある程度の範囲で傾くことのできるようにフローティングしている。ケース10と弁体31との間にはバネ34が設置されており、弁体31を介して弁体部3全体を図において上方に付勢している。そして、弁体31はこのバネ34の付勢力によって図示しない弁口を閉弁するように取り付けられる。
一方、吸着部2は金属製のフランジ部材21が設けられており、このフランジ部材21を介して所定の位置にねじ止めされる。またフランジ部材21の上面側には同じく金属製のホルダ部材4が装着されている。このホルダ部材4の中央部には円形であって凹状の収納部41が形成されている。
この収納部41には磁性体材料からなるU型の固定鉄心5が挿入されている。この固定鉄心5の1対の磁極51は図において上部に位置し、可動鉄心33に対向するようにセットされている。
この固定鉄心5は収納部41に対して隙間が形成されるように少し小形に形成されており、そのままでは固定鉄心5が容易に収納部41から外れるので、固定鉄心5を収納部41にセットしたあと、上方から樹脂製のガイド部材6を収納部に嵌め込んだ。そして、その状態で収納部41の開口縁を、図2の白抜き矢印で示すように、水平方向からかしめてガイド部材6を収納部41に対して固定した。すると、固定鉄心5はガイド部材6が固定されているため収納部41から抜け出ることがない。なお、本実施の形態では水平方向からかしめたが、磁極51を傷つけるおそれがなければ斜め上方からかしめてもよい。
ところで、このガイド部材6には励磁コイル52が予め巻回されており、ガイド部材6を収納部41に固定したあと、励磁コイル52の巻線の一方の端部を、線材からなる電極7に接続する。この電極7はガイド部材6に保持されており、逆L字状に形成されている。また励磁コイル52の巻線の他方の端部は収納部41の外周面に溶接した。これにより、この巻線の他方の端部はホルダ部材4を介してフランジ部材21に電気的に接続されることになる。
一方、電極7は樹脂製のカバー部材22に挿通された状態で、先端が外部に露出するように設定されている。そして、その電極7の先端には平板状の外部端子71を溶接した。なお、23はシール用のOリングであり、24はスペーサである。
そして、電極7の先端に外部電極71を溶接したあと、図4に示すように、カバー部材22の一部であって、外部端子71を囲む部分を内側に溶融させて、カバー部材22で外部端子71を包み込むようにした。このように外部端子71をカバー部材22で包み込むと、煮汁などの液状物がかかっても、内部に液状物が侵入することがない。なお、従来の筒状の電極であれば、表面に煮汁等が長時間付着すると筒状の電極が腐食し孔が空くおそれがあったが、本発明ではそのような不具合は生じない。なお、外部端子71の代わりにワッシャのような穴あき円板状の部材を電極7に溶接してもよく、あるいは電極7自体に外方に延出するフランジ状部分を形成してもよい。
ところで、固定鉄心5とガイド部材6との間には隙間が形成されるようにした。そのため、ガイド部材6が収納部41に強固に固定されても、固定鉄心5自体は収納部41の中で完全に拘束されることが無く、ある程度動くことができるので、可動鉄心33の姿勢が多少傾いても、固定鉄心5が可動鉄心33に合わせて姿勢を傾けることができ、より確実に磁極51に可動鉄心33を吸着させることができる。
本実施の形態では、励磁コイル52に外部の熱電対からの熱起電力を直接供給するタイプについて説明した。そのため励磁コイル52はきわめて細い巻線を用いて固定鉄心5に多数回巻回しなければならない。そのため、ガイド部材6にボビンを一体に形成し、ガイド部材6に励磁コイル52を予め巻回した。
これに対して、励磁コイルには外部の制御装置から通電するタイプの電磁安全弁がある。そのタイプではそれほどの回数を固定鉄心5に巻回する必要がないので、ガイド部材6にはボビンを形成せず、ガイド部材6を収納部41にかしめた後、励磁コイルを固定鉄心5に装着する。
また、上記実施の形態では、ガイド部材6を樹脂製としたが、セラミック等の絶縁材料でもよく、さらにはアルミニウム等の比較的柔らかい金属材料を用いてもよい。但し、ガイド部材6を金属材料で形成する際には、電極7とガイド部材6とを絶縁する必要があり、例えば電極7に絶縁皮膜を被着させる必要がある。
なお、本発明は上記した形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えてもかまわない。
本発明の一実施の形態の構成を示す図 II-II断面図 吸着部の分解斜視図 カバー部の溶融状態を示す図
符号の説明
1 電磁安全弁
2 吸着部
3 弁体部
33 可動鉄心
4 ホルダ部材
41 収納部
5 固定鉄心
51 磁極
6 ガイド部材
7 電極

Claims (3)

  1. 金属製のホルダ部材に形成された凹状の収納部にU型の固定鉄心を保持させ、この固定鉄心に巻回した励磁コイルに通電することにより固定鉄心を励磁し、弁体に取り付けた可動鉄心を固定鉄心の1対の磁極に吸着させて弁体を開弁状態に保持する電磁安全弁において、固定鉄心を励磁する励磁コイルのボビンが一体に形成されると共に収納部に挿入された状態で収納部の底面との間で固定鉄心の湾曲部分を挟むことによって固定鉄心が収納部から抜け出ることを防止するガイド部材を収納部に挿入し、収納部の開口縁を内側にかしめてガイド部材を収納部に固定することにより、このかしめによる応力が固定鉄心に作用しない状態で固定鉄心を収納部に保持させたことを特徴とする電磁安全弁。
  2. 上記ガイド部材に、線材からなる端子を一端が外部に延出するように保持させると共に、この端子の他端に上記励磁コイルの巻線の一端を接続したことを特徴とする請求項1に記載の電磁安全弁。
  3. 上記端子の一端が挿通される樹脂製のカバー部材を設け、端子の一端近傍に、端子から全周に拡がるフランジ状の部材を取り付け、若しくは端子自体を外方に延出させてフランジ部を設けると共に、カバー部材の一部を、このフランジ状の部材もしくはフランジ部を包むように溶融させて変形させ、端子に沿って液状物が侵入することを防止することを特徴とする請求項2に記載の電磁安全弁。
JP2005215172A 2005-07-26 2005-07-26 電磁安全弁 Expired - Fee Related JP4519026B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005215172A JP4519026B2 (ja) 2005-07-26 2005-07-26 電磁安全弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005215172A JP4519026B2 (ja) 2005-07-26 2005-07-26 電磁安全弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007032659A JP2007032659A (ja) 2007-02-08
JP4519026B2 true JP4519026B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=37792158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005215172A Expired - Fee Related JP4519026B2 (ja) 2005-07-26 2005-07-26 電磁安全弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4519026B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4607159B2 (ja) * 2007-08-06 2011-01-05 リンナイ株式会社 電磁安全弁
EP2040270A1 (en) * 2007-09-20 2009-03-25 Mondragon Componentes, S. Coop. Electromagnetic safety valve
US9060539B2 (en) * 2008-07-30 2015-06-23 Vdf Futureceuticals, Inc. Betalain compositions and uses thereof
JP5053307B2 (ja) * 2009-02-10 2012-10-17 リンナイ株式会社 モータ安全弁
JP2014075962A (ja) * 2012-09-13 2014-04-24 Mikuni Corp 電磁アクチュエータ

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50143144U (ja) * 1974-05-15 1975-11-26
JPS545828U (ja) * 1977-06-15 1979-01-16
JPH01234673A (ja) * 1988-03-10 1989-09-19 Rinnai Corp 電磁弁
JPH0211285U (ja) * 1988-07-06 1990-01-24
JPH09100929A (ja) * 1995-10-04 1997-04-15 Rinnai Corp 電磁安全弁
WO2005031213A1 (ja) * 2003-09-30 2005-04-07 Mikuni Corporation ガス立消え安全装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50143144U (ja) * 1974-05-15 1975-11-26
JPS545828U (ja) * 1977-06-15 1979-01-16
JPH01234673A (ja) * 1988-03-10 1989-09-19 Rinnai Corp 電磁弁
JPH0211285U (ja) * 1988-07-06 1990-01-24
JPH09100929A (ja) * 1995-10-04 1997-04-15 Rinnai Corp 電磁安全弁
WO2005031213A1 (ja) * 2003-09-30 2005-04-07 Mikuni Corporation ガス立消え安全装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007032659A (ja) 2007-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4519026B2 (ja) 電磁安全弁
JP5692375B2 (ja) 電磁継電器
JP4626346B2 (ja) オートフォーカス用アクチュエータ
JP6375745B2 (ja) 接点機構及びこれを使用した電磁接触器
JP6406596B2 (ja) 接点装置
JP4285466B2 (ja) 電磁弁
JP2006260846A (ja) 電磁スイッチ
JP2002110419A (ja) コイル装置
JP4646782B2 (ja) 電磁安全弁
JP4458090B2 (ja) 電磁石装置
JP4717034B2 (ja) 電磁安全弁
JPH08200537A (ja) ソレノイド
JP4038682B2 (ja) 燃料噴射弁
JPH01234672A (ja) 電磁弁
JP5898966B2 (ja) 電磁弁
JPH0742863A (ja) 電磁弁装置
JP3373231B2 (ja) 電磁弁
JP4804426B2 (ja) 電磁安全弁
JPH09144930A (ja) 電磁弁装置
JP7435487B2 (ja) 密閉型電磁接触器
JP7299718B2 (ja) 電磁アクチュエータ及び立消え安全装置
JP2017057935A (ja) 電磁弁
JP2513676Y2 (ja) ソレノイド
JPH0369029B2 (ja)
JP6698012B2 (ja) 電磁継電器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070704

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090917

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091013

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100518

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100518

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4519026

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140528

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees