JP2513676Y2 - ソレノイド - Google Patents
ソレノイドInfo
- Publication number
- JP2513676Y2 JP2513676Y2 JP9255890U JP9255890U JP2513676Y2 JP 2513676 Y2 JP2513676 Y2 JP 2513676Y2 JP 9255890 U JP9255890 U JP 9255890U JP 9255890 U JP9255890 U JP 9255890U JP 2513676 Y2 JP2513676 Y2 JP 2513676Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- magnetic material
- solenoid
- coil
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、たとえば各種制御弁の駆動制御等に用いら
れるソレノイドに関する。
れるソレノイドに関する。
（従来の技術） 従来のこの種のソレノイドとしては、たとえば第３図
に示すようなものがある。すなわち、磁性体製のケース
100内に筒状のボビン101に巻付けたコイル102を収納
し、このボビン101の一端部内周に磁性体製の固定部材1
03を固定し、他端部内周に磁性体製の可動部材104を往
復動自在に挿入し、コイル102に通電することによっ
て、可動部材104を固定部材103に磁気吸着するようにな
っていた。この通電時には固定部材103、可動部材104お
よびケース100との間にループ状の磁路105が形成され
る。可動部材104とケース100との間の磁路は、ボビン10
1の端面に当接するヨークプレート106によって形成され
ているが、小型かつ比較的高い吸引力を必要とするソレ
ノイドにおいては、ボビン101のヨークプレート106側端
部内周に段凹部107を設け、この段凹部107に磁性体製の
サイドプレート108を装着することで磁路面積を増大さ
せて、吸引力を向上させていた。
に示すようなものがある。すなわち、磁性体製のケース
100内に筒状のボビン101に巻付けたコイル102を収納
し、このボビン101の一端部内周に磁性体製の固定部材1
03を固定し、他端部内周に磁性体製の可動部材104を往
復動自在に挿入し、コイル102に通電することによっ
て、可動部材104を固定部材103に磁気吸着するようにな
っていた。この通電時には固定部材103、可動部材104お
よびケース100との間にループ状の磁路105が形成され
る。可動部材104とケース100との間の磁路は、ボビン10
1の端面に当接するヨークプレート106によって形成され
ているが、小型かつ比較的高い吸引力を必要とするソレ
ノイドにおいては、ボビン101のヨークプレート106側端
部内周に段凹部107を設け、この段凹部107に磁性体製の
サイドプレート108を装着することで磁路面積を増大さ
せて、吸引力を向上させていた。
（考案が解決しようとする課題） しかしながら、上記した従来技術の場合には、サイド
プレート108を設け、なおかつコイル102の巻数を確保す
るために、ボビン101のコイル巻き付面に段差109が生じ
てしまう。この段差109によってコイル102の巻き乱れが
発生して磁束が乱れてしまい、サイドプレート108を設
けたことによる吸引力向上の効果も半減してしまうとい
う問題があった。また、このような巻き乱れが生じるた
めに、コイルの巻き付け作業の自動化を図れないという
問題もあった。
プレート108を設け、なおかつコイル102の巻数を確保す
るために、ボビン101のコイル巻き付面に段差109が生じ
てしまう。この段差109によってコイル102の巻き乱れが
発生して磁束が乱れてしまい、サイドプレート108を設
けたことによる吸引力向上の効果も半減してしまうとい
う問題があった。また、このような巻き乱れが生じるた
めに、コイルの巻き付け作業の自動化を図れないという
問題もあった。
本考案は上記した従来技術の課題を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、サイドプレー
トを設けたソレノイドにおいて、サイドプレート取付部
位の巻き乱れを防止して、ソレノイドの吸引力の向上お
よびコイル巻き作業の自動化を図ることにある。
されたもので、その目的とするところは、サイドプレー
トを設けたソレノイドにおいて、サイドプレート取付部
位の巻き乱れを防止して、ソレノイドの吸引力の向上お
よびコイル巻き作業の自動化を図ることにある。
（課題を解決するための手段） 上記目的を達成するために、本考案にあっては、磁性
体製の中空のケース内に、筒状のボビンに巻付けたコイ
ルを収納し、該ボビンの一端部内周に磁性体製の固定部
材を固定し、他端部内周に磁性体製の可動部材を往復動
自在に挿入すると共に、前記ボビンの一端に可動部材と
ケースとの間の磁路を形成するヨークプレートを設け、
さらにボビンのヨークプレート当接側端部内周に段差部
を設け、該段差部に一端が上記ヨークプレートに接合し
他端が固定部材側に向って延びる磁性体製のサイドプレ
ートを設けたソレノイドにおいて、 前記ボビン外周のコイル巻付け面を前記ヨークプレー
ト側から固定部材側に向って徐々に小径となるようなテ
ーパー面としたことを特徴とする。
体製の中空のケース内に、筒状のボビンに巻付けたコイ
ルを収納し、該ボビンの一端部内周に磁性体製の固定部
材を固定し、他端部内周に磁性体製の可動部材を往復動
自在に挿入すると共に、前記ボビンの一端に可動部材と
ケースとの間の磁路を形成するヨークプレートを設け、
さらにボビンのヨークプレート当接側端部内周に段差部
を設け、該段差部に一端が上記ヨークプレートに接合し
他端が固定部材側に向って延びる磁性体製のサイドプレ
ートを設けたソレノイドにおいて、 前記ボビン外周のコイル巻付け面を前記ヨークプレー
ト側から固定部材側に向って徐々に小径となるようなテ
ーパー面としたことを特徴とする。
（作用） 上記構成のソレノイドにあっては、ボビン外周のコイ
ル巻付面の内周側の段差部に対応する部位がテーパー面
となっているので、コイルの巻き線は連続的に巻き付け
られて巻き乱れが生じない。したがって、磁束の乱れが
無く、しかも巻き数も確保でき、巻き数に見合った大き
な吸引力を得ることができる。
ル巻付面の内周側の段差部に対応する部位がテーパー面
となっているので、コイルの巻き線は連続的に巻き付け
られて巻き乱れが生じない。したがって、磁束の乱れが
無く、しかも巻き数も確保でき、巻き数に見合った大き
な吸引力を得ることができる。
（実施例） 以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明する。本
考案の一実施例に係るソレノイドを示す第１図，第２図
において、１はソレノイド全体を示すもので、概略、円
筒状のケース２と、このケース２内に収納されるボビン
３に巻付けられたコイル４と、このボビン３の一方の端
部内周に固定される磁性体製の固定部材としてのボディ
５と、ボビン３の内周に非磁性体製の薄肉のスリーブ６
を介して往復摺動自在に挿入される磁性体製の可動部材
としてのプランジャ７と、から構成されている。
考案の一実施例に係るソレノイドを示す第１図，第２図
において、１はソレノイド全体を示すもので、概略、円
筒状のケース２と、このケース２内に収納されるボビン
３に巻付けられたコイル４と、このボビン３の一方の端
部内周に固定される磁性体製の固定部材としてのボディ
５と、ボビン３の内周に非磁性体製の薄肉のスリーブ６
を介して往復摺動自在に挿入される磁性体製の可動部材
としてのプランジャ７と、から構成されている。
ケース２は円筒状部材で、そのボディ５側の開口端が
ワッシャ状の固定プレート８によって閉塞され、固定プ
レート８を介してボディ５がケース２と一体的に連結さ
れている。また、プランジャ７側の開口端部は電気接続
端子９を一体的に埋設した樹脂製のコネクタ10によって
閉塞され、このコネクタ10と上記ボディ５との間にプラ
ンジャ７が挿入される密閉された空間が形成されてい
る。このコネクタ10のケース２内側の端面は、ケース２
とプランジャ７との間の磁路を形成するためのワッシャ
状のヨークプレート11が介在されており、ヨークプレー
ト11の外径端部がケース２の内周に当接し、その内周面
がスリーブ６の外周面に当接している。
ワッシャ状の固定プレート８によって閉塞され、固定プ
レート８を介してボディ５がケース２と一体的に連結さ
れている。また、プランジャ７側の開口端部は電気接続
端子９を一体的に埋設した樹脂製のコネクタ10によって
閉塞され、このコネクタ10と上記ボディ５との間にプラ
ンジャ７が挿入される密閉された空間が形成されてい
る。このコネクタ10のケース２内側の端面は、ケース２
とプランジャ７との間の磁路を形成するためのワッシャ
状のヨークプレート11が介在されており、ヨークプレー
ト11の外径端部がケース２の内周に当接し、その内周面
がスリーブ６の外周面に当接している。
ボビン３は、両端に半径方向外方に向って張り出す第
1,第２フランジ12,13を備えたつば付き円筒状部材で、
一方の第１フランジ12が固定プレート８に当接して当接
面の内，外径端部がＯリング14,14によってシールされ
ている。また、他方の第２フランジ13はヨークプレート
11に当接し、ヨークプレート11とコネクタ10との当接面
の内径端部がＯリング14によってシールされている。
1,第２フランジ12,13を備えたつば付き円筒状部材で、
一方の第１フランジ12が固定プレート８に当接して当接
面の内，外径端部がＯリング14,14によってシールされ
ている。また、他方の第２フランジ13はヨークプレート
11に当接し、ヨークプレート11とコネクタ10との当接面
の内径端部がＯリング14によってシールされている。
そして、ボビン３内周にはスリーブ６が密接嵌合され
ており、その円筒部15のヨークプレート11側の端部内周
には段差部としての段凹部16が設けられ、この段凹部16
とスリーブ６との間に磁性体製のサイドプレート17が介
装されている。このサイドプレート17は薄肉円筒状で、
その一端がヨークプレート11に密接している。
ており、その円筒部15のヨークプレート11側の端部内周
には段差部としての段凹部16が設けられ、この段凹部16
とスリーブ６との間に磁性体製のサイドプレート17が介
装されている。このサイドプレート17は薄肉円筒状で、
その一端がヨークプレート11に密接している。
一方、ボビン３の円筒部15外周のコイル巻付け面20
は、上記サイドプレート装着部からボディ５側に向って
徐々に小径となるように傾斜するテーパー形状部21を有
している。この実施例では、テーパー形状部21はサイド
プレート装着部からボディ５側に向った所定範囲に限っ
て形成しており、コイル巻付け面20は、ヨークプレート
11に当接する第２フランジ13からサイドプレート17が装
着される段凹部16の長さ分の第１円筒面22と、この第１
円筒面22から連続してボディ５側に向って徐々に小径と
なるように傾斜するテーパー形状部21と、このテーパ形
状部21の末端から連続して第１フランジ12まで延びる第
２円筒面23とから構成されている。この実施例ではテー
パー形状部21のテーパー角度は中心軸線に対して約３°
傾けており、テーパー形状部21と第２円筒面23の長さを
ほぼ同じにしてある。
は、上記サイドプレート装着部からボディ５側に向って
徐々に小径となるように傾斜するテーパー形状部21を有
している。この実施例では、テーパー形状部21はサイド
プレート装着部からボディ５側に向った所定範囲に限っ
て形成しており、コイル巻付け面20は、ヨークプレート
11に当接する第２フランジ13からサイドプレート17が装
着される段凹部16の長さ分の第１円筒面22と、この第１
円筒面22から連続してボディ５側に向って徐々に小径と
なるように傾斜するテーパー形状部21と、このテーパ形
状部21の末端から連続して第１フランジ12まで延びる第
２円筒面23とから構成されている。この実施例ではテー
パー形状部21のテーパー角度は中心軸線に対して約３°
傾けており、テーパー形状部21と第２円筒面23の長さを
ほぼ同じにしてある。
一方、ボビン３の円筒部15内周面は中心軸線と平行な
円筒面となっており、また段凹部16の内周面も中心軸線
と平行な円筒面である。したがって円筒部15の肉厚は、
第１円筒面22の部分および第２円筒面23の部分が均一の
肉厚で、テーパー形状部21の肉厚が第１円筒面22側から
第２円筒面23側に向って徐々に薄肉となるような不均一
な肉厚となっている。
円筒面となっており、また段凹部16の内周面も中心軸線
と平行な円筒面である。したがって円筒部15の肉厚は、
第１円筒面22の部分および第２円筒面23の部分が均一の
肉厚で、テーパー形状部21の肉厚が第１円筒面22側から
第２円筒面23側に向って徐々に薄肉となるような不均一
な肉厚となっている。
プランジャ７は円柱状の部材で、その一端に中心軸線
方向に延びるロッド18が設けられており、ロッド18がボ
ディ５に貫通形成されたガイド孔19内に摺動自在に挿入
されている。そして、このガイド孔19内に、プランジャ
７をボディ５から離間させる方向に付勢するスプリング
24が装着されている。スプリング24はコイルスプリング
でロッド18外周に挿入され、その一端がボディ５のガイ
ド孔19内周に設けられた段部に係合し、他端がロッド18
の中途部に設けられた段部に係合している。
方向に延びるロッド18が設けられており、ロッド18がボ
ディ５に貫通形成されたガイド孔19内に摺動自在に挿入
されている。そして、このガイド孔19内に、プランジャ
７をボディ５から離間させる方向に付勢するスプリング
24が装着されている。スプリング24はコイルスプリング
でロッド18外周に挿入され、その一端がボディ５のガイ
ド孔19内周に設けられた段部に係合し、他端がロッド18
の中途部に設けられた段部に係合している。
このスプリング24のばね力によって自由状態ではプラ
ンジャ７がボディ５から離れてコネクタ10の端壁に当接
している。
ンジャ７がボディ５から離れてコネクタ10の端壁に当接
している。
上記構成のソレノイドにあっては、コネクタ10の端子
９を通じてコイル４に通電すると、ボディ５−プランジ
ャ７−サイドプレート17−ヨークプレート11−ケース２
−固定プレート８を通って閉塞するループ状の磁路Ｈが
形成され、プランジャ７がボディ５に磁気吸引される。
９を通じてコイル４に通電すると、ボディ５−プランジ
ャ７−サイドプレート17−ヨークプレート11−ケース２
−固定プレート８を通って閉塞するループ状の磁路Ｈが
形成され、プランジャ７がボディ５に磁気吸引される。
ここで、ボディ３外周のコイル巻付け面20は、第１円
筒面22,テーパー形状部21および第２円筒面23と連続面
となっているので、コイル４の巻き線を連続して巻き付
けることができ、従来のように巻き乱れは生じない。し
たがって、磁束の乱れがなく大きな磁気吸引力を得るこ
とができる。
筒面22,テーパー形状部21および第２円筒面23と連続面
となっているので、コイル４の巻き線を連続して巻き付
けることができ、従来のように巻き乱れは生じない。し
たがって、磁束の乱れがなく大きな磁気吸引力を得るこ
とができる。
（考案の効果） 本考案は以上の構成および作用を有するもので、ボビ
ン外周のコイル巻付け面をヨークプレート側から固定部
材側に向って徐々に小径となるようなテーパー面とした
ので、コイルの巻き線を連続的に巻付けることができ、
従来のようにサイドプレート取付部位に段差が生じて巻
き乱れが生じるおそれはなくなる。したがって、磁束の
乱れがなく、サイドプレートを設けたことと相俟って吸
引力をより大きくすることができる。
ン外周のコイル巻付け面をヨークプレート側から固定部
材側に向って徐々に小径となるようなテーパー面とした
ので、コイルの巻き線を連続的に巻付けることができ、
従来のようにサイドプレート取付部位に段差が生じて巻
き乱れが生じるおそれはなくなる。したがって、磁束の
乱れがなく、サイドプレートを設けたことと相俟って吸
引力をより大きくすることができる。
また、ボディのコイル巻付け面をテーパー面としてい
るので、ボビンへのコイルの巻き線作業の自動化も図る
ことができる。
るので、ボビンへのコイルの巻き線作業の自動化も図る
ことができる。
第１図は本考案の一実施例に係るソレノイドの縦断面
図、第２図は第１図のボビンの縦断面図、第３図は従来
のソレノイドの縦断面図である。 符号の説明 １…ソレノイド、２…ケース ３…ボビン、４…コイル ５…ボディ、６…スリーブ ７…プランジャ、８…固定プレート ９…端子、10…コネクタ 11…ヨークプレート 12,13…第1,第２フランジ 14…Ｏリング、15…円筒部 16…段凹部、17…サイドプレート 18…ロッド、19…ガイド孔 20…コイル巻付け面 21…テーパー形状部 22…第１円筒面、23…第２円筒面 24…スプリング
図、第２図は第１図のボビンの縦断面図、第３図は従来
のソレノイドの縦断面図である。 符号の説明 １…ソレノイド、２…ケース ３…ボビン、４…コイル ５…ボディ、６…スリーブ ７…プランジャ、８…固定プレート ９…端子、10…コネクタ 11…ヨークプレート 12,13…第1,第２フランジ 14…Ｏリング、15…円筒部 16…段凹部、17…サイドプレート 18…ロッド、19…ガイド孔 20…コイル巻付け面 21…テーパー形状部 22…第１円筒面、23…第２円筒面 24…スプリング
Claims (1)
- 【請求項１】磁性体製の中空のケース内に、筒状のボビ
ンに巻付けたコイルを収納し、該ボビンの一端部内周に
磁性体製の固定部材を固定し、他端部内周に磁性体製の
可動部材を往復動自在に挿入すると共に、前記ボビンの
一端に可動部材とケースとの間の磁路を形成するヨーク
プレートを設け、さらにボビンのヨークプレート当接側
端部内周に段差部を設け、該段差部に一端が上記ヨーク
プレートに接合し他端が固定部材側に向って延びる磁性
体製のサイドプレートを設けたソレノイドにおいて、 前記ボビン外周のコイル巻付け面を前記ヨークプレート
側から固定部材側に向って徐々に小径となるようなテー
パー面としたことを特徴とするソレノイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9255890U JP2513676Y2 (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9255890U JP2513676Y2 (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | ソレノイド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0451107U JPH0451107U (ja) | 1992-04-30 |
| JP2513676Y2 true JP2513676Y2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=31829115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9255890U Expired - Lifetime JP2513676Y2 (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | ソレノイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2513676Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6094012B2 (ja) * | 2012-05-24 | 2017-03-15 | 新電元メカトロニクス株式会社 | ソレノイド |
-
1990
- 1990-09-03 JP JP9255890U patent/JP2513676Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0451107U (ja) | 1992-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |